このページでは桝屋敬悟衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十六年度地方財政計画及び地方税法等の一部を改正する法律案など関連三法案に対しまして質問を行います。(拍手) 今回の関連三法案や平成十六年度の予算案などを見ますと、改めて地方分権改革による大きな変化を感ずる次第であります。と同時に、地財計画の歳出の見直し、とりわけ臨時財政対策債を含めた交付税額一二%の抑制などは、先ほどから議論がありますように、地方団体にとりましてはまことに厳しい数字であり、改革の必要性は理解しているものの、これでは平成十六年度の予算が組めないという地方団体……
○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。 党を代表いたしまして、ただいま議題となりました補助金の整理及び合理化に伴うさまざまな関係法律の改正案について質問をしたいと思います。(拍手) 五人目のバッターでありますから重複があるかもしれませんが、重複を恐れずに聞いていきたいと思っております。 さて、国庫補助負担金の改革につきましては、今日まで分権改革とともに整理合理化の方向で取り組まれてまいりましたが、決して容易な作業ではありませんでした。 平成十二年四月から施行されました地方分権一括法では、従来の機関委任事務が廃止され、国と地方の事務事業が明確にされましたものの、国と地方の税財源につ……
○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。 私は、ただいま議題となりました郵政民営化法案など関連六法案について、公明党を代表いたしまして質問させていただきます。(拍手) 昨年の九月十日に郵政民営化の基本方針が閣議決定されて以来今日まで、大変な紆余曲折を経て、法案の策定作業が進められてまいりました。この本会議場に御出席の議員の皆さんも、実にさまざまな感慨を抱いて御出席をされているのではないかと思います。 この本会議場に、民主、社民両党の皆さんのほとんどの姿がないのは甚だ残念でありますが、両党の出席がないにもかかわらず、本日の本会議場、静かな中にも地をはうような緊張感を感じているのは私一人……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 今の同僚の委員の話を聞いておりまして、野党の皆さんがいらっしゃらないということを改めて残念に感じた次第であります。野党の提案者がこの場にいらっしゃるとすると、大変な議論になったのではないか、こう思うわけであります。 私自身も、きょう、議論の決戦の場ととらえて準備をしてきたわけでありますが、この場にいらっしゃらないということは本当に残念でなりません。対案を出されてこの場に臨まないという、これは一体どういう理由か、全く理解ができないところでありまして、委員長にも、ぜひ、改めて議論ができる場を一日も早くつくっていただきますようにお願いをしておきたいと思……
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 本日は、野党の提案者の皆さんもおそろいいただいてこうして議論ができる、大変うれしく思います。民主党の皆さんが、あるいは社民党の皆さんもそうでありますけれども、今回の年金改正に当たりまして、まさに二十一世紀の年金をどうするかという大きな国民の関心事でありますから、それぞれ対案をお出しになって、こうして国民の前で議論ができるということは、大変すばらしいことでありまして、昨日の参考人質疑を聞いていましても、対案があるがゆえにあそこまで意見も表明していただけるわけでありますから、今日までの野党のお取り組みに対しては評価をしたいというふう……
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 先日の大臣所信に対します質疑を、短い時間ではありますが、行わせていただきます。 きょうは、三点議論を用意しております。一つが行政改革、それから一つが三位一体、もう一点が電子政府、電子自治体、この三つ、全部できるかどうかわかりませんが、せっかく大臣いらっしゃいますから、貴重な時間でございますので、しっかり議論したいと思います。 最初に、行政改革について議論をさせていただきます。特に独立行政法人の政策評価という観点で大臣の所見を伺いたいと思います。 平成十三年四月に発足をいたしました独立行政法人制度でありますが、これは、中期目……
○桝屋委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方分権推進のための地方税財政基盤の確立に関する件(案) 真の地方分権時代にふさわしい地方税財政基盤を確立するため、政府は次の諸点について措置すべきである。 一 地方分権の一層の推進を図り、地方公共団体の歳入・歳出両面における自由度を高め、権限と責任を大幅に拡充するため、国庫補助負担金改革、国から地方への税源移譲、地方交付税の見直しに係る真の三位一体改革を確実に実現するための具体的な方針を早急に策定すること。 また……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 今、同僚の左藤委員が議論された内容、実は大変大事な内容でありまして、最後のところ、個別法等の話もございましたので、もう一回、大体同じような議論になろうかと思いますが、大事な点でありますから、入念に確認をしていきたいというふうに思っております。 最初に、私も全く同じ感想を持っておるわけでありますが、個人情報保護法、本当に六年ぐらいかけてやっと国会で成立をした。行政機関の持っております個人情報保護法も含めて、十五年五月三十日からやっと動き出したわけであります。 私の理解では、現在、政府においては、施策の基本方針を策定するということで、この法律に基づ……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。合併関連三法案の質疑を行わせていただきます。 本日は野党の皆さんも全員御出席で、何よりだというふうに思っております。新しい合併特例法をつくるという、新しい仕掛けをつくる、全国の市町村にとりましては極めて重要な法案でありますので、しっかり議論をしていきたいというふうに思っております。 大臣、冒頭に、合併でありますが、やはりえらい大変です。私は合併が、我が党も理想的な基礎自治体構想を打ち出しまして、与党の中でも全国一千の市町村ということで取り組んでまいりましたけれども、いやいや、実際にやってみると、これほど骨の折れる大変な仕事はないな、こう感じておりま……
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 本日は、今、同僚議員から、政治の公平性と報道の関係について議論がありまして、この後またあるようでありますが、ちょっと私は、その間、違うテーマで、インターネット上の問題について議論をさせていただきたいと思います。 先日の長崎の佐世保の小学校の女児殺害事件も、どうも発端はインターネット上のチャットの書き込みをめぐっての事件だというふうに報道されておりまして、心を痛めているわけであります。インターネット上で名誉毀損あるいはプライバシー侵害などが発生した際、サイト運営者がどう対処すべきかということであります。 その点を定めたプロバイ……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 皆様大変御苦労さまでございます。日が暮れての委員会になりましたが、しっかりやりたいと思います。 私は、限られた時間でありますから、高病原性鳥インフルエンザの問題に限って議論をさせていただきたいと思います。 実は私、山口県阿東町の生まれでありますので、他人事ではないわけでありまして、そう思いながらきょうこの場に来ましたら、委員長も山口県御出身でありますから、お生まれでありますので、委員長の心も、あるいは民主党の菅さんも現場に来ていただいたということで……(発言する者あり)ああ、そうですか、御苦労さんでございます。あるいは、小選挙区は河村建夫文部科……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。与えられた時間、しっかり審議したいと思います。 私は、きょうは、先ほどの同僚議員も随分時間を使って議論されましたが、いわゆる地方の立場ということからしっかり議論を進めていきたい、こういうように思っております。 武力攻撃事態対処法が成立をしているわけでありますから、関連する国民保護法制、一日も早い整備が求められているというふうに私どもは考えております。もし、この法整備がおくれることになりますと、武力攻撃事態対処法に基づきまして、それこそ、そういうことはないと思いますが、一方的に地方団体の責務だけ、義務だけが生じるということになるわけでありますから、早……
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 皆さん、大変お疲れでございますが、この委員会の外ではいろいろな、各党も我が党もさまざまな事態を迎えておりますけれども、しかし、それはそれとして、この事態対処に基づきます国民保護法制、極めて大事な審議でありますから、これはこれとして一生懸命議論を続けていきたい、このように思っております。皆様方の御尽力に敬意を表しながら、私も一生懸命議論させていただきたいと思います。先日、四月二十日に、井上大臣とも議論させていただいて、若干気になることもありますから、もう一度、改めて確認をさせていただきたいという思いもございます。 最初に、イラク……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。 まずは、提案者の皆さん、本当に短い国会ではありますが、法案を提出されたということについては敬意を表したいと思います。 最初に、前半部分の議論は、きょうの厚生労働委員会の議論をずっと聞いておりまして、その議論に私も割って入りたいとうずうずしながら聞いておりましたから、やじだけではなくてちゃんと議事録に残る議論もしたい、こんな思いも持ちながらこの場に立たせていただいております。 まずは、やはり民意という話が大分出ました。今回の参議院の選挙結果をどう考えるのか、こういうことであるとか、あるいは、今回、一連……
○桝屋議員 まずは、先日のこの委員会の審議で、私、ちょっとどうしても出席できませんでしたので、まずおわびを申し上げたいと思いますが、我が党の福島委員が、コンセンサスが得られたところから、こういう答弁をしたというふうに私も伺っておりまして、今中根先生の方から、だれがどうであったのかということを差し支えない範囲でということでございました。 コンセンサスが得られていないということはそのとおりでありまして、どの党が、今与党は二党ございますが、どちらがどういうふうに言っているかということ、必ずしもそうではなくて与党全体の中で、きょう朝からずっと議論をされております。 もともと、この議論のスタートは、……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 今、大先輩の質疑を聞いておりまして、私の持ち時間を差し上げてでも続けてやっていただきたい、そんな気持ちもあったわけであります。大変含蓄のある質疑を、もういなくなられましたけれども、きょうは聞かせていただきました。もうちょっと、私がしゃべるまでいてほしかったんですが。 いろいろなことを教えていただきました。五人のグループがあるということも改めて認識をいたしましたし、つき合い方を考えなきゃいかぬなと思ったりしたわけであります。ここまでは冗談であります。本当にしみじみ感じたのは、個人のプライバシーとともに、役所側に何らかの不都合があるときは資料が出てこ……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 金曜日の本当に遅い時間でありますが、三十分ほどしっかり、国庫補助負担金整理合理化等に伴う、いわゆる三位一体の改革の法律案について審議をさせていただきます。この後、野党の山井先生がおやりになるそうでありますから、さぞかし激しい議論があると思いますから、負けないように私も頑張りたいと思っております。 この三位一体の改革については、私も、衆議院の本会議でも総理と一度議論いたしました。あるいは予算委員会でも議論いたしました。積み残しになっております部分を若干議論したいと思います。 私、驚きましたのは、総理に三位一体改革の今までの経緯をお話しして、所感を……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 いよいよ介護保険の見直しの法案について審議が始まったわけであります。制度発足当時から深い関心を持って見守ってまいりました私としては感慨無量でありまして、大臣も随分介護保険制度については制度導入時からお取り組みをされているやに聞いておりまして、きょうは今回の見直しの最初の議論でありますが、おつき合いをいただきたいと思います。 今、同僚議員から、今回の見直し、これから先を見通して、時代背景などを考慮しながら議論をされました。私も、制度発足からこの五年間、私は当時新進党でしたから、この法案には反対をした一人であります。何とも言えない苦しみがあったことを……
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 本日は、昨日の障害者自立支援法に係ります参考人質疑等を経て、障害者自立支援法の質疑をさせていただきます。久々にまとまった時間をいただきましたので、いささか心に余裕を持ちながら、大臣ときょうは、大変遠いのでお顔が見えないのでありますが、しっかり議論をしたいと思います。この委員会で民主党の皆さんが議論されるのを横目で見ながら、私も議論したいといつも思っている一人でありましたので、きょうは本当にありがたく、同僚議員等、皆さんに感謝しながら質疑をしたいと思います。 さて、今回の最初のテーマが、私も国際障害者年を経験した一人であります。……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 野党の皆さんが御出席でないということはまことに残念でありますけれども、やっと大事な地財計画、そして地方交付税さらにはこれから地方税の議論もしなきゃならぬというときに、本当にこの状況、残念に思っております。 加えて、昼食時間にもなりました。委員の皆さんも委員長もお疲れだと思いますが、やはりここは大事な問題でありますから、はしょりながらもポイントだけはやらせていただこう、こう思っておりますので、おつき合いのほど、よろしくお願いいたします。 三点に絞って議論をしたいと思います。 一点目は、総務大臣にお伺いしたいと思いますが、今回、地方六団体から意見……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 委員の皆さん、大変に御苦労さまでございます。しっかり議論をしたいと思っておりますが、できるだけ簡潔に議論をしたいと思います。大臣もお疲れでございます。 私は、二点に絞って議論をしたいと思います。 一点は、今も話が出ておりましたが、地方税収の偏在の問題であります。今回地方税の改正の中で、フラット化はこれから本格的に今年度の税制改正で議論するわけでありますが、暫定的な措置がことし行われているわけであります。その中で、それとは別に、法人事業税の分割基準の見直しが行われるということで、私は、抜本的な改革の前にどうしてもやっておいた方がいいというふうに思……
○桝屋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、地方自治体への税源移譲こそが地方財政の自立に向けた改革の出発点であることにかんがみ、地方における歳出規模と地方税収入との乖離を縮小する観点に立って、三兆円の税源移譲はもとより、国と地方の税源配分の在り方を抜本的に見直すことによって地方税源の充実確保を図り、もって、地方が自らの判断と自らの財源によって創意工夫に富んだ地域づくりを行える個性豊かで活力に……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 きょうは一般質疑でありますから、私は、今総務省が抱えております喫緊の課題について議論をしたいと思っておりましたが、先日の四月五日の件がありまして、きょうはまさに一般質疑が郵政の集中審議のような感になっております。この前、竹中大臣にお出いただければもっと少なかったのでありますが、きょうは全員がこの問題に触れるということでありまして、私も触れざるを得なくなりました。法案の中身がいよいよ最終の山を迎えているわけでありますから、私はまだまだ議論できる状況ではないというふうに思っておるのでありますが、しかし、郵政民営化担当大臣、竹中大臣が御出席でありますから……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 昨日の本会議に続きまして、いよいよ特別委員会での質疑が始まったわけであります。冒頭に、私どもは財政金融の担当谷口議員に最初はやっていただいたわけであります。 きょうは、生田総裁も、当初お呼びしていいかどうか悩んだのでありますが、お姿があったものですから、これはお話をしなきゃならぬ、こう思っている次第であります。 きのう、私は本会議で、率直に、正直に、静かな中にも大変な緊張感があると。何人か寝ておられる方があったものですから、大変なとは言えずに、地をはうような緊張感、こう言いましたけれども、きょうはやはり野党の皆さんの御出席がないわけでありまして……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。連日、質疑に立たせていただきたいと思います。 今、同僚の馳議員の議論、私もこのパンフレットを見させていただきましたが、非常に興味深く聞かせていただきました。本当に、先ほど馳議員が引用されました、世界一巨大な銀行と保険会社が誕生する、「株主は国です(これで民営化?)。」というような乱暴なパンフレットを、まあ、お出しする気持ちはわからぬでもないんでありますけれども、やはりこの場でしっかり議論をしていただきたい。国民をミスリードするようなことがあってはならぬな、こう思いながら興味深く聞かせていただきました。 さて、先日、生田総裁にこの場に来ていただいて随……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 きょうは、こうして総理御出席のもと、野党の皆さんもおそろいをいただきまして、やっと私どもが期待をしておりました、私は、本会議では野党の皆さんがいらっしゃらないものですから、地をはうような緊張感と言いましたが、きょうはやっと緊張感がこの委員会、第一委員室をまさに覆うような状況になっておりまして、しっかりテレビも映しております。国民の前で丁寧な議論を一つ一つやっていきたい、このように思っております。 さて、今、自民党のお二人の委員の質疑を聞きまして、いやいや、大変苦労されながら自民党の皆さんもおまとめになったんだな。園田先生が十時間、十一時間と言われ……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 連日議論をさせていただいております。この委員会、私どもにとりましては、大分議論いたしまして、相当出るべき問題は出ているかなと……(発言する者あり)まだまだだという声もありますが、大きな論点は私は大分出たと思います。先日の自民党の小泉先生の議論やきょうの今村先生、井上さん、同僚委員の議論を聞いておりまして、いやいやなかなか難しいなと、竹中大臣の答弁を聞いておりまして、私自身も、すとんと落ちるところと全く落ちないところとまだ両方あるわけであります。審議を進めながら明らかにしていきたいなと、こう思っておるところであります。大臣、随分いろいろ言われておりま……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 四人の参考人の皆さん、本日は、本当に貴重な御意見を賜りまして、心から感謝申し上げたいと思います。 きょうは、意見陳述の順番をいろいろ理事でも検討したんですけれども、実にいい順番ではなかったかなと、聞いておりまして私自身も非常に勉強になりました。私は二十分しかありませんから、順次お一人お一人にお伺いをしたいと思います。 最初に、加藤参考人にお伺いしたいと思うんです。 この国会で、本当に苦労をしながら、大変な紆余曲折を経てやっと法案ができまして、国会に提出をされて、既に三十五時間ぐらいこの委員会で議論をしているわけで……(発言する者あり)そうです……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 新しい週が明けましたので、また元気にやりたいと思います。この特別委員会も実質三週間、足かけ四週目の議論に入るわけであります。エンドレスとはいきませんけれども、時間の許す限り、我々公明党三名委員がおりますけれども、しっかりと懸命な議論を続けていきたい、このように決意を申し上げながら、審議に入っていきたいと思います。 先日から、特に村井委員の質問、私も聞かせていただきながら、本当に頭の整理ができたな、こう思っておりまして、随分議論も整理の方向へ進んでいるな、こう感じました。(発言する者あり)ただし、本日の議論を聞いても、やはりなかなかいろいろな御意見……
○桝屋委員 北海道に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり、私から概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、二階俊博委員長を団長として、理事松野頼久君、委員園田博之君、北川知克君、坂本剛二君、桜井郁三君、馳浩君、五十嵐文彦君、伊藤忠治君、大出彰君、馬淵澄夫君、塩川鉄也君と私、桝屋敬悟の十三名であります。 去る六月二十七日、現地において豊平郵便局を視察し、翌二十八日、札幌市の札幌プリンスホテルにおいて、いわゆる地方公聴会を開催いたしました。 なお、この現地視察につきましては、地元紙で大きく報道されまして、伊藤忠治君を初め、写真で大々的に報道されたところでございます。 会議は、まず、……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 三位一体の改革及び内政問題集中審議であります。最初に、総理にお伺いをしたいと思います。 総理、大分お疲れのようでありますが、私ども公明党は、いわゆる小泉改革と言われる改革に、与党の一員として足かけ五年おつき合いをしてまいりました。ほとほと疲れたとは言いませんけれども、懸命に改革作業に我々も取り組ませていただいた、こう思っております。ただ、今、ある意味では小泉改革の総仕上げの段階に入っている、こう私は思っております。 しかしながら、例えば、今の現状を見ますと、きょうの新聞、先ほど同僚議員が言っておりましたけれども、社会保障制度の改革に関する与野党……
○桝屋分科員 この第一分科会、公明党の桝屋敬悟でございますが、質疑をさせていただきたいと思います。 私は、警察庁所管、そして国土交通省も所管をされて、いわゆる共管であります自動車運転代行業の問題について、この時間議論をさせていただきたいと思います。 毎年の予算の分科会でもうおなじみになりましたけれども、ことしもまた議論をさせていただきたいと思います。交通局長もおかわりになりましたし、ぜひ人見交通局長の御認識も改めて伺いたいと思っておりますし、特に、きょう議論、まあ毎年のように議論しておりますが、いわゆる適正化法、自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律、これが十四年六月に施行になりまして……
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 私は、地方自治、第八章について意見を申し上げたいと思います。三位一体の改革がただいま進められておりまして、その作業で大変苦労している立場から発言をしたいと思っております。 私は、先ほど、我が党の山名委員から発言がありましたように、地方分権一括法ができまして、そして今回、ただいま三位一体の改革を進めている、こういう状況からいたしまして、大変混乱をしながら、苦労しながら進めているわけでありますので、その地方分権一括法のまさに出口部分としては、今議論しております憲法の改正ということで、この第八章「地方自治」、とりわけ九十二条の地方自治の本旨ということに……
○桝屋分科員 公明党の桝屋敬悟でございます。 本日のこの予算第一分科会におきまして、三十分ほど時間をいただきまして、例年のことでありますが、自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律の施行について、本日は警察庁の交通局長、そして国土交通省の自動車交通局次長さんにもおいでいただいております。大事な議論だと思っておりまして、毎年、私はこの分科会で議論をさせていただくわけであります。よろしくお願いをしたいと思います。 今申し上げましたこの代行業の業務の適正化に関する法律、平成十四年六月一日から施行されまして、足かけ四年がたっているということでございます。実際に、全国を回りましても、代行業のステッ……
○桝屋分科員 公明党の桝屋敬悟でございます。 予算委員会の第五分科会、三十分ほど議論させていただきたいと思います。 大臣、副大臣におかれましては、朝から大変御苦労さまでございます。とりわけ、午前中は我が党の江田議員がまたHAMの問題でしつこく議論をさせていただいて、おつき合いをいただいたようでございまして、感謝申し上げたいと思います。 私は、この部分では、社会保険労務士の業務について議論をさせていただきたいと思います。 社会保険労務士の業務につきましては、この国会でもさまざまに法改正が予定されている。一つは、ADRの分野におきまして新たに代理業務が加わりまして、弁護士法第七十二条の特例……
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