桝屋敬悟 衆議院議員
42期国会発言一覧

桝屋敬悟[衆]在籍期 : 40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期
桝屋敬悟[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは桝屋敬悟衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院42期)

桝屋敬悟[衆]本会議発言(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期
第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 衆議院本会議 第28号(2002/04/25、42期、公明党)

○桝屋敬悟君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました個人情報の保護に関する法律案及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律案など関連五法案に対しまして、質問を行います。(拍手)  私は、今、平成十一年の第百四十五回国会での議論を思い出しております。全国的な住民基本台帳ネットワークシステム構築の条件として、個人情報の保護に万全を期するため、速やかに所要の措置を講ずる必要がある、民間を含む個人情報保護法の制定を急がなければプライバシーの保護について国民が安心できないなどなどの声が、与党、野党を問わず、盛んに出されたのであります。  本国会では、行政機関の保有する個人情報を含……

第154回国会 衆議院本会議 第36号(2002/05/21、42期、公明党)

○桝屋敬悟君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本郵政公社法案及び民間事業者による信書の送達に関する法律案など、関連四法案に対しまして質問を行います。(拍手)  これらの四法案は、政治的にも経済的にも、そして社会的にも、大きな関心を集めております。郵便局が、日々のコミュニケーションの手段として、また庶民の財布がわりとして、生活に密着してきた証拠でございまして、同時に、それらが積み上げられた結果として、二百五十兆円という巨大な金融資産として我が国の金融市場、財政運営に多大な影響を与えているからでもあります。郵政事業の公社化、さらには民営化という問題は、我が国の金融、経済、……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 衆議院本会議 第26号(2003/05/06、42期、公明党)

○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。  私は、自由民主党、公明党並びに保守新党を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の個人情報の保護に関する法律案等関係五法案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  近年の高度情報通信社会の急速な進展のもと、各種の事業において、個人情報の利用は著しく拡大しております。しかし、残念ながら、顧客名簿の流出、インターネットホームページからの個人情報の漏えいなどの事例が発生しているのも事実であります。このような中、自分の個人情報が果たして適切に用いられているのかといった国民の不安感は解消されず、国民のプライバシー意識も高まりつつあります……

桝屋敬悟[衆]本会議発言(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院42期)

桝屋敬悟[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期
第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 厚生委員会 第1号(2000/08/04、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。限られた時間ではありますが、質問をさせていただきたいと思います。  最初に、実は昨日の予算委員会でも議論をさせていただきました介護保険の問題もやりたいと思いますが、昨日は子ども国会で、大臣のお姿がなかったものでありますから、きょうはしっかり大臣と議論をさせていただきたい、こう思います。  最初に、その話題に入ります前に、医原性のクロイツフェルト・ヤコブ病に関する予備的調査、本日も理事会で議論がありました。これにつきましては、衆議院の、私も久しぶりにこの厚生委員会に帰ってきたわけでありますけれども、さきの国会、解散前の国会で既に予備的調査は同じものが出さ……

第149回国会 予算委員会 第2号(2000/08/03、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  本日は、私、取り上げたい問題が二つありまして、一つは新日中漁業協定にかかわります問題、それから社会保障の分野の問題、この二つに絞って議論させていただきたいと思います。  最初の、新日中漁業協定にかかわる問題であります。  実はこの問題は、特に西日本、私、地元は山口でありますが、山口から九州一帯にかけて、漁業関係者に大変大きな関心を呼んでいることでございます。なおかつ、我々が選挙をやっております真っ最中に、実は六月の一日、漁業協定が発効した、こういう経緯がありまして、何分にも我々、選挙を現場でやっている最中でありまして、その経緯といいますか、不案内な……


■ページ上部へ

第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 厚生委員会 第1号(2000/10/12、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  本日は、我が厚生委員会は一般質疑をしているわけでありますけれども、野党の皆さんが御出席にならないというのは本当に残念な気がいたします。衆議院段階においては何の瑕疵もないわけでありまして、本当に一日も早く御出席をいただくことを祈念しつつ、一般質疑をさせていただきたいと思います。  最初に、鳥取県西部地震の災害対策について議論をさせていただきたいと思います。  大臣、今回の鳥取西部地震、私が極めて印象的でありましたのは、当日、介護保険のセミナーが米子でありまして、西伯町を中心に、厚生省も応援をされて、たまたま介護保険の全国的なセミナーが行われるその地域……

第150回国会 厚生委員会 第5号(2000/10/20、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  いよいよ健康保険法等の改正案の審議が始まったわけであります。今週の第一回目、同僚の江田議員に続きまして、質疑を行わせていただきます。  本当に、いよいよと申し上げましたけれども、この法律案は、先ほどから議論が出ていますように、予算関連の唯一の積み残し法案でありまして、野党の皆さん、ぜひ御出席をいただきたいなと念願をするわけであります。  特に、ことしの五月、臨時特例措置として議員立法で法律もつくり、そのときには野党の皆さん方も、次の課題を念頭に置きながら賛成をされた党もあるわけでありまして、恐らく、今御出席はなさらないけれども、いても立ってもおられ……

第150回国会 厚生委員会 第8号(2000/10/31、42期、公明党)

○桝屋委員 四人の参考人の皆さん、本当にきょうは御苦労さまでございます。また、貴重な御提言、御指導をありがとうございます。  先ほどからのお話で、同僚の釘宮先生あたりからは、いよいよ抜本改革へという話が大きくなっておりまして、私は、せっかくの貴重な参考人の意見陳述の場でありますから、次をどうするかという点で参考人の皆さんの御意見をお伺いしたいと思います。  最初に、対馬参考人にお伺いしたいと思います。  私の地元にも新日鉄の大きな工場が山口にございますので、平素から大変お世話になっております。ありがとうございます。大変厳しい状況を先ほどから聞かせていただきました。想像したとおりであります。  ……

第150回国会 厚生委員会 第10号(2000/11/17、42期、公明党)【議会役職】

○桝屋委員長代理 山井和則君。

第150回国会 地方行政委員会 第2号(2000/10/26、42期、公明党)

○桝屋委員 四人の参考人の皆さん、本日は本当に御苦労さまでございます。貴重な緊急提言を出していただきまして、今までのお取り組みに対して敬意を表したいと思います。  しかしながら、私は、この席に実はいささか自分の気持ちの中に割り切れないものも感じているわけであります。  と申しますのは、私は、例の一連の不祥事案が神奈川から新潟で発生するときに、この委員会に所属をしておりましてずっと議論を続けてきたわけでありますけれども、一連の不祥事案の中で、我が国の戦後警察行政のあり方が問われ、その中で公安委員会が問われたわけですね。そして、公安委員会が正直に言いまして機能しなかった、もう少し待てば機能したのか……

第150回国会 予算委員会 第1号(2000/09/28、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。関連質問をさせていただきたいと思います。  私の方からは、外交もさることながら、内政問題を中心に、特に介護保険について議論をさせていただきたいと思います。  昨日まで、総理も御承知かと思いますが、与党三党におきまして、介護保険、運営上の問題点等についてつぶさに検証もし、改善点についてまとめまして、官邸に政策責任者会議を代表してお届けになったというふうに聞いております。ぜひともこうした内容について格段のお取り組みを冒頭にお願いしておきたい、このように思います。  さて、本年十月からいよいよ介護保険の高齢者の保険料の徴収が始まるわけであります。与党三党の円……


■ページ上部へ

第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 決算行政監視委員会 第2号(2001/03/28、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  ただいま当委員会の提出資料の中にも入っておりますけれども、労働省の平成五年五月十九日の綱紀粛正の徹底についてというこの文書の内容についてのお尋ねでございます。  おっしゃるとおり、この五月十九日付の文書につきましては、八九年、平成元年のものでございまして、リクルート事件等を受けてつくられたものでありますけれども、この中で、この通達では、接待に関しましては、「関係業者等からの接待は受けない。また、関係業者等とのゴルフ、麻雀等の遊技は行わない。」というふうになっているわけでございます。また、委員御指摘の歳暮、中元等の金品の受領に関しましては、「関係業者等から……

第151回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/02/23、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。  厚生労働省の発足という極めて重要な時期に大任をいただきました。まことに緊張いたしております。鈴木委員長を初め理事の皆様、委員各位の御指導、御協力をいただきながら、しっかりと働いてまいりたいと思います。  どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)

第151回国会 厚生労働委員会 第4号(2001/02/28、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 おはようございます。副大臣の桝屋敬悟でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今委員お尋ねの件でございますが、障害者に対する年金の問題、無年金の問題等御指摘をいただきました。  今までも、委員御案内のとおり、障害者に対する年金の問題につきましては、被保険者となる二十歳前の障害の場合であっても基礎年金を支給するといったような六十年改革、あるいは任意加入とされていた被用者の妻あるいは学生について強制加入とするというようなこと等を行ってまいりまして、社会保険方式のもとで可能な限りの対応をとってきたというのは、委員御承知のとおりだろうと思います。  あるいは、在日外国人や中国残留……

第151回国会 厚生労働委員会 第5号(2001/03/16、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 私の方からお答えを申し上げたいと思いますが、今の議論を聞いておりまして、このままいきますと来年どんなふうになるのかと思って、私も大変心配をするわけでありますが、大臣が先ほど言いましたように、一%下がるなんということがないように、古川委員と同じように祈る気持ちであります。  今、古川委員からもいろいろ御指摘ありましたが、附則を引いていただきましたけれども、具体的には今回、次期財政再計算までの間に検討していくということになるわけでありますが、それでは遅いではないか、こういう御指摘でもあったわけであります。  具体的に、この附則に基づいてどういう対応をするかということでありますけれども……

第151回国会 厚生労働委員会 第8号(2001/03/30、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 委員におかれましては、けさもグループホームからの御出勤、本当に御苦労さまです。感謝を申し上げたいと思います。  今委員からお尋ねありました件は、具体的には、例の神奈川県が指定をいたしました痴呆性高齢者グループホームのミモザケアセンターではないかというふうに思うんですが、このグループホームに関しましては、複数の苦情あるいは告発の手紙が寄せられました。あるいはまた、その内容から、入居者に対する処遇や施設の運営がずさんではないかという疑いもあり、国としても、良質なグループホームを育成していくという観点から見過ごすことはできない、このように感じまして、指定権限を持つ神奈川県と合同指導を三……

第151回国会 厚生労働委員会 第9号(2001/04/06、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  最初に、大臣が実は国会の対策でちょっと席を外しております。おわびを申し上げたいと思います。  厚生労働省といたしまして、やっとこの年金の二法のうち一つの審議に入っていただいたわけでありまして、委員初め理事の皆様の御努力に心から感謝を申し上げたいと思います。  今委員からお話がありました公的年金につきましては、高齢者の生活の基本部分を終身にわたって確実に支えるということが公的年金の役割であります。委員からもお話がありましたように、老後生活の基礎的費用を賄う基礎年金を全国民共通の給付として保障する、あわせまして、被用者に対しましては、退職後に賃金収……

第151回国会 厚生労働委員会 第11号(2001/05/16、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 このたび、厚生労働副大臣を再び命ぜられました桝屋敬悟でございます。  大臣が申し上げましたように、山積をいたします厚生労働行政のさまざまな課題に対しまして、委員長初め理事の皆様、そして委員各位の皆様の御指導をいただきながら、南野副大臣、そして佐藤、田浦両政務官とともに、坂口大臣を補佐してしっかりと頑張りたいと思います。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第151回国会 厚生労働委員会 第12号(2001/05/18、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えをいたします。  マスコミでも出ておりましたけれども、フィブリノゲンの話でありますが、一つは、本年三月に、旧ミドリから新しくウェルファイド社になっておりますが、このウェルファイド社から厚生省に報告していた肝炎発生数が実数よりも大幅に少なかったという報告がありました。  これを受けまして、厚生労働省では、三月十九日付でありますが、ウェルファイド社に対しまして、薬事法の規定に基づきまして、フィブリノゲン製剤による肝炎の発症状況等に関する報告命令を出しました。そして、三月二十六日に同社から報告をいただきまして、三月三十日に開催されました第五回の肝炎対策に関する有識者会議に報告をさ……

第151回国会 厚生労働委員会 第13号(2001/05/23、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 二点についてお尋ねをいただきました。  最初は、公的年金と私的年金。今回の企業年金は私的年金という整理をされてのお尋ねでございます。  国民年金それから厚生年金などの公的年金、これは、国民の老後を支えるため社会全体で世代間扶養を行う仕組みでございまして、高齢者の生活の基本部分を終身にわたり確実に支えるということをその役割としていると考えております。  具体的には、老後生活の基礎的な費用を賄う基礎年金を全国民共通の給付として保障するとともに、被用者に対しましては、退職後に賃金収入がなくなることに配慮いたしまして報酬比例の年金を保障するというものでございまして、被用者の場合、両者合わ……

第151回国会 厚生労働委員会 第14号(2001/05/25、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 現在の適格年金の会社がこれからどうなるかというお尋ねでございますが、一つは、最初に後の方からの問題でございますが、いわゆる労使合意のお話がございました。  適格退職年金契約のもととなる就業規則の作成または変更につきましては、労働基準法によりまして、労働者の過半数で組織する労働組合あるいは労働者の過半数を代表する者の意見を聞かなければならないというふうにされているところでございます。しかしながら、適格退職年金自体は、事業主と信託あるいは生保等の受託機関との契約に基づく制度であるということもありまして、その実施に当たりまして従業員が全く関与していないというケースも実態としてはあるのか……

第151回国会 厚生労働委員会 第15号(2001/05/29、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 私の方からお答えをいたします。  家西委員から、名誉回復のための啓発ということで、特に文部科学省とよく連携をして教育の中でという御指摘をいただきました。  家西委員も御案内かと思いますが、らい予防法の廃止に関する法律、この附帯決議においても、実は、一般市民に対すると同時に「学校教育の中でハンセン病に関する正しい知識の普及啓発に努め、ハンセン病に対する差別や偏見の解消について、さらに一層の努力をすること。」という項目が入っていたわけでありまして、ずっと取り組んできたところでありますが、今委員から名誉回復の難しさということも御指摘をいただきまして、それから大臣の繰り返し継続という答弁……

第151回国会 厚生労働委員会 第17号(2001/06/05、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 宮腰委員の質問にお答えをいたします。今、今回新しく導入する個人型の内容についてお尋ねがございました。  公的年金の上乗せの年金制度につきまして、企業の従業員については事業主拠出が基本だということでございますが、企業の支援を受けていない者に限って今お尋ねの個人型年金に加入できるというふうにいたしまして、その老後の所得確保を支援するということにしているところでございます。  そこで、拠出限度額のお尋ねでありますが、こうした経緯があるものですから、その際の拠出限度額につきましては、既存の制度でございます厚生年金基金における事業主掛金の拠出実態、具体的には大部分の、約九割以上、九割ぐらい……

第151回国会 厚生労働委員会 第18号(2001/06/06、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今委員の方からリスクに対する対応ということについてお尋ねがありました。また、その前にも、こういう厳しい金融環境の中でこの制度を導入するのはいかがかというような話もいただいたわけでありますが、先ほど大臣もお話をいたしましたように、今回のこの確定拠出年金の制度、新たに導入するものでありますが、現在の雇用情勢の変化等を考えながら、企業あるいは国民にとって選択肢をふやすという観点で、大変厳しい環境ではありますが、ぜひとも導入したいというように考えているところでございます。  加入者のリスクをいかにするかというお尋ねでございますが、この加入者のリスクを最小にしたいというふうにもちろん考える……

第151回国会 厚生労働委員会 第19号(2001/06/08、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 運営管理機関に関する準備が今どれぐらいできているか、こういうお尋ねでございます。  これは委員も御承知のように、今日までこの法案、準備を水面下でされてきたわけでありまして、相当多くの金融機関、あるいは運営管理業務をぜひやりたいという声もあるわけでありまして、相当の体制があるのではないか、むしろ待っていていただいている、この委員会での審議をある意味では心待ちにしている、そういう現状ではないかというふうに私は思っております。  委員お話しのとおり、運営管理機関、口座管理や運用商品の情報提供など、極めて大きな役割があるわけでありまして、これまでも、今申し上げましたように、各金融機関にお……

第151回国会 厚生労働委員会 第20号(2001/06/11、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今、委員の方から、まさに第四条の請求の期限のお尋ねをいただきました。委員の方から、今回この補償金の支給等に関する法律案、この法律案をおまとめいただく与野党間の協議でありますとか、あるいは立法の趣旨でありますとか、趣旨をお話しいただきました。  そうしたことを十分踏まえながら、今回の法律が成立した暁には、ハンセン病患者、元患者への補償金の支給に関する広報に最大限努めていかなければならない、このように考えさせていただいております。  具体的には、入所者に対しましては、各療養所を通じまして周知を行う。そして、既に退所しておられる方もあるわけでありますから、新聞等のマスメディアあるいは地……

第151回国会 厚生労働委員会 第21号(2001/06/13、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 私の方から。  先ほどから委員から御指摘をいただいているとおりでありまして、今回の農林共済年金、農林漁業団体という極めて限られた団体で、被保険者数が五十万人弱という特定の職域のみで運営をされてきたということでありますが、今回の一元化の一環として統合されるということによりまして、被保険者数約三千三百万人に上る厚生年金制度全体で財政運営をされるということになるわけであります。  したがいまして、財政単位が大きくなるということによりまして産業構造の変化による影響を受けることがなくなるということで、公的年金全体として、財政運営はより安定したものになりますし、何よりも信頼性の高いものになる……

第151回国会 厚生労働委員会 第22号(2001/06/15、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今委員の方から、二十一世紀の社会保障の改革をどう進めていくか、特に低所得者の皆さん方に対する対策等を中心にお尋ねをいただきました。  委員御指摘のように、介護保険が始まりまして、介護保険そのものは何とかうまく運営をしているわけでありますけれども、この委員会におきましても、御党初め与野党の皆さんから、さまざまな御指摘もいただいているわけであります。今なお、負担の部分についてもやはり問題があるという御指摘もいただいているわけであります。  そういう意味で、いずれにしても、今後の高齢化社会の進展に伴いまして、社会保障の給付、それに見合う負担の増大というのは、これはもう避けられない話であ……

第151回国会 厚生労働委員会 第23号(2001/06/20、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今回の法律案の施行に伴いまして、具体的に政省令の内容でありますとか、あるいは委員からは見直しのお話までいただいているわけでありますが、いずれにしても、これからの運営に当たっては、委員御指摘のように、しっかりと当事者の方々の御意見も幅広く伺わせていただく必要があるだろうというふうに思っております。  もちろん、今回のこの法律案をつくるに当たりましても、パブリックコメントを初め、障害者団体など各種の関係団体から個別にヒアリングを実施するなど、幅広く意見もお聞きしてきたところでございますけれども、これからに向かっても努力を続けていきたい、このように思っております。

第151回国会 厚生労働委員会 第24号(2001/06/22、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  今、委員の方から、農業用水あるいは工業用水、そして水道用水、そのプライオリティーというお話もいただきました。転用というお話もいただいたわけであります。  委員おっしゃるように、農業用水あるいは工業用水に余剰があって他用途へ転用するということが可能である場合には、これを水道用水に転用するということは、既存施設の有効活用を図るためにも重要ではないかと思っております。恐らく委員御承知でしょうが、農業用水の合理化に伴いまして、これまでにも転用するということが、幾つかの事例が行われているわけであります。  水道用水への転用につきましては、個別の事例ごとに、利用可能……

第151回国会 財務金融委員会 第18号(2001/06/26、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 済みません、座った途端にお尋ねをいただいたものですから。  今委員おっしゃった認識は、そのとおりかなと思っております。
【次の発言】 この前から委員はずっと、私ども厚生労働委員会でも厳しい御指摘をいただいているわけであります。特に、最近の経済状況の中で、十一年度に大幅に価格が上昇した後、一転して十二年度には大きく下落したということがありまして、短期的に見れば価格変動するということがあるわけでありまして、先ほど、以前の局長答弁の話も出されました。これが下がるようなことがあればどうするんだということでありますが、これも厚生労働委員会でも既に議論いたしました。  したがいまして、これか……

第151回国会 農林水産委員会 第8号(2001/04/04、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 突然のお尋ねでありますが、私ども厚生労働省は公的年金を所管しておる立場でございます。  政策年金として運営をされております農業者年金について意見を申し上げる立場ではないということを申し上げたいと思います。
【次の発言】 お答えをいたします。  先ほどからの委員とそれから農水省との議論をずっと聞いておりまして、一つは、やはり、共管で厚生労働省も一緒に今までやってきたわけでありまして、大きな問題だなというふうに感じさせていただいております。  今、今回の農業年金の改正、こうしたことが公的年金で起こり得るのか、引き下げというようなことがあるのかというようなお尋ねであったかと思います。 ……

第151回国会 農林水産委員会 第12号(2001/05/17、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 先ほどから伺っておりまして、水産三法のこの審議の中で、あえて委員が牛肉に対するO157の問題、御懸念を持たれて心配をされて御発言をされておられる、まことに重く受けとめていきたいと思っております。  それで、今の部長とのやりとりを聞いておりまして、一つは、今委員がおっしゃった、十一年度の検査、陽性となったものについて、これが加熱加工用として流通をした、これはとんでもない話だという御指摘があったわけであります。  先ほど部長も申し上げましたけれども、御指摘のO157が検出された牛肉については、加熱加工すればこれは容易に死滅をする、七十五度C、一分というふうに言われておりますけれども、……

第151回国会 文部科学委員会 第21号(2001/06/22、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今回の事件、委員の方からはやりきれないという表現をされましたけれども、全く同感でございます。  今回の事件の原因ということについては、これは私は捜査の推移を見守っていかなければならないというふうに思っております。一つは、今回の事件の本当の原因がどこにあったのかということ、これはこれできちっと見ておかなければならない、こんな思いでおります。  その上で一般的なお話をいたしますけれども、精神障害者による犯罪、これが最近特にふえているかというと、それはそれで必ずしもそうではないと思っているわけでありますが、ただ、精神障害者によりますその犯罪が重大な犯罪になるということ、これもまた確かで……


■ページ上部へ

第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 農林水産委員会 第2号(2001/09/26、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  厚生労働省といたしましては、かねてからBSEの人への感染性というものが指摘されておりましたことから、ずっと、その時々の科学的な知見等に基づきまして、必要な対策を今日までも取り組んできたところでございます。  具体的には、既に発表されておりますけれども、御案内のとおりでありますが、輸入食品等につきましては、平成八年三月から英国産の牛肉あるいは加工品等の輸入自粛を指導いたしまして、その後EU等でBSEの急増がありましたので、BSEの我が国への侵入防止対策をより確実なものにするという観点から、本年二月からEU諸国からの輸入を食品衛生法に基づき禁止をした、こうい……


■ページ上部へ

第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 決算行政監視委員会 第4号(2001/11/21、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 石井委員の御指摘にお答えをしたいと思います。  今委員からお話のありました国保の話でございます。委員からいろいろ御指摘をいただきましたけれども、国保の制度につきましては、取り上げるという御指摘をいただいたわけでありますが、実は、これは委員も十分御承知だろうと思いますが、平成九年の国保法の改正によりまして取り扱いが決められているものでございます。  いずれにしても、被保険者全体の相互扶助で成り立つ国保でございます。その財源となる保険料の収納、確保ということは、制度を安定的に運営していく上で非常に重要な課題でございます。特に、特別の事情もなく保険料を滞納しておられる被保険者がいらっし……

第153回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/10/17、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 狂牛病については本当に御心配をおかけしております。ただいままで農水委員会でさまざまに今議論されておったわけでありますが、今委員の方からは学校給食の問題を御指摘いただきました。  委員から何点かお話がありましたが、一つは、しっかり、学校給食に対する取り組みについては文部科学省とも連携をしながら政府を挙げて取り組んでもらいたい。そうしないと、現場においてさまざまな、今学校で全く肉が給食から消えたという声もあるわけでありまして、これは実は今政府部内で、特に副大臣会議におきまして、厚生労働省それから農水省、文部科学省それから総務省、財務省も入って、プロジェクトチームを立ち上げまして、対策……

第153回国会 厚生労働委員会 第3号(2001/10/19、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 委員の方から、健康被害救済制度についてお尋ねをいただきました。  委員御指摘のとおり、今回のこの法律改正によりまして定期接種を一類と二類というふうに分類をするわけでありますが、一類疾病は、今お示しをいただきましたけれども、主に集団予防を目的としているということでございまして、万一健康被害が発生した場合には、いわば集団予防に対する社会的な犠牲ということにもなるわけで、この社会的な犠牲を救済するという側面が大きいのではないかというふうに考えます。  それから、二類疾病については、主に個人予防を目的としているということでございまして、接種の性質が予防接種法に基づかない、いわゆる任意の接……

第153回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/11/07、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  上川先生から、先般行われました外国人集住都市会議の御紹介もいただきまして、特にブラジル、日系ブラジル人の皆さん方が最近は大変定住という形でこちらに来られている、こういう状況も御紹介いただき、地域との関連、特に社会保障を中心にさまざまな要望が出ておる、こういう御紹介をいただいたわけであります。おっしゃるとおりでありまして、最近のそういう状況に対応した政府の取り組みが必要だというふうに私どもも考えております。  御案内のとおり、外国人については、昭和五十六年の難民条約の批准以降さまざまに国籍要件の撤廃等手当てがされまして、ただいまではほとんど日本人と同じ、同……

第153回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/11/08、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 今委員の方から、三宅島等の失業保険等の切れた場合の生活支援というようなことについてお尋ねをいただいたところであります。  いずれにしても、三宅島の皆様方は、多くの方が今都内にも避難をされておられるという状況もありまして、一日も早くもとの生活に戻りたい、そういう御希望があるわけであります。  生活支援については、一義的には東京都が対応されるものでありまして、よく東京都とも連携をしながら、雇用対策、そしてさらに雇用対策では対応し切れない部分、今委員お尋ねのありました生活支援というようなことも含めて、今般、十一月九日から補正予算案の検討もお願いをしているところでありますが、そうした中で……

第153回国会 農林水産委員会 第2号(2001/10/17、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 ただいま二田先生の方から、十二日の一連の動きについて厳しい御指摘をいただきました。  私自身のことを申し上げる前に、まずは整理をさせていただきたいと思うのでありますが、私ども厚生労働省としても、あの事態は大変に予期をしなかった事態ということ、言いわけにはなりませんけれども、今回の事例につきましては、私ども厚生労働省が実施をしておりますBSEのスクリーニング検査の技術研修におきまして、東京都中央卸売市場から供与されましたサンプルを用いて、十月の十日の日にエライザ法による検査の実施を行っていた。その中で、二十五検体のうち二検体、これが疑陽性と判定をされた、先生おっしゃるとおりでありま……

第153回国会 農林水産委員会 第3号(2001/10/31、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えをいたします。  今委員の方からBSEの全頭検査、この全国的な実施に伴います体制の御指摘をいただきました。  今まで厚生労働省、懸命に十月十八日からの全国的な実施に全力を挙げてきたわけでありますが、今委員からお話がありましたように、各都道府県において、宮城の事例をお挙げいただきましたけれども、業務量が増大をしているわけでありますから、それぞれ職員の確保ということで、検査員の確保等について、さまざまに各自治体においてお取り組みをいただいているというふうに理解をしております。  委員から言われたように、十月の二十六日にも全国知事会からも、今の検査員の確保でありますとか検査機器の……

第153回国会 農林水産委員会 第5号(2001/11/27、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えをいたします。  今委員の方から九月六日と言われましたが、八月六日の屠畜場における敗血症の診断について御指摘をいただきました。  先ほどから武部大臣の方から、イギリス、EUの動向を踏まえての我が国の取り組みのるる説明があったわけでありますが、今ちょっとだけ最初に言わせていただきますと、私ども厚生労働省も、御案内のとおり、平成八年以降、BSEとそれから人への感染性ということも言われたわけでありまして、御案内のとおり、と畜場法施行規則を改正いたしまして、検査対象疾病に牛海綿状脳症を含むというような追加をして、臨床的、病理学的な診断を行ってきた。さらには、昨年のEUの動向を踏まえ……

第153回国会 農林水産委員会 第6号(2001/12/05、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えをいたします。  全頭検査以前にBSE感染牛由来の食肉等が屠畜場から流通した可能性にもなるわけでありますけれども、先生から今お話をいただいた九六年生まれ、少なくとも九八年にはというお話でございますが、可能性は否定はできないというふうに思っております。  ただ、万に一つその可能性があったとしても、先ほどから話がありますように、食肉の安全、それから脳、脊髄などの特定危険部位、これを食用に供するということはほとんど我が国ではないわけでありますから、基本的には大きなリスクはないのではないかというふうに私は考えているところでございます。

第153回国会 法務委員会 第2号(2001/10/19、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 お答えをいたします。  瀬古委員におかれましては、その後においても、ハンセン病対策協議会、三回やってまいりましたけれども、常に傍聴していただいて、熱心に見守っていただいているということを、まず敬意を表したいと思います。  さて、今お尋ねのございました、七月二十七日に熊本地裁から、遺族原告、それから入所歴なき原告について和解に関する所見が示されたところでありますが、政府といたしましては、この件について、五月十一日の熊本地裁の判決でございますが、この熊本地裁の裁判については、遺族原告あるいは入所歴なき原告の方はまだこの時点では加わっていなかったわけでありまして、したがいまして直接に司……


■ページ上部へ

第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/02/27、42期、公明党)

○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  物を言う場所でこれほど気持ちが変わるかと思うぐらい、私は複雑な思いでありますが、委員各位やあるいは大臣、新しい副大臣、宮路副大臣、狩野副大臣の皆様に感謝を申し上げながら、心新たに、またしっかり委員の一人として審議に参加させていただきたいと思います。  本当に大臣、今、医療制度は最後の山であろうと思っております。日々、御苦労がおありだと思いますが、頑張っていただきたいと思います。気にはなるところでありますが、私どもの党としては、しっかり法案ができた上で議論をさせていただきたい、このように思っているところであります。  本日は、先日……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/17、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。  本日のテーマは介護保険の内容、いつもこの分野は山井先生に持っていかれるものですから、民主党だけの専売特許ではない、私ども公明党も頑張っているということで、三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。  私もずっと現場を、今現場は、第二期の介護保険事業計画を策定するということで、全国三千以上の市町村、みんな汗を流しているわけであります。施設等の現場でも同じであります。  最近、こうした現場で、特別養護老人ホームの個室化、ユニット化という言葉が盛んに使われております。私は、そんなにまだ徹底していないんだろ……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/06/05、42期、公明党)

○桝屋委員 それでは、続きまして、同僚江田議員に続いて質疑をさせていただきます。  この委員会もきょうで四十時間を超える議論を重ねておりまして、同僚委員の皆さんの御苦労に敬意を表しながら……(発言する者あり)いや、きょうでという……(発言する者あり)ああ、そうですか、随分時間がたったような気がするわけでありますが。本当に皆さんの御苦労に敬意を表しながら、大分議論も煮詰まってきたなと感じながら、大臣はきょういらっしゃいませんが、私も質疑をさせていただきます。  私は、高齢者医療の問題について議論を二十分ほどさせていただきたいと思います。  この委員会でも議論が出ておりますが、高齢者医療とそれから……

第154回国会 総務委員会 第4号(2002/03/05、42期、公明党)

○桝屋委員 総務委員会、本日の最後の質疑バッターでございます。委員長も大変お疲れのようでございますが、私は久々にこの委員会に帰ってまいりました。帰ってみてびっくりいたしましたのは、かつては地方行政委員会でありましたけれども、今は総務委員会、我が党の総務部会長の任命をいただいて、今必死になって勉強しておりますが、いや、大臣、本当にすさまじい守備範囲だなということを改めて驚いております。宇宙の果てから飛んでくる電波から、三千三百の市町村の財政一つ一つに至るまで、片山大臣の責任、本当に大きいものがあるなというふうに思うわけであります。そういう意味では、日々大変御苦労も多いかと思います。  本日は、平……

第154回国会 総務委員会 第9号(2002/04/02、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  委員の皆様、お昼前のおなかのすいた時間であります。端的に議論をさせていただきたいと思います。  この一般質疑、私の方からは、参議院やあるいは衆議院の厚生労働委員会で議論がありました、例の秋田県あるいは山形県で大きな問題になっております救急救命士の処置行為といいますか、この問題について、やはり総務委員会でも確認をしておきたい。一定の厚生労働大臣の御答弁やあるいは総務省のお取り組みの方向は見えておりますけれども、年度も変わりましたことでもありますし、極めて重要な案件であると思いますので、当委員会でも議論をさせていただきたい、このように思っております。 ……

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/06/11、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  総理から先ほど、賛成するように努力をしている公明党、こう御紹介をいただきまして、そういう立場なのかなと思いながら、複雑な気持ちでこの席に立たせていただいております。  三人の同僚議員の総理との議論を聞きながら、しみじみ今思っておりますことは、きょう総理にお出ましをいただいたことはよかったな、こう正直思わせていただいております。こんな早くに総理が来られてどうなるかな、きょうこの委員会、紛糾してとまって、私まで質問の番が回ってこないんじゃないか、こう思っておりましたけれども、本当に、ある意味ではすれ違いの議論もありましたけれども、かみ合った議論もあった……

第154回国会 総務委員会 第25号(2002/06/27、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  委員の皆さんも、そして大臣も、委員長も、皆お疲れでございます。私どもは、民主党のように逐条解釈を一つ一つやる時間はありませんけれども、与えられた大事な時間を有意義に過ごしたい、このように思っているところであります。  随分論点が見えてまいりまして、ちょうど私、真ん中で自民党の皆さんの御意見や野党の皆さんの御意見を聞きながら、そろそろ私の頭の中も整理しなきゃならぬな、こう思っている最中、きのう、何か我が党代表は、記者会見で大体この原案でいいんではないかと言ったとか言わないとかという話が流れてきましたけれども、私ども現場は決してそういうことはございませ……

第154回国会 総務委員会 第26号(2002/07/04、42期、公明党)

○桝屋委員 私の方からもお答えを申し上げたいと思います。  今委員の方から、公社と、それから出資を可能とするわけでありますからその出資された企業といいますか子会社、その両者の契約の関係、お尋ねがございました。  最初に委員に申し上げたいんですが、やはり我々も、出資は何でもかんでもやればいいということではない。今佐田副大臣からお答えがあったとおり、特に必要と認める場合、それはもう端的に合理化といいますかコストダウンが期待できる、こうしたものであろうというふうに私たちは思っておりまして、そこは相当限定的に考えているわけであります。  その上で、公社とその公社が出資する企業の契約関係でありますが、一……

第154回国会 総務委員会 第30号(2002/09/06、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。休会中の委員会でありますが、二十分おつき合いをいただきたいと思います。  今回の人事院の勧告、先ほどから議論が出ておりますが、ある意味では極めて暗い話でありまして、この夏、長い長い国会が終わりまして、ずっと地元でさまざまな方とお会いしても、特に私は地方の職員でありましたから、同窓会をやりましても、何とも言えない顔を皆されておられまして、お互いに言葉が出なかったわけであります。それぐらい国民にあるいは地域経済に与える影響というのは相当大きいものがあるのではないかとまことに心配をしております。  一つは確認でありますが、今回の引き下げが二十三年以来の月例給……

第154回国会 内閣委員会 第12号(2002/05/22、42期、公明党)

○桝屋委員 桝屋敬悟でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今の漆原委員の質問に続きまして、同じ公明党から、私は、行政機関の個人情報保護について中心に議論をさせていただきます。  先ほどこの委員室に入ってまいりましたら、同僚の河村委員が厳しく官房長官をしかっておられる姿を見まして、私も肝を冷やした次第であります。と申しますのも、私も、平成十一年の住基法の改正のときに、当事者の一人として審議に参加をさせていただいたわけでありまして、河村委員の怒りに満ちた厳しい指摘というのは、叱責というのは、これは私も身に当たる話だな、こう感じさせていただいた次第であります。  そういう意味では、あの……


■ページ上部へ

第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/11/13、42期、公明党)

○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  鴨下副大臣におかれましては、本当に御苦労さまでございます。まことに厳しい経済の中で、引き続きます厳しい雇用情勢、そうした中で的確な対応に取り組んでいただきますように、そして、難しい大臣ではありますが、大臣を支えていただいて、お取り組みをお願い申し上げながら、鴨下副大臣も、それから岩田局長も、しばらく母子寡婦で頭がいっぱいだろうと思います。ちょっときょうはそれを忘れていただいて、DV防止法と女性相談所の活動あるいは役割というものについて少し議論をさせていただきたい。大変に喫緊の課題が現場に横たわっているというふうに感じておりますか……

第155回国会 総務委員会 第1号(2002/10/29、42期、公明党)

○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋でございます。時間もありませんから、早速に内容に入りたいと思います。  先ほど、同僚の荒井委員がまことにいい質問をされたんでありますが、導入部門で議論されました市町村合併につきまして、私は二十分間議論させていただきたいと思います。荒井議員の指摘は、導入部門で指摘された部分は全く私と同じ思いであります。同じ問題意識を持ってきょうは議論をさせていただきたいと思います。  端的に言いまして、今現場を見ておりますと、千九百五十という数字も出ておりますけれども、やはり現場を回れば回るほど、合併を予定しておりました市町村がやはり合併をしない、相当議論された上で合……

第155回国会 総務委員会 第8号(2002/11/28、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  ただいまの同僚の伊藤先生の長い演説を聞いておりまして、きょうのこの委員会の意義づけが、ほとんど私も理解できたわけであります。ありがとうございました。先生の質問を私が成りかわりましてやりたいと思っております。  それで、今回のNTTの接続料の話でありますが、十五年から二年間の接続料について今から検討するわけでありますが、今、同僚の委員からも話がありましたように、昨今のトラフィックの減少というのは大変なものがある。IP電話であるとかあるいは携帯電話の普及ということが、二年前の状況からまさに大きく変わってきた。長期増分費用ではなくて減分費用だというお話も……

第155回国会 総務委員会 第9号(2002/12/03、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  やっとこの委員会でオンライン化三法案の審議が始まったわけであります。先ほど同僚の委員から我が党の名前まで出していただいて、私は大変思いも新たに質疑に立たせていただいているわけであります。言われた方がいないのは若干寂しいのでありますが、議論をさせていただこう、どこかで聞いておられるかもしれません。  先ほどから民主党の皆さん方の議論を聞いておりながら、いろいろな思いを持ったわけであります。今の武正委員の議論はちょっと私も理解できないところがありましたが、しかし、大体民主党の皆さんも、基本的には、まずは大前提としてこの二十一世紀のIT社会の中で個人の情……

第155回国会 総務委員会 第10号(2002/12/05、42期、公明党)

○桝屋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び自由党の四会派を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、左記の事項の実現に努めるべきである。  一 電子政府、電子自治体の構築に当たっては、あくまでも国民の利便性の向上との観……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号(2002/11/11、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  引き続き、質疑をさせていただきます。  大きな話は午前中、大分総理も声を大きくされて議論されたわけでありまして、ずっとそれを見ながら感じたことも含めて、議論を続けさせていただきたいと思います。  今回の特殊法人等改革に関する法律につきましては、この法律策定に至るまでは、午前中も議論がありましたけれども、整理合理化計画に基づきまして、まずは既存の特殊法人の事業の徹底的な見直しを行う、その上で、より効率性あるいは自律性、透明性の高い独立行政法人等に移行するものというふうに理解をしておりますけれども、本当に今回の四十六の法律について、そうした作業がきちっ……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号(2002/11/13、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  この特別委員会も既に三日目を迎えておりまして、石原大臣、本当に御苦労さまでございます。きょうの審議もずっと見ておりまして……今、横から、そろそろ採決という話もありましたけれども、本当に、平成十一年のときのあの五十九本の法律を一括審議したときに比べると、既に時間も相当オーバーしておりますし、超えておりますし、さらにはまた、各大臣も初日から御出席をいただき、与野党を超えて熱心な議論が行われているということを私は感じながら、やはり行革全体が、石原大臣の御尽力もありまして、一歩一歩進んでいるんだなということを感じながら議論をさせていただいております。  今……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第7号(2002/11/15、42期、公明党)

○桝屋委員 お疲れさまでございます。公明党の桝屋敬悟でございます。この特別委員会、三度目の質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、農水省関連の独法化の法律であります。私は、時間も限られておりますから、農業者年金基金について議論をさせていただきたいと思います。  農業者年金基金につきましては、昨年、十三年の第百五十一国会で実は随分議論をいたしました。大臣も御記憶にあろうかと思いますが、私も大変関心を持って、昨年の法改正の作業、地元の農業者の皆さん、農業委員会の皆さんや農業団体の皆さん、さまざまに御懸念があったものですから、随分と昨年議論をさせていただいたわけであります。  あの折にも、……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第2号(2003/04/14、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  今、同僚の松下委員からもお話がありましたが、いよいよきょうから、この国会で六回目の国会となります個人情報保護法、関連法案の審議が始まるということで、私自身も感慨無量であるわけでありますが、野党の皆さんが御出席にならないということは本当に残念でなりません。  委員長、私は、きょうは、まずは野党の皆さんに、ほとんど政府案と同じ骨格で対案をおまとめいただいた、私にはそう見えるわけでありますが、本当にその努力を高く評価し、敬意を表したいと思っておったんですが、敬意を表することができません。  どうぞ委員長、委員長の委員会運営に瑕疵があるとは思いませんけれど……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号(2003/04/15、42期、公明党)

○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  昨日に引き続きまして、質問に立たせていただきます。  きょうは、こうして皆さんおそろいでありまして、何よりでございます。委員長のお取り組みに敬意を表したいと思います。ありがとうございます。  きのうも申し上げましたけれども、私は、ぜひ、この個人情報保護関連法案、審議がこうして始まる中で、本当に感慨ひとしおでありまして、特に私ども与党も随分と、今までの国会の審議を通じまして、真摯に、やはり国民の皆さんの声に耳を傾けながら修正作業等も行ってきたわけでありまして、そういう意味では、野党の皆さん方が、やはり個人情報保護に関する法整備が必……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第6号(2003/04/18、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  午後の部の最初の質問に立たせていただきます。  皆さん、本当に御苦労さんでございます。この個人情報保護関連法案の審議、午前中の審議を聞いておりまして、いよいよ一周目が終わって二周目のトラックに入ったかな、三周目で大体見えるんじゃないかな、こんな感じもするわけでありまして、双方の立場も大体明らかになってきたな、ただ、これはなかなか相入れないものもあったり、何とかなるんじゃないかと思ったり、そんな気持ちで皆さんの議論を聞かせていただいている一人であります。  さて、先日、我が党の漆原委員が基本法のポイントを四点に絞って議論をさせていただきましたから、き……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第11号(2003/04/25、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  個人情報保護法関連法案、審議も大きな山場を迎えております。我が国に個人の情報を守る、保護するという新しい法規範が導入される大変な今緊張期にあるというふうに私は考えております。  特に、行政機関の保有いたします個人情報保護法関連法案につきましては、お役所あるいはお役人の考え方を変えてもらわなければならない。ITの恩恵によりまして随分と業務は効率化されてきましたけれども、個人情報のまさに山のように集積された、そんなお役所でありますから、同時に個人のプライバシーを侵している可能性もある、その危機感を持っていただかなければならない。大きな価値観の転換が今求……

第156回国会 厚生労働委員会 第17号(2003/05/23、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。久々にこの委員会で質疑を行わせていただきます。  いよいよきょうから労働基準法の一部を改正する法律案の審議が始まったわけであります。この国会で、労働界といいますか、今連合の皆さんや、最大の関心を持って見ておられる法律の一つがやはりこの労働基準法ではないか、こう思っております。  今回の改正は、少子化による労働人口の減少、あるいは経済の国際化であるとか、あるいは情報化等の進展によりまして、産業構造が変化をしておる、あるいは労働市場が変化をしておる。そうした変化の中で、経済社会や労使の要請にこたえるものとして今回の改正案が準備をされたものであるというふうに……

第156回国会 厚生労働委員会 第25号(2003/07/16、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  きょうは一般質疑ということで、限られた時間でありますから、介護保険制度、特にその中で訪問介護サービスのあり方について若干大臣にも聞いていただきたい、こんな思いから、二、三の事例を紹介しながら議論をしてみたいと思います。  介護保険制度、始まって三年以上たちまして、その間、施設だけではなくて、居宅サービス、当初はなかなか利用もなかったわけでありますけれども、随分利用が伸びてきているということがある、それはうれしい話であります。  と同時に、サービス量がふえれば当然ながら介護保険の給付費そのものがふえていくわけでありまして、したがいまして、それぞれの市……

第156回国会 総務委員会 第3号(2003/02/25、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  この通常国会も、また大臣、ひとつ真摯な議論を重ねたいと思いますが、大臣も大変だなと思いながら聞いておりました。先ほどの玄葉委員からは自民党ではだめだというお話があり、今の山元委員からは大臣頑張れという声もあり、なかなか大臣職というのは大変だなと思います。  さて、そこで、先ほどの玄葉委員と大臣の議論を私、全く同じ思いで聞いておりました。全く両者は同じ方向で議論されているなと。大臣、これは民主党の皆さんも大変な応援団であるなという感じをしたわけでありまして、三位一体改革、ぜひともなし遂げなきゃならぬな、こんな思いであります。  ただ、玄葉委員、野党で……

第156回国会 総務委員会 第5号(2003/03/04、42期、公明党)

○桝屋委員 きのう皆さん、大変に夜遅くまで御苦労さまでございました。大分お疲れの様子もありますが、三十分おつき合いをいただきたいと思います。  地方税法の改正でありますけれども、まずは外形標準課税の導入の話をしたいと思うんです。  今回の外形の導入、それぞれの法人がその事業活動規模に応じまして薄く広く、かつ公平に地方公共団体の幅広い行政サービスの対価を負担していただくという趣旨であろうと思っております。  大臣、大変私も苦労しました、与党の一員として。数年前からこれはずっと議論をされてきて、政府税調でもあるいは与党税調でもずっとこの二、三年議論されてきたものでありますが、ことしこそは何とかした……

第156回国会 総務委員会 第10号(2003/04/03、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  本日は、生田総裁、それから高橋、團副総裁、本当に御苦労さまでございます。  総裁、今お手洗いのようでございますが、初めての席でリズムをとるのも大変だろうと思っております。できれば総裁に話をしたかったのでありますが、後でまた議事録でも見ていただきましょう。  私は、四月一日からいよいよ新しい公社が始まるということで、三十一日の日に地元の郵便局をずっと回ってまいりました。先ほど総裁があいさつされたような、そんな決意が全国二万四千の郵便局、局員お一人お一人にみなぎっているなということを感じてまいりました。近くの郵便局、ポストをみんなできれいにしたり、ある……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/08、42期、公明党)

○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  先ほどから、民主党の皆さんの対案をお出しいただいての議論、ずっと拝聴させていただいて、敬服しているところであります。  今、島委員のマニフェストの話で頭が大分ぐらぐらしてまいりましたけれども、電波法の改正の話に戻りたいと思います。  先ほどから聞いておりまして、きょうもまた個人情報保護法についていい議論だなというふうに、本当に感動しながら聞いているところであります。ただ、聞けば聞くほど、後ほど申し上げますが、大変にそうだなと思うところがある反面、やはり立場が違うなと。我々、与党になりまして、自民党の皆さんにも時々、いや、違うんだけどなと思う気持ちが……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/27、42期、公明党)

○桝屋委員 委員長、緊急発言。
【次の発言】 委員長のお許しをいただきまして、そして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、そして社会民主党・市民連合及び保守新党の皆様、各会派の御賛同をいただきまして、緊急に発言をさせていただきたいと思います。  本日の議論でもございましたけれども、三位一体改革の望ましい姿、それから具体的工程を含む改革案づくりについてであります。  今日までの経緯を見ておりますと、特に分権会議の議論を聞いておりますと、我々こうした政治の舞台の声、そして何よりも地方団体の声が全く無視をされている、甚だ遺憾であると言わざるを得ません。  今の議論を見ておりますと、何の……

第156回国会 総務委員会 第17号(2003/06/03、42期、公明党)

○桝屋委員 昼からの地方独法の法案の審議、最初に立たせていただきます。  先日、この委員会で、私も、長い、まあ長くはありません、十年の国会議員生活で初めて不規則発言をして、委員長から発言を許されたわけでありまして、それぐらい大事なテーマであったとは思っておりますが、三位一体の改革は今まさに議論が進んでいるわけでありまして、きょうのマスコミあたり、報道等を大変に心配をしながら見ているわけであります。  ただ、この前発言をするときも私思ったわけでありますが、ともすると、先週ぐらいからのマスコミの社説あたりに、税源の奪い合いだけやっているじゃないか、こういう報道が一部に見られたわけでありますが、こう……


桝屋敬悟[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院42期)

桝屋敬悟[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期
第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2001/03/01、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 私の方から暫時お答えをしたいと思います。  今委員からお尋ねの話でございます。行政区を基本として南北に長い今の指定をされている現状でありますが、私も、大臣と同じく何度もこのお話を聞かせていただいて、私自身も悩んでまいりました。  これは、今委員からもお話がありましたように、昭和三十二年の原爆医療法制定時には、原爆放射線の広がりやその人体影響に対する科学的な知見というものが蓄積をされていなかったということもあって、結果的に行政区単位で、こういうふうになってきたということでありまして、それが合理性がないのではないかという御指摘であります。私も何度も聞かせていただきました。  そうした……

第151回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2001/03/02、42期、公明党)【政府役職】

○桝屋副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  今委員御指摘の、二月二日の新聞の記事でありますが、私も読ませていただきました。大変驚いたわけであります。御指摘のように、ディスポーザブルな医療器具、使い捨ての医療器具につきましては、薬事法に基づく承認審査に当たりまして、再使用を想定した審査は行っていないということであります。したがいまして、こうした使い捨て医療用具を滅菌して今御指摘のように再利用するということは、感染症の心配もありますし、あるいは性能劣化等のリスクを伴うわけでありますから、安全な医療の提供という観点から問題があるというふうに考えております。  したがいまして、都……


■ページ上部へ

第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2003/02/27、42期、公明党)

○桝屋分科員 それでは、これから三十分間、自動車運転代行業、この適正化法の話題について議論をさせていただきたいと思います。  場合によっては大臣にも御同席をいただこうかと思いましたけれども、十三年にできた法律でありまして、まだ施行途中段階でありますから、事務方の皆さんと議論をさせていただいて、どうせこれは五年後に見直しということもあるわけでありますから、その糧にしていただきたい、そんな思いで、きょうは、警察庁それから国土交通省、両省の担当においでいただきました。議論をさせていただきたいと思います。  最初に、自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律、昨年の六月に施行になったわけでありますけれ……



桝屋敬悟[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

桝屋敬悟[衆]在籍期 : 40期-41期-|42期|-43期-44期-46期-47期-48期
桝屋敬悟[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 42期在籍の他の議員はこちら→42期衆議院議員(五十音順) 42期衆議院議員(選挙区順) 42期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。