このページでは桝屋敬悟衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○桝屋敬悟君 私は、ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律案について、提出者に質問をいたします。 現在、心臓や肝臓などの病気のため、移植でなければ余命幾ばくもない多くの患者さんは、移植を受けられる日が一日も早く来ることを祈っており、医学界の側でも、移植医療の実施に向け、さまざまな検討が行われております。 しかしながら、日本では、先ほどから話がありますように、脳死体からの臓器摘出が必要な心臓、肝臓の移植はいまだに行われておりません。日本人の患者さんが外国で移植を受け、日本人の医師が外国の医療現場で移植医療の最先端に携わっているというのに、国内では、移植を受けることも移植を行うこともで……
○桝屋敬悟君 私は、ただいま議題となりました労働基準法の一部を改正する法律案に対し、平和・改革を代表して質問を行うものであります。 法律案の内容に入る前に、労働行政全般にわたる総括的な質問を行いたいと思います。 まず初めに、私も先ほどの鍵田議員と同じように、最近の雇用情勢について質問をしたいと思います。 現下の雇用情勢は、我が国経済の先行き不透明感により、かつてない厳しい状況が続いております。二月の有効求人倍率〇・六一倍、完全失業率も三・六%と統計作成以来の最高水準に達しております。 こうした厳しい雇用情勢の中で、働く意思と能力がある人が働くことができないという失業の増加、雇用の厳しさ……
○桝屋敬悟君 私は、ただいま議題となりました住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対し、公明党・改革クラブを代表して、質問を行いたいと思います。先ほどと論点は重なる部分もありますけれども、国民のプライバシーに関する極めて重要なテーマでありますので、改めて、何点か質問をさせていただきたいと思います。 初めに、今回の法律改正の趣旨、目的についてお尋ねをしたいと思います。 今回の法律改正は、各種行政の基礎であり、居住関係を公証する住民基本台帳のネットワーク化を図り、住民票コードと氏名、住所、性別、生年月日の四情報により、全国共通の本人確認ができる仕組みを構築することによって、高度情報化社会に対応……
○桝屋敬悟君 私は、ただいま議題となりましたいわゆる地方分権推進一括法案に対し、公明党・改革クラブを代表して質問を行います。 地方分権の一番の課題は、国あっての地方ではなく、地域の集まりが国であるという、つまり、国と地方を対等、協力関係に転換することにあると私どもは考えております。すなわち、産業や雇用などの政策権限や、それに伴う財源を地方へ移譲することで、地域から国をつくり直すことが求められているわけであります。 個性豊かで活力あふれる地域づくりの第一歩は、住民に身近な行政はできる限り身近な地方自治体が処理することにあります。この哲学のもと、諸井委員長を初めとする地方分権推進委員会の皆様が……
○桝屋委員 引き続き新進党から質疑をお願いを申し上げます。 私は、今の大臣と山本委員の議論を聞いておりまして、ぜひ引き続き私も介護保険等の議論に参加したいという思いに駆られているわけでありますが、本日私に与えられました使命は、何といいましてもあの特別養護老人ホーム等に係ります、施設整備に係ります一連の不祥事、この問題をどうしてもこの厚生委員会でもやらせていただきたい、こういうことでございまして、お疲れのところ恐縮でございますが、よろしくお願いを申し上げます。 先ほど根本議員さんが議論をされておられるのを聞いておりまして、私もつくづくと思いをいたしたわけであります。すなわち、特別養護老人ホー……
○桝屋委員 山本孝史先生に続きまして、新進党の国会議員として質問をさせていただきます。 実は私は、前国会廃案になりました法案の提案議員でありました。残念ながら今回は外れたわけでありまして、そういう意味では、提案された議員の方々は本当に御苦労さまであると申し上げたいと思います。 きょうは中山太郎先生もいらっしゃいますが、私は、今回この場に臨んで、一つは、この法案をつくりますときに、今は残念ながら野におられますが、野呂昭彦先生でありますとか、本当にかんかんがくがくとしてこの法案をつくり上げてきたことを思い出しながらこの場に立たせていただいております。野呂先生なんかの思いもきょうは一端を述べさせ……
○桝屋委員 引き続き介護保険の質疑をさせていただきます。 介護保険の話に入ります前に、二点ほど、それ以外の問題で非常に重要なことがございますので議題にさせていただこう、このように考えております。 最初が例の彩福祉グループ等の問題で、かねてから厚生省内部におかれまして施設整備業務等の再点検のための調査委員会で鋭意お取り組みをいただきまして、三月三十一日付で最終報告書をお取りまとめになった、これを見させていただきました。 最初に申し上げたいことは、確かに、前回の委員会でも私は申し上げましたけれども、厚生省の幹部職員もかかわった、皆さん方厚生省にとりましては極めて厳しい批判の中で再発防止のため……
○桝屋委員 大変にお疲れのこととは存じますが、引き続き、医療保険制度、健康保険法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきたいと思います。 先ほど同僚の大口議員の方から何点か議論があったことをなぞりながら、さらに議論を深めさせていただきたい、このように思っております。 私は、前回の健康保険法の改正、前回は、先ほども議論が出ておりましたけれども、患者さんの食事の負担をお願いして、その費用については、付添看護の廃止ということで院内の看護・介護体制を充実するという改正、これが非常に心に残っておりまして、あのときも、食を負担いただくということについては大変に悩んだことを思い出しながら、本……
○桝屋委員 引き続き質疑をさせていただきます。 大臣を初め、皆さん大変お疲れだろうと思います。先ほど廊下で伺いましたら、本日、国会で委員会をやっているのは当委員会だけのようでございまして、委員長初め、我が党の理事さん方の積極的な姿勢に心から感謝しつつ、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 ただ、私、残念なのは、先ほど同僚の青山議員、それから大口議員からも話がありましたように、できますれば国民の前で本当の議論をしたい、こんな思いで、いたたまれない心境でございます。 本日の新聞を見ましても、与党の中で修正案が既に検討されておる、連休明けにはそれが出るとか出ないとか、こんな話でありま……
○桝屋委員 新進党の桝屋敬悟でございます。 今から我が党三人ほど続けまして、本日は修正案も提出されたようでありますが、質疑をさせていただきたいと思います。 私は、修正案というよりも、どうも流れを見ますと、今週これがもう最後の機会、介護保険の当委員会での審議が私に与えられた最後の機会のような気がいたしますので、そういう意味では今回の介護保険法案、政府案のシステムの最も基本的な部分、特に国民の立場から見て、利用者の立場から見てどういうことが心配なのか、まだ幾つか心配の点もありますので、今までの審議の中で明らかになったこととも重なる部分もあるかもしれませんが、再度確認をさせていただく意味で質疑を……
○桝屋委員 新進党の桝屋敬悟でございます。 引き続き、児童福祉法の改正質疑を行わせていただきたいと思います。 聞きますと、厚生委員会は予算委員会よりも時間が長くなっているという話も伺いました。今も同僚議員とここで、厚生大臣というのは大変な激務だな、恐らくバッジをつけている中で一番長時間座っておられる人じゃないか、こんな感想を持ちながら聞いておりました。お疲れと思いますが、おつき合いのほどよろしくお願いいたします。 最初だけ、大臣とちょっと議論させていただきたいと思いますので、その後、私は八十八分ありますから、どうぞお休みをいただきながら、トイレに行かれたりコーヒーを飲まれたりされても結構……
○桝屋委員 時間もありませんので、端的にお尋ねをいたします。 巷野参考人にお尋ねをしたいと思うのです。 資料を見ておりましたら、ベビーシッター協会の会長をなさっておられる。今回の児童福祉法の改正、多様な保育に対応していくということで議論が始まったというように理解をしておるのですが、でき上がったこの法律に対しまして、ベビーシッター協会の立場から何か御意見がありましたら、ぜひお伺いしたいというように思います。 それからもう一点、相沢さんに端的にお伺いしたいのです。 私は、学校へ行っていない子供たちの問題は、正直申し上げて、児童福祉法と教育、児童福祉と教育の間でいろいろな問題がある、また、悲……
○桝屋委員 何か、私の質問の時間を今の引き続きでやらなきゃいかぬような責任を感じつつ座っておりますが、委員長、私の質問権は私の質問権としてお認めいただきたいと思うのであります。ただし、今の議論も踏まえながら、引き続き議論をさせていただきたいと思います。 今の同僚山本議員の質問の課題はちょっと後に回すといたしまして、最初に、私が一番気になることを議題にさせていただきたい、こういうふうに思います。 その一つは、排出事業者のいわゆる事業者責任でございます。 これは、参議院あるいはこの衆議院の委員会でも随分議論がなされました。したがって、繰り返すことは避けたいと思うのですが、恐らく今回の改正法の……
○桝屋委員 引き続き、一般質疑をさせていただきます。 今回、私は、この委員会、長い委員会でありましたけれども、思い返せば、医療そして介護保険、さらには児童福祉法と、さまざまな分野が扱われたわけでありますが、その中でずっと気になっておりました障害者の施策について、三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。介護保険の議論の中でも何点か取り上げさせていただきましたけれども、障害者プラン等、厚生省も鋭意取り組まれておられると思いますが、そうした内容をお伺いしたいと思います。 最初は、気になることでありますが、平成五年度の障害者基本法の改正によりまして、市町村が障害者計画を策定する努力規定が設け……
○桝屋委員 引き続きまして、お疲れとは思いますが、関連質疑をさせていただきたいと思います。新進党の桝屋敬悟でございます。 私は、今回の彩福祉グループ、前回の、昨年の臨時国会でも十分いろいろな議論がなされたわけでありますから屋上屋を重ねたくはございませんが、しかしながら、やはり厚生官僚のトップがかかわったということ、さらには、衆議院の候補がかかわったという、逮捕されたというようなこともあるわけでありますから、国民の不信感は極めて大きいわけでありまして、そういう意味では、やはりこうした事件を受けまして、実態の解明と、さらには二度とこういうことが起きないような対応といいますか、具体的な方策を打ち立……
○桝屋委員 ただいまは、我が新進党労働・雇用政策担当の塩田大臣が、岡野大臣と労働行政各般にわたる幅広い議論をされておられるのを横で見ておりまして、時間も大幅になくなりましたので、私は現実の現場の問題に限って一点、二点、お尋ねを申し上げたいと思います。時間に限りがございますから、御回答の方も簡略にお願いを申し上げたいと思います。 最初に、本日、労災リハビリテーション愛知作業所の付設自動車教習所、この新たな運営体制について記者発表がございました。かねてから、限場からもいろいろ切実な声も伺っておりまして、方向については、新たに障害者雇用促進協会に移管をされて運営されるということでございますが、実際……
○桝屋委員 午前中の塩田先生の後を引き続き、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案、審議をさせていただきます。 最初に、いつも申し上げていることでございますが、きょうは説明員で厚生省からもおいでいただきました。障害者の用語につきまして御要望を申し上げたいと思います。 当然ながら、精神薄弱者福祉法という法律が現在あるわけでありますから、これはもうこの用語はいたし方ないわけでありますが、今回この障対法改正に当たりまして、私は知的障害者という言葉を使っておるのでありますが、精神薄弱者を法定雇用率に加える、こういうことでございまして、この精神薄弱という言葉がまた盛んにこの委員会で出……
○桝屋委員 午前中の同僚吉田議員に続きまして、均等法改正案質疑をさせていただきます。 いずれにしましても、今回のこの十年ぶりの改正、多くの国民が関心を持って見ておりますし、また、本日も多くの傍聴の方もいらしております。我が委員会としては十分な審議をするという方向で我が新進党も頑張ってまいりたい、こんなふうに思っております。 質疑に入ります前に、私自身、質疑をするということで、地元で多くの勤労女性の方と懇談をしてまいりました。いろいろな議論がたくさん出まして、まことにこの問題の難しさを改めて感じさせていただいた次第であります。冒頭ではありますが、結論的には、どうしても、家庭といいますか、企業……
○桝屋委員 四人の参考人の皆さん、本日は本当に御苦労さまでございます。貴重な御意見をありがとうございます。 早速でございますが、新進党、二人質問をさせていただ巻たいと思います。 最初に、鷲尾事務局長、参考人にお伺いをしたいのでありますが、今回、この委員会でもいろいろな議論がありました。先ほどの参考人の意見陳述を伺いまして理解もできたわけでありますが、先ほどの陳述の中で、婦人少年問題審議会を舞台に労働側と使用者代表の間でぎりぎりの議論がなされた、そしてまさにぎりぎりの、なおかつ一定の結論を見た、こういう理解をさせていただきました。 この委員会でも、ややもすると連合内部には反対の意見もあると……
○桝屋委員長代理 これにて河上覃雄君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 私は、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。
案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、次の事項について適切な措置を講ずべきである。
一 男女双方に対する差別を禁止するいわゆる「性差別禁止法」の実現を目指すこと。また……
○桝屋委員 久々の衆議院の厚生委員会でございまして、大臣のお顔を拝見いたしますと、うれしくもあり、本当にお元気なお顔でありまして、本当にお元気かどうか聞いてみたい心境もするわけでありますが、しかし、きょうは一般質疑ではございませんで法案の審議でございますから、早速法案の内容に入らせていただきたい、このように思います。 本日は、精神保健福祉士法案それから言語聴覚士法案、両方一括審議ということでございますので、ある意味では、この二つの法案、それぞれ資格法でありますが、大事な法案でありまして、一気に一日でいくという話もありましたけれども、本当に時間をかけて審議をしていただけるようでありまして、その……
○桝屋委員 福島委員に引き続きまして、私も介護保険、本当に我々衆議院にとりましても久方ぶりといいますか、改めてもう一回法案を読み直さなければならない、こんな思いできょうはこの場に立たせていただいております。しかし、そうは言いつつも、本当に極めて大事な法案でありますから、許された限りしっかりと審議をさせていただきたい、こんな思いでございます。 参議院の議事録を随分と読ませていただきました。衆議院以上の時間をかけてありとあらゆる分野で議論をしていただいたということについては敬意を表したいと思いますし、羽毛田局長も、そして江利川審議官も、衆議院のときと比べまして随分とこの制度を研究もなさり、細部に……
○桝屋委員 平和・改革の桝屋敬悟でございます。 財構法、衆議院では本日が最後でございまして、気がかりな点を再度確認をさせていただきたいと思います。 財構法の内容に入ります前に、冒頭でございますが、追加のお尋ね、お願いを申し上げたいと思います。 実は、旧兵庫銀行の問題、旧兵庫銀行が破綻をしまして、これを引き継いだみどり銀行が二年余りで行き詰まった、そして再び、平成十一年四月一日、阪神銀行に吸収合併されることに決定をしたということでございますが、その際、巨額の公的資金投入必至の状況にあることが明らかになっております。 したがいまして、我が会派は、こうした経緯に重大な関心を持っておりまして、……
○桝屋委員 新党平和の桝屋敬悟でございます。平和・改革を代表いたしまして、今回の補正予算関連法案、質疑をさせていただきます。 上杉自治大臣には初めて委員会でお目にかかります。私は今までずっと長い間厚生をやっておりまして、本当に福祉をやろうと思えば、やはり地方の行財政に手をつけない限り本当の福祉は実現できないという思いから、この国会から地行でしっかり仕事をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 そうは言いつつも、最初の法案が余りうれしくない法案でありまして、今、この席に大変悩みながら立っておるわけであります。 と申しますのは、まあ減税法案ですから、本当に多くの国……
○桝屋委員 平和・改革の桝屋敬悟でございます。 引き続きまして、先ほどお伺いしました大臣所信に対する質疑をさせていただきます。 私も、今の古賀委員と同じ地方財政の危機的な状況、あるいは地方財政の再建に向かっての方向性等についてお話をさせていただきたいと思います。 本題に入ります前に、大臣に確認をさせていただきたいのですが、実は一月二十七日でございますが、私、当委員会で大臣にお伺いをいたしました。例の補正の問題をやるときに、大臣に、財政構造改革の問題もお話をしながら、財政構造改革の方向性について、政府・与党の中でいろいろな議論が当時もありましたけれども、この方向性、基本的な方向は変わらない……
○桝屋委員 引き続き、午前に続きまして質疑をさせていただきます。 午前の部で、同僚議員の古川委員の方から、例の「都道府県展望」の東大の神野先生の文章を引用されて論議をされておられました。ポイントは、国の借金と地方の借金というのはその性格が違うのではないか、国の財政に先んじて地方の財政再建に取り組む必要があるというような神野先生の文章を引用されて、お話をされておられました。 時間の関係でしょうか、最後ちょっと、自治省あるいは大臣のお話を明確に聞けなかったように私は感じております。もう一度確認をさせていただきたいと思います。 今回のこの神野先生のお話、今の当面する地方財政の危機的状況、これに……
○桝屋委員 私は、平和・改革を代表して、両法律案に対する反対討論を行います。 反対する第一の理由を申し上げます。 私ども平和・改革は、平成十年度予算政府案は、当面の厳しい不況や経済の構造改革、少子・高齢社会への準備など、当面する課題にも中長期的にも対応しているとは認めがたいため、国の責任に重点を置いた総額六兆円超規模の大幅減税の実施や預金保険機構の金融危機管理業務に係る債務への政府保証の削除、さらには社会保障、教育、環境対策、社会資本の整備拡充、財政構造改革法の改正などに重点項目を絞り、平成十年度予算政府案を撤回の上組み替えることを強く要望してまいりました。 しかるに、三月十九日、自由民……
○桝屋委員 引き続きまして、風適法の改正質疑をさせていただきます。 私ども平和・改革は、私、それから関連質問として、後ほど富田委員の方から質疑をさせていただきます。私は、今、田中議員の方から質疑がありました前半の部分、ダンスの部分について、まず議論をさせていただきたいと思います。 私もダンススポーツ議員連盟に入っておりまして、今回の改正につきましては、今までの経緯からしまして、警察庁の取り組みについては敬意を表したいと思っております。ただ、田中委員と若干違いまして、もう一つ違う角度もあるのかな、こういう気がいたしまして、そんな議論もさせていただきたいというふうに思います。 と申しますのは……
○桝屋委員 平和・改革の桝屋敬悟でございます。引き続きまして質疑をさせていただきます。 十年度の予算案の審議もそろそろ後半といいますか最終局面にあろうかと思うのですが、もう一度私はここで、厚生大臣にきょうおいでいただきまして、大蔵大臣もいらっしゃいますが、厚生省の予算の総括的なお話をお伺いしたい、厚生大臣の姿勢をお聞きしたい、こういうことで三十分ほどおつき合いをいただきます。 最初に厚生大臣にお尋ねしたいのでありますが、私は厚生大臣の顔を見ると本当に懐かしく、厚生委員会を外れましてこんなところへお呼びしまして大変申しわけないと思っておるのですが、こんなところと言ってはいけませんね、こういう……
○桝屋委員 河上委員に続きまして質疑をさせていただきます。私は、視点を変えまして、介護労働者の雇用対策といいますか、確保・雇用対策について、二十分少々議論させていただきたいと思います。 午前中の質疑で能勢委員の方から看護婦の問題は出ましたので、これはちょっと横へ置いて、実は労働省所管の介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律、これが平成四年にできました。ただ、私も当時は福祉の現場におりまして大変関心を持って見ておったわけでありますが、この法律は、厚生省所管の社会福祉事業法、あるいは福祉人材確保法と呼ばれておりますけれども、一連の対策がその当時とられまして、厚生行政、労働行政相まって今後の介護……
○桝屋委員 平和・改革の桝屋でございます。 引き続き質疑をさせていただきます。終了時間は平和・改革で責任を持って取り組みたいと思っております。 最初に、今回の雇用保険法の改正ですが、一つは、財革法との絡みが新たな要素として今まで審議してきたもの以上に加わっているわけでありまして、実は午前中も私は予算委員会で、小泉厚生大臣とまたきょうも激しく火花を散らしてきたわけでありますが、その関係もちょっとお尋ねをしたいと思うのであります。 それで、失業給付の国庫負担を今回変えるわけでありますが、現在、保険料が暫定的に引き下げられている中でさらに国庫負担率を引き下げると、当然ながら積立金の取りましとい……
○桝屋委員 引き続き社労士法の改正につきまして質疑をさせていただきます。先ほどからの答弁の内容を聞いておりまして、大分重なる部分がありますので、重複をできるだけ避けて質疑をさせていただきたいと思います。 その前に、今大臣のお顔を見ておりまして、やはり大臣に、これは質問通告を全然しておらぬのでありますが、きょうの新聞を見て、きのりの夕方の橋本総理の記者会見の内容など、まあ我々野党といたしまして、私は新党平和でありますが、我々がずっと言い続けてきたこと等からしますと、まことに複雑な心境であります。我々も、橋本総理、もう方針を変えて、財革法も変え、とりあえず景気対策をしっかりやりましようということ……
○桝屋委員 平和・改革の桝屋敬悟でございます。私も、先般の本会議で代表質問をさせていただきましたので、それにかかわる問題も何点か確認をさせていただきながら質疑をさせていただきたいと思います。 初めに、先ほどもちょっと話が出ましたけれども、労基法に入る前に、政府の総合経済対策、きょう夕方ですか、与党さんの整理が終わって夕方からということでございまして、この内容等については来週にもまた当委員会で具体的な質疑があるようでありますが、その前に確認をしておきたいのです。 先ほど大臣もちょっと言われましたけれども、今回の総合経済対策で雇用対策を出していくんだというお話をいただきました。この段階では、お……
○桝屋委員 大変お疲れでございますが、皆さんおそろいになったようでありますから、引き続き審議を続行させていただきたいと思います。 午前中の審議を聞きながら、私もしみじみと、今回の労基法の改正、問題点がかなり見えてきたな、こういう気がいたしております。 そんな中で、実は昨日でございますが、ちょっと目にとまった産経新聞の記事がありまして、あ る意味では大変私もショックを受けた記事でありまして、大臣もお疲れだろうと思いますので、ちょっと冒頭にこの新聞の記事にまつわる話をさせていただこうと思っております。 実は産経の記事に「アピール」という、これは多分投書の記事だろうと思うのですが、名前は申し上……
○桝屋委員 引き続き、新党平和の桝屋敬悟でございます。三回目でありますが、質疑をさせていただきます。 この委員会も、労基法の改正、かなり進んでまいりまして、今大臣から、同じことを何度も答弁という、答弁の内容を変えていただければもっと前へ進むのではないかというふうに、横で聞きながら思ったわけであります。 私は、今までの自分自身の整理をする意味で、きょうは三点、時間があるかどうかですが、ポイントを絞りたいと思います。 一つは、余り議論されておりません、労働条件の明示の部分でございます。 今回の労働条件の明示につきましては、これは連合の皆さんも評価をされておられる部分でありますが、改正を見ま……
○桝屋委員 各参考人の皆さん、本当に本日は御苦労さまでございます。時間が限られておりますから、即質問に入りたいと思います。 最初に連合の松浦参考人にお伺いしたいと思うのですが、実は今回の労基法の改正、ずっとこの労働委員会でやっておるわけであります。やはり、今回の労働基準法の改正が社会経済の変化に対応した主体的な働き方の新しいルールをつくるんだというような観点でずっと議論をされておるわけでありますが、どうも流れからしますと、労働基準法はほぼ定着をした、基準行政は。したがって、これからは労使自治といいますか、そういう流れが――中には能動的自主参加型の労使自治というような話も出たりいたしまして、そ……
○桝屋委員 外は日も暮れてまいりまして、大変皆さんお疲れだろうと思いますが、新党平和の桝屋敬悟でございます。できるだけ簡略に一般の質疑をさせていただきたいと思います。 きょう、一時からずっと、大臣、お疲れでございますが、話を聞いておりまして、地方財政の本当に危機的とも言える厳しい状況や、あるいは毒物混入事件や、何も明るい話がないわけでありまして、非常につらい思いで聞いておりました。 そんな中で、この地方行政、この国会、実は法案としては宝くじを変えようという話がありまして、これもこれほど厳しいときに宝くじだけかという、こんな気もしないでもないのでありまして、ただ、宮路先生いなくなりましたけれ……
○桝屋委員 新党平和の桝屋敬悟でございます。 昼食時間をまたいでのありがたい時間でありますから、なるべく早く終わりたいとは思いますが、今までの質疑も伺いながら、重複はできるだけ避けたいと思いますが、どうしても確認したいことあるいは議論したいことを中心にさせていただきたいと思います。 新しい政権が誕生いたしました。前大臣とも何度も議論をさせていただきましたけれども、最初に、小渕政権の雇用対策のあり方について議論をさせていただきたいと思います。 最初に、現下の厳しい雇用情勢に関する認識論でありますが、先ほどからずっと出ております。七月の完全失業率が若干低下しましたけれども、しかし、なお過去最……
○桝屋委員 公明党・改革クラブ、桝屋敬悟でございます。 引き続き、大蔵の次官帰られましたけれども、一緒にやりたいと思います。 先ほどからの同僚委員の質疑をずっと聞きながら、本当に今回の地方交付税の改正、大きな問題を抱えた議論だというふうに私も痛感をいたしております。私も地方の職員をしていたものでありまして、地元の地方の状況を聞きますと、本当にことしをどう乗り越えるか、来年のことまでは考えられないというような悲惨な状況がありまして、まだ比較的私の地元はいい方なんでありますけれども、そうした厳しい状況がございます。 そうした実感を持ちながら、今までありました大所高所に立った議論もさることなが……
○桝屋委員 委員の皆さん、大変お疲れと思いますが、公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。久々に厚生委員会に帰ってまいりまして、引き続き質疑をさせていただきたいと思います。 大臣所信に対する質疑でありますので、私は、介護保険の問題に限りまして議論をさせていただきたいと思います。 大臣所信では、平成十二年四月からの円滑、確実な実施に向けて全力を挙げたい、こういう決意を申されておられます。その点は、全く私はその決意を持っていただきたいと思っておりましたし、実は私は今地方行政を主にやっておりまして、自治大臣と議論したときには若干違う答弁がありまして、また時間があればその辺の御紹介をしたり、予算……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 大変に皆さんお疲れでございますが、引き続き一般の質疑をさせていただきたいと思います。 大臣、本当にお疲れだろうと思いますが、私、何か厚生委員会でこの席に立つのは久しぶりのような気がします。 この国会で、私は今、この厚生委員会と地方行政委員会あるいは労働委員会や、きょうからいよいよ地方分権一括法の特別委員会の審議も始まったわけでありますけれども、率直に申し上げて、きょうは介護保険の問題を議論したいのでありますけれども、介護保険の議論をずっとやっておりますときに、介護保険は来年の四月から開始ですから、恐らく来年の四月を前にしたことしの通……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 引き続き、質疑をさせていただきます。 今回の精神保健福祉法の改正でありますが、今回の改正で新しく移送制度が導入されたということで、今、石毛委員さんからも質疑がありましたが、私はこれを横で聞きながら、新しい制度でもありますので、現実の形、石毛委員の方からは、この運用を誤ると恐ろしいことになる、安易な患者収容手段になるという御指摘もありまして、私もまさにそのとおりだな、こう思っておるわけでありまして、最初に何点か重ねて確認をさせていただきたいと思います。 質問しようと思ったことは石毛委員の中に大分ありましたから、若干質問の趣旨が変わるか……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 石垣委員に続きまして、関連質問として、私は、地方分権一括法の内容を中心に議論をさせていただきたいと思います。 今回の地方分権一括法、私は現場の、都道府県の出身でありまして、都道府県の現場におきましては、今まさにドラマチックな、さまざまな変化が進んでいる。今回のこの一括法の処理をめぐりましても、国会の審議がどうなるのか、大変に関心を持って見ておられますし、場合によっては、十二月の議会あたりでは作業しなきゃいかぬ、大変な状況にあるだろうということを思いつつ、議論をするわけであります。 加えまして、最初に、私は、分権一括法の内容に入る前に……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。四人の参考人の皆さん、本当に本日はありがとうございます。特に諸井委員長におかれましては、長い間の御苦労、本当に敬意を表したいと思います。 いよいよこの国会で議論が今始まっているわけでありまして、どうしてもきょうは、おいでいただいた参考人の方々に再度、先ほどの意見陳述を伺いましてさらにお尋ねしたいことがありますので、それぞれお伺いをしたいと思います。 最初に坂田参考人にお伺いしたいと思うんですが、先ほどのお話を伺っておりまして、大体私の気持ちと同じようなことを感じておられるなと思ったわけでありますが、今回の地方分権の一括法、これはある意味……
○桝屋委員 公明・改革クラブの桝屋敬悟でございます。引き続きまして質疑をさせていただきます。 まずは、大臣、本当に御就任おめでとうございます。大変な厳しい状況の中で、予算委員会等見ておりましても、自治大臣のみならず、自由党を代表して内閣に入られたということで、さまざまな御答弁をされておられまして、御苦労がしのばれるわけでありますが、さらに苦労していただこうと思いまして、いろいろ質問を用意してまいりました。 最初に、自自連立政権の政策について、これは意地悪質問をするつもりはありません、しかしながら大変に大事な問題であります。 先ほどから同僚議員の議論を聞いておりましても、やはり今は平時では……
○桝屋委員 公明・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 今から二時間ほどが私ども公明・改革クラブの持ち時間、担当する時間であります。なぜかちょうど昼食時間に重なるわけでありまして、いいときに、いい時間をいただいたなと思っておりますが、私どもは慈悲の政党でありますから、きょうの議論のストーリーを若干変えまして、大臣と議論したいことを先にやらせていただいて、後、大臣にちょっとトイレ休憩ぐらいをとっていただくように考えたいと思っております。大臣の顔を見ているとどうなるかわかりませんが、議論させていただきたいと思います。 先ほどから同僚桑原議員と大臣のやりとりを聞いておりまして、ここにいらっしゃる委……
○桝屋委員 この際、地方財政の拡充強化に関する件につきまして決議をいたしたいと存じます。 本件につきましては、理事会等におきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派で協議が調い、お手元に配付してあります案文がまとまりました。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方財政の拡充強化に関する件(案) 極めて厳しい地方財政の状況と財政需要の増大にかんがみ、政府は次の諸点について措置すべきである。 一 平成十一年度末において百七十六兆円に上ると見込まれる巨額の借入金が地方団体の財政運営を圧迫し、諸施策の実施を制約しかねな……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 地行は、どうも夜の癖がついたような気がしてならぬわけでありますが、我々も少しわがままを言いましたので、しっかりと審議をしたいと思っております。 さて、先ほど松崎委員は成田財特法の関係を相当時間をかけて議論されましたので、私は、消防施設強化促進法の一部を改正する法律案、こちらの内容から入りたいと思います。 最初に、この消防施設強化促進法の一部を改正する法律案、概要を勉強させていただき、あるいはまた今までの経緯というものを考えますと、我が党としても特に反対をするということはないのでありますけれども、今までの経過、経緯を見ますと、当然、人……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。引き続きまして質疑をさせていただきます。 委員長がいらっしゃらないのであれですけれども、委員長にもお願いしておきたいんですが、外はもう日も暮れておりまして、我が地方行政委員会、本当にどうしてもこんな時間になるなという思いがありまして、理事の一員としてできる限り正常な時間帯でやりたい。もちろん、国会全体の運営はよくわかっておるわけでありますが、我々野党としても、今まで随分協力もしてきたわけでありまして、ここにこれだけたくさんいらっしゃいますけれども、私を初め随分おなかも減っているわけでありまして、なかなか元気な質疑もできないなと。私は、やは……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。本日は二回目でありますが、先日の参考人質疑を受けましていろいろな問題が明らかになってまいりましたし、あるいは、ただいま古賀委員の質疑を聞いておりましても、あとまだ四ページぐらいあるとおっしゃっていましたが、それぞれ重要な案件でありまして、私どもも大変にあとを聞いてみたい気がしております。 そういう意味で、今古賀委員が最後の方で言われた部分から引き続き、別に連携しているわけじゃありませんが、質問をさせていただきたいというふうに思います。 それで、先ほど古賀委員が議論されました話なんですが、今回のこの住民基本台帳ネットワークシステム、このシ……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。引き続き、質疑を若干の時間をいただいてさせていただきたいと思います。 きょうの審議を聞いておりまして、あるいはまた今の白保委員の質問、あるいは大臣のお話を聞きまして、随分議論も今までしてまいりましたけれども、まさに大分論点は見えてきたなという気はしておりますが、私も我が党の理事として大変に悩んでおります。 議論すればするほど、我が党内でも、今の大臣の御発言のように、プライバシー保護ということを、余りそこだけに視点を置いて考えて、新しい仕組み、制度というものに踏み出す、それをちゅうちょすることはどうなのかと、慎重にやはり前へ進めることも考……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。本日で四回目の質疑をさせていただきます。 この住基法改正法案、本日で二十五時間ぐらいになるわけでありまして、相当議論も進んできたというふうに思っておるわけであります。我が党といたしましても、大体論点が重なってきたところもありまして、そこがまさに大きな問題だろうと思っておりますし、そうした論点で何とかまとめができないかと思っておりますが、今の同僚の富田議員の質疑あたりを聞いておりますと、まだまだ問題がたくさんあるな、こう思うわけであります。 したがいまして、我が党、きょうだれか一人まとめてという気持ちもあったのですが、三人それぞれバッター……
○桝屋委員 お答えをいたします。 その前に、この舞台にこういう形で立たせていただくことを大変に緊張いたしておりますし、おしりがむずむずする気がするわけでありますが、最初に御指摘ありました、まさに五月十八日以降、当委員会、坂井委員長の御努力もいただきながら、夜っぴきの審議になりましたけれども、二十五時間以上の審議を続けてまいりまして、その後、それぞれ野党各党が大体党の方針といいますか、そうしたものが決まっていく中で、我が党が態度をなかなか決め切れないでいた。 それが、五月十八日からずっと、先ほど法案も忘れたと言われて御指摘を受けたわけでありますが、二週間ぐらいまさに検討の時間を我が党は要した……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 今回の不正アクセス行為禁止法案、さきに長時間やりました住民基本台帳に続きましてコンピューター社会の関係でありまして、私はこの委員会に期せずして入れていただいたわけでありますが、この国会はずっとコンピューターばかりやっておりまして、多少もう頭がついていかないのであります。きょうもそういう意味ではついていかない質問を何点かするかもしれません。 いずれにしても、これは委員の中でも議論がありましたけれども、住基をやる前にこの不正アクセスをまず先にやるべきではなかったのかという声もあったぐらいでありまして、今日の我が国のコンピューターネットワー……
○桝屋委員 引き続き、公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。大臣所信に対する質疑を行わせていただきます。 大臣、最初に、きょう大変お疲れとは思いますが、所信でおっしゃったことの前に、どうしても私は大臣のお顔を見ると、まだ宿題が残っていますよということを申し上げたいわけでありまして、そのことから入りたいと思います。 労働省、厚生省の政策連携についてでございます。たしか昨年の臨時国会でございますが、当委員会で私と大臣が議論したことを思い出すわけであります。そのことを確認をさせていただきたいと思います。 私が申し上げましたのは、有料職業紹介事業を実施している家政婦紹介所、これが、制度が変わ……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 引き続き、労働安全衛生法の改正案につきまして質疑をさせていただきます。昼も過ぎまして、大変お疲れでございますが、よろしくお願いを申し上げます。 大臣におかれましては、お久しぶりでございます。大臣、私の地元、中国地方の労災病院に最近お行きになったようでありまして、私との審議を心にとめていただいたのかどうか、労災、脊損の関係の方も見ていただいたということを大変喜んだ声が私どもの耳にも入ってきております。現場を見ていただくということは何よりでございまして、私どもからも感謝申し上げたいと思います。 事前にお声をかけていただければ、私も一緒に……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 職業安定法、労働者派遣法改正案につきまして引き続き質疑をさせていただきます。昼からでありまして大変ギャラリーも多いようでありますが、しっかり取り組んでいきたいと思います。 最初に、午前中も厳しい現下の雇用情勢等をめぐるさまざまな大きい話があったわけでありまして、その辺の確認を何点かさせていただきたいと思うのであります。 以前の委員会でもお話をさせていただいたことでありますが、私も時々しかこの委員会に来られませんが、いずれにしても、完全失業者、失業率も過去最高がずっと更新をされている。今、四・八%、五%弱。五%を超えるのではないか、こ……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 本日は、保利新大臣を迎えて最初の委員会でありますから、私も格調高く神奈川県警問題をやろうと思っておりましたが、一気に頭が前国会に引き戻されまして、どうぞ皆さん、新しい国会が始まったというイメージで、神奈川県警の問題にちょっと意識を切りかえていただきたいな、このように思うわけであります。(発言する者あり) なお、後ろで不規則発言もありますが、もちろん、住民基本台帳法の改正された法律の施行、こうしたことについては、不断にまた我が党も監視をしていきたいし、見守っていきたい、こんなふうに思っておる次第であります。 さて、ちょっと中断しました……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 予算委員会に引き続きましての地方行政委員会での質疑でございますが、大変お疲れでございますが、しばらくお願いいたします。 今の松崎委員のお話を聞きながら、私も介護保険の問題はぜひともやりたいと思っておるのでありますが、きょうはほかのテーマを用意しておりますので、おつき合いをいただきたいと思います。 今回の、今法案としてかかっております地方交付税法等の一部改正、この作業につきましては、本年度国税の減額ということで、やむを得ない措置でありますし、地方財政対策を考えますと一日も早く手当てをしなきゃならぬことでありますから、もう言わずもがなと……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 久々に当厚生委員会に帰ってきたような気がしておりますが、質疑をさせていただきたいと思います。 私は、ただいま地方行政委員会の理事をやっておりまして、警察行政をずっと所管をしておりまして、きな臭いことばかりやっておりますから、きょうはかなり激しい議論になるかもしれませんが、御容赦いただきたいと思います。 今から審議をされます社会福祉事業法等の改正でございますが、私自身も大変に期待をして待っておりました。本来であれば、今回の改正は、この四月から始まりました介護保険と同時にスタートするぐらいの仕込みがされていたのではないかと思っておるので……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 大臣も大変お疲れだと思いますが、私も今の同僚議員の質疑を聞いておりまして、あるいは本日朝刊に発表になっておりますこうした新潟県警の問題、どうしても本日ただいま確認をしておかなければならない、こういう点が幾つかありますので、二点三点、最初にその確認をさせていただきたいと思います。 先ほど国家公安委員長から、冷静な対処という話がありましたから、私も、きょうは先ほどから、特に二十四日の時点での国家公安委員長の、我々が情報を聞いた後の夜半の動きを聞かせていただいて、お気持ちはよくわかりました。私ども、全く同じ思いであります。ある意味では、大変……
○桝屋委員 前回に引き続いて、私もこの問題、質疑をさせていただきたいと思います。 冒頭に、本日のこの委員会でも話題が出ておりましたけれども、本日のクエスチョンタイムの総理発言であります。私は、現場に参加をしておりまして、会場で聞いておりましたけれども、大変な騒音の中でございましたから、しっかり私も聞き取れなかったわけでありますけれども、しかし、その後総理が、落ちついて聞いてくれ、こうおっしゃって、確かに運は悪かった、運が悪いというようなことを言う人もいるけれども、実はそうではない、どんなふうに隠したとしてもやがて事実は露見するんだという、大要そういう発言ではなかったかな、このように私は聞きま……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 引き続き、野党の皆さんの御出席がないのはまことに残念でありますけれども、質疑をさせていただきたいと思います。 昨日の大阪府知事選挙、さらには京都市長選挙、官房長官の顔を見ますと何か感想を聞いてみたくなるわけでありますが、野党の皆さんもいらっしゃいませんので、きな臭い話は避けたいと思いますが、政府におかれても、次の大きな目標に向かってぜひとも頑張っていただきたい、そういう思いで、私は本日はネクタイは沖縄サミットのネクタイをしてまいりまして、別に何の意味もないわけでありますが、質疑に入りたいと思います。 きょうは三点ほどテーマを持ってま……
○桝屋委員 第三分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。 まず、科学技術庁関係では、宇宙開発体制の整備と国民理解の増進、核燃料加工施設事故被災地への対応の充実などであります。 次に、文部省関係では、公立高等学校の学区編成見直しのあり方、専門高校卒業生の大学入学特別選抜枠の拡充、養護教諭に係る定数配置基準の改善、公立学校施設の防災機能強化と補助基準、文化財保護行政における運用の見直し、国旗・国歌法の制定が教育現場に与えている影響などであります。 次に、自治省関係では、消防団員の……
○桝屋委員 おはようございます。私も、時間がありませんから、端的にお伺いしたいと思います。 私は、九八年三月のこの委員会で、この法律、厚生省の法律とともに、大きな問題があるということも指摘をさせていただきました。したがいまして、今回の改正は私も念願するところでありましたので、高く評価したいと思っております。 そこで、一点目は、今回の法律改正により行われます数々の支援措置、この支援措置と介護保険制度や福祉事業との関係であります。 この改正によって、今まで対象となっていなかった社会福祉法人、医療法人、NPO等が支援措置の対象となるわけであります。それは結構でありますが、そうした場合、四月から……
○桝屋分科員 決算委員会第二分科会、引き続き質疑を行わせていただきます新進党の桝屋敬悟でございます。 私は、本委員会で審議対象になっております平成六年度、七年度決算の中で、特に難病の方々の対策について中心的にお伺いをさせていただきたい、あるいは厚生省の取り組みをお伺いをしたい、こんなふうに思っているわけでございます。 今回の厚生委員会は予算委員会よりも長い委員会でありまして、その中でずっと政務次官の終始一貫厚生委員会で熱心に座っておられるお姿を見るにつけ、一度こういう場で議論もしたい、こんな思いもありまして、きょうは幸い大臣もいらっしゃいませんし、親しくお話ができるのではないか、こんな期待……
○桝屋分科員 平和・改革の桝屋敬悟でございます。 大臣におかれましては、連日大変にお疲れでございます。明日も労働委員会があるわけでありまして、おまえは労働委員会の一般質疑でやればいいじゃないかというおしかりを受けるかもしれませんが、実はきょう私が持ち込みます内容は極めて我が地域の問題でありますので、労働委員会の一般質疑というよりも、与えていただいた分科会の時間にぜひお聞きいただきたいこともございまして、取り上げさせていただこうと思います。 本日の私のテーマは、職業能力開発促進センター、いわゆるポリテクセンターと言われているものでございます。 ありていに言いますと、実は整理合理化という形で……
○桝屋委員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 今お隣からローカルも頑張れという話をいただいて、先ほど西田委員のグローバルとローカルという話がありましたが、野田郵政大臣、確かにグローバルな観点で逓信委員会をおやりになっているのかもしれませんが、実はこの国会、地行もグローバルな観点でコンピューターネットワーク社会をずっと研究してまいりまして、私はコンピューターを見たくもない心境に今なっているわけでありますが、しかし、ローカルを代表して、ぜひとも、少しお時間をいただいて議論をさせていただきたいと思います。 きのうに続けてでありますが、残しました宿題を、せっかく郵政大臣をお迎えしているわ……
○桝屋分科員 公明・改革クラブの桝屋敬悟でございます。大臣も大変にお疲れだと思いますが、あと三十分、おつき合いをよろしくお願いいたします。 私は、この分科会で、日韓新漁業協定にかかわります入漁中断問題について議論させていただきたいと思います。 私の地元は山口県でございますので、下関あるいは萩等、先週も私、地元の漁業者にずっとお会いしてきました。大体片づいたから大丈夫だろうという気持ちで現場に行ってまいりましたけれども、いやいや、なかなか簡単なことではないようでありまして、私も漁業問題の専門家ではありませんし、専門的にずっと追っかけているわけではありませんけれども、やはり現場の声を聞きますと……
○桝屋分科員 公明党・改革クラブの桝屋敬悟でございます。 私は、本日の決算行政監視委員会の分科会におきまして、運輸省所管、特にJRの問題について、すぐれて地元の問題ということになりますが、議論をさせていただきたいと思います。 私の地元でございます山口県岩国市の事例でございまして、JR岩国駅の東口、これは裏口でございますけれども、この裏口につきましては、JRの民営化以来、恐らく三月までだろうと思いますが、結果的に岩国市が補助金を出しまして、この補助金を活用しまして改札業務を行っていた。朝六時から夜の二十一時まで改札業務が行われてきたというふうに私は理解をしております。 ところが、この補助金……
○桝屋主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました桝屋敬悟でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、総理府所管中科学技術庁、文部省及び自治省所管について審査を行うこととなっております。
なお、各省庁の所管事項の説明は、各省庁の審査の冒頭に聴取いたします。
平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算及び平成十二年度政府関係機関予算中文部省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。中曽根文部大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部大臣から申し出がありました文部省所管関係……
○桝屋主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算及び平成十二年度政府関係機関予算中自治省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。保利自治大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま自治大臣から申し出がありました自治省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして自治省所管につきましての説明は終わりました。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。