このページでは近藤昭一衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 民主党のネクスト環境大臣を仰せつかっておりまして、きょうは、民主党のトップバッターとして、まず大臣の所信表明に対しまして質問をさせていただきます。 先ほど小池大臣のお話の中にもありました、日本は資源がない国である、そういう中でこれから日本がどう立国をしていくか、そういう中で環境は大事なんだと。小泉総理も、環境技術立国日本とか、あるいは最近は観光立国日本ということをおっしゃいます。私は、まさしくすべて環境ということがキーワード、環境というものが非常に大事だという認識を共通して持っているんだなというふうに思うわけであります。 そこで、幾つかお……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 今回の廃棄物処理法の改正に関しまして、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の改正の中で、廃棄物処理施設の設置の許可に係る生活環境影響調査書の添付等の特例についてというのがあります。 御承知のとおり、一つの大きな問題点として、廃棄物の処理場の立地の困難化、残念ながら、本当に、どうしてこんな事件がというような、こんな不法投棄がというようなことがたくさん出てまいりました。 そういう中で、大変に立地が困難化しているということで、人的要因の不備、つまり、会社が問題を起こした、施設そのものは問題はないけれども、それを運営する会……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 今回の大気汚染防止法の一部改正案について、質問させていただきます。 VOC排出量のことでありますが、単位面積当たりのVOC排出量の国際比較でありますけれども、一九九〇年のデータを見ますと、我が国とEU諸国はほぼ同じであります。しかし、その後、その十年後の二〇〇〇年のデータでは、日本が四・九トンでほぼ変わらない。その一方で、EUは法規制を実施し、三・五七トンと減少しているわけであります。また、VOCの固定発生源からの排出割合では、日本は欧米諸国に比べて固定発生源の割合が高くなっているということであります。 ところで、先ほどの鈴木委員の質問の……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 本日は、予算委員会で質問をする機会をいただきまして、ありがとうございます。私は、民主党のネクスト環境大臣を仰せつかっておりまして、本日は環境問題を中心に質問させていただきたいと思います。 まず最初に、最近、東海地震あるいは東南海地震の心配がされております。なかなか地震の予測はできないわけでありますけれども、地震に対してきっちりと対策を練っていく、これは我々国政で働く者に課せられた課題だと思うわけであります。 特に環境問題で考えますと、万が一、原子力発電に事故が起きた場合、その影響ははかり知れないものがある。私は、原子力事故で一番気をつけな……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 大臣、副大臣、政務官、小泉内閣におきまして要職を務められる三人の皆さんにまず質問させていただきたいと思いますが、大変に限られた時間でございますので、事実のみ簡単にお答えいただければというふうに思っています。四つの質問がございます。大変恐縮ですが、四つ質問させていただいて、お一人ずつお答えいただければと思います。 まず第一であります。年金保険料の未納はないか、仮にあればその期間をお教えいただきたい。二番目、郵政民営化に対する考え方、賛成であるか反対であるか。三番目、自民党の郵政懇話会に入っておられるかどうか。四番目、政治と金の問題に関して、迂……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。きょうは、参考人の皆さんには貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 それぞれの参考人の方から、大変な不法投棄があるんだ、そういうことに対してきちっと廃掃法を改正していかなくちゃいけないんだというお話が前提としてあったと思います。 私も地元の愛知県あるいはさまざまな場所に、不法投棄の現場に、視察に行ったことがあるんですが、本当に残念ながら、道路からちょっと入った森林の中とか、本当に、見えないところはどこでも捨てているんじゃないか。あそこにもここにも、ここも不法投棄現場ですと、よくわかるわけですね。もう一方でいうと、わからない。わか……
○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。 今回の法改正について幾つか質問をさせていただきたいと思います。限られた時間でございますので、端的にお答えをいただければと思います。 まず水の浄化対策であります。もう先ほどから何回も出ております総務省からの勧告、十分な水質改善が行われていない、できていない、こういうことでありますが、これは、湖沼や内湾等の汚濁負荷の七〇%近くを生活排水が占めると言われています。ところが、この対策について、従来の有機物を指標とするBODでは水環境再生が不可能ではないかと。そういう側面からなかなか対策が進んでいないのではないかというふうに危惧をするわけであります。……
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