近藤昭一 衆議院議員
41期国会発言一覧

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近藤昭一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは近藤昭一衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

近藤昭一[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第10号(1997/02/21、41期、民主党)

○近藤昭一君 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま提案説明のありました労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  まず、本法案の前提ともいえる年間総労働時間の短縮についてお伺いをいたします。  一九八六年の前川レポートと八七年の新前川レポートが労働時間短縮を内需拡大の一方策と位置づけて以来十年間、政府は、豊かでゆとりのある労働者生活の実現をキーワードに、相次いで時短に関する閣議決定や法改正を行ってきました。一九八八年の経済運営五カ年計画や九二年の生活大国五カ年計画、さらには九五年の構造改革のための経済社会計画で、繰り返し年間総労働時間千……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第24号(1999/04/16、41期、民主党)

○近藤昭一君 私は、ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対して、民主党を代表いたしまして質問をさせていただきます。  行政、特に原子力行政につきましては、国民の合意の形成が最優先であると考えます。しかしながら、残念なことに、国民の皆さんの合意を得るにはほど遠い不祥事が続いております。例えば、一九九五年十二月、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」ナトリウム漏れ火災事故、一九九八年十一月、動燃東海事業所火災事故、「ふげん」の重水漏れ、東海事業所廃棄物ずさん管理、人形峠残土問題など、これでもか、これでもかというほどの事故、事件が続きました。  ま……

近藤昭一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

近藤昭一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、民主党)

○近藤委員 投票率が大変低かったこと、その中で政治に対する不信が大変あると思うのですけれども、私は実は選挙権を十八歳に引き下げることを選挙期間中もちょっと個人的に提唱しておりまして、結局、十八歳になって学校を出て働いて所得税、税金を納めるにもかかわらず、政治家が自分たちの声を反映してくれるかどうかは別としましても、発言する機会さえない、投票によって意思を表明する機会さえもないというのはちょっと議論していくべきではないかなというふうに思っております。そういったところから、もっと政治に積極的に参加する、そういう意識を持ってもらいたいというふうに思っております。


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 科学技術委員会 第6号(1997/04/24、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  質問をさせていただきますけれども、近岡長官、近藤理事長初め関係各位、大変に御苦労されておられると思います。まず、その御苦労に対して敬意を表したいと思います。  今回、多分多くの国民一人一人が、どうしてまたこういうような事故が起きてしまったのか、そして、その事故に対する対応がどうしてこうおくれるというか、いろいろな事情があるのかもしれませんが、事故を隠すようなところがあるのかというのが率直な感じではないかと思います。残念ながら、その状況が何回も繰り返されてきた、過去にもあった反省が決して生かされてはいないのではないか、私はそんな気がいたします。  そ……

第140回国会 科学技術委員会 第10号(1997/06/05、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  参考人の皆さん、貴重な御意見ありがとうございます。  私も、プルサーマルについてもう少しお聞きしたいのでありますが、高次化という問題、聞くところによりますと、高次化も、前にどういう炉で燃やしたかによって非常に性格が違う、まさしくだだっ子のように、前に燃やしたところによって非常に性格が違うというふうに聞いているのですが、そのことについて三人の参考人の方にお聞きしたい。  もう一点は、科学技術庁は二〇三〇年ぐらいに高速増殖炉の技術ができるだろうという予想をしておるわけですが、なかなかこれは難しいのではないかなと思うわけです。これはいろいろな要素があると……

第140回国会 外務委員会 第18号(1997/06/04、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  北朝鮮の問題について幾つか質問させていただきたいと思います。  質問するに当たりまして、私も北朝鮮の問題について随分と勉強を、研究をさせていただいておるわけでありますが、研究すればするほど、なかなか難しい問題だなということは感じております。感じながら質問をさせていただきますので、民主党の考えというよりも個人的な見解が多くなるかもしれませんが、その辺は御了承をいただきたいと思います。  私は、北朝鮮の問題についてはやはり平和的に解決していかなくてはならない。戦後五十一年がたったと思いますが、戦後が五十一年たった中でも依然としてまだ残っている大きな問題……

第140回国会 内閣委員会 第3号(1997/03/21、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  今般の地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  私、この質問をさせていただくに当たりまして、私は愛知、岐阜、三重、静岡、東海ブロックの比例の選出でございます。住まいは名古屋市にございまして、地元の愛知県の被差別部落の視察を行ってまいりました。未指定地区について二カ所、また指定地区について一カ所視察してまいったわけでございます。この視察についての詳しい話はまた後ほど質問の中で触れさせていただきますが、この視察で私が一番感じましたこと、とにかくこの地域改善対策事業、まだまだ目的……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。特措法の改正につきまして幾つか質問させていただきたいと思います。  先ほど、私どもの党の同僚議員も触れさせていただきましたけれども、私どもは、今回の特措法の改正につきまして、五項目の提案をさせていただきました。  私たちの思いといたしましては、日米の安保体制は、これは維持はしていかなくてはならない。しかし、この維持をしていくのは、あくまで私たち国民一人一人が平和で安全に暮らしていく、このためであります。そして、その中には、もちろんすべての国民、もちろん沖縄県民も入っているわけであります。  ところが、午前中にもちょっとお話が出たかと思います。ウチナーン……

第140回国会 文教委員会 第20号(1997/06/17、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  障害児教育についての質問をさせていただきたいと思います。  障害児教育は、分離教育と申しますか、障害のある子供と健常な子供を分けて教育するという考え方と、あるいは、そういった障害のあるなしにかかわらずすべての子供を一緒に教育していこうという統合教育という考え方があると思いますが、私は、これからあるべき姿としては、子供の学ぶ権利ということから考えましても、すべての子供が、望むならば同じところで勉強できるべきではないかと思うわけであります。そんな観点から御質問させていただきたいと思います。  一九九四年六月、スペインのサラマンカで開催されました、ユネス……

第140回国会 労働委員会 第5号(1997/03/19、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の地域雇用開発等促進法の改正について御質問させていただきます。  まず、大きくビジョンというものを大臣にお伺いしたいのでありますが、大企業が安い労働賃金を求めて海外に大変に移転しております。いわゆる空洞化と言われている状況でありますが、こうした日本の経済構造が大きく変わる中で今回の法改正が行われるわけでありますが、いろいろと資料を読まさせていただいております。  ただ、残念ながら、その目指すところがどうも文章で読んでいるだけではなかなかぴんとこない。なるほどと思う反面、ここでうたわれているような新事業、それは一体具体的にはどんなものなのか、どう……

第140回国会 労働委員会 第7号(1997/04/11、41期、民主党)

○近藤委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  今回の労働福祉事業団法の一部を改正する法律案について、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  まず、先ほど福岡議員からも御質問がありましたけれども、なぜ川崎市に決まったのか。とにかく、東京一極集中、この是正の一環として一九八八年七月の閣議決定に従ったということはよくわかるのでありますけれども、そしてまた、そのときの決定としましては二十三区から外に出るということではわかったわけでありますが、もう一度、その川崎市になぜ決まったかということをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういったいろいろな事情において川崎市が非常に……

第140回国会 労働委員会 第11号(1997/05/14、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、参考人の皆さん、本当にお忙しい中、私どもの委員会にお越しいただきまして貴重な御意見をいただきましたことを、まずもってお礼を申し上げます。  実は私も、先回の総選挙で当選させていただきました一年生でございます。現在の均等法が施行されましたとき、私もサラリーマンをしておりました。  当時のことを思い出しますと、私の同期入社の女性がおりました。新しい法律が施行されるに当たりまして、私の所属しておりました会社の入社の応募規定というのも実は変わったわけでございます。それに合わせて、私の同期の女性が会社を受け直しました。一たん会社をやめて、同じ会社の入……

第140回国会 労働委員会 第12号(1997/05/16、41期、民主党)

○近藤委員 私は、民主党を代表し、政府提出の雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案につきまして、これに賛成し、日本共産党提出の修正案に反対の立場で討論を行います。  政府案では、一部努力義務となっていた規定を改正して、募集・採用から定年、退職、解雇に至る雇用の各ステージの差別を禁止することとしており、また、調停制度における実効性を確保するために他方申請の同意要件が廃止されることとなっております。さらに、我が国において初めてポジティブアクションに関する規定が盛り込まれ、いわゆるセクシュアルハラスメントについても事業主の配慮義務として規定された……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 科学技術委員会 第3号(1997/12/02、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、吉川先生、本当に貴重な御意見をお忙しい中承りまして、ありがとうございます。また、日本学術会議の会長として、また動燃改革検討委員会の座長として本当に御尽力いただきまして、改めてお礼を申し上げます。  それで、私も、二十一世紀に向けて科学技術の振興というのは大変に大切なこと、資源のない日本にとっては非常に根幹となる政策だと思うわけですが、その科学技術振興の中で、核燃料サイクルシステムの確立は大変に大きな柱となっているのではないか。だからこそ、今回の改革委員会の「まえがき」の中で、目的については、検討の過程で必要となれば目的の変更もあり得るが、ま……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 科学技術委員会 第2号(1998/03/11、41期、民友連)

○近藤委員 民友連の近藤昭一でございます。  きょうは、大臣の所信表明をいただきまして感じたこと、そしてまた準備してまいりました質問をさせていただきたいと思います。  大臣の所信表明の中にもありました、科学技術振興というものがいかに我が国にとって大切であるか、それは、経済構造の改革の面で、また、日本のシステムそのものの変革にとって大変大きな原動力になるのだというお話、私も全くそのとおりだと思います。そんな中で、科学技術を振興させていくためには、小野委員の質問に対する大臣の御返答の中にもあったかと思いますけれども、やはり国民の理解が必要だ、そしてまた国民の、特に若い人たちに科学技術振興に対する夢……

第142回国会 科学技術委員会 第6号(1998/04/03、41期、民友連)

○近藤委員 民友連の近藤昭一でございます。まず大臣に質問をさせていただきたいのでありますが、ただ、その前に、一つだけ、当たり前のことかもしれませんが、ちょっと確認をさせていただきたいのです。  この間、本当に問題といったら問題だと思うのですが、動燃の不祥事が続きました。それで、今回この改革法案が出てまいったわけであります。大臣も所信の中でも述べられたとたしか記憶しておりますが、とにかく日本がこれから科学技術立国としてしっかりとやっていく、そこで子供たちにも夢を持ってもらう。夢を持ってもらうためには、やはりしっかりとこの科学技術が安心感を持って進められていかなくてはならないと思うのですが、吉川先……

第142回国会 科学技術委員会 第7号(1998/04/10、41期、民主党)

○近藤委員 私は、民友連を代表して、原子力基本法及び動力炉・核燃料開発事業団法の一部を改正する法律案並びに民友連提出の修正案に賛成の立場から討論いたします。  繰り返すまでもありませんが、九五年十二月の「もんじゅ」ナトリウム火災事故を初め、昨年三月の動燃東海再処理工場の爆発事故以降も枚挙にいとまがないほどの動燃の不祥事、不始末が続いてまいりました。  資源に乏しく、新エネルギーを科学技術開発によって補っていこうとする我が国にとって、この一連の事故は大変なマイナス効果をもたらしました。しかしながら、だからといってすべてを放棄してしまうのではなく、その失敗から教訓を学び、前進していかなければならな……

第142回国会 科学技術委員会 第9号(1998/05/06、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  研究交流促進法の改正について質問させていただきますが、今同僚の議員からの質問にもありました、また先ほど谷垣大臣のお答えの中にもあったと思うのですけれども、研究交流を促進していく、それは、国内の産学官というのですか、そういった交流もさることながら、やはり海外との交流が非常に重要な意味を持つと思います。そういった意味でも、今回大臣もアメリカにいらっしゃったと思うのです。  ところで、この法律の中にもありますが、外国人の研究公務員への任用の話で、先ほど八十五人と。多いのか少ないのか、私は少ないと思うのです。  ところで、この八十五人の方が一体どういった国……

第142回国会 科学技術委員会 第11号(1998/05/20、41期、民主党)

○近藤委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  今回の宇宙開発事業団法の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思います。  まず最初に、先ほど小野委員もおっしゃっておられましたように、宇宙開発が新しい時代に入ってきたということだと思います。ロケットの実用化がますます進展してきた、商業衛星の打ち上げが本当に活発化してくる、そういう中での今回の事業団法の改正だと思われるわけであります。  そこで、先ほど小野委員が質問されたことと関連してまいりますが、主務大臣がその保険の限度額を決められる。それで、先ほどの大臣の御答弁  では、大体二百億円ぐらいだというお話があったわ……

第142回国会 科学技術委員会 第13号(1998/06/05、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  先般、五月十一日、十三日にはインドにおける核実験、そして、二十八日、三十日におきましてパキスタンの核実験が行われました。大変に遺憾なことでありまして、日本政府としても幾つかの対応をされているわけでありますが、よく谷垣大臣もおっしゃっておりますように、技術というものは、我々この日本に住む一人一人、また、世界じゅうのこれからの将来を担う若い人たちにとっても夢であるべきだ。つまり、せっかく、小さいころといいますか若いころから学校へ行って勉強し、それを大学あるいは研究所において科学技術の発展のために寄与していく、ところが、その科学技術の発展が、今回のような……

第142回国会 労働委員会 第4号(1998/03/18、41期、民主党)

○近藤委員 民友連の近藤昭一でございます。  たっぷりと時間をいただきました。雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案につきまして、丁寧に質問させていただきまして、丁寧にお答えいただければと思っております。  質問に先立ちまして、これからの日本の雇用のあり方について、若干私の考えをお話しさせていただきまして、また伊吹大臣のお考えもお聞かせいただければと思います。  実は私も、政治の世界に入らせていただく前に、九年ほどサラリーマン、会社員の生活をしてまいりました。もう五年以上前になるわけですから、まだバブルの絶頂期、またその余韻が残っているころでございまして、おかげさまで、仕事をしていても……

第142回国会 労働委員会 第8号(1998/04/17、41期、民主党)

○近藤委員 私は、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、中小企業に働く労働者が比較的頻繁に労働移動する実情にかんがみ、中小企業退職金共済制度の運用に当たり、次の事項について適切な処置を講ずべきである。  一 本制度の普及促進を図るため、相談体制の整備、加入企業に対する福利厚生に関する情報提供サービス等の充実のほか、地方公共団体及び事業主団体等との連携を一層強化するとともに、増大するパー……

第142回国会 労働委員会 第16号(1998/05/18、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、本当にお忙しい中、多分大変に急な呼びかけの方もいらっしゃったと思いますが、こうしてお出かけいただきまして御意見をいただけたこと、まずもってお礼を申し上げます。ただ、それぞれの皆さんが大変に短い時間ということで、なかなか思いを述べることができない、そんなところも多分感じていらっしゃるのではないかと思います。  ところで、まず私は、ちょっと大きな話に、大きなというか概論的なことになるのかもしれませんけれども、荒川参考人、松浦参考人そして熊谷参考人にお伺いをしたいと思うのであります。  よく言われます、戦後の日本とい……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 科学技術委員会 第4号(1998/09/30、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、各先生方本当にお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まずもってお礼を申し上げます。  それでは御質問をしたいのですが、この科学技術委員会では原子力のことが大変に論議をされているわけですが、私は、原子力については大変に慎重であるべきだと。それはやはり、原子力で事故が起きた場合、遺伝子に傷を与える、そういう事件というか事故まで達してしまう、そして、その遺伝子というものは、人間そしてまた生命が持つ本当に根本的な、非常に大事なところだということから危惧しておるわけであります。  ところで、そういう遺伝子ということになりますと、今回特にクローン問題……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 科学技術委員会 第2号(1998/12/11、41期、民主党)

○近藤委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  本日は、使用済み燃料輸送容器のデータ問題について質問をさせていただきたいと思います。  私もこの科学技術委員会で何度も質問させていただきました。その中で、日本にとって科学技術振興は大変に大切なものだ、それゆえに科学技術の開発については謙虚であるべきであり、また、多くの予算を使うわけでありますから、国民の皆さんの信頼を得る中で進めていかなくてはならない、そんなお話をさせていただいてまいりました。  そんな中で、またと言わざるを得ない問題が起きて大変に残念なわけでありますが、このデータ改ざんの問題は、科学技術、特に原子力開発について……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 科学技術委員会 第2号(1999/02/09、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。科学技術振興の基本施策に関するということで幾つか御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  質問させていただきますに当たりまして、実は、先般、新聞を読んでおりましたところ、総理府の調査ではありましたけれども、総理府が「将来の科学技術に関する世論調査」ということをした。科学技術の話を聞いてみたいと思われる方に対して質問をして、その方々に、科学技術のことでもどんなことが聞きたいのかという設問だったようであります。その答えでは、地球環境問題が六三%で、やはり一番多かった。そして、生命に関する科学技術や医療技術についてが五七%の人、……

第145回国会 科学技術委員会 第7号(1999/04/23、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の法律の改正案について質問させていただきますが、先般の本会議場の代表質問でもちょっとお話をさせていただきました。大変に日本は資源がない。そういう資源がない中で、これからそういった資源をどう大切にしていくか、あるいは有効利用していくかということ。そして、日本は本当に一人一人の国民が勤勉に頑張ってきたということで、非常に技術が高い資質を備えているということだと思います。ですから、資源がない、そして技術はあるという中で、私ども日本は、技術によってエネルギー資源が足りないところをどう補っていくかということを考えてきたと思います。そういう中での核燃料サイ……

第145回国会 科学技術委員会 第11号(1999/07/01、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日の、原子力の開発利用とその安全確保に関する件ということで質問させていただきたいと思いますが、これは、案件のサブタイトルとして、特に今後の「もんじゅ」を中心とした高速増殖炉研究開発政策のあり方についてというふうにあります。ですから、今後この高速増殖炉研究開発政策をどういうふうにしていくべきなのかなというふうに私も考えるわけであります。  そういう中で、この科学技術委員会でも議論が繰り返された中で、私も、資源が大変に少ない日本の中で、そしてまた科学技術立国を目指していく日本の国のあり方という中で、こうした原子力開発、一つの方向性としては間違ってはい……

第145回国会 環境委員会 第2号(1999/03/09、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。環境保全の基本施策に関する件ということで質問をさせていただきたいと思います。  私も今通常国会から初めて環境委員会に所属をさせていただくわけでございますが、御承知のとおり、環境問題に対する関心というものは、本当に大いに高まっております。総理府等々の調査でも、これは科学技術に関する調査ということでありましたが、科学に関してどういうことを国民の皆さんが一番関心を持っているかということでは、やはり環境問題、環境に関する科学技術について大変に関心を持っている、そんなような調査結果が出ていたこと。あるいは、これは大変に大ざっぱな言い方ですけれども、実は私なんかも……

第145回国会 環境委員会 第7号(1999/06/08、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  このことにつきましては、随分と参議院の方でも議論されております。鳥獣保護と狩猟、一見するとというか単純に考えてみれば、狩猟、いわゆる鳥獣を殺すということだと思うのですが、そういうことと保護、守っていくということ、こういったものが一つの法律の中に入っている、何かわかりにくいなと単純に思うわけであります。  それで、今回この法律の改正が出てまいりまして私も簡単に沿革等を勉強したわけであります。そうすると、もともと狩猟法という鳥獣を撃つ法律と鳥獣を保護す……

第145回国会 環境委員会 第10号(1999/07/23、41期、民主党)

○近藤委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  環境保全の基本施策に関する件、特にダイオキシン類対策特別措置法の関連で質問をさせていただきたいと思います。  まず、本当に日本はヨーロッパの国々に比べましても大変にダイオキシンの発生の量が多い。ところが、どうもこのダイオキシンの規制が大変におくれていたと思います。そういう中で、今回、やっとと申し上げると少々失礼かもしれませんが、やはりやっとという感じだと思うのですが、このダイオキシン類対策特別措置法が成立したということ、私も大変に喜んでおり、また、環境庁におかれましてはこの法律を踏まえてさらに環境庁の存在を大きくアピールしていた……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/04/15、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、意見陳述人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。  ここにお見えの皆さん、すべての皆さんが世界の平和と国民の安全を願っていると思うのですが、それをどう守っていくか、担保していくかという方法論だと思うのです。そういう中で、例えば一から十あれば、やはり一から九までは予防外交だ、いかに戦争を起こさないかということが大事だと思います。そして、最後の最後、自衛をすること、自衛はいたし方がないんだと思うのです。  ところで、その一から九までの予防外交、これはやはり対話だと思うのです。対話であり、また理解とお互いの信頼感、対話をしながら理解して、そし……

第145回国会 文教委員会 第6号(1999/03/19、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、日本学術振興会法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、科学研究費補助金一般についてお伺いをしたいと思います。  有馬文部大臣におかれましては、私も科学技術委員会でお世話になっておりまして、科学技術庁長官も兼務していただいておりますので、その科学技術委員会におきましても質問をさせていただきました。きょうは文教委員会に差しかえでやってまいりまして、引き続き、科学技術振興ということで少々お伺いをしたいというふうに思っております。  日本は今、科学技術立国、とにかく資源がない、そういう中で人材を育成して、二十一世紀に向けて若い人たちに夢を持っ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 科学技術委員会 第3号(1999/11/17、41期、民主党)

○近藤委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  原子力災害対策特別措置法案、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案ということで、質問をさせていただきたいと思います。  私ども民主党は、以前から原子力災害対策基本法というものを考えてまいりまして、科学技術というのは確かに大切であり、資源のない日本にとって、とにかく人というのが財産であり、そういった技術開発をしていくことで国を経済的にも富ませ、また国際貢献をする中で海外との友好も深めていくということで、大変重要であるというふうに思っております。しかしながら、それだからこそ科学技術に対しては、科学が……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。独立行政法人化に関して、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  行政改革を進めていこうという中で、省庁再編があり、また独立行政法人化する幾つかの団体があったんだと思います。  そういう中で、行政改革というと、いわゆる合理化といいましょうか、必要でないものはもうなくしていこう、そしてまた、必要なものでもなるべく効率的に、必要な組織かもしれないけれども、その組織の中のぜい肉といいましょうか、むだなものはできる限りそぎ落としていこう、こういうようなことがあったんではないかと思います。  そういう中で、独立行政法人化、私なんかがこの言葉を聞きまして、この……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 科学技術委員会 第6号(2000/05/18、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日は、参考人各位におかれましては、本当にお忙しい中、貴重な御意見を賜りましたことをまずお礼を申し上げたいと思います。  このヒトクローンの規制に関して私も大変に危惧を抱いているわけでありまして、まさしくクローン人間という、全く同じような人間が、ある種将来がこういう人間になるだろうと想像できる人間が生まれてくること、本当に恐ろしいと考えるわけでありまして、その意味では規制は一日も早くすべきだ。  しかしながら、その規制はやはりしっかりと十分なものでなければならない。そして、ヒトクローンと絡んでさまざまな生殖医療、また胚を使った実験等々、関連すること……

第147回国会 環境委員会 第2号(2000/02/25、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  先般の環境庁長官の所信表明を聞かせていただきまして、それに関連させていただいて、今回は愛知万博、愛知万博というよりも今や日本国際博覧会ということでございますので、日本国際博覧会について質問させていただきたいと思うわけであります。  私は、まさしくその博覧会の地元愛知、名古屋の選出でございます。名古屋は、先般の藤前干潟そして今回の博覧会と、大変に多くの課題といいましょうか、話題を抱えているわけでございます。  ただ、私は、本当に、これは時代の流れの中でいい方向に向いているんだと。当初計画してきたこと、そこに幾つかの間違いといいましょうか、気づかれなか……

第147回国会 環境委員会 第4号(2000/04/21、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の循環型社会形成推進基本法に関しまして、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  この法案につきましては、理念と申しましょうか、基本的な考え方、大変に私も賛同するわけであります。循環型の社会をつくっていかなくてはならない。ただ、そういう中で、今回のこの法案に幾つか確認したいこと等がございまして、そのことについて質問をしたいと思います。  まず、今回この法案が提出されるに当たりまして、循環型社会をつくっていくための対策が喫緊の課題とされているわけでありますが、このことについて、どの程度緊急性を要しているという御認識を持っていらっしゃるのか、お……

第147回国会 環境委員会 第6号(2000/04/28、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  この法案に関連して、幾つか質問させていただきたいと思いますが、大臣が途中退席されるということで、まず、ちょっと大臣に幾つか質問させていただきたいと思います。  今、私の前に質問された議員の質問の中にもありましたけれども、実態把握というのが非常に大切だと思います。そういう中で、貴重な資源の使用、利用を抑制していく、そしてまた、再使用そして再生利用を進めていくということがこの法案でも大きな目標、目指すところとなっていると思うんです。  それに関連いたしまして、PL法という製造者責任の法がございます。つまり、製造したものによって起きた事故に対する製造者の……

第147回国会 環境委員会 第7号(2000/05/09、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。  悪臭防止法の一部改正について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、今私の先輩議員であります佐藤議員から、今回の法改正に至った一番の大きな原因、対策の目的というのは、全国各地で発生しております廃タイヤの火災の問題ではないかという指摘があったわけでありますが、今回の改正に至りました一番大きな原因を、どうおとらえになっているのかということをまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、ありがとうございます。  全国いろいろなところで廃タイヤの問題、さまざまな悪臭の問題が起きていて、旧来の法律ではなかなか迅速に対応できないと……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1999/05/14、41期、民主党)

○近藤議員 民主党の近藤でございますが、民主党の案について、今御質問の点についてお答えをしたいと思います。  まさしく私たちの国であり、私たちの環境であります。そういう意味で、私たちの民主党案というものは、とにかく、自分たちの健康、あるいは私たちが住むこの国、町の環境をどういうふうに守っていくか。そして、その守っていく主役は市民であるということが大前提であります。そういう意味で、情報はまさしく私たちのもの。  この法案の趣旨といいますのは、いわゆる環境汚染物質に対する十分な情報、そしてまた知識を得ることによって、それを私たち市民が得ることによって、環境リスク、まさしく環境問題で昔からは予想だに……

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第2号(1999/05/18、41期、民主党)

○近藤委員 民主党の近藤昭一でございます。今回の法案について幾つか質問をさせていただきます。  私も、この法案、大変に重要だと思っておりますし、大変に期待をしてきた法案であります。先般の環境委員会でも質問をさせていただいたわけでありますが、ここのところ、予想だにしなかったような影響が環境あるいは人体に大変に出てきていると思います。  以前ですと、やはり文明というか技術の発達、新しい物質ができてくる、これは本当に人類にとっていいものだ、そういった技術がどんどん進展していくことが私たちにとっての幸せだと思ってきた。ところが、どうもそうではない。新しい物質ができる。当面は、確かに開発したときにはバラ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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