近藤昭一 衆議院議員
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近藤昭一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは近藤昭一衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

近藤昭一[衆]本会議発言(全期間)
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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 衆議院本会議 第10号(2008/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤昭一君 民主党の近藤昭一です。  民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担特別協定について質問いたします。(拍手)  さて、政府は一体いつまで説明のつかない税金の支出を続けるのでしょうか。今回この協定を審議するに当たり、改めてその予算の大きさに驚きました。  現在の国会をねじれ国会と呼び、野党を非難する人がいます。しかし、日本の国会は二院制をとっており、時には二院が違う結論を出すことでチェック機能が働くのです。決してねじれと呼ぶべきではありません。政府がやっていることと国民の求めていることの違いこそがねじれであると思います。道路特定財源の問題もしかり、……

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委員会発言一覧(衆議院44期)

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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2005/09/22、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄でございます。  今日、青少年をめぐっては、若者の就労の不安定化、児童虐待の増加、少年非行、不登校、引きこもり等の深刻化といった問題が山積しております。精神主義的な一面を強調するだけではなく、根本的な対策が求められております。  次代を担う青少年の健全育成のため、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。  甚だ微力ではありますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお……

第163回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2005/10/20、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に放課後児童健全育成事業について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として全国学童保育連絡協議会事務局次長真田祐君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省雇用均等・児童家庭局長北井久美子君、文部科学省生涯学習政策局長田中壮一郎君及び文部科学省大臣官房文教施設企画部長大島寛君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが……

第163回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2005/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年を取り巻く環境浄化対策の推進に関する陳情書一件であります。  また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、インターネット上の有害情報の規制を求める意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第163回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2005/12/16、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       岡下 信子君    菅原 一秀君    及び 松島みどり君 を指名いたします。
【次の発言】 青少年問題に関する件、特に子供の安全対策について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官林幹雄君、警察庁生活安全局……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 環境委員会 第1号(2006/01/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。引き続き質問をさせていただきたいと思います。  いろいろと質問を分担しておりますので、私の与えられた部分の質問と、また、この間、二時から始まりまして、審議の中で私が疑問に思ったことを質問させていただきたいと思います。  まず、この救済措置、救済法の枠組みの費用の負担の考え方、このことについてお聞きをしたいと思います。  企業あるいは自治体にも負担を求めるということでありますが、私はこの後いろいろと質問したいと思いますが、この問題については国の不作為に大きな原因がある、そういうように思っているわけであります。  まず、今申し上げた枠組みの費用負担の……

第164回国会 環境委員会 第2号(2006/01/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 ただいま議題となりました石綿による健康被害の救済に関する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、提案理由を説明いたします。  私どもは、政府が提案している新たな救済制度は、労災補償とのさまざまな格差が歴然であり、政府がうたうすき間のない救済になっていないと考えます。たまたまアスベストを扱う工場のそばに住んでいただけで、何の落ち度もない人の生命や健康の代償として、総額三百万円というのは余りに低過ぎ、不十分であります。ましてや、中皮腫の専門医療機関は限定されており、居住地によっては通院費が大きな負担となるケース、被害者のお子さんの中には学業や進学を断念する……

第164回国会 環境委員会 第7号(2006/03/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思いますが、まず、水俣病対策について質問をさせていただきたいと思います。  二〇〇四年の十月十五日に、水俣病関西訴訟最高裁判決で国の責任が認定をされたわけであります。環境大臣は、当日声明も出されまして、真摯に反省をするとお述べになった。それを受けて、環境省で行われたことは二つあるわけであります。一つは、新保健手帳を交付すること。一つは、懇談会、これは大臣の私的な諮問機関ということであります。  それで、それぞれについてお伺いをしたいのですが、この新保健手帳ですけれども、大変に申しわけないのですが、失敗に近いので……

第164回国会 環境委員会 第11号(2006/05/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  いよいよ容器リサイクル法についての審議も始まりますが、二十一世紀は環境の時代と言われる中で、しっかりと環境問題に力を合わせて取り組んでまいりたいと思います。しかしながら、環境を考える上において、本当に大きな問題がまだ未解決で、残念ながら全面的な解決に至っていない。水俣の問題であります。きょうはそのことについて幾つか質問をさせていただきたいと思います。  私も五月一日、公式発見五十年を迎えた水俣病犠牲者慰霊式典に参加をさせていただきました。私どもとしましては、長浜次の内閣のネクスト環境大臣、松野頼久、川内、地元の議員でありますが、地元議員、また……

第164回国会 環境委員会 第14号(2006/05/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の法改正について幾つか質問をさせていただきたいわけでありますが、この間、委員会で多くの議員の方が触れられていること、共通認識だと思います。つまり、排出抑制、発生抑制。何人かの方が聞かれて、排出抑制の中に発生抑制も含まれているんだ、こうはおっしゃるわけでありますけれども、やはりどうしても腑に落ちないといいましょうか、危惧を感じるわけであります。  リサイクルという法案、リサイクルという言葉だけとって考えると、排出物が出る、そのリサイクルをしているんだから、ごみとして出ようが、リサイクルをしてしまっているんだから、リサイクルさえすれば排出は抑……

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2006/01/20、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位のさらなる御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまのやまぎわ大志郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に       岡下 信子君    菅原 一秀君       谷川 弥一君    松島みどり君     やまぎ……

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2006/02/14、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に子供の安全対策について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として江戸川区長多田正見君、立正大学文学部社会学科助教授小宮信夫君、特定非営利活動法人子どもの危険回避研究所理事長・港区教育委員会委員横矢真理君及びエンパワメント・センター代表森田ゆり君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいた……

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2006/03/16、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、猪口国務大臣から所信を聴取いたします。猪口国務大臣。
【次の発言】 次に、山口内閣府副大臣及び山谷内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山口内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、山谷内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十五分散会

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2006/03/30、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官林幹雄君、内閣府犯罪被害者等施策推進室長荒木二郎君、警察庁生活安全局長竹花豊君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、厚生労働省大臣官房審議官草野隆彦君、厚生労働省大臣官房審議官白石順一君、厚生労働省職業安定局次長高橋満君、厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長鳥生隆君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長中谷比呂樹君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2006/06/01、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官荻野徹君、内閣府政策統括官林幹雄君、文部科学省大臣官房審議官中田徹君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官西阪昇君、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長北井久美子君、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長中谷比呂樹君及び国土交通省大臣官房審議官加藤利男君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。

第164回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(2006/06/16、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○近藤委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は一件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年の健全育成対策の強化に関する陳情書一件であります。  また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、「子どもの権利条約」に基づいた子どもの権利保障を求める意見書外十一件であります。  念のため御報告申し上げま……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第3号(2007/03/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。きょうは質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  環境委員会に所属をして随分になります。よく縦割り型の問題とかと言われるんですが、私は、ある意味縦割り型で、いいとは言いませんが、縦割り型のよさを発揮していくべきところもあると思うんです。それぞれの省庁がそれぞれの立場からきちっと意見を言っていく、そしてそれを徹底的にぶつかり合わせていく。  ただ、最終的にはやはり一番大事なこと、それは国民の皆さんの視点に立っていくということだというふうに思います。そういう意味では、もう私なんか若輩が大臣に申し上げるのは大変に失礼でありますが、やはり最終……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/04/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  自動車NOx・PM法改正案について、幾つか質問させていただきたいと思います。  この間、委員会の質疑、あるいは法案に関する質疑、あるいは一般質疑等々で、私も申し上げてまいりました。さまざまな行政の、上と言うと言い方に語弊があるのかもしれませんが、やはり環境をまず大事にしていこう、環境の中で人間が生きていくんだ、そういったことから、何よりも人の命、人が生きていく環境というものが大事にされなくてはいけない。そういう意味で、ぜひとも環境省、大臣に頑張っていただきたい、そういう思いでいろいろと質問させていただきたいと思います。  特に、日本は環境立国……

第166回国会 環境委員会 第10号(2007/05/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか、幾つかというか少し具体的な、個別のことでありますが非常に重要な、また、かなり普遍的な問題にかかわってくるという問題をきょうは質問させていただきたいと思います。  また、今筒井委員の質問を聞いておりましたが、この間、私も環境委員会に所属をして法案の審議等々をさせていただいておりますが、とにかく環境委員会、環境省として、やはり環境問題をしっかりと実質的に守っていくということが重要だというふうに思います。  そして今、これから私が質問する問題もそうなんですが、環境問題というのは、本当に人の健康という重要な、場合によっては取り返しもつかないよ……

第166回国会 環境委員会 第11号(2007/05/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、石川、笹本、崎田参考人におかれましては、貴重なお話をいただきましたこと、まずお礼を申し上げたいと思います。  今、いろいろお話を聞いてまいりまして、今まで食品リサイクル法ができた、その中で生まれてきた課題があると。特に、フランチャイズのお店でしょうか、少量のごみが食品廃棄物として出てくる、そういったものをどうリサイクルしていくか、ここでなかなか進まなかった部分がある。それをさらに進めていくためにどうするかという観点から今回の法改正があった。そして、そこにかかわられた方も多いわけであります。  それで、今お話を聞いておりましても、使い……

第166回国会 環境委員会 第12号(2007/05/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回の食品リサイクル法の改正について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  今回、現況としてまだまだリサイクルが進んでいない、そういう中でより確実に食品のリサイクルを上げていく、そのための法改正であります。そういう中で、私も、この法案、一定の進歩があるんだということは理解をしているわけであります。  しかしながら、今私ども民主党の同僚の議員からも幾つか質問をさせていただきましたが、私は、本当に本気でというか、もちろん本気であると思うんですが、実質的にもっと食品のリサイクルというものを上げていくためには、もっと考慮するべきではないかという……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 外務委員会 第2号(2007/10/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  高村大臣、御就任おめでとうございます。  私は、政治の役割というのは国民の生命と財産を守ること、そう思っております。そして、いろいろと見方、いろいろな意見があると思います。私は、ただ、軍事力では平和はつくれない、守れない、そういうふうに思っているんですね。  昨日、参議院で外交防衛委員会が開かれました。与党の議員の方もおっしゃっていた、外交と安全保障の問題が同じ委員会で開かれる、諸外国の中でも珍しいというような発言をされておられました。  私は、専守防衛、自衛隊、自衛力というのを否定するわけではありません。しかしながら、やはりまず、先ほど質疑……

第168回国会 外務委員会 第4号(2007/11/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思うんですが、まず、大臣、実は、質問通告はさせていただいておりませんけれども、ぜひお聞きしたいことがあります。  と申しますのは、昨日、参議院におきまして、守屋前事務次官の証人喚問が行われました。衆議院でも行われて、そのときには出なかった、特定の会社の宴会の場に政治家の人が一緒にいた、そしてその実名が出たわけでありますが、私がびっくりしましたのは、そのことに対して総理がそういうことはよくあることだからねと言ったことを、大変に、驚きといいましょうか、怒りを持って聞いたわけであります。  先般の外務委員会で私も質問……

第168回国会 外務委員会 第5号(2007/12/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  国際情勢ということで質問させていただきたいと思います。  日本そしてアジアの平和と発展に、私は、アジア諸国との関係というのが非常に重要だと思います。残念な戦争がありまして、多くの被害を諸国に与えた。しかし、その中で、未来志向できっちりといこうということで、さまざまな外交活動またあるいは民間の活動が行われていると思います。  そういう中で、私は、最近の日本と韓国の間の問題で質問させていただきたいと思います。  私は、もちろん未来志向でいく、しかし、そのためには、やはり解決しなくてはいけない過去の問題がたくさん、未来志向という……

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号(2007/10/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  この新法に関しまして質問させていただきますけれども、今、同僚の渡辺周議員に対します答弁を聞いておりまして、本当に残念に思いました。  福田総理は、国民の視線に立って考える内閣、そうおっしゃっておられるわけであります。今、国民は、このテロ対策の特別措置法の新法に注目をしている。燃料費だけで二百二十一億円、約二百二十億円であります。そして、人件費等を含めて、総経費で約六百億円かかっている。大変な血税であります。しかしながら、テロを撲滅するためには、テロを防止するためには、それを出すことも考える。では、そのお金がどう使われているのか、そしてその効果……

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2007/10/31、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。昨日に引き続き質問をさせていただきたいと思います。  時間の関係で昨日十分にお聞きできなかったことがたくさんありました。昨日私がいろいろと御質問させていただいたのは、大変な税金を使ってやるんだ、しっかりと情報公開のもとで、どういう効果が上がっているのか、引き続き続けていくことの意義を考える、そのためにしっかりと情報公開をまずしてほしい、こういう観点から質問させていただいたわけであります。  昨日、石破大臣も、なかなか時間があればもっと説明します、そんなお話もありましたので、日本が参加をしているOEF・MIOの具体的成果を教えていただきたいと思いま……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 外務委員会 第3号(2008/03/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、私どもの野田委員も、李明博大統領の就任式、また、台湾の総統選挙に行かれたという話をされておりました。実は、私は、李明博大統領の就任式には党の代表団ということで参りまして、そして、二十一、二十二、二十三でありましたが、台湾の総統選挙の方も視察に、これは個人的にでありますが、行ってまいりました。  そこで、政権がかわる、十年ぶり、九年ぶりでしたでしょうか、八年ぶりでしたでしょうか、政権がかわるということの背景には、やはりいろいろなことがある。それは国内の事情も、それぞれの国でのいろいろな政治的……

第169回国会 外務委員会 第4号(2008/04/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  本日もまた、在日米軍駐留経費負担特別協定ということで質問をさせていただきます。  さて、本会議、先週の委員会と質問をさせていただきました。大きく分けて二つの観点で私は質問をさせていただきました。一つは、米軍の駐留を受け入れている国々の中で日本の負担が突出して多い、これはなぜなのかということ。そしてもう一つは、この経緯になるわけでありますけれども、円高・ドル安、そして米国の財政赤字などへの思いやりということから始まったとされる経費負担。しかしながら、日本も、財政状況が大変厳しい中であります。日本においても、ほかに支出すべき分野がたくさんある。ま……

第169回国会 外務委員会 第8号(2008/04/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  日中刑事共助条約について中心に質問をさせていただきますが、ただ、一点だけ経済連携協定について確認をしたいということがございますので、よろしくお願いいたします。  インドネシア及びフィリピンとの経済連携協定、フィリピンは、まだフィリピン側の事情でというか、フィリピン側が批准していないということでありますが、インドネシア、フィリピンとの経済連携協定、こういった協定が締結されると、当初、二年で大体最高で二千人、看護師候補者が八百人、介護福祉士千二百人が入国してくるだろうと。しかしながら、これは午前の議論にもありましたが、日本の中でなかなかこの部分で……

第169回国会 外務委員会 第9号(2008/04/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは一般質疑ということで、二つのテーマについて質問させていただきたいと思います。  まず一点は、先ほどの質問にもありました、昨日出ました航空自衛隊イラク派遣違憲判決ということであります。今、少し説明もありましたが、改めて。  昨日の判決、市民グループが国を相手取って、航空自衛隊のイラクへの派遣が憲法違反だということの確認を求めた訴訟でありました。そして昨日、控訴審の判決が名古屋高裁であった。  判決では、航空自衛隊の活動について、戦闘地域であるバグダッドへ多国籍軍の武装兵員を空輸するのは他国の武力行使と一体化した行動であり、イラク復興支援……

第169回国会 外務委員会 第12号(2008/05/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  武正委員に続きまして、私の方は、日本・オランダ社会保障協定、日本・チェコ社会保障協定を中心に、また、私の方からも日中首脳会談について時間があれば質問させていただきたいと思います。  改めてこの社会保障協定締結の意義を申し上げさせていただきますと、二重加入の問題の解消、保険料掛け捨ての問題の解消、この二点。この中で、保険料の本人負担が軽減をされ、事業所にとっても大きなメリットがある、こういうふうに考えておるわけであります。  今回の日本・オランダ、日本・チェコの協定の内容はほとんど同じであるわけでありますが、ただ、年金の保険料掛け捨ての問題につ……

第169回国会 外務委員会 第13号(2008/05/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  私の方は、きょう、四つの条約ということでありますが、マグロを除いた三本ということで質問をさせていただきたいと思います。少し重なるところがあると思いますが、流れがございますので、お許しをいただき、その中でいろいろと質問させていただきたいというふうに思います。  まず、日豪の租税条約ということであります。  既にそれぞれの委員の方もお聞きになられておりますけれども、一九七〇年に現行の条約が発効した、四十年近くもたっている、そして新たに今回、日豪間で租税条約の批准に向けて審議している。今回新たな租税条約を締結することの必要性、今まで、意義、メリット……

第169回国会 外務委員会 第14号(2008/05/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか国際情勢について質問をさせていただきたいと思います。  大臣、いよいよ二十八日から横浜におきまして第四回アフリカ開発会議が開催される、まさに準備に奔走されている時期になるかと思います。関連して、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  既に何回かお触れになっておりますので、簡単で結構なんですけれども、このアフリカ会議開催の意義をどのように考えていらっしゃるのか、改めてお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  二〇〇〇年九月、ニューヨークで開催されました国連ミレニアムサミットにおいて、二十一世紀の国際……

第169回国会 外務委員会 第15号(2008/05/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  ASEAN包括協定、またASEANセンターに関して質問させていただきますけれども、その前に、ちょっと質問通告をしておりませんので、お答えいただける範囲で結構なんですけれども、きょうの東京新聞を見ておりますと、在日米軍が通行証を発行していた。この通行証は、公務で高速道路を通る場合の通行料が無料になる、こういう証明書でありますが、これが、娯楽に使われていたのではないかと思われるレンタカー、このレンタカーの利用のときにも使われていた、米軍が発行していた、これは日米の地位協定に違反するのではないか、こういう報道がされております。防衛省はその疑いがある……

第169回国会 外務委員会 第17号(2008/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうも幾つか国際問題について質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、先般のダブリンでの会議、オスロ・プロセス、クラスター爆弾の全面禁止に向けて大きく踏み出したということで、大変に歓迎をしておるわけであります。私もこの外務委員会で質問をさせていただきまして、残念ながら、当時の質問の中では、なかなか難しいのかな、こういう印象も持ったわけでありますが、日本も賛成をしてこれが大きく踏み出した、歓迎をしたいというふうに思います。  ただ、そういう中で、防衛省として江渡副大臣もきょうお越しいただいておりますが、当時のこの委員会の質問の中では、旧……

第169回国会 環境委員会 第5号(2008/04/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  今回は、同僚議員また委員会の御理解をいただきまして、久しぶりにこの環境委員会で質問という機会を与えていただきました。まず感謝を申し上げたいというふうに思います。  この地球温暖化の問題、京都議定書、京都会議というのがあったわけであります。一九九七年、私も初当選をさせていただいておりましたが、当時からこの問題に大変関心を持って、先ほど小野委員も、やはりこれから生き方が変わっていくんだと。もちろん、生活をしていく上で経済発展も必要であります。しかしながら、美しい環境は、心の部分だけではなくて、温暖化の問題、あるいはきれいな空気、水の問題、そういっ……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 外務委員会 第2号(2008/11/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  中曽根大臣、就任おめでとうございます。かつて大臣が科学技術庁長官をされておられましたときに私も委員会で質問をさせていただいて以来でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  本委員会で先ほどから、オバマ新大統領が就任が決まったということで、いろいろとお話も出ております。私、今回アメリカの大統領選挙を見ておりまして、今の本当に行き詰まったアメリカの現状に対してアメリカの国民が拒否というかノーという表明をした、こういうことだと思っています。  そして、私が思いますに、そのノーというのは二つあった。一つは、国際社会において一国主義、単独主義を……

第170回国会 外務委員会 第3号(2008/11/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  大臣、APEC、お疲れさまでございました。先ほど同僚議員からもいろいろと質問させていただき、大変な世界的な金融危機である、そういう中で、APECの中でもいろいろと議論され、経済の問題あるいは平和の問題等々、非常に重要な課題があるわけであります。日本としてはぜひリーダーシップを発揮する、その中で、中曽根大臣にはリーダーシップを発揮していただきたいわけであります。  そういう中で、先般、私も、この外務委員会でも質問させていただきましたクラスター爆弾の禁止条約について、来週条約会議がある、署名にぜひ大臣みずからお出かけをいただきまして、こうした部門……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 外務委員会 第2号(2009/03/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  中曽根大臣の国際情勢に関するいろいろなお話を伺い、私からも幾つか質問させていただきたいというふうに思います。  いよいよ外務委員会も動き出したわけであります。昨年の臨時国会のときにも、クラスター爆弾の条約の問題でも大臣に何回か質問させていただき、直接大臣御自身が行かれて署名をされた、そして、この通常国会でいよいよ批准ということになるわけであります。この問題、まず三十カ国が批准して効果を出していく、発効していくということであります。これは、日本が早く協力して批准をして、日本がやはりこういった部門でリードをしていくということで、大臣とともに頑張っ……

第171回国会 外務委員会 第4号(2009/03/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思います。  オバマ政権が誕生し、アフガニスタンに対するさまざまな、これからどうしていくかということを政権としても考えている、近々その方針も正式に発表されるんだ、こういうふうに理解をしております。  ところで、そういう中で、日本としてもこの間いろいろな支援をしているわけであります。私ども、また私自身は、やはり民生支援といいましょうか、非軍事的な部分での支援をしっかりとしていく、こういう主張をさせていただいてきたわけでありますけれども、幾つか確認といいましょうかお聞きをしたいことがあります。  外務省は一月の九日……

第171回国会 外務委員会 第6号(2009/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  私は、きょうからこのグアム協定、実質的な審議に入るわけでありますけれども、日米間の協定、政府間の協定ではありますけれども、沖縄の県民の皆さんに深くかかわる問題であり、沖縄の頭越しにすべきではない、沖縄の皆さんの声をきっちりと受けとめるべきだという思いで、今週の火曜日、水曜日と沖縄の方に行ってまいりました。その現地での声を踏まえて質問させていただきたいと思います。  まず、普天間基地早期返還の必要性について。  ぜひ外務大臣にお答えをいただきたいわけでありますが、米本国において海軍及び海兵隊の航空基地を対象に適用される航空施設整合利用ゾーンプロ……

第171回国会 外務委員会 第7号(2009/04/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、参考人の四人の方には、大変に御多用の中こうして外務委員会にお越しをいただいたこと、まずもってお礼を申し上げたいと思います。早速幾つか質問させていただきたいと思うんです。  伊波市長にお伺いをしたいというふうに思います。  日本の安全保障という大きな枠組みがあるわけでありますが、そういう中で、大変に地元の市民の皆さんの不安が大きい、また、実際に非常に大きな事故、そして悲惨な事故も起きている、そういう中で、地元の住民の皆さんの声を代弁していろいろと交渉に当たっておられる。私はこの間、この委員会の審議を聞いていて思ったんですが、そうした地……

第171回国会 外務委員会 第8号(2009/04/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  グアム移転協定にかかわり質問させていただきたいと思いますが、国益以上に、本当に地域の住民、国民の生活にとっては大きくかかわるこの協定の審議、この時点でありますが、総理に御出席をいただいたことに感謝を申し上げ、ぜひいろいろと地元の声を受けた議論をしていただきたいと思います。  午前中十分に確認できなかったことをまず確認したいと思います。  今回の協定は、日本においては、日本の国会において採決、議会の承認を得るということになっている。しかしながら、アメリカではそうなっていない。この基準はどういうふうになっているか、日本の政府としてどういうふうに理……

第171回国会 外務委員会 第9号(2009/04/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  私の方からも、北方領土に関する幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  この委員会でも何回も質問させていただいておりますが、そのたびに自分の立場というかポジションということでお話をさせていただいておりますけれども、愛知にも北方領土返還要求の愛知実行委員会というのがありまして、私はその委員長を務めておるということであります。  残念ながら、まだ北方領土そのものには足を運んだことはないんですが、北海道の納沙布岬を訪れて、そこから対岸の歯舞、国後を見る、望む、そしてまた、地元の住民の皆さん、あるいは元島民の皆さんといろいろとお話をしてきました……

第171回国会 外務委員会 第10号(2009/05/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  主に、クラスター弾禁止に関する条約について質問をさせていただきたいというふうに思います。  先ほどから何人かの委員が質問されているわけでありますけれども、廃棄についてお伺いをしたいと思うんです。  どのような方法で廃棄するのか、これから検討していく、こういう御答弁があったわけでありますけれども、既にこのクラスター弾についての廃棄をドイツ等ではやっている。そういう中で、どういうふうに二億円という調査費を使ってやるのか、私は、少々疑問を感じるわけで、疑問というか、どういうふうなのかなというふうに感じるわけなんです。  以前、遺棄化学兵器のときであ……

第171回国会 外務委員会 第12号(2009/05/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  この委員会にかかっております協定について幾つか質問させていただきますが、その前に、私の方からも北朝鮮の核実験の問題について、私の思いといいましょうか考えと、大臣の思いといいましょうか決意をお聞かせいただきたいと思うんです。  松原委員も幾つか今質問をされました。松原委員と私と必ずしも、スタンスというか方法論というか、全く一緒ではないというふうに思っています。ただ、この北朝鮮とか朝鮮半島の問題は、アジアに残る大きな、平和と発展にとっては非常に大きな課題だ、このことをきちっと解決しなくちゃいけない。つまり、解決の方法では少しニュアンスが違うという……

第171回国会 外務委員会 第14号(2009/06/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、日本・香港刑事共助協定について質問をしたいと思います。  昨年四月にこの委員会で審議をされました日中刑事共助条約、昨年の十一月に発効されたと思いますけれども、その後の日中間の刑事共助の状況はどのようになっているか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 例えば、この刑事共助条約を通じてというか、発効した後のそうした具体的な共助状況、件数等はいかがでありましょうか。
【次の発言】 今まで、この条約がなかったときは、外務省を通じていろいろと捜査の協力をしてきたんだと思います。ある……

第171回国会 外務委員会 第15号(2009/06/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問させていただきたいと思います。  この委員会でも何回も、日本は平和の部分でしっかりと貢献をし、世界をリードしていくべきだ、そういうお話をさせていただいてまいりました。そういう中で、私は、平和的な国際貢献、その中には先般のクラスター爆弾の禁止条約、こうした軍縮にかかわる問題と、また、やはり国際的な人権の問題というのがあると思うんです。そういう観点から、難民問題について質問をさせていただきたいと思います。  難民認定申請した外国人が日本において生活をする、その生活費を支給する保護費についてでありますけれども、外務省がこの五月から支給対象……

第171回国会 外務委員会 第16号(2009/06/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  引き続き、協定について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  既に何人かの委員の方が、締結交渉に当たっての順番といいましょうか、あるいは積極性と申しましょうか、いろいろと御質問なさっておりますけれども、お聞かせいただきたいのは、こうした社会保障協定交渉の優先順位、及び社会保障制度が未発達の諸国、まだまだ社会保障制度が十分に整備をされていない、そういう国があるわけでありますが、そういう諸国等との協定締結の見通しということでお伺いをしたいというふうに思います。  社会保障協定の締結交渉に当たっては、政府は五つの条件、相手国の社会保障制度にお……

第171回国会 外務委員会 第17号(2009/06/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 では、引き続き、質問させていただきます。  国連広報センター東京事務所に関することであります。UNIC東京であります。  この事務所における預けがありまして、この不正な経理は、外務委員長の調査あるいは保坂議員の調査、質問によって、少なくとも平成十三年四月まで国連広報センターが外務省の国連への拠出金の国内送金の受け皿になっていたことが明らかになった、こういうことであります。  国内送金が国際送金に変更される直前の平成十年から十二年度の三年間、この間の設定されていた支出官レート、また、予算額と拠出額の差額、その差額が国庫に返還されたのか、大蔵省の承認を得て流用されたのか、それとも……

第171回国会 外務委員会 第18号(2009/06/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 おはようございます。民主党の近藤昭一でございます。  租税協定、租税条約について質問させていただきますが、その前に一つ大臣にお伺いをしたいと思います。  御承知のとおり、昨日は沖縄全戦没者追悼式がございました。沖縄戦の多くの犠牲者のみたまを慰めるとともに世界の恒久平和を誓う、そういう式典であります。これは沖縄県の主催でございましたが、報道によりますと、糸満市の摩文仁の平和祈念公園、ここに約四千五百人の参列者が集まって、そして二十万余の犠牲者に祈りをささげ、非戦の誓いをした、こういうことであります。  ところで、大臣に、沖縄をめぐる問題を考える上に、民意というものは何か、民意と……

第171回国会 外務委員会 第19号(2009/07/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)委員 民主党の近藤昭一でございます。  幾つか質問をさせていただきます。  その前に、通告させていただいております質問の前に、今松浪委員の質問の中で密約の問題がやりとりをされまして、改めて外務省からは、そういうものはなかった、こういう答弁であった。しかしながら、この間の報道、四人の元事務次官の方、そしてお一人は最近は名前まで出して取材に応じておられる。その中では、随分と、外務省は今まで全くうそを重ねてきた、こんなような言い方もされているわけであります。  私は、日本にとって重要な核にかかわる問題、それが、こういうふうに、ごたごたしているというかはっきりしない、これは本当に大きな問題……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○近藤(昭)分科員 民主党の近藤昭一でございます。  きょうは、個人情報保護法の取り扱いに関連して、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  二〇〇五年四月の個人情報保護法の全面施行以来、私のところにもいろいろな相談というか戸惑いというか、そういう声が来ております。学校、病院あるいは自治体などでも、保護法をどういうふうに解釈して、それに基づいてどう運用していったらいいのか。  例えば、よく新聞なんかでも報道されますけれども、学校の現場で先生方が、あるいはPTAの皆さんが、緊急連絡網をつくるについても個人情報の保護法があってなかなかうまくできない。これはある意味で理解が不十分であるのか、ある……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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