このページでは玉沢徳一郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○玉沢徳一郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算、平成十八年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 賛成理由を申し上げる前に、予算委員会において起きました問題について、一言申し上げなければなりません。 今回の予算案審議の最中、真実に基づかない、にせの情報に基づいた誹謗中傷が公の場で行われました。このことによりまして、貴重な審議時間が無駄に費やされただけでなく、国会の品位と権威を著しく損ねたことは、極めて遺憾なことであります。 権威あるべき国会審議が根拠のはっきりしない情報……
○玉沢徳一郎君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の表彰を賜りました。議会人の一人として、まことに光栄なことであります。 このことは、ひとえに先輩同僚議員各位の御鞭撻と厚き友情のおかげでありまして、万感胸に迫るものがあります。心から厚く御礼を申し上げます。(拍手) また、今日までお育ていただきましたふるさと岩手の皆様、後援会の皆様、家族、スタッフのおかげでありまして、心より感謝申し上げます。 私の生まれましたふるさとは、明治二十九年と昭和八年に三陸大津波の被災を受けまして壊滅的な打撃を受け、しかしながら、町民一致団結をして復興をなし遂げた下閉伊郡田老町であります。 生家は、米の小売……
○玉沢委員 自由民主党の玉沢徳一郎であります。 私は、主として安全保障問題を中心に質疑をさせていただきたいと存じます。 まず、総理に御見解をお伺いいたしたいと存じます。 総理は、去る十八日、我が党大会におきまして、自由民主党が結党以来五十年間、ほんのわずかの期間を除いて一貫して政府・与党であったことは、世界でも最も希有なことであると申されました。私は、これは一貫して国民の皆さんが我が党を支持していただいたおかげだと思いますが、その国民の皆さんの御支持は、主として、我が党が今日まで行ってまいりました、国の運命を決する安全保障政策におきまして非常に成功してきた、ここが私は大事であると思うわけ……
○玉沢委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、都市部における生物多様性環境保全のための緑地保護の必要性、環境ビジネスの発展及び環境分野における若手研究者育成への支援策、鳥獣害対策強化の必要性、国内産の材木利用促進等林業活性化策、地域経済活性化のための地産地消推進策、農林水産物の輸出振興策、食の安全、安心確保のための取り組み、米の需給調整に関する行政の関与のあり方、品目横断的経営安定対策の円滑な導入に向けた取り組み等々であります。 以上、御報告……
○玉沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの神風英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、浜田靖一君が委員長に御当選になりました。
委員長浜田靖一君に本席を譲ります。
○玉沢委員 本日は、与党の同僚の皆さんからの御配慮によりまして三十分の質問の時間をいただきましたので、特に若林農林水産大臣に、今、世界が穀物の高騰で非常に厳しい情勢にあります、食料不足も極めて深刻な状況になっております。我が国として、この事態にどのように対処していくべきであるかという観点から御質問をさせていただきたいと思います。 まず、お米の問題を取り上げていきたいと思います。 今まで世界一の輸出を行ってまいりましたベトナム、第二位の輸出国でありましたインドを初めとしまして、バングラデシュ、カンボジア、インドネシア等、軒並みに米の輸出禁止に踏み切っております。国際的に絶対量が不足する状況を……
○玉沢委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 それでは、速記を始めてください。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社執行役伊藤和博君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 そこで、伊藤執行役にお答えを願います。
○玉沢主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま小池環境大臣から申し出がありました環境省所管一般会計予算及び特別会計予算の主要施策につきましては、これを省略して、本……
○玉沢主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年度政府関係機関予算中環境省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。
また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村井宗明君。
【次の発言】 制限時間が来ましたが、大臣、答弁しますか。(小池国務大臣「はい」と呼ぶ)小池大臣。
○玉沢分科員 私は、せっかくの時間をいただきましたので、三月二十一日付で発表されました「艦船事故調査委員会による調査について」という報告書と、「イージスシステムに係る特別防衛秘密流出事案について」、この報告書につきまして順次質問させていただきたいと存じます。 去る二月十九日午前四時七分に護衛艦「あたご」が起こした漁船との衝突事件は、守るべき国民を深く傷つけたということによって国民の信頼を損なう、まことに残念な事件であったと思います。同時に、防衛上の観点からいうならば、小型漁船をよけ切れずに衝突事件を起こしたということは、夜間の暗やみの洋上で、もし小型船による自爆テロが行われるようなことがあれ……
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