このページでは逢坂誠二衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○逢坂誠二君 逢坂誠二でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び地方財政計画について質問をいたします。(拍手) イギリスのブライスが指摘しましたように、自治は民主主義の源泉であります。また、フランスのトクヴィルは、自治の諸活動が活発化すれば、国家全体の民主主義の担い手、すなわち主権者である国民の力を高めるといったような指摘をしております。自治は、民主主義を考える上で極めて重要なものであります。 安倍内閣は、地方創生を掲げており、いかにも自治に配慮した政策を実行するかのように思われ……
○逢坂誠二君 北海道函館から参りました逢坂誠二でございます。 民主・維新・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました件について討論を行います。(拍手) 昨日と本日、実は北海道は大吹雪であります。この東京の青空のもとにおりますと、その吹雪の様子はまるで想像もつかないといったようなことではないかと思います。 しかしながら、政治家に必要なのは、違った立場の人たちの声に耳を傾けて真摯に共感を得ていくこと、この姿勢が非常に大事であります。しかしながら、昨今の国会答弁を聞いておりますと、そういう姿勢、必ずしも十分ではないのではないかと危惧をいたしているところでございます。 想像力を働……
○逢坂誠二君 穀田議員の質問にお答えいたします。 私も、与党時代、各党の選挙制度の協議会全てに出席をさせていただきました。その際、細田先生、さらにまた穀田先生からもたくさんの御指導をいただきました。そのことに対して厚くお礼申し上げたいと思います。 その上で、選挙制度に関するこれまでの議論の進め方や今回の国会審議の進め方についてお尋ねがございました。 穀田議員からは、選挙制度については十分な議論が必要である、そういう指摘をいただいたわけでありますけれども、私も全く同感であります。 その上で、選挙制度改革、そうした思いのもとで、長きにわたって政党間で協議を重ねてまいりましたけれども、残念な……
○逢坂誠二君 逢坂誠二でございます。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部改正法律案、地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、両案とも反対の立場から討論を行います。(拍手) 安倍総理が推進するアベノミクスは、完全に行き詰まりを見せているのではないでしょうか。 日銀が国債を大量に買い入れること、マイナス金利の継続、国民の貴重な年金原資での株の購入など、まさに異次元の手法で突き進むアベノミクスですが、その経済効果は全国津々浦々には及んでおりません。 安倍総理は、都合のよい経済指標を例に挙げて、経済が好転していることをまくし……
○逢坂誠二君 民進党の逢坂誠二でございます。 私は、民進党・無所属クラブを代表して質問をさせていただきます。(拍手) 私は、今、激しい怒りの中にあります。 その怒りの一番目は、今村復興担当大臣であります。 一昨日の記者会見で、福島第一原発事故の自主避難者に対して、本人の責任でしょう、裁判でも何でもやればいいじゃないかなどと発言したのみならず、記者の質問に激高し、出ていきなさい、二度と来ないでくださいなどと暴言を吐くという、信じられない事態を引き起こしたのであります。 自主避難されている皆さんの心を逆なでするばかりか、ああした場所で冷静さを保てない今村復興大臣は、即刻辞任すべきものと思……
○逢坂誠二君 民進党の逢坂誠二でございます。 本題に入る前に申し上げます。 安倍総理の古くからの友人が理事長を務める学校法人加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、安倍総理の何らかの関与や影響が疑われております。昨日の報道によれば、文部科学省が、特区を担当する内閣府から、官邸の最高レベルが言っている、総理の御意向だと聞いているなどと言われたとする記録を文書にしていたことが明らかになりました。 この加計疑惑に加え、森友疑惑、私人である総理夫人の秘書問題など、安倍総理夫妻、総理と身近な関係者などに関し、行政の私物化を強く疑われる事案が頻発しております。 権力の座にある者が人……
○逢坂誠二君 私は、民進党の逢坂誠二でございます。 民進党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました共謀罪法案及び同法案修正案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 今回の法務委員会の運びは極めて異常でありました。 共謀罪法案の審議の直前、自民党内の仲間割れだったのでしょうか、与党筆頭理事が、理事懇談会の最中に突然机をたたいて席を立ち、辞任を口にするという驚くべき事態が発生しました。 それ以降、委員長の職権の乱発が始まります。委員会の開催を職権で決めるのは日常茶飯事。委員会法案審議の全ての期間における政府参考人の登録も職権。私は、こんな強権的な委員会運営を体験し……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、四十分間にわたって、私の地元に隣接しております大間原子力発電所について、少しいろいろなことをお伺いしたいと思っております。 大間原子力発電所は、私が住んでおります函館市の南側約二十キロのところに今建設が進んでおります。二十キロという距離でありますので、市役所からは大間の状況が天候の状況によってはよく見えることもございます。 大間原子力発電所は、御案内のとおり、世界で初めてのフルMOX発電所、ウランとプルトニウムを混合した新しい燃料による、しかも全量それを使うということで世界で初めての発電所だと言われております。御案内のとおり、プルトニ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 この原子力特別委員会ですけれども、今回の、延長された二百四十五日間の長い会期の中の国会で、私の記憶では、事実上審議がされたのは三回だけだったかというふうに記憶をしております。何とかもっと頻繁に開催をしていただきたいということで前回の委員会でも申し上げさせていただきましたけれども、今回やっと、事実上の審議、四回目の開催になったということで、吉野委員長に心から感謝申し上げたいと思いますし、与野党の理事の皆さんにもお礼申し上げたいと思います。原子力の問題、今の日本にとって非常に大きな課題でありますので、ぜひ今後とも頻繁にまた開催していただけるようにお願い……
○逢坂議員 お答えいたします。 政治資金の調達については、先生方も、私も含めてでありますけれども、いろいろ御苦労が多いものだと思っております。 基本的には、民主党は、二〇一一年の三月に決めたその方向は何ら変わるものではございません。ただ、政治資金規正改革を抜本的にやろうということになりますと、企業・団体献金を含め、この抜本議論というのは各党各会派でさまざまな御意見もございまして、なかなか簡単には結論は出ない問題だろうというふうにも思っているところであります。 そこで、今般は、とにかく国民の皆様から批判の強い、特に今般問題になりました補助金の部分に限って、取り急ぎ提案をさせていただいたとい……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、時間も短いので早速入りたいと思いますが、まず最初に、交付税、合併特例算定についてですけれども、今後これをどのようにするお考えなのかをお伺いします。 私は、合併特例の時期が終わって機械的に一本算定に戻すのではなくて、合併自治体の状況に応じて適切な行政サービスが提供できるように交付税の制度を見直すべきではないかという考えを持っておりますけれども、この点、まず一点いかがか。 二点目が、今回の交付税、三百十五億調整額が増額されたわけですが、この交付時期をお知らせください。 簡潔にお願いします。
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 きょうは、高市大臣、それに籾井会長、お世話になります。よろしくお願いいたします。 籾井会長のにこやかな笑顔を見て、ほっとしております。連日お忙しいんじゃないかと思いますけれども、きょうもよろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、籾井会長にお伺いするんですけれども、この一年、大変だっただろうなと思います。一年前の事情というのは私は直接的には知らないわけでありますけれども、報道を見聞きし、そして、今回私も国会に戻ってきまして、いろいろと連日国会に来ている姿を見ていると、いやあ、私だったらやれないな、本当に大変なところでやられているという感じなんですが、……
○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 それでは、早速質問に入ります。 きょうは、NHK関連団体ガバナンス調査報告書、これについて質問させていただきます。 これは平成二十六年の三月から平成二十六年の八月にかけて行われたものですが、まず事実関係を教えてください。 まず、この調査報告書は成果物、この五十ページの調査報告書、八月二十六日に提出されたものが成果物と考えてよいかどうか。 二点目、この調査にかかった費用総額を教えていただきたい。 それから、契約について。 この契約は、個人と契約を行ったのか、法律事務所と契約を行ったのか、いずれであるか。 そして、さらにその契……
○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 きょうもNHKの問題をやらせていただきたいと思いますが、私がNHKの問題をやるのは、日本の公共放送をやはり守りたいと思うからであります。しかも、日本の公共放送は、国民の知る権利をしっかり行使するための一つの重要な場だと思う。この日本の公共放送を壊してはいけない、受信料によって支えられた日本の公共放送を壊してはならない、そう思うからNHKの問題をやらせていただくわけでありますので、委員長初め委員の皆様にはぜひ御理解をいただきたいと思います。 そこで、きょうは、昨年実施されましたNHK関連団体ガバナンス調査、これについて改めてお伺いをした……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。
それでは、早速質問に入らせていただきますが、まず最初に、今回かかっております法案、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構、これに関する内容についてお伺いをしたいと思います。
まず、基本的な事項ですけれども、この機構の設立の予定の時期、組織の人員規模、さらには事務所の場所、単年度予算規模、それからその職員の中に国の職員が関与するのか、入るのかといったような基本的な事項について、御説明ください。
【次の発言】 今回この機構がやろうとしている仕事については、私たちもよいことだなと思っています。どんどん海外へ放送やら通信やら郵便の部分が展開をしていって、やって……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 なかなか委員会が開かれなくて、お話ししたいことがたくさんあったんですけれども、きょうは久々の委員会開催ということで、大臣、よろしくお願いいたします。 まず最初に、来年の三月、北海道新幹線がいよいよ開通いたします。新青森から新函館北斗まで百四十九キロに及ぶ区間が新たに開通されて、北海道にもいよいよ新幹線が来るということで、多くの道民の皆さんが待ち望んだ開業でございます。 ところが、この北海道新幹線、百四十九キロのうち、今お手元に紙を配らせていただきましたけれども、実は九十七キロがトンネルでございます。全体の六五%がトンネル。トンネルの箇所数でいい……
○逢坂委員 逢坂誠二です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私も、外国人の家事支援労働について質問させていただきたいんですが、これまでの委員会の答弁、やりとりを見ていますと、やはり外国人家事労働者を入れるための準備体制が日本の国内では整っていないというふうに思わざるを得ないんですね。先ほどもありましたけれども、ILOの百八十九号条約、これはやはり最低限批准をしておかなければ、外国人家事労働者を入れるということにはならないのではないかという気がするわけです。 若干、このILOの百八十九号条約を御紹介させていただきますけれども、家事支援労働者の特殊性により、労働、社会保障……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。
総理、きょうはよろしくお願いいたします。
まず最初に、総理にお伺いします。
総理も私も権力者というふうに位置づけられると思うんですけれども、総理は具体的にどういうことをもってして権力者というふうに位置づけられているのか、そのことについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 総理、ありがとうございます。
私たちは、法律というものを通して、国民の自由を制限する力を与えられているんですね。私どもは、私は立法府におりますから、法律をつくるということにおいて、法律を作用させることによって国民の自由を制限するわけであります。総理の場合は、立法府にもおりますし、……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、残された時間、質疑をしたいと思いますが、まず冒頭に、九州の地震で亡くなられた方に、私からも心からの哀悼の誠をささげたいと思います。また、きょう、今この時点でも避難されている方が多数おられます。心からお見舞いを申し上げると同時に、一日も早く復旧復興がなされるように私も力を尽くしてまいりたい、そのように思っております。 その上で、私も自治体の首長でありましたので、ああいう状況になると、自治体の首長というのは、二十四時間対応、日ごろから基本的に二十四時間対応なのでありますけれども、まず二十四時間対応ということが求められる。そして、ありとあらゆ……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 きょうは、経産委員会で質問の機会をいただきまして、委員長初め理事の皆さんに心からお礼申し上げます。ありがとうございます。 それでは、きょうは、私も、今回の法案の対象になっております、主に核燃料サイクルについてお伺いをしたいと思うんです。 私は、この間、核燃料サイクルについて政府からいろいろと説明を受けております。しかしながら、どうして核燃料サイクルを進めるのか、その意義がどうもよくわからないんですね。いろいろとメリットをお話しされるわけですが、それが私にはメリットには感じられないのであります。 したがいまして、きょうのこの質疑の中では、ぜひ私に、核燃……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。
それではまず、きょうは最初に、先ほど来若干出ておりましたけれども、原子力発電所のテロ対策についてお伺いをしたいと思います。
現在の規制基準の中で、意図的な航空機衝突などへのテロ対策といいましょうか、あえて飛行機をぶつけて原発を何とか破壊してやろうといったようなことに対してどのような対応がとられているのか、事務方でも結構ですし、もしよければ御紹介ください。
【次の発言】 ただいま説明がありましたとおり、可搬型設備を中心とした対策、あるいはバックアップ対策として常設化を要求している。具体的には、特定重大事故等対策施設の整備というようなことだと思うわけ……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 先日の高浜原発の視察、三原委員長、本当にありがとうございました。貴重な機会を与えていただきまして、まさに百聞は一見にしかずということで、いろいろなことをまた学ぶことができました。貴重な視察の機会を与えていただきました委員長初め理事の皆様、そして関係者の皆様に心からお礼申し上げます。 また、今回の視察を今後の国会のさまざまな活動に生かしてまいりたい、そのように思います。 さて、きょうは、アメリカ由来の核燃料、ウラン、そして、それと日米の原子力協定、それと核燃料サイクル、こういったものの関係について少し質疑をしたいということで、……
○逢坂議員 おはようございます。 それでは、お答えいたします。 現在、期日前投票所、どのような場所にあるか、どのような状況になっているかということでございますけれども、総務省の調査によれば、現状では、例えば直近の平成二十六年十二月に行われた衆議院総選挙においては、全体で四千八百六十一カ所の期日前投票所が設置されている、このうち、約七四%に当たる三千五百九十九カ所が市区町村の役所、役場及びその支所などに設置をされているということであります。 その状況でございますけれども、御案内のとおり、市区町村の役所、役場、支所、これらは生活の利便性の高い場所にあるのもありますけれども、必ずしもそうでない……
○逢坂委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明申し上げます。 本案は、船員の投票の機会を拡充するため、洋上投票の対象を広げるとともに、選挙において候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、要約筆記者に対する報酬支払いを解禁しようとするものであります。 その主な内容は、第一は、洋上投票の対象の拡充であります。 現行制度下で洋上投票をすることができるのは、一定の指定船舶に乗っている船員に限られております。また、洋上投票は、不在者投票管理者の管理する場所において行うものとされております。このため、指定船舶とされていない外国船舶等に乗っている船員や、その乗ってい……
○逢坂議員 お答えいたします。 今回の選挙制度については、塩川委員御案内のとおり、二〇一一年の秋から、先ほど来話がありますとおり、二十九回各党協議が行われた。しかしながら、結論が出なかった。一方で、最高裁から過去三回連続で違憲状態という指摘もされているということでありますので、可及的速やかにこの違憲状態を解消するということが一つ必要なことなんだろうというふうに思っています。 ただ、本会議でも私は申し上げましたとおり、やはり丁寧な議論が必要だというふうに思います。国民から声を聞くということも、私はこれは大事なことだろうというふうに思っています。 そこで、我が党におきましては、党内のことでは……
○逢坂議員 御答弁いたします。 政治家も公務員もそうなんですけれども、最小の経費で最大の効果を上げるということが常に求められているわけであります。 そして、政治家は国民のために仕事をしているわけですが、国民のために仕事をしているから、国民にとってよいこと、これをどんどんやっていくというのが政治家の一つの役割ではありますけれども、よいことだけをやっていたのでは社会はうまく回っていかない。国民にとってはどちらかというと不都合なこと、こういうことも場合によってはやらざるを得ない場面もあるわけであります。 例えば、自治の世界では、NIMBYといって、ノット・イン・マイ・バックヤード、自分の家の裏……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。
時間が少なくなりましたので、端的に、まず籾井会長に聞かせていただきます。
籾井会長、二〇一四年の一月二十五日が会長の就任日だと思うんですが、この就任日に、NHK会長以外の仕事、何らかの報酬を得たり、名称はいろいろあるでしょうが、何らかのお金、対価を得て、NHK会長以外の仕事をされていたかどうか。この点、一点確認させていただけますか。
【次の発言】 再確認ですけれども、報酬が多い少ない、報酬の多寡にかかわらず、あるいは仕事の内容にかかわらず、全てのNHKの会長の職以外のものは辞したということの発言だったと思いますが、例えば、自動継続されるような仕事……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。それでは、よろしくお願いいたします。 まず最初に、固定資産税についてお伺いします。 今回の地方税法の改正の中に、農水省が進めております農地中間管理機構の利用促進を狙って、農地の固定資産税率にある種の段階をつけるというのが含まれております。 それからもう一つが、地方税法の改正ではありませんけれども、他省庁所管の法律の中で、中小企業の活性化を目的にして、中小企業の固定資産税の一部をある一定の要件のもとに減額するというような措置も盛り込まれているわけであります。 私、税制や補助金、財政などによって政策を誘導するということは、これはもちろん一つの手段としてある……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず最初に、NHKの籾井会長にお越しいただいておりますが、私、これから経営委員会の議事録から引用したところをちょっと読ませていただきたいと思うんです。 今回の不祥事は、職員や関連団体の社員の問題とともに、経営の問題も顕在化していると思っています。信頼回復に向けて、福地茂雄会長は、お客様目線、視聴者第一主義を掲げて、先頭に立って全国を駆け巡って、職員のやる気を高めるとともに、記者会見の場などで積極的に視聴者の皆さまへの説明責任を果たされました。 松本正之会長は、東日本大震災を受けて、どんなときでも……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 委員長、先ほど階委員がNHKに対して求めた資料でありますけれども、あれは、あたかも非公式なものでまだ決まっていないものであるかのような言い回しがされている部分が多いんですが、十二月八日の理事会レベルで、会長自身が、もうこれは経営委員会に出すことを延ばす特段の理由もないんだ、だから、きょうはこれは出しますからねということで、理事会レベルでは明確に決まっているものなんですね。 だから、あれは内部の経過途中の書類でも何でもないものでありますから、ぜひ委員長、そこのところは踏まえて、理事会で、先ほどの階委員の要求している資料の提出について御配慮いただければという……
○逢坂委員 北海道函館から参りました逢坂誠二でございます。
もうすぐ民進党になりますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、最初に籾井会長に改めて確認をさせていただきたいんですが、以前にもお伺いしたんですけれども、繰り返しの確認でありますけれども、籾井会長がNHKの会長に就任された時点で、NHKの会長以外にどこかから報酬を得て、何らか別の仕事をしていたということはないかどうか、改めて確認をしたいと思いますので、よろしくお願いします。
【次の発言】 了解いたしました。よそから報酬をもらって別の仕事についているということは、NHKの会長になってからないということを改めて確認させていた……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうもよろしくお願いいたします。 きょう、NHKの籾井会長にお越しいただいているんですが、二つポイントがございまして、お越しいただいたのは、一つは、今回の九州の震災に関してどういう報道をするかというようなこと。それからもう一つは、先般、NHK予算を審議する際に、最終的に委員会決議をさせていただきましたので、その決議への取り組み状況、これについてお伺いしたいということで、お越しをいただきました。 まず、震災報道については、答弁はよろしいんですけれども、私も番組の内容に立ち入る気はさらさらないものですからその答弁はよろしいのであれなんですが、私の……
○逢坂委員 おはようございます。北海道函館から来ました逢坂誠二でございます。 きょうは、内閣委員会で質問の機会をいただきまして、西村委員長あるいは理事の皆さん、関係者の皆さんに心からお礼申し上げます。 それでは早速質問に入りたいと思いますが、きょうは、特定秘密保護法について何点かお伺いをしたいと思います。残り時間で公文書管理法についても伺いたいと思っているんです。 まず最初に、特定秘密保護法の第三条と第十条の関係についてお伺いしたいんです。 特定秘密保護法の第三条においては、我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるものを特定秘密として指定することになっております。一方、第十条に……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。
きょうは、文部科学委員会で質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。委員長を初め理事、委員の皆様に心からお礼申し上げます。
それでは、早速質問に入らせていただきますが、きょうは、世界遺産について幾つかお伺いしたいと思っております。
まず、世界遺産条約というものがございますけれども、世界遺産条約というのは一体どういうものであるのかということと、あわせて、世界遺産に登録する際に必要なこととは何かということを簡潔に御説明いただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。
私自身も、この世界遺産というのは本当に大変重要なものだと思っ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 岩城大臣初め、皆さん、よろしくお願いいたします。 まず、岩城大臣、大臣就任が昨年の十月七日でしたか、それ以来、直接おめでとうございますなんてお祝いを申し上げる機会もなく、三月近くも過ぎてしまいました。かつて、地域も自治体の質も規模も全く違うところで、お互い自治体の首長も務めていた。そのときの交流もあったということもありまして、岩城大臣が誕生したということを、本当に掛け値なしに、心からうれしく、心からお祝い申し上げたいと思います。 ただ、一つ残念なのは、この三月間、大臣が法務大臣をやるに当たって、どういう基本的な姿勢でやるのかといったことについて……
○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 いろいろな委員会に出ていますけれども、こんなに拍手の多い委員会は初めてで、びっくりしました。ちょっと発言が滞ってしまいました。 大臣、きょうはよろしくお願いいたします。きょうから本格論戦ということになるわけですが、法務省を初め関係機関の皆様には、いろいろとまた御指導いただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。 きょうは所信の質疑でありますので、少し記者会見的なというか、個別のことをぱんぱんと聞くような場面もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いします。それから、多少順番が入れかわるかもしれませんけれども、御容赦いただきたい……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、いわゆる選択的夫婦別氏問題について御質問したいと思います。 この点に関しましては、もう御案内のとおり、昨年十二月十六日の最高裁大法廷判決の中で言及されているわけであります。一部、その判決を途中省略して引用させていただきますけれども、論旨には、「(例えば、夫婦別氏を希望する者にこれを可能とするいわゆる選択的夫婦別氏制)を採る余地がある点についての指摘をする部分があるところ、」「そのような制度に合理性がないと断ずるものではない。」ということが言われているわけであります。そして、「夫婦同氏制の採用については、嫡出子の仕組みなどの婚姻制度や氏の……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 法テラスの問題に早速入りたいんですけれども、その前にちょっと、一昨日でしたか、最高裁判所の事務総局から一つの文書が届けられまして、これについて最高裁の方にお伺いしたいんです。 「不適切な郵便切手管理に関する全国調査結果と今後の対応」とする文書なんですが、これを読ませていただきますと、「東京地簡裁を含む十八部署において、」「事件処理の便宜のために、当事者に返還すべき予納郵便切手をそのまま記録外で保管する不適切事務が行われていたことが分かりました。」「全国を通じて、由来が特定できないまま記録外で保管されていた郵便切手が約九百万円確認されました。」ということで……
○逢坂委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 総合法律支援法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び日本司法支援センターは、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 司法アクセス障害を有する高齢者・障害者に対する法的支援の重要性及び必要性に鑑み、特定援助対象者に対する資力を問わない法律相談援助の実施に当たっては、その趣旨を没却することがないよう、その対象者の該当性を判断するとともに、費用負担を求める基準及びその負担額を定めるに当たっては、利用者がちゅうちょするこ……
○逢坂委員 きょうが技能実習制度の事実上の最初の審議ということになるわけですが、私も冒頭に、この技能実習制度に対する感想を少しお話ししたいと思うんです。 やはり、技能実習という名前と実態が随分とかけ離れてきているのではないかという印象を持たざるを得ない。もちろん、そのことが日本の社会にとって全部悪いことなんだと言うつもりは必ずしもありませんけれども、建前といいましょうか、それと、本音とは言わないけれども、実態が随分と乖離してきているなと。この乖離をあえて見ないままにして、形式上手直しをしていくことで今の日本の実態解決につながっていくのかどうか、非常に私は悩ましい思いでおります。 私の地元で……
○逢坂委員 大臣、きょうもお世話になります。よろしくお願いいたします。 私、今回、この技能実習の法案、以前からも相当これは気になる制度ではあったんですけれども、勉強すればするほどといいましょうか、それから、先日、入管法の提案理由の趣旨説明もいただきましたけれども、入管法改正、このことも、中身を勉強すればするほど、これからの日本の形といいましょうか、それを変える非常に大きな転機になる法案ではないかということ、ますますその気持ちを強くしております。 と申しますのは、我が国はどちらかというと、これまで外国人の受け入れに対しては、労働者であれ研修生であれ、非常に抑制的だったというふうに思うわけです……
○逢坂委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 これまで、当委員会においては、政府提出の法律案について、数次にわたる参考人質疑や視察を含め、熱心な審査を行ってまいりました。委員会における議論を踏まえ、今般、次のような内容の修正案を提出することで合意に至ったものであります。 以下、この修正案の内容について御説明申し上げます。 第一に、技能実習計画に記載すべき技能実習生の待遇の内容として、報酬、労働時間、休日、休暇、宿泊施設、技能実習生が負担する食費及び居住費を明記するとともに、主務大臣が技能実習計画を認定する際の基準……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは二十分という短い時間ですけれども、大臣初め皆さんにお世話になります。よろしくお願いいたします。 きょうは、まず最初に熊本地震の話をさせていただきたいと思うんですが、まず冒頭に、今回被災された皆さんに改めて心からお見舞いを申し上げると同時に、亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 今回の熊本地震、私も、被害の状況を見ておりまして、これまでの地震とも随分違っているなというふうにも感じております。私自身も、例えば、北海道で、有珠山の噴火でありますとか、あるいは奥尻島が壊滅的な被害を受けたあの地震の対応でありますとか、幾つかの……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、ストレートに、今議題になっております民法改正法案、このことについてお伺いをしたいと思います。 今回の民法改正法案に関連して、先ほど安藤委員からも質問がありましたけれども、戸籍のない方々の問題、これも惹起されているわけであります。 きょうは、傍聴席に元衆議院議員であります井戸まさえさんも来ておりまして、井戸さんがこの問題に相当長い間取り組まれていて、社会の中では余り顕在化していなかった問題を、いや、実は社会にこんな大きな問題があるんだということを明らかにしてくれたのが私は井戸さんだと思っております。だから、逆に言うと、私がここに立つより……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二です。 引き続きまして、原子力の関係をやらせていただきます。 先ほど阿部委員の方から、お金がどこでどう決まっているのかわかりにくいという話があったんですが、私もそのことをちょっと言わせていただきたいんです。 お手元に資料を用意しました。これは、政府の原子力関係の審議会、名前は、研究会とか検討会とかワーキンググループとか、いろいろあるんですけれども、それがどれぐらいあるかというのを調べたものであります。 一枚目が経済産業省、二枚目が原子力規制委員会、三枚目も規制委員会、四枚目も規制委員会、五枚目が内閣官房関連、六枚目も内閣官房関連、七枚目が内閣府と内閣官房、そ……
○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、まず最初に、地方交付税の問題について質問させていただきたいと思います。 地方交付税は、地方固有の財源であるということ、そして、客観的な基準によって地方の行政需要を見積もって、さらにまた客観的な基準によって地方の歳入を見積もる、そしてその差額を地方に交付する、地方の固有の財源であるというふうに理解をしているわけであります。 そして、これは、補助金や交付金などと違って、これによって政策誘導をするという性格のものではないという理解を私はしているわけでありますけれども、……
○逢坂委員 民進党の逢坂でございます。よろしくお願いします。 今回、育児と介護についてのお休み、この制度が拡充されていくということで、私は非常にいいことだなというふうに思っています。 諸外国の例を見ても、いわゆる仕事をする時間とそれ以外の生活をする時間、これのバランスがとれているということが、一見、仕事をする時間が少なくなって非効率なように見えるんですけれども、仕事と一般の生活の割合、時間がバランスがとれていることが、最終的に仕事の効率性や集中度を増していくということもあると思いますし、社会全体にとってもいいことなんだろうというふうに思いますので、こうした法律ができていくことは私はいいこと……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 きょうはまたお世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)与党席から声がかかると、何か緊張いたします。 さて、それでは早速、まず、きょうは一番目に、司法修習生の経済問題について先にお話を聞かせていただきたいと思います。 司法修習生につきましては、二〇〇四年にそれまでの給費制から貸与制にするんだということが決められて、その後、二〇一一年にいわゆる貸与制というものがスタートしたわけであります。しかしながら、この貸与制がスタートしてみると、司法修習生の皆さん、経済的に随分厳しいという声が各方面から上がりまし……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対する修正案、ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 これまで、当委員会においては、政府提出の法律案について、数次にわたる参考人質疑や視察を含め、丁寧かつ熱心な審査を行ってまいりました。委員会における議論を踏まえ、次のような内容の修正案を提出することに至ったものであります。 以下、この修正案の内容について御説明申し上げます。 第一に、技能実習計画に記載すべき技能実習生の待遇の内容として、報酬、労働時間、休日、休……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二です。よろしくお願いします。 今の、私の前の吉田委員の冒頭の話を聞いていまして、私も昔の公務員時代を思い出しました。 日本の公務員はすごく優遇されているように多くの人は感じているかもしれないんですけれども、私の勤めていた役所も夜と週末は暖房が入らないんですね。私は北海道でありますから、当然外は氷点下であります。暖房の入らない中で、自分で小さなポータブルストーブを持ってきて足元に置いてやる、寒いものですから、たくさん、ダウンとかいろいろなものを着てやる、寒いからまたストーブを近づける、気がつくとダウンが燃えているとか、そんなこともあったのを今思い出しました。 そ……
○逢坂議員 どうも御質問ありがとうございます。 今法案の流れについては、まず出発点としては、現在もなお部落差別が存在するとともに、情報化の進展に伴って部落差別に関する状況の変化が生じておりますというのが問題意識の出発点なわけですね。 私、今法案について、当初、与党の法案提出者の方から、こういう法案を検討しているんだ、それで、今私が述べたような問題意識、こういうものが存在しているという話を聞かせていただきまして、私自身も、ネットなどで、特にこれは情報化の進展に伴って変化が生じているということを受けて、いろいろと見せていただきました。そうしたところ、やはり、なるほどそういうものは存在しているん……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、きょう、少し質疑をしたいと思うんですが、まず冒頭に、私の趣味には余り合わないんですけれども、山本農水大臣のことにちょっと言及させてください。 山本農水大臣が、きのうのパーティーですか、そこでこんな発言をしている。先日、森先生から電話で、人のパーティーで冗談を言うなよと言われた、この前冗談を言ったら首になりそうだった、だからこの辺でやめておく、こういう発言をしたということなんですね。 これは、皆さん御承知のとおり、強行採決に絡む発言でありますけれども、前回、強行採決に絡む発言をした際にも相当に問題になったわけでありますけれども、今度は、……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、民法の改正について質疑をさせていただきたいと思います。 私は、今回の民法の改正、いろいろたくさん、範囲が多岐にわたっているんですけれども、原理、原則、原点をしっかり確認しながらやっていくことが大事ではないかと思っています。取り組むべき物事が大きければ大きいほど原理、原則、原点を忘れがちになってしまって、その物事をなすことだけが目的になってしまうということがあるものですから、原理、原則、原点を確認しながら丁寧な議論をしていきたいというふうに思います。 きょうの答弁ですけれども、基本的には民事局長に多くお答えいただきた……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 先日、参考人質疑が行われて、私は非常によかったなというふうに思っています。いろいろな論点が見えてきましたし、賛成と思われる参考人の方からも、この論点はさらに深掘りをした方がいいというふうな指摘もあったりして、これからの審議の方向性というか、そういうものがやはり議論をしていくたびに見えてくるんだなという印象を持ちました。 与党の筆頭との間では、参考人質疑はこれからも複数回やろうということでもう折り合っているところでありますので、しっかり議論を深めていきたいというふうに思います。 そこで、政府に事務的に確認なんでありますけれども……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 北海道函館からやってまいりました。三時間ほど前までは風速三十メートルぐらいで、時折ふぶいている状況だったんですが、この東京の青空のもとへ来ると、そういう厳しい情景を忘れてしまうというか、人間というのは随分勝手なものだなというふうに思っていますけれども。飛行機がおくれるかと思ったんですけれども、間に合いまして、本当によかったと思っています。 質問に入る前に、大学できちんと法律を学んだ先生方が、いや、実は大学時代に余り法律は得意でなかったとか、法律は好きじゃなかったという話をされるのは、私は御謙遜なんだというふうに思います。ただ、そういう声を立法府の……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、きょうもまた民法について少し勉強させてもらいたいと思うんですが、その前に、通告はしていなかったんですが、大臣にちょっと感想を聞きたいと思う案件がありまして。 私、けさ起きましてちょっとびっくりいたしました。それは、先般、カジノ解禁法案が議論されていた衆議院の内閣委員会で、与党の議員の方が四十分の質問時間があった。具体的には自民党の谷川弥一元文部科学副大臣だそうでありますけれども、四十分の質問時間をもらって最初に質問に立った。最初はカジノの合法化の理由をただしていたが、二十八分が過ぎた時点で、「一応質問は終わったんですが、余りにも時間が余……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、小川局長、長い質疑ですけれども、よろしくお願いします。きょうの私の時間は短いんですけれども。 この間の議論を聞いていて、やはり課題が多いなというふうに感じております。やはり定型約款のところも、今の変更のところも、定型約款に該当するのかどうかというところもはっきりしないことがもしあるとするならば、それは国民にとってよくわからないものだし、今の変更のところも局長ですらなかなか答えにくい。これは国民にとってみると本当に判断がつかないようなことになるわけですので、それも課題だなと思っております。 それから、今回のやりとりで、私も、公証人という……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。きょうもよろしくお願いいたします。
きょうは、この間もちょっと質問しかけたのでありますけれども、暴利行為についてお伺いをしたいと思います。
今回、暴利行為、いろいろ議論されたんだけれども、これを法文化することは見送ったということでありますけれども、改めて、暴利行為の定義、これはどのように法務省として考えておられるのか、御説明いただけますでしょうか。
【次の発言】 今回、暴利行為について、法文化、明文化は見送られたということでありますけれども、どういう議論を経て今回この暴利行為が盛り込まれるのが見送られたか、御説明いただけますでしょうか。
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、原子力発電所の万が一の事故の際の避難計画などを中心に話を聞かせていただきたいと思います。 まず冒頭に、何点か確認をさせていただきたいんですが、以前もちょっと確認したことはあるんですが、もう一度改めて確認をさせていただきたいと思います。 まず、原子力基本法についてでありますけれども、原子力基本法の「基本方針」の中に安全の確保ということが含まれているわけでありますけれども、「安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、」というような文言が入っています。原子力利用の安全の確保は確立された国際的な基準を踏まえるんだということ、これを……
○逢坂委員 委員長、どうもありがとうございます。 民進党の逢坂誠二でございます。 きょう、このような場ができたことを大変高く評価したいと思いますし、与野党の理事の皆さん、それから三原委員長に敬意を表したいと思います。 三原委員長にお願いがあるんですけれども、このアドバイザリー・ボード、これは継続して開かれるというふうには承知はしておりますけれども、国会はさまざまなことがありますので、絶対これを途切れさせないでいただきたいということと、それから、回数についても、なるべく多く開かれるように御配慮いただきたいというふうに思っております。 それから、ここでいろいろ議論をしてくると、このアドバイ……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。北海道函館からやってまいりました。
まず、高市大臣に冒頭お伺いしたいんですけれども、一昨日の記者会見だったと承知をしておりますが、固定電話のユニバーサルサービスについて言及されていたと承知をしておりますけれども、どういう内容で固定電話のユニバーサルサービスに言及されたのか、高市大臣の思い、考えをお知らせいただければと思います。
【次の発言】 高市大臣、全国のさまざまな地域でしっかり情報通信の手段が確保されるというのは大事なことでありますので、固定電話の議論もいろいろあろうかと思いますけれども、これからまたさまざまな形で議論を深めてまいりたいと思います……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 直前まで予算委員会でちょっとヒートアップしていたものですから、少しクールダウンしながらやりたいと思います。 私は、大学を卒業してから、人口規模の少ない、小さな町の役場の職員として、社会人としての生活をスタートさせていただいたわけであります。人口規模の少ない町役場というと、ちょっと語弊がありますけれども、世間一般の目としては、職員の力量、能力、必ずしも高くないんじゃないかなとか、小さな自治体にいると、割となれ合い、もたれ合いで何か仕事をしているんじゃないかなというようなイメージを持たれる方も多いと思います。人口規模の少ないところよりも人口規模の大き……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、NHK予算について少し議論をさせていただきたいと思いますが、その前に、最近世間を騒がせている森友学園の話を若干させていただきたいと思うんです。 二十三日に籠池理事長の証人喚問が決まったということなんですが、私は、籠池理事長の証人喚問だけではやはり真相がよくわからない、当時携わった大阪航空局や近畿財務局の方、現職でいらっしゃるわけですから、来てもらうのが筋だなというふうに思っております。 この問題については、ここでこれ以上しゃべることは控えたいと思いますけれども、大臣、それで、ちょっと通告はしていなかったんですけれども、もしかしたらどこ……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、質問させていただきたいと思います。 私は、民主主義を考える上で情報というものは非常に大事なものである、主権者である国民の皆様にしっかりと情報が伝わっていること、あるいは、求めに応じて単に情報を出すということだけではなくて、求められる、求められないにかかわらず、主権者としてさまざまな判断をしていく上で重要な情報についてはきちんと提示をされていること、これが非常に大事だというふうに思っています。 その意味で、我が国では、おくればせながらではありますけれども、二〇一一年に公文書管理法が施行されて、公文書管理についてもある……
○逢坂委員 おはようございます。民進党の逢坂誠二でございます。 きょうも、三十分余り、少しやりとりをさせていただきたいと思います。 お手元に新聞記事を用意させていただきました。一昨日の東京新聞の記事でありますけれども、「特定秘密、開示せず廃棄可能 公文書管理に「抜け穴」」という記事であります。 これはどういうことかというと、特定秘密に指定されている情報が記載されている文書が、特定秘密の指定期間内のうちに廃棄される可能性があるという指摘であります。この問題については以前から指摘はされていたわけでありますけれども、なかなかそれが改善されずに、また一昨日、東京新聞でこうやって大きく扱われるとい……
○逢坂委員 民進党の逢坂でございます。大臣、きょうもよろしくお願いいたします。 きのうも三人の我が党の質疑者が質問させていただきまして、その冒頭に、それぞれがそれぞれの言葉で大臣の辞任を求めるという発言をされました。私も、大臣とは親しい雰囲気でいろいろとやりとりはさせていただいているわけでありますけれども、大臣の資質についてはやはり疑問を持たざるを得ないというふうに思います。 特に私が残念だったのは、大臣が記者クラブで配付したあのペーパー、あのペーパーが出たときに、私はもう、大変恐縮だけれども、これは大臣としては答弁にたえ得ないというふうに判断せざるを得ないと思ったからであります。特に、提……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二です。 きょうは、ちょっと喉が痛くて、余り体調がすぐれないんですけれども、頑張ってやりたいと思います。 まず、幾つかやじが飛んでいた、そのやじに一々答えるというわけではないんですけれども、きょう共謀罪の法案が閣議決定されたわけでありますけれども、まず、ここは、きょうは一般質疑でありますから、何を議論してもいいということは皆さんに御理解いただきたいと思います。 そこで、私は、きょうはこの共謀罪の法案について議論をしたいと思います。 それから、閣議決定される前になぜ、それでは議論をしていたんだという話でありますが、これも繰り返しでありますけれども、特に私が問題視……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは時間がありませんので、早速中身に入りたいと思います。 今回、給付金が復活したというのは非常によかったなと思っております。この復活の陰というと変ですけれども、与党の先生方の頑張りもあったでしょうし、野党の議員もいろいろなところでいろいろな発言をした、あるいは政府の皆さんもそうですし、役所の皆さんも決断をしたということも大きいと思います。それから、それぞれの地域の弁護士会あるいは日弁連、それからビギナーズ・ネットの皆さん、これは相当に大きな頑張りをして、私は、さまざまな政治運動といいましょうか、そういうものにかかわっておりますけれども、今回の……
○逢坂委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 民法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 他人の窮迫、軽率又は無経験を利用し、著しく過当な利益を獲得することを目的とする法律行為、いわゆる「暴利行為」は公序良俗に反し無効であると明示することについて、本法施行後の状況を勘案し、必要に応じ対応を検討すること。 二 職業別の短期消滅時効等を廃止することに伴い、書面によらない契約により生じ……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 本会議では、もう既に四月六日の日に、この共謀罪法案、審議入りということで、委員会では、きょうこの後、その提案理由の説明がされて、いよいよ本格的な審議に入るということになるわけです。ぜひ、日本の刑法の原則を大きく変える可能性の高いものでありますので、慎重な審議をお願いしたいということを冒頭に申し上げさせていただきます。 そこで、昨日、実は、夕方の六時三十分から、参議院の議員会館でこんな集会がございました。「刑法性犯罪改正案」の国会審議を求める緊急院内集会ということがございまして、私も参加をしてまいりました。この「ご出席のお願い」という紙が、多分、衆……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず冒頭に委員長にお尋ねをいたしますが、きょうこの委員会の冒頭で、政府参考人招致をめぐって与野党の合意がない、そういう中で、委員長の方から、職権でという言い方が正しいのかどうかわかりませんけれども、半ば強行的に政府参考人を、刑事局長を呼ぶということの提案があり、起立採決が行われたわけであります。 私どもは、この与野党の合意がない中での採決そのものに反対をさせていただきまして強く抗議をいたしましたが、委員長にぜひお答えをいただきたいのでありますが、今回のこのようなケース、これは今までの国会運営の中であったことなんでしょうか。委員部に確認された上で、……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうも質問させていただきますが、冒頭に、本当にこんなことを二度言わなきゃいけないのかと思うと腹立たしい思いなんですけれども、委員長に抗議をさせていただきます。 まず、きょうの委員会、与野党の合意なしに職権でセットされているということ。それから、来週火曜日、この法務委員会での共謀罪の議論はまだ二日目も終わろうとしていないのに、外からの参考人を呼んで意見を聞こうとしている、これは時期が早過ぎる、もう少し論点を深めてから、どういう論点について参考人から話を聞くんだということを丁寧にやるべきなのに、これも与野党の合意ないままに、きょう強行的に決められた……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 それでは、きょうも質問をさせていただきますが、質問に入る前に、きょうの午前中の階委員と委員長のやりとりについて少し言及をさせていただきます。 きょうの階委員とのやりとりの中で、鈴木委員長は、四月二十一日の階委員の質問、あれは局長答弁ではなく大臣が答弁すべき事項であり、階委員の抗議内容は正当であったということを認めたというふうに私は承知いたしております。 であるならば、まず一点目、委員長にはこの点についてしっかり謝罪をしていただきたいというふうに思います。 それから、現在、政府参考人が、これは質疑者の意に沿わない形で、常時登録をされる形になって……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず、大臣、けさの段階でちょっと急遽通告をさせていただきましたけれども、この件について見解をお伺いいたします。 昨日十三時三十五分ころ、羽田空港国際線ターミナル上陸審査事務室において上陸審査中の手続にあったインドネシア人男性、三十歳代、一人が、手続未了の状態であったにもかかわらず、上陸審査ブースをすり抜けて本邦に不法上陸をするという事案が生じたというふうに承知しておりますけれども、今、水際対策であるとかテロ対策であるとかいろいろ言われている中でこういう事案が生ずるというのは、極めて遺憾なことだというふうに思います。 大臣、この件について、概要の……
○逢坂議員 吉田委員の質問にお答えいたします。 平成十八年、二〇〇六年当時の議論でありますけれども、我が党は、当時、閣法が提出された、そういうことを前提にして、その範囲の中で最大限、刑法の謙抑的な考え方、これに合致するような対応がとれないかということで修正案を提出させていただいたわけであります。 しかしながら、その後、二〇〇七年以降でありますけれども、例えば国連の立法ガイドでありますとか、あるいはさまざまな識者の考え方、そういったものを我々もさまざま検討させていただく中で、これは必ずしも国内法の整備というものは新たには必要がない、包括的な共謀罪の創設をする必要はないのだという結論に至ったわ……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 時間が限られておりますので早速質問に入りたいと思いますが、その前に、冒頭に、きょう、アメリカのCIAの元職員でありましたスノーデン氏のインタビューを共同通信が配信しております。それを読みますと、日本の共謀罪法案についてどう思うかという問いに対して、まず、法案に懸念を表明した国連特別報告者に同意する、法案がなぜ必要なのか明確な根拠が示されていない、新たな監視方式を公認することになる、大量監視の始まりであり、日本にこれまで存在していなかった監視文化が日常のものになるという懸念をスノーデン氏は表明しておられます。 それから、先般、多分これは法務委員会の……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 今回の性犯罪の厳罰化法案でありますけれども、多くの方が一日も早い成立を望んでいるということでありまして、私も基本的方向については了とするものでありますし、早く成立をさせたい、そう願っております。 しかしながら、きょうの法案審議が、実質上、法務委員会で始まってたった一日でこれを質疑終局、採決というのはやはり余りにも乱暴だというふうに思いますし、参考人の皆さんの声も全く聞いていない、これも乱暴なことだというふうに思います。早く成立させたいということを人質にとってこういう荒っぽい法案の審議をするというのは、私は厳に慎むべきだというふうに思います。 こ……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いします。 まず、冒頭に、先ほど自民党の山下委員から呼びかけがありました。きょう、私、共謀罪について質問するんですけれども、条文がまだできておらない。できておらない段階だから、条文ができてから冷静に議論をするというような呼びかけがあったわけであります。冷静に議論するというのは私は全くそのとおりだと思いますし、山下委員も法務委員の一人として、私もいつも一緒に仕事をさせてもらっています。 ただ、私が少なくともきょうここで議論する理由は何か。 一つは、一月の六日だったと記憶しておりますが、菅官房長官が記者会見で、今度のこの共謀罪、いわゆる今の政府の……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。
大臣、きょうはよろしくお願いします。
大臣、今回の文書、一昨日マスコミに配った文書、これを作成するに当たって、今回これほど問題になっているわけですが、今、自分のお気持ちの中で、いや、役所の方でこれをつくるときにとめてくれればよかったのになとか、何でこんなことになったのかなという後悔の気持ちはありますか。
【次の発言】 委員長、今の答弁をお聞きになってどう思われたか。
私の聞いたことに全く的確に答えていないと私は思います。最後の一言、反省していると言っただけで、その前に五分近くああいう答弁をされては、これは質問になりません、質疑になりません。
……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず冒頭に、委員長、そして与野党の理事の皆さん、それから今回質問時間を後ろの方へ繰り下げていただきましていろいろ御迷惑をかけました関係者の皆さんに、お気遣いいただきまして、心からお礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。北海道は大変激しい雪で、飛行機が飛ばなかったということで、大変御迷惑をおかけいたしました。御配慮いただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず最初に松野文科大臣にお伺いをしたいのでありますけれども、きょうの読売新聞の夕刊を見ましたら、天下りの引き継ぎ書があったということが載ってい……
○逢坂委員 きょうは、昨今随分取り上げられております森友学園の問題について、非常に疑問点が多いものですから、質問させていただきたいと思います。 疑問点は幾つかあるんですけれども、当初、一括で購入すべき土地がなぜか有償の貸借になっているとか、あるいは有償の貸借だったものが突然購入するということになったとか、あるいはまた、購入するのであれば多分一括現金というのが原則であるはずなのにそれが延納になっているとか、疑問な点がたくさんあります。少しずつ解明をさせていただきたいと思います。 それから、冒頭にちょっと苦言を呈させていただきたいんですが、財務省に対して、さまざま資料をお願いしたり、契約書の条……
○逢坂委員 民進党の逢坂誠二でございます。
きょうは、共謀罪について質問させていただきます。
まず最初に、共謀罪について一般の方々が捜査の対象になるかどうか。金田大臣と盛山副大臣の間で答弁が随分ぶれているということも報道されておりますし、委員会で聞いていてもそう思います。金田大臣は、一般の方々が捜査の対象になることは一〇〇%ない、そういう言い方をしているわけでありますけれども、総理、この共謀罪について一般の方々が捜査の対象になることは一〇〇%ないというふうに言い切れますでしょうか。
【次の発言】 総理も一般の方々は捜査の対象にはならないんだという認識だというふうに理解をいたしましたが、そこ……
○逢坂分科員 逢坂誠二でございます。 高市大臣、それから籾井会長、きょうもよろしくお願いいたします。 まず最初に、地域おこし協力隊についてお伺いをしたいんですけれども、私は、この地域おこし協力隊という仕組みといいましょうか制度を非常にいいなというふうに思っています。 去年の夏も、私の地元のある町で、地域おこし協力隊の御夫婦がその町を離れられるということで、地域の皆さんが非常に残念がって、地域の会館で送別会をやっていて、それに一緒に参加をさせてもらいまして、最後はもう、みんなで酒を酌み交わしながら、涙、涙。 それで、地域おこし協力隊というと若者を想定する方も結構多いんですけれども、ある一……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。 林大臣、きょうはお世話になります。 高木副大臣には何度か私の地元のことをお話しさせてもらっておりましたけれども、林大臣に話をするのは初めてでありますので、少し地元の状況なども踏まえて話をさせていただきたいと思います。 青森県に大間原子力発電所を現在建設中、工事の進捗は三七%程度と言われておりますけれども、これは青森県の原子力発電所ではあるんですけれども、この問題は実はまさに函館の問題、北海道の問題だと思っております。 大間原子力発電所と函館市は二十三キロしか離れていない。それから、函館の市役所から大間原子力発電所が直接見えるんですね。そうい……
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。
きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。
きょうは、日印原子力協定について話を伺いたい、教えていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。
まず最初に、原子力発電所の輸出、あるいは原子力発電に関する資機材の輸出について、政府は経済政策上どのような位置づけをしているのか、この点についてお知らせください。
【次の発言】 成長戦略の一環として、相手国が望むのであれば、日本の技術も期待されているから原発を輸出していこうというのが政府の基本姿勢、そのように理解をいたしました。
そこで、現在の状況についてお伺いしたいんですが、現……
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。 世耕大臣、きょうはよろしくお願いします。 私は、この間、何度議論してもよくわからないことがあるんです。何で核燃料サイクルをやる意味があるのか、メリットがあるのか、理由があるのかというのを、何度説明を聞いてもわからないんですよ。きょうはだから、世耕大臣から、わかりやすく、核燃料サイクルはこういうことでメリットがあるんだというのを聞かせていただければと思うんですが、三十分後には私も、ああ、核燃料サイクルいいなというふうに変わっていられるように説明をいただければと思います。 まず冒頭に、世耕大臣、核燃料サイクルを進める理由、メリット、これについて説……
○逢坂分科員 まばらな拍手の中に迎えられまして、質問させていただきます。 まず冒頭に、先週の六日、与野党の合意なしに衆議院の本会議がセットされて、そこで共謀罪法案、趣旨説明、そして質疑に入らざるを得ないという状況になりました。このことは、我々にとってみると非常に残念なことでありまして、性犯罪厳罰化法案が先に閣議決定されて国会に出てくる、これが通常のルールだろうと思っておったわけであります。 特に、性犯罪の厳罰化法案は、全国に多くの方々が、この法案の成立を待ち望んでおられる方がたくさんいるわけであります。あの法案を一日も早く成立させるということは大変重要なことだったというふうに我々は今でもそ……
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。 まず冒頭に、金田大臣、おわび申し上げます。 先日の予算委員会では、御準備いただきましたけれども、最後に時間が足りなくなって大臣に質問できなくなって、大変申しわけございませんでした。これからまたしっかりやらせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 そこで、まず冒頭に外務省にお伺いをしたいんですが、お手元に資料を配らせていただきました。 お手元に配った資料は、十二月にNHKで放送された、スクープドキュメント北方領土という番組の一シーン、これをテレビからカメラで写したものであります。そして、この映像が流れるときに、こんなナレー……
○逢坂分科員 民進党の逢坂誠二でございます。 きょうは、前段は主に田中委員長に原子力発電所のテロ対策などについてお伺いをする、それから、後段は世耕大臣の方に核燃料サイクルについてお伺いをしたいと思っています。 まず、田中委員長、この認識でいいかどうかお伺いをしたいんですけれども、福島第一原発の事故を受けて、原子炉等規制法第一条、この中の「目的」に、テロリズムその他の犯罪行為の発生も想定した必要な規制を行うこと、これが明示されているということ、加えて、原子力基本法二条二項では、安全確保は確立された国際的な基準を踏まえるべきということも明示されているということであります。 したがって、日本の……
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