このページでは逢坂誠二衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○逢坂誠二君 私は、民主党の逢坂誠二でございます。 ただいま議題となりました地方分権改革推進法案について、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手) 私たちの日本は、戦後、新たな民主主義の国として生まれ変わりました。しかし、その民主主義は、真の民主主義とは質を異にした観客民主主義、あるいは、私自身の言葉で言いますと、国や自治体、組織や他者に依存するお任せ民主主義だったと思われます。 しかし、現下の幾多の課題を思うとき、このお任せ民主主義からの脱却が必要であり、主権者たる国民が自律性と責任を持ってみずから考え、行動するという真の民主主義を必要としている、今はまさにそのときだと……
○逢坂誠二君 民主党の逢坂誠二でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりましたいわゆる道州制特区推進法案につきまして、反対の立場から討論を行います。(拍手) 私は、現下の日本の諸課題を解決し、この国がさらにしっかりと未来に向かって進んでいくためには、中央集権の国家体制から自律分散型の分権型社会への転換が必須だと考えております。しかも、分権は、日本の政治、行政のあり方を根底から見直す改革の本丸であると私は確信をしております。 本年二月二十八日には、地方制度調査会から道州制のあり方に関する答申が出され、その中で、道州制の導入は地方分権を加速させる可能性があると指摘……
○逢坂誠二君 民主党の逢坂誠二でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております案件に反対の立場で討論をさせていただきます。(拍手) まず最初に、本議題と密接な関係がございます地方分権について、少し言及させていただきます。 自治体の現場におきましては、長い間、この地方分権について議論がいろいろとされてきておりますけれども、残念ながら、権限が拡大した、裁量が拡大したという実感がないのが現実であります。この時点でやはり分権政策は大きく見直しをしなければいけない、そのように思うわけであります。 しかしながら、昨今の交付税の削減あるいはまた三位一体改革に……
○逢坂誠二君 逢坂誠二でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました平成二十一年度政府関係予算三案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) まず、冒頭に申し上げたいことがございます。 それは、本日の衆議院予算委員会でございますけれども、私どもは、まだまだ議論すべき点がある、まだまだこれは審議をしっかりしなければならない、そう主張しておりましたけれども、委員長の職権により最終的に質疑が終局した、まことに残念であり、このことに対して強く抗議を申し上げます。 さて、具体的な内容に入ってまいりますが、二〇〇八年十月から十二月期の我が国の実質GDPは、年率マ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。民主党の逢坂誠二と言うよりも、先ほど大臣の話にも出ましたけれども、八月二十九日まで北海道のニセコ町長をやっておりましたので、ニセコ町長の逢坂誠二ですと言う方がまだ板についているわけですが、いずれにいたしましても初心者でございますので、実川委員長初め理事の皆様、委員の皆様、そして大臣を初め政府関係者の皆様には、いろいろ粗相もあるかもしれませんが、お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 さてそこで、実は私、二十二年間自治体の現場におりまして、そのうちの半分、十一年間、首長、町長をやっておりました。その中で、いつもいつも悩ましいことがございまし……
○逢坂委員 麻生大臣、きょうもまたよろしくお願いいたします。意義のあるやりとりをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 私、公務員制度改革でありますとか公務員の給与の構造を変えていくということは、今の日本の状況を見ると、非常に大事なことだというふうに思っております。ぜひともやり遂げなければならない。私も現場で首長を務めておりまして、職員団体や職員とガチンコで対峙しながら、対峙というよりも対決しながらいろいろやってきたんですが、なかなか難しい問題だなというふうに思っております。しかし、これからは首長から国会議員という立場を変えまして、職員団体や職員に迎合することなく、また職員団……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 以前の憲法調査会、そしてこれにまた橋渡しがされまして、この場において随分レベルの高い、しかも広範な議論が行われているということに対して大いなる敬意を払いたいというふうに思います。 この場においてやはり相当レベルの高い議論が行われている、こういうふうになっていくことというのは私も理解はできますし、かつまたどんどんどんどんと、機が熟していくという言葉がきょうも幾つか使われておりましたが、そのことも理解をいたします。 しかし、こうしたこの場において、つまり国会の場においていろいろと議論をしてどんどんどんどん機が熟していく、レベルが高まっていくというこ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 きょうはお世話になります。福井参考人、よろしくお願いいたします。 私は、昭和四十年代に小学生、中学生の時期を過ごした年齢なんですが、そのころ学校では、日本の憲法、随分いい憲法だなというようなことで教えられたという記憶がございます。しかし、それから三十年余りの時間が経過しまして、今こうやって憲法改正の議論が行われているというのは、随分時代が変化したんだな、憲法の規定と社会の実態というのは随分乖離してきたんだなということで、この問題、憲法の内容も社会のあり方も含めて、がっちりと議論する時期に来ているなという認識を持っているわけです。 そこで、まず、一……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、この決算行政監視委員会で質問の機会を得まして、大変ありがたく思っているところであります。 私は、十一年間自治体の首長をやっておりまして、去年初めて国会議員にならせていただいたわけですが、国会に来てみて、皆さんに聞いてみたいこと、ただしたいことというのはもう山のようにありまして、何かパンドラの箱をあけてしまったというような気持ちでいるわけでありますけれども、きょうは大きく二点についてお話を伺いたいと思っております。 まず一点目でございますけれども、猪口大臣にもお越しいただいておりますけれども、個人情報保護法制についてお伺いをしたいという……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、いわゆる昨今の社会保険庁問題について多少質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず冒頭に、政府参考人の村瀬社会保険庁長官にお伺いをしたいんです。 就任されておよそ二年近くになろうとしているわけですが、いろんな経過があって御就任された。就任されたときも大変苦しい状況だったというふうには思いますけれども、よし、引き受けてやろうということで長官の職につき、半年、一年とたつにつれ、改革の実といいましょうか実感も上がってきたのかなというように、昨年なんかの新聞などのインタビューなんかを拝見しますと感ぜられるわけであり……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 私は厚生労働委員会のレギュラーメンバーではないんですけれども、きょうは、ちょっとよんどころなき事情があって、突然おまえやれということになりましたので、やらせていただきます。よろしくお願いいたします。 お手元に資料を配付させていただきましたが、「六月十六日厚生労働委員会質疑参考資料」という次に私の名前が入った資料があるかと思います。この表紙に福沢諭吉の「文明論之概略」というのを、ちょっと一部引用させていただきました。 近因は見易くして遠因は弁じ難し。 近因の数は多くして遠因の数は少なし。 近因は動きもすれば混雑して人の耳目を惑はすことあれども……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、いわゆる行政改革推進法案につきまして質問させていただきたいと思いますが、この法案を勉強させていただきまして、まさに総理がおっしゃるとおり、この小泉政権の最後を締めくくるにふさわしい法案だなというふうに思いました。 いや本当に、中身を読んでみますと、公務の本質を外している、公務とは一体何かということを外した、的外れなことがいっぱい書いてあるな、あるいはまた、分権の思想も何もない、国の仕事の責任を放棄するだけだというようなこと、あるいは、今法案を審議している最中なのに総理がいろいろなところで削減の話をするなど、これはやはりその辺の整合性もと……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 北側大臣初め政府参考人の皆さんにはお世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 まず、冒頭にでございますけれども、北側大臣には、行政改革の中での、いろいろ総人件費の抑制など、随分御苦労されていると。特に、私の出身は北海道でございますので、北海道開発局、北海道局の問題については、北側大臣から、それぞれ地域の実態、実情というものも勘案しながら総人件費改革というようなことも進められるべきとの発言もいただいておるところでございまして、まさにそのとおりだなと私も思っております。 実は私も、地元は北海道のニセコというところですが、大臣と同じ党派、政党……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 いろいろ御配慮いただきまして、ありがとうございます。顔ぶれを見ますと、そちら側にもいろいろ知り合いも多いし、応援団もたくさんいるようでございます。よろしくお願いいたします。 それでは、私の方から何点か質疑をさせていただきたいと思いますが、実は私、きょうの質疑があるということで、地元へ帰って少し建築基準法、特にこの確認申請にかかわる生の声を聞いてみようと思って、おとついの夕方、北海道へ戻ることにいたしました。 それで、夕方の飛行機に乗ろうと思ったら、飛行機会社から連絡が来まして、機体の故障で飛行機が飛びませんというふうに言われまして、あらあら、こ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 竹中大臣とは、大臣が大学で教鞭をとられていた時代にも何度か、それから、私が前の仕事をしていたときにも、大臣室にお邪魔をいたしまして、日本の財政の将来についてとか地方財政についていろいろ一緒に考えていきたいななどという懇談をしたことがございました。今度また、立場を変えまして、こうやってお互い新しい立場で国民のためにいろいろな議論ができるということを大変うれしく思っているところであります。今後ともよろしくお願いいたします。 さて、そこで、大臣に何点かきょうお伺いしたいことがあるわけですが、短い時間でございますので、まず大臣の基本姿勢についてお伺いをし……
○逢坂委員 どうも、竹中大臣、お世話になります。 前回、一月の委員会のときに、私、大変失礼ながら、新聞記事を引用しまして、竹中警戒論があるということを紹介させていただいたわけでありますけれども、あの後、直接大臣のお言葉で、いろいろな場面で話を聞いたり、あるいはきょうの委員会でもいろいろな考えを聞いているうちに、どうも竹中警戒論というのは違うのではないかというふうに思うようになりました。やはり、考えているところはそんなものではないんだ、もっと大きな、根本的なところをがっちりと直していこうというお考えに基づいてやられているんだろう、そして、それも大変深い知見に基づいて、大変すばらしい知識、そして……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 きょうはNHKさんに、主に放送の公共性とそれから情報公開のことについてお伺いをしたいと思います。 先ほど質疑をいたしました横光先生はまさにテレビの現場にいて活躍されていた方でありまして、テレビの裏も表も現場を知り尽くしている。私は田舎生まれ、田舎育ちで、テレビの裏じゃなくてテレビの外にいて、子供のころからテレビの世界の奥の世界にあこがれて育ってきたような人間でありますので、いろいろとんちんかんなこともあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 私は、実は生まれて初めてテレビに出ましたのがNHKのテレビでございました。「こどもニュース」という……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、私からも公務員の公務災害補償について何点かお伺いをしたいと思います。 実は私も、この公務災害補償の実務についても現場で多少携わったことがございます。これは、事故があったりいろいろな公務上のトラブルがあったときに大変重要な制度である。しかも、これが公務上のことに認定されるか、あるいは公務外のことになるかによって、その後の本人や御家族やいろいろな方たちの境遇というのも大幅に変わるわけでございますので、よほど慎重に、かつまた最大限公平にやらなければいけないものだというふうに思うわけであります。特に、何らかの事故が現場で起こる、何かトラブルが起……
○逢坂委員 今回の法律改正及び住民基本台帳カードのことでありますけれども、これまでの質疑を聞いておりますと、何か気の毒で、余り富田先生のように舌鋒鋭く質問できないなというふうに思っています。 と申しますのも、私もそうですし、ここに前武蔵野市長も前岡山市長もおりまして、多分、この住基ネットワーク、住基カードにまつわることについては、さまざまなことを現場にいた者は知っているだけに、ここでの議論が必ずしも現場に合っているかどうかというようなところはいろいろ悩ましいというふうに思います。 それはともかくとして、ちょっと議論を進めさせていただきたいと思いますけれども、先ほど、住基カードの発行枚数、こ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 早速本題に入りたいと思うんですが、その前に、民主主義というのは何かということはいろいろなところで語られることが多いわけであります。いろいろな定義があるのはもう皆さんも御承知かと思いますが、私は、民主主義というのは、いろいろな意見がある、社会の中にはいろいろな違った意見があるということをまず認識するところが出発点だろうというふうに思います。いろいろな違った意見がある中から、ある結果へたどり着く、何かをやる、やらない、そういうある結果へたどり着くプロセス、このプロセスをきちんと共有できることが民主主義において非常に大事なポイン……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 きょうの本題に入ります前に、大きく二つのことをちょっと先立って御質問したいと思います。 と申しますのは、週末地元へ帰るたびに言われるのが地方財政の問題でございまして、特に今回、二十一世紀ビジョン懇のあり方について、やはりまた地元で随分といろいろな議論、意見あるいは疑問というものを聞いてまいりました。 実は先般、五月の二十七日ですか、これは私の地元の北海道新聞ですが、いわゆる竹中総務大臣の私的懇談会、二十一世紀ビジョン懇が最終報告をまとめた、ほぼ決まったというような記事が載っておりました。その中に、二〇〇七年度予……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、住民基本台帳法の改正について若干お伺いをしたいと思います。 実は、自治体の現場ではこのことについては随分悩みを持っておりました。随分とトラブルが多くて、これまでは原則公開だったものですから、私も町の議会でこのことについて随分糾弾を受けまして、何とかしろというふうに言われておりました。私も、それでは独自に条例か何かでやろうかと言ったら、いや、それは法律に規定があるから条例ではできないんじゃないかというような話もあったところ、熊本市が法律に先駆けて条例でやったという事例がございまして、私も議会答弁で、熊本のようにうちも条例をつくるかもしれな……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうもお世話になります。よろしくお願いいたします。 早速でございますけれども、いわゆる骨太の方針に関してですが、これに関して、六月の末もしくは七月の初旬には決まるというようなことが、与謝野大臣の口から諮問会議の中でも言われているようでございますけれども、あともう余り時間がないということで、現時点で、骨太の方針の中に竹中大臣として地方の財政に関してどのようなことを盛り込む方針でおられるのか、骨太の方針にこういうことを入れていきたいというふうに思っていることをまずお示し願いたい。 それから、自治体との相談のあり方でありますけれども、もう時間が余りない……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。 まず、きょうの本題は郵政の関係なんですけれども、その前に、総務大臣にちょっとお伺いしたいことがございます。 ちょっと本題を外れて恐縮ではございますけれども、今、全国の自治体が相当財政面で厳しい状況を迎えております。その中でも、とりわけてもなお北海道の産炭地で財政破綻を来すような事例が今出ているわけでございますけれども、こうした状況を見ると、現在の財政再建のあり方、あるいは財政のチェックの仕方というのではどうも十分ではないのだろうという議論が出てきているわけですが、私もまさにそうだなというふうに思……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私の立場、この憲法改正の国民投票法制でございますけれども、憲法改正が是であるか否であるか、あるいはまた、憲法改正の中身がどうであるかとは別に中立的な立場でこの投票法制ができるべきであるという立場でございます。 それからまた、先ほど石破委員の方から、政治家というものはフォロワーではないんだ、リーダーなんだという話がございましたが、これも全く同感でございます。 そこで、私の事務所に、昨今非常に多くの、国民投票法制に関して賛成であるとか、あるいはまた強く反対であるとか、あるいは憲法改正についても賛否の……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 きょうは、三名の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。三十分にわたりまして私から幾つかお話を聞かせていただきたいと思います。 まず冒頭に、昨今、電子メディアが随分と取りざたされているわけでありますけれども、私の認識としましては、確かに電子メディアは有用ではありますけれども、やはり紙メディアの代表である新聞は非常に有効なものだというふうに思っております。特に一覧性、物全体を概括的に眺めるというようなこと。あるいは視認性、どこかにある記事がすぐ目に飛び込むというようなこと。あるいは、持って歩くことが簡単にできるというようなこと、保存でありますと……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 分権改革推進法につきまして、菅大臣を中心に少し議論をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 一九八八年のことになろうかと思いますけれども、八八年から九年にかけて、ふるさと創生一億円という事業がありました。当時、全国三千三百の自治体がありましたが、自治体の規模の大小にかかわらず一億円を交付し、自由に使途を決定してもらおうというもので、大臣も御記憶があろうかと思います。全国のマスコミはあれをこぞって報道しまして、いろいろなことを全国の自治体がやりました。温泉を掘ったり、人材育成に使ったり、いろいろなことがあったわけですが、まさに財源……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 それでは、これから二十分間という時間ではありますが、総理を中心に幾つか質疑をさせていただきたいと思います。 早いもので、総理も就任されて二カ月が経過をし、お祝いの時期でももうないだろうというふうにも思います。先般の新聞を見ておると、安倍内閣の支持率一四ポイントも減ということで、そんな報道もされているわけでありますので、この二カ月をそろそろ振り返る時期でもあるのかなというふうに思うわけです。 冒頭に、総理、この二カ月間を振り返って、御自身として、これは自分としてよくやったな、これは評価できるぞ、あるいはもう一点、ここはちょっともう少し力が足らぬか……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。 きょうの郵政公社の決算に入る前に、一点だけ簡単にちょっと菅大臣に御質問したいんですけれども、実は、先ほど後藤委員からも話のありました夕張市の関係でございます。 夕張市の財政再建は、現行のルールを旨としながら、これからいろいろな新しい仕組みも出てくるかもしれませんが、市の自己責任を基本として、淡々と財政再建というのはやっていかざるを得ないものだろうというふうに私は思っております。 しかし、その中で、今ちょっと資料としてお配りをさせていただきましたが、先ほどこれも後藤委員から話のあった点でございま……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 今回提案されております道州制特区法案につきまして、佐田大臣を初め関係者の皆様とちょっと議論をしたいなというふうに思います。 お聞きしますと、佐田大臣、北海道にお住まいになっていたことがある。それは北海道の事情もよくおわかりかなと思って、心強い限りであります。 北海道は、御承知のとおり、一つの大きな島、日本全体の二〇%ぐらいですか国土面積があるという島でありますから、川にしても道路にしても、ほかの県とは違って一体的な管理がされている。あるいはまた、行政組織も、他の都府県とはちょっと違ったところもあるのかなというふうに思っております。 本題に入る……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、四人の参考人の皆様、本当に御苦労さまでございます。 先ほど来、それぞれ十分ずつのお話を伺いまして、極めて意義深い四十分間だったなというふうに思いました。今回の法案の持つ意義あるいはまた課題というものがよりつまびらかになったのではないかなというふうに思っております。 今回の議論の難しさは、実は道州制というもの、いわゆる本来の道州制、これがまだ何かよくわかっていないところがありますが、道州制というもの、それと道州制特別区域、特区というものが一緒に議論をされているところでございまして、しかも、それぞれが帰属されている土地、地域、住所も違って……
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 先般は、委員長を初め派遣委員の皆様方が北海道に来られまして公聴会が開催されたということで、私も北海道に住む者として、皆様が北海道に来られたことに対して本当にうれしく思うと同時に、願わくば、もう少し余裕があって、北海道の本当のよさも何か実感できるチャンスがあればもっとよかったのかなというふうに思っております。 それはさておきまして、きょうはまた、佐田大臣、少しの時間でありますけれども、質疑、よろしくお願いいたします。 先般、十一月十日の日でございますけれども、四名の参考人の方々にお越しいただきまして、いろいろと話を聞かせていた……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 この民主主義社会の中で、主権者たる国民の意思といいましょうか、判断というものを仰ぐというのはなかなか難しいものだなということを私自身実感をしております。多くの国民がAだと言っているからAのとおり政策を進めればよかったかというと、そうじゃないことがあったり、なかなか難しいところがあるんだなというふうに思っているところです。 特に、民主主義というのは単なる白黒をつけることではなくて納得のプロセスだというふうにも思うわけでありまして、必ずしも合理性のある判断でなくても、納得というものがあれば国民はある程度ついてくるとい……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 最近、余り菅大臣とお話しする機会がないものですから、最初にちょっと通告外のことを二つだけお伺いしたいと思います。 午前中の憲法調査特別委員会、非常に私はやはり残念だったなというふうに思っております。というのは、憲法問題というのは、諸外国の議論の例を見ても、与野党の対立の中からやはりいい結果というのは生み出されるものではない。与野党がやはり最小限どの程度合意できるかというところから憲法問題というのはよい結果が出るというのは、諸外国の調査などの例からも、これは与党の憲法特の委員も野党の憲法特の委員も理解をしていたところでありまして、そういう信頼関係の……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、交付税その他について、大臣を中心にお話を聞いていきたいと思いますけれども、できれば採決の前にやりたかったなというふうに思っております。 さて、まず最初に、いわゆる「頑張る地方応援プログラム」についてお伺いをしたいのです。これについて、今、全国の市町村を回っておりますと、やはり自治体の関係者から随分と、疑問といいましょうか、どうも制度の目指すところがよくわからない、あるいはまた、単なるばらまきなのではないかというような声とか、そういうものが出てくるわけです。まず、政府参考人の方にお伺いしたいんですけれども、簡単にこの制度の概要をもう一回教……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 よろしくお願いいたします。 本題に入る前に、先ほど福田委員の方から話があったことで若干話をさせていただきたいと思いますけれども、大臣が、地域格差、この是正をしなければいけないという思いを持っている。そして、しかもそれは、財政面において、税制のサイドからやらなければいけないということでいろいろ御発言をされていることに対しては、まさにそのとおりだなというふうに私も思っております。 ところが、報道を見ましたら、東京都の石原知事が、「一大臣が言うことじゃない」とか、なかなかな発言をしておるわけです。「東京が転んだら日本が転ぶ」とか、「国の財政のかじ取り……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。
きょうは多少いつもと違った毛色の質問を若干したいと思うんですけれども、地域振興と酒税法の関係について若干お伺いをしたいと思っております。
まず最初に、大臣、大臣は果実酒というのを御存じでしょうか。果実酒、例えば、野山に咲いているコクワだとかそういうものを、こんな大きな瓶に入れて、主には氷砂糖を入れて、あと三十五度のしょうちゅうなんかでがっと漬け込むようなもの、こういう果実酒なんというものを、大臣、試されたことはございますか。
【次の発言】 それは予想外の、お酒が飲めない、それは残念ですね。残念ですねというのは、実は、お酒というのは、やはり人生を非……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 最初に菅大臣、先週、果実酒の話を菅大臣にさせていただきました。私がつくった果実酒を大臣にプレゼントしたら、それが違法になるかどうかという話で、大臣が、いや、それは違法になるとはわからなかったという話を正直にされました。私の地元に帰りましたら、その大臣の発言が大変評判がよくて、あの大臣は正直だ、いや、あの人は信用できるんでないかという話を多くの人がしておりました。法律のそういう抜け穴、あたかも知ったふうな顔をして、おれはわかっているんだという人よりも、非常に地元では好感を持って受け入れられておりました。あの何とか還元水でこそこそ逃げ回っている大臣とは……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうもよろしくお願いいたします。
まず、本題に入る前に、先ほど一時過ぎに私のところへあるニュースが入ってまいりました。愛媛県のある町で、住民基本台帳に記載された個人情報が五万五千人分とかという、これは新聞報道、ネット報道なんですけれども、情報が流出したというニュースが出ているんですが、大臣、こういうニュースというのは大臣のところは即座に入るものなんですか。
【次の発言】 いや、私もネット上のニュースで見ただけなので。ただ、今までの個人情報の流出としては非常に数が多いのかなというふうに思いますので、ぜひしっかりとした原因究明そして対策というものをとっ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうは、自治体の財政再建法制について、一時間時間をいただきましたので、いろいろ議論をしたいと思います。 今回の再建法制について、非常に評価をする声、要するに、人間の健康診断に例えると、健康診断項目が多くなって非常によいではないかというふうに評価をする声を各地で聞きます。こういうことを早目に取り入れてやっていれば、財政もこんなにならなかったのになという声も聞く。歓迎する声が私のところにもたくさん来ております。 しかし、その一方で、自治体の活動というのは、人間のように、病気で悪いところがあるからといって、完全にストップをして、入院をして治療に専念をす……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律案に対する附帯決議(案) 地方公共団体の財政の健全化に関する法律案の施行を実効あらしめ、地方自治体の財政の健全性を高めるためには、自治体の財務状況を正確に把握することが不可欠であり、監査委員制度と外部監査制度の充実強化及び公会計制度の整備が急務である。政府は以上の観点に立って次の措置を講ずること。 一 地方分権の観点から必要以上に国の関与が強まら……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。
ただいま議案となりました消防法について、何点かお伺いをさせていただきます。
まず、今回の消防法改正案では、管理権原者に自衛消防組織設置の義務が生じているわけですけれども、この管理権原者や自衛消防組織が地震災害の際に行うべきことというのは一体何なのかということと、これは全部しゃべらなくてもいいんですけれども、この行うべきことは、法改正前と改正後で何か変更があるのかどうか。これをまず消防庁の方にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 それで、次にお伺いしたいんですけれども、この自衛消防組織の活動などに国民の皆さん、住民の皆さんが不満だとか不服がある……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、本題に入ります前に、地元で非常に困っていることがありまして、急ぐ方を先に質問させていただきたいと思います。御承知のとおり、建築確認申請の問題でございます。 お手元に資料を用意させていただきました。資料の2の方をごらんいただきたいと思いますが、国土交通関係の皆様にはもう御承知のとおりの資料でございます。資料の2、九月の住宅着工件数、これが、七、八、九と、着工面積、床面積ベースで、七月がマイナスの二二・七、八月がマイナスの四二・一、九月がさらに対前年比マイナスの四四・七ということで、大幅に住宅の着工件数、面積が減っているという、この問題でご……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 福田委員に引き続きまして、私からも今回の法案について幾つかお伺いいたします。 電子投票に関しては、皆様方御承知のとおり、随分メリットもあるというふうに言われております。例えば、開票作業が迅速化されるとか、開票作業に伴う人件費が削減されるとか、疑問票がほぼなくなるとか、あるいは人口が例えば六億とかいるような国なんかの場合だと投票用紙を使わないわけだから省資源であるとか、あるいは自書が困難な方に対しては、そういう方の投票が容易になるとか、あるいはまた、これも海外のことをちょっと頭に置きますと、他言語への対応なども容易になるというようなことで、電子投票……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 増田大臣、大臣御就任おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。 かつて一緒に、例えば二十一世紀臨調でありますとか、あるいは、先ほど原口筆頭からもありましたとおり、プラトンでありますとか、あるいはまたさまざまな勉強会、研究会などで御一緒させてもらったというようなこと、いろいろと御指導いただきまして、そのことに対して心から感謝をしているところであります。また、規模こそ違いますけれども、同じ自治体の首長としてともに戦ってきたということもあるわけで、私としては、仲間が大臣になったなという気持ちを持っているんですが、よもや、私が質問をする立場で、そ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、きょうの本題に入ります前に、先ほど寺田委員、森本委員からもお話のあった、先ほど寺田委員が出された資料ですが、アメリカの民営化準備室に対する要請の会議ですね、これはやはり常識的に考えて、その記録とかメモがないということは、これはもうどう考えてみてもあり得ない。 しかも、これほど国家の一大事だったわけでありますので、大臣も先ほどそのようなニュアンスのことをおっしゃられて、引き継ぎがあるとかないとかという話をされましたけれども、これは後の日本の将来に非常に大きな影響を与える一つの出発点になるところでもございますので、単に、ないという話をうのみにす……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、大きく二つ議論をしたいと思っています。一つは公立病院改革のガイドラインの問題、もう一つは市町村のあり方ということで、大きく二つの議論をしたいと思うんです。 その前に、先ほど玄葉委員が指摘をした子供の携帯電話、特にネットワークにつながる携帯電話の問題ですが、私もこれに対しては相当な危機感を持っておりまして、子供たちが、いわゆるネットワークリテラシー、ネットワークからくる情報に関しての善悪の判断能力が必ずしも十分でないうちにネットワーク機能を持つ携帯電話を持つということは、やはり極めて危険だろうというふうに思います。したがって、これについて……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 放送法について少し議論をさせていただきたいと思います。 放送というのは、もう私たちの生活に欠くことのできない重要なものになっているわけであります。そして、放送は、自主性とか自律性とか、あるいは、権力みたいなものから不当に介入されるということがないように、しっかりと独自性というものも守らなければいけないわけであります。これはもう論をまたないというふうに思います。しかし、その一方で、昨今さまざま言われていますように、例えば放送が誤ったことを流してしまうとか、あるいはまた、社会に影響を大きく及ぼすようなことを流してしまうとこれまた社会に混乱を及ぼすわけ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 これから四十五分間ですが、若干議論させていただきたいと思います。 質問に入る前に、最近よく言われていることについて若干私なりの考えを申し述べたいと思うんです。 長野県の栄村の道路の例がいろいろなところで最近引き合いに出されます。あの道路の整備はすばらしいねということが特に自治体関係者の間で出てくるわけですが、あの栄村の事例から何を学ぶかということであります。 あの栄村の事例から、自分の手持ちの財源、すなわち一般財源で道路整備をすれば、自分たちの地域に合った構造の道路をつくることができるということを学ぶべきなんだと思うんですね。それともう一つは……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 冬柴大臣、きょうもお世話になります。よろしくお願いいたします。先週に比べると、多少顔色もよろしくなったようで、お疲れも多少とれたのかなというふうに思っております。 きょうは、事前に話しておりますとおり、道路特定財源の一般財源化、その意義などについて話をさせていただきたいと思っているんですが、その前に、ちょっと大臣、大変恐縮なんですが、事前の通告はなかったんですが、現在、予算委員会でイージス艦「あたご」と漁船清徳丸との衝突事故の問題、集中審議がされているところでございます。大臣、あちらの委員会ではなくてこちらにいらっしゃるものですから、若干その点に……
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは三十分の中で、最初に若干道路財源のこと、その次に国土交通省の組織と予算のこと、最後に時間がございましたら観光のことについてお伺いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。もしかすると観光のところは時間がなくて途切れるかもしれませんけれども、その場合は御容赦いただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、きょうは総務省から政府参考人にお越しいただいているんですが、お手元に配りました資料、ちょっと番号が振ってなくて大変恐縮なんですが、五枚目をごらんいただきたいと思います。五枚目に、三月三十一日に総……
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、案件になっております二つの法案について質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、今般、観光庁の設置が大体ほぼいい方向へ進んでいるのかなというふうに思うわけでありますけれども、観光庁ができたときに、観光庁が所管することになる法律というのは幾つかあろうかと思います。 例えば、観光立国推進基本法でありますとか、旅行業法でありますとか、あるいはまた、国際会議等の誘致促進などを利用した国際観光の振興に関する法律だとか、あるいは地域伝統芸能等を活用した特定地域商工業の振興に関する法律など、さまざまな法律がある。あるいは……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、どうも御苦労さまでございます。いつも大変お世話になりまして。 大臣も、この道路問題、さまざま議論をしていく中で随分お疲れだったというふうに思います。特に予算委員会のころでしょうか、大分顔色も悪く、私自身も大臣大丈夫かなと。それで、お聞きしますと、国会の合間を縫って週末はいろいろな各地の道路の開通式に行ったりとか、また戻ってきて本会議、予算委員会、各種委員会に縛られてというようなことで、一時私も、大臣、本当に健康は大丈夫ですかとお声がけをしたことがあるんですけれども、その時分から見ると、随分顔色もよくなりましたし、声にも張りが出てきたなという……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 時間が余りございませんので早速内容に入りたいと思いますが、きょうは大きく三点お伺いしたいと思っております。 まず一点目でございますが、お手元に資料を用意いたしました。資料の一番目、昨日の東京新聞の報道でございますけれども、スカイマークがパイロットが二人おやめになったということで百六十八便欠航するという、先ほども話題になっていた件でございますが、この点について少しお伺いをしたいと思います。 実は、スカイマークという会社につきましてはいろいろな話があるようでございますけれども、一部の情報によりますと、二〇〇五年以降ですか、経営陣の方針に批判的なパイ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 では、早速質問に入らせていただきますが、まず、きょう厚生労働省にお越しをいただいておりますけれども、最初に請負契約と労働契約について若干お伺いしたいと思うんです。 御案内のとおり、労働契約というのは、労働力を提供して、使用者がその労働力に対する対価を支払う、いわゆる会社員のようなものを思えばいい。それから、請負契約は、当事者の一方がある仕事をすることを約束して、相手方がその仕事の結果に対して報酬を与えるというような契約なわけですけれども、一般論として、この請負契約と労働契約というものが同一人に対して同時に存在し得るかというところをお聞きしたいんで……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。 私、実は今、足が震えております。私は、これまで、そんなに長くない人生ではありますけれども、いろいろな場面で人前で話をしたり、いろいろなことがありましたが、その中で、足が震えたり、自分自身が上がるということはほとんどない人間でありました。しかし、きょうは、全くその今までの自分とは違う状況の中に立っております。それは、きょうのこの場が、日本のやはり憲政史上において大変大きな曲がり角にいるからであります。 私どもは、議論をしっかりとして、国民の皆様にわかりやすい形でさまざまな法律、政策を決定していくということが大事、しかも、私たちの国は民主主義の国家であ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。総理、きょうはよろしくお願いいたします。 私は、どちらかといえば穏やかなというか、自分で言うのもなんですが、余り大きな声を出さないタイプの人間でございますので、きょうはよろしくお願いいたします。緊急事態にはそれなりの対応をしなければいけないというのは、自衛隊なども緊急事態にどう対応できるかというのは非常に大事なことでありまして、本来は穏やかに対応する、でも、いざというときはしっかり力を発揮できるというのが大変大事なことだろうというふうに思います。 それはそれとしながら、私は昭和三十四年の生まれです。家は商売をやっておりました。家の前の道路は砂利道で……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、私も、先ほど同僚議員が若干行っておりましたけれども、地上デジタル放送についてお伺いをしたいと思います。 実は、私は心配性なものですから、二〇一一年の七月、本当に安心して迎えられるのかなというふうに思っております。デジタル放送が本格開始されるというよりも、二〇一一年の七月にアナログがとまるということによるさまざまな混乱、このことに対していろいろな懸念を持っているわけでございます。 こうした中で、NHKが地上デジタルに移行するに当たって果たす役割というのは、私は非常に大きいというふうに思っています。それは、NHKが全国ネットワークを持って……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは電波法の一部改正ということでございますけれども、今回の法律の中には電波利用料の使途の拡大ということが大きな項目として入っているわけであります。大変申しわけなく思うんですけれども、前の質疑を聞いておりませんでしたので、場合によっては重複するところもあるかもしれませんけれども、お許しをいただいて、三十分、質疑をお願いしたいと思います。 実は大臣、今回、私、この電波利用料の使途の拡大ということでありますので、当然、では今までどういうふうに電波利用料が使われていたのかということを、これは十分にやはり精査をする必要があるのではない……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは統計センター法ということで質疑をさせていただきますが、本題に入る前に、大臣、ちょっと別件なんですが、一点だけお話をさせていただきたいと思います。 二〇一一年からテレビ放送が完全にデジタル化されるということで、アナログが停波される。それで、このことに対して、私は、離陸決心速度なるものを紹介させていただいて、ある一定の時期に、きっちりそれまでの準備状況をチェックした上で、ある一定のレベルに達していなければ、二〇一一年のアナログ停波をやめるべきではないかという提案を、そういう決断の時期を設けるべきではないかという話をさせていただいたわけですが、……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、大きく二つのことについてお伺いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、一つ目でございますけれども、地上デジタル放送、テレビの地上デジタル化についてお伺いをしたいと思うのですが、二〇一一年の七月に向かって、今我が国では地上デジタルに向けてさまざま準備が進んでいるわけでございます。そして、二〇一一年の七月には、今のアナログ電波がとまるということになっているわけです。 まず最初に、官房長官にお伺いしたいのですけれども、この地上デジタルの現在の整備、準備状況、これは順調だというふうに見ているのか、あるいはちょっとまだ遅……
○逢坂委員 おはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、きょうはお世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 社会教育法の改正に関連しまして、図書館についてきょうは幾つか質疑をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、個別の事項に入る前に大臣と若干やりとりをしたいと思っておりますけれども、図書館というのは一体何かというか、図書館というのはどういうふうに大臣、おとらえになっているかなというところをお伺いしたいんです。 一般論として、図書館といえば、本があって、本の貸し借りをするところというようなイメージがあるわけでございます。た……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 金子大臣、きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。 国会へ来てからは金子大臣と質疑をするのは初めてなんですけれども、以前、ニセコ町長時代に、ある会合でお世話になったことがございました。そんなこともございまして、また改めましてお世話になります。よろしくお願いいたします。 きょうは、十月一日にできました観光庁のことについて主に話をさせていただきたいと思います。 初代長官になられました政府参考人、本保長官への期待も非常に大きいというふうに伺っておりまして、私もそういう期待をする一人でありますけれども、前段は本保長官の方にさまざまお考えな……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 鳩山大臣、お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。また、委員長も新たにかわりまして、お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 さて、私からはきょう、最初にまず予算と情報について若干お伺いをしたいというふうに思っております。聞きたいことは山のようにあるんですけれども、鳩山大臣とはこの分野のことをいろいろ話するのは初めてなものですから、予算と情報といいましょうか、民主主義と情報というようなところについて若干お伺いをしたいと思うんです。 私は、民主主義において、適切な情報がきちんと国民の皆様に広く行き渡っているということが極め……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。大臣、よろしくお願いいたします。
それでは、時間もございませんので、早速、私から端的に何点か質問をさせていただきたいと思います。
郵政の分割・民営化が進みまして、正式にスタートして一年がたったわけですが、まず最初に、西川社長にお伺いをしたいんですけれども、分割・民営化後の一年間、この間の評価ですね、これはどうお感じになっているか。よかった、悪かった、課題あり、なし、そのあたりについて、まず西川社長とそれから鳩山総務大臣の方に、一年間の評価についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今のお二人の認識を伺って、総務大臣からは極めて重要な発言があった……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、少しの時間をいただきまして、質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、日本の大学、薬学部の定員の問題について少しお伺いをしたいと思います。 お手元に資料を用意させていただきました。これは文部科学省が作成した資料でございますけれども、薬学部の入学定員の推移でございます。平成十四年から平成二十年までということで記載がございます。平成十四年は四十六大学で八千百十名という定員でございましたけれども、平成二十年、七十三大学で一万三千四百九十四名ということで、この資料にもありますとおり、十四年度からの七年間で約一・五倍に薬学部の入学定員が……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 大臣、お世話になります。よろしくお願いします。 この間、大臣就任以来、いろいろなところで大臣のお話を聞かせていただいて、私はすっかり大臣のファンになってしまいました。率直で非常にストレートな物言い、しかも、官僚の書いた答弁を読みながら、こんなものはだめだと言うようなあたり、非常に親近感を覚えております。きょうもまたよろしくお願いします。また、先般来、答弁をお願いしていてできなかったりして、大変申しわけございません。 さて、そこで早速中身に入りたいと思います。 二十一年度の地方財政でございますけれども、いろいろな対策をこの百年に一度の経済危機と……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 お手元に今資料が配られるかというふうに思いますけれども、ことしの一月一日のNHKで流されましたニュースを題材にして、幾つか議論をさせていただきたいと思います。 お手元の資料を、配られましたら、ちょっとごらんいただきたいんですけれども、一月一日にNHKでこういうニュースが流されました。「会計検査院は、ことしから、国が自治体に配分している総額十六兆円に上る「地方交付税」について、本格的な検査に乗り出すことがわかりました。」、途中を省略いたしますけれども、「地方交付税は、本来、地方が集めるべき税金を国が代わりに集めて配分するも……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。 私も、引き続き地上デジタルを質問したいと思いますけれども、山川局長、あらかじめ質問通告をしていることと、きょうの議論をいろいろ聞いて、多少通告外のこともお伺いしたいと思いますので、もし答弁できないものがあれば答弁できないと言っていただければ、それはそれで結構でございます。よろしくお願いします。 それで、今の寺田委員とのやりとりを聞いていまして、山川局長、停波の条件というのはやはりあるんだというふうに思わざるを得ないんですけれども、先ほどの答弁の中で、すべての国民が困ることのないようにそういう状態を目指すんだというお話をされましたね。すべての国民が困ること……
○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、住民の定義について、先ほど寺田委員の質問の中にもございましたけれども、若干確認をさせていただきたいと思います。 地方自治法では「市町村の区域内に住所を有する者は、当該市町村及びこれを包括する都道府県の住民とする。」というふうにあるわけですね。加えて、民法には「各人の生活の本拠をその者の住所とする。」という規定がございます。 こういう観点からすると、仮に外国人であれ日本人であれ、あるいは現行法でいえば外国人登録をしているかしていないかにかかわらず、あるいは改正住民基本台帳法によって住民基本台帳に載っているか載っていな……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 今回のこの五月一日に出されました人事院勧告でございますけれども、これについてはいろいろなところで、今回の勧告というのは、確かに経済情勢も厳しいということはあるけれども、一方で政治的圧力があって行われた勧告ではないかというような声も一部からは聞こえてくるわけでございます。このあたりについて若干お教えをいただきたいと思います。 まず一点でございますが、人事院にお伺いしたいんですけれども、公式、非公式を問わず、今回のこの人事院勧告の前に政治家から何らかの要請だとか発言だとか、そういう……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 それでは、一時間、よろしくお願いいたします。 最初に、お手元に資料を配らせていただいておりますが、届いておりますでしょうか。一枚目の資料でございます。「諸外国における公文書館の制度と現状」ということで、国会図書館におまとめをいただいた資料でございます。 もう既に御案内のことというふうに思いますけれども、諸外国に比べれば非常に日本の公文書管理は手薄である、しかも、けたを外れて手薄であるというふうに感じているわけですが、まず小渕大臣にお伺いしたいんですけれども、日本の公文書管理の現状についてどういう認識をお持ちになっておられますか。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 麻生大臣、閣僚の皆さん、お世話になります。よろしくお願いいたします。 私、ゆうべといいましょうか、けさといいましょうか、夢を見ました。夢を見て、それは地球だったのかどこだったのかわかりませんけれども、ある国でございました。その国には王様がいました。王様のおじいさんも王様だったというような王様でございまして、民主的な国づくりをしたいと王様は思っているようでございますが、実際にやられていることは必ずしもそうでもないように私には見受けられました。 その国には国民が住んでいるんですが、皆さん、マンションにお住まいになっているんですね。しかも、そのマンシ……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。 きょうは午前中、細野委員の方から、天下り、また民主党としてこれを徹底的にやらなきゃいけないという決意がありましたけれども、私もその一人として、天下りの問題を取り上げていきたいと思います。 しかし、なぜこんなに天下りにこだわるのかということでありますけれども、それはやはり国民の多くの皆様が、これはおかしいぞ、逢坂さん、消費税を上げるぐらいだったらもっと天下りをちゃんとしてくれよ、あるいは、年金とかいろいろなものが削られているようだけれども、もっと天下りをきちんとした上でおれたちがこんな苦しい思いを……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 質疑に先立って、委員長にお願いがございます。 と申しますのは、今、百年に一度と言われる世界的な経済危機であります。かつまた、今の麻生内閣が、秋のつるべ落としのように支持率が一けた台に急落をする、あるいはまた、不支持率は夏の入道雲のようにどんどんどんどんと八割台まで高まっている、あるいはまた、先般、日本の信頼を損なうような行為を海外で現職の大臣がやってしまったというようなことで、今まさに日本が危機にあるというふうに私は思っているところであります。 そうした中におきまして、けさからのこの予算委員会の雰囲気を見ておりますと、何となくまったりとした空気……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、川口参考人、宇都宮参考人、本当にありがとうございます。 それでは、私の方から何点かお話を伺わせていただきますが、まず最初に宇都宮参考人にお伺いしたいんです。 宇都宮参考人から、格差問題を議論するよりもまず貧困への対応だという話がございました。私も全く同感でございますけれども、この貧困という問題がなぜ日本でここまで顕在化するようになったのか、発生するようになったのか。これまでの政策あるいは日本の社会のあり方に対する考え方で、どういう点が問題でこの貧困問題が出てきたのかという点について、御見解をお伺いします。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、前半が三十分で間が入って四十五分ということで、若干時間が変則なんですが、やらせていただきたいと思います。 まず最初に、きのう私どもの同僚の細野議員から話のありましたアフラトキシンについて若干お伺いをさせていただきたいと思います。 アフラトキシン、御案内のとおり、地上に存在する物質の中で最も発がん性の強いものというふうに言われているわけですが、まず、厚生労働大臣、舛添大臣にお伺いしますけれども、厚生労働省の検査で国内産の食品からアフラトキシンが検出された経過というのはこれまでございましたでしょうか。
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 質疑を始める前に、委員長に一言申し上げたいことがございます。 私、前回の質疑の中で、日本の予算審議というのは諸外国に比べて必ずしも時間が長い方ではない、どちらかといえば短い方である、しかもその内容においても必ずしも十分ではない、ミクロ的に見てもマクロ的に見てもまだまだ改善する余地があるだろうという発言をさせていただきました。 そしてまた、先ほど、自民党の斉藤委員の質疑の中から、やじの中ではありましたけれども、もっと議論をしなきゃならない項目があるような話もやじの中で飛んでおりました。 しかし、そうした中において、きょう、この締めくくり質疑が委……
○逢坂委員 逢坂でございます。よろしくお願いします。 大島議員の後だと、何となくトーンがやわらかくいかないとまずいのかなという気もするんですけれども、少しでも自分のペースを取り戻せるようにやりたいと思います。(発言する者あり)人間性の問題という声もありましたけれども、まさにそうだとも思っております。 与謝野大臣、最初に、ちょっと通告なかったんですけれども、一点、確認の意味で聞かせていただきたいんです。 きょうのやじの中にも一部あったんですが、民主党に、予算について対案を出せというやじが飛んでおりました。あるいは、先般のこれは五月七日の予算委員会で町村委員からも、民主党としても国会に「対案……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。 中馬大臣にはいつも大変お世話になりましてありがとうございます。 きょうは、ちょっといつもと違った観点で、国立国会図書館の関係と、広く一般に図書館というものについてお考えを伺いたいなと思っております。 まず、国立国会図書館に限らず、広く図書館というのは、私は大変重要なものであるというふうに思っております。それはもちろん、本を貸し出すという機能だけではなくて、いろいろな資料や文献を調査したり、あるいはまたさまざまな啓蒙活動をしたり、本当に、単に本を貸し出すという以外の大きな役割を持っているんだろうと。 日本においては必ずしも全国津々浦々に図書館……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうはいろいろお世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 きょう私は、道州制についてお伺いをしたい。その中でも特に、北海道道州制特区推進法案なるもの、仮称でございますけれども、これらが検討されているということで話を伺いたいというふうに思っております。 道州制に関しましては、都道府県の状況、明治の時代から社会経済の情勢も大幅に変わってきておりますので、都道府県もやはりある一定の形で変わっていかなければいけないだろうというふうに思いまして、その中で、ある一つの選択肢であるということで重要なものだというふうにも思っております。地方制度調……
○逢坂分科員 竹中大臣、またきょうもよろしくお願いいたします。 きょうは、冒頭に、あらかじめお知らせしていることとは違う話を若干させてもらいます。 実は、この間、竹中大臣のスケジュールを一日分見せていただきまして、いや、これは大変だな、お昼御飯を食べる間もないじゃないかというような、委員会から委員会へと渡り歩いている姿、その感想を私のホームページに書いたところ、全国の自治体の方、何人かから、ああ、大臣ってこんなに忙しいんだというようなことで、大臣の仕事ぶりがよくわかるというようなことがございまして、本当にお忙しくされている中で、私も国会議員になって本会議での議論あるいは委員会での質疑のやり……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、四人の公述人の皆さんから大変示唆に富む話を聞かせていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 私ども民主党は、今国会を格差是正国会というふうに位置づけて、地域あるいは個人間、さまざまな分野での格差を解消していくことを一つの大きな目標にしております。しかしながら、安倍総理は、格差の存在というものを必ずしも認めていないかのように思われます。もしそういう格差が存在すれば対応するというような話はしているわけですが、格差があるというふうには明確には言っていないように私には感ぜられます。 そこで、きょうは四人の公述人に発言の順……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二と申します。きょうはお世話になります。よろしくお願いいたします。 きょうは、少し、このいわゆる国会の予算委員会で行われる議論としては初歩的以前のといいましょうか、極めて素人的な議論をさせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 私どもの日常生活の中で使うお金でありますけれども、これは普通、私の財布から千円を出して、コンビニエンスストアへ行って物を買うということになる。五百円のものを買って千円札を出すと、当然五百円の物品と一緒に五百円のおつりがついてくるわけですね。これは当たり前のことであります。小学生でも知っていることであります。す……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。 きょうは、私の尊敬する伊吹大臣と議論ができるということで、大変うれしく思っております。 と申しますのは、世間の評価はいろいろあるんでしょうけれども、伊吹大臣のさまざまな場面での身のこなし、仕切り、私は、なかなか学ぶものが多いな、特に、委員会でのやじ、ひとり言、非常にこれは学ぶべきものが多いというふうに思っております。それからまた、本会議場でいろいろ発言をされるとき、伊吹大臣は必ずしも官僚の書いた原稿に頼るということをいたしておりません。自分の言葉でそしゃくされて、それを、しかも余り原稿に目を落とさずに毅然とした態度で話されるということも、これは……
○逢坂分科員 どうもおはようございます。民主党の逢坂誠二でございます。 泉国家公安委員会委員長におかれましては、お出ましいただきまして、大変申しわけなく思っております。わざわざ委員長にまでお出ましいただく案件かどうかというふうに思ったんですけれども、政治的に答える方が委員長しかいらっしゃらないということなものですから、御足労をかけまして、よろしくお願いいたします。 きょうは、私は、二〇〇六年の六月から新たに導入されました駐車の取り締まりに関する民間委託、この件についてお伺いをしたいというふうに思っております。冒頭、政府参考人の方からさまざま話を伺った後に、最後の方で委員長の方からお考えを伺……
○逢坂分科員 民主党の逢坂誠二でございます。お世話になりますけれども、よろしくお願いいたします。 きょうは私から大きく二つについてお伺いをしたいと思っておりますが、最初は食料の関係についてお伺いをして、その後、地元の漁港のことについてお伺いをしたいなというふうに思っております。 最近、中国からの冷凍輸入ギョーザの問題などに端を発しまして、日本の食料確保あるいは安全、安心、大丈夫かなというような声が随分多方面から聞かれるようになっております。 たまたま手元で新聞をめくっておりますと、例えば、これは四月十三日の日本農業新聞ですか、「食料価格高騰続く」というようなことで、国際食糧農業機関、FA……
○逢坂分科員 おはようございます。逢坂誠二でございます。 それではきょうは、厚生労働関係について幾問か質問をさせていただきます。時間が限られた中でたくさん質問を用意してございますので、簡潔にやりとりをしたいと思います。よろしくお願いします。 まず最初に、自治体病院の関係でございますけれども、これに関しては、今までもいろいろなところで自治体病院が大変な状況になっているということが言われているわけです。お手元に資料その三というのを配らせていただきました。平成十九年度の自治体病院の決算概要でございますけれども、経常損益が十九年度分だけで二千六億円ですか、それから、累積の欠損金、これまでの欠損金が……
○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。 四人の公述人の皆様、本当に御苦労さまでございます。貴重な御意見を聞かせていただきました。ありがたく思います。 それでは、私から四人の先生、それぞれ順を追ってお伺いをさせていただきたいと思いますが、まず最初に中林先生の方にお伺いさせていただきます。 私、長い間、自治体の現場で予算編成をやっておりました。二十年近く自治体の現場で予算編成をやった経験がございますけれども、その目線から見ると、国の予算編成というのは、私が思うところで三つ何か変なところがあるなというふうに思っているんですね。 一つは、今の質疑の中にもございましたけれども、予算議論をする……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。