このページでは高市早苗衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○高市早苗君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本法律案は、人事院勧告に基づく一般職の国家公務員の給与改定に伴い国会議員の秘書の給料月額及び勤勉手当の支給割合の改定を行おうとするものであります。 本法律案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出したものであります。 何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
○高市早苗君 天皇陛下におかせられましては、このたび御即位になりましたことは、私どもの心からお喜び申し上げるところであります。 ここに本院は、慶祝の意を表するため、賀詞を奉呈することに決定いたしました。 謹んで賀詞起草委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。 先刻議長から指名されました起草委員二十五名は、直ちに会議を開き、委員長の互選に引き続き、賀詞案文の協議に入り、次の成案を得た次第であります。 その案文を朗読いたします。 賀詞案 天皇陛下におかせられましては この度 風薫るよき日に 御即位になりましたことは まことに慶賀に堪えないところであります 天皇皇后両陛下のい……
○高市早苗君 ただいま議題となりました衆議院規則の一部を改正する規則案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 今回の改正は、質問主意書及びこれに対する内閣の答弁書について、経費の節減等に資するため、電磁的記録の提供その他の適当の方法により各議員に提供することができるよう改めようとするものであります。 なお、施行日は、第二百回国会の召集の日であります。 本規則案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出をいたしました。 何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)
○高市早苗君 ただいま議題となりました議員丸山穂高君糾弾決議案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、決議案の案文を朗読いたします。 議員丸山穂高君は、「令和元年度第一回北方四島交流訪問事業」に参加した際、憲法の平和主義に反する発言をはじめ、議員としてあるまじき数々の暴言を繰り返し、事前の注意にも拘わらず、過剰に飲酒し泥酔の上、禁じられた外出を試みて、本件北方四島交流事業の円滑な実施を妨げる威力業務妨害とも言うべき行為を行い、我が国の国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させたと言わざるを得ず、院として国会議員としての資格はないと断ぜ……
○高市早苗君 ただいま議題となりました法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、参議院に係る経費の節減の必要性を踏まえ、令和四年七月三十一日までの間において、参議院議員の歳費の一部に相当する額の返納による国庫への寄附について公職選挙法の寄附禁止の規定を適用しないこととすること等により、参議院議員が、支給を受けた歳費の一部に相当する額を国庫に返納することができるようにするものであります。 本案は、参議院提出に係るもので、昨十七日本委員会に付託され、同日参議院議員岡田直樹君から提案理由の説明を聴取いたしました。次いで、質疑を行い、質疑終局後、討……
○国務大臣(高市早苗君) 落合議員から、私には公職選挙法についてお尋ねがございました。 一般論として申し上げますと、公職選挙法では、寄附を行う主体別に異なる禁止規定が置かれていますが、国又は地方公共団体は寄附禁止の主体には含まれないものと解されております。(拍手)
○国務大臣(高市早苗君) 令和二年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。 まず、令和二年度地方財政計画の概要について御説明申し上げます。 本計画の策定に際しては、通常収支分については、極めて厳しい地方財政の現状などを踏まえ、人づくり革命の実現や地方創生の推進、地域社会の維持、再生、防災・減災対策などに対応するために必要な経費を計上するとともに、社会保障関係費の増加を適切に反映した計上を行う一方、国の取組と基調を合わせた歳出改革を行うこととしております。 あわせて、引き続き生じる財源不足については……
○高市早苗君 大島議長、赤松副議長を始め、全ての会派の同僚議員の先生方の御厚情により、本日は、本会議の貴重な時間を割いていただき、山本幸三先生と私に在職二十五年表彰を賜り、まことにありがとうございます。 私は、中選挙区制度のもとで執行された最後の選挙となった平成五年の衆議院議員選挙において、三十二歳のときに初当選をさせていただきました。 当時の衆議院奈良県選挙区は、全県区で、定数は五名でした。自民党二名、公明党、共産党、社会党の強固な地盤を誇る現職議員五名に加え、大ブームを起こしていた日本新党の新人一名と自民党の新人一名が既に名乗りを上げておられ、自民党の公認が認められず無所属だった私が当……
○高市委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、皆様方の御推挙をいただきまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。
今後、議長、副議長の特段の御指導を賜り、そして各会派の先生方の御協力によりまして、議院運営委員長の職責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
簡単ではございますが、御挨拶といたします。(拍手)
【次の発言】 この際、古屋前委員長から発言を求められております。古屋圭司君。
【次の発言】 次に、御法川信英君から発言を求められております。御法川信英君。
○高市委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、モンゴメリ・サンチェス・エクアドル共和国国会議員団一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず立憲民主党・市民クラブの枝野幸男君、次に自由民主党の稲田朋美君、次いで国民民主党・無所属クラブの玉木雄一郎君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
○高市委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の斉藤鉄夫君、次に無所属の会の野田佳彦君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで日本維新の会の馬場伸幸君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成三十年度一般会計補正予算(第1号)及び平成三十年度特別会計補正予算(特第1号)について、委員長から緊急上程の申出があります。
両案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後五時五十分予鈴、午後六時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十一分散会
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、山下法務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の田所嘉徳君、立憲民主党・市民クラブの山尾志桜里君、国民民主党・無所属クラブの階猛君、公明党の浜地雅一君、無所属の会の黒岩宇洋君、日本共産党の藤野保史君、日本維新の会の串……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る九日の理事会において、西村内閣官房副長官から、内閣として、検査官に会計検査院事務総長岡村肇君を任命いたしたい旨の内示がありました。
つきましては、理事会の申合せに基づき、検査官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、参考人として検査官候補者岡村肇君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である海江田万里君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同裁判員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員等の選挙を行うことに御異議ありませんか。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る十六日、立憲民主党・市民クラブの辻元清美君外一名から、法務委員長葉梨康弘君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の逢坂誠二君が行います。
討論につきましては、自由民主党の石原宏高君、日本維新の会の足立康史君から、それぞれ反対、立憲民主党・市民クラブの松田功君、国民民主党・無所属クラブの源馬謙太郎君、無所属の会の黒岩宇洋君、日本共……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、九州選挙区において繰上げ補充により、宮崎政久君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十七日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたしま……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、辻元清美君外六名から、立憲民主党・市民クラブ、国民民主党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党、社会民主党・市民連合、自由党の六会派共同提案による法務大臣山下貴司君不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の山井和則君が行います。
討論につきましては、自由民主党の藤原崇君、日本維新の会の杉本和巳君から、それぞれ反対、立憲民主党・……
○高市委員長 これより会議を開きます。 まず、本日の議事日程第一に対し、立憲民主党・市民クラブの亀井亜紀子君、国民民主党・無所属クラブの近藤和也君、公明党の稲津久君、無所属の会の金子恵美君、日本共産党の田村貴昭君、日本維新の会の森夏枝君から、また、日程第二に対し、立憲民主党・市民クラブの石川香織君、国民民主党・無所属クラブの小熊慎司君から、また、日程第二及び第三に対し、日本共産党の宮本徹君、日本維新の会の杉本和巳君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、亀井亜紀子君、石川香織君、近藤和也君、小熊慎司君、稲津久君はおのおの十分以内、金子恵美君、田村貴昭君、宮本徹君、森夏枝君、杉本和……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日国土交通委員会から提出された建築士法の一部を改正する法律案、貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は……
○高市委員長 これより会議を開きます。
趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
菅原一秀君。
【次の発言】 それでは、菅原一秀君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十一分散会
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二に対し、立憲民主党・市民クラブの初鹿明博君、国民民主党・無所属クラブの稲富修二君、無所属の会のもとむら賢太郎君、日本共産党の高橋千鶴子君、日本維新の会の串田誠一君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、初鹿明博君、稲富修二君はおのおの十分以内、もとむら賢太郎君、高橋千鶴子君、串田誠一君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○高市委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議は、議長において次回の本会議を明八日午前一時から開会することを宣告し、直ちに散会することに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後十一時四十五分予鈴、午後十一時五十五分から開会いたします。
なお、明八日午前零時十分理事会、午前零時三十分から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後十一時四十五分散会
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日厚生労働委員会の審査を終了した参議院提出の移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案、健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法案の両法律案について、委員長から緊急上程の申出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日、難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願外一請願が、厚生労働委員会及び沖縄及び北方問題に関す……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。菅原一秀君。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 それでは、平成三十一年度本院歳出予算要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。手塚仁雄君。
【次の発言】 それでは、平成三十一年度国立国会図書館歳出予算要求の件につき……
○高市委員長 これより会議を開きます。
第百九十八回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮によ……
○高市委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず立憲民主党・無所属フォーラムの枝野幸男君、次に自由民主党の二階俊博君、次いで国民民主党・無所属クラブの玉木雄一郎君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十一日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
……
○高市委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の斉藤鉄夫君、次に日本共産党の志位和夫君、次に日本維新の会の馬場伸幸君、次いで社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員園田博之君及び議員北川知克君逝去の件についてでありますが、昨年十一月十一日、九州選挙区選出議員園田博之君が、また、昨年十二月二十六日、大阪府第十二区選出議員北川知克君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、近畿選挙区において繰上げ補充により、馬淵澄夫君が、東海選挙区において繰上げ補充により、青山周平君が、当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成三十年度一般会計補正予算(第2号)及び平成三十年度特別会計補正予算(特第2号)について、委員長から緊急上程の申出があります。
両案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の所得税法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、麻生財務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎君、国民民主党・無所属クラブの緑川貴士君、公明党の竹内譲君、日本共産党の宮本徹君、日本維新の会の杉本和巳君、社会保障を立て直す国民会議の重徳和彦君から、それぞれ質疑の通告……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術・イノベーション会議議員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、電波監理審議会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○高市委員長 これより会議を開きます。 天皇陛下御即位三十年に当たり賀詞奉呈の件についてでありますが、天皇陛下におかせられましては、本年、御即位三十年をお迎えになりましたことは、全国民とともに私どもの心からお喜び申し上げるところであります。 つきましては、本院は、感謝と慶祝の意を表するため、特に院議をもって、天皇陛下に対し、賀詞を奉呈することにいたしたいと存じます。 この際、事務総長から案文を朗読願います。 賀 詞(案) 天皇陛下におかせられましては 本年 御即位三十年をお迎えになりましたことに 心よりお祝いを申し上げます 常に国民に寄り添い その安寧を祈り続けておいでになっ……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る二月二十七日、議員田畑毅君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一月九日、永年在職議員として表彰された元議員青山丘君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る二月十九日、議長から贈呈していただきましたので……
○高市委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
天皇陛下御即位三十年に当たり感謝と慶祝の意を表するため、去る二月二十六日の本会議において議決いたしました賀詞は、去る四日、議長が、皇居において、天皇陛下に謹んで奉呈されました。
なお、本件は、本日の本会議において、議長から奉呈の報告がありますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、議員辞職の件についてでありますが、去る二日、議員もとむら賢太郎君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの青柳陽一郎君、国民民主党・無所属クラブの斉木武志君、日本共産党の宮本徹君、日本維新の会の串田誠一君、社会保障を立て直す国民会議の重徳和彦君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、青柳陽一郎君、斉木武志君はおのおの十分以内、宮本徹君、串田誠一君、重徳和彦君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の子ども・子育て支援法の一部を改……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、昨十三日、東海選挙区において繰上げ補充により、吉川赳君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の大学等における修学の支援に関する法律案、学校教育法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、両法律案の趣旨説明は、……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る十四日、南関東選挙区において繰上げ補充により、谷田川元君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日、パーニー・ヤートートゥ・ラオス人民民主共和国国民議会議長一行が本会議を傍聴されます。
本日の本会議において、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元……
○高市委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、イシムバエヴァ,グルミラ団長を始めカザフスタン共和国国会議員団一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、公益認定等委員会委員、公正取引委員会委員、公認会計士・監査審査会会長及び同委員、行政不服審査会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、中央更生保護審査会委……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、情報監視審査会平成三十年年次報告書についての発言についてでありますが、情報監視審査会会長から、去る三月二十六日議長に提出された情報監視審査会平成三十年年次報告書について、本会議において発言を行いたいとの申出があります。
本発言は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二に対し、自由民主党の長坂康正君、立憲民主党・無所属フォーラムの阿部知子君、公明党の岡本三成君、日本共産党の塩川鉄也君、日本維新の会の浦野靖人君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、長坂康正君、阿部知子君、岡本三成君はおのおの十分以内、塩川鉄也君、浦野靖人君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律の一部を改正する……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子君、公明党の鰐淵洋子君、日本共産党の畑野君枝君、日本維新の会の杉本和巳君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、菊田真紀子君、鰐淵洋子君はおのおの十分以内、畑野君枝君、杉本和巳君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の電波法の一部を改正する法律案、電気通信事業法の一部を改正する法律案の両法律案は、本……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出の業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、岡本充功君外五名提出の雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出の労働安全衛生法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
な……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、世耕経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの宮川伸君、国民民主党・無所属クラブの斉木武志君、公明党の太田昌孝君、日本維新の会の串田誠一君から、それぞれ質疑の通告があります……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十一日、大阪府第十二区において行われました補欠選挙の結果、藤田文武君が当選されました。また、去る十七日、近畿選挙区において繰上げ補充により、清水忠史君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十一日、沖縄県第三区において行われました補欠選挙の結果、屋良朝博君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一ないし第三の各案に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの山本和嘉子君、国民民主党・無所属クラブの小宮山泰子君、社会保障を立て直す国民会議の重徳和彦君から、また、日程第一ないし第四の各案に対し、公明党の高木美智代君、日本共産党の高橋千鶴子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、山本和嘉子君、小……
○高市委員長 これより会議を開きます。
天皇陛下におかせられましては、去る一日、御即位になりました。
私どもの心からお喜び申し上げるところであります。
つきましては、賀詞奉呈の件についてでありますが、本院は、慶祝の意を表するため、賀詞を奉呈することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、賀詞は、本日の本会議において、特に起草委員会を設けてこれを起草することとし、理事会の協議によりまして、その委員数は二十五名とし、自由民主党十五名、立憲民主党・無所属フォーラム三名、国民民主党・無所属クラブ三名、公明党一名、……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外十名提出の児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、根本厚生労働大臣が行い、岡本充功君外十名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の岡本充功君が行います。
内……
○高市委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
天皇陛下御即位に当たり慶祝の意を表するため、去る九日の本会議において議決いたしました賀詞は、去る十四日、議長が、皇居において、天皇陛下に謹んで奉呈されました。
なお、本件は、本日の本会議において、議長から奉呈の報告がありますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、岩屋防衛大臣から、「平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成三十一年度?平成三十五年度)」に関する報告について発言の通告が参っております。
本発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一に対し、立憲民主党・無所属フォーラムの神谷裕君、日本共産党の田村貴昭君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、神谷裕君は十分以内、田村貴昭君は三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る二十三日……
○高市委員長 これより会議を開きます。 まず、検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十五日の理事会において、西村内閣官房副長官から、内閣として、検査官に独立行政法人大学改革支援・学位授与機構研究開発部特任教授田中弥生君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会の申合せに基づき、検査官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として検査官候補者田中弥生君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第七に対し、自由民主党の山田美樹君、立憲民主党・無所属フォーラムの尾辻かな子君、国民民主党・無所属クラブの源馬謙太郎君、公明党の鰐淵洋子君、日本共産党の高橋千鶴子君、日本維新の会の藤田文武君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、山田美樹君、尾辻かな子君、源馬謙太郎君、鰐淵洋子君はおのおの十分以内、高橋千鶴子君、藤田文武君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月十九日、永年在職議員として表彰された元議員保岡興治君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、本日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、菅原一秀君外十三名提出の議員丸山穂高君糾弾決議案を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。菅原一秀君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本決議案につきましては、質疑及び討論の申出がありませんので、直ちに採決いたします。
議員丸山穂高君糾弾決議案について採決いたします。
本決議案に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手総員。よって、本決議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
お諮りいたします。
本決議案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
○高市委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者より趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員岡田直樹君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。手塚仁雄君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 次に、遠藤敬君。
【次の発言】 次に、広田一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、順次これを許します……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月四日、永年在職議員として表彰された元議員相沢英之君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、本日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一に対し、立憲民主党・無所……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十日、辻元清美君外五名から、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党・市民連合の五会派共同提案による財務大臣・金融担当大臣麻生太郎君不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の川内博史君が行います。
討論につきましては、自由民主党の土井亨君、日本維新の会の串田誠一君……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、辻元清美君外五名から、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党・市民連合の五会派共同提案による安倍内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の枝野幸男君が行います。
討論につきましては、自由民主党の萩生田光一君、公明党の佐藤英道君、日本維新の会の足立康史君から……
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十五日、川崎二郎君外九名から、自由民主党、立憲民主党・無所属フォーラム、国民民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、日本維新の会、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党・市民連合、希望の党、未来日本の十会派共同提案による国際労働機関(ILO)創設百周年に当たり、ILOに対する我が国の一層の貢献に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、……
○高市委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
これより、賀詞の案文について御協議を願うことといたします。
案文を配付させていただきます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
この際、ただいま御協議いただきました賀詞案文を事務総長から朗読させていただきます。
賀詞(案)
天皇陛下におかせられましては この度 風薫るよき日に 御即位になりましたことは まことに慶賀に堪えないところであります
天皇皇后両陛下のいよいよの御清祥と 令和の御代の末永き弥栄をお祈り申し上げます
こ……
○高市委員長 これより会議を開きます。
第百九十九回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、新議員紹介の件についてでありますが、去る七月十一日、中国選挙区において繰上げ補充により、畦元将吾君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
○高市委員長 これより会議を開きます。
まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九十八回国会、辻元清美君外五名提出の
行政監視院法案
及び
国会法の一部を改正する法律案
並びに
国会法等改正に関する件
議長よりの諮問事項
その他議院運営委員会の所管に属する事項
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会及び憲法審査会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内……
○高市前議院運営委員長 一言御挨拶を申し上げます。 昨年十月に議院運営委員長に選任されて以来、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事、委員の先生方の大変な御協力によりまして、職責を果たしてまいることができました。心から感謝をいたしております。この場をおかりして、厚く御礼申し上げます。 大島議長、赤松副議長、そして高木毅新委員長始め理事、委員の先生方のますますの御活躍をお祈り申し上げまして、御礼の御挨拶といたします。本当にありがとうございました。(拍手)
○高市国務大臣 総務大臣を拝命いたしました高市早苗でございます。 総務委員会の御審議に先立ち、御挨拶を申し上げます。 まず、今般の台風第十九号や台風第十五号、台風第十七号などの自然災害により、甚大な被害が発生しました。お亡くなりになった方々に哀悼の意を表し、また、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 このたび、二年一カ月ぶりに、再び大臣として総務行政に携わることになりました。 幅広い政策資源を有する総務省の施策を有機的に組み合わせ、国民の皆様にとって必要な取組を一つ一つ着実に進め、結果を出すという決意のもと、日々緊張感を持って全力で職務に取り組みます。 私は、国の究極の使命……
○高市国務大臣 二〇二〇年に向けた社会全体のICT化の推進につきましては、五年前の総務大臣就任時の安倍総理からの指示書を踏まえまして、有識者による懇談会において議論してまいりました。 この懇談会では、二〇二〇年までに実現を図るべき施策を整理したアクションプランを策定するということで、今委員が御指摘になったとおりのことでございますが、目標を明確化いたしました。 5Gにつきましては、ラグビーワールドカップにおいてプレサービスを開始して、来春の商用サービスの開始の準備が進んできております。 テレワークにつきましては、ことしの夏、テレワーク・デイズ二〇一九に二千八百八十七団体、六十八万人に御参加……
○高市国務大臣 郵政民営化の評価に関しましては、郵政民営化委員会が郵政民営化法に基づきまして、郵政民営化の進捗に関する総合的な検証として三年ごとに取りまとめを行っております。 直近では、昨年の十二月に意見書が取りまとまっております。 この意見書においては、具体的には、不動産事業の展開や他の金融機関との連携などを評価した上で、人口減少などによる事業環境の変化に対して日本郵政グループが取り組むべき課題として、収益源の多様化、新たな成長分野の構築、郵便局ネットワークの一層の活用などの指摘が行われています。 政府としましては、こうした郵政民営化委員会における検証結果を踏まえて、引き続き郵政民営化……
○高市国務大臣 マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 デジタル社会にとっては不可欠な基盤となるマイナンバー制度については、情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携の円滑な運用と拡充を図るとともに、引き続き関係府省と連携して、マイナンバーカードを含めた制度の普及促進やマイナポータルを活用した各種手続のワンストップ化などに取り組んでまいります。 松本委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○高市国務大臣 公立病院の統廃合の内容によりましてさまざまなケースが考えられ、一概には申し上げられませんけれども、債務が残ってしまう場合には、地方自治体の一般会計ですとか、あと施設の移管先の法人が債務を承継することとなります。 病床が削減された場合の交付税措置につきましては削減後の病床数を反映することとなるんですけれども、激変緩和を図るための特例措置を現在講じております。 とにかく、今回の地域医療構想の実現には、地域の実情を十分に踏まえた議論が行われるということが重要だと考えておりますので、十月四日に設置したばかりなんですが、地域医療確保に関する国と地方の協議の場、ここにおきまして、しっか……
○高市国務大臣 この給付金でございますが、市区町村に対する十分の十の国庫補助事業でございます。国の補正予算案が成立し、これを受けて各市区町村の補正予算にも計上していただくことが必要でございます。
この地方公共団体における予算につきましては、急を要する場合は臨時議会を開催していただく、あるいは長が専決処分を行うことも可能でございますが、これはあくまでもそれぞれの判断でございます。
今、総務省といたしましては、できるだけ簡便な手続で迅速に給付の実務に当たっていただけるよう準備を進めております。
【次の発言】 これは、私どもができますのは、とにかく補正予算案をお認めいただきまして、そしてまた、地……
○高市国務大臣 総務大臣の高市早苗でございます。
公正かつ明るい選挙の実現に向けて、副大臣、大臣政務官、そして職員とともに力を尽くしてまいりますので、山本委員長を始め理事、委員の先生方の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この機会に、第二十五回参議院議員通常選挙の結果の概要について御報告申し上げます。
令和元年七月二十一日に執行されました第二十五回参議院議員通常選挙は、同年七月二十八日の参議院議員任期満了によるもので、議員定数の変更や比例代表選挙へのいわゆる特定枠制度の導入、選挙区選挙の政見放送への持込みビデオ方式の導入など、公職選挙法の改正が行われて……
○高市国務大臣 やはり、民主主義の成熟ということを考えますと、それぞれの方が国や社会の出来事、また問題を自分のこととして捉え、考え、行動していく、そういう主権者がふえていくということが重要でございます。そういう意味では、主権者教育の重要性という思いは今も変わっておりません。
【次の発言】 選挙の投票率というのは、天候ですとかその時々の争点など、さまざまな要因によって決まってくるものでございますから、その現場の主権者教育の熱意云々が原因だったかどうかというのは大変判断が難しいところではございます。
しかし、投票率を向上させていくためには、主権者教育の息の長い取組というのが必要でございます。
……
○高市国務大臣 地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 今回の補正予算により令和元年度分の地方交付税が減少することとなりますが、地方財政の状況に鑑み、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保するため、減少額と同額を一般会計から交付税特別会計に繰り入れて令和元年度分の地方交付税の総額に加算することとしております。 また、この加算額に相当する額について、令和三年度から令和十二年度までの各年度における地方交付税の総額から減額することとしております。 さらに、令和元年度に発生した災害等に対応するため、同年度分の地……
○高市国務大臣 総務委員会の御審議に先立ち、所信を申し述べます。 まず、昨年末には、前事務次官の不適切な行為により、多くの皆様に御心配をおかけしました。行政は常に中立公正でなければなりません。今後、公務に対する信頼を取り戻すべく、総務省一丸となって、全力で職務に取り組みます。 ことしに入って、私は、総務大臣に再任後、初めての海外出張として、ベトナム社会主義共和国を訪問しました。 5Gにおけるサイバーセキュリティー確保の重要性や、電子政府の推進、人材育成の重要性などについて両国で意見が一致し、情報通信と郵便の分野で覚書を結ぶとともに、消防や行政相談、統計の分野においても引き続き協力していく……
○高市国務大臣 幾つかございますが、具体的に漏えいした情報は、日本郵政グループ役員の方々の責任のとり方に関する関係者間のやりとり、そして関係者しか知り得ない私の日程、そして日本郵政株式会社及び日本郵便株式会社に対する行政処分の内容の方向性でございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 漏えいした大臣日程の詳細について、全て申し上げるということは難しいのですが、昨年十二月十三日以降の、関係者しか知り得ない大臣日程が漏えいされておりました。
ただ、今もう吉川委員からお話がございましたので申し上げますが、次官級など幹部に対しては、私の細かな日程も含めて、当時は配付されておりま……
○高市国務大臣 前任のときにも申し上げていたことですが、私は、住民の皆様が安全な環境で暮らすことができ、質の高い教育や必要な福祉サービスを受けることができて、働く場所がある、そんな地方を全国各地につくっていく必要があると考えております。 これまで政府を挙げて地方創生に取り組んでまいりましたが、先ほど大西委員が指摘されたとおり、まだ東京への流入が続いているということで、さらなる取組が求められております。まさに、きょう大西委員から御指摘いただいた、サテライトオフィスの普及拡大、それから住環境の向上というのは、いずれも地方創生のために大切なことだと考えております。 総務省では、地方への新しい人の……
○高市国務大臣 今、さまざま御指摘をいただきました。恐らく議員は、平成十九年十月、ふるさと納税研究会の報告書などのときに随分議論があった点について今おっしゃっていただいたことだと思います。 やはり、ふるさとというのは全ての方にとって存在するんですが、あのときも、出生地、出生した場所なのか、養育地なのかといったようなことを納税の条件として厳密に証明することが容易ではないとか、納税者がどこをふるさとと考えるか、その意思を尊重することが重要なんじゃないかと、かなり広い観点を認めるという意見となりましたし、また、税の分割という形で考えると、また理論的、制度的な問題点があるんじゃないかということで、特……
○高市国務大臣 今、太田委員からお話がありました長野県のケースのように、県がリーダーシップをとって、小規模な町村が連携していろんなサービスが展開できるようにしておられるケースも多々あると承知をいたしております。
現在、地方制度調査会において、将来の人口減少、少子高齢化社会を見通して、必要な地方行政体制のあり方について調査審議が進められているところでございます。この調査会における議論も踏まえまして、今御指摘のようなケースも含めて対応できるように、前向きに適切に検討を進めてまいります。
【次の発言】 二月十三日の新型コロナウイルス感染症対策本部において決定しました緊急対応策のうち、一部事業につき……
○高市国務大臣 まず、一般財源総額につきましては、地方財政計画の歳出に、地方団体が地域社会の維持、再生に向けた幅広い施策に自主的、主体的に取り組むため、新たに地域社会再生事業費を計上するとともに、会計年度任用職員制度施行に伴う経費の増や、まち・ひと・しごと創生事業費などを適切に計上し、前年度を〇・七兆円上回る六十三・四兆円、水準超経費を除く交付団体ベースでは前年度を一・一兆円上回る六十一・八兆円を確保することができました。 その中でも、地方交付税総額につきましては、前年度を〇・四兆円上回る十六・六兆円を確保し、臨時財政対策債を前年度から〇・一兆円抑制しております。 また、防災・減災対策の推……
○高市国務大臣 毎日新聞の報道がございまして、すぐ事務方に、NHKの経営委員会事務局に確認をさせました。 当該経営委員会は、非公開を前提にした自由な意見交換の場を設けたことや、今後の番組の具体的な制作手法などを指示した事実はないという回答でございました。 また、上田会長を始め、この場でも、役員の方々、執行部の方々が答弁をされているんですが、今日に至るまで一貫して、放送の自主自律が損なわれた事実はないという答弁をいただいていると承知をしております。 ただ、今までの経営委員長の御答弁を伺っていても、私自身がまだ十分に理解していない、理解できない面もございますので、やはり、国民・視聴者の皆様の……
○高市国務大臣 放送法第六十五条第一項の規定に基づき、総務大臣は、NHKに対して、邦人の生命、身体及び財産の保護に係る事項など放送事項を指定して、毎年度国際放送の実施を要請しております。 新型コロナウイルス感染症については、政府の二月の基本方針におきまして、感染が拡大している国に滞在する邦人や、外国政府、外国人旅行者などへの適切な情報提供の実施が挙げられておりました。公共放送であるNHKにおかれましても、国際放送を通じて、世界に向けて最新の情報を発信していただく必要があると考え、昨日、新型コロナウイルス感染症に関する最新の状況に特に留意することを盛り込むこととして、会長に対して手交をさせてい……
○高市国務大臣 農林水産技師を配置している市町村の比率は、非合併市町村において減少した一方で、合併市町村では増加しております。
合併市町村における農林水産技師の職員数自体は減少しておりますが、合併しなければ単独では専門性を有する農林水産技師を確保し配置することができなかった市町村においても配置することが可能となっているものでございます。このことによって、農林水産行政などの行政サービスの提供体制の確保に資することとなっていると存じます。
【次の発言】 合併市町村における職員の減少率でございますが、これは、平成十一年度から平成三十年度にかけて、農林水産部門では四〇・二%、総務部門の約四倍の減少率……
○高市国務大臣 受信料制度につきましては、昭和二十五年の放送法制定以来、協会の標準放送を受信することのできる受信設備を設置した者に対して受信契約を義務づけるという基本的な考えは一貫して維持していますから、非常に長い歴史があるということが一点。 それからもう一つは、受信料の徴収方法については、私もさまざまな方法が考えられると思いますけれども、例えば税方式を採用するという議論を始めてみた場合、財政的基盤を国庫に置くことによって、政府の関与が強まって、高度な自主性、中立性が確保されないのではないかといったような指摘がこれまでもなされてきたと承知しています。 ですから、これまでは、何か、受信料制度……
○高市国務大臣 地方制度調査会では、今自治行政局長から答弁させていただきましたように、必要な地方行政体制のあり方について、現在精力的に御議論をいただいております。 私は、我が国最大の危機であります人口減少に直面する中で、いつも申し上げていることではございますが、住民の皆様が安全な環境で暮らすことができて、質の高い教育や必要な福祉サービスを受けることができて、働く場所がある、そんな地方を全国各地につくっていく必要があると考えております。 そのためにも、地方公共団体が自主性、主体性を発揮しながら、持続可能な形で行政サービスを提供し続けるための地方行政体制の実現に向けて、総務省としても支援をして……
○高市国務大臣 減免ということになりますと、これは対象が法律で定められておりますので法改正が必要となりますが、猶予の対象というのは法律事項ではございませんので、状況を見据えてしっかりと検討させていただきます。
【次の発言】 基本的に、日本国憲法で居住の自由などは保障されております。しかしながら、このような状況でございますので、国民の皆様におかれましては、正確な情報に基づいて冷静に行動いただくことをお願い申し上げますし、また、総務省としましては、引き続き都道府県と密接に連携しながら、適切な対応をとってまいります。
【次の発言】 今、緑川委員がおっしゃっていただいた緊急経済対策ですが、実はまだ閣議……
○高市国務大臣 電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 電話の役務のあまねく日本全国における適切、公平かつ安定的な提供の確保及び電気通信役務の利用者の利益の保護等を図るため、東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社による他の電気通信事業者の電気通信設備を用いた電話の役務の提供を可能とするための措置を講ずるとともに、外国法人等が電気通信事業を営む場合の規定の整備等を行う必要があります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、東日本電信電話株式会社及び西日本……
○高市国務大臣 地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 新型コロナウイルス感染症及びその蔓延防止のための措置が納税者等に及ぼす影響の緩和を図る観点から、地方税に関し、所要の施策を講ずるため、本法律案を提出した次第です。 以下、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、固定資産税及び都市計画税の改正です。厳しい経営環境にある中小事業者等に対して、令和三年度分に限り、償却資産及び事業用家屋に係る固定資産税及び都市計画税の負担を二分の一又はゼロとすることとしております。 第二に、徴収の猶予に関する改正です。新型コロナウ……
○高市国務大臣 今、金子委員が御紹介いただきましたように、郵政民営化委員会は、郵政民営化法に基づいて、平成十九年の民営化以降、三年ごとに、郵政民営化の進捗に関する総合的な検証を行い、内閣総理大臣に対して意見を述べることとなっております。直近では、平成三十年十二月に意見書が取りまとめられました。 この意見書においては、平成二十七年に行った株式上場、不動産事業の展開、他の金融機関との連携といった状況について評価をした上で、人口減を始めとする環境変化に対する日本郵政グループの課題として、収益源の多様化、新たな成長分野の構築、郵便局ネットワークの一層の活用などを指摘しています。 特に、郵便局ネット……
○高市国務大臣 本法案をお認めいただきましたならば、総務大臣が定める基本方針におきまして、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関連する技術開発の推進に関する方針を示し、自動音声翻訳技術の活用など、関係者による未来を見据えた技術開発についても積極的に促してまいります。 また、電話以外にも、放送やインターネットなど国民生活に密着した情報通信サービスは数多く存在しておりますので、AIやスマートフォンなどの技術革新を最大限生かしてバリアフリー化を進めていくことが極めて重要だと考えております。 総務省は、これまでも、音声認識技術を活用した放送番組への自動字幕付与に関する実証、また、障害者の利便の増……
○高市国務大臣 マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 デジタル社会にとって不可欠な基盤となるマイナンバー制度については、情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携の円滑な運用と拡充を図るとともに、引き続き関係府省と連携して、マイナンバーカードを含めた制度の普及、利活用の促進やマイナポータルを活用した各種手続のワンストップ化などに取り組んでまいります。 松本委員長を始め理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○高市国務大臣 今回の給付金については辞退となっておりますので、このマイナポータルを使っての申請はしておりません。(中谷(一)委員「私、補足でちょっと言わせていただきたいんですけれども、給付金の申請……」と呼ぶ)
【次の発言】 ございません。
【次の発言】 委員が配付された資料、役所の方から提供したものをもとにおつくりいただいたと思いますが、必ずしも約八四%の方が途中で申請を諦めたということではございません。申請者連絡先の入力画面というのは、申請するボタンをクリックして、動作環境確認画面が表示された後にすぐに表示される画面ですので、試しにこの画面にアクセスされたという方もいらっしゃると思います……
○高市国務大臣 御高齢の方や障害をお持ちの方も含めて、全ての方がICTの恩恵を享受できる社会づくりというのが極めて重要だと考えております。 総務省では、昨年度、まさに國重委員が大臣政務官として主宰をしていただきましたデジタル活用共生社会実現会議を、厚生労働省とともに開催をしました。この中で、御高齢の方などが身近にICTを学ぶことができるようにするデジタル活用支援員のモデル構築ですとか、障害をお持ちの方が参加した機器の開発などを進めるべきだという御提言をいただきました。 そこで、現在国会に提出中の来年度予算案に、デジタル活用支援員の検討や障害当事者参加型技術開発の推進につきまして、所要の経費……
○高市国務大臣 公職選挙法を所管しておりますので。
公職選挙法の買収罪につきましては、財産上の利益の供与などが、特定の選挙に関して、特定の者の当選を得、また得させる目的などをもって行われるということを要件としております。
桜を見る会は、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待し、日ごろの御労苦を慰労するとともに親しく懇談するという国の行事でございますので、一般論としては、当選を得る目的などを持つとは言えないと考えられると存じます。
【次の発言】 例えば、買収罪における供応接待ということにつきましても、これがもし犯罪とされるには、投票を得るための報酬又は謝礼の趣旨をもってなされるこ……
○高市国務大臣 はい。 業務に対する正当な報酬と認められる限りは、同一の者が同一の日に複数の候補者から別々に使用され、それぞれから、上限額の範囲内、具体的には車上等運動員であれば一日当たり一万五千円以内で報酬を受けることも可能でございます。
○高市国務大臣 緊急防災・減災事業債は、緊急に実施する必要性が高くて、即効性のある防災、減災のための地方単独事業を対象といたしておりますが、その事業期間は、今のところ、令和二年度までとなっております。しかし、石田委員おっしゃったとおり、今、地方団体から、この事業期間を延長してほしいという御要望を頂戴しております。 そこで、まずは、来年度に実施予定の事業を地方団体が安心して実施できるように、令和二年度末までに着工した事業については、令和三年度以降も現在と同様の地方財政措置を講ずることといたしました。 それから、令和三年度以降の取扱いにつきましては、事業の実施状況ですとか地方団体の御意見も伺っ……
○高市国務大臣 交付税の算定上、この地方税収につきましては、各地方団体における標準的な税収の一定割合を基準財政収入額に算入して交付税額を算出しております。この基準財政収入額に算定されない残りの二五%の部分の割合は、一般的に留保財源率とされています。 これは、さまざまな規模、自然、経済条件などを有する個別の地方団体の標準的な行政経費を全額算定することは技術的に困難であるということから、地方税収入の一定割合を交付税算定の計算外に置くことが妥当であるということ、それから、仮に地方税収を一〇〇%算入するということになりますと、個々の地方団体の努力によって地域経済を活性化し税収を増加させても、その増収……
○高市国務大臣 郵政民営化は、公正かつ自由な競争を促進し、多様で良質なサービスの提供を通じた国民の利便向上などを基本理念の一つとしておりますので、今委員から御指摘がありましたように、より良質なサービスの提供に努めていかなきゃいけないというのも一つだと思います。 他方で、郵政事業は国民生活に必要不可欠でございますので、その安定的な提供の確保のために必要な規律を課しております。 総務省としましては、現行制度のもとで日本郵政グループが適切にまず業務を行っていただくということを期待いたしております。 またさらに、新しいサービスというものについて御提案がありましたときには、しっかりと受けとめさせて……
○高市国務大臣 地方自治体は消費税を払い過ぎるという話ですか。一般会計が負担している消費税という意味でよろしいですか。(福田(昭)委員「そういうことです」と呼ぶ) 地方公共団体の一般会計の歳出におきましては、例えば生活保護費や他会計への繰り出し金など、実際の支出の際に消費税に充てられた額というものがわからない歳出がございます。ですから、これを、仮に実際に支出した消費税額を算出しようとしましたら、それぞれが課税対象となる支出かどうか仕訳した上で積算する必要がございます。これは相当な業務量になりますので、国の対応の動向ですとか、地方公共団体の理解を得ることができるかどうか、慎重に検討をする必要が……
○高市国務大臣 今、各地方公共団体が公立病院改革プランというものを策定した上で改革に取り組んでおりますけれども、とにかく、これは持続可能な医療提供体制を構築するということが目的でございます。 総務省としましては、最後のとりでとしての公立病院の役割を踏まえまして必要な地方交付税措置を講じておりますが、来年度からは、過疎地など経営条件の厳しい地域における中核的な公立病院に対する特別交付税措置を創設することといたしました。また、医師確保対策につきましては、従前よりさまざまな措置は講じておりますが、今年度から、地域の拠点病院からの医師派遣を促進するための特別交付税措置を講じるなどの対策の充実を図って……
○高市国務大臣 衆議院小選挙区選出議員の静岡県第四区補欠選挙は、公職選挙法第三十三条の二第二項の規定により、四月二十六日に行われることになっております。
この補欠選挙の期日を特例的に延期する規定は、公職選挙法上、規定されておりません。仮に当該選挙の選挙期日を延期しようとする場合には、当該選挙に法的根拠を与える立法措置が必要となります。
【次の発言】 選挙は民主主義、国民主権の基礎をなすものでございますので、選挙運動を含む政治活動の自由は最大限尊重されるべきものだと考えられます。
選挙の管理執行機関あるいは政府が法の規定に基づかず選挙運動において何らかの制約を候補者や政党に課すことについては……
○高市国務大臣 この特別定額給付金につきましては、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うというこの給付金の趣旨に鑑み、早い地方団体においては五月中のできるだけ早い時期を目標に給付を開始していただくこととなるよう、準備をお願いいたしております。 例えば、マイナンバーカードをお持ちの方についてはオンライン申請によって、マイナンバーカードによる電子署名を行った上で国が整備する受け付けシステムに口座番号などを入力することで速やかに申請できるよう、準備を進めております。 また、マイナンバーカードをお持ちでない方については郵送による申請を行っていただくことになりますが、その際、市区町村において……
○高市国務大臣 NHKの受信料につきましては、特に旅館、ホテルを始め、テレビをたくさん持っておられるような事業者など、大変な御負担になっておりますことから、三月三十日に、私からNHK会長に、対面の上、お願いを申し上げました。この減免についてお願いをしたところ、即日、その日の夕方に前向きな検討のお返事をいただき、昨日、NHKの経営委員会を経て、これは放送法上、NHKの場合は、総務大臣の認可を受けた場合以外は受信料の徴収をしないということができないようになっておりますので、私に対して認可申請がございました。これをゴールデンウイークの間に電波監理審議会にかけ、速やかに認可の手続を進めます。 多くの……
○高市国務大臣 まず、この場をおかりして申し上げとうございますが、四月三十日に補正予算が成立してから一カ月余りという状況で、既に給付を開始してくださった団体は、全国千七百四十一市区町村のうち、千七百四十市区町村でございますし、また、給付済みの世帯数も、六月五日までの数字で二八%となっております。平成二十年度の定額給付金に比べると、もう格段に速いスピードで給付が行われており、多くの市区町村の職員の皆様にまずは感謝を申し上げます。 坂本委員からお尋ねのございましたマイナンバーカードの普及、交付ということでございますが、ことしの九月からマイナポイントによる消費活性化策や、令和三年三月から健康保険証……
○高市国務大臣 平成二十八年度及び平成二十九年度総務省所管の決算について、その概要を御説明申し上げます。 最初に、平成二十八年度総務省所管の決算について御説明申し上げます。 まず、一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 総務省主管一般会計の歳入につきましては、歳入予算額八百億四百二十八万円余に対し、収納済み歳入額は八百五十七億五千百九十万円余であり、差引き五十七億四千七百六十一万円余の増加となっております。 次に、総務省所管一般会計の歳出につきましては、歳出予算現額十六兆千六百三十三億七千三百十五万円余に対し、支出済み歳出額は十六兆八百十一億八百四十三万円余、翌年度繰越額は五百六億……
○高市国務大臣 令和二年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、令和元年度補正予算とあわせ、経済再生と財政健全化の両立を図るとともに、総合経済対策の着実な実行により、経済の持続的な成長を実現していくという政府方針のもと、総務省として、地域の活性化と東京一極集中の是正、ソサエティー五・〇時代の地域社会の実現、安定的な地方行財政基盤の確保、防災・減災、復旧復興、持続可能な社会基盤の確保に特に力を入れて取り組むために編成したものです。 一般会計の予算額は、十六兆七千六百九十二億円です。 以下、事項などの説明につきましては、委員各位のお許しを得……
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