山花郁夫 衆議院議員
48期国会発言一覧

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山花郁夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山花郁夫衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院48期)

山花郁夫[衆]本会議発言(全期間)
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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 衆議院本会議 第9号(2019/03/02、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○山花郁夫君 立憲民主党・無所属フォーラムの山花郁夫でございます。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案等四法案につきまして、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案に賛成、その他の三の法律案については反対の立場から討論をいたします。(拍手)  本年十月に消費税率を一〇%に引き上げることが閣議決定されております。一月三十日の本会議で枝野代表の質問でも触れておりますけれども、今取り組むべき政治の課題は、暮らしの下支えと将来不安の緩和に向けた政策を進めることにより消費を回復させることであり、とても消費税を引き上げる環境にはないというのが私どもの認識です……

山花郁夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院48期)

山花郁夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 総務委員会 第2号(2018/02/20、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  よろしくお願い申し上げます。  午前中の寺田学議員の質疑の中で、東京一極集中の話が出る脈絡の中で、首都機能移転という議論があったという話を総務大臣から御紹介がございました。  私、二〇〇〇年の総選挙で初めて任期をいただきまして、当時、まだ森内閣の時代であります。あのときは、首都機能移転に関する特別委員会というのがまだ存在をしていたというのを記憶をいたしております。二〇〇〇年の総選挙でありましたので、もう既に中央省庁の改革というのが終わった後でございまして、もう既に総務省になっておりました、郵政省はなくなっておりましたけれども。  そういう中で、……

第196回国会 総務委員会 第5号(2018/03/22、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  NHK予算の本題に入る前に、総務大臣に一点伺いたいことがございます。  もう既に報道などでもコメントを取り上げられたりしておりますけれども、森友学園の問題について、私どもが財務省の文書の改ざんではないかというふうに申し上げており、多くの民放でも改ざんというタイトルで報じられているところ、財務省と同様にNHKが書きかえと報じているこの問題について、どのようにお感じになられていますでしょうか。
【次の発言】 本来国会での答弁というのは、資料に基づいて、事実に基づいて答弁をされるべきところを、何か、答弁に合わせて書きかえられてしまうなんということは本……

第196回国会 総務委員会 第11号(2018/05/17、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうは統計法の質疑ということですけれども、ちょっとそれに先立ちまして、内閣府に来ていただいております。  先日、当委員会でも、海賊版防止対策について少々議論がございました。このことに関連いたしましてですけれども、漫画村、アニチューブ、ミオミオなどを明示をして、これは何とかしなければいけない、こういう話でございました。  著作権法違反であることは間違いありませんので、ほっておいていいというつもりは全くありません。ただ、何とかしなければいけないとは思いますけれども、いっとき何かブロッキングするのではないかということで、大変懸念をする声が上がりまし……

第196回国会 総務委員会 第14号(2018/06/12、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 立憲民主党・市民クラブの山花郁夫でございます。  きょうはNHKの決算の審議ということですけれども、冒頭、NHK予算のときに、ウィリアム・ホイという聾のメジャーリーガーのお話を紹介をいたしました。先日、NHKを見ておりましたところ、「静かで、にぎやかな世界?手話で生きる子どもたち?」という番組をやっておりまして、非常に考えさせられる番組でございました。聾の子供が、野球のジェスチャーというのは聾の人が考えたんだよという寸劇を何か誇らしげに、また楽しげにやっておりましたけれども。  私があのとき申し上げたのは、難聴覚者の配慮ということが、ひいては全ての人にも裨益をするのではないかという……

第196回国会 文部科学委員会 第4号(2018/04/04、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 立憲民主党・市民クラブの山花郁夫でございます。  きょうは、名古屋市立の八王子中学校での前川元次官の講演のことに関連いたしまして、質疑をさせていただきたいと思います。  当初、報道で報じられまして、この件に関して、役所の方に御協力をいただきまして、ヒアリングを実施いたしました。三月十九日の時点では、中日新聞にて報道、これが端緒であったというふうに我々は説明を受けていたんですけれども、三月二十三日になりまして、その中日新聞にて報道があったんだけれども、赤池議員から官房長に情報伝達、確認依頼、十九日、池田議員から前教育課程課長が記事を入手、こういうことで、議員がかかわっていたということ……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 総務委員会 第4号(2019/02/21、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  よろしくお願いいたします。  冒頭、総務大臣に質問したいと思うんですけれども、質問の前に、最近というか、ここ、いささか、地方分権というか地方自治というか、地域主権と言っていたこともありますけれども、そういった議論がちょっと低調なのかなという気が、印象なのかもしれません、してなりません。  私が国会に初めて来たときには、ちょうど小泉内閣のころで、これはいい悪いは別です、三位一体の改革とかいって、地方にとってはちょっと大変な時代だったと思いますけれども、それについて大変議論がございました。  また、その後、これは、もう一回、地方自治を何とかしなけれ……

第198回国会 総務委員会 第15号(2019/04/23、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  統一地方自治体選挙後半戦も終わりまして、翌日開票だったところは昨日確定ということでございます。委員会室の先生方もお疲れさまでございました。結果はそれぞれだったと思います。  実は、私も、今、桝屋委員から質問がございました、今回の候補者数の、ちょっと、減少傾向ということと無投票が多かったということは気になっておりまして、今回の統一地方自治体選挙において無投票だった首長選挙だとか議会議員の選挙の数だとか比率、二問目として、地方議員の立候補者数も減少傾向にあると思うけれども、倍率の傾向についてという、今もう既に質問があったことについて用意していたんで……


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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 総務委員会 第3号(2019/11/19、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 本村委員にお答えいたします。  まず、ちょっと後半のところからお答えさせていただきたいと思いますけれども、行政書士の業務は、法一条の二にございますように、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成することでありますけれども、この点、平成二十六年の行政書士法改正では、特定行政書士に行政不服審査の手続代理権が付与されたということと、法定業務以外においても、成年被後見制度における専門職後見人を務める例が多く見られるなど、行政書士の業務は多様化しているわけでございます。  そこで、理由ということですが、本改正案では、行政書士の多様な業務が国……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 厚生労働委員会 第12号(2020/05/13、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花議員 ただいま議題となりました障害福祉関連三法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  団塊世代の全てが後期高齢者となる二〇二五年を前に、高齢者、障害者に対して質の高いサービスの提供体制が求められているにもかかわらず、介護・障害福祉の現場では人手不足が深刻化をしています。著しく低い賃金水準が一番の原因です。安倍政権は、昨秋の消費増税の際、経験のある職員に重点化した処遇改善を実施したものの、甚だ不十分であり、既に人手不足で倒産も発生するなど、現場は崩壊の危機に瀕しています。  こうした状況に追い打ちをかけるのが新型コロナウイルスの感染拡大です。介……

第201回国会 厚生労働委員会 第13号(2020/05/15、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花議員 お答え申し上げます。  委員からの問題意識のとおりでございます。介護とか障害福祉の従事者というのは、要介護者であるとか障害者の方々が可能な限り自立した生活を営めるようにということで、その方々の生活の質というものを向上させるということと、あわせましてその方々の家族の負担を軽減させるという、本当に大事な仕事であると思います。  であるにもかかわらず、御指摘のとおり、他の産業、他の業種と比べましても賃金が低い水準にあります。私も、数字のある話じゃなくて現場で聞いたお話ですけれども、やっていても、もともと賃金が数字の上でもほかと比べて低いんだろうなと思うんだけれども、頑張っていても昇給がな……

第201回国会 総務委員会 第5号(2020/02/20、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  先ほど、同僚の岡島委員からは、台風の関係で千葉のお話がございました。今回、地方債計画で十九号の関係も入っておりますので、そのことを中心に質問をさせていただきたいと思います。  私は、住まいが東京都調布市でございまして、昨年の十九号では、調布も浸水の被害がございました。お隣が狛江市で、狛江というのは、昔「岸辺のアルバム」というドラマで、ニュース映像でも、家が多摩川にそのまま流されていってしまう、あれが描かれたところなんです。  かつてはそうやって水が非常に出たところなんですけれども、その後多摩川は、水害訴訟にもなったりとかして、護岸工事である……

第201回国会 総務委員会 第10号(2020/03/17、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  先般、当委員会で地方財政計画また地方税法の改正案に関連いたしまして、昨年の台風被害のことについて政府に対しての質疑をさせていただきましたが、その文脈で、きょうはNHKでもこのことから入ってまいりたいと思います。  今、机上配付されております、放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求める件というのがございますが、その二十五ページにも書かれております。NHKの令和二年度収支予算、事業計画及び資金計画の冒頭の計画概説のところですけれども、先ほど前田会長からも趣旨の説明ということで、放送法に基づく公共放送の原点を堅持し、公平公正で正確な情報を伝……

第201回国会 総務委員会 第18号(2020/05/26、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 立国社の共同会派の山花郁夫と申します。  きょうは、電話リレーサービスについての質問を始めたいと思います。できるのはここまでです。  まず、ちょっと、この法案の背景として、障害者の権利条約というのがございますけれども、もともと、障害者の権利宣言というのが一九七五年に、日本も共同提案国として採択されております。アドホック委員会における条約交渉を経て、障害者権利条約が二〇〇六年に採択されまして、日本政府は二〇一四年に批准をしていると承知をいたしております。  この障害者権利条約採択に至るまでの国際的な経緯と、そこにおける政府の取組について、ちょっと事実関係を確認させていただきたいと思い……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 総務委員会 第3号(2020/11/19、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうは、郵便法等の一部改正案について質疑をさせていただきます。  今回の法案そのものは、郵便等に関するということなんですけれども、ただ、このことに限らず、もっと背景的な事情であるとか、あるいは郵政事業全般にかかわることも重要ではないかと思います。  少し振り返りから始めたいと思いますけれども、もともと小泉郵政民営化というのがありまして、当時私も特別委員会で、当時は反対の立場で議論させていただきました。今の郵便局のネットワークというのは非常に公共性も有しているということからすると、民営化というのはどうなんだろうという思いがありましたし、今でも、……

第203回国会 法務委員会 第3号(2020/12/02、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。よろしくお願いいたします。  さて、今回の法案は、生殖補助医療を使って子供が欲しいと思っている方々に関するものでございますが、ちょっとその周辺的な話から議論させていただきたいと思います。  世の中には、さまざまな事情によって生みの親が育てることができないというお子さんたちもいらっしゃいます。親を必要としている子供を自分の子供として育てるという制度で、特別養子縁組制度というのがあります。折しも河瀬直美監督の映画「朝が来る」が上映中ということで、これは直木賞作家の辻村深月さんが同名の小説を書かれていて、これが原作になっているものですが、この中でも特別養……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 国土交通委員会 第13号(2021/04/21、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  今からちょうど半年ぐらい前のことになりますが、東京都調布市で陥没事故が起こりました。十月の十八日のことです。  調布市の市議会に広域問題等特別委員会というのがあって、そこの委員長の川畑英樹調布市議会議員から、私は電車に乗っていたものですから電話に出られませんでして、だから、まだ記録がショートメールなので残っているんですが、東つつじケ丘二丁目の道路上、外環工事上部にて陥没事故発生ですというのがお昼過ぎに連絡が入りまして、川畑議員も直ちに現場へ行かれたということと、私、電車に乗っていたということはちょっとほかの日程が入っていましたので、自分自身は当……

第204回国会 総務委員会 第9号(2021/03/09、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党・無所属の山花郁夫でございます。  今回、この過疎法について検討するチームの、党の方で座長を務めさせていただきました。我が党の主張もある程度入れていただいたこと、各党各会派の皆様に感謝を申し上げます。  ただ、その上で、まだちょっと、今回いろいろ見えてきた課題もあるのかなと思っております。  この法律の作成過程でも、先生方も御地元からいろいろ陳情をいただいていたのではなかろうかと思いますが、そういう中で、これまでもこうした対策が取られてまいりました。  ただ、過疎地域の指定から外れますと、各種の支援措置が打ち切られることになります。そうすると、多くの過疎関係の市町村という……

第204回国会 総務委員会 第10号(2021/03/18、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  NHK予算の審議ということでございますけれども、委員会の冒頭、大臣の方から、会食問題についてということでおわびがございました。それはそれとして受け止めたいと思いますけれども、この間、役所の方に対しては、徹底した調査ということを指示されてきたと思います。  御自身のことに関しては、総務大臣は、私は国民の皆さんから疑念を抱かせるような会食に応じたことはありませんという趣旨の答弁をこれまで累次にわたって予算委員会等でされてまいりましたけれども、現在でもその答弁は維持されるんでしょうか。
【次の発言】 ちょっと確認をさせていただきたいことがございますが……

第204回国会 内閣委員会 第19号(2021/04/16、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  冒頭、法案の質疑に入る前に、理事の皆さんそして委員長に御要望させていただきたいと思います。  今回のこの法律は、できるだけ障害者の差別をなくしていこうということ、そして、合理的な配慮を求めようということが内容となっています。  大変多くの障害者の団体の方々も、関心を持ってネット中継などを御覧いただいているんですが、残念ながら、手話通訳、字幕がついておりません。中途失聴者、難聴者の方々は、画面を見ていても、何をやっているんだか分からない、こういう状態でございます。  ちょっと、私自身、反省があります。もっと早くに指摘をしておけばよかったと思います……

第204回国会 法務委員会 第4号(2021/03/17、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。よろしくお願いいたします。  大臣、通告をしていないんですけれども、今日の午前中、札幌地裁で、同性のカップルが婚姻届を受理されなかったことに関して国賠訴訟を提起したということについて判決がございました。賠償自体は、というか請求自体は棄却されたようですけれども、同性の婚姻の自由などに関して、法の下の平等に反するということで違憲であるという趣旨の判決が出たということでございます。ちょっと所感を伺いたいと思うんです。  この点について、一九八九年にデンマークで登録パートナーシップ制度が採用されました。その頃は、変わった制度だなということだったのかもしれま……

第204回国会 法務委員会 第7号(2021/03/24、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  前回質疑に立たせていただいたときには、午前中に札幌地裁の判決がございまして、同性婚について少しコメントさせていただきました。  通告していないので、ちょっと後で御判断いただければと思うんですけれども、実は、同性婚という制度だけの問題ではなくて、ここのところ、LGBTという言葉が一般的にも通用するようになってきたと思いますし、これは人権を所掌する法務省としての一つの課題なのかなと思います。  今日、申し上げるにしても、こちらもちょっと難しい言い方になるかもしれないんですけれども、実は、三年前に総務委員会で野田聖子総務大臣とも少しやり取りをした話な……

第204回国会 法務委員会 第9号(2021/04/02、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党・無所属の山花郁夫でございます。  階委員の質疑を引き継ぐところではございますけれども、その前に、先ほど武井委員から、選択的夫婦別姓、別氏の問題についての質疑の中で、戸籍制度についてのお話がございました。武井委員の御奮闘にはエールを送りたいと思います。  その上で、前回、これは別氏の問題とは違うことなんですけれども、戸籍制度についてはいろいろな評価をする方がいらっしゃるかもしれないけれども、外国人の登記の関係をめぐりまして、戸籍制度というのが非常に有効に機能しているということについて、日本人の戸籍に関して、その対比で申し上げました。  改めてなんですけれども、この問題で、……

第204回国会 法務委員会 第12号(2021/04/09、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。よろしくお願いいたします。  今日は少年法の質疑ということですが、昨日、一つ上の十五委員室で、プロバイダー責任法の議論というか、衆議院は昨日議決いたしまして終わりましたが、それこそ、忘れられる権利等々、今本当に話題のといいましょうか、そういったことが議論されておりました。  私自身、総務委員も兼ねているんですけれども、昨日も、与党の質疑も含めてですけれども、そちらのを聞いておりますと、今回、少年法の関係では、推知報道が部分的に、まあ、どう表現するかというのがありますけれども、拡大されるというところがございます。何か、いささか逆行しているような印象を……

第204回国会 法務委員会 第13号(2021/04/14、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  前回の質疑では、今回、少年法で、特定少年について推知報道の拡大ということですけれども、一方、そういう方向じゃなくて、被害者側の、報道もそうだし、そもそも警察の方が発表する際にどうなんでしょうという問題意識でやりました。最後に大臣から御答弁いただきまして、結構いろいろ思いがあっての御答弁だったと思います。  実は、あれを聞いていて自分も思い出したこと、思うことがございまして、といいますのも、恐らく同じ時期に国会に来て、政党は違いましたけれども、当初同じような関心で別々にやっていたのかなという気がいたしました。  前回申し上げましたけれども、当時、……

第204回国会 法務委員会 第19号(2021/05/07、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  先日、同僚委員からも質問がございましたが、私も四月二十七日に、スリランカのウィシュマさんの御遺族からのリモートでのヒアリング、伺いました。ちょっとその思いも体して質問したいと思います。  今回の案件に関してですけれども、司法解剖されたということで、御病気だったということですが、今回のこの事例に関して言うと仮放免をすべき事案ではなかったかと私は思うんですけれども、今回の判断について適切であったというふうに判断されているんでしょうか。その評価について伺います。
【次の発言】 これなんですけれども、もし不適切であったのだとすると、どの点において不適切……


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各種会議発言一覧(衆議院48期)

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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 憲法審査会 第1号(2017/11/02、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○山花委員 動議を提出いたします。  会長の互選は、投票によらないで、森英介君を会長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  幹事の員数は九名とし、会長において指名されることを望みます。


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 憲法審査会 第2号(2019/05/09、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)【議会役職】

○山花会長代理 永原参考人、そして田嶋参考人、きょうはようこそお越しをいただきました。昨年は、常会、臨時会と、幹事懇談会の形ではございましたけれども、二回御出席をいただきました。御意見を参考にして、当審査会としても今後の議論を深めてまいりたいと思っております。  憲法改正国民投票法におきまして、今御発言がございましたとおり、投票運動は原則自由としております。この制度設計は、私自身がかつて強く主張いたしまして、当時は民主党案という形で表現をいたしまして、自民、公明両党の立案担当者の方にも最終的には御理解をいただいて、当時の与党案という形で採用していただいたものでございます。そして、現在の形になっ……


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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 憲法審査会 第1号(2019/10/04、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)【議会役職】

○山花会長代理 これより会議を開きます。  会長より会長代理の指名を受けておりますので、私が会長の職務を行います。  お諮りいたします。  森英介会長より、会長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会長の辞任を許可することに決しました。  これより会長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの奥野総一郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、佐藤勉君が会長に御当選になりました。  会長佐藤勉君に本席を譲ります。

第200回国会 憲法審査会 第2号(2019/11/07、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 森団長、お疲れさまでございました。  今の団長の御報告に、私自身の所見も加えまして、若干補足的に発言をさせていただきたいと思います。  まず、ドイツに関してです。  ドイツの連邦議会は、不祥事などの問題を解明するために、公開の審議において必要な証拠を取り調べる調査委員会を設置する権利というものを有し、調査終了後に連邦議会に報告書が提出されるという制度がございます。  日本国憲法に置きかえた場合、これは国政調査権に類する制度と言えるのではないかと思いますが、しかし、国政調査権は、衆議院、参議院、この院の権能とされておりますので、院議をもって、つまり多数決によらなければその発動はできな……

第200回国会 憲法審査会 第3号(2019/11/14、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 今回の視察について、何点か御質問をいただきました。  前回、私も馬場委員の御発言でちょっと違和感があったのが、二年前は維新の党も一緒に行かれていたものと承知をいたしておりますが。  今回の調査で、まあお金はかかっているかもしれませんけれども、先日私が御報告申し上げましたように、こちらで入手できる情報であるとか著作などではよく情報として取得し得ないことについて情報を取得ができたのかなというのは、先般、ドイツの少数者調査権のことを中心に御報告を申し上げました。  審査会について、臨むに当たりましてということですが、国会法、先般、馬場委員も読み上げられたと思いますけれども、憲法審査会とい……

第200回国会 憲法審査会 第4号(2019/11/28、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 回数の問題を提起されておりますけれども、私は、少数者調査権などの運用についてということで、書物ではわからないことがよく理解できたということをこの場でも申し上げました。  回数というよりも、いろいろ、先ほどインターネットの議論がございましたけれども、時代の変化に応じて調査をするということはあり得べきことであると思っています。
【次の発言】 これも以前この場で申し上げましたけれども、どこどこ党の案ということをベースにして議論をするのは、最終的な国民投票まで見据えたときには適切ではないと思っております。具体的な立法事実があるのかどうかというところからスタートをするのが議論のあり方だと思っ……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 憲法審査会 第1号(2020/05/28、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  会派を代表しての発言ということになりますけれども、採決であるとか交渉については会派単位で当然一致して行いますけれども、憲法及び憲法改正国民投票法については、会派を構成するそれぞれの政党としての考え方があります。共同会派の社会民主党は、憲法改正国民投票法については、憲法改悪の一里塚であり、そもそも反対であるという立場だということを申し上げた上で発言をさせていただきます。  なお、今、新藤委員から与野党の合意があった旨の御発言がございましたけれども、前提として、私どもはその確実な担保ということを求めていたということを今申し上げておきたいと思いま……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 憲法審査会 第1号(2020/10/26、48期、立憲民主・国民・社民・無所属)【議会役職】

○山花会長代理 これより会議を開きます。  会長より会長代理の指名を受けておりますので、私が会長の職務を行います。  お諮りいたします。  佐藤勉会長より、会長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会長の辞任を許可することに決しました。  これより会長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの奥野総一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、細田博之君が会長に御当選になりました。  会長細田博之君に本席を譲ります。

第203回国会 憲法審査会 第2号(2020/11/19、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○山花委員 最近、アメリカの大統領選挙において投票に不正があったとの主張がなされ、大きな混乱が生じているように見受けられます。その主張の当否は別といたしましても、手続の公正さに対して疑念が生じないようにすることは極めて重要なことであると感じています。  さて、当審査会において、民放連は、スポットCMについて、量的公平の確保は分単位では難しい旨の発言がありました。憲法改正国民投票法制定時の意見より後退したもの、その意味で、立法事実とたがわせるものと言わざるを得ませんが、それにしても、公平性については努力する意思があるものと受けとめておりました。  しかし、さきの大阪の住民投票の際のCMの量は、果……

第203回国会 憲法審査会 第4号(2020/12/03、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうも、出ている議論について、幾つかコメントさせていただきたいと思います。  そもそも、憲法改正の国民投票法については、投票にかかわるルールと運動のところで、大きく分けると二つありまして、運動については原則として自由にしようではないかと。人を選ぶ選挙と違いますのでいろいろな形があっていいと思いますし、また、先ほどいろいろ議論がありましたが、むしろ誤った言論であるとか、いささか行き過ぎた言論があったとしても、やはり、それは表現の自由で正す、モアスピーチで正すということが民主主義の基本だという認識で今の制度設計がされております。  ですので、私は……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 憲法審査会 第2号(2021/04/22、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  今日は、公選法の七項目についての質疑がございました。これは、私も筆頭幹事といたしまして、法案について全く問題なしとはしないので、質疑時間を取っていただきたいということで申し上げてまいりましたけれども、今日も質疑が行われたことには感謝を申し上げたいと思います。  その上でですけれども、先ほども御議論ございました国民投票と選挙の投票に関してです。  選挙の場合、これは、広く国民一般とは区別された有権者団として行動するケースであるのに対して、憲法改正の国民投票については、主権者である国民が憲法制定権力の発動として合法的に行うというものですので、原理的……

第204回国会 憲法審査会 第3号(2021/05/06、48期、立憲民主党・無所属)

○山花委員 國重委員の御質問にお答えする前に、まず一つ、当審査会の権限ですが、憲法改正の原案について検討するという権限もございますけれども、調査権限も併せて持っております。  この間、私どもも、例えば芸術に対する補助金交付の在り方であるとか、あるいは改ざんだとか隠蔽が続く中で国政調査の在り方等々、実際の運用について議論すべきではないかということも提起をしてきたところでございます。何か、本体の改正ということとなると皆さん元気になられるんですけれども、現行憲法がちゃんと運用されているかどうかということについて極めて消極的なのは大変残念に思います。  さて、その上で、國重委員から、オンラインでの、オ……



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