木内四郎 参議院議員
3期国会発言一覧

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木内四郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木内四郎参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
木内四郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

木内四郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 大蔵委員会 第6号(1953/06/24、3期、自由党)

○木内四郎君 誤解があるといけませんから念のために伺つておきたい。さつき大月説明員から五百八十八億、四百八十八億の計算が二十五年で年五分ということを基礎にして計算してあるというお話だつたのですが、これは単に計算の基礎だけの問題で、実際の交渉の結果、成立したものは二十五年でなくても、或いは利子が五分より高いものであつても、この予算の範囲ならばいいという趣旨ではないかと思うのです。その辺をはつきりしておいてもらいたい。

第16回国会 大蔵委員会 第19号(1953/07/15、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと念のために承わつておきますが、そうするとこの受入れた地方債というものは、歳入の上においてどういうふうに処理するのですか、どの会計に帰属させるのですか。地方債は……。
【次の発言】 それじやそのときに地方債の債券を持つて来たらどの会計が受取るのですか、債券を持つて来たとき……、地方債を持つて来るのですよ。地方債の債券をね、それを償還するときまで、償還するときは一般会計の歳入に入れるのです。入れるまでその公債を誰が持つているのですか。つまり物納と同じことになるでしよう。どこかに、何かの会計が持つていなければ。
【次の発言】 現金を納める代りに地方債券を持つて来るのだから、それ……

第16回国会 大蔵委員会 第27号(1953/07/28、3期、自由党)

○木内四郎君 一言だけ、今の五以上の常業所を設けたという意味はどういうことですか。
【次の発言】 今の五以下なら調査が楽だというのはわかるのですけれども、脱税の意思を持つてやつておる場合に、この所得の帰属というものを個人に帰属させる、その構成から言つたら五以上でなくとも同じことだと思うのですが、そこはどうでしようか。
【次の発言】 今度の改正案には、今お話になつた企業組合その他の規定で実は余りよくわからなかつたのもあつたのですが、税制課長や国税庁長官から今の驚くべき事態を伺つて、立法の趣旨も大いに明らかになつて来たのですが、それに関連いたしまして、折角国税庁長官来ておられるのですから、匿名組合……

第16回国会 大蔵委員会 第28号(1953/07/29、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと伺いますけれども、これは政府の提案でないから銀行局長に伺うのはどうかと思うんですが、「その他政令で定める投資」と加えることによつて、政府原案よりも金庫という字を使つてはいけないというものの範囲が拡張されるわけだと思うんですが、併し政府の意図は、例えば国民金融公庫とか、住宅金融公庫とか、或いは又この信用金庫いうふうに、信用金庫以外に、特別に法律の定めあるものの以外には金庫という字を使わせたくないというのが御趣旨だろうと思う。そうすると、そのときに貸金業にプラスその他政令で定める投資ということだけでその目的が達せられるかどうか。まだ相当広範囲なものが残る可能性があるように思う……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 大蔵委員会 第1号(1953/10/30、3期、自由党)

○木内四郎君 小林さん、あなたの御説明だと、この前のような案で一応やりたいという理由は、区別がつかないということがその理由だというのですが、今のお話だと非常にはつきりついている、はつきりつき過ぎるほどついていると思うのだが、その点はどうですか。

第17回国会 大蔵委員会 第閉会後3号(1953/11/20、3期、自由党)

○木内四郎君 時間がありませんから、簡単に伺いたいと思うのですが、さつき森下委員に御説明になつたところによりますと、インフレの防止とか通貨の価値の安定というようなことは、殆んどホープレスのようなふうにとれるのですね。而もこの事態というものは今日に始まつたことでなくて、もう日本の国情の根本にそういう原因があるようにさつきもお話がありましたのですが、そうだというと、非常に我々としては気を付けにやならんし、大いにいろいろの施策を講じなければならんと思うのですが、これは日本だけのことでなしに、今日例えば東亜全体を見ても、年々三十億から四十億ドルの輸入超過です。西欧諸国全体を見ても、九十億ドルから百億ド……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会 第27号(1954/03/28、3期、自由党)

○木内四郎君 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成いたします。  本案は財政法の建前から言えば全く例外的のものでありまするけれども、諸般の事情から止むを得ないものといたしましてこれを容認するものであります。同時に全く例外的のものでありまするし、又政府当局からの御説明、御答弁等もありまして、次年度にはこういうことを繰返さないようにするということでありまするので、小林委員の述べられました附帯決議につきましても同時に賛成するものであります。

第19回国会 大蔵委員会 第30号(1954/03/31、3期、自由党)

○木内四郎君 では一応質疑を打切つておいたらいいじやないか。
【次の発言】 私は本案に賛成いたすものであります。併し質疑応答の過程において明らかになりましたように、中小企業等協同組合及び事業協同組合の現状は実に困難を極めておりまして、大いに意を用いなければならん点がありまするので、この際、附帯決議を附して賛成をすることにいたしたいと思います。  附帯決議案を読みます。    附帯決議   政府は中小企業等協同組合(事業協同組合)の実情に鑑み、右に対しても消費生活協同組合等に対すると同様な減税措置をなし得るよう、速かに検討の上、成案を得て、国会に提案することを要望する。   右決議する。  この……

第19回国会 大蔵委員会 第38号(1954/04/27、3期、自由党)

○木内四郎君 今の白井さんの言われるのは、この「又は」というのは、「及び」という意味なんでしよう。
【次の発言】 その両方にかかつているということですね。
【次の発言】 「又は」は「及び」という意味を含んでいる……。

第19回国会 大蔵委員会 第40号(1954/05/07、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと速記をとめてもらつて、僕もそれについて考えがあるから……。

第19回国会 大蔵委員会 第41号(1954/05/10、3期、自由党)

○木内四郎君 勅令を以て定めるというのはどういう金融機関ですか。

第19回国会 大蔵委員会 第47号(1954/05/21、3期、自由党)

○木内四郎君 ちよつと伺つておきたいのですが、金融機関の配当制限をする法的権限はあるのですか。

第19回国会 大蔵委員会 第49号(1954/05/26、3期、自由党)

○木内四郎君 今の衆議院の修正案でもやはり株は同様に下つて行くという御意見ですか。

第19回国会 大蔵委員会 第52号(1954/05/29、3期、自由党)

○木内四郎君 質疑を打切つて、直ちに討論に入り採決せられることの動議を提出いたします。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 大蔵委員会 第3号(1954/12/06、3期、自由党)

○木内四郎君 私からも内藤さんに一言だけ、あなたお忙しいようだから伺つておきますが、なにか自由党の総務会でパーセンテージをきめたからというお話だけれども、私ははつきり実はそれを承知しておらないのですが、何か資料があつたら私どものほうに配付して頂きたい。  それから、さつきあなたがどういう説明をなさつたか、私ここにおらなかつたものだから聞かなかつたけれども、なにか租税の体系を著しく乱すということは甚だ遺憾だけれどもということを言われたらしいのだが、若しそうだとすれば、なにかそんなことをしないで、ほかに方法はなかつたものかどうか。それは前に収税官庁がやつておつたことをジヤステフアイする根拠を与える……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 決算委員会 第6号(1955/05/20、3期、自由党)

○木内四郎君 自治庁長官にお伺いしますけれども、検査院で検査されたのは、二十五府県だと思うのですが、そのうち誤まりがあったものがここに掲げられておるのです。その他の府県に対してももしお調べになれば、あるいは誤まりがあるのじゃないかと思うのですが、そういう府県に対して何か処置をとられましたか。
【次の発言】 検査院でお調べになったのは二十五府県でしょう。そうすると、それについてこれだけの、長野県以外の県に誤まりがあった、そうすると、調べないほかの県、調べない県についても誤まりがあるかもしれないと思うのですが、それに対してお調べになって、そして検査院から調べを受けないけれども、もし間違いがあれば、……

第22回国会 決算委員会 第閉会後6号(1955/11/19、3期、自由民主党)

○木内四郎君 一言だけ……。私はこの問題についてはあまりよくわからないものですから、はなはだ的はずれの質問をするかもしれませんけれども、楠本厚生部長の方で、今日までのところ研究の結果何ら害がない、動物実験においても今日までのところ害を認めておらない、こうまあ言われる。しかしことにみそ、しょうゆとか、菓子とか、消費量の少いものにおいてはこれを使っても差しつかえないというところの結論を出されて、これはごもっともな話だと思うのです。  ところで、私ども百姓のせがれに生れて、子供のときからずいぶんかびた米も食べましたし、かびたもちも食べた、今日農家の実情を見れば、米を作っている農家の人たちから見れば、……

第22回国会 決算委員会 第17号(1955/06/17、3期、自由党)

○木内四郎君 関連して……ほかの方からあるいは質問があったかも知れませんが、刑事事件としてはどういうことになるのですか。そのまま、ほうっておくのですか。何かやはり建設省から起訴されるの一ですか。人をだまかしたのはいかぬけれども、国をだまかして二重取りしたのは、既遂でも未遂でもそのままほうっておく……
【次の発言】 今の御答弁、わかったようなわからないようなことで、私はちょっと理解しかねる。国から二重取りしたものには処罰する規定がないということは、私は理解しかねるのだがが、一般刑法によれば、これは詐偽だ、これはやはり処罰し得ると思うのだが、これだけならいいが、数が多いから、少しやらないと癖になっ……

第22回国会 決算委員会 第21号(1955/06/27、3期、自由党)

○木内四郎君 雑部金という制度はあまり好ましくない制度であるけれども、検査院の方でお話があったように、まあある程度黙認されるような場合にはやむを得ない一つの制度であるかとも思うのです。本件のごときは、ややその度を越したということは検査院の御指摘の通りなんですが、農務部長のお話しだと、やや度を越したものまで、雑部会という制度はやむを得ないかのごとき印象をわれわれに与えておるのですが、ことに私はあなたの御説明の中で特に伺っておきたいのは、あなたは雑部会という制度は相当活用しておられるらしいのですが、今月あなたの方で雑部金として納めておられるのは何千万円くらいありますか。金額はどのくらい今ありますか……

第22回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1955/10/18、3期、自由党)

○木内四郎君 大阪の方へこの間大蔵委員会から出張しましたので、それに関連して一応一点だけ伺っておきたいと思うのであります。これはもちろん関係があるのですけれども、さっきからいろいろ伺っておりますと、財政投融資の資金源、これは預金増勢が芳ばしくないので、多少の移動があるようなお話でありましたが、それに関連して、開発銀行とかあるいは電源開発のものは市中銀行の方に振りかえるということもある程度可能であるというようなお話もありましたけれども、それに関連しては、やはり利息の問題にも大きい問題があると思うのであります。そうしますと、やはり何としても郵便貯金が相当予定通り、あるいは予定以上にふえていくことが……

第22回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1955/10/19、3期、自由党)

○木内四郎君 質問じゃありませんけれども、ちょっと希望を述べます。  先ほど賠償問題に関しまして菊川委員、それから青柳委員にお答えになった点、私ども新聞その他いろいろな方面を通じて間接ですけれども、知り得ているところに照らしまして、あの程度の御答弁では実は釈然としない点があるのでありますけれども、問題は今外交折衝の過程にあるという段階ですから、私は今これについてこの席で大蔵大臣から言明をしてもらったり、言質を取ったりするという気持は少しもありませんけれども、五億五千万ドルとおっしゃる総額につきましても、あるいはその大要、支払い方法等につきましても、また二億五千万ドルと称せられる役務賠償、これに……

第22回国会 大蔵委員会 第3号(1955/03/30、3期、自由党)

○木内四郎君 今のに関連して政務次官に伺いたいのですが、今非常に御苦心のあるような御答弁で、その意味はわからんことはないのですけれども、この問題は選挙当時の、まあ今は首を切られましたけれども、前の文部大臣の放言と関連して、極めて重要な意味を持つと思うのです。その当時におきましては、教科書を無償で配給するというようなことを前の文部大臣は放言したと思うのです。そのために首を切られたんだろうと思うけれども、それとの関連においては、今、小林委員の質問されたことは非常に大きな意味を持つものだと思うので、そう軽く扱わないように一つ、していただきたいと思うのですが、その点について政務次官から御答弁を願いたい……

第22回国会 大蔵委員会 第4号(1955/03/31、3期、自由党)

○木内四郎君 日本中央競馬会からの納付金の問題ですが、あれはどういうふうにして計算するのですか。
【次の発言】 そうすると、売り上げの中から経費を引いた一〇%ですか。
【次の発言】 そうすると、日本中央競馬会の経理いかんによってその納付金の額が変るということはあり得ないのですか。
【次の発言】 納付金に直接関係なければ、農林省のほうでその競馬会の経理に対して容喙するような実権はないわけになりませんか。
【次の発言】 そうすると、あなた方、最近競馬会の経理について検査なり監理をされたことがありますか。
【次の発言】 何かその結果問題はありませんでしたか。

第22回国会 大蔵委員会 第11号(1955/05/31、3期、自由党)

○木内四郎君 私は自由党を代表しまして本案に賛成いたします。政府から本予算が出ました際に、それに伴いまして、本案の内容と同じものを三月末まで延長するという案が出たのでありまするが、その後審議の情勢に鑑みましてさらに六月の補正予算が提出されました。ところがその六月補正予算がすでに衆議院を通過して本院に参っておりますので、その情勢のもとにおいて、衆議院が本案のごとき案を出してこられるということは、きわめて当然のことであり、適当なことであると、私は思うのであります。従いまして、本案に対しまして私は賛成いたします。ただこの際一言申し上げておきたいのは、政府ではいろいろ御説明がありましたけれども、六月暫……

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/14、3期、自由党)

○木内四郎君 あまり各条文を追っていくよりも、要綱的に説明してもらいたいです。
【次の発言】 今の政府委員からの御説明によると、もし安定帯の価格をいちじるしく超過していくようなことになば、さらに輸入について考慮するというようなことを言われましたね。過去の砂糖の事情をみると、前からの持ち越しが多かったとか、輸入の割当が相当多いというようなことであると、その需給の情勢を見て、あるいは上ったり下ったり、割当が少なければ上るとか、輸入の割当が多ければ下るとかいうようなことになっておったと私は承知しているのですけれども、それはその通りでしようか。

第22回国会 大蔵委員会 第18号(1955/06/17、3期、自由党)

○木内四郎君 証券取引所法の百五十六条の四に関連してちょっと一言だけ伺っておきたいのですが、この条文によりますと、証券金融会社が申請人の人的構成、信用状態及び資金調達の能力並びに有価証券市場の状況等に照らして、その適格性があるかどうかということを調べなければならないということであります。ところがその次の項に、大蔵大臣は、「次の各号の一に該当する場合を除いて、その免許を与えなければならない。」と書いてあります。この条文をずっと読みますというと、専門家はとにかくとして、しろうとが見ると、幾つもの証券金融会社の認可の場合を予想しておるような書き方だと思いますが、私どもに言わせれば二項では大蔵大臣は次……

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/23、3期、自由党)

○木内四郎君 第七条のところにただし書きは、これはつける必要があるのですか、ただし書きの「災害復旧のため国が国立公園について必要な補助を行うことを妨げるものではない。」というこれを入れる必要があるのですか。
【次の発言】 この条文だけただし書きが入っておるけれども、ほかの条文でも、補助金を整理した場合でも、法律上の義務はなくても予算に計上して補助することは差しつかえないでしょう。どうしてこの条文だけこれを入れたのでしょうか、その点を伺います。
【次の発言】 今の御説明でこの災害関係はわかったのですけれども、その他の条文だって補助金は打ち切りにした、まあやらないでいいことになったけれども、やって……

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/28、3期、自由党)

○木内四郎君 木村君、違うよ、重複して……。
【次の発言】 今まで来ていないで待っていたということは間違いだよ。

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/29、3期、自由党)

○木内四郎君 本案は一つ採決をされたらいかがでございますか。
【次の発言】 いずれ質疑は政府提案の法案を審議する際に内容について質疑をするということにして、これは衆議院で意見がまとまらないから延ばしたいという衆議院の意向も尊重して……。
【次の発言】 衆議院の委員長に念のために伺っておきたいのですが、今の専売公社法の一部を改正する法律案は、これは衆議院は全会一致で通ったのですか。
【次の発言】 そうすると、社会党の左派も右派もこの建前に同意されたわけですね。
【次の発言】 わかりました。それから私は監理官にちょっと伺いたいのですが、六号ですが、「前項の規定により公社が納付した金額は公社の昭和三……

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/12、3期、自由党)

○木内四郎君 この会計で収支見込みというのはもう大体できているのですか。もしできているなら、それを……予算は出ているのでしょう。

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/27、3期、自由党)

○木内四郎君 正示さん、今の問題だけれども、繭と生糸の交換の場合にはこれに入らないのですね。繭の交換に伴う繭同士の交換の場合、繭の交換に伴うということで繭と生糸の交換を含むのですか。含まないと言われるけれども、繭の交換に伴う支出という意味で、それで繭と生糸の交換ということを含むのですか、ちょっと常識的に考えておかしいと思う。
【次の発言】 そういうことはわかるのですけれども、それを常識的にいって、繭の交換に伴う収入とか支出とかいうことで常識的にわかるが、日本語としてわかるかというだけの話なんです。(笑声)


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 大蔵委員会 第20号(1956/04/20、3期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっと関連して、僕も一つ聞いておきたいのだが、通産省の方へちょっと開きたいのですが、この問題は商工委員会では問題にならなかったかもしれないけれども、この委員会では小林委員がかねて問題にしているわけです。かつて金融の問題で数年前に問題があった、その前にすでに小林君はあの金融の問題について注意しておったのです。それにもかかわらず、政府当局において十分な手配をされなかったものだから、遺憾ながらああいう問題が起ったのです。その後において小林委員から非常にたびたびこの委員会で注意があったのです。手放しにしておいちゃいかぬという意見を述べられておったわけです。今聞くところによると、あなたの……

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/05/15、3期、自由民主党)

○木内四郎君 ちょっとそれに関連して。正示さん、最近非常に土地がこの二、三年急激に上っているのじゃないですか。今の御質問と御答弁を伺っていて、私ども頭の中にちょっと入れておきたいと思うのですが、あなたはごく最近の値段で、この前払い下げた当時の価格より何倍ということを言っておられたが、それだけでは判断にならないので、過去数年間に急激の上昇のカーブをとっているとすれば、それもやはり頭に置いて判断しなければならないと思います。


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 建設・大蔵委員会連合審査会 第1号(1955/07/25、3期、自由党)

○木内四郎君 先ほどから同僚の小林君からの質問に対して、提案者の方も、これは全く会計法の例外規定であるということをよくお認めになったようでありますが、それにつきまして、私は常々国会におきましては、会計法の問題ならばこれは大蔵委員会の所管だ、その他建設関係ならこれは建設委員会の所管だ、こういう問題はあまり混乱させたり混淆させない方がいいのじゃないかと考えております。そういう点につきましても、さっき田中さんは、全くその通りだ、そういう御意見であったのです。もしそうであるとすれば、会計法の例外規定だけをここに規定されておるのだから、提案者の方は一応との建設業法の改正ということを取りやめて、会計法の適……

第22回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1955/06/20、3期、自由党)

○木内四郎君 今、堀田さんから、資金がふえてきたら、それを国家目的の方に使われるというお話がありましたが、大へんけっこうなことでありますが、それをきめる場合に、このごろ、いろいろ金融機関その他のお話で、国会できめたり、政府がきめたりする、これは形はいろいろあるでしょうが、そういうことでなしに、金融機関がみずからきめるのが適当だという御意見等も散見しているように思うのですが、その国家目的に沿って使うかどうかということは、きめ方ですね、それについて何か伺っておきたい。
【次の発言】 それに関連して簡単に伺いますが、今お話があったように、世界各国共に、資金の使用の方向、国家目的に沿って使う方向につい……



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データ更新日:2022/12/18

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