加藤シヅエ 参議院議員
3期国会発言一覧

加藤シヅエ[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
加藤シヅエ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤シヅエ参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

加藤シヅエ[参]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第15号(1953/06/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は日本社会党を代表いたしまして、只今議題となりました米国の相互安全保障法につきまして日米両国の政府間に交換されました公文書につきまして、質問いたしたいと存じます。  今日私どもが痛感いたしますことは、国を平和に栄えさして参ります上に、外交ということが如何に重要性を持つかということでございます。  敗戦後の日本にとりまして、外交が若し当を得ていなければ、貿易は発展の道を塞がれ、八千万国民は生活を脅かされるのでございます。又、外交が、国の姿、国民の声を正しく代弁することができませんでしたら、日本国を民主的に発展させたいとの国民の願望は、いつしか軍人の泥靴で蹂躙されてしまうかも知れ……

第16回国会 参議院本会議 第35号(1953/08/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私も又社会党の立場を代表いたしまして、只今議題となつておりますらい予防法案の政府原案に反対し、委員長報告によりますところの九つの附帯決議事項を支持いたし、その決議事項の内容が、政府当局が厚生委員会におきましてなされた答弁のごとく、忠実に実施されることを要望し、且つ、早い機会にこの項目を骨子に織り込んだらい予防法の改正案が問題にされることを望むものでございます。(拍手)  本法案は、もともと全国十カ所の療養所に所在いたしておりますところの一万二千の「らい」患者を対象とするものでございますから、その数から申しましたら誠に小さいものかも知れません。併し、不治の病と言われ、世間からは見……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は、日本社会党を代表いたしまして、只今上程されました日米友好通商航海条約の批准について承認を与える件に、以下述べますところの理由によりまして、反対の立場を表明いたすものでございます。  今年は、日米両国にとりまして、はかのペルリ提督の日本訪問後百年を記念ずる年に相当いたし、太平洋我争によつて一たび破れましたところの両国間の親善関係を、相互の政府及び国民の努力によりまして再び取戻そうとすゆときに、ここに友好的な通商航海条約が結ばれようとするそのこと自体は、喜びでこそあれ、決して反対すべきことではないのでございます。然るに今問題になつておりますこの条約につきましては、残念ながら手……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 参議院本会議 第3号(1953/12/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 すでに同僚議員の各位から各方面に亘つての御質問があり、又御答弁がございましたので、私はここに最後に日本社会党第二控室を代表しまして、政府の所信に関する演説につきまして少し別の角度から、総理大臣、外務大臣に質問をいたしたいと思います。  吉田総理大臣におかれましては、永年政権を担当されまして、誠に御苦労様に存じます。殊に昨今は、衆議院に多数を占められないために、野党攻勢に悩まされて、鳩山氏の一派との合同を策される等、御老体御心労のほどお察しするに余りあるものがございます。併し世間は、災害、凶作、物価高、貿易の不振、再軍備論等々、国民は政治の貧困と保障なき生活の不安におののいており……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今議題となりました日米相互防衛援助協定外三件の条約に承認を与える件に対しまして反対の意を表明いたさんとするものでございます。(拍手)  私の所属する政党が如何なる論拠からこれらの条約に賛成いたしかねるかにつきましては、すでに昨日外務委員会の討論におきまして、同僚曾祢委員より法理論的に、条約の不備、矛盾につきましては、委曲を尽して論じられておりますので、私はここに簡単ながら一般論としての反対の立場を述べたいと存じます。  考えてみますと、科学の進歩が国際関係を複雑且つ緊密化した今日、一国の政治において外交政策が占めるところの地位の重要性……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 只今議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  御承知の通り、去る昭和二十六年の第十国会におきまして、医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律が制定せられたのでございますが、本法は実施の猶予期間を設け、昭和三十年一月一日から施行することが定められております。これがいわゆる医薬分業制度の実施でございます。いよいよ医薬分業制度の実施を明年に控えました去る第十九国会におきましては、苫米地義三君ほか三十七名の発議によりまして、果して我が国の現状において医薬分業制……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第6号(1955/03/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  現行法は、平和条約第十七条によりまして、日本政府に対し義務づけられました旧捕獲審検所の検定の再審査を目的とするものでありまして、その存続期間は、条約発効後三年、すなわち本年四月二十七日限りで失効するものと定められているのであります。改正案につきましての政府の提案理由を簡単に申し上げますと、連合国の再審査要求については、条約上期限が定められていないが、一方捕獲事件について、現に連合国より再審査に関連する照会もあり、今……

第22回国会 参議院本会議 第19号(1955/06/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました船舶積量測度法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  船舶積量測度法は船舶の積量を定める基礎法でありまして、この改正案の内容を簡単に申し上げますと、舶用機関の技術的発達による舶用機関の小型化に伴いまして、船舶の機関室の積量と船舶の総積量との割合が百分の十三以下の船舶が著しく増加して参っておりますが、現行法におけるこの種船舶についての純積量の算定方法の定めが、より大型の機関の船舶、すなわち前述の割合を超える船舶の場合に比し、著しく均衡を失しておりまして、その結果順税、つまり船舶のトン数に応じ……

第22回国会 参議院本会議 第26号(1955/06/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま上程になりました道路運送車両法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における自動車の発達がきわめて顕著でありまして、本法が制定されました昭和二十六年当時は三十数万両でありましたのが、現在は百三十万両に及び、さらに増加の一途をたどっておりますので、これに伴いまして、当然に自動車の登録、検査に関する事務も増加しておりますが、他方予算及び定員は、車両の増加に比例して増加し得ない現状にありますので、増加してゆく事務を円滑に処理するため、複雑な手続等の事務を簡素化、合理化して、行政の能率化をはかろうとす……

第22回国会 参議院本会議 第32号(1955/07/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました海上運送法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず改正案のおもなる内容を簡単に申し上げますと、第一は、旅客定期航路における安全性確保のため、事業者が海上における人命の安全の確保のための法律たる船舶安全法及び船舶職員法の規定に違反いたしました場合等には、事業の停止または免許の取り消しをなし得ることといたしたことであります。  第二は、不定期航路事業のうち、一定の国内航路において継続反復して旅客の運送をするものを許可制といたしまして、その運賃、料金、運送約款、運統計画、事業の停止及び許可の取り消……

第22回国会 参議院本会議 第37号(1955/07/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました日本航空株式会社法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  この改正案の目的は、日本航空株式会社に対する政府の助成措置を厚くすることに対応して、政府の監督権を強化しようとすることにあるのでありまして、その要点を申し上げますと、第一は、役員の人数を、取締役については十五人以内、監査役については三人以内と法定することであります。第二は、代表取締役のほか、新たに常勤の取締役の選任を運輸大臣の認可事項とするとともに、それらの者の兼職を制限することであります。第三は、現行法の補助規定を改めまして、国際……

第22回国会 参議院本会議 第40号(1955/07/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私はこの際、売春取締りに関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は社会党を代表いたしまして、売春取締りの問題について、政府の御所見をただしたいと存じます。  売春は罪悪であり、婦女子に売春をさせて営利を求めることが公然と企業化されている今日の日本の社会の現状が歎かわしいものであることは、たれびとも異論をはさむ余地のないところでございます。しかるに、超党派的に署名されたる議員立法としまして、売春等処罰法案は去る七月十九日衆議院法務委員会において、また同二十日の本会議において否決せられました。この法案が否決せられるに至るまでの理由、いきさつというものがいかなるもので……

第22回国会 参議院本会議 第41号(1955/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま上程になりました自動車損害賠償保障法案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  わが国の自動車は戦後急に増加し、現在約百三十余万両に達しております。これによる事故もまた車両数の増加とともにふえ、二十九年度の事故統計によりますと、全国の自動車による死傷事故は年間に七万二千五百件に達し、一日平均百九十二件、一時間に八件という驚くべき犠牲者を出しているのであります。しかしながら、今日もはや自動車の利用は、生産面はもとより、私どもの消費生活にまで深く浸透しておりまして、それによるある程度の自動車事故の発生は不可避な現象を呈していることもまた否……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ただいま上程になりました日程第七十七から第九十一までの請願について、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  日程第七十七、第七十八、第七十九は、国鉄の電化または電車運転に関する請願であります。  日程第八十、第八十一、第八十二は、鉄道の建設促進に関する請願であります。  日程第八十三は、京王帝都線浜田山駅付近の踏切の安全施設の設置に関する請願であります。  日程第八十四、第八十五は、国鉄の列車運行区間の延長または輸送力増強に関する請願であります。  日程第八十六は、全国山間漁村または離島に存在する八千八百余校の小規模の小学校、中学校は修学旅行の場合、鉄道……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 参議院本会議 第4号(1955/12/07、3期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました国際連合への加盟に関する決議案に対しまして、私は日本社会党を代表いたしまして賛意を表するものでございます。  わが日本社会党は、社会主義政党の性格から、国際間の協力、相互援助、世界恒久平和の確立につきましては最大の貢献をいたさんと、常日ごろ念願しているものでございますから、その基本的政策にも見られるごとく、日本の平和愛好国として育成しつつ、その安全を保障するためには、話し合いによる国際緊張の緩和の方式を、双手をあけて賛成するものでございます。(拍手)そればかりか、国際的な監督機関のもとに、全世界を含む軍備の縮小と原子兵器の禁止を叫び、国際間の最も進歩した……

加藤シヅエ[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

加藤シヅエ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 外務委員会 第2号(1953/05/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 自然休会中にはどういうふうにお取扱になるのでございましようか。
【次の発言】 高良委員のお申出は誠に結構なお申出でございます。殊に基地が民生と直接関係のあるような方面を特に選んで視察したいという御提案だと思いますので、それは今まではそういう点からの視察はなかつたようでございます。それを特に目的とした視察というのはなかつたらしいのでございます。それで若しそういうようなことをお取上げになるのでございましたらば、これは余り今日の出席委員の数が少いものでございますから、やはりもう少し全般にお諮り頂きまして、それで御賛同が得られましたらこれはやはり理事会にお諮りになつて細かいことは御協議……

第16回国会 外務委員会 第4号(1953/06/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 五月二十五日に九州の香椎線の海ノ中道駅で乗務中の機関車の乗務員に対して一米軍人による傷害事件が発生したのでございますが、そのことについて外務省としては報告を受けていらつしやいますでしようか。
【次の発言】 今日でなくてよろしうございますから、次の機会にこのことについて報告を受けたいと存じますから、お願いをいたします。

第16回国会 外務委員会 第6号(1953/07/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 去る五月二十五日二十時十分香椎線海の中道駅において勤務中の機関車乗務員に対して一米軍人による傷害事件が発生いたしましたが、この事件の内容は、西戸崎発香椎行列車貨物第六七七列車が海の中道駅二番線にて行違い列車待合せ中、一名の酒気を帯びた米軍人が機関車に忍び上り、背後より突然投炭シヨベルにて乗務中の機関助士池上巖氏の顔面を毆打し、続いて機関士黒永四雄氏の頭部を殴打して抵抗され逃走した。こういう事件でございますが、この事件につきまして外務当局がどういう報告をお受けになり、又どんな処置をなさつていらつしやるか、御報告を承わりたいと思います。

第16回国会 外務委員会 第9号(1953/07/10、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は国際小麦協定を修正更新する協定につきましては、三つの附帯条項を付しまして賛成いたすものでございます。  その附帯条項は先ず国内の小麦生産者の意欲を減退せしめないように、政府は十分な考慮を払うこと。  第二に国内の小麦価格の不当な値下りを来さないように配慮すること。これがために農産物価格安定法を早急に制定するように考慮されたいこと。  第三番目に米国の小麦の過剰生産を解決する手段としてのみこれが利用されないように、十分な注意を払われたいこと。  以上の三つの項目を希望条件として付しまして賛成をいたすものでございます。

第16回国会 外務委員会 第18号(1953/07/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 昨日承わりました第八条第二項の留保のいきさつにつきまして一通りの御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 その制限を付している州はどこの州かわかつておりますか。
【次の発言】 そうしますと、日本の政府でもこれに大体順応したような制限をこちらでもしようというお考えでございますか。
【次の発言】 その場合には、この州から来た人だとかいうことで特に州出身ということに条件がつくのでございますね。
【次の発言】 あの第八条の第二項でございますが、自由職業の問題でございますけれども、学生のアルバイトというようなことはどういう自由職業という中に入りますでしようか、どういうところに入りますか……

第16回国会 外務委員会 第20号(1953/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 この内灘や妙義山の陳情が採択されますと、政府はこれを日米合同委員会にもこういう陳情が採択されたということを御提案になりますでしようか。
【次の発言】 今の次官の御答弁によりますと、日本で世論がややもすれば、反米的になるというようなことに対して向うが非常に神経質になつているというようなお言葉がございましたけれども、こういうような世論が反米的になるとか何とかいうようなことには駐留軍或いは日米合同委員会といつたようなものにも多少でも責任があるとお思いになりますのでしようか。それともそういうようなことはすべて日本政府の責任というように御解釈なさるのでございましようか。

第16回国会 外務委員会 第21号(1953/07/31、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 最初にこの日米通商航海条約の国会における取扱方について伺いたいのでございますが、これは政府当局に伺つたらよろしいのですか、委員長に伺つたらよろしいのでございますか。ちよつとわからないのでございますが、若しこの参議院において会期満期になるまでにこの審議が終了しないということになりますと、衆議院だけが承認したという形になりました場合には、どういうふうな取扱になるのでございましよう。
【次の発言】 その場合には次の会期のときに又衆議院からやり直すのでございますか。
【次の発言】 若し会期か延長になりますか、どういうことになりますか今のところまだ判明しておりませんので、私どももこの取扱……

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/08/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 日本人がアメリカに旅行したいと思うときに、今のような思想上の取締の解釈の範囲というものが必ずしも一致していないと思いますけれども、例えばこの間徳川夢声氏がアメリカに行こうとしたときに大変問題になつたというような、その問題は解決いたしましたけれども今後ともあの程度のような問題が起つて、どうしてもこの人は公けの秩序を破壊すると認定されるようになるのですが、ああいうようなことで思想上の問題で入国できないというようなことが起るというような場合には、日本においては現在そんなような狭義な解釈で入国を拒否するということは欧米人に対してはそういうふうな例は起らないと思いますけれども、今後アメリ……

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/08/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 アメリカ人が投資している、株をたくさん持つているような会社で、それが制限されていない業種に属するものであつて、それが将来何かの場合で、例えば丁度日本が太平洋戦争をしたような場合、いろいろ国家の都合で国家が統制するという、強力な統制というようなことで、会社自身の株主の自由が制限されるというような場合が若し起るようなときには、そういうような場合に、アメリカ人としてこの通商条約によつて権利を主張するというようなことがあるのでございましようか。そのために統制をするとか何とかいうことができないような、そういうようなことがあるのでございましようか。

第16回国会 外務委員会 第24号(1953/08/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 全体のところでちよつと伺いたいのでございますけれども、アメリカの資本が入りまして、例えば日本に会社ができまして、その会社が、内地で消費するような物資を営利の目的で輸入するというような場合に、今までそういうようなことが余り過去になかつたために、関税については別に特に高い関税というようなものを日本でそれについて考えていなかつた。ところが外資の入つた会社がどんどん或る物資を日本に入れて、そして日本人がそれを消費することを非常に好むというようなことになりますと、今度はそういうものが余りどんどん輸入されちや困るというわけで、その特定物資に対して関税を、特別高い税をかけるというようなことに……

第16回国会 厚生委員会 第32号(1953/08/10、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は今日私のほうの会派の唯一の委員でございます山下さんの代理として新らしくここに出ましたものでございまして、只今御審議中のこの問題につきましては、誠に乏しい知識しか持つておらないものであるということは、誠に恐縮だと思います。併し只今湯山委員からこの最後の重大なる機会に対して五人の新らしい委員が交代していて、そのためにこの新らしい委員たちはこの問題について十分に知らないから、なおこの採決に当つて知らないままで投票したというようなことがあつたのでは誠に面白くないのでありますから、十分に知らせるような機会を与えてほしいという御発言があつたのでございますが、私はそれは必ずしも新らしい委……

第16回国会 予算委員会 第3号(1953/05/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私のほうの時間が少し余つておりますので総理大臣にちよつと簡単なことで御所見を承わりたいと存じます。只今東南アジア諸地域の貿易の問題につきまして各方面からいろいろと研究いたしておることと存じますが、私は実は昨年の秋にインドに旅行いたしまして、御承知のようにインドには丁度日本の国会と同じくらいの上下両院に婦人議員が出ております。その婦人議員たちは非常に日本の産業につきまして興味を持つておりまして、又産業にかかわらずそのほかいろいろの制度について日本が短い間に躍進的な進歩を遂げたということに敬意を払い、且つ国情が少し似ておるところもあるというようなことから大変に関心を高めまして、いろ……

第16回国会 予算委員会 第7号(1953/06/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、只今議題になりました七月暫定予算補正三案に対して反対をいたすものであります。  元来本予算の中には、政府の政治、財政、経済上の根本方針が織り込まれるのでありますが、暫定予算には最小限度必要欠くべからざるものにとどむべきものであります。但し民生安定の見地より支出を要する場合、或いは自然災害等に対する対策費として支出を要する場合においては、適当額の経費を計上しなければならないと思うのであります。このために我が党は暫定予算提案以前に政府に対する要望書を提出し、西日本一帯の水害に対する応急対策費、国家公務員、地方公務員の夏季手当等の必要欠くべか……

第16回国会 予算委員会 第20号(1953/07/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は同僚中田委員のあとを引受けまして、僅かな時間を頂きまして、社会党右派の立場から若干のことを総理大臣並びに外務大臣に承わりたいと存じます。  今日は今朝ほど白山丸が入港いたしまして、モンテンルパに長いこと囚われの身であつた方々が日本に帰国をされましたので、このことは国民一同が非常に喜んでおることでございます。殊に私どもは、あのキリノ大統領が、自分の家族の方々が日本兵の手にかかつて殺されたというような、こういうような堪えがたき憎しみの感情を超えられまして、このたびのこういうような取計らいをなされましたという、このことが、総理大臣も、曾つてサンフランシスコの講和会議のときに、フィ……

第16回国会 予算委員会 第21号(1953/07/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 只今大蔵当局からこの節約することによつて、大した支障がないというふうにおつしやるのでございますが、今度の節約によりまして、特に旅費の節約というようなことがございますけれども。こういうような場合に、例えば大きな局とか課とかでは何%の節約ということで、成るほど十人とか二十人とかいうようなかたが何者の旅費の節約をされましても、そのかたは全然旅費を使わなくても、一部の三人とか四人とかが旅費を使えば目的を達するというようなことが考えられますけれども、例えば労働省の婦人少年局などは全国に室長がありまして、その仕事は一人の室長がやらなければならん。その室長の旅費がやはり何%というようにほかと……

第16回国会 予算委員会 第23号(1953/07/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は一番最初に大蔵大臣にお伺い申上げたいのでございますが、今度行政費を大変に御節約なさいましたことを伺いまして、まあ私ども税金を納めます者の立場から、お役所が少しでも無駄を省いて、行政費の節約をお考え下さいますことは大変結構だと存じまして、その御趣旨には大変に賛成いたしておるのでございます。ところが、お役所の中でいろんなお立場の役所があると思うのでございますが、先だつても、ちよつと私このことを問題にいたしたのでございますが、例えば、机の上でいろいろ事務をとるのではなくして、始終旅費を使つて、あちらこちらに動かなければならないような立場のかたになりますと、この旅費というものが始ん……

第16回国会 予算委員会 第24号(1953/07/26、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 労働大臣にお伺いいたします。昨日ちよつと大蔵大臣にも御意向を伺つておきましたのでございますが、婦人少年局のことは、私ども女性が非常に心をここにこめております唯一の婦人の役所でございまして、今までこの婦人少年局の存在がもともと社会党内閣の時に誕生したというようなわけで、とかく自由党内閣の時には、この存在にご理解がなかなか得られませんで、ややもすれば整理のときには婦人少年局が一番整理の対象のさきがけになるというような心細い思いをいたして参つたのでありますが、最近になりまして、この婦人少年局が非常に婦人労働者、家庭婦人、年少労働者の保護のために、又地位の向上のために大きな役割を担つて……

第16回国会 予算委員会 第25号(1953/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 関連して、私が本会議で外務大臣に特に御注意をしてお願いをいたしましたのは、言葉が、用語が、日本語と英語と移り変つて行くうちにだんだん意味がずれて来て、そのために私たちは全く思いもよらないような事態があとで起るという心配を多分に持つておりますので、この機会にむしろ特に自衛力とか防衛力とか、やれホーム・ディフェンスとか、セルフ・デイフェンスとか、ミリタリ・デイフェンスとか、こういうような言葉が日米双方でいろいろな工合に使われておりますのを、特に何か書き換えして統一をして頂くことが、この際非常に安全な方法ではないかというようにあのときお願いいたしましたところが、外務大臣は十分注意をす……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 外務委員会 第5号(1953/11/05、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 ちよつと簡単に一言だけ伺いたいのですが、中共からの帰還の問題につきまして一通り一応済みましたので感謝の意を表したく、紅十字会の会長の李徳全女史を日本に御招待いたしたいというようなことを、日赤及び他の二団体の方々が考えているというようなことを聞いておりますが、これにつきまして外務当局としてはどういうようにお考えになつていらつしやいますか。

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 関連して。只今農林大臣から闇米の問題その他の御発言があつたのでございますが、今日お米の問題で家庭の主婦が非常に悩んでおりますときに、政府は酒造米につきまして、今度はこういうような事情ですから減らそうというようなことを考えていらつしやらないのでございましようか。今まで随分たくさんお米の問題で質問が出ましたけれども、やはり男性方のうちからは、酒造米を減らしたいというような言葉が一言も出なかつたことは非常に遺憾だと思います。私はたくさんの主婦の方たちの要求といたしまして、こういうような場合には徹底的に酒造米は減らすべきだという主婦の声を代表してこの質問をいたしたいのでございます。殊に……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 外務委員会 第2号(1953/12/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 そういたしますと建築士はこちらでは五つの州で禁じられているということになりますと、その五つの州以外でも日本の場合は皆禁止するのでございますか。
【次の発言】 米国ではどういうふうになつておるか存じませんけれども、日本では例えばどこの出身ということを戸籍で、例えば山口県の出身であるとかいうふうにして戸籍にあるわけでございますけれども、それは都合上東京都に変えるということはたやすくできるのでございますけれども、アメリカでは例えば日本で建築士をやりたいけれども、その禁止されておる州に自分が所属しておる場合に何か簡単にほかの許されておる州に変えるということができるのでございますか。

第18回国会 外務委員会 第4号(1953/12/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 さつき、英国が日本の戦後にもなお不正貿易の事実があつたということを言つたというのでありますけれども、その点は何かどういうことがあつたという具体的な例でも挙げられておるのでありますか。
【次の発言】 そういうような不正な物が海外に出た場合は、それは日本の業者から必ず直接に向うに行つたということが証明されるのですか。それとも第三国人の手を経たというようなこともあり得るのではないでしようか。

第18回国会 外務委員会 第6号(1953/12/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 今の日韓会談に関連してちよつと外務大臣に伺いたいのでございますが、私は十二月の二日の本会議の代表質問のときに、日韓会談につきまして数点外務大臣に質問いたしましたのですけれどもどういうわけか一つも御答弁がなかつたのでございますが、これはどういうわけでございますか。
【次の発言】 数点伺いましたら一つも御答弁にならなかつたのです。それは多分何とか「おとり」とか何とかに使うというお言葉でちよつと問題が起つたので、外務大臣はそちらのほうに全部気を取られておしまいになつて、私の質問が耳に入らなかつたのかも知れませんし、又あとで私が調べまして、私がその朝特に政府委員のかたに私の質問の内容を……

第18回国会 予算委員会 第3号(1953/12/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 総理大臣にお伺い申上げたいのでございますが、私は主に予算と民生の安定というようなことについて御所見を伺いたいと存じます。  或る新聞に出ておりましたので、私はその真偽のほどはわからないのでございますが、総理大臣は毎日新聞をお読みにならないというようなことが出ておりましたのですが、(笑声)大臣はお忙しいのでございますが、やはり毎日新聞はお読みになつていらつしやいますでございましようか。それをちよつと伺いたいのでございますが。(笑声)
【次の発言】 お読みになつたりお読みにならなかつたりでございましたら、いろいろの社会面に出ている問題なんかは余り目に入らないかも知れないと思いますけ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第3号(1954/02/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 今ちよつと私席を外しておりまして……。高良委員の今の婦人の地位に関する件について日本の批准を求めている件でございますけれども、婦人少年局のほうはもうそれに対して回答は外務省のほうへ廻しているはずでございますが、まだ御覧になつていらつしやいませんか。
【次の発言】 それは口日本の場合には全部批准するだけの資格を備わつていることでございますから、婦人としては早くして頂きませんと、なんですか、今の政府のやつていらつしやることは非常に逆コースでございまして、婦人が一度得ました権利さえも将来だんだん少しずつ、はがれて行くのじやないかという疑いを婦人たちが多分に持つておりますので、そういう……

第19回国会 外務委員会 第8号(1954/03/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 名誉領事を任命いたしますときには、任期はどういうふうになるのでございますか。
【次の発言】 そういたしますと、その任命されたかたは、やはり俸給をもらうわけでございますね。
【次の発言】 任期というものは別に定まつておりませんと、そのかたが特別の支障のない限り終生お願いをしておくと、こういうことになるのでございますか。
【次の発言】 名誉領事が親日家というようなことで御推薦なさる場合には、今のような戦争前と戦争後というような日本の国情が非常に違つているよう大場合には、この推薦するときの標準というようなものは非常にむずかしいかと思うのでございますけれども、それはどういうふうにして考……

第19回国会 外務委員会 第12号(1954/03/26、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 今の大内先生の基本的なお立場はよく理解いたしますが、現実の問題といたしまして、まあ例えは社会党のような政党が今政権をとつておりまして、このMSAを多数によつて承認しないというようなことがまあ若し起つたといたしますと、今の現段階においてそういうような場合に非常にアメリカの不興を買うわけだと思うのですけれども、それでアメリカはいつまでも表面はとにかく日本が希望するからこういうふうにするのだということをいつも言つておりますので、日本が希望しないということになれば、アメリカはいろいろの意味の援助の手を引くということになる。殊に今までこの現段階において全然アメリカから非常に不興を買うとい……

第19回国会 外務委員会 第20号(1954/04/12、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は私の会派の同僚委員に成るべく時間を譲りたいと思つておりますので、極く簡単に一、二の問題について総理大臣に伺いたいと思います。  今日のこの委員会で総理大臣が総理大臣のお資格において外遊をなさる御意思があるということがはつきりいたして参りました。総理大臣のお資格で只今外遊をされますならば、日本の立場をよく諸外国に明らかにし、又誤解がございました場合にはこれを十分明瞭に解きほごして諸外国を少しでも多く日本の味方になり友だちになるような御努力をなさることは非常に結構なことだと考えます。  そこで私はいろいろな問題がございますけれども、今世界の平和という問題を考えますときに、日本の……

第19回国会 外務委員会 第35号(1954/05/19、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 この所得に対する二重課税のほうでございますが、第十条の問題にちよつと関係したことでございますが、この(b)項で「日本国の国民たる個人に対して日本国が支払う給料、賃金及びこれらに類する報酬は、合衆国の租税を免除される。」ということは、つまり日本の外務省の役人に対して日本国政府が支払う給料のようなものに対しては租税が免除される、向うで何も払う必要がないということでございますね。
【次の発言】 それでは日本にある米国の大使館で日本人が俸給を受けている場合に、それはどういうふうに扱われるのですか。
【次の発言】 その大使館から俸給を日本人が受けている場合に、どれだけ受けているかというこ……

第19回国会 外務委員会 第36号(1954/05/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 外務大臣から少し伺いたいと思うのでございますが、このたびの艦艇貸与法でございますが、これは二十九年度の防衛力増強計画に基いて米国政府に対し、駆逐艦以下十七隻、総トン数において二万七千トン余りのものを御予定になつていらつしやるということでございますが、この二十九年度の防衛力増強計画の間に、あとこの全部の今御予定になつていらつしやるものの貸与を受けられるというお見込は大体付いていらつしやるのでございますか。
【次の発言】 私ども素人で全然この駆逐艦艦隊の問題とか、トン数の問題とかということについて、ちつともこういう政事とか、艦艇の名前とかというものが、具体的に頭に何にも知識がござい……

第19回国会 外務委員会 第39号(1954/05/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 保安庁長官に伺いたいのでございますが、この艦艇貸与法の第三条のことでございまするけれども、これによりますと、一旦貸与されました艦艇がアメリカの自国の自衛上の都合によつて引揚げられることもあり得るというふうに書いてあるのでございますが、これは先ほどからの長官の御発言によりますと、日本の自衛の問題は飽くまでも日本独自の考えによつてこれはなさるべきであつて、アメリカの指図を受けるべきものではないという御発言がたびたびございます。もとより木村長官はそのようにお信じになつていらつしやるのであろうと私も了解いたしますけれども、この第三条に、途中で引揚げられることがあり得るというような条項が……

第19回国会 厚生委員会 第28号(1954/04/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○委員外議員(加藤シヅエ君) 委員外議員の発言をお許し願います。  今日はサンガー夫人を厚生委員会において御招待下さいまして、委員長を初め各本員が熱心なる質疑をして下さいましたことを、又いろいろ委員長が御援助下さいましたことを大変感謝をしております。  最後に私は一つ質問したいのでありますが、それはサンガー夫人が長い間過剰人口というものが歴史的に見ると戦争の原因になつておるということをよく言われます。そしてこの過剰人口を解決するために、今までは自然が、大地震とか洪水とか飢饉とかこういうようなもので一挙にしてたくさんの人間を殺戮して、そして人口を減すために役に立つて来たのだということをよく言われ……

第19回国会 予算委員会 第22号(1954/03/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私は今日総括質問に発言を通告いたしてございますけれども、私は法務総裁と厚生大臣のお名前を指して要求いたしておりまして、総理への質問ということを特にそこに書いておかなかつたのでございます。けれどもこれは私の総括質問が総理に対してないということではございませんで、(「そうだ」と呼ぶ者あり)私は総括質問である以上は当然総理は御出備なさるものと考えておりましたために、総理というお名前をそこに入れなかつたのでございますから、それを念のため只今申添えておきます。(「了承了承」「議事進行について」「僕は初めてですよ、委員長」と呼ぶ者あり、笑声)

第19回国会 予算委員会 第23号(1954/03/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私の持ち時間はどれだけ残つておりますか。
【次の発言】 私はこの二十九年度の予算審議に当りまして、今度の予算はやはり私ども女性にとつても非常に関係の深い問題をたくさん含んでおりますので、各委員の御発言を伺つておりましたところが、直接女性の声というような御質問が非常に少いのでございます。それで私の順番は最後でございますから、もう皆様お疲れのところで無理に私は引延しをしようとは思いませんけれども、何としても十分間で女性のいろいろの問題を申上げるということは余り無理ではないかと思うので、少し延ばして頂きたいと思うのでございますけれども……。(「異議なし」「賛成」と呼ぶ者あり)


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 厚生委員会 第1号(1954/12/04、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、只今から厚生委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、ちよつと私、一言御挨拶をさして頂きます。  去る十二月の二日付を以ちまして私が厚生委員長に選任されまして、従来私はときどき代理の厚生委員を数回勤めました程度で、本委員会には今まで余り関係がございませんようなものでございますし、誠に万事行届かないことだと存じますけれども、どうか今後、皆様の御協力を得まして、大過なく勤めさして頂きますよう、よろしく御願い申上げます。(拍手)  では、最初に委員の異動を御報告いたします。十二月一日付を以て関根久藏君が辞任されました。後任として同日西岡ハル君、十二月二日付を……

第20回国会 厚生委員会 第2号(1954/12/07、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは只今から厚生委員会を開会いたします。  初めに委員の異動を御報告申上げます。十二月の六日付を以ちまして榊原亨委員が辞任され、後任として同日付で井上知治さんが選任されましたことを、御報告申上げます。
【次の発言】 最初に、昭和二十九年七月の大雨、同年八月及び九月の台風並びに同年の冷害による被害地域に行われる国民健康保険事業に対する資金の貸付に関する特別措置法案を議題といたします。提案理由の説明をお願いいたします。衆議院議員青柳一郎君。
【次の発言】 御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 差支えございません。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 厚生委員会 第1号(1954/12/15、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) では、只今から厚生委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。社会保障制度に関する調査、本件については第四回国会以来、第三十回国会まで、継続して実施して参つたのでございますが、今期国会開会中においても調査することが必要であると存じますので、議長宛て調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて、社会保障制度に関する調査承認要求書を議長宛て提出することを決定いたしました。  なお、手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか    。

第21回国会 厚生委員会 第2号(1954/12/22、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、只今から厚生委員会を開会いたします。  初めに委員の異動を御報告いたします。十二月十七日付を以て榊原亨君及び井村徳二君が厚生委員を辞任せられ、その後任として松野鶴平君及び紅露みつ君が選任せられました。又十二月二十一日付で松野鶴平君が辞任せられ、榊原亨君が選任せられました。右御報告申上げます。  次に、社会保障制度に関する調査の一環として、飲用乳の処理基準改正に関する件を議題といたします。本日は本件に関しまして、調査上参考に資するため、参考人各位及び関係当局の御出席を願つております。拝聴いたしたい事項につきましては、あらかじめお願いいたしておきました点について……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第1号(1955/03/26、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  私このたび運輸委員長に御指名をいただきまして、御承知の通りしろうとではございますし、まことにふなれでございますので、委員各位の御協力と御指導をお願いいたしますので、よろしくお願いいたします。  まず、本院規則第三十一条により、理事の互選を行います。本委員会の理事の数は四名でございます。互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岡田委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは委員長から仁田委員、早川委員及び木島委員を理事に指名いたします。四名のところ一名は欠員と……

第22回国会 運輸委員会 第2号(1955/03/29、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、これより運輸委員会を開会いたします。  まず、理事互選についてお諮りいたします。先日の本委員会で、理事四名中三名を選定いたしましたが、一名欠員でございました。よって成規の手続はこれを省略して、私より重盛君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、「捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案」を議題といたします。  本案については、提案理由の説明を伺ったのでありますが、補足説明を政府委員よりお願いいたします。

第22回国会 運輸委員会 第3号(1955/03/31、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、これより運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査を議題といたします。内村委員より国有鉄道の運営に関し質疑の通告がございますので、これを許可いたします。

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/05/10、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査を議題といたします。  まず三木運輸大臣より、運輸行政基本方針について御説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは運輸大臣のお時間の御都合もございますので、大臣に対する質疑は次回に譲ることにいたしたいと存じますが、御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 次に、航空行政に関する件につきまして、荒木航空局長より御説明を願います。
【次の発言】 航空局長に対する御質疑のおありの方はどうぞ。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第22回国会 運輸委員会 第6号(1955/05/16、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) では、これより運輸委員会を開会いたします。  まず、紫雲丸遭難事件調査のため派遣せられました派遣委員の報告をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの報告に対して政府及び国有鉄道当局に対して御質疑のおありの方は、どうぞ御質疑をお願いいたします。  三木運輸大臣より、運輸大臣が昨日現地を視察して帰られましたので、運輸大臣よりも報告をお聞きになったほうがよろしゅうございましょうか。いかがでございましょうか。
【次の発言】 それでは、三木運輸大臣の現地視察に関する御報告を伺います。
【次の発言】 では、ただいまの運輸大臣の御報告並びに先ほどの委員の御報告につきまして、御質……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/19、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、海上運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案の理由を説明していただきます。
【次の発言】 ただいまの御提案につきましての質疑は、次回に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、船舶積量測度法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由を御説明願います。
【次の発言】 この法案に対する質疑を次回に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、内村委員より日本国有鉄道の運営に関しての質疑の通告がございますから、これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。    午後二時十八分速記中止……

第22回国会 運輸委員会 第8号(1955/05/23、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査中、航空事業に関する件を議題といたします。  本日は、日本航空会社の現況及び経営等につきまして、日本航空株式会社社長柳田誠二郎さん、同専務取締役松尾静磨さん、この御両人より御意見を伺うために、参考人として御出席をお願いいたしました。今日は御両者いろいろお忙しいところおいでいただきまして、まことにありがとうございました。  それでは日本航空株式会社社長の柳田さんから、日本航空の現況及び経営につきまして、御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  それではこれより質疑に……

第22回国会 運輸委員会 第9号(1955/05/24、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、これから運輸委員会を開会いたします。  最初に、新しく日本国有鉄道総裁に就任されました十河信二さんから、運輸委員会に対して新任のごあいさつを申し述べられるために来られましたので、十河総裁の発言を許します。
【次の発言】 それでは、運輸一般事情に関する調査中、昭和三十年度運輸省関係予算及び日本国有鉄道予算に関する件を議題といたします。  まず、運輸関係予算につきまして、山内官房長より御説明を願います。
【次の発言】 次に国有鉄道関係予算について、植田鉄道監督局長より御説明を願います。
【次の発言】 それでは、これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は、順次御……

第22回国会 運輸委員会 第11号(1955/05/31、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、これより運輸委員会を開会いたします。  最初に、気象台関係の参考人を呼びたいという希望が出ておりますので、参考人を呼ぶことにつきまして、いかかでありましょうか。
【次の発言】 それでは、気象台関係の参考人を呼ぶということに決定いたしまして、その時期及び人選は委員長に御一任いただく、さよう決定いたしましてよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 では、決定いたしました。
【次の発言】 まず、日本航空株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府より提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本案の質疑は次回に譲ることにいたしまして、次に、……

第22回国会 運輸委員会 第12号(1955/06/02、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  本院規則第三十六条に基き、地方道路税法案について大蔵委員会と、地方道路譲与税法案について地方行政委員会と、それぞれ連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  ただいまの決議に基き、委員長は大蔵委員会及び地方行政委員会に申し入れることといたします。
【次の発言】 次に、公聴会の開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車損害賠償保障法案は一般的関心及び目的を有する重要案件でありますので、利害関係者……

第22回国会 運輸委員会 第13号(1955/06/06、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  運輸一般事情に関する調査中、日本国有鉄道の昭和三十年度予算に関する件を議題といたします。  前回に引き続いて、御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 まだ来ておりませんですけれど……。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたします。速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して下さい。
【次の発言】 それでは、暫時休憩いたします。    午後三時九分休憩

第22回国会 運輸委員会 第14号(1955/06/07、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) では、これより運輸委員会を開会いたします。  まず、道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府より提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本案に関する質疑は次回に譲りたいと考えますが、いかがでございましようか。
【次の発言】 では、質疑は次回に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に運輸一般事情に関する調査中、気象業務の改善に関する件を議題といたします。  本日は参考人として、東京大学理学部理学博士岸保勘三郎さん、神戸海洋気象台台長理学博士松平泰男さん、中央気象台予報官久米庸孝さん、このお三人においでをいただいた次第でございます。  ……

第22回国会 運輸委員会 第15号(1955/06/09、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、ただいまから運輸委員会々開会いたします。  海上運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 お諮りいたします。本法案に関する質疑はまた次回に譲ることにいたしまして、今日は質疑はこの辺で打ち切ってよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 それではさように決します。ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して下さい。  本日はこれにて散会いたします。   午後四時十五分散会

第22回国会 運輸委員会 第16号(1955/06/10、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) では、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  最初に、運輸一般事情に関する調査を議題といたします。そのうちの日本国有鉄道の昭和三十年度の予算に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 内村委員に申し上げますが、三木運輸大臣は衆議院の方にも呼ばれていらっしゃいますので、もしできましたら、運輸大臣の質問を先に回していただければ大へん都合がいいのですが。
【次の発言】 運輸大臣への質問はもうよろしゅうございますか。――ほかにございませんね。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。

第22回国会 運輸委員会 第17号(1955/06/14、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) じゃただいまから運輸委員会を開会いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。  自動車局長より本法案の補足説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  では本案に対して御質疑のおありの方はどうぞ順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。
【次の発言】 お諮りいたします。今運輸大臣が来られましたので、本案に対する質疑は次回に譲りまして、自動車損害賠償保障法案を議題といたしまして、運輸大臣に対する御質疑を、この際していただきましたらいかがでございましょうか。御異議ございま……

第22回国会 運輸委員会 第19号(1955/06/21、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) では、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。  別に御質疑もないようでございますから、これより討論採決に入りたいと存じます。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 岡田委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、討論を省略をいたし、これより本案の採決に入ります。本案を原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致でございます。よって本案は、全会一致をもって、原案通り可決す……

第22回国会 運輸委員会 第20号(1955/06/23、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。日本航空株式会社法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人より意見を聴取してはいかがかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  参考人の人選、日時、その他手続につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさように決定いたしました。
【次の発言】 日本航空株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願い……

第22回国会 運輸委員会 第21号(1955/06/28、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず請願に関する件を議題といたします。  速記をとめて下さい。    午後一時四十四分速記中止
【次の発言】 速記を起して下さい。  運輸一般事情に関する調査を議題といたします。  造船問題に関し、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十八分散会

第22回国会 運輸委員会 第22号(1955/06/30、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開きます。  運輸一般事情に関する調査中、海運及び造船に関する件を議題といたします。山縣委員より質疑通告がありますので、これを許可いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――別に御質疑もございませんので、本日は、本件につきましてはこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、海上運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  ちょっと速記をとめて下さいませ。    午後三時三十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本日はこれにて散会いたします。  ……

第22回国会 運輸委員会 第23号(1955/07/01、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  請願審査に関する件を議題といたします。  速記をとめて下さい。    午後一時五十八分速記中止
【次の発言】 それでは、速記を起して下さい。  海上運送法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑はございませんか。――別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  この際お諮りいたしますが、仁田委員から委員長の手元に修正案が提出されておりますので、本修正案を議題といたすことに御異議ございませんか。

第22回国会 運輸委員会 第24号(1955/07/12、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまより運輸委員会を開会いたします。  自動車損害賠償保障法案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
【次の発言】 大臣が今日お時間はたっぷりあるそうでございますから……。  仁田委員、前のことに関して何か……。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
【次の発言】 よろしゅうございますね。ほかに御質問は。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 よろしゅうございますね。
【次の発言】 ほかにございませんか。――ございませんければ、委員長からちょっと一点だけ自動車局長に伺……

第22回国会 運輸委員会 第25号(1955/07/14、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  日本航空株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、本案は衆議院において修正されましたので、修正部分の趣旨について衆議院議員木村俊夫君より御説明を願います。
【次の発言】 本案に御質疑のおありの方の質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。  速記をとめて下さい。    午前十一時十九分速記中止
【次の発言】 速記を起して下さい。  ほかに御質疑はございませんか。ーーほかに御発言もないようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議はございませんか。

第22回国会 運輸委員会 第26号(1955/07/21、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車等に関する法律案を議題といたします。  提案者衆議院議員原健三郎さんより提案理由の説明を願います。原衆議院議員。
【次の発言】 本案に関する質疑は次回に譲りたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、運輸一般事情に関する調査を議題といたします。  まず、紫雲丸遭難事件に関し、その後の対策について、三木運輸大臣より説明を願います。
【次の発言】 ただいまの御説明及び連絡船遭難に関し御質疑のおありの方は、御質疑をお願いいたします。

第22回国会 運輸委員会 第27号(1955/07/26、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  自動車損害賠償保障法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑のおありの方は順次御発言を願います。前回逐条審議に入りまして、十一条から三十九条まで審議中でございますので、そこまでのところにまだ御質疑がございましたら御発言を願います。
【次の発言】 第三十九条まではほかに御質疑はございませんか。次に移りましてよろしゅうございますか。  それでは第四十条から五十四条まで、再保険に関する項目で御質疑がございます方はどうぞ御発言を願います。
【次の発言】 五十四条までほかに御質疑がございませんでしたら第五十五条から七十条まで、自家保障……

第22回国会 運輸委員会 第28号(1955/07/28、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、請願に関する件を議題といたします。 速記をとめて下さい。  午前十時二十一分速記中止
【次の発言】 速記を起して下さい。  戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車等に関する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと御参考までに申し上げますが、説明者としては、厚生省社会局更生課長松本さん、それから大蔵省主計局次長原さん、それから国有鉄道営業局長唐沢さん、運輸省鉄道監督局長植田さん、これだけ来られておりますので、どの説明員でも……。

第22回国会 運輸委員会 第29号(1955/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会を開会いたします。  戦傷病者等の日本国有鉄道無賃乗車等に関する法律案を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 お諮り申し上げますが、大蔵大臣はほかの委員会にも行かれなくちゃなりませんので、なるべく大蔵大臣の質問を先に回していただきたいと思います。
【次の発言】 発議者は、衆議院議員、自由党で、運輸委員長が見えております。
【次の発言】 大蔵大臣に対する御質問をお願いいたします。
【次の発言】 一松委員に申し上げますが、動議をお出しになったのですか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さいませ。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会 第3号(1956/02/28、3期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 在外公館を必要な場合におふやしになることは、まことに適切なことだと考えますけれども、中近東諸国の外交問題は、今非常にいろいろの大きな問題を起しております際に、こういうような在外公館の使います費用ですね、その中で経済的な諸問題を調査するというような費用は、どういうふうになっておりますですか。
【次の発言】 今御説明はございましたけれども、私昨年中近東諸国を旅行いたしまして、現実にいろいろ見ましたところでは、実際に日本との貿易をもつともっと進めていかなければならないことにつきまして、十分な調査をしなければならない。あるいはそういうことにつきましての宣伝活動というようなことに関して、……

第24回国会 外務委員会 第7号(1956/04/10、3期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 この一千万ドル相当のポンドをオランダ政府に与えますときに、オランダ政府の、見舞金を受ける人員は大体どのくらいというふうになっておるのでございましょうか。
【次の発言】 この説明書の中に規定してございます第二「条約の内容」という中の(c)のところに「特定の種類の女子は、国内法令の定めるところにより第二条の禁止から除外することができる」というこの「特定の種類の女子」というのはどういうことなんでございますか。

第24回国会 外務委員会 第18号(1956/05/31、3期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 関連して。今麻のお話が出たのでございますけれども、日本でも今麻が非常に生産過剰になってストック、滞貨があって非常に困っているということを聞いておりますけれども、今のお話によりますと、無為替で入れて生産品を向うへ返すということになると、日本の麻の製品との関連はどういうことになりますか。

第24回国会 外務委員会 第19号(1956/06/02、3期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 日比賠償協定ができまして日本とフィリピンの貿易がだんだん増していくということを国民がひとしく望んでおるわけでございますが、ただいまアジア局長からの御説明の中にも繊維製品その他がだんだんに買われるだろうというようなお言葉もちょっとあったようでございましたが、一般的にいってフィリピンの生活水準というようなものは日本の生活水準と比べてどういう程度のところにあるかというようなことが、もし説明していただけましたら承わりたいと思います。
【次の発言】 今レイテ湾の沈船の引き揚げの仕事にかかっておるというふうに伺っておりますけれども、どの程度その仕事が進捗しておるのでございましょうか。


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務・労働連合委員会 第1号(1954/03/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 私ちよつと法案を手許に持つておらないので何条ということを申上げられないのでございますけれども、先ほど高良委員がちよつと触れていらつしやいました女子の深夜業の問題でございますが、現在は何か附則がついているために朝と夜と三十分ずつ紡績工場なんかで深夜業をやつているように見受けておりますのですけれども、これは将来ともこの三十分という除外例というのですか何というのですか、こういうような三十分の深夜業を今後とも続けていらつしやる。そうして更に三十分が一時間になるというような傾向にあるのでございますか。その辺をこの機会に説明して頂きたいと思います。

第19回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1954/03/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○加藤シヅエ君 今の問題にちよつと関連して。今朝ほど新聞にちよつと囲いもので出ておりましたんですが、裁判所にもやはり汚職があるというようなことで、平林たい子さんが書いているのですけれども、それによりますと、裁判所長ですか、裁判官ですかが、自分の私邸を公邸という名目にして借り上げてもらつて、そして裁判所のほうからその公邸費というので払つてもらつて、そして今もうじき退職されるので、多額なお金を裁判所のほうから出してもらつてその家を修理して、そして退職した後には家を又自分のものに返されるのだというような記事が出ておりましたのですけれども、これは事実そういうことがあるのでございましようか。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1955/06/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) これより運輸委員会公聴会を開会いたします。  自動車損害賠償保障法案を議題といたします。  本日は午前中の公述人といたしまして、東京大学法学部助教授加藤一郎さん、慶応義塾大学経済学部教授園乾治さん、共栄火災海上保険相互会社社長宮城孝治さん、横浜市交通局長鈴木敏樹さん、これらの方々においでをお願いいたしました。  本日公述をお願いいたしております自動車損害賠償保障法案は、自動車による人身事故に対する被害者の救済をはかることを趣旨といたしまする政府提案の法律案でございます。法律案及び資料は、事務局よりお送り申し上げたと存じますので、すでにごらん下さいまして、法律案の趣旨に……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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