加藤シヅエ 参議院議員
9期国会発言一覧

加藤シヅエ[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期- 6期- 7期- 8期-| 9期|
加藤シヅエ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤シヅエ参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

加藤シヅエ[参]本会議発言(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第17号(1972/05/26、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律案について、公害対策及び環境保全特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、近年における野鳥の生息環境悪化に照らし、絶滅のおそれがある鳥類の種について、保護繁殖をはかっていくことが緊要となってまいりましたので、別途、日米間に鳥類の保護条約が調印ざれるのを機として提出されたものでございます。  そのおもな内容は、まず、本邦または本邦以外の地域において絶滅のおそれがある鳥類を特殊鳥類として定め、その特殊鳥類と卵は、環境庁長官が許可した場合のほかは、譲り渡し、譲り受けをしてはならないことといたしま……

第68回国会 参議院本会議 第19号(1972/06/02、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 お許しをいただきまして、一言お礼のことばを申し述べさせていただきます。  ただいまは、院議をもって、永年勤続議員として表彰を賜わり、また、山下春江議員より、過分の祝辞をちょうだいいたし、まことにありがとうございました。これ、ひとえに、先輩同僚議員の皆さまの御厚情、並びに幾たびか通らねばならなかったあのきびしい選挙の試練に際して有権者の全国的な御支持、並びに私生活の面においては主婦のつとめも至らぬがちであった私を見守ってくれました私の家族たち、多くの方々への感謝はことばに尽くせません。厚く厚く御礼申し上げます。  二十五年の議員生活は、長い道のりでございました。数々の思い出が心に……

第68回国会 参議院本会議 第21号(1972/06/16、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいま議題となりました二法案について、公害対策及び環境保全特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案は、工場等の事業活動に伴い、人の健康に有害な一定の物質が、大気または水域等に排出されたことによって生じた健康被害について、事業者の無過失損害賠償責任を定めるものであります。  自然環境保全法案は、自然環境保全の基本理念を明らかにするとともに、保全のための基本方針を策定し、原生自然環境保全地域、自然環境保全地域の指定、指定地域内における行為の規制等の措置を講ずることによって、自然環境の保全を推進しようとするも……

加藤シヅエ[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

加藤シヅエ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 公害対策特別委員会 第1号(1971/07/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、皆さま方の御推挙によりまして、再び委員長の職務を行なうことになり、職責の重きを痛感いたしております。  皆さま方のあたたかい御支援のもとに、御協力をいただきまして委員会の円満なる運営をはかりながら、公害対策を積極的に推進させるため最善の努力を尽くしてまいりたいと存じますので、どうぞ皆さまよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 引き続きまして、これより理事の選任を行ないます。  本特別委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異……

第66回国会 公害対策特別委員会 第閉会後1号(1971/08/26、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  最初に、田口長治郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。  これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に金井元彦君を指名いたします。
【次の発言】 公害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。質疑のある方は順……

第66回国会 公害対策特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  この際、御報告いたします。  去る二十日の委員会において指名を保留いたしました二名の理事のうち、一名につきましては、本日、委員長において寺本広作君を指名いたしましたので御了承願いたいと思います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、加藤進君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任されました。  また昨二十三日、塚田大願君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君が選任されました。
【次の発言】 大石環境庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。大石環境庁長官。

第66回国会 公害対策特別委員会 第閉会後2号(1971/09/17、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、栗林卓司君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。  また、本日、赤間文三君及び棚辺四郎君が委員を辞任され、高橋雄之助君及び渡辺一太郎君がそれぞれ補欠として選任されました。
【次の発言】 次に、寺本広作君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきま……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第7号(1971/12/16、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私は、沖繩返還協定に関する審議も、野党委員たちのきめこまかい質疑と、それに対する政府の御答弁にたくさんの時間をかけましたが、そのしんがりを承りまして、今日は、総理大臣並びに外務大臣に質問をいたします。  私の質問は、佐藤総理並びに福田外務大臣のこの協定に関係して起こるところの外交姿勢と、日本及び日本を取り巻く国々との関連についてどれだけの平和的、建設的な努力がなされたか、あるいはなされなかったかということについて伺うものでございます。沖繩返還協定及びそれに関連した国内法についての質疑応答は、聞く側にしてみれば、幾ら時間をかけて伺ってもまだまだ足りないという気持でございますけれど……

第67回国会 公害対策特別委員会 第1号(1971/11/05、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行ないます。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの矢野委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、加藤シヅエが選任されました。(拍手)
【次の発言】 では、委員長のごあいさつを申し上げます。  たいへんにふつつかでございますが、前回に引き続きまして、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第67回国会 公害対策特別委員会 第2号(1971/11/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  公害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それじゃ、速記を起こしてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。  では、暫時休憩いたしまして、午後は一時半に再開いたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 それでは、ただいまから公害対策特別委員会を再開いたします。  午前に引き続きまして、質疑を行ないます。  質疑のある方は、どうぞ御発言をお願いします。

第67回国会 公害対策特別委員会 第3号(1971/12/17、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十六日、茜ケ久保重光君、占部秀男君及び加藤進君が委員を辞任され、加瀬完君、杉山善太郎君及び塚田大願君がそれぞれ補欠として選任されました。
【次の発言】 公害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後は一時三十分に再開いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 ただいまから公害対策特別委員会を再開いたします。  午前に引き続き、質疑に入ります。


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 外務委員会 第5号(1972/03/21、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 外務大臣にお伺いいたします。  最近、中共において核実験が行なわれたということをニュースで承知いたしております。気象関係のニュースによりますと、今日あたり日本本土の上空が核のちりをもっておおわれているかもしれないというようなことも聞いております。これにつきまして広島及び長崎の市長は、核の洗礼を受けた市長として、市民を代表して抗議の声明を発表しております。しかし、日本の国としては、これに対して何か声明の発表がございましたんでしょうか。私はまだ何にも聞いておらないのでございますが、それはどういうことになっているのか。また、もしなさっておらないといたしましたら、隣の国でこういう危険な……

第68回国会 外務委員会 第7号(1972/04/20、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 関連。  その帰ってくるのは健康ということが理由なんでございますか。健康だけが理由で、ほかには何にも理由がないんですか。たとえば、長いこと外国に行っておりますと、自分の国のいろいろの情勢が目まぐるしく動いているというようなことに対しまして、やはり外交官というものは自分の国の変化に対しても十分に認識を持っていなければいけない。そのまた認識の上に、自分がいる在勤地におけるそういう問題、純粋の外交的な問題以外の認識というものに対しても、十分に交流を広めて情報を集めておかなければいけない。私は、まあ方々参りましたときにいろいろお話し合いをしたところを見ますと、どうもそういうことには少し……

第68回国会 外務委員会 第9号(1972/05/16、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私は、来たる六月五日からスウェーデンのストックホルムで開かれる予定の国連人間環境会議につきまして、大臣の御所見を少し承りたいと思います。  この会議につきまして、日本国政府の窓口は外務省と承っております。しかし、問題の内容は環境庁が一番おもな所管でございますし、そのほか、厚生省、運輸省と、いろんな多岐にわたっているように思っております。  それで、この環境会議に各国の代表がそれぞれ構成されているようでございますが、その内容は私は詳しく聞いているわけではございませんが、各国では国会議員もその構成メンバーの中に加えられている国がたくさんあるというふうに聞いているのでございますが、日……

第68回国会 外務委員会 第11号(1972/05/25、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約について、若干の質問をいたします。  この条約を締結するにあたりましては、国内法の整備という意味におきまして、公害対策及び環境保全特別委員会におきまして、特殊鳥類の護渡等の規制に関する法律案を審議いたしまして、昨日附帯決議をつけまして審議を終わり、全会一致をもって可決いたしたわけでございます。環境庁長官に対しましては、その委員会の席で十分に質問をいたし、御答弁もいただいておりますので、あまりにたくさんの質問をいたすわけではございませんけれども、特に環境庁長官にここにおいでいただ……

第68回国会 外務委員会 第12号(1972/05/30、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 前回に引き続きまして、この渡り鳥条約につきまして、もう少し質問を続けさせていただきます。  前回質問が残っておりましたところは、第六条の海洋汚染に関する件でございます。この(a)項に、「これらの鳥類及びその環境に係る被害(特に海洋の汚染から生ずる被害を含む。)を防止するための方法を探求し、」ということがあるわけでございますが、どうもこのことにつきましては、わが国は非常に立ちおくれておりまして、こういう問題のとらえ方の認識そのものが非常におくれておりましたために、条約の締結も非常におくれ、それからそれに基づきます国内法の整備及びその施設をいろいろつくること、こうしたことがすべでお……

第68回国会 外務委員会 第13号(1972/06/01、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 関連。  新聞の報道に出ておりましたのですけれども、こういう事件が起こりましたにつきましては、今後旅券の面で何か取り締まりも考えなければならないというようなことが出ておりました。いま旅券の発行はたいへん数がふえてお忙しくおなりになっていらっしゃると思いますが、取り締まりをしなければならないというようなことになると、どんなことができるでございましょうか。また、いままでもヨーロッパ諸国で出先の公館でいろいろ聞きますと、片道切符で来るような人たちも相当たくさんあって、初めから帰りのお金や旅費のことなんかには責任を持たないで出てきて、そうして向こうに行ってからアルバイトその他でどうにか……

第68回国会 外務委員会 第14号(1972/06/06、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 委員長、ちょっと一言だけお願いします。
【次の発言】 総理大臣、この間、テルアビブでたいへん不幸な事件が起こりましたときに、さっそく福永特使を御派遣なすったことは、まあ不幸の中で幾ぶん日本のためにたいへんないい敏速な措置をなさったと思います。  そこで外交の問題は、いま皆さんがアジアの平和について非常に社会党も、委員たちがいろいろと心配な発言をされているんでございますが、私は、さらにそれを日本一般が受けている印象というものが、いつも世界の人たちから孤立しないで、理解されるようなほうに絶えず向けていかなければいけない。その意味で、ただいまストックホルムで開かれております人間環境会……

第68回国会 外務委員会 第15号(1972/06/08、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 関連。  モンゴルをできるだけ好意的に協力、経済的にも援助してくださるお気持ちがあればたいへんけっこうだと思いますが、いまさしずめモンゴールで一番困っているのは、東京に大使館をつくらなくちゃならぬ。土地があんまり高いのでびっくりしてしまって、どうしたことかと思ってたいへんいま困っていらっしゃるので、おまけにそれは公のところで持っているような土地、そういうようなときにはやはり外務省で少しあっせんしておあげになるようになすったらいかがでしょう。

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号(1972/03/22、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、工藤良平君及び中村波男君が委員を辞任され、茜ケ久保重光君及び占部秀男君がそれぞれ補欠として選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後は二時に再開いたします。    午後零時二十八分休憩

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号(1972/04/26、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、加瀬完君が委員を辞任され、鶴園哲夫君がその補欠として選任されました。
【次の発言】 特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小澤環境政務次官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。本法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号(1972/05/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。連合審査会に関する件についておはかりいたします。  公害等調整委員会設置法案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題といたし、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号(1972/05/24、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、松永忠二君がその補欠として選任されました。
【次の発言】 特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います――。  今日は、委員長から最初に質問をさしていただきます。  この法律は、このたび参議院におきまして、ただいま外務委員会において審議中の、渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約の実施……

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第8号(1972/06/07、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十九日、松永忠二君が委員を辞任され、加瀬完君がその補欠として、選任されました。
【次の発言】 公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後は一時三十分に再開いたします。    午前十一時二十四分休憩
【次の発言】 ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を再開いたします。  午前に引き続いて質疑に入ります。

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号(1972/06/09、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  大石長官にはストックホルムから昨日お帰りだったそうでございまして、いろいろ御苦労さまでございました。  公害及び環境保全対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。大石環境庁長官。
【次の発言】 この際、本案の衆議院における修正部分について、衆議院公……

第68回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号(1972/06/16、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、加瀬完君が委員を辞任され、杉原一雄君がその補欠として選任されました。
【次の発言】 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 寺本委員のさっきの保留ですが、大石長官から御答弁を……。
【次の発言】 御答弁は、なるべく簡単にしていただくようにお願いいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ご……

第68回国会 公害対策特別委員会 第1号(1971/12/29、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) 前回に引き続きまして、私、委員長に選任されましたので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 引き続いて、これより理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に金井元彦君、矢野登君、杉原一雄君、内田善利君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十六分散会

第68回国会 公害対策特別委員会 第2号(1972/02/02、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十一日、杉原一雄君、占部秀男君及び工藤良平君が委員を辞任され、加瀬完君、伊部真君及び片岡勝治君がそれぞれ補欠として選任されました。  また、昨一日、加瀬完君及び片岡勝治君が委員を辞任され、杉原一雄君及び鈴木美枝子君がそれぞれ補欠として選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴いまして、当委員会の理事が欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  選任は、先例によりまして、委員長……

第68回国会 公害対策特別委員会 第3号(1972/03/11、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加藤シヅエ君) ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月十日、杉原一雄君及び鈴木美枝子君が委員を辞任され、加瀬完君及び占部秀男君がそれぞれ補欠として選任されました。  また、本日、茜ヶ久保重光君及び占部秀男君が委員を辞任され、工藤良平君及び中村波男君がそれぞれ補欠として選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日の委員会に参考人として公害防止事業団理事長江口俊男君の出席を求め、同事業団の事業及び予算について説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 外務委員会 第2号(1973/02/22、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私は、外務大臣に、日本の経済協力の問題につきましていろいろと伺いたいと思っております。  これは非常に大きな問題でございまして、全部のことにわたって質疑申し上げるということは、時間も許さないことでございますので、その大体の傾向につきましてと、それからその中で、特に私が経験いたしました問題点、それが非常にささいの問題のように見えていながら、実は、日本の海外経済協力に非常に欠けている点があることがそこに露骨に出ているのではないか、これに対して外務大臣の御所見を伺い、さらに、御指導をお願いしなくちゃならない、こう考えまして、御質問申し上げるわけでございます。  私は、昨年の秋に、七二……

第71回国会 外務委員会 第9号(1973/05/08、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 外務大臣は連休の間、欧州三国御訪問でたいへんにお骨折りで御苦労さまでございました。  今日議題になっておりますことにつきまして、最初に伺いたいのでございますが、ただいま日本は外貨がたいへんに、十分に蓄積されているというふうな状態でございますが、在外公館の中で、できるならば、これを家賃を払わないで、家屋並びに土地の買収をして日本国の持ちものにしたほうが経済的にも非常にいいんではないかというお話を始終伺っておりますが、現在そういうような傾向を、この外貨の蓄積とにらみ合わせてそういう方向に進めていらっしゃるかどうか。また、この前の委員会から、自後どのくらい買収が進みましたか、その辺を……

第71回国会 外務委員会 第21号(1973/08/28、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 外務大臣に、ただいま非常に問題になっております韓国の金大中氏の事件につきまして、外務当局がその後おとりになっていらっしゃいます態度、それがどういう御趣旨で、どういうふうな態度をおとりになっていらっしゃるのか承りたいと思うのでございますが、時間がございませんので、私、かいつまんで申し上げたいと思いますが、いままでの大臣のおとりになっていらっしゃいました態度は、非常に慎重な態度であったと思います。それは、もっともなことでございますけれども、その慎重さというのが、はたして結果によいことになるのか、あるいはその反対になるのかということを私は心配いたすわけでございます。  私は、この日韓……

第71回国会 外務委員会 第22号(1973/08/30、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 資料のことなんです。  この前資料の提出を委員会を通じてお願いいたしまして、ただいま皆様のお手元にも配付されました日韓の経済関係の資料でございますけれども、与えられました資料は非常に不備でございまして、私が最初お願いした目的を達しておりませんので、もう一度あらためてお願いしたい。  これは、民間の経済活動なんかについてのほんとうに具体的なものをもっといただきたいと、こういうわけで、もう一度お願いすることをどうぞお願いいたします。
【次の発言】 はい。依然これは抽象的でござ  いまして、これでは十分と思いませんので、もっと内容を非常に具体的に、それから民間の各どう  いうような企……

第71回国会 外務委員会 第24号(1973/09/11、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 外務大臣に伺います。  昨年の本会議で野党並びに与党の方の質問に対しましていろいろの御答弁がございました。ことに野党委員たちの質疑に対しましての御答弁は、外務大臣、総理大臣とも、まあ非常に歯切れの悪い、少しも進展のない御答弁でございましたし、こういうようなことで日がどんどんたってしまってよろしいものかどうか、みんな非常に関心を高めておりますし、心配もしております。  で、その一つは、外務大臣が国連の総会に出席なさるということ、そういうようなことの前に、いまのような状態をそのまま、日本国の代表として国連で出席をして発言をなさるということは非常に都合の悪い状態になる。このことに対し……

第71回国会 外務委員会 第25号(1973/09/18、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 関連。  外務大臣、この前、経済閣僚会議がいまストップされている状態、これを韓国側では向こうに都合よく、ていさいよく、田中、大平両大臣の外遊ということがあるので、そういうお差しつかえがあるのでこれが延びているという、そういうようなことを言っておりました。これに対しては私前々回質問いたしましたときに、それが理由ではなくて、いまの金大中事件が懸案になっているというそういう空気の中で閣僚会議は継続できないからストップしていると、こういうような意味の御答弁があったと思います。ですからいま田委員がおっしゃったように、まあ国連の廊下なんかでお会いになったときに、閣僚会議もどうぞお帰りになっ……

第71回国会 建設委員会 第21号(1973/07/17、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 今日は臨時に当委員会に発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。どうしてもこの機会に金丸建設大臣に申し上げまして、はっきりしたよい答弁をいただかなくちゃならないと存じてこちらに参ったわけでございます。  問題は、伊勢神宮のところにございます伊勢道路の幅を広げる問題でございますが、これは自然保護の立場から非常に困る問題でございまして、これに対しては十分に建設大臣の御考慮をいただかなくちゃならない。そして直接の衝に当たっている県当局、それから道路公団、こういうところにも十分な御指示を与えていただかなくちゃならない問題でございます。せんだっては日光の太郎杉の問題で、あ……

第71回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号(1973/03/28、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私は今日、石油たん白の問題で主として質疑を進めたいと思いますが、石油たん白の問題は、すでに当委員会、衆議院の公害対策委員会、それから参議院では科学技術、大蔵委員会等で委員の方々が各方面からこの問題を提起されまして、質疑を行なっておられまして、その問題が一応出尽くしたような形になっているかと思いますけれども、私は今日は、いただいた時間の中で、この石油たん白が非常に世間の人々の関心を買いました問題についての、最後の締めくくりがどういうふうになるかというような観点から質疑をいたしたいと思っております。  この石油たん白の問題というのは、内容が、科学的な知識を持たなければ専門的に理解す……

第71回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第11号(1973/07/11、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私は、自然公園法及び自然環境保全法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたすわけでございますが、前回の委員会に私やむを得ず欠席をいたしましたために、同僚委員がすでに質問され答弁を得られましたようなことをあるいは重複質問するようなことがございましたら、どうぞお許しをいただきたいと思います。  この法律は非常に簡単な一部の改正と存じますが、この届け出を要する行為の中の、三つございます第一番の「土地の形状を変更すること。」というのは、具体的にどういうようなことを含めるのでございますか。これを伺います。
【次の発言】 そういうような土地の形状を変更するということは、公園の中では相当……

第71回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第13号(1973/08/29、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 産業公害についてのいろいろの御質問のあとをうけまして、私は、環境保全並びに自然保護につきまして少し質問いたしたいと思います。ことにその中で、鳥獣の保護、植物に対するいろいろの行政のあり方というようなものについて、わかりませんのでいろいろ教えていただきたいと思いまして伺うわけでございます。  最初に伺いたいのは、監視員制度というのがあるということを伺っておりますけれども、この監視員制度というものの人員がどのくらいで、構成はどうなって、任務がどうなっておりますか。また、監視員というのはやはり一つの技術者であろうと思います。その技術的な背景というようなものを、どういうふうにして採用な……

第71回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号(1973/09/14、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 私の質問は、九月の二日の新聞に報道されました問題でございますが、「捕獲禁止の海鳥二千羽」 「練習船、冷凍で持帰る」「北洋で「死んで網にかかる」」と、こういう題で出ておりまして、函館からのニュースでございます。  北洋のサケ・マス資源調査に出かけた北大水産学部の練習船など三隻が、日米渡り鳥条約で捕獲が禁止されている海鳥の死体約二千羽を冷凍にして、八月三十日までに函館港に持ち帰っていることがわかった。警察方面が狩猟法違反の疑いもあるとして一日、関係筋から事情聴取を始めた。調べによると、海鳥を持ち帰ったのは、北大水産学部の練習船おしょろ丸、北星丸、それから歯舞漁港船籍で水産庁委託研究……

第71回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第17号(1973/09/19、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいま杉原委員の発言に対しまして、三木長官の御答弁を承りまして、この国会で私どもが非常に短い期間にこれほど重要な法案を審議しなければならない、その立場についての御説明があったわけでございます。これはたいへん無理なことだと私どもも思っております。しかし、公害の対策とか、自然環境の保全とかいうようなことは、時間がよけいたてばたつほど事柄が悪くなる場合も多いので、そういう意味では早く法律をつくるということは意義があると思います。  しかし、この法律の内容を拝見いたしておりますと、この法律をおつくりになるたてまえが、これはもう全然取り締まり法案みたいな法律であって、長官も、それから初……

第71回国会 内閣委員会 第32号(1973/09/26、9期、日本社会党)

○委員以外の議員(加藤シヅエ君) 私は、この法律、実に二十二年間にわたりまして国会においていろいろの委員の皆さまからたいへんに御配慮をいただいておりましたが、なかなかその機会が到達いたしませんでした。しかるに、今日は、衆議院の三原委員長からただいま趣旨の御説明があり、また大出理事がたいへんにお骨折りくださいまして、ようやく満場一致の法案として、この参議院の内閣委員会でただいま御審議をいただくような事情になりましたことを、私個人及びこの法律制定までにたいへんたくさんの関係団体の皆さまの熱心な御協力がございましたので、その関係団体をも代表いたしまして、この委員会の皆さまに厚くお礼を申し上げたいと存……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 外務委員会 第7号(1974/04/04、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 ただいま議題になりました渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定について、若干の質問をいたしたいと存じます。  私は、鳥類に関係した別に専門家でもございませんけれども、今日では、国会の中で渡り鳥に関する、あるいは鳥類に関する関心を深くお持ちになっている議員がたいへんにたくさん超党派でできておりまして、お聞き及びかと思いますけれども、鳥類保護議員懇話会というのも組織されておりまして、これはたしか超党派で二百四十六名ぐらいの議員の方がここに参加していらっしゃって、たびたびいろいろの研究会を催されましたし、また、担当の官庁……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会公聴会 第1号(1971/12/20、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 清水教授とそれから木内さんに御質問いたします。  最初に清水教授から、憲法に保障された私有権の否定ということがあるということはたいへんによくないという考え方としての公述を承りまして、私もその点は全く同感なんでございます。で、伺いたいのは、考え方ということと、それから政府がいろいろ答弁しております無条件降伏とか、占領下から引き継がれたいろいろな土地収用の形とか、そういうことが、これは現実の問題としてやむを得ずこういうようなことにすべり込んでしまったというような説明をたびたび伺っているわけでございます。したがいまして、現実の問題といたしましては、これは憲法を否定しておるということは……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会、地方行政委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第2号(1973/06/28、9期、日本社会党)

○加藤シヅエ君 連合審査の委員会において問題になっております港湾法の一部改正に関する法律案、このことに関連いたしまして、なお公有水面の一部改正、この法案と、そしてこの改正の及ぼします環境の問題、この問題に関しまして少し伺いたいと思います。  環境庁長官がいまおいでになる途中だとか伺っておりますが、私は公害委員会におります関係上、たいがいの問題はそちらのほうに重点を置いて伺ってまいりたいと思います。  私は、港湾法というような問題は、私の所属しております委員会とはたいへんにかけ離れておりますんで、至ってしろうと的な意見しか持っておらないわけでございます。ただ私が今日あえてこの連合審査に出まして少……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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