青山正一 参議院議員
4期国会発言一覧

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青山正一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青山正一参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

青山正一[参]本会議発言(全期間)
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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 参議院本会議 第5号(1957/11/12、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました請願に対する法務委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。   請願第五十七号は、新潟刑務所の移転に関する請願でありまして当刑務所の所在地が、現在、住宅地区の中心部を占める状態になっているが、新潟市として住宅、教育、その他部市計画上の理由から、これを他の適地に移転して、その跡地を市に払い下げられたいとのものであります。  請願第六十七号は、中国商品展覧会準備工作員の指紋問題に関する仲でありまして日中貿易の促進の障害となっている指紋問題のため、便法を講ぜられたいとのものであります。  請願第百七十九号は、群馬県前橋地方法務局中之条支局庁舎等……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 参議院本会議 第9号(1958/02/19、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました外国人登録法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果につき御報告いたします。  本法律案の提案の理由は、最近の国際語情勢にかんがみ、指紋制度の必要を認めつつ、在留期間が一年に満たないよもな短期在留の外国人について、指紋の押捺を免除することとし、また、外国人登録証の記載事項が事実と違っている場合の市町村長の職権訂正を認め、また、居住地を変更した場合の登録証明書の受領方法を明定する等、従来かちの不備の点を改正し、在留外国人の便宜をはかり、もって外国との貿易、文化の交流を一そう促進することにあります。  本委員会におきましては、……

第28回国会 参議院本会議 第15号(1958/03/19、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました売春防止法の一部を改正する法律案並びに婦人補導院法案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果につき、一括御報告を申し上げます。   まず、売春防止法の一部を改正する法律案は、第二十四回国会において売春防止法が成立する際、法務委員会が行なった付帯決議の中の、勧誘行為等の罪を犯した女子に対する保安処分の規定を設けるべきであるとするものに基き、また、売春対策審議会の具申意見をしんしゃくして立案、提出されたものであります。  本法律案の内容の要点は、第一に、勧誘行為等、売春防止法第五条の罪を犯した満二十才以上の女子に対し、その更生のため、新たに保安処分……

第28回国会 参議院本会議 第16号(1958/03/24、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました企業担保法案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  従来、株式会社が営業資金を調達する場合に、その償還が長期にわたるものに対しては、特に確実な担保を必要とされますので、この担保として、各種の財団抵当制度が多く利用されて来ましたが、この制度は、適用業種及び担保の目的物について制約を受ける上、設定、変更手続等に多大の時間と費用を要し、かなりの不便がありました。そこで、この不便を除くため、株式会社の総財産を常時変動する状態のまま相保権を設定できる制度を創設することによって営業資金の調達を円滑ならしめようとするのが、本法案……

第28回国会 参議院本会議 第20号(1958/04/09、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案の法務委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法律案のおもなる改正点は、最近における市町村の廃置分合等に伴いまして、簡易裁判所の名称及び管轄区域等を変更しようとするものであります。  第一は、栃木今市簡易裁判所及び今市簡易裁判所の名称を変更すること、第二は、広島簡易裁判所ほか五カ所の簡易裁判所の管轄区域を変更すること、第三は、これらに伴い、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の別表について所要の整理を行うこと等であります。  さて委員会の審議に当りましては、まず、……

第28回国会 参議院本会議 第25号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案及び証人等の被害についての給付に関する法律案の三案につき、委員会における審議の経過並びに結果について一括御報告申し上げます。  御承知のように、これら三案は、政府の標榜する汚職の防止並びに暴力追放の政策の一環として提案されたものでありますが、まず、刑法の一部を改正する法律案の改正点について申し上げますと、第一は、いわゆるあっせん贈収賄を新たに取り締るため、公務員が請託を受けて他の公務員に職務上不正の行為をさせ、または相当の行為をさせないようにあっせんをすること、または、したことの報酬として、わいろ……

第28回国会 参議院本会議 第26号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果につき御報告いたします。  本法案の改正の主要点は、第一に、最近における民刑事件の増加、裁判官の不足等から、とかく複雑困難な事件を単独裁判官の処理にゆだねている実情にあることにかんがみ、合議裁判の運用を活発にし、第一審を強化するため、さしあたり最小限必要な限度で、判事補二十人を増員しようとするものであります。第二点は、今回、政府において、行政機関における定員配置の適正化、定員外職員の処遇の改善をはかるため、定員外職員の定員化を行うこととし、これに必要な法律案を別途提出……

第28回国会 参議院本会議 第27号(1958/04/24、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題となりました訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果につき御報告いたします。  御承知の通り、執行吏は、一般の公務員に準じて恩給を受けることになっており、その年額については、執行吏の手数料に対する国庫補助基準額を俸給年額とみなし、一般の公務員の給与水準に応じて定められているのであります。このたび政府におきましては、一般の老令退職公務員の恩給について、その計算の基礎となっている俸給年額を増額する等、所要の措置を講ずる法律案を別途提出したことに対応し、執行吏の恩給につきましても、昭和二十八年十二月三……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 参議院本会議 第6号(1958/10/17、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいま議題になりました漁港の整備促進に関する決議案について、提案者を代表して提案の趣旨を説明いたします。まず決議案を朗読いたします。    漁港の整備促進に関する決議案   水産業の振興を図ることは国民生活の改善あるいは国家経済の発展のため喫緊の要務である。   しかして、水産業振興の要諦は、実に漁業生産の基盤である漁港の整備にある。   ここにかんがみ、政府は次の事項について遺憾なく措置すべきである。   一、既に国会の承認を得た漁港整備計画を速かに完遂すること   一、第三種漁港のうちその規模が大きく、かつ重要なものについては、特定重要港湾の例に徴し、これが整備促進のため、……

青山正一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

青山正一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 農林水産委員会 第3号(1956/11/27、4期、自由民主党)

○青山正一君 水産庁長官にお伺いいたしますが、今条約局の次長からいろいろ説明があったのですが、それ以外に、この委員会の委員さんにいろいろ話すべき筋合いのものがありませんですか、どうですか。
【次の発言】 それならば、一点だけお伺いいたしたいのですが、これは私は多少認識はあるわけなんですが、ここに掲げてあるサケとかマス、カニ以外のものですね、これは一体どういうふうに考えていけばいいのですか。
【次の発言】 たとえばカレイとかタラ、こういったものも、品種的に考えると、数量的には非常に多いようにも思われるわけなんですが、そういうふうな品種に関して、ソ連あたりはこの委員会に、そういう品種も入れるような……

第25回国会 法務委員会 第2号(1956/11/29、4期、自由民主党)

○青山正一君 先ほどからいろいろ御意見を承わったわけでありますが、私も非常に納得がいかないわけであります。しかし宮城委員のおっしゃることは、それはまあ非常にもっともしごくのことと存じます。私の国の前例を申し上げますと、たとえば皆さんも御承知のように例の内灘問題、あの問題につきまして地元あたり、あるいは日本全部のそういった立場のお方が非常に反対をし続けてきたわけでありますが、しかしこの政府自体が一週間なり、二週間なりそこに泊り込んで地元と折衝の結果、一つの解決点を見出した、こういうふうな現状で、今はしごく円満にやっていっておるのであります。ところが今のお話を承わりますと、先ほど棚橋委員からいろい……

第25回国会 法務委員会 第3号(1956/12/04、4期、自由民主党)

○青山正一君 どうも最高裁のお方の話がおかしいのですが、あなたの方では作っていただいた方がいいわけなんですから、もう少し積極的な話に進んでいかぬことには、こんなものを出しても出さぬでも同じようなものだというようなことで、これは一松さんが追及するのは当然だと思います。こういうものを作っていただいてこそ、あなたの方のすべてが片づくことができる、こういうふうに考えておるのです高橋さんこういう点についてどう考えるか、説明していただきたい。
【次の発言】 この摘要の欄に、第十九国会において衆議院が同趣旨の請願を採択した、こういうふうになっておりますが、内容は先ほど専門員さんが説明なさった内容と少しも変ら……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1957/06/06、4期、自由民主党)

○青山正一君 先ほど、委員長からもいろいろお話があったわけなんですが、この四月の農林水産委員会で、あなたの前任者の楠本さん、この方が、先ほど委員長のお話のあったように、暑さに向っているので、できるだけ早くデータを出したい、暫定的でも調査会の結論を出したいというふうに、はっきりおっしゃっているわけなんですが、そう、部長がかわったからといって、前の部長がはっきりおっしゃったことを、衛生部自体としての実行に移さないということは、僕は不届きだと思うのです。ことに、どうも環境衛生部という部は、どういうわけか知らぬけれども、農林関係のものに対しては、事のよしあしを考えずに、昔から反対をなさっているというよ……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1957/06/07、4期、自由民主党)

○青山正一君 それでは御質問申し上げたいと思いますが、最近大阪の中央市場におきまして、青果の方面、それから水産物の方面、こういったその荷受会社とか、あるいは仲買人の動き方というのは、今まで休みを一月に三日間とっておったやつを今後五日間にしよう、つまり週休制にしよう、こういうふうな動きが非常に活発に動いているわけなんですが、そこで問題は生産者、つまり農作物をとる、生産する方面においても、あるいは漁獲物を処理する、いわゆる生産する方面においても、非常に額に汗しちゃって、そうしてとって、それを大都市に送るわけなんですが、そういった方面のことも考えず、あるいは消費者に、とにかく週休制になるというふうな……

第26回国会 農林水産委員会 第3号(1957/01/29、4期、自由民主党)

○青山正一君 先ほど田中さんからいろいろ、この決議の問題について御説明があったわけですが、その観点がだいぶ違っておるわけであって、これをたとえばこの遠距離の関係、現在は八百キロまで逓減しておる、こういうふうな格好になっておるものを、今度の改正によって五百キロにしようというふうな意見があるわけなんですが、この八百キロ以上をさらに強化して千キロ以内にしてもらいたいというのが、この当委員会の決議のいわゆる話し合いなのであります。それからたとえばこの特定物資ですね、九州とか、あるいは北海道から来る下級魚の運賃は、現在五分引きになる、あるいは塩乾下級魚は一割引きになっておる、あるいはスルメは五分引きにな……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1957/06/08、4期、自由民主党)

○青山正一君 北海道近海漁業に関する問題について、一括して御質問申し上げたいと思いますが、日ソの国交が領土問題の未解決のままに回復されたので、歯舞、色丹とか、あるいは択捉、国後の周辺の漁業を営んできた島民なり、あるいは根室を中心とするこれらの周辺の住民が非常に窮迫している。そうしていろいろな問題が起きている。たとえば漁業問題について申し上げますと、この領土問題を切り離して、暫定的な漁業協定の締結が強く要望されている。問題は、いつ交渉を開始するか、その方法はどうかということにしぼられておろうと思いますが、たとえば歯舞、色丹の周辺においては零海里――これは歯舞、色丹は当然将来日本の領土となるべきで……

第26回国会 農林水産委員会 第4号(1957/02/05、4期、自由民主党)

○青山正一君 経済局長にお願いがあるのだが、たとえば北海道からバレイショを東京に送った場合にどうだ、値段がどれだけ上るか、今の鉄道関係の方針通りに進んでいくとどうなるか、それからスルメの場合はどうだ、サンマの場合はどうだと、そういうことを一つ一つ出してもらいたい。そういう資料を全部出してもらわなければ困る。それによって、果して政府の方針と農林水産の物資とどれだけ値違いがあるか、それを調べてみぬことには、お話にならぬ。そういう材料を一つ出していただきたい。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1957/07/09、4期、自由民主党)

○青山正一君 ちょっと漁港課長にお伺いしたいと思いますけれども、ほんの簡単な要項ですけれども、ただいま千田先生から御陳情のあった氷見漁港に関して、政府当局は今後どう処置するか、その点について承わりたいと思います。  それから、また、これも先ほど私どもが出張した際に現地を視察したわけでありますが、まあ災害の発生地である九州の南端の漁港の串木野とか、あるいは枕崎とか、あるいは油津漁港、これは年々歳々受ける被害というものは非常に大きいわけなんですが、この三つの漁港について政府はどう処置しておるか、その点について漁港課長としての御意見を承わりたいと思います。

第26回国会 農林水産委員会 第5号(1957/02/07、4期、自由民主党)

○青山正一君 第一班の実情調査の大要を御報告いたします。  第一班は小林委員、島村委員と私の五名で、三重県及び兵庫県の農業委員会、農業会議及び農林漁業組合再建整備の現状、農山漁村の現況とその振興対策及び農林水産一般事情の実情を、去る一月二十一日から二十六日までの六日間調査いたしたのであります。  調査の方法は、県市町村当局及び関係団体代表者から、その現況及び問題点等について説明を聴取し、懇談を行い、現地におもむき実情を調査いたした次第であります。  次にその概略を申し上げます。  第一に、両県の農業委員会及び農業会議の現況及び問題点について申し上げます。  三重県における農業委員会数は、市町村……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1957/07/10、4期、自由民主党)

○青山正一君 水産庁長官と、それから援護局関係の方にお聞きいたしたいと思いますが、高知県とかあるいは徳島県、和歌山県、宮崎県、こういった国々において、戦時中呉とかあるいは佐世保鎮守府の所属で二百六十名の特殊漁船船員はほとんど全部が戦没者である。その特殊船員の戦没者の遺族はわずかに弔慰金三万円を支給されたのみで、軍人のような、あるいは軍属のような年金とかあるいは弔慰金をほとんど与えられていない。特殊船員というのは海軍の指示、命令に従って強制的にその船が徴用されておる。それから宣誓によって海軍の軍属となっておる。それから自衛とか警戒のために大砲とかあるいは小銃とか拳銃あるいは手榴弾を与えられておる……

第26回国会 農林水産委員会 第6号(1957/02/12、4期、自由民主党)

○青山正一君 ちょっと農林大臣に、初頭にお伺いしたいと思いますが、去る四日、全国の鮭鱒関係の漁業者が集まって漁民大会が開かれたのでありますが、この大会のあとで、日本鮭鱒連合会の幹部の方々が、大会で決議された中心的スローガン、つまり十八万トン絶対確保などについて話し合う目的でソ連大使館へ出かけて行ったところ、二等書記官でありますところのチェロノフさんが出てこられまして、鮭鱒漁獲量のことはすでに日本側とイシコフ会談において、豊漁十万トン、それから凶漁八万トンということに決定されておる、もしお望みとあらばそのときの記録をお見せしてもよいというようなことで、そのときの模様について、大使館へ出かけられた……

第26回国会 農林水産委員会 第7号(1957/02/19、4期、自由民主党)

○青山正一君 関連して。千田さん、まことに失礼ですけれども……。どうも次長さんは、水産庁の次長でないような発言をしておられるように、こちら、聞えてならぬわけですが、これは千田君も責任があろうと思うのですが、私もこれは責任があるのです。昭和二十五年にこの法律を、私らが反対しておるにかかわらず、当時社会党の丹羽五郎君と私、千田君あたりが、これはまっこうから反対しておったわけですが、マッカーサー司令部にちょっと強姦同様な形で、この法律というものが、日本の国内法でちゃんときまっておりながら、それを破棄してしまって、マッカーサー様々というふうな形でもって、その意見通りにこの法律を作ったわけなんです。それ……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後7号(1957/09/09、4期、自由民主党)

○青山正一君 外務次官なり、あるいは欧亜局長にお伺いいたしたいと思いますが、最近ソ連がピョートル大帝湾を封鎖いたしまして、外国船なり、あるいは漁船、飛行機の接近を禁止しておるような状態であります。これは明らかに国際法に違反しておりまして、わが国の門脇大使も再三、再四、なりあるいは伝達なりして、抗議しておるような状態でありますが、この解決のめどがいまだにつかないように、私どもはそういうふうにとっておるわけです。これは日本だけではなく、米英両国も、あるいは衛星国であるところのソ連と最も近しい北鮮でさえも、非常に抗議しておるわけでありますが、これも黙殺しておる。この問題は、わが国の漁業に及ぼす影響が……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後8号(1957/09/10、4期、自由民主党)

○青山正一君 ちょっと関連して。ここへ永野さんも漁政課長をしておられますが、その当時私どもの委員会で漁業法を作った際におきまして、瀬戸内海とこの有明海だけは、これはどうしても水産庁の調整事務所を置かなければ工合が悪いのだというふうなことで、日本でたった二つ、瀬戸内海と有明海は非常に漁業上問題のある所だということで、調整事務所を漁業法の中にはっきり織り込んだわけなんです。そこで、先ほどから重政さんなり、あるいは秋山委員からお話のあったように、この加害者のはっさりわからない、そういう被害は、これは当然国家の予備費から計上すべきだ、こういうふうに私どもは考えておるわけなんですが、今日急にそれをどう返……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後9号(1957/09/11、4期、自由民主党)

○青山正一君 大臣に三点ばかりお伺いいたしたいと思いますが、漁業法あるいは水産業協同組合法の改正の問題でありますが、御存じのように、この日本の漁業というものは現在非常に行き詰まりの状態であると。たとえば外国、アメリカ、カナダとか、あるいはソビエトとか、豪州、韓国、それから南氷洋、こういうような各方面で日本は相当な圧迫を受けておる。しかも、昨年なりあるいはことしにかけて、その例が非常にはなはだしい。そこで資本漁業は、そのために自分の方が行き詰まっておる。それで、沿岸漁業へ全部しわ寄せをよこしておる。そこで自然的に、そういうふうな結果、漁業法なりあるいは漁業協同組合法、こういうふうなものを改正して……

第26回国会 農林水産委員会 第10号(1957/02/26、4期、自由民主党)

○青山正一君 ちょっと関連質問。千五百世帯というのは、一軒の象に漁業者は一人という意味合いですか。
【次の発言】 そうならば、一体何人くらいおるのですか。
【次の発言】 横浜の助役にお伺いしたいのですが、先ほどからここにおられる県漁連の会長なり、済田さんなり、あるいは八木さんから、いろいろお話を承わっておりますと、利害関係に最も深い漁民に市が何ら交渉していない、あるいは非常に不親切な態度であった、良心的でなかったという態度、こういった態度は、将来いかなることをするかわからないというような言葉もあったように思われるし、またその結論として、この問題は非常に困難な問題である、対策がむずかしいと、こう……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後11号(1957/10/10、4期、自由民主党)

○青山正一君 まず最初に、委員長にお願いいたしたいことは、本日参考人として御出席なさっておるのは、開設者側の東京都の副知事であり、また市場長ですが、問題の性質上、政府側とあわせて質問することをお許しを願いたいと思います。  第一に、政府なりあるいは開設者の方にいろいろお伺いいたしたいことは、前回の当委員会において、経済局長から、残存の会社に対しまして丸東債務の肩がわりを協力してもらうというお話でありましたが、その後の経過についていろいろ新聞紙上なり何かで拝見しておりますが、丸東の業務停止ということは、私ども委員にとりましても、はなはだ機宜に適した措置と考えられますが、業務取り消しということはす……

第26回国会 農林水産委員会 第13号(1957/03/05、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいまの千田さんなり清澤さんに関連しての質問ですが、農林水産関係、食糧関係のものは、二百種類の中に何十種類くらい含まれておりますか。たとえば農林水産なんか輸出に関する法律というものが確定されておりますし、それから真珠の関係もやはりはっきりいたして何か適用の法律があるわけなんですが、そういうものはこの法の適用を受けますかどうですか。そういう具体的な例について、一つ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 真珠は……。
【次の発言】 この輸出審議会のメンバーは、これは各省と相談してきめるわけですが、やはり農林関係からもメンバーが出るのですか。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後13号(1957/10/29、4期、自由民主党)

○青山正一君 通商局の次長にお伺いしたいと思いますが、この第二十六国会ですか、その初めの委員会にあなたおいでになったのですね。あれは二十五回ですか、おいでになったのは。
【次の発言】 この問題は、次長さんはまあ非常におとなしく、この問題におなれになっておらないだろうと思いますが、相当毎国会において非常に大きな問題になっておるわけなんです。たとえば昨年の五月十日、石橋湛山とか、あるいは農林大臣あたりに、いろいろ当委員会として決議を持って行った、あるいはそれに対する答えがあった。それに対して、また当委員会ではこうあるべきだというふうなものを持って行った。それに対して、また通産大臣なり農林大臣から答……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後14号(1957/10/30、4期、自由民主党)

○青山正一君 いろいろ市場の問題についてお聞きしたいことがたくさんあるわけなんですが、丸東問題に限って、しかも解決策をどうするかというような問題について、いろいろ御質問申し上げたいと思いますが、これは東京都なりあるいは経済局長あたりに御質問申し上げたいと思いますが、最近、この前の委員会から、東京都なり、あるいはその裏にあるところの農林省が、神田市場の丸東が簡単に、しかも何ら対策も講ぜずに業務停止を下した、かわって神田の残存会社、というふうに言っておりますが、事実は神田の三社、しかもその三社の中には全販連の直営になっておりますところの丸栄も含まれておる。こういう三社が俎上に上って、いや肩がわりだ……

第26回国会 農林水産委員会 第25号(1957/04/05、4期、自由民主党)

○青山正一君 もう質問時間も何もないのですが、しかし、質問したいことは相当あるわけなんです。しかし、本問題については、農林大臣以下漁業委員会の非常な努力によって、ここまでの成果を得たということについては感謝しております。ただ、今後の問題についていろいろ質問したいこともありますが、時間も許されておりませんですから、いずれ官房長を通じていろいろ御質問申し上げたいと思います。急いでおりますから……。

第26回国会 農林水産委員会 第29号(1957/04/17、4期、自由民主党)

○青山正一君 このラッコ、オットセイの問題は、先ほども千田さんがおっしゃったように、第三国会、第四国会に、たしか社会党の丹羽五郎先生というお方が小委員長になりまして、そうしてこの問題をいろいろやつたわけでありますが、その当時、進駐軍ですが、これの命令のままに法制化されたものであつて、たしか私どもも泣きの涙で付帯決議をつけて、反対ではあったのですが、付帯決議をつけてしまつて、そうして承認したのだ、こういうふうないきさつになっていたわけであります。それで、その当時の話によりますと、たしか丹羽さんから、このオットセイの資源量というものは大体百五、六十万頭おる。その百五、六十万頭のオットセイが、つまり……

第26回国会 農林水産委員会 第30号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○青山正一君 岡井長官初め皆さんの御努力に感謝いたします。一、二質問いたしたいと思いますが、独航船の五百隻が、最近独航船の組合の方で多少減船するかのようにいろいろ承わつているわけなんですが、そういうような現象があるわけなんですか、どうなんですか。それに対して政府が何か方法を講じているわけなんですか、どうなんですか、その点ちょっと承わつておきたいと思います。
【次の発言】 休業というようなことになりますと、つまり自由意思による休業ということになりますと、政府の方では、たとえば補償とか、金融の道を講ずるとか、そういうふうな点には全然タツチしない、こういうふうな御意向なんですか。

第26回国会 農林水産委員会 第33号(1957/04/25、4期、自由民主党)

○青山正一君 ビキニの問題でも、相当長引いたわけなんです。あの問題も非常に長引くということを心配しておるわけです。その点についてお伺いしたいと思います。  それから水産庁自体は、相当熱意を持ってやっておるのか、どうなんですか。たとえば主管が厚生省だからということで、全部厚生省まかせというようなことで進んでいくのですか、どうなんですか。たとえば調査会あたりに、できるだけ早く、こうしろああしろというふうなことで、いろいろ資料の提供とかそういったようなことをやっておるのですか、どうですか。その点について伺いたい。
【次の発言】 関連して。ただいまの東委員の質問に関連して御質問申し上げたいと思いますが……

第26回国会 農林水産委員会 第42号(1957/05/18、4期、自由民主党)

○青山正一君 先ほど来いろいろ問題になっておるわけですが、そういう間違いは全然なかろうと思いますが、もしかりに、万が一ということもありますので、念のために申し上げておきたいと思いますが、社労の方で、氷雪に関して何か理由をつけて、その一部分といえども、もしかりに残した場合において、この農林委員会の動きというものをやっぱりはっきりしておかなければいかぬ、こういうふうに私は考えますから、その場合は、一体農林委員会として、農林委員として、どうすればいいかということも、一つお考えおき願いたいと思います。

第26回国会 法務委員会 第20号(1957/05/13、4期、自由民主党)

○青山正一君 今のその日弁連とこういうふうにおっしゃっていますが、こういうことはもうほとんど九分九厘まで、先ほど委員長がおっしゃった通り、ないというわけですが、しかし、もしかりに、日弁連自体の総意でもって、こういう案件にはちょっと委員を出すのは困ると、内容的にこういうものを検討してみて、ちょっと日弁連自体の総意では、これは困ると、こういうふうなことになった場合には、これでは困るわけですからして、いっそのこと、この日本弁護士連合会会長というようなものの名を出さずに、何かはかに表現の仕方がないでしょうかな。そうしないことには、こういう問題にぶつかることはおそらくないと思いますが、もしあった場合には……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 法務委員会 第1号(1957/11/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず最初に、私から簡単にごあいさつを申し上げます。このたび当委員会の委員長として席を汚すことになり、した。もとより浅学非才の身で、何ら力のない人間ですが、博学多才の皆様のお力添えによりまして、大過なく勤め上げたいと存じます。どうかよろしくお願いいたします。
【次の発言】 初めに理事の補欠互選についてお諮りいたします。  当委員会の理事が一名欠員となっておりますので、この際、補欠互選を行いたいと存じます。ついてはその方法は、先例によりましてその手続を省略して、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第27回国会 法務委員会 第閉会後1号(1957/12/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は検察及び裁判の運営等に関する調査の一環といたしまして、最高裁判所の機構及び上告制度につきまして調査を行いたいと存じます。申し上げるまでもなく、最高裁判所の機構改革、刑事上告理由の範囲拡張等につきましては、すでに当委員会に法律案として付託され、目下継続審査となっておりますが、本件につきましては、最高裁判所のあり方、上告制度の目的等、憲法上の諸問題はもとより、最高裁判所の訴訟促進、機構改革上の諸問題について慎重かつ十分なる検討を重ねなければならないと存じます。当委員会といたしましては、明三日大阪において本件の調査会を行うことにな……

第27回国会 法務委員会 第2号(1957/11/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに売春防止法の施行運用に関する件を議題にいたします。  当委員会といたしましては、従来とも本法の全面施行を円滑に実施せしめるため、これに関する諸問題について検討を続け、法務、厚生当局を督励して参ったのでありますが、ここにはしなくもいわゆる売春汚職容疑事件が起りましたことは、当委員会といたしましても重大な関心を持たざるを得ない事案であると考えております。本日は、去る十月十五日の委員会に続きまして、この汚職問題のほか、業者、従業婦の転廃業問題について検討を進めたいと存じます。  それではまず汚職問題について、前回、岡田、赤松両委員……

第27回国会 法務委員会 第閉会後2号(1957/12/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから開会いたします。  議事の都合によりまして、初めに未了報告書の件についてお諮りいたします。閉会中継続審査及び調査になっておりました裁判所法等の一部を改正する法律案(予備審査)、恩赦法の一部を改正する法律案、刑法等の一部を改正する法律案、幼児誘拐等処罰法案及び検察及び裁判の運営等に関する調査、以上、五件につきましては、いずれも審査及び調査を終了するに至っておりませんので、未了の旨の報告書を提出することにいたしたいと存じます。つきましては、報告書は、いずれも委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第27回国会 法務委員会 第3号(1957/11/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。十一月八日付田畑金光君解任、亀田得治君選任。  以上であります。
【次の発言】 それでは本日の議題に入ります。売春防止法の施行運営に関する件について、前回に続き調査を行います。御質疑のお方は御発言を願います。なお、念のために申し上げておきますが、本日は唐澤法務大臣、竹内刑事局長、福原保護局長それから横川政務次官、皆さんお見えになっております。
【次の発言】 一応刑事局長から……
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第27回国会 法務委員会 第4号(1957/11/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから委員会を開会いたします。  先刻の理事会の経過について御報告いたします。第一に、売春汚職問題については、明日午前十時から法務大臣、検事総長の出席を求め、拘置期間延長許諾問題その他売春関係調査を行うこと、第二に、裁判所法等の一部改正法律案について、大阪において公聴会を実施すること。以上を決定いたしておりますので、御報告申し上げます。  それでは本日の議題に入ります。初めに少年犯罪に関する件を議題にいたします。これにつきまして前回小酒井委員の要求により、法務省及び警察庁から資料が提出されております。まず資料につきまして少年犯罪の傾向、年令、罪種、地域等について御……

第27回国会 法務委員会 第5号(1957/11/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから本日の委員会を開会いたします。  議事の都合上、初めに継続審査、継続調査についてお諮りいたします。  先国会から継続となっておりまするところの恩赦法の一部を改正する法律案、刑法等の一部を改正する法律案、幼児誘拐等処罰法案、裁判所法等の一部を改正する法律案――これは予備審査でありますが、検察及び裁判の運営等に関する調査、以上五件につきまして、いずれも閉会中においても継続審査及び調査をすることとし、この旨、要求書を提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは要求書及び手続等につきましては、例により……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 農林水産委員会 第26号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○委員外議員(青山正一君) 二点ばかりお聞きいたしたいと思いますが、ごく簡単に。先ほど市場長から、権限を全部農林省に取られて非常に不都合である、こういうふうな御意見がありましたのですが、私は、むしろ類似市場の問題を解決したり、あるいはたとえば大阪ならば相当大阪の付近に衛星都市が多い。吹田とか堺とか茨木とか、あるいは伊丹とか西宮とか、そういった市場を、全面的にいろいろな問題を解決していくためには、むしろ大きく京阪神地区とかあるいは京浜地区の農林省でそういう大きな場所を開設しちゃって、そうして類似市場の問題とかそういった問題を解決していった方がいいのじゃないかと、こういうふうに、私は、むしろあなた……

第28回国会 法務委員会 第1号(1957/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから開会いたします。  本日は、調査承認要求につきお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を従来行なって参りましたが、今国会においても本件調査の承認要求を行いたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、承認要求についての手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではさよう決定いたしました。
【次の発言】 今国会は、閉会中結論を出すことができないので、来国会に一つ引き続きやってもらいたいというふうなことで、昨日の閉会……

第28回国会 法務委員会 第閉会後1号(1958/06/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  最初に、委員の異動について報告いたします。六月六日付岡三郎君辞任、亀田得治君選任、六月七日付井上知治君辞任、大川光三君選任。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。  去る五月三十一日、大川光三君の委員辞任に伴いまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行いたいと存じます。互選の方法は、先例によりこれを省略して、委員長から指名することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私から大川光三君を理事に指名いたします。

第28回国会 法務委員会 第2号(1957/12/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから開会いたします。  本日は、売春防止法の施行運営に関する件を議題にいたします。  売春防止法の全面施行を目前に控えまして、売春関係業者の転業の指導よろしきを得るか得ないかは、実に本法運営上の最も重要事項の一つであろうと考えますので、本日は、関係業者の転業指導対策につきまして、一般的にも、また、具体的ケースにつきましても十分な検討を加えまして遺憾なきを期したいと存じます。  それでは御質疑のある方は御発言下さい。  なお、本日法務省から横川政務次官、運輸省から中村運輸大臣、山内自動車局長、黒住旅客課長、厚生省から安田社会局長、堀木厚生大臣は後刻お見えになります……

第28回国会 法務委員会 第3号(1958/02/03、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 委員会を開会いたします。  最初に委員の異動について御報告いたします。  二月三日付、山口重彦君辞任、高田なほ子君選任されました。  以上であります。
【次の発言】 本日は都合により、初めに日韓抑留者相互釈放問題を議題といたします。  申し上げるまでもなく、昨年十二月三十一日、懸案となっておりました相互釈放が妥結いたしまして、刑余者の国内釈放も逐次行 われているのでありますが、本件は、在日数十万の朝鮮人の国籍処遇及び国外追放処分を定めた出入国管理令の運用にも影響するところきわめて大なるものありと考えますので、この問題の対策並びに今後の取扱い方針等につきまして検討を行いた……

第28回国会 法務委員会 第4号(1958/02/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから開会いたします。  本日は、外国人登録法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、逐条説明をお願いいたします。
【次の発言】 本件についての質疑は他日に譲ることにいたしまして、本日は、この程度にて散会いたしたいと存じます。  次回は、十日午後一時から、ただいまの外国人登録法の一部を改正する法律案の質疑、及び大川、棚橋両委員より申し出もありますので、三十三年度予算につきまして、審議することにいたしたいと存じます。    午後二時四分散会

第28回国会 法務委員会 第5号(1958/02/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、連合審査会開会についてお諮りいたします。  ただいま地方行政委員会に付託となっておりますところの銃砲刀剣類等所持取締法案、同じく遺失物法等の一部を改正する法律案、この両案につきましては、いずれも当委員会の所管に密接な関係を有する条項を含んでおりますので、地方行政委員会と連合審査会を開くことにいたしたいと存じますが、さよう取り計らうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  委員長は、直ちにこの旨、地方行政委員長に申し入れることにいたしたいと存じます。

第28回国会 法務委員会 第6号(1958/02/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) これより委員会を開会いたします。  初めに連合審査会開会についてお諮りいたします。外国人登録法の一部を改正する法律案につきましては、外務委員会と連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは本件についての、法務、外務連合委員会は、本日午前十一時から開会いたします。  委員会はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会

第28回国会 法務委員会 第7号(1958/02/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、参考人の出席要求についてお諮りいたします。  婦人補導院法案並びに検察及び裁判の運営等に関する調査、売春防止法の施行運営状況に関する件の審査、調査のため、来たる二月二十五日午後一時、参考人の出席要求をすることにいたしたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは参考人の人選等につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 初めに、丸の内警察署留置場における暴行致死問題を議題といたします。  本件は、去る十月四日夜、丸の内署留置場内における寺見淳……

第28回国会 法務委員会 第8号(1958/02/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、企業担保法案を議題といたします。  まず、提案の理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に、逐条説明を求めます。
【次の発言】 本件に関する本日の審査は、この程度にとどめます。
【次の発言】 次に、証人等の被害についての給付に関する法律案を議題といたします。  提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本件に関する逐条説明は後日にお願いすることにいたしまして、本日の審査は、この程度にとどめます。
【次の発言】 次に、売春防止法の一部を改正する法律案、婦人補導院法案、両案を一括して議題といたします。本日は、両案の質疑を行い……

第28回国会 法務委員会 第9号(1958/02/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  最初に、委員の異動について御報告いたします。二月二十五日付、松野鶴平君が辞任、斎藤昇君が選任、以上であります。
【次の発言】 本日は、売春防止法の施行運営並びに婦人補導院法案を議題といたします。  初めに両案につきまして、参考人の方々から御意見をお伺いいたしたいと存じます。  申すまでもなく、売春防止法の全面施行に伴いまして、事犯処理、保護更生の措置につきましては、われわれといたしましても留意いたさねばならぬ多くの問題点がございます。今回の一部改正により、規定されようとしております補導処分の運用につきましても、成人に対する保安処分として……

第28回国会 法務委員会 第10号(1958/02/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、参考人の出席要求についてお諮りいたしたいと存じます。企業担保法案の審査の参考に資するため、来たる三月六日、法学博士水島廣雄君、興銀総務部長竹俣高敏君、八幡製鉄常務山口貞一君、東大法学部教授加藤一郎君の四君から、また、三月十三日には、各方面の利害関係者から参考意見を伺うことにいたしたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、三月十三日出席要求の参考人の人選につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じます。  速記をとめて下さい。

第28回国会 法務委員会 第11号(1958/02/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は都合により、大阪府警察本部税務署員不当逮捕問題を議題に追加することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは御質疑の方は御発言願います。  本日は、警察庁長官石井さん、山口警備部長、荻野警務部長、法務省から竹内刑事局長、川井公安課長、五人のお方がお見えになっております。
【次の発言】 亀田君に申し上げたいと存じますが、国税局の関係係官に出頭を求めましたのですが、同じ案件で大蔵委員会へ出席なすっておられるので、当委員会へどうしても出席できぬ、こういう御返事でありますから、その辺よく……

第28回国会 法務委員会 第12号(1958/03/03、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから本日の委員会を開会いたします。  企業担保法案を議題といたします。前回に引き続き質疑を行います。御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にいたしまして、これにて散会いたします。    午後二時五十六分散会

第28回国会 法務委員会 第13号(1958/03/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  企業担保法案を議題といたします。本日は、これにつきまして、参考人の方々から御意見をお伺いいたしたいと存じます。申し上げるまでもなく、同法案の内容となっております企業担保制度は金融の取引の上におきまして画期的な立法でございまして、企業担保権の実行手続等、法律解釈上の重要な事項はもとより、適用企業の種類、担保権の対象物、債権の範囲等、幾多の基本的重要問題を含んでおりますので、経済界に与える影響も大きいことと存じます。本日は、これらの問題につきまして、権威者の方々から、また、金融、産業界の代表の方々から十分な御意見を伺いまして、当委員会の審査……

第28回国会 法務委員会 第14号(1958/03/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 開会いたします。  初めに連合審査会についてお諮りいたします。企業担保法案につきまして、商工委員会との連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、法務商工委員会連合審査会は、来たる三月十三日、木曜日、午後一時三十分に開会いたします。
【次の発言】 次に、恩赦法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、恩赦のあり方、ないし恩赦制度の基本問題について若干の検討を行いたいと存じます。近時、皇太子の御成婚を見越した恩赦についての思惑が相当に行われておりますが、われわれといたしましては、……

第28回国会 法務委員会 第16号(1958/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  最初に、委員の異動について報告いたします。三月十四日付、松野鶴平君辞任、斎藤昇君選任。  以上であります。
【次の発言】 企業担保法案を議題といたします。  本日は、去る三月六日の委員会に続きまして、第二回目の参考人の方々から御意見をお伺いいたしたいと存じます。  前回におきましては、現行担保制度、また母法でありまする英国浮動担保制度の専門の方から、あるいはまた金融界、産業界の代表の方々から、この法案をめぐる基本的諸問題につきまして御意見をお伺いいたしたのでございますが、何分、金融取引上画期的な立法でございますし、経済界に与える影響も少……

第28回国会 法務委員会 第17号(1958/03/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  売春防止法の一部を改正する法律案、婦人補導院法案を一括議題といたします。質疑を続行いたします。御質疑の方は御発言下さい。  なお政府から、唐澤法務大臣、渡部矯正局長、竹内刑事局長がお見えになっております。
【次の発言】 先ほどの政府委員のほかに、ただいま法務省の横川政務次官、福原保護局長、最高裁から五鬼上事務総長、江里口刑事局長がお見えになっております。
【次の発言】 ただいま最高裁の菰淵家庭局長並びに警察庁の中川刑事部長がお見えになっております。
【次の発言】 今お見えになっておりません。

第28回国会 法務委員会 第18号(1958/03/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本件についての本日の審査は、この程度にとどめまして、質疑は、次回に譲ります。
【次の発言】 次に、企業担保法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行います。質疑のある方は御発言を願いたいと思います。なお、本日は、横川政務次官のほかに平賀民事局長、香川民事局第三課長、位野木調査課長がお見えになっておられます。
【次の発言】 ほかに御質疑のお方はございませんか。  本日の審査はこの程度にとどめ……

第28回国会 法務委員会 第19号(1958/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  企業担保法案を議題といたします。御質疑ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。――ほかに御質疑もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御意見もなければ、討論は終局したものと認め、これより採決を行います。  企業担保法案を問題に供します。本案を原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。

第28回国会 法務委員会 第20号(1958/03/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、連合審査会開会についてお諮りいたします。先刻の委員長及び理事打合会において御協議願ったのでありますが、ただいま外務委員会に予備審査になっております人身売買及び他人の売春からの搾取の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、連合審査会開会の申し入れをすることにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。委員長は直ちに外務委員長にこの旨申し入れを行います。
【次の発言】 本日の委員会に刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、両案を一括し……

第28回国会 法務委員会 第21号(1958/03/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  最初に委員の異動について報告いたします。三月三十一日付最上英子君辞任、安井謙君選任。以上であります。
【次の発言】 本日は下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、以上、四案を一括して議題といたします。  四案はいずれもすでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行います。御質疑の方は御質問を願います。  なお、政府から横川法務政務次官、位野木調査課長、最高裁……

第28回国会 法務委員会 第22号(1958/04/01、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は、刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、証人等の被害についての給付に関する法律案、三案を一括して議題といたします。  これより質疑に入りたいと存じますが、刑法の一部を改正する法律案は、あっせん贈収賄罪に関する部分と、暴力取締りに関する部分とからなっておりますので、便宜上、あっせん贈収賄に関する質疑を先に行い、一応終了してから暴力取締りに関する質疑に入りたいと存じます。原則として、この点御了承願いたいと存じます。それでは御質疑の方は御発言下さい。
【次の発言】 先ほど大川君なりあるいは亀田君から申し出のある資……

第28回国会 法務委員会 第23号(1958/04/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査といたしまして、丸の内警察署留置場における暴行致死事件並びに大阪府警察本部の捜査中における金品紛失事件及び大阪府泉北郡忠岡町の元自治体警察署における警察官の職権乱用事件の三件を議題といたします。  御質疑の方は御発言を願います。  なお、本日は、警察庁長官の石井さん、山口警備局長、荻野警務局長、それから法務省側から政務次官の横川さん、河井刑事課長、こういった方々がお見えになっております。
【次の発言】 亀田さん、ちょっとお待ち下さい。ただいま長官のおっしゃったように、この事件は相当感情を交えておる……

第28回国会 法務委員会 第24号(1958/04/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  皆様に申し上げますが、このたび、最高裁判所事務総長に御就任になられました横田正俊君が、就任のごあいさつをされたいということでございますので、これをお伺いすることにいたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは本日の議事に入ります。  刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、以上二案につきまして、来たる四月十五日、火曜日、午前十時、参考人として弁護士植松圭太君、一橋大学教授植松正君、最高検察庁検事安平政吉君、早稲田大学教授江家義男君、以上四人の出席を要求することにいたしたいと存じますが、さよう決することに御異議ござい……

第28回国会 法務委員会 第25号(1958/04/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は、刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、証人等の被害についての給付に関する法律案、三案を議題といたします。  前回に続き、あっせん贈収賄に関する部分につきまして質疑を行いたいと存じます。  なお、この際、皆様に申し上げますが、昨八日の委員会におきまして、刑法の一部を改正する法律案並びに刑事訴訟法の一部を改正する法律案につきまして、弁護士植松圭太君外三名の参考人の出席要求を決定いたしたのでございますが、都合により、参考人の数を若干増加することにいたしたいと存じますので、両案についての参考人の自後の取扱いについ……

第28回国会 法務委員会 第26号(1958/04/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査といたしまして、少年院の運営等に関する諸問題の実情調査のため、来たる四月十二日、十三日の両日、委員派遣を行いたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、派遣委員の数、人選、要求書につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 次会は明十一日、丸の内警察署留置場における暴行致死事件(参考人)訴訟費用等臨時措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、請願全部、刑法三案を議題に……

第28回国会 法務委員会 第27号(1958/04/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  刑法の一部を改正する法律案並びに刑事訴訟法の一部を改正する法律案、この二つの案を議題といたします。本日は、この両法律案につきまして、参考人の方々から御意見をお伺いいたしたいと存じます。  申し上げるまでもなく、両法律案は、現内閣の標榜する政治目標のうち、最も重要な政策の一つとされております。汚職の防止と暴力の追放に関する施策の具体的現われでございますが、あっせん収賄罪につきましては、昭和十六年以来数度の立案にもかかわらず、戦時の特例を除いては、今日まで日の目を見るに至らなかったといういわくつきの立法でございます。これが今回装いを新たにい……

第28回国会 法務委員会 第28号(1958/04/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について報告いたします。四月十六日付、藤原道子君辞任、戸叶武君選任。山口重彦君辞任、成瀬幡治君選任、以上であります。
【次の発言】 次に、連合審査会開会についてお諮りいたします。刑法の一部を改正する法律案並びに刑事訴訟法の一部を改正する法律案の二軍につきまして、昨十五日、社会労働委員会から連合審査会開会の申し入れがございました。つきましては、両案について、社会労働委員会と連合審査会を開会することにいたしたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。

第28回国会 法務委員会 第29号(1958/04/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  四月十七日付、戸叶武君辞任、俊英君選任、成瀬幡治君辞任、山口重葦君選任、以上であります。
【次の発言】 初めに、派遣委員の報告を聴取いたしたいと存じます。  去る四月十二日、十三日の両日、少年院の運営等に関する諸問題の実地調査といたしまして、赤城少年院における職員の暴行事件を調査いたしておりますので、まず報告を聴取いたします。  宮城委員から御報告申し上げます。
【次の発言】 御質疑のおありの方は、御発言願います。なお、政府から法務省渡部矯正局長、福井保安課長お二人の方がお見えになっております。

第28回国会 法務委員会 第30号(1958/04/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  四月十八日付秋山俊一郎君辞任、小山邦太郎君選任。井上知治君辞任、前田佳都男君選任。松野鶴平君辞任、小幡治和君選任。
【次の発言】 それでは初めに、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、両案を一括して議題といたします。  御質疑の方はございませんか。――別に御質疑もないようでございますので、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより両案を一括して討論に入ります。御意見のおありの……

第28回国会 法務委員会 第31号(1958/04/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、証人等の被害についての給付に関する法律案を議題といたします。  暴力取締関係について質疑を行います。御質疑の方は御発言下さい。  なお、本日は、唐澤法務大臣、横川政務次官、竹内刑事局長、辻刑事局参事官、川井公安課長、警察庁の方から石井長官、山口警備局長、中川刑事局長、こういった方がお見えになっております。
【次の発言】 中川部長に申し上げますが、ただいま亀田委員の申し入れの資料はできるだけすみやかに、月曜にでも一つ御提出願いたいと思います。

第28回国会 法務委員会 第32号(1958/04/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  最初に委員の異動について報告いたします。四月二十一日付、山口重彦君辞任、椿繁夫君選任、大矢正君辞任、大和与一君選任、清澤俊英君辞任、高田なほ子君選任、以上であります。
【次の発言】 前回に続き、刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、証人等の被害についての給付に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  暴力取締り関係の質疑を行います。御質疑の方は御発言願います。なお、本日、唐澤法務大臣、横川政務次官、石井警察庁長官、竹内法務省刑事局長、中川刑事局長、山口警備局長、その他法務省から辻参事官、川井公安課長、……

第28回国会 法務委員会 第33号(1958/04/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。二十二日付、小幡治和君辞任、佐野廣君選任。前田佳都男君辞任、井上知治君選任。大和与一君辞任、赤松常子君選任。高田なほ子君辞任、清澤俊英君選任、椿繁夫君辞任、山口重彦君選任。以上であります。
【次の発言】 これより刑法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、証人等の被害についての給付に関する法律案を一括して議題といたします。  三案全部について保留された事項等について、質疑を行います。御質疑の方は、御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第28回国会 法務委員会 第34号(1958/04/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について報告をいたします。四月二十三日付、赤松常子君辞任。海野三朗君選任。以上であります。
【次の発言】 議事の都合により、初めに継続調査要求についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、今次の閉会のあとも継続して行うことにいたしたいと存じますので、この際、この旨の要求を行いたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお、要求書の内容につきましては、委員長に御一任願いたいと思います。

第28回国会 法務委員会 第35号(1958/04/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  四月二十四日付、白木義一郎君辞任、辻武壽君選任。
【次の発言】 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査の一環といたしまして、国家公務員の秘密保持に関する問題を調査することにいたします。  それでは御質疑の方は御発言下さい。
【次の発言】 檜垣参事官に申し上げますが、ただいま亀田君から申し入れの資料、当委員会まで明日でも御提出願いたいと存じます。


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 法務委員会 第1号(1958/06/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は調査承認要求についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を従来行なって参りましたが、今国会においても、本件調査の承認要求を行いたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは承認要求書等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  別に御発言もないようでございますから、本日はこれにて散会いたします。    午前十時十八分散会

第29回国会 法務委員会 第2号(1958/06/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  本日は、ただいま社会問題となっております本州製紙江戸川工場汚水廃液等放流による河川汚濁に基く紛争事件につきまして、特に人権侵犯問題及びかかる漁民の生活問題に根ざしている偶発的な騒乱事件の予防対策等について、若干の調査を行うことにいたしたいと存じます。  それではまず、本件事案の概要につきまして、警察庁、通産省、水産庁、各関係当局から御説明願いたいと存じます。  まず第一に、警察庁の御説明を願いたいと思います。山口警備局長。
【次の発言】 次に、通産省の方一つお願いいたします。
【次の発言】 次に、水産庁の方にお願いいたします。

第29回国会 法務委員会 第3号(1958/06/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  山口重彦君辞任、光村甚助君選任。平井太郎君辞任、吉江勝保君選任。藤原道子君辞任、高田なほ子君選任。以上であります。
【次の発言】 初めに、このたび新たに法務大臣に就任されました愛知揆一君が見えておりますので、この際、大臣から就任のごあいさつに添えて、法務行政の各般について御抱負などお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 続いて、法務政務次官に御就任になりました木島虎藏君にお願いいたします。
【次の発言】 ただいま大臣からお伺いいたしました法務行政の基本方針につきまして、御質疑も多いことと存じます……

第29回国会 法務委員会 第4号(1958/06/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  初めに、委員の異動について報告いたします。六月二十七日付、山口重彦君辞任、横川正市君選任。  以上であります。
【次の発言】 本日の議事に入ります。  検察及び裁判の運営等に関する調査の一環として、裁判書の作成並びに浄書に関する件を議題といたします。  本件は、裁判所書記官等の職務規律に関しまして、ただいま労働問題になっております事項でございますが、初めに、本問題について経過と概略を御説明願いたいと存じます。横田事務総長にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、本件について御質疑の方は御発言願いたいと思います。  なお、横……

第29回国会 法務委員会 第5号(1958/07/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 本日の委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。七月二日付藤原道子君辞任、横川正市君選任、以上であります。
【次の発言】 本日は、都合によりまして、初めに継続調査その他手続上の事項についてお諮りいたしたいと存じます。  会期も切迫いたしておりますので、検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、例の通り、閉会中においても継続して調査を行うことにいたしまして、この旨要求を行いたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、要求書並びにその手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます……

第29回国会 法務委員会 第6号(1958/07/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) 何ですか、その都島じゃなしに、その区の名前を出すというわけにいかないのですか。設置法関係で、あるいは付則のそういうような名前をずらっと並べてあるとか、所在地の名前を掲げてある関係で――どうなんですか、名前を変えるというわけにいかないのですか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。  本件についての本日の調査は、この程度にとどめ、これにて午後二時まで休憩いたします。    午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  逮捕状の執行に関する件を議題にいたします。本件に関しましては、警察庁長官に対し、御質疑のある方は御発言……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 農林水産委員会 第5号(1958/10/16、4期、自由民主党)

○青山正一君 今度の十一号台風あるいは二十一、二十二、こういった台風が各地に非常な被害を与えておりますが、ただ、その特徴といたしまして、今までの被害というものは、ほとんど何と申しますか、土木災害、こういったものが非常に多かったわけでありますが、今度の面は、農業にいたしましても、あるいは水産にいたしましても、ほとんど農作物とか漁獲物、こういったものの被害が非常に多いように思えるわけでございます。そこで、まあ漁業の面から申し上げますと、たとえば宮城県とか、あるいは岩手県、そういった海岸地帯におきまして、いろいろ零細な漁業者が操業しておりますところのカキ漁業とか、あるいはノリ漁業、こういった方面が非……

第30回国会 農林水産委員会 第6号(1958/10/17、4期、自由民主党)

○青山正一君 今、清澤さんのおっしゃった問題に関連しまして、私からさらに御質問申し上げたいと思いますが、どうも私はその点がはっきりしないわけなんですが、清澤さん同様非常に疑問に思っておることは、この問題は、主体が東京都が持っておるのか、あるいは農林省が持っておるのか、その点がはっきりしないわけです。たとえば、このいわゆる丸東問題に関連しまして、東印とか、あるいは丸A、丸一、そういった残された三つの荷受会社が売場の使用料をある程度納めることによってこの問題を解決していこう、こういうことで、少くとも荷受会社がそれを承知しておった。ところが、あとにこの問題がまたまるっきりひっくり返った、というのは、……

第30回国会 農林水産委員会 第10号(1958/10/28、4期、自由民主党)

○青山正一君 ただいまの千田委員の質問に関連しましてお聞きいたしたいと思いますが、この期間の問題は、これはもう僕の考え方とすれば、これは永続性にすべき筋合いのものじゃなかろうかと、こういうふうに考えております。非常に市場の問題は複雑多岐である。委員は、これは一年交代でどういうふうにかわっても、これはけっこうだと思いますが、これは、たとえば東京都内の問題について申し上げますと、八王子の問題、あるいは立川の問題、これらは中央市場の区域外にある。開設者は一体だれにすべきかというような問題、これは全国所々にそういうふうな問題が起きてくるだろうと思いますが、そういった問題とか、あるいは類似市場の問題をど……

第30回国会 農林水産委員会 第11号(1958/10/30、4期、自由民主党)

○青山正一君 自民党を代表いたしまして、ただいま御提案になっております臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案に対し、賛成の意を表します。  本案は、当参議院農林水産委員会の付帯決議によりまして、政府において立案されたもので、調査会の設置はもとより当委員会として望むところであり、むしろおそきに失するくらいの気持であります。ただ、調査会を組織する委員の人選及び専門委員の人選について、慎重を期し、当委員会の希望に沿うように、特段に政府に希望いたします。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 農林水産委員会 第2号(1958/12/16、4期、自由民主党)

○青山正一君 一点だけお聞きいたしたいと思いますが、農林省の省議で決定いたしました三十四年度のこの生鮮食料品に関する、この流通に関する予算の内容をごく大ざつぱで一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま経済局長から主として青果物を中心とした予算の内容の説明があったわけでございますが、中央市場はただ単に青果市場ばかりではない。魚市場もあるわけなんですが、その面の予算もはっきりと水産庁には組んであると思われるのですが、その点をお伺いいたしたい。
【次の発言】 この予算に関する限りは、非常に農林省の労苦を多といたします。非常に今度は予算をたくさん計上しておられるという事実を私自身は認めた……

第31回国会 農林水産委員会 第3号(1958/12/18、4期、自由民主党)

○青山正一君 ここに、運輸省の方、それから企画庁の方、それから水産庁の方がお見えになっておりますから、一つ席に着いていただきたいと思いますが、私の質問は、皆さんの御質問もあろうかと思いますので、ただ一点だけお聞きいたしたいと思います。といいますのは、衆議院から回付されましたこの法律案によりますると、いわゆる船舶からの廃油の問題が全然掲げられていないということであるわけであります。この指定水域は別に指定することになりますが、この水域についての規制だけでは、水質の保全は絶対にはかり得ない、こういうふうに私考えておるのであります。というのは、そのほかに、船舶のビルジがあり、水系以外の沿岸工場があるか……

第31回国会 農林水産委員会 第4号(1958/12/20、4期、自由民主党)

○青山正一君 水質汚濁防止は久しく当委員会において大きな関心を払って参ったところでありまして、今回ようやく関係法律案の提案を見るに至ったのでありますが、これら法律案の執行に遺憾なからしめ、これが効果を十分ならしめるとともに、さらにその不備を改めるため、商工委員会に次のような申し入れを行うことを提案し、皆さんの御賛成をお願いいたします。申入案を朗読いたします。  公共用水域の水質の保全に関する法律案及び工場排水等の規制に関する法律案に関する申入   目下貴委員会においてご審査中の本件両法律案に関し、これが成立の場合においては、その運用に遺憾なからしめ、なお残された問題については今後の整備改善を期……

第31回国会 農林水産委員会 第24号(1959/03/31、4期、自由民主党)

○青山正一君 これは農林省経済局御相談にあずかったのですか、この法案。どうなんですか。
【次の発言】 そうしてこの問題について今、長官のおっしゃられるようなふうなことで、ある程度妥協しているというのですか。はっきりとその線を出しておるわけなんですか、どうなんですか。
【次の発言】 この農業協同組合課だとか、あるいは漁業協同組合課というのは、水産庁なり、あるいは農林省のどこにありますか、必ずこれはあると思います。そういうところとよく御相談なさったわけなんですか。
【次の発言】 それでちょっとお伺いしたいと思いますが、あなた自身これは今、経済局の関係なんだろうと思うのですが、経済局におきまして流通……


青山正一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○青山正一君 最初に領土問題について、本日は総理大臣が御出席なさっておりませんから、外務大臣に承わりたいと思います。  新聞の報ずるところによりますと、歯舞、色丹両島の返還は、両島のソ連陸上施設の取り払いの期間六カ月後に即時返還されるという総理大臣の言明がありましたので、北海道の漁業者はもとより日本国中の漁業者は、少くとも北海道の漁業者は、提灯行列までして非常に喜んでいたのでありますが、この両島は、国後、択捉あるいは沖縄と、この三つの島が返還されるまで歯舞、色丹も返還されないというわけですか。その点はっきりしていただきたいと思うのであります。  それから次に、この日ソ漁業条約とはこれは別の問題……

第25回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号(1956/12/01、4期、自由民主党)

○青山正一君 外務大臣に三点ばかりまとめてお伺いをしたいと思います。このソ連との平和条約あるいは漁業条約がまとまるとなると、必然的に中国なり、あるいは北鮮との関連性も生まれてきはしないかと思うのでありますが、日本においても、たとえば小樽とか冨山、函館、高岡、あるいは七尾、敦賀、舞鶴、新潟、この各都市の市長なりあるいは市会議長、商工会議所の会頭、あるいは全国の市長会議において、対岸のソ連とか中国あるいは北鮮との貿易、漁業を促進しなければならぬと、前後八回にわたって決議しているわけであります。この日本の世論というものは、ソ連ばかりではない、中国なり、あるいは北鮮ともすみやかに国交を結べというような……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 社会労働・農林水産委員会連合審査会 第1号(1957/05/17、4期、自由民主党)

○青山正一君 提案者、それから厚生省当局、それから農林省当局、つまり農林大臣とか、畜産局長、水産庁次長もおりますが、そのお方たちにお聞きいたしたいと思いますが、この法案について、事前に農林当局と十分に打ち合せをしたかどうか。それから農林当局なり、たとえば水産庁の方面、あるいは畜産局の方面、そういった方面がいろいろ納得済みでこの法案を了解したかどうか。また、提案者にお伺いしたいことは、この法案を農林当局に十分に打ち合せしたかどうか、その点について、まず第一にお伺いしたいと思います。というのは、水産庁設置法の中に、「(水産庁の所掌事務及び権限)」とありますが、これは畜産局も同様でありますが、その第……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 外務・法務委員会連合審査会 第1号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○青山正一君 質疑の問題点を、この条約の基本的立場、つまりこの条約の趣旨、こういうことにしぼって御質問を申し上げたいと存じます。  第一点は、本条約の規定を通観して見ますると、婦女の売春行為それ自体には特に触れるようなところはなく、もっぱら売春からの婦女の保護を趣旨としているようでありますが、第一に御質問申し上げたいことは、この条約は売春に対してどういう思想的立場を持っておるかどうか、その点について御質問申し上げたいと思います。  それから第二には、わが国がこの条約に加入しようとする趣旨について御説明願いたいと存じます。これは条約局長から御説明願いたいと思います。  それから第三に、英国なり、……

第28回国会 法務・外務委員会連合審査会 第1号(1958/02/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから法務、外務委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行います。  これより外国人登録法の一部を改正する法律案につきまして質疑を行います。質疑は外務委員の方を優先して行いたいと存じますので、この点、御了承願いたいと存じます。それでは御質疑の方は御発言下さい。  なお、政府から唐澤法務大臣、伊関入国管理局長、豐島登録管理官、松本外務政務次官、内田移住局長、岡田アジア局第二課長、山口警察庁警備部長が見えておられます。
【次の発言】 岡田さんが今やっておりますから。
【次の発言】 今、岡田さんの質問が続いておりますから。答弁を願います……

第28回国会 法務・社会労働委員会連合審査会 第1号(1958/04/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから法務、社会労働委員会連合審査会を開会いたします。  先例により、私が委員長の職務を行います。  これより刑法の一部を改正する法律案並びに刑事訴訟法の一部を改正する法律案について質疑を行います。  質疑は社会労働委員の方を優先して行いたいと存じますので、この点御了承願いたいと存じます。それでは御質疑の方は、順次御発言願います。  なお、委員の皆様に申し上げますが、法務委員会は本日当連合審査会終了後、開会されることになっておりますし、法務委員会におきましては、まだ暴力取締り関係の質疑にも入っておりませんので、連会審査会は午後一時ごろまでに終了いたしたいと存じます……

第28回国会 法務・商工委員会連合審査会 第1号(1958/03/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(青山正一君) ただいまから、法務、商工委員会連合審査会を開会いたします。  私が委員長の職務を行います。  これより、企業担保法案につきまして質疑を行います。  質疑は商工委員の方を優先して行うことにいたしたいと存じますので、この点御了承願いたいと存じます。  それでは御質疑の方は、順次御発言願います。  なお、政府から白浜通産省政務次官、法務省から平賀民事局長、同じく香川第三課長、通産省から川出企業局企業第一課長、大蔵省から庭山理財局経済課長、こういった方々が見えておりますから、申し添えておきます。  まず、その前に、平賀民事局長から、本法案の概要について、一つ商工委員の方々もお見……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工・農林水産・建設委員会連合審査会 第1号(1958/12/19、4期、自由民主党)

○青山正一君 修正案に対しての質疑はないんです。  幸い経済企画庁長官、農林次官、運輸当局がお見えになっておりますので、五、六点お聞かせ願いたいと思います。最近船舶の廃油による漁業の被害が漁業者にとって非常に重大な脅威となってきたのでありますが、この事実を政府はどう見ておるかという点につきまして、三責任者にお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 このような事実に対して船舶の廃油による水質の汚濁を防止し、漁業を保護するため、政府はどういう方針を持ってどういう方策を実施し、その成果はどうなっておるか、その点について承わりたいと存じます。これは海上保安庁ですか。



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データ更新日:2022/12/18

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