木村禧八郎 参議院議員
6期国会発言一覧

木村禧八郎[参]在籍期 : 1期- 2期- 3期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
木村禧八郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木村禧八郎参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

木村禧八郎[参]本会議発言(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 参議院本会議 第9号(1962/09/01、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま議題となりました請願十件につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  これらの請願は、いずれも国土の開発及び保全に関するものであり、願意おおむね妥当と認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります。  以上御報告申し上げます。(拍手)


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第8号(1962/12/23、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま議題になりました請願十一件につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  積雪寒冷地帯における補助事業の早期着工に関する請願の他十件でございまして、道路の整備、河川の改修等、いずれも国土の開発及び保全に関するものであります。本委員会は願意おおむね妥当と認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第14号(1963/03/20、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま議題となりました屋外広告物法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本改正案は、いわゆるビラ・ポスター等で、屋外広告物法に基づく条例に違反したものを、行政代執行の手続によらないで、都道府県知事みずからまたはその命じた者もしくは委任した者が、直ちに除却を行なうことにより、国土の美観風致を維持するととしております。ただし、この処分は、一般の行政処分と異なり、処分に対する不服の審査等の手続をとることが困難であることにかんがみ、違反の事実が明らかなものに限って適用することとし、国民の権利の保護に遺憾のないよう規定いたしてお……

第43回国会 参議院本会議 第16号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま議題となりました三案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、土地区画整理法の一部を改正する法律案について申し上げます。  土地区画整理事業は、宅地の造成とともに、公園、道路等の公共施設を整備して、健全な市街地の建設をはかることを目的とする事業であります。この事業の施行には、地方公共団体、日本住宅公団等の公的機関によるものと、土地所有者が自主的に設立する土地区画整理組合によるものとがあり、この組合の事業においては、組合員の所有地を減歩して生み出した保留地の処分によって、事業資金に充てる方法をとっておりますが、保留地の処分には……

第43回国会 参議院本会議 第23号(1963/06/05、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における都市の発展並びに建築技術の進歩に伴い、適正な建築物の規模を確保するため、現行法の高さの制限にかえ、容積地区の制度を設けて、土地の合理的かつ効率的な利用をはかり、もって健全な都市を育成しようとするのが目的であるとしております。  すなわち、現行建築物の高さの制限は、住居地域内では二十メートル、住居地域外におきましては三十一メートルでありますが、この制度を廃し、新たに、土地の性格に応じて、都市計画施設といたしまして、一種から十種までの容……


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 参議院本会議 第5号(1963/10/22、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、池田首相の所信表明に対しまして、主として経済政策を中心といたしまして若干の質疑をこれから行ないたいと思います。  経済政策の質問に入る前に、池田首相に一つただしておきたいことがございます。それは、昨日衆議院におきまして、わが党の河上委員長が、今国会召集の趣旨、目的から見まして、また、池田首相が所信表明演説におきまして、「今国会は短期間であるが、民主主義の基盤に立ってすみやかに予算、法律案の審議を尽くし、正々堂々と事を決し、国民の信頼と期待にこたえられることを切望いたします」と述べているところからいたしましても、当然、首相は、予算、法案の審議を……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第7号(1964/02/14、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました対外取引に関する法律の改正案につきまして、六点質問をいたしたいと思います。  その第一点は、日本がIMFの十四条国から八条国に移行するということは、かつての金解禁にも比すべき重大な問題であるといわれております。このような八条国の義務を受諾するということが、事前に何ら国会にはかられることなく、政府の行政的な措置によりまして、一方的に取りきめられてしまうということは、これはどういうことでございましょう。その点にどうしても私は割り切れないものがございます。先ほどのOECDの加盟の問題につきましては、これもIMFの八条国移行に劣らない……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第10号(1965/03/19、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま上程されました国税三法の改正案に対しまして、日本社会党を代表いたしまして質問をいたすものであります。  この国税三法の改正を中心とする四十年度の税制改正は、戦後最悪の改正であると思います。その理由は三つございます。  その第一は、税制調査会の二つの答申を尊重しないどころか、これに逆行した税制改正を行なっていることであります。税制調査会は二つの答申をいたしました。その一つは、わが国の基本的税制に関する考え方、もう一つは、四十年度の税制改正に関する答申でございました。税制調査会は何のために設けたと、私は大蔵大臣に質問いたしましたら、大蔵大臣は、日本の税制を政府だけできめない……

第48回国会 参議院本会議 第12号(1965/03/31、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま提案の所得税法案に対する修正案は、配偶者控除を基礎控除と同額にするための修正案でございます。  まず、修正案文を朗読いたします。    所得税法案に対する修正案   所得税法案の一部を次のように修正する。   第七十七条第一項及び第二項中「十二万円」を「十三万円」に改める。   附則第四条の表中「十二万円 十一万七千五百円」を「十三万円 十二万五千円」に改める。  という内容のものであります。  提案理由を説明いたします。  本修正案の提案の目的は、税制面から家庭内における妻の座を引き上げようとするものであります。このことは、男女同権を規定しております民主憲法の立場から……

第48回国会 参議院本会議 第16号(1965/04/23、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま提案理由説明の行なわれました農地被買収者等に対する給付金の支給に関する法律案に対しまして、日本社会党を代表いたしまして質問をいたします。  質問に先立ち、私は、政府がこのような不条理きわまる、そうしてわが国の財政の将来に重大な影響をもたらすこの重要法案を、しかも会期の少なくなった本国会に、再び突然提出いたしましたことに対し、大多数の国民が、選挙目当ての党利党略であるとして憤りをすら抱いていることを、指摘しておきたいのであります。この憤れる世論に基づき、私も憤りをもって、本法案に対し、佐藤首相及び関係各大臣に質問をいたすものであります。  本法案は、去る第四十六国会にも提……

第48回国会 参議院本会議 第23号(1965/05/28、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は、日本社会党を代表して、本法案の非常識きわまる強行採決に対し、憤りをもって抗議いたしますとともに、全く世論を無視した一大利権法案である本案に対し、断固として反対をいたします。  反対の第一の論拠は、さきの本議場での亀田、柴谷両わが党の同僚議員及び公明党の白木君からの質疑を通じて、明らかになりましたとおり、また、私も予算委員として予算委員会におきましてその質疑を通じて明らかにいたしましたが、全くその緊念性のない本法案を、あらゆる他の重要法案を犠牲にしてまで成立させようといたし、さらに会期延長を強行し、大蔵委員会におきましては、総理大臣の出席を要求したにもかかわらず全然出席もし……

木村禧八郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

木村禧八郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 建設委員会 第1号(1962/08/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  このたび建設委員長に就任いたしましたが、まことに不行き届きな者でございまして、この重責を果たすのには、皆様方の格別の御援助と御協力を得なければならぬと思っております。ひとつよろしくお願い申し上げます。  御承知のように建設行政は、社会資本の充実強化とか、そういう問題が非常に緊急になっておりますし、あるいはまた景気調整上から非常に重要になってきております。また予算上、建設行政費の占める比率も非常に大きいわけでありまして、一般会計について見ても二割弱という非常な大きな予算でございます。したがって建設委員会の運営は非常に今後重要に……

第41回国会 建設委員会 第2号(1962/08/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  理事会の経過につきまして御報告申し上げます。  御承知のように、昨日委員会の申し合わせによりまして、本日は河野建設大臣を呼んで、新大臣のあいさつを受ける、また、政務次官その他局長さんの紹介も受けて、そうして新大臣の建設行政並びに三十八年度予算に関する方針について所信を伺って、これについて質疑を行なう、こういう段取りにするという申し合わせがあったわけです。ところが、河野建設大臣は在京されていないというのです、本日は。そういう連絡があったわけであります。実は昨日委員会の申し合わせによりまして、本日、さっきお話し申し上げたような段……

第41回国会 建設委員会 第閉会後2号(1962/10/31、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  本月十日藤田進君が、十一日徳永正利君がそれぞれ辞任せられ、藤原道子君、山本杉君が選任せられました。また、十九日山本杉君が、二十二日藤原道子君が辞任せられ、徳永正利君、藤田進君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  本月十一日の委員の異動に伴いまして、理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。つきましては、互選の方法は、手続を省略して委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第41回国会 建設委員会 第3号(1962/08/16、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  このたび新たに建設大臣に就任されました河野一郎君、政務次官に就任されました松澤雄藏君及び建設省の各局長から、それぞれ就任のごあいさつをしたいとの申し出がございますので、この際伺うことにいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  大臣の建設行政に対する基本方針について、御所信があれば承りたいと思います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日は、これにて散会いたします。    午前十時四十五分散会

第41回国会 建設委員会 第閉会後3号(1962/11/01、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  まず、先ほどの委員長及び理事打合会の結果を御報告いたします。  本日は、昭和三十八年度建設省関係概算要求予算に関し説明を聴取いたし、これに対し質疑を行ないたいと存じますが、本日だけでは意を尽くせませんので、本月十五、十六の両日委員会を開会いたすことになりました。なお、十二月における委員会は、臨時国会召集日の前日に開会いたします。  では、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  昭和三十八年度建設省関係概算要求予算に関し、山本官房長より総括的な説明を聴取いたし、各局別の詳細な説明を各局長より聴取いたします。……

第41回国会 建設委員会 第4号(1962/08/21、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求についてお諮りいたします。  先ほどの委員長及び理事打ち合わせの結果、建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、三重県知事の田中覚君を参考人として出席を要求することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、委員長及び理事打ち合わせの内容を話せということでございますね。
【次の発言】 それでは、委員長理事打ち合わせにおきまして三重県知事の田中覚君を参考人としてなぜ出席を求めたか、その理由について話し合いの内容を御説明いたします。  それは、あとでお諮りいたしますが、本日の委員会……

第41回国会 建設委員会 第閉会後4号(1962/11/22、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  先ほどの委員長及び理事打ち合わせの結果を御報告いたします。  本日は、昭和三十八年度建設省関係概算要求予算に関し質疑を行なうことになっておりますが、大臣は、繰り上げ閣議のため十一時ごろ出席いたし、午後一時より農業祭への出席のため退席されるそうであります。したがって大臣に対する質疑は、十一時から午後一時までということになっておるわけであります。この前の理事会の打ち合わせでは、去る十五、十六日に建設委員会を開く予定でございましたが、大臣のやむを得ない都合によりまして二十二日に繰り下げたわけでありまして、二十二日の午前十時から午後……

第41回国会 建設委員会 第5号(1962/08/23、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題とし、本日は、公共用地の取得に伴う損失補償に関する件について、町田計画局長より説明を聴取いたします。町田計画局長。
【次の発言】 ただいまの御説明に対し、御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日は、これをもって散会いたします。    午前十一時五十六分散会

第41回国会 建設委員会 第閉会後5号(1962/12/07、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたし、本日は、先ほどの委員長及び理事打合会によりまして決定いたしました、青森市の区画整理事業に関する件についての質疑を行ないます。  まず、私から建設省当局に対しお伺いいたします。  御承知のように、青森市の区画整理事業の清算金をめぐっていろいろ紛糾しているわけですが、この問題について私が質問いたす趣旨は、この問題は社会問題化しつつあるわけですね。新聞の報道等、あるいは新聞にいろんな投書がなされておりまして、その投書なんか見ますと、とても、分担金ですか、受益者負担というのですか、……

第41回国会 建設委員会 第6号(1962/08/31、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  先刻の委員長及び理事打合会の結果について御報告いたします。  本日の委員会の運営についてでありますが、初めに、理事の補欠互選を行ない、次に、昨日本委員会に付託になりました二法案の提案理由の説明を聴取いたします。それから次に、請願の審査をお願いいたし、継続調査の要求をおきめ願い、さらに議員派遣について御決定を願いまして、大臣の所信表明を承るという順序で進めて参りたいと存じます。  次に、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、武内五郎君が辞任せられ、柳岡秋夫君が選任されました。翌二十四日、柳岡秋夫君、熊谷太三郎君……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 建設委員会 第1号(1962/12/08、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求についてお諮りいたします。  今国会におきましても、前国会と同様、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、このための承認要求をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等に関しては、委員長に御一任を願います。  本日はこれをもって散会いたします。    午前十一時三十三分散会

第42回国会 建設委員会 第2号(1962/12/23、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本月十九日、熊谷太三郎君、田上松衞君がそれぞれ辞任せられ、青木一男君、田畑金光君が選任せられました。また二十日、徳永正利君が辞任せられ、吉武恵市君が選任せられました。二十一日、吉武恵市君、三木與吉郎君がそれぞれ辞任せられ、徳永正利君、手島栄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  本月二十日の委員の異動に伴いまして理事に欠員が生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  つきましては、互選の方法は、手続を省略して委員長にそ……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 建設委員会 第1号(1962/12/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、手島栄君、青木一男君が辞任せられ、三木與吉郎君、熊谷太三郎君がそれぞれ選任せられました。今二十四日、田畑金光君が辞任せられ、田上松衞君が選任せられました。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。  今国会におきましても、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、このための承認要求をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等に関しては、委員長に御一任を願い……

第43回国会 建設委員会 第2号(1963/01/29、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  初めに、理事の辞任及び補欠互選についてお諮りいたします。  理事村上春藏君から、都合により、理事を辞任いたしたいとの願いが提出されておりますが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、村上君の理事の辞任は許可されました。  次に、ただいまの理事の辞任に伴いまして理事に欠員が生じましたので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選の方法は、手続を省略して、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第43回国会 建設委員会 第3号(1963/02/07、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  まず、建設行政の基本施策に関し、河野建設大臣の所信を承りたいと存じます。
【次の発言】 次に、昭和三十八年度建設関係予算の概要説明を願います。
【次の発言】 ほかに何か資料要求ございませんか。――なければ、あとでまた事務局のほうへ御要求していただいて、資料要求したいと思います。  以上で河野建設大臣の基本政策及び松澤建設政務次官の予算概要について説明を聴取いたしましたが、これに対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、今国会提出予定法律案に対し、山本官房長よ……

第43回国会 建設委員会 第4号(1963/02/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  本日は、昭和三十八年度建設省関係予算に関し、各局別予算について説明を聴取いたします。  初めに、道路局関係についてお願いいたします。平井道路局長。
【次の発言】 今の地方公共団体のほうは省略したのですが、これは、ただ見ればいいということですか。これも簡単にやって下さい。
【次の発言】 次に、都市局関係についてお願いいたします。谷藤都市局長。
【次の発言】 次に、住宅局関係についてお願いいたします。前田住宅局長。

第43回国会 建設委員会 第5号(1963/02/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  本日は、去る七日聴取いたしました河野建設大臣の建設行政の基本政策及び昭和三十八年度建設省関係予算に関し質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員長から最後に一つだけ御質問したいのですが、先ほど田中委員が質問されたうち、大臣が東京都の今後の計画について、三月三十一日までに、大体の計画の概要ですか、おまとめになって発表される、明らかにされるという御発言があったのですが、大体の構想というもの、今までのような既成概念にとらわれてやったのではだ……

第43回国会 建設委員会 第6号(1963/02/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  本月七日予備付託になりました住宅金融公庫法及び日本住宅公団法の一部を改正する法律案、十二日予備付託になりました土地区画整理法の一部を改正する法律案及び十三日予備付託になりました共同溝の整備等に関する特別措置法案を一括して議題といたします。  まず、提案理由の説明をお願いいたします。松澤政務次官。
【次の発言】 次に、ただいま聴取いたしました三法案の補足説明を願います。  初めに、住宅金融公庫法及び日本住宅公団法の一部を改正する法律案について、前田住宅局長から説明を願います。

第43回国会 建設委員会 第7号(1963/03/05、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  先月十九日、徳永正利君、三木與吉郎君が辞任せられ、高橋進太郎君、前田佳都男君が選任せられました。二十六日、前田佳都男君が辞任せられ、三木與吉郎君が選任せられました。また、二十七日、中尾辰義君が辞任せられ、鬼木勝利君が選任せられました。二十八日、鬼木勝利君が辞任せられ、中尾辰義君が選任せられました。
【次の発言】 次に、本日の議事に入る前に御報告申し上げたいことがございます。  本委員会の委員であります村上義一君は、黄だんのため、国立第一病院に先月二十一日より入院されておりますので、二十……

第43回国会 建設委員会 第8号(1963/03/07、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  本日、高橋進太郎君が辞任せられ、徳永正利君が選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  先月十九日の委員の異動に伴いまして、理事に欠員が生じましたので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、手続を省略して、便宜委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、徳永正利君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、屋外広告物法の一部を改正する法律案を議題といたします。  ……

第43回国会 建設委員会 第9号(1963/03/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  先ほどの委員長及び理事打ち合わせの結果を御報告いたします。  本日の議事の件でございますが、初めに、建築基準法の一部を改正する法律案の提案理由並びに補足説明を聴取いたし、次に、屋外広告物法の一部を改正する法律案の質疑を行ない、次に、共同溝の整備等に関する特別措置法案、土地区画整理法の一部を改正する法律案の質疑を行ないます。  それでは本日の議事に入ります。まず、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を願います。松澤政務次官。
【次の発言】 次に、本案の補足説明を願います。前田住宅局長。

第43回国会 建設委員会 第10号(1963/03/14、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  先ほどの委員長及び理事打合会の結果について簡単に御報告いたします。  本日は、最初に屋外広告物法の一部を改正する法律案の質疑の後、討論採決を行います。次に土地区画整理法の一部を改正する法難案及び共同溝の整備等に関する特別措置法案の質疑を行ないます。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。  去る十二日、中尾辰義君が辞任せられ、小平芳平君が選任せられました。本日、小平芳平君が辞任せられ、中尾辰義君が選任せられました。
【次の発言】 次に、屋外広告物法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑……

第43回国会 建設委員会 第11号(1963/03/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  御承知のように、最近東京都の交通難あるいはスモッグ、ごみ、屎尿処理の問題、水飢饉の問題等、いわゆる公害問題は深刻化し、一日も放置することができない重大な社会問題に発展しております。したがいまして本日は、東京都の上下水道に関する件、東京都の海岸堤防に関する件及び利根川の利水に関する件について質疑を行ないます。  参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ、当委員会のため御出席下さいまして、まことにありがとうございます。  では、本日の議題に入ります……

第43回国会 建設委員会 第12号(1963/03/22、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告申し上げます。  去る二十日、徳永正利君が辞任せられ、高橋進太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  ただいま報告いたしました委員の異動に伴いまして、理事に欠員が生じましたので、この補欠互選を行ないたいと存じます。  互選の方法は、手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、増原恵吉君を理事に指名いたします。

第43回国会 建設委員会 第13号(1963/03/26、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  土地区画整理法の一部を改正する法律案、共同溝の整備等に関する特別措置法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  都市局長、引き続き政令案の要綱について御説明下さい。
【次の発言】 ほかに土地区画整理法の一部を改正する法律案についての御質疑がございますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは、共同溝の整備等に関する特別措置法案に対する御質疑がございましたら御質疑を願います。

第43回国会 建設委員会 第14号(1963/03/28、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  土地区画整理法の一部を改正する法律案、共同溝の整備等に関する特別措置法案を議題といたします。  両案に対する質疑は終局しておりますが、田中委員のさきの質疑について、平井道路局長より発言を求めておりますので、この際、これを許します。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。  田中委員のこれまでの質疑に対して、説明の残こされているものがありますから、それについて説明をお願いいたします。
【次の発言】 これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないよ……

第43回国会 建設委員会 第15号(1963/05/16、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  三月二十九日、田上松衞君、中尾辰義君が辞任せられ、その補欠として赤松常子君、白木義一郎君がそれぞれ選任せられました。同月三十日、白大義一郎君、熊谷太三郎君、三木與吉郎君が辞任せられ、その補欠として中尾辰義君、木暮武太夫君、河野謙三君がそれぞれ選任せられました。四月八日、木暮武太夫君、河野謙三君が辞任せられ、その補欠として熊谷太三郎君、三木與吉郎君がそれぞれ選任せられました。五月六日、赤松常子君が辞任せられ、その補欠として田上松衞君が選任せられました。

第43回国会 建設委員会 第16号(1963/05/21、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑を行ないます。御質疑のある方は、順次御発言を願います。  出席者は、松澤政務次官、前田住宅局長、雨倉消防庁予防課長、大塚都市局参事官が出席しております。
【次の発言】 ただいまの田中委員の要求に対しまして、政令ですか、の内容案を御提出願いたいと思います。よろしゅうございますか。
【次の発言】 田中委員の要求に対してお答え願います。

第43回国会 建設委員会 第17号(1963/05/23、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建築基準法の一部を改正する法律案の審査のため、さきに決定いたしました参考人の外、東京都首都整備局都市計画第一部長大河原春雄君、同建築指導部長池原真三郎君から、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査の参考に資するため、参考人の方々の御意見を聴取いたします。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  ……

第43回国会 建設委員会 第19号(1963/05/30、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の結果を御報告いたします。  本日は、建築基準法の一部を改正する法律案について、前回に引き続き質疑を行ない、討論の後採決を行ないます。次に、昨二十九日付託になりました不動産の鑑定評価に関する法律案の提案理由及び補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまから本日の議事に入ります。  建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質議の通告がございますので、この際御発言願います。市川房枝君。
【次の発言】 ただいまの藤田君の質問に関連いたしまして、ちょっと委員長から一点だけ伺いたいので……

第43回国会 建設委員会 第20号(1963/06/06、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三日、市川房枝君が辞任せられ、その補欠として村上義一君が選任せられました。
【次の発言】 次に、委員長及び理事打合会の結果について御報告いたします。  本日は、まず、五月二十九日予備付託になりました地代家賃統制令の一部を改正する法律案、及び五月二十日予備付託になりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案の提案理由の説明を聴取した後、不動産の鑑定評価に関する法律案の質疑を行ないます。
【次の発言】 それではこれより本日の議事に入ります。  まず、地代家賃統制令の一部を改正す……

第43回国会 建設委員会 第21号(1963/06/11、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまより建設委員会を開会いたします。  さきの理事会の結果を御報告いたします。  本日は、不動産の鑑定評価に関する法律案の質疑を行ない、次回十三日に河川法案の提案理由の説明及びこれに対する補足説明を聴取することにいたします。  では、本日の議事に入ります。不動産の鑑定評価に関する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 田中委員の御質問、これは非常に重要な御質問だと思うのですよ。ですから、土地家屋調査士法に、どうして欠格条項として鑑定士法にない条項が含まれておるか、その理由を説明されればこ……

第43回国会 建設委員会 第22号(1963/06/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(木村禧八郎君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  去る七日予備付託になりました河川法案を議題といたします。  まず、提案理由の説明をお願いいたします。河野建設大臣。
【次の発言】 次に、補足説明をお願いいたします。山内河川局長。
【次の発言】 ただいま田中君から、政令その他の案についての資料の要求がございました。その他、重要法案ですから、委員各位におかれましても、資料の要求がございましたらお出し願いたいと思います。  本案に対する質疑は、後日に譲ります。  本日はこれをもって散会いたします。    午前十一時九分散会

第43回国会 大蔵委員会 第29号(1963/06/20、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。ただいまの御答弁、ちょっと理解いたしかねるのですが、大臣が、この法律案を政府提案として出されて、あくまでも成立をはかる、期待するのが本筋だと思うのです。ところが、今の御答弁ですと、万一これがだめになった場合を予想して、そうしてだめになった場合はあらためて提案をする意思はないということは、何かそこにすっきりしないものがあると思うのです。そういう後段の御説明は必要がないのじゃないかと思うのですね。あくまでもこの成立を期待するから御協力願いますというのが、普通の答弁だと思うのです。その後段のようなお話が誤り伝えられたのが、ただいま柴谷委員が御質問されたようなことになってきた……

第43回国会 大蔵委員会 第30号(1963/06/25、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 その資料を提出していただく場合に、総裁と副総裁、理事、監事、こういう者がおる、それの出身、前職ですね。
【次の発言】 僕は、定款にみんな名前が出ているわけですから、定款に公表されているのは別に秘密なものでもなんでもないんですから、やはり名前を出していただきたいと思うんです。そのほうが一そう明らかになりますからね。できましたら、別に秘密のものでもなんでもないんですから。

第43回国会 大蔵委員会 第31号(1963/06/27、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 金融緊急措置令を廃止する法律案につきまして、提案されましたのを機会に、この緊急措置令がどういう役割を演じたかということについて、これが廃止される機会に十分その点について伺っておきたいと思うのです。で、質問に入る前に、預金封鎖に関して、金融機関再建整備法が制定されまして、預金封鎖の処理をやったのですが、その処理についてはなかなかその手続も複雑でありましたが、その過程及びその結果が最終的にどうなったかということについて私は資料を要求したのですが、その資料は提出されておるかどうか、それをまず伺ってから質問に入りたいと思うのです。

第43回国会 大蔵委員会 第32号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この法案について、三点について質問したいのですが、その第一点は、この条約による所得税法の特例に関する法律案、これはオーストリア共和国、連合王国ニュージーランド、この三国の特例法がすでに国会を通過して成立することになっておりますが、その内容を見ますと、各国別にそれぞれみんな違っているわけですね、税率が。これはどういうわけで各国別にこういうふうに違うのか、その理由ですね、それが一つ。今回のタイとマラヤにつきましても違うわけですよ、税率がね。  第二は、この租税条約によってお互いに両国間で租税の特例を設けるのですが、その場合、どちらのほうがよけいに、どの程度に免税あるいは税の軽減を行……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 大蔵委員会 第2号(1963/12/13、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 国税庁長官にお伺いします。  まず最初に、税務行政についてお伺いいたしたいのですが、どうも徴税行政がやや行き過ぎの感があるような事態があるように思われますので、具体的に伺いますので、ひとつ御答弁願いたいのです。  最初に、ことしの二月の十八日、清水川崎税務署長が川崎の中原民主商工会と川崎の民主商工会、それから川崎建設労働組合の人たちと会って、三つの点について話し合いをして了解を遂げたという事実があるかどうか。その三つの点というのは、第一は、皆さんの自主申告は尊重し、単なる資料扱いはしません。第二は、更正決定、それから事後調査はやらない精神で行ないます。第三は、そのために話し合い……

第45回国会 大蔵委員会 第3号(1963/12/16、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 お忙しいところ日銀総裁おいで願いまして恐縮でございますが、私は主として通貨価値の安定と金融政策の問題、それとこの金融政策と財政との関係について御質問したいわけです。まず、なぜ私がこの際当委員会で総裁に対して通貨金融政策、財政との関係等について御質問いたすのか、その趣旨を簡単に述べまして、御答弁願いたいと思います。私の趣旨を最初述べたほうが総裁の御答弁もしやすいでしょうし、また焦点に合った御答弁が願えるのではないかと思われますので、まず私は質問の趣旨を申し述べまして、質問に入りたいと思うのです。  私は、池田内閣が昭和三十六年から所得倍増十カ年計画、それに基づいて高度経済成長政策……

第45回国会 予算委員会 第2号(1963/12/16、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 三十九年度の予算編成も大詰めにきまして、大体二十日ごろ大蔵省原案がきまるということが伝えられております。したがいまして、三十九年度予算編成の前提としての日本経済の見通し、並びに経済の運営の基本方針等も大体まとまっているはずであると思いますので、来年度の経済見通しと経済運営の基本方針について質問いたしたいと思うのです。特に来年度の経済は、なかなかむずかしい問題も多く出てくると思うのですが、どういう方向に来年度の経済を持っていこうとするのか。  そこで、まず総理大臣にお伺いいたしたいと思うのですが、総理大臣は、三十九年度の日本経済の課題として何が一番重要な問題であるとお考えになって……

第45回国会 予算委員会 第3号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連、簡単に……。先ほどの配当の分離課税の問題ですね、もう少しはっきりさしていただきたいんです。総理大臣は、逆に田畑君にあなたの言う分離課税の内容はどうだ、その内容によって御答弁すると言いますが、まず伺いたいことは、大蔵大臣はこれまで何回も分離課税のことを主張しております。したがって大蔵大臣の主張される分離課税の内容を明らかにしていただきたいことと、それからわれわれもこれは税制上非常に重要な問題だと思う。先ほど総理大臣も言われましたが、配当の損金算入の問題とも関連しますし、これは非常に問題であります。全体の配当の分離課税を言われるのか。その場合に今度は配当控除の問題も関連してき……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1964/09/30、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 失業保険の問題について一つ簡単に、関連して。いまの失業保険の季節労務者に対する打ち切りの問題ですね、これはいま直接は杜氏の問題として質問されておりますが、いまお話聞きますと、これは杜氏だけでなく、全体としての季節労務者の失業保険打ち切りの問題についてお話あったわけですが、先ほどの御説明ですと、季節労務者が非常に激増してきているわけですね。これはオリンピックとか、あるいは国鉄新幹線の建設とか等々もあり、最近兼業農家が非常にふえてきて、出かせぎが非常にふえてきておりますね。そういう問題とも関連してくるのですがね。もし打ち切った場合、これは非常に影響が広範だと思うのです。そこで、もう……

第46回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1964/10/01、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま大蔵大臣から今後の財政金融政策についての所信の表明がございましたが、これに関連して、当面の問題としまして、公務員の給与改定、これは三十九年度の補正と関連があると思うのですが、大蔵大臣も御承知のように、この公務員給与の改定については人事院勧告がありましたが、あの人事院勧告をあの勧告どおりに尊重して実施するお考えでいま作業を進めておられると思うのですが、その点についての所見を伺いたいのですが。
【次の発言】 一番焦点になるのは、実施の時期だと思うのですね。これまで、大蔵大臣も御承知のように、昭和三十五年から人事院の勧告が行なわれるたびに、五月実施を勧告されているにもかかわら……

第46回国会 大蔵委員会 第3号(1964/02/04、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 一つ、簡単に主税局長に伺いたいんですがね、この措置によって、三十八年度国税が九億、地方税二十一億減収になるという推定なんですが、農民に対する減税効果から考えまして、なるほどこの措置だけで二十一億の地方税の減税になるというのですが、この地方税の減税はおそらく所得割りを納めている人だと思いますがね。そうしますと、地方税の所得割りにつきましては、昭和三十六年から基礎控除は九万円、その後据え置きなんですよ。三十六年から最近まで、とにかく消費者物価の値上がりは二〇%以上ですね。それによって生活費が非常にかさんでおる。そのために国税のほうでは基礎控除を三十六年から上げてきまして、現在は十一……

第46回国会 大蔵委員会 第9号(1964/02/27、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 まず、国際収支を中心とする経済の見通しについて質問いたしたいと思います。  政府は、三十九年度の予算編成の前提として、三十八年度あるいは三十九年度の経済見通しを発表しておりますが、いままで発表しました、まず三十八年度の国際収支の見通しにつきまして、大体このとおりに推移するものとお考えですか。最近、三十八年度につきましては、年度末も近くなって、大体三十八年度の国際収支の見通しもややついてきたと思うのです。最近非常に見通しと実績が違ってきておると思うのです。そこで、この見通しを修正しなければならない時期に来ておると思うのですがね。それは率直に、言いのがれではなく、これは今後の日本の……

第46回国会 大蔵委員会 第11号(1964/03/04、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は、ただいま議題になっております対外経済取引に関する二法改正案につきまして、二月十四日の本会議で大蔵大臣にもう質問してあるのです。本会議では、時間がたった十五分でしたから十分な質問もできませんでしたし、また答弁も答弁しっぱなしですし、非常に簡単でしたから、満足がいく御答弁が得られなかったのです。そこで、この際、大蔵大臣が二月十四日の本会議で私に御答弁されたことをもとにして、突っ込んで御質問をしたいわけです。  二月十四日の本会議で、この法律は政府が開放経済体制に移行するその一環としての法制的な整備である、こういうことが提案理由になっておりましたが、そこで、開放経済体制に移行す……

第46回国会 大蔵委員会 第12号(1964/03/06、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 二月の十四日の本会議で、いま議題になっております対外取引に関する二法案の改正案について質問いたしましたが、通産大臣の御答弁があったわけですが、通産大臣の御答弁は、私は主として開放経済体制に移行するにあたっていろいろな産業、特に中小企業にかなりいろいろな影響が出てくるのではないか、こういう質問をしたわけです。それに対してどういう対策を持っているか、影響等について伺ったのですが、通産大臣の答弁は、自由化をしていない品目は百八十九――当時百八十九であったのでございましょうが、現在は百八十二と伺っていますが、こういうものをだんだん自由化していく場合に、一つ一つの産業について、それぞれし……

第46回国会 大蔵委員会 第13号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 外務大臣に伺いますが、二月十四日にこの外為関係の法律改正案が本会議に上程されましたときに、総理大臣に日米通商航海条約との関係を質問したわけなんです。総理大臣の御答弁は、私の質問した要旨は、日米通商航海条約の十二条の二項によりまして、IMFの十四条国に指定されて十四条国である場合は為替制限をすることができる規定になっているわけです。通商航海条約の七条におきましては、御承知のように、内国民待遇を与える、アメリカの資本に対して日本の資本と同じ待遇を与えていくことになっているわけですが、しかし、十二条で為替制限という項目ですが、「国際通貨基金が特定の為替制限を行うことを締約国に特に認め……

第46回国会 大蔵委員会 第14号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま、IMF理事会で昨日正式に日本のIMF八条国への移行の決定がされたということを機会に、津島委員から国際収支の問題を中心にして御質問があったのです。私は、これは非常に重要な問題で、また先ほどの大蔵大臣の御答弁では納得いかないと思うのです。先ほど、大体四月一日までに具体策を政府で検討して発表したい、こう言っておられましたから、しばらく作業の過程を見たいと思うのです。  私は、四月一日からIMF八条国へ移行するにあたりまして、財政金融政策について今後どういう態度をとっていかれるか、この点についてお伺いしたいと思うのです。もろん、自由化の問題はすでに昭和三十五年ころから始まって……

第46回国会 大蔵委員会 第15号(1964/03/13、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 労働大臣に二つだけ質問いたしたいのですが、それは、この間の経済閣僚懇談会でですね、物価問題について、これは私は新聞で承知したのですが、物価と賃金の問題について話し合いが行なわれたのですね。そのときに経済企画庁長官の御発言と労働大臣の御発言との間に食い違いがあるということを新聞で見たのですが、前に一ぺん私は労働大臣に御質問したことがあるのですが、賃金インフレとかコスト・インフレの問題ですね、この問題は日本のいまの現状には当てはまらぬということを、労働大臣は前に御答弁になったことがあるのですが、最近国際収支もかなり悪化している、あるいはまた物価も上がっておる、この国際収支の赤字の増……

第46回国会 大蔵委員会 第16号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 前の本会議で総理に、この法案の提案理由に、開放経済体制への移行をするための準備の一つとしてこういう法律改正をやるのだ、こういう提案理由になっておりますが、そこで総理に開放経済体制へ移行する場合の影響について伺ったわけです。総理は、大体いままで国内では自由経済体制をだんだんとってきたが、国際的にまだ自由経済体制に入っていない、そこで今度は国際的に自由経済体制に入っていくのである、そういう意義を持っているのだという御答弁になったわけですね。私はことばじりをとらえるようで恐縮なんですが、提案理由にもはっきり書いてあるのですが、開放経済体制ということばが使ってあるわけですね、体制という……

第46回国会 大蔵委員会 第23号(1964/03/30、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 時間の制約もございますから、大蔵大臣に一点お伺いいたします。それは何回も私は質問したのですが、まだはっきり了解できない点があるのです。それは、非常にこだわるようですが、租税負担率の問題です。それで、この前に予算委員会で政府の所得倍増計画はこれは死んだのではない、なくなっているのではない、いわゆる今後の政府の経済政策も所得倍増計画の線に沿うてやっていく、ただ高度経済成長策は、三ヵ年九%、これは今月で終わりである、そういう御答弁を得たわけです。しかし、所得倍増計画自体は生きているのであって、その線に沿うていくということでございます。その点、もう一度確認しておきたいのです。大蔵大臣は……

第46回国会 大蔵委員会 第24号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 後刻、私がいま要望した点につきまして、理事会で御相談されるということでございますから、その点了承いたしますが、先ほど委員長が、文教委員長と話し合いをした結果、文教委員会のほうからそういう申し出がないような、こちらの委員長と文教委員長と話し合いをされた。それは初めていま私は伺ったものですから、あらためて私は御要望申し上げまして、私のいまの要望の点につきましては、後刻理事会で御相談をしてくださるということですから、その点は了解いたしまして、質問に入りたいと思います。  それでは、揮発油税法と地方道路税法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  まず、この揮発油税法と地方道……

第46回国会 大蔵委員会 第25号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 大蔵大臣にまず伺いますが、三十九年度の予算案は通過いたしました。予算案は成立いたしましたが、この国立学校特別会計法はまだ成立しておらないのですね、御承知のように。それで、四月一日から収入管理はどういうふうにしておられますか。
【次の発言】 おかしいじゃありませんか。支出ももちろん問題ですけれども、収入のほうはどうなんですか。国立大学の付属病院の収入というのがあるわけですよ。支出ばかりじゃありませんよ。だから、その収入管理のほうは、これは収入管理官を別につくらなければならないわけですし、それは新しく任命して収入管理をしなければならぬのです。文部省の一般会計の予算の収入管理はできな……

第46回国会 大蔵委員会 第28号(1964/04/21、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この法案に直接関係ある質問ではないのですが、間接には関係あるわけですが、政府は、この保険行政を行なう場合に、この物価の値上がりというものをどういうふうに保険行政との関連で考えておられるか。御承知のように、昭和三十年以後消費者物価が急激に上がっているわけですね。六%以上の消費者物価値上がりというのは、これは経済企画庁長官もはっきりと、異常な状態であると。定期預金の一年ものは五分五厘でしょう。それ以上に通貨の対内価値が減価しているという状況ですね。これは民間の保険ばかりでなく、政府の国民年金その他一般的な債権債務にも全部これは共通する問題ですけれども、ことに保険は非常に長期でござい……

第46回国会 大蔵委員会 第29号(1964/04/28、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。ようわからぬ点があるんですが、再評価実施会社千二十八社ですね。この法律によりますと、罰則規定があるんですね。この法律に基づいて再評価をしなければならない会社があるわけですね。それから、この法律に従って再評価積み立てあるいは再評価積み立て金の最終処理を行なわなければならぬ。それを行なわなかった場合には罰則があるわけですね。そういう罰則が適用になったような会社はあるんですか。
【次の発言】 いまの再評価積み立て金最終処理を行なっていない会社ということですがね、これは具体的にはどういうことなんですか、もう少し詳しく説明をしてください。

第46回国会 大蔵委員会 第30号(1964/05/07、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ちょっと、関連じゃないのですがね、ちょうど固定資産の問題起こりましたから、聞いておきたいことがあるのです。  今度固定資産の再評価の問題ですがね、農地、それから市街地、それから家屋、償却資産等分かれておりますが、市街地については二割ですね、二割まで再評価引き上げ認めるということになって、農地は据え置きでしょう。その際、二割という限度は市町村長の裁量によって二割以下にしてもいいのかどうか、その点はどうなんです。
【次の発言】 許されないのですね。しかし、あれは最高でしょう。
【次の発言】 そうすれば、一・二倍以下ならば、比較した場合ですね、そのままでいいわけですね。上回った場合は……

第46回国会 大蔵委員会 第31号(1964/05/12、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して、簡単に質問いたします。大蔵大臣の御答弁ですと、いまの金融引き締め、特にその中心になっております公定歩合の引き上げですね、これは非常に短期的に考えているようですけれども、前に私は大蔵大臣とちょっと論争みたいにいたしましたが、所得倍増政策では国際的な水準まで金利を引き下げていくんだと、そうして高度成長の政策の段階で引き下げ政策をやったわけです。ところが、その後また金利を上げざるを得なくなってきた。この金利の引き上げ、つまり低金利政策を転換さしたということは、これは私はそんな短期的な変更ではないと見ておるんです。大蔵大臣は非常に短期的に考えておるようですけれども。昭和三十年……

第46回国会 大蔵委員会 第32号(1964/05/19、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 まず、外務省の方に伺います。  この改正案の趣旨は、もう御承知のように、低開発国の援助について、国際開発協会の資金が足りなくなった。そこで、これをふやすために出資額の増加が前の総会で決定されて、日本もその出資分について四千百二十五万ドル引き受ける、百四十八億五千万円ですか、ということになっておる。  そこで、付いたいことは、これは低開発国の援助に関する問題なんですが、最近低開発国の経済開発の促進とか、そこの生産性の増大とか、生活水準の向上とかいった問題について、国際的にいろいろな提案が出ているわけですね。御承知のように、いまの国連の貿易開発会議でもこの問題が大きく取り上げられて……

第46回国会 大蔵委員会 第33号(1964/05/26、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 国際開発協会の出資増加に伴う本改正法律案に関連して、大蔵大臣に三点質問をいたしたいと思います。  その前に、きょうの新聞を見ますと、藤山総務会長が政府のこれまでの金融政策、特に金利政策について批判をしているんですが、その点について大蔵大臣はどういう御所見を持っておられるか。  質問の要点は、大臣は御承知と思うのですが、第一は、これまでの金利政策、金融政策は、金利の引き下げを行なったとき、その前にたとえば高率適用とかあるいは窓口規制とか、そういうものを先に緩和して、それから金利を下げるという順序を踏んできたのに、それは逆であるというようなことについて、従来の金利政策を批判しており……

第46回国会 大蔵委員会 第34号(1964/05/28、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 一つだけ伺いたいのですが、この公園または広場である公共用財産の減少と皇室用財産の増加に関する国会の議決を要しない金額の限度、これをまあ変更したわけですね。これを三百万円を三千万円に引き上げて、三千万円を三億に引き上げた、この根拠はどういうところにあるのですか。
【次の発言】 一件について三千万円、それから一年間を通じて三億ですか、ということですね。そうですね。
【次の発言】 その場合、最初三百万円のときにもそういう議論があったかどうか存じませんが、昭和二十八年ですか、この金額がそれが適当であるかどうかはやはり問題であると思うのですね、国会の議決を要しないということになると。これ……

第46回国会 大蔵委員会 第39号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ちょっと関連して。それをお答えいただくときに、ついでに、どうしていつごろからこういう歩積み・両建ての問題が起こりだしたか、その経過をあわせて説明してくれませんか。
【次の発言】 どうも、いまの御説明では十分に納得できないんですがね。その趣旨が徹底していないとか、そういう具体的な面にも問題がないわけではないと思いますがね。もう少し実体的に御説明願えないですかね。というのは、金利というのは普通、いまの自由資本主義の経済のもとでは、大体資金の需給関係によってきまるわけでしょう。ですから、デマンドがあれば需要があれば金利は上がるわけですよ。  そこで、この歩積み・両建てが問題になるのは……

第46回国会 大蔵委員会 第40号(1964/06/22、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 いまの災害関係で、簡単にこの際伺っておきたいのは、新潟市は新産業都市計画の指定地域でしょう。新産業都市のあり方につきまして、今度の地震の経験によっていろいろなことが、教訓を残したのじゃないかと思います。たとえば、先ほど大蔵大臣言われましたように、橋なんかにつきましても、新しい橋がくずれて、古いほうの橋はそう破壊されなかったとか、その他いろいろ地震というものを前提に考えないでいろいろな施設をやったと思うのですが、それが今度の地震によっていろいろな思わざる、予定しなかったと思うのですが、そういう災害が起こっているのです。いままでのところの調査に基づいては、そういう点について、どうい……

第46回国会 大蔵委員会 第41号(1964/06/23、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この法案に関連しまして資料をいただいたわけですが、財政金融統計月報の国有財産特集という資料をいただきました。私は、この資料を見まして、国有財産の取得並びにその処分が非常にルーズではないかという感を非常に深くしたのです。そこで、この資料をもとにして、私はこの際疑問点を明らかにさせたいと思うわけです。  まず、国有財産処分について伺いますが、国有財産の処分はどういう形でやるのですか。これは随契でやるのか、あるいは競争入札等でやるのか、この処分の方法は何によってやりますか、まずその点伺いたい。
【次の発言】 いま御答弁のように、国有財産の処分については、原則は競争入札であるという御答……

第46回国会 大蔵委員会 第43号(1964/06/26、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は、この法案を処理するにあたりまして、大蔵大臣に伺っておきたいことがあるわけです。  この法案につきましては、この法案をめぐりまして、いろいろなデマ宣伝が行なわれたわけです。それで、またテレビ放送等を通じて、小汀利得氏と細川隆元氏との対談等を通じても、大蔵省の役人に対しましていろいろ問題があるというようなことが、たとえば大蔵省理財局塚本経済課長ですか、この塚本経済課長に対しまして、公認会計士の高木勇二氏が行政管理庁長官山村新治郎氏に対して訴願書を出しているのですね。時間がございませんから、私は全部これを読みませんけれども、この訴願書を見ますれば、もしかりにこれが事実であった場……

第46回国会 予算委員会 第閉会後1号(1964/10/29、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 最初に大蔵大臣に伺いますが、これまで大蔵省は、四十年度の予算の編成を行なってきているわけですが、新しい内閣になりまして、いままで作業してきている予算編成に大きな変化があるかどうか。もし非常に大きな変化が生ずるならば、ここで大蔵大臣に――田中さんまた大蔵大臣をやられるかどうか知りませんが――質問しても全く意味ないわけですから、その点、新しい内閣になって、いままで行なってきた四十年度の予算編成の作業に大きな違いが出てくるかどうか、あまり違いがないのかどうか、この点について、まずお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 これまで田中大蔵大臣は、一般会計における公債発行ですね、これ……

第46回国会 予算委員会 第3号(1964/02/12、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連。いまの貿易外収支の改善に関して、海運対策の質問が山本君からされまして、それに対して、失礼ですが、非常におざなりな御答弁があったのです。しかし、日本の海運対策として、政府がいろいろな開銀融資やいろいろな税制面、あるいは金融面でめんどうをみておりますけれども、非常な矛盾があると思うのですよ。これを解決しなければ、ただ海運会社の助成をしただけでは、海運収入をふやして、そうして貿易外収支の改善をはかることはできないと思う。いま貿易外収支で三十九年度が五億五千万ドルの赤字、これを改善するのには、まず海運につきましても、船の輸出――非常な低コストで輸出しているんでしょう、非常な低コス……

第46回国会 予算委員会 第4号(1964/02/13、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。先ほど、瀬谷委員が、国鉄の将来の建設について質問いたしましたのに対して、昭和四十年度から、新しい長期計画を立ってやっていくというお話がありました。そのときに、資金の手当につきまして、国のほうでは、国家的見地に立って十分めんどうをみると、こういう話があったということでございますが、三十九年度は、公共料金の値上がりストップということになっていますが、しかし、四十年度になった場合に、その国家的見地に立った資金手当については、国鉄の運賃の値上げの問題が考慮されているのかどうか。三十九年度は一年間ストップでございますが、四十年度になったら、国鉄の運賃値上げについては考慮されるの……

第46回国会 予算委員会 第5号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。
【次の発言】 先ほど藤田君が外貨保有について質問をしたところ、大蔵大臣は、非常にわれわれ常識から考えれば、何か無責任なような御答弁ありました。ただいま総理大臣がやはり国際収支についての御答弁ありましたけれども、何か非常に無責任なような御答弁でありました。三十九年度の予算編成にあたって何を一番中心にして編成するか、われわれ伺ったときに、国際収支の問題が一番重要であると答弁したじゃございませんか。また、もう一つは物価の問題、その物価問題も国際収支との関連においてやはり考えなければなりません。常識からいって、国際収支そればかり心配して日本の経済伸びなくてはいけない、これは……

第46回国会 予算委員会 第6号(1964/03/04、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。
【次の発言】 税の負担率につきまして簡単にお伺いしたいと思います。  私は、一般質問で十分質問いたしますけれども、大蔵大臣の御答弁は、ずっと以前に、以前から日本の税負担率について諸外国との比較が問題になったわけです。しかし、前にすでにいま大蔵大臣がいわれたような比較は、これは無条件に比較はできないことは、もう大蔵大臣十分御存じなんです。これは国民に対して私は誤解を与えると思うのです。国民所得に対する負担率は、イギリスが二〇何%とか、諸外国がどうだとか、もう少しこれは正確にいうべきですよ。だから日本がもっと負担率が高くていいというような議論にはならないわけです。これは……

第46回国会 予算委員会 第12号(1964/03/11、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。企画庁長官に伺いたいのですが、いま瀬谷君から非常に具体的に、国鉄の輸送問題ひとつをとらえても非常に総合性が欠けているという御指摘があったわけです。これは根本をさかのぼれば、所得倍増計画そのものに問題があったんではないかと思うのです。現在企画庁で中期計画というものをいま作業をしていると聞いておりますが、その作業の際に、やはりいま瀬谷君が言われたような総合性のないという点は、これは根本的にいままでの施策の総合性のないということを再検討しまして、これを反映させなければいけないと思うのです。いままで所得倍増計画は、計画とは言うけれども、単なる目標であると言われておりましたが、……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/03/16、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は、三十九年度の国税及び地方税を通じての歳入面に焦点をしぼって質問をいたしたいと思うのであります。予算委員会では比較的、歳入面の質疑が少ないようでございましたので、歳入面に焦点をしぼって質問をいたしたいと思うのです。  三十九年度の歳入予算の特徴として、四つの点をあげることができると思うのです。その第一は、自然増収が国の予算及び地方財政計画を通じて著しく大きいということであります。これはもう、いままで前例がない画期的な巨額な自然増収が見積もられているということであります。第二は、それとの関連におきまして国民所得に対する税負担率が非常に大きくなっているということであります。第三……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 まだ日銀総裁の問題があるわけであります。
【次の発言】 総裁の時間の都合がありますからね。
【次の発言】 日銀総裁、時間をお急ぎのようですから先に御質問いたしますが、先ほど十七日に公定歩合二厘、一気に二厘引き上げた理由について、主といたしまして、開放経済体制に入っていく、四月一日から八条国に移ると、そういうことを重点に置きまして、円の価値を健全にしなければならぬということを重点に置いたお話がありました。しかし、実際はそれよりも当面の問題としまして、先ほどもちょっとお触れになりましたが、鉱工業生産が落ちない、それで輸入が非常にふえて国際収支の見通しについて楽観を許さなくなった、し……

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/03/28、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 池田内閣が所得倍増十カ年計画に基づきまして、三十六年度を初年度とする三カ年年率九%の高度の経済成長を達成するといういわゆる高度経済成長政策を打ち出しましてから、今月でいよいよ三年度目を終わるわけであります。そこで、池田内閣が公約しました三年間年率九%の高度経済成長政策の期間が終わるにあたりまして、この三年間に株は暴落して、成長率は急上昇し、あるいは急低下を演じました。消費者物価は急激に騰貴をいたしました。依然としてまだその騰貴はやんでおらないわけであります。国際収支は悪化し、わが国経済と国民生活にきわめて大きな混乱と不安と不均衡をもたらしましただけに、その実績をこの際厳正に検討……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 大蔵委員会 第3号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この法案は、交付税及び譲与税配付金特別会計における借り入れ金の規定ですが、これは財政法の何条に基づいてこういうこの借り入れができることになっているのですか。
【次の発言】 そこで、特別会計においては、この法律によれば、財政法のこの規定以外の定めをなすことができる、そして財政法の四条以外の借り入れ規定ができるということになっておるのですけれども、しかし、これは「必要がある場合」ですからね。その必要ということが問題ですよね。事業会計等においてはこれはわかりますよ、借り入れ金ということは。しかし、むやみにそういう特別会計で借り入れができるということではないと思うのですよ。これまで運用……

第47回国会 大蔵委員会 第4号(1964/12/15、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 まず、大蔵大臣に。今度、国表公務員の給与引き上げに伴って、地方公務員の給与引き上げが問題になり、その財源措置として、いま上程されていますこの法律案が出てきているわけですね。そこで、地方公務員の給与改定によって地方財政にどの程度の歳出増加が見込まれるか、まずこの点について伺いたい。
【次の発言】 この六百億の地方財政の負担は、これは地方財政だけでまかなえないのですか。
【次の発言】 単なる金繰りだけの問題ですか。いまの説明を聞きますと、地方自治体のほうでいろいろ自然増収、それから三十九年度の自然増収に対して、交付税の地方公共団体に対する何か交付がありますね、当初予算よりはふえます……

第47回国会 予算委員会 第4号(1964/12/10、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は当委員会で、十年以上も、前池田総理と財政経済に関して論戦を行なってきましたが、池田前総理は病気のため退陣され、好論敵を失ったことは残念でもあり、心さびしさを感じます。個人としましては、池田前首相の病気退陣に対し、まことにお気の毒に思いますし、病気の一日も早く全快されることを心からお祈りする次第でございます。しかし、公の立場で見た場合、池田前首相が高度経済成長政策の失敗のあと始末をすることができず、みずからまいた種をみずから刈ることなく退陣されたことにつきましては、政治的責任があると思いますし、遺憾であると考えるわけであります。しかし、考えようによりましては、池田前首相の退陣……

第47回国会 予算委員会 第5号(1964/12/11、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。簡単でいいですがね、いま山本さんの言われたことに補足しまして、財政問題が審議されていることも問題ですけれども、所管大臣ですよ、予算の。予算の審議をしているときに、所管大臣がいなくていいんですか。こういう慣例はいけないと思うのですよ。至急やはり出席さしていただきたいと思いますね。
【次の発言】 関連。ただいま運輸大臣、四十三年まで七百数十万トン建造する、それで過剰になるおそれはないと思うというお話でしたが、OECDに参加しまして、海連の自由化は大体二年後にくるわけですね。いままでどんどん外国に船を輸出しております。非常に安い船をどんどん輸出しております。自由化になった場……

第47回国会 予算委員会 第7号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。ただいまの山本さんの金融調整に関する質問に関連いたしまして、簡単に佐々木副総裁に伺いたいと思います。これは、この前の質問にも関連するのですが、端的に伺いますが、日本銀行は、共同証券が現在のような純然たる私的証券会社であることを前提として直接に融資をするのかしないのか、この前まだしてないと、日証金を通じて融資をしているということを聞きましたが、今後情勢によっては、日銀か直接共同証券に融資をするのかしないのか、その場合、共同証券は純然たる、これは普通の証券会社と同じ営利会社であります。定款をごらんになりますと。この前は、目的は信用の安定をはかると、信用恐慌を防ぐというとこ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 大蔵委員会 第4号(1965/02/11、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま宇佐美日銀総裁から、日本の経済の実態が、貿易収支もだんだん好転してきている、金融も緩和され、物価上昇も落ちつきを示して安定的になってきており、調整過程もだんだん進みつつあるようなお話がありました。しかし、長期的に見ると、まだ国際収支の問題があるし、さらにまた物価にも、最近やや卸売り物価は安定してきているけれども、消費者物価に問題がある、最近落ちつきを示しているけれども問題があるというお話でした。  それで、私は主として今後の見通しの点について伺いたいのですが、見通しにつきましては、総裁は必ずしも楽観はしておらないわけですが、この日本の経済、景気見通しを行なうにあたっては……

第48回国会 大蔵委員会 第14号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ただいま上程されております法律案に関連してのやや共通的な質問をいたしたいと思います。  まず第一に、これは予算委員会でも質問したのですが、時間の制約もあって十分政府の見解を明らかに聞くことができませんでしたので、この際、大蔵大臣にもう一度はっきり伺いたいのですが、三十九年度の税収の見込みなんです。それで、二月の実績は大体わかってまいりましたですか、税の収入実績。見当はどうです。いままでのたとえば一月末ですと、三十九年度予算額に対し収入歩合は七七・八%、三十八年度の対決算収入歩合は八〇・五%、三十七年度の対決算収入歩合は八〇・三%。収入歩合が非常に落ちておりまして、そうして一月末……

第48回国会 大蔵委員会 第16号(1965/03/23、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 まず、木下先生に御質問したいのですが、ただいまの御公述によって、政府が税制調査会の答申を十分尊重していない、尊重していないどころか、むしろ特に租税特別措置については逆行しているような点があるということを伺ったのですが、政府にわれわれがこういう質問をしますと、政府は尊重していると言うのですよ。第一に、その理由としましては、これまで減税の規模ですね、これは国民所得を中心にしておったのが、今度は税制調査会で自然増収の約二〇%、こういう減税規模を答申した。それで四十年度は大体それに近い。一九・何%ですね、自然増収の。大体二〇%近いのだから、尊重していると、こう言うのです。  しかし、そ……

第48回国会 大蔵委員会 第18号(1965/03/25、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 国立学校関係の方は来ておりますね。国立学校の特別会計の中で、施設整備費というのがありますね。これはいまどのくらいになっておりますか。あの中で、国立学校の施設整備費の中に土地購入費というのがありますね。それはどのくらいになっておりますか、予算では。
【次の発言】 三十五億の不動産購入費ですね。その中には国立学校の用地なんかの買収地は入っているのですか、予算として。
【次の発言】 そうしますと、国立高専の用地買収費というのは入っておりますか。
【次の発言】 そこで非常に問題になるのですが、この前も問題になったのですが、それは地財法との関係、これは分科会等で詳しく伺いますが、国有地で……

第48回国会 大蔵委員会 第20号(1965/03/30、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 主税局長に伺いますが、要求資料出していただいたのですけれども、これについて説明していただきたいのですが、まず、「基準生計費の基礎となった食料費と自衛隊員の食料費の比較」、これと、「課税最低限の食料費以外の部分の計算基礎」と、「利子課税の沿革と個人貯蓄動向の推移」と、それから「少額貯蓄の非課税限度の引上げによる減収額」、「配当所得の確定申告不要制度の創設による減収額」、これだけ出していただいたのですが、それについて一応説明していただきたいのです、これでは理解できがたい点がありますので。
【次の発言】 いまの三百八グラム、米は徳用米ですか。

第48回国会 大蔵委員会 第21号(1965/03/31、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 所得税法及び法人税法の施行に伴う関係法令の整備等に関する法律案につきまして質問いたしたいのですが、この法律案の一七四ページ、「税理士法の一部を改正する法律の一部改正」の項目です。この法律案の六十八条を見ますと、「税理士法の一部を改正する法律(昭和四十年法律第  号)」と書いてありますね。ここが空白になっておるのです。こればかりでなく、随所に「昭和四十年法律第一一号」とありまして、これは今国会で提出されている税法改正案がまだ承認されませんから、そこで第何号というはっきりした号数をここに記載することができないんだと思うのです。まだ法律案が通らないうちにこれを改正するということは、筋……

第48回国会 大蔵委員会 第22号(1965/04/08、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この提案理由は二つになっているのですがね。定価決定の手続を簡素化する、それから消費動向に即応して製品の多様化をはかる、この二つがこの法案の提案理由になっているわけですが、このほかにやはり増収をはかるということも改正の一つの目的になってはいないのですか。ただ手続を簡素化したり製品の多様化をはかるというだけなんですか。それだけだったら、積極的なあれがないように思うのですが、どうなんですか。
【次の発言】 多様化ということと簡素化ということと矛盾しないのですか。
【次の発言】 手続の簡素化、これにも問題がありますけれども、国八八のほうの審議を省略するということも、これは簡素化になりま……

第48回国会 大蔵委員会 第23号(1965/04/22、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 この改正案のいまの補足説明では、今回の改正の範囲は、これは大体、証券取引法第三章ですか、証券業者の業務についての、あるいは監督についての改正のようですが、その前に、この証券取引について最近いろいろ問題があるのですが、これは全体の金融政策の一環としてこの証券行政というものを考えなきゃならぬと思うのですね。そういう全体の金融政策を見ますと、日本の場合、御承知のようにもう異常なる状態になって、たとえば銀行なんかの預貸率を見ましても、非常にアブノーマルな状態になっておりますし、あるいはまた幾ら大蔵省が預貸率についていろいろ指示を与えても守れない、そういうようなこと、それから短期資金をも……

第48回国会 大蔵委員会 第25号(1965/05/07、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 日本共同証券について、先ほど成瀬委員からも質問ございましたが、これまで日本共同証券については私も何回も質問しておるのですが、それとの関連でこの際質問しておきたいのです。  松井証券局長は、前に、日本共同証券に今後一番問題になるのは、共同証券が利益をあげたときに、これは単なる私企業という性格ですね、公共性ということは定款を見てもないわけですよ。それで、日銀の直接融資が前に問題になったことがあるのですが、日証金等からも借り入れをやって、この利益を今度処分する場合、単なる私企業に対してばく大なる融資をすることについては非常に問題があると、そして巨額な利益を得たときに、その利益を銀行等……

第48回国会 大蔵委員会 第27号(1965/05/13、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 松井局長に聞きますが、新聞にも出ておりましたが、証券会社の運用預かり、あの規制をするということが出ていましたが、この目的はどこにあるのですか。
【次の発言】 これは金融政策の面からぼくは主として伺いたいと思ったんですが、運用預かりというのはですね、証券をお客さんから預かって、それを担保にしてコールを取っているんでしょう。そうしますと、これを規制すると今度はコールの取り方がやはり減ってくると思うんですよ。私は、どうもこれを規制することによってコールの金利を下げると、政府の全体の低金利政策というんですか、いままでずっと続けている金利を下げていくと、こういうことと関連があるんじゃない……

第48回国会 大蔵委員会 第28号(1965/05/17、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ちょっと関連して。ただいま野溝委員から、この証券業法の改正案に関連しまして、銀行の経営の健全化の問題、また金融正常化の立場からの質問があったのです。私も前に塩谷財務調査官に対しまして、金融正常化の立場、あるいはまた銀行の経営の健全化の立場から、この法律案の改正について質問したわけですが、事務当局として答弁し切れない面があったわけです。で、大蔵大臣に質問するということで保留してあったわけです。ですから、この際大蔵大臣にお伺いいたしたいと思うのです。  先ほど野溝委員も申されましたが、最近の銀行の経営が非常に不健全である、吹原廃業の問題あるいは山陽特殊鋼の問題等起こっていますが、こ……

第48回国会 大蔵委員会 第29号(1965/05/18、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 総理大臣は出席になりませんか。本来なら、こんな重要法案を審議するのに総理大臣がお見えにならないということは、非常に遺憾でございます。しかし、事情やむを得なければ、またあとで御出席をわずらわすといたしまして、とりあえず大蔵大臣と臼井総務長官に御質問いたします。  昨日に引き続きまして、いわゆる農地報償法案に対し質問をいたしますが、昨日、臼井総務長官にこの農地報償法案を提出された理由について具体的に質問いたしましたが、その答弁ははなはだ不十分でございました。  大体、提案理由としては、第一に、世論の動向を勘案したと言われましたが、世論の動向の内容として、工藤調査会の答申、もう一つは……

第48回国会 大蔵委員会 第30号(1965/05/25、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連。これまでの前例としてこういうことがあったかどうか。そうしてかりにまあ前例としてあって、こういう形で質疑を続けたときには、前の質疑打ち切りはないものと、そういうふうな前例になっていると思うのですが、その前例について伺いたい。また、今後のこれは議事運営について重大な問題だと思うのですね、こういう点をあいまいにして入るということは。ですから、これまでの衆参両院におけるこういう前例、またその場合に問題になったとき、あとで質疑を開始したときは、前の質疑打ち切りはなかったものと、こういう了解に立っていると思うのですけれども、その点はひとつ過去の前例等について御説明を願いたいと思います……

第48回国会 予算委員会 第3号(1965/03/04、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連。
【次の発言】 関連です。ただいま防衛庁長官からわれわれ議員を侮辱するような経費についての答弁がございました。紙代だけで三万円と言いました。先ほど防衛庁長官のほうからこういう説明がありました。この研究は、これから第二次防衛計画が進んで、日本が自前の防衛に移るための一環の研究と言いましたでしょう。そうしますと、今後日本のこの防衛計画というものは非常に質的に変化するわけですよ。自前の防衛になりますと、これは非常にこれまでよりも防衛費はかかってきます。その一環としての研究でしょう。ですから、この研究を十分にわれわれは検討しなきゃなりませんし、単に三万円、それだけの紙代だけの問題……

第48回国会 予算委員会 第5号(1965/03/06、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 佐藤首相は、人間尊重の政治、失われた人間性を取り戻す政治を行なうことを繰り返し公約してまいりました。しかし、予算の裏づけなくして幾ら人間尊重の政治を強調いたしましても、それは見せかけのスローガン、絵にかいたもちに過ぎないと思います。四十年度予算は、この失われた人間性を取り戻す政治を強調された佐藤首相のもとで初めて編成された予算であります。したがいまして、われわれが国民にかわってこの予算案を審議し、検討する場合の着眼点の一つは、はたしてこの予算案が、人間尊重の政治の裏づけとなっているかどうかという点にあると思うわけであります。こうした観点に立ちまして、私は経済問題、特に税金、物価……

第48回国会 予算委員会 第6号(1965/03/08、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 中小企業にちょっと関連して。  ただいま千葉さんの中小企業に関する質問を聞いていますと、最近の非常な倒産について、政府はほとんど何か責任がないようなお話ですけれども、高度経済成長政策の破綻に原因がないと言われていますが、少なくとも、この中小企業の倒産が非常にふえた一つの原因として、金融引き締めが原因になっていないということは言えないと思うのです。それは景気変動とか構造的変化もあります。具体的に申しますれば、三十八年ごろから非常に急速に急に金融を引き締めた。そこに一つ問題があるのです。なぜ三十八年から急に金融を引き締めざるを得なくなったかと申しますれば、御承知のように、三十八年に……

第48回国会 予算委員会 第7号(1965/03/09、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連質問ですから簡単にいたしますが、詳細は分科会等で伺いたいと思うのですが、愛知文部大臣にお伺いしたいと思うのです。ただいま千葉委員から御質問ございましたが、私立大学の月謝あるいは入学金等の問題、これは御承知の慶応大学等でいろいろ問題になっておりますけれども、そこで、一番私立大学の経営のネックになっている問題は、銀行から多額の借り入れ金をやっているように聞いております。私学振興会もございますが、あれは一割以上のものについては共済会みたいなものがございまして、そこに多少の負担をするというように聞いております。詳しくはまた分科会等で伺いますが、そこで、大体一割以上、安くて九分くらい……

第48回国会 予算委員会 第9号(1965/03/11、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ちょっと関連して。  企画庁長官、四十年度四・五というのは、三十九年に四・二という場合に四・五、こういうふうに想定したのじゃないですか。そうしますと、四・八に訂正したということになると、それをもとにして四十年の消費者物価の値上がりを推定すると、五・一になるのじゃないですか。前に、大蔵省の泉主税局長は、私が四十年の物価調整の問題を伺ったときに、その計算の基礎としてそういう説明をされまして、五・一の消費者物価値上がりとして六百八億の物価調整ということになる、こういう計算でしたよ。四・五は五・一に訂正しなければいけないのじゃないですか。三十九年四・二のときに、四十年度が四・五ですから……

第48回国会 予算委員会 第12号(1965/03/15、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 物価問題は、国民生活にとって差し迫った最も重大な問題として、今国会始まって以来、衆参両院を通じていろいろな角度からしばしば取り上げられてまいりましたが、政府は、いまだに国民に対し何ら納得のいく答弁をしていない。そればかりでなく、政府の答弁と実際に政府が行なっている物価政策とは矛盾をしていると思うのであります。物価を安定させるといいながら、政府みずから消費者米価やあるいは医療費を引き上げているわけです。こうして国会で物価問題を論議している間にも、物価は安定どころか、一そう上がろうとしているわけです。そこで、きょうは物価問題の一点に焦点をしぼって、政府の物価問題に対する基本的な考え……

第48回国会 予算委員会 第13号(1965/03/16、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 関連して。MSA協定の一番最初の前文をお読みになればはっきりすると思うのですが、この軍事顧問団は、MSA協定の第七条ですか、あの規定によって日本に来ていますが、そしてまた予算は日本の予算から人件費を払っていますが、その任務は、アメリカが日本に援助したその援助の進行状態を調査し、あるいはまたいろいろ助言するということですが、あの前文をお読みになりますと、あれはアメリカの国内法に基づくということになっているのです。それによりますと、もしアメリカが日本に与えた援助がアメリカの防衛と安全に役立たないと認めたときには取り消すことができることになっているのです。したがって、軍事顧問団はどう……

第48回国会 予算委員会 第14号(1965/03/19、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ちょっと関連して。先ほど小柳委員が指摘しました実態調査の予算につきまして、先ほど厚生大臣は四十年度で五千万円ぐらい計上されているというようなことを答弁されて、それで、小柳氏から指摘されまして政府委員から聞いたところが、四十年度では計上されてないんですね。それで、先ほどの御答弁では、その程度は何とかなる何とかなるという、そういう――予算審議している場合ですよ、当然計上されなければならないものが計上されてないで、しょうがなくて何とかなる何とかなる、こういうような御答弁でわれわれ予算審議できませんよ。何とかなるというなら、どうして最初からはっきりと計上しておかないか。これは、われわれ……


木村禧八郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期- 2期- 3期- 5期-| 6期|- 7期- 8期

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各種会議発言一覧(参議院6期)

木村禧八郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期- 2期- 3期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 社会労働、建設委員会連合審査会 第1号(1963/06/04、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 簡単に一つだけ瀬谷委員の質問に関連して厚生大臣にお伺いしたいのです。  先ほど瀬谷委員も、この環境衛生施設の計画を完全に実行させるためには、単にこれだけでは十分な成果をあげられない、政府の施策全体との関連において考えなければならぬということを言われましたが、私もそう思うのですが、そこで、この計画を完全に実施して実効あらしめるためには、これまでどうしてこの環境衛生施設が立ちおくれたか、その根本の原因についてこれを明らかにしませんと、今後においても、これまで立ちおくれさせた根本原因が排除されない以上は、私は、この計画は十分に目的が達成できないと思う。それで、厚生大臣に伺いたいことは……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会公聴会 第1号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 非常に貴重な公述、参考になりましてありがとうございました。三点について簡単にお伺いいたします。  ただいま先生の公述をお聞きしまして、地方財政計画による地方財政規模が非常に膨張しているということを伺ったんですが、三十九年度の予算編成にあたりまして、政府は景気を刺激しないような予算を組むんだと、こういうことを申されまして、一般会計においては一応三十九年度の国の予算の規模は、三十八年度の伸びが一七・四、これに対して三十九年度は一四・二だと、財政投融資においても、三十八年度の伸びが二二・四に対して、三十九年度は二〇・二であるから景気刺激的でないと、こういうふうに説明しているわけです。……

第46回国会 予算委員会公聴会 第2号(1964/03/13、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 上枝さんにまず御質問したいのですが、当面の問題について教えていただきたいんですが、最近新聞等でわれわれ承知しているのですが、鉱工業生産が非常に高い水準を示しているわけです。きのうも私大蔵委員会で政府にただしたんですが、三十九年度の貿易ですね、輸出入六十二億ドルでとんとんということになっているのですが、この前提となるのは、鉱工業生産九%と押えているのですね。ところが最近は、二月は前年同期に比べて二〇%以上も上昇率を示しているというわけなんです。それで最近では、大体九%の三十九年度の鉱工業生産の伸びを計算した基礎は、大体本年一月を一四七、それから三十九年度の平均を一六〇ぐらいに押え……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1964/03/25、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 なるべく簡潔に質問をいたします。防衛関係予算について、特に継続費と国庫債務負担行為について伺います。  先ほど三十九年度の防衛庁予算の説明がありましたが、この中で、国庫債務負担行為が四百三十三億、三十九年度。それから継続費が百十一億八千万円。これは総額で幾らになりますか。
【次の発言】 三十九年度じゃないのですよ。総計で、通計で、それと総額と、三十九年度以後どのくらいの国庫債務負担行為になるか。全体でですよ。三十九年度だけじゃないのですよ。継続費についてもそうです。
【次の発言】 後年度といいますと、いつからいつまでですか。

第46回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 大蔵大臣に三点お伺いいたします。  時間の制約がございますので、私もなるべく簡潔に質問をいたしますので、大蔵大臣いつも非常に御丁寧に御答弁いただき、これは実際ありがたいわけです。ですけれども、なるべく時間内に私の質問いたしたいことを十分に質問したいんで、その点も大蔵大臣御了解いただきまして、なるべく簡潔に、簡潔といって失礼な言い方ですけれども、時間の制約がございます。その点御了解願ってひとつ能率的に進めたいと思いますので、質問の要点について御答弁をお願いしたいと思います。  まず第一点は、二十四日の閣議で、大橋労働大臣から春闘状況について報告をいたしたが、そのあとで春闘対策を閣……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1964/03/27、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 最初に伺いたいことは、春闘の大幅賃上げに対して政府の見解を発表するということが、きのうの黒金官房長官と記者との会見でそういうことが述べられているわけです。大体宮澤長官の談話の形で、この春闘に対する政府見解というものを発表するということを黒金長官が新聞記者に語っておるのですが、そういう段取りになっているわけですか。
【次の発言】 その内容について後ほどでなく、ただいまですね、どういう談話を政府見解として発表しようとしておれらるか、大体構想がありましたらお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 非常に大幅な賃上げは、また物価を引き上げ、国際収支の赤字を招来するというのが心配だという……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会公聴会 第1号(1965/03/17、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 非常に貴重な御公述をいただきまして、ありがとうございます。御礼を申し上げますが、大体木村先生の御公述の点、財政規模、税制、まあ公債についてはまたいろいろとあると思いますが、大体においてわれわれの納得し得る御公述だと思うのです。特に税制については非常に遠慮されて御発言なされていると思うのです。それで、たくさん質問したいのですが、時間の制約がございますから、焦点をしぼってなるべく簡潔に御質問申し上げたいと思うのですが、第一は、財政規模の点で、先生の御所見は大体私は納得のいく理解を得たのですが、その中で、特に三十九年度、また、それ以前の財政規模と四十年度の財政規模を比較する場合に、非……

第48回国会 予算委員会公聴会 第2号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 小澤先生に一点お伺いしたいのですが、それは今後の地方財政計画の基本に関する問題ですが、先ほども御公述の中にあったのですが、国と地方との事務の再配分が基本になければならぬと思いますが、税制調査会が答申しましたわが国の基本税制のあり方の中で地方税について触れておりますが、やはり将来は地方税収入の五〇%ぐらいは地方自治体に収入を確保させる、そういうような答申があるわけですね。現在は大体三四%ぐらいと思いますが、五〇%ぐらいは確保する。それについて前に税制調査会の小委員会ですかで自治省がそういう提案をしたことがあるようでありますが、小澤先生も何かに書いておられたように、たばこ消費税とか……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1965/03/26、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 経済企画庁関係で一点質問いたしたいのですが、それは、国民生活局が企画庁設置法が通れば新しく発足するわけです。これはだいぶ前から懸案の問題でしたが。この国民生活局は、設置の目的、何のためにつくるのか、そうしてどういう仕事をするのかですね。それから予算は幾らなのか、まずその点について伺いたいと思います。
【次の発言】 予算は幾らですか。
【次の発言】 予算は幾らですか。
【次の発言】 もう少し具体的に事務当局から伺う前に、ただいま長官から、臨時行政調査会でやはり部局の新設については慎重にしなければならない、そういう答申があったので、三十九年度にこれを発足するはずだったのがおくれた。……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1965/03/27、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 ぼくもすわってやりますから、櫻内さんもすわってでけっこうです。  中小企業の問題についてお伺いしたいんですが、まず第一点は、中小企業の倒産件数の実態について、それから第二の質問は、中小企業対策の基本的な考え方、これは予算委員会でちょっと質問をしたのですけれども、時間がなくて十分に質問できなかった。社会党の中小企業基本法もありますので、それと対比しながらお伺いしたいと思うのです。  まず最初に、中小企業の倒産件数が昨年八月ごろから戦後最高の記録を毎月更新していると言われているのですが、この数字は主として東京商工興信所の調査によるものであって、大体負債総額一千万円以上の倒産件数が発……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1965/03/29、6期、日本社会党)

○木村禧八郎君 私は二つの問題について御質問したいと思います。  第一は、科学技術庁の所管についての分科会ですから、科学技術と人間像との問題ですね、期待される人間像、これにはかなり科学技術と人間像という点に触れている点があると思いますので、この点についてまずお伺いしたい。もう一つは、私立大学の入学時におけるいろいろな納付金が非常に多くなりまして、大臣も御承知のように、慶応義塾の入学に際して非常な問題になりまして、大きな社会問題にもなった、それに関連して私立大学の債務の軽減措置について御質問したいのです。  まず最初に、私立大学の債務軽減措置についての問題からお尋ねしたいのですが、文部省から資料……



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データ更新日:2022/12/18

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