小柳勇 参議院議員
6期国会発言一覧

小柳勇[参]在籍期 : 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期-13期
小柳勇[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小柳勇参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

小柳勇[参]本会議発言(全期間)
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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第7号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私も、ただいま上程されておりまする予算委員長大内四郎君に対する解任決議案に対して、提案者の藤田進君に質問をいたさんとするものでございます。私は、以下五点につきまして要領よく簡潔に質問いたしまするので、私が納得するまで十分に御答弁を願いたいと思うところでございます。  私も予算委員でございまして、昨日以来……(「小柳さん、ヤジったらやめて下さい、聞こえないから」と呼ぶ者あり)ヤジがありますと、せっかくの私の質問が提案者に聞こえませんので、発言を中止いたしますから、ヤジをしないようにお聞き取り願いたいと思います。――予算委員会で、きのうから慎重に審議いたしました。それは、今、石炭問題は……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第19号(1963/05/15、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、F105サンダーチーフ・ジェット戦闘機を福岡板付基地に配置することに関して、総理並びに関係大臣に緊急質問をいたすものであります。  去る七日、米空軍司令官が突如としてF105ジェット戦闘機の板付基地配置を発表して、すでに十六機が住民の反対のさなかに飛来し、着陸を敢行して配置についたのでございます。そして、逐次増加して七十五機になるというのであります。板付基地には、F100戦術戦闘航空団、F102迎撃戦闘航空団が配置され、戦闘訓練のため、市内はもちろん、都市周辺は、爆音と騒音で勉強も仕事も手につかないようなありさまであります。また、先般来たびたび墜……

第43回国会 参議院本会議 第29号(1963/06/29、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私も日本社会党を代表して、ただいま報告されました鈴木社労委員長の報告に対しまして質問をいたさんとするものでございます。  委員長の報告にもありましたように、法案の内容については、全然審議されておりませんので、審議の期間中におけるもろもろの現象など、委員長が接触されたところを重点的に質問をいたしまして、この法案がさらに本院において慎重審議されることを期待いたす次第であります。  質問に入ります前に、社会党で労働問題のベテランである鈴木社労委員長が、との二法案をいかに慎重審議するかに苦心された状況がよくわかりました。その御苦労に対しまして、深く心から敬意を表し、感謝をいたす次第でありま……

第43回国会 参議院本会議 第31号(1963/07/01、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は日本社会党を代表して、ただいま議題となっております失対二法の改正案に対して、総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、総理に質問いたしますが、この法律改正案が衆議院に提出されて以来、数万の月雇い労働者、全日自労の諸君が、この法律改正阻止のために請願陳情に押しかけております。また先日は、ここに請願に参りました労働者の一人が、池田総理に遺書を書いて自殺をいたしているのでありますが、このような実態をいかに見ておられるか。あなたは、この法改正によって、職業訓練を施し、就職促進措置を講じ、中高年令層には失業対策事業を特別に作ってやるから、これはよいことだと考えておられるようであるが、……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第11号(1965/03/24、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は日本社会党を代表しまして、ただいま提案されました母子保健法案に対しまして、総理大臣及び関係大臣に質問せんとするものであります。  母と子のしあわせは、人類のしあわせであります。日本社会党は、母と子のしあわせを守るために今日までたたかってまいりましたし、今後もなお、たたかってまいるのであります。この法律案が提出に至るまでに、わが党は、第四十回国会に、妊産婦、乳幼児に対し、栄養強化を目的とした「牛乳等無償給与法案」、第四十三回国会には「母子栄養保障法案」を、さらにまた、第四十六回国会には、母子総合福祉保健対策として、「母性の保健及び母子世帯の福祉に関する法律案」を提出しまして、母子……

第48回国会 参議院本会議 第14号(1965/04/14、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、現在の石炭鉱業の窮状を打開するために、電力用炭の価格をトン当たり三百円引き上げることになりましたが、この引き上げに伴う措置として、この法律案により、現行の電力用炭代金精算株式会社法を電力用炭販売株式会社法に改め、この会社に電力用炭の一手購入及び一手販売に関する事務等を行なわせようとするものであります。  法案のおもな内容は、まず、この会社は、石炭の販売業者及び電気事業者から電力用炭の販売及び購入の申し込みを受け、そ……

第48回国会 参議院本会議 第16号(1965/04/23、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました三法案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、石炭鉱業は現在非常な事態に直面しておりますので、さきに第二次調査団を編成し、その答申が出たのであります。この答申に基づき、政府は一連の石炭対策を講ずることになったのでありますが、ただいまの三法案も、その一環をなすものであります。  三法案の内容を簡単に申し上げますと、  まず、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案は、合理化事業団の業務に、石炭資源の開発に必要な設備資金の貸し付け及び中小炭鉱の経営改善資金の借り入れに対する債務保証を加え、石炭資源の……

第48回国会 参議院本会議 第18号(1965/05/12、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました優生保護法の一部を改正する法律案につきまして提案理由の説明を、港湾労働法案外三法案について社会労働委員会における審議の経過及び結果を報告いたします。  まず、優生保護法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会を代表して、その提案の理由を御説明申し上げます。  現行優生保護法におきましては、都道府県知事の指定を受けて受胎調節の実地指導を行なう者につき、薬事法の特例を設けまして、その実地指導を受ける者に対し避妊薬を販売することができることといたしておりますが、この販売を認められる期間は、昭和四十年七月三十一日をもって切れることとなっております。ところで……

第48回国会 参議院本会議 第20号(1965/05/24、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について報告をいたします。  まず、医療金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の内容は、最近における公庫の業務量の増加に対応して、新たに同公庫に従たる事務所を設置することができることとするとともに、従たる事務所の業務に関して一切の権限を有する代理人を選任できること、及び、同公庫の理事の定員を一名増加することであります。  委員会においては、神田厚生大臣及び政府委員に対し、同公庫の資金構成や貸し付け状況、年金福祉事業団との貸し付け条件の不均衡是正、貸し付け事務の能率化、……

第48回国会 参議院本会議 第24号(1965/06/01、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案につきまして提案理由の説明を、寄生虫病予防法の一部を改正する法律案外一法案について社会労働委員会における審議の経過及び結果を報告いたします。  まず、医療法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会を代表して、その提案の理由及び内容を御説明いたします。  この法律案の内容は、医療法第七十条の診療科名に新たに脳神経外科を加えるとともに、放射線科を独立の診療科名としようとするものであります。  脳神経外科は、一般の外科とは異なる専門的な知識、技術及び経験が要求されるのでありまして、すでに、わが国をはじめとして諸外国におきまして……

小柳勇[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

小柳勇[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1962/11/10、6期、日本社会党)

○小柳勇君 関連して。運輸大臣の言葉じりをとるのではございませんが、初めの中村君の質問に対して、大臣の決意を聞いておりまして、私どもはきぜんたるということを感じませんでした。したがって、もう一度大臣に質問してもらうように中村君に言いましたが、今補足の説明がありましたから、私は関連して質問いたします。  第二十二昭徳丸拿捕事件については、大臣はその事件の概要なり現状を御存じであるかどうか御答弁願います。
【次の発言】 大臣、重ねて質問いたしますが、第二十二昭徳丸事件は今までの拿捕事件と若干性質が異なると私どもは理解いたしております。中村君が激しい言葉で海賊的行為という言葉を使いました。李ライン外……

第41回国会 決算委員会 第3号(1962/08/24、6期、日本社会党)

○小柳勇君 去る三月三十日の日に、この決算の総括質問のときに、ドミニカ移民が向こうで農業の経営ができなくて帰った、その帰還者の問題を取り上げて外務省並びに農林省の見解を聞いたのでございますが、その結論が出ないまま保留して、今日まで検討をしてもらいました。したがって、私は、大臣に、これからも問題は起こるのでありますから、決意を聞いておきたいと思います。  このドミニカ問題は、もう大臣も御承知のとおりに、昭和三十二年度のドミニカ国の開拓移住者募集によって、この募集に応じて行った移住者が、向こうに行ってみたところが、募集要綱とほとんど違っておった。行って働けば自分の土地になると思って、非常に希望を持……

第41回国会 決算委員会 第4号(1962/08/29、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は二点具体的な問題で質問をいたします。  まず、防衛庁長官こ今後の方針を聞いておきたいと思うのですが、それは、米軍が日本へ参りまして実弾射撃の訓練をいたします。その実弾射撃をいたしますために、実弾のときはいいのですけれども、模擬爆弾を落とす。その模擬爆弾が民家の中庭に落下して、人心に不安を起こさしているという事件があります。こういうようなことに対して、現地の調達局なり現地の米軍などにかけ合いましても、なかなか取り合ってくれない。ほとんどもう話もしてくれないということで、現地の人たちは非常に不満を持っております。この問題に対して、防衛庁として、米軍に、実情を調べたり、あるいは今後ど……

第41回国会 決算委員会 第閉会後5号(1962/10/29、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、さっき調査報告で述べられた福岡県における油須原線の建設状況について質問いたします。  なお、この問題は、決算委員会でも、予算委員会でも、再三質問しておった問題でありますが、調査に参りまして、現在すでに七割程度できている路盤、隧道などが、そのままくされかかっている。こういうものを、今こそ産炭地振興計画の一環として完成して、北九州における産業開発をしなければならぬと思うのですが、毎年一億円足らずのものを少しずつ投資して、これが完成はいつになるかわからぬという実情でありますが、運輸大臣は油須原線の建設についてどのような決意を持っておられるか、お聞きいたします。

第41回国会 決算委員会 第閉会後6号(1962/10/30、6期、日本社会党)

○小柳勇君 関連して。石炭問題については通産省のほうが中心で今対策を考えておられますので、まだ十分具体的な問題の検討も済んでいないと思いますが、今相澤君が言いました問題に限って関連質問をいたしたいと思います。  各省非常な熱意を持ってこの問題に取り組んでいることには敬意を表しますが、総合的に――事務的なものも含んで総合的な推進機関というものがまだ設置されておらない。したがって、頭のほうでは閣僚懇談会などできまりまして閣議決定しましても、それが事務的に流れて参ります場合には、各省ばらばらで措置しなければならぬような実情にあるので、こういうような総合的な対策推進機関を設置するべく努力してもらいたい……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1962/09/20、6期、日本社会党)

○小柳勇君 生活保護費のところの関連なんですが、増加世帯の世帯数ですね、それが昨年並みの増加となっておるかどうか、増加率について御説明願いたい。
【次の発言】 産炭地の計画で今一番問題なのは、まだ調査団の報告も出ませんが、これから三年ぐらいの間に九万名ぐらいの炭鉱の労務者の首切りが起こるように予想されておる。たとえば今九州の山で起こっておる、退職したけれども職業訓練もできない、就職もできないので、全部が生活保護の方向に移りつつある、山全部が生活保護になっている所もある。そういう所では、私どもとしては、生活保護世帯というのが急激にふえるというふうに考えておるわけですが、どのくらい見込んであるか、……

第41回国会 社会労働委員会 第2号(1962/08/21、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私も、大臣のただいまの所信表明に対して、一、二決意を聞いておきたいと思うのです。  率直にいいまして、今まで大臣の所信表明を何回か聞いて参りましたが、一番抽象的でありまして、われわれに大臣が何をやろうとしておられるかということがちっともわからぬのです。今までの大臣の所信表明の中には、ばく然とした中にも、このことだけは自分がやりたいのだという決意がありました。それが非常にばく然として、ないのですが、厚生省の各局のかまえも悪いと思うのです。これは大臣まだなれないのですから、大庭がこれをお書きになったとは私思いません。厚生省全体のかまえがそういうことであっては、一体この予算編成期にどのよ……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1962/09/21、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、熊本県水俣市の新日本窒素労働組合と会社側との紛争解決を中心に、労働省、通産省、警察庁及び海上保安庁に質問いたします。  御存じのように、水俣ストは第二の三池闘争とまで言われ、二月一日に新賃金の要求以来、今日なお労使対立のまま紛争を続けておりますが、労働省は現在の紛争状態をどのように把握しておられるか。次官が見えておりますが、次官はこの争議の重要性なりあるいはその本質なり、どのように把握せられているか、まず次官からひとつ御見解を聞いておきたい。
【次の発言】 ただいま次官から話がありましたように、中労委なりあるいは地労委が再三誠意をもってあっせんに努めておるようであります。きょ……

第41回国会 社会労働委員会 第3号(1962/08/23、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私も五点にわたって労働大臣の所信に従って質問をいたし、見解をお聞きしたいと思います。  第一は、中高年令層の離職対策の問題。今、石炭産業だけではございません。中小企業も金詰まりのために倒産いたしまして、三十五才、四十才あるいは四十五才になりまして新たに職業訓練を受けて別の仕事につくという人が数限りなく出ておりますが、希望者がありましても、施設がなかなかこれに伴わないという状況でございます。大臣の所信表明の中で、この点については、まず第一に意を用いるように言われておりますが、具体的にはどのようなことに重点を置いて政策をやっていかれるか、大臣の決意を聞いて、あと担当官からお聞きいたしま……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1962/10/10、6期、日本社会党)

○小柳勇君 僕は一つ質問します。根岸検事がさっき最高刑を言われましたが、諸外国の調べではどうですか。たとえば中国など私ども行って見てきましたが、収容施設ももちろんありますが、革命後麻薬問題やその他ばくちなどについて相当手を入れておる。香港から日本に入ってくるようになったのもそういうところにあると存じますが、社会主義の国なり、自由主義の国の刑量を比較して御答弁願います。
【次の発言】 中心の中国はどうだと聞いているのです。
【次の発言】 中国が以前あれだけ、患者が多かったように聞いておるが、現在相当それに力を入れているので、どういう方法で今日まできたかということを知りたかったのです。まあ刑量だけ……

第41回国会 社会労働委員会 第4号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、各省の予算と、それから関係人員、それから、これからの構想、そういうものをお尋ねしたい。全体的なものを見たいのでありますから、厚生省からひとつ、今の麻薬担当官二百五十名いるようですが、それと予算、それから、新しく要求の予算、構想がありましたら、そういうものをお知らせ下さい。
【次の発言】 ことしの予算と現在の定員、警察庁幾らでしょうか、三十七年度予算。
【次の発言】 関係官は大体何人ですか。
【次の発言】 答弁の途中ですけれども、私が今質問している趣旨は、あとで麻薬の特別の決議をしたいと思っておりますが、麻薬取り締まりには、専門の知識を持っている人でないと困りますから、そういう……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後4号(1962/10/11、6期、日本社会党)

○小柳勇君 大正炭鉱の問題について質問いたします。  先般、調査団が参りまして、昨日、その調査報告にもありましたように、中間市における大正炭鉱は千名近い首切りが発生して、その離職した人たちは退職金を支給されないために、なお炭住に居残って退職金支払いを会社側に要求しておるような情勢であります。また、残りました千二百名の炭鉱労働者は生産にいそしんでおりますが、この炭鉱労働者に対する賃金の支払いも十分ではない。したがって、退職した退職者同盟が退職金を要求して、会社側に強い団体交渉をやれば、残りました炭鉱労働者は、自分たちの賃金支払いがそれだけおくれるという心配から、退職者同盟対残りました炭鉱労働者の……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後5号(1962/11/12、6期、日本社会党)

○小柳勇君 本多参考人に。今その科刑の問題がありましたけれども、実際相談員として苦労しておられるから、どうしたらこの犯罪をなくせるかということについて真剣に考えておられて御発言があったと思いますが、再三再四刑法改正などについて言及がありました。私、先般もこの委員会で質問しまして、ずっと各国の科刑の実態を調査しているのですが、先般来の調査によりますと、台湾が戦時体制特別法によって死刑または無期です。それから中国がやはり同じように管理条例によりまして、これも死刑または無期の懲役、韓国が麻薬法によりまして、これも臨時特例法ですけれども、死刑または無期ということで、日本の周辺がこの麻薬の取り締まりに非……

第41回国会 社会労働委員会 第6号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、福岡県中間市における大正炭砿の職員が退職いたしました。その退職金の問題で、今日なお紛争が続いておりますから、この問題について関係当局に質問をいたします。  若干経緯を説明いたしますと、昨年から大正炭砿は不況になりまして、相当赤字が出て、会社がこれを放棄しようとした。ところが、通産大臣のあっぜんによって、大正砿業に田中社長が新たにきまりまして、その社長がただいま経営をいたしておるのでありますが、二千名おりました職員が九百名退職いたしまして、そうして退職金を要求しておるのでありますが、ついに今日に至りましても退職金を会社が支払わない。したがって、退職をいたしましたけれども、会社の……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後6号(1962/11/13、6期、日本社会党)

○小柳勇君 昭和三十五年、二年前からですが、当委員会で国鉄の不当労働行為について、再三再四国鉄から来てもらって、問題になりました。私どもとして、まことに遺憾なことでありまして、国鉄総裁も副総裁も遺憾の意を表されたのであります。金沢の問題、新潟の問題については、今具体的に話し合いがつきつつありますが、原則的にこのようなことが――このようなことといいますと、具体的には非組合員である現場長、助役、あるいは運輸長、あるいは管理者が、権力をもって、あるいは金銭、酒食を供応して、第二組合を作るべく、国鉄労働組合、あるいは動力車労働組合から脱退を慫慂するというようなことについては、一体新しい職員局長は、いい……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 社会労働委員会 第2号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ちょっと労働大臣、聞いておいて下さい。直接労働大臣に関する事項ではありませんが、具体的の問題は、ごみ処理場に働いている労働者が最近亡くなりました。その問題でございますから、直接的には自治省、それから厚生省の環境衛生局です。しかし、労働者が亡くなって、そのあと老後の保障もないまま、一時金わずか三万円しか支給していないという事実がありますから、労働大臣も前のほうだけお聞きおき願います。あと具体的な答弁は基準局長から求めます。  私ども、今都市をきれいにする、いわゆる清掃事業の改善に一生懸命に働いておりますが、たまたまそういうやさきに、地方自治体に働くごみ処理場の労務者が、ごみ山にはまり……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○小柳勇君 一問だけ質問いたしますが、通産大臣、これは私のほうの大正炭鉱で、少し合理化いたしまして、そこをやめた職員が約三十名ばかりで企業組合を作って事業を始めたわけであります。これはほかにも例があると思いますが、炭鉱の合理化に伴って、終閉山によって職員などがやると思いますが、事業にふなれの点もあります。それから金融の面がありますね、退職金などが一括に払われるといいのですが、退職金など少ないけれども、これを寄せ集めまして事業会社を作るわけですね。そういう場合に、金融の特別措置、何か特別な融資の便がはかられないかどうかという点が一つ。  それから、もう一つは、企業については、これはほかの企業もそ……

第43回国会 地方行政委員会 第7号(1963/02/21、6期、日本社会党)

○小柳勇君 特別交付税の問題で、簡単に要点だけを質問いたしますので、具体的に御答弁願いたいと思います。特別交付税の決定は、二月末日までにやるように、一応財政法にきまっておりますが、すでに御決定があったと思うのですが、失業対策事業などのこの具体的なものが決定があったかどうか。
【次の発言】 特別交付税について、各県からも請願が相当出ていると思いますが、特に産炭地域の失業対策事業、生活保護費、あるいは鉱害復旧などについては、今年度は特別の配慮がなされるのがどうか、お聞きしておきたい。
【次の発言】 いつごろになったらきまりますか。
【次の発言】 産炭地域では、石炭対策の問題でも特別に石炭特別委員会……

第43回国会 地方行政委員会 第14号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○小柳勇君 きょう提案された問題についてはあらためて質問いたしますが、今の地方税だけでございませんで、税の申告がなされておりまして、この申告の方法が非常に複雑で、用紙も複雑多岐にわたっております。一般市民がわからんと言うわけです。書き方がわからん。それで、これをもっとわかりやすく、しかも、用紙もざらざらの紙を使っているような地方もありますが、わかりやすく書きやすく改正するような意図は自治省ではないのか、お聞きしておきたい。
【次の発言】 各所得の発生する場所からの証明、それから各所からの証明がふぞろいの場合もあるし、家庭の主婦でも申告できるようなことにしておきませんと、とてもそれはたいへんなわ……

第43回国会 地方行政委員会 第17号(1963/05/07、6期、日本社会党)

○小柳勇君 わが党は、きのう中央執行委員会で、あした以降この問題を徹底的に究明し、国民の不安を一掃することを決定したのであります。本格的な質問は、明日以降に譲りますが、今の小林委員の質問に関連して四点、公安委員長に質問をいたしたいと思う。なお、補足的に刑事局長も見えておりますから、刑事局長からも答弁を求めたいと思います。  一つは、この責任の問題ですが、事件のさなかに柏村長官がかわった。したがって、柏村さんは、あの事件の責任をとったのじゃないかという世間のうわさもある。まあ今公安委員長のお話を聞きますと、責任は警察庁長官にはない、各現場の県警本部長など、現場の機関が権限を持って捜査しておるから……

第43回国会 地方行政委員会 第29号(1963/06/18、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私、議事運営について発言したいのですが、委員長において速記をとめていただきたい。


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後1号(1963/11/13、6期、日本社会党)

○小柳勇君 今の大臣の報告に対する質問はあとでいたしますが、私は、冒頭に、現地の犠牲者、罹災者及び関係者に弔意並びにお見舞いを申し上げる決議をきょうここでいたしまして、直ちに委員会の決議で弔意並びに見舞いの電報を打つことを提案いたします。
【次の発言】 今のに関連いたしますが、委員長のおっしゃった、委員長は総理大臣並びに労働大臣も官房長官も出岸を要求しておったにかかわらず出ないんですか、確認しておきたいと思うのです。
【次の発言】 今のに関連しまして、労働大臣が旅先で発言しているのに、保安監督の問題は労働省の所管にしたほうがいいのではないかということで、ひとつ検討したい、こういうことを言ってい……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 建設委員会 第閉会後2号(1964/08/11、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま大臣から施政方針について承りましたが、建設行政全般につきましては、当委員会で今後また具体的にいろいろ検討してまいりたいと思います。この冒頭に述べておられる「先日発生いたしました当省の前官房長の不祥事件」云々ということでございますが、この事件につきまして具体的にはまだ司直の手にあるようでありますから、私どもも具体的な、十分な調査はできておりません。したがって、具体的な問題につきましては後日あらためて質問いたしたいと存じます。  全般的にいま大臣が触れられました部下職員の綱紀粛正の問題、今後の建設行政に対してどのような決意を持っていかれるか、このことをあらためて私はお聞きしてお……

第46回国会 建設委員会 第13号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○小柳勇君 建設大臣に、住宅問題――これは何回も委員会でも言われていることですけれども、私もこの公団法が変わるにつきまして、公団法との関連で一、二問質問いたします。  大臣のほうの住宅政策については、長期計画については承知いたしておりますが、いま青年層が、結婚しても住宅がないということで非常に苦慮して、また青年層だけではありません、相当住宅の緊急性があると思うのです。したがって、五カ年なり十カ年の整備計画というものをうんと繰り上げて、政府が責任をもって住宅公団にも金をつくってやるし、あるいは直接にもやるというような、もっと積極的な住宅政策をやってもらいたいと思うのですが、大臣のお考えを聞いてお……

第46回国会 建設委員会 第34号(1964/06/11、6期、日本社会党)

○小柳勇君 下筌のことですがね、一方的に室原さんの話を聞いておるが、建設省としては、代替地など、今後のあの人たちの生話設計の面では具体的にもう提案しておりますか。
【次の発言】 ただ収用法の強制執行だけでは問題は解決しないと思うが、提案していないでしょうが、できたらどういうことを考えているか、代替地の問題なり、あるいはその後の生活を守る面で、案があればお示し願いたいと思います。
【次の発言】 あそこの杉、小国杉などというのは、ほかにかえがたいというようなことで、これは一般的な常識ですよ。りっぱな代替地を考えておかなければ、今後の農山村などにおけるダム建設などとも関連しますが、ダムを建設するとき……

第46回国会 建設委員会 第35号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私は、四点大臣に質問をいたしておきたいと思います。  第一は、この河川法が通過すれば、関係職員が配置転換が起こるということで非常に心配をして、再々河川法案反対の陳情に見えているが、そういう事態が起こるのかどうか、大臣からお聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 いまのお話しは、この建設省設置法の改正に関係することで、河川法案の通過によって、直轄工事から請負ということには関係ないのですね。この河川法案が通過することによって、直接職員の配置転換が起こることはないと、こういうことでいいですか。
【次の発言】 私は、その場所の変わることをいま聞いたわけです。一級河川、二級河川が指定され……

第46回国会 建設委員会 第38号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○小柳勇君 いまの安全灯に関連いたしまして、ガード・レールの整備など、これは書いてある――法が施行されたらすぐやるように書いてありますが、この間もバスががけの下に落ちて事故が起こって問題になっていますが、ああいうのが相当あるわけですね、観光地帯に。山奥の大曲り小曲りがたくさんある山道の国道でやるのは当然でしょうけれども、行政指導などによりまして、国道以外の危険な山道の道路などには、強制的にこのガード・レールをつけるという必要があると思うのですが、その点についてどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 そこで、田中さんの質問にも出るかもわかりませんが、指定基準の――こまかくまだ勉強しておらぬの……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○小柳勇君 大臣が来られるまで、石炭局長に二、三小さい問題ですけれども、聞いておきたいのですが、ことしの六月に粕屋の志免炭鉱が閉山することを労使きめました。もうあそこは三菱の勝田も閉山されておるし、ほとんど粕屋炭田といわれるものは、大きい炭鉱はないわけですね。それが鉱害が安定するのは正確に一体どのくらいかかるでしょう。
【次の発言】 そうすると、ここに三十八年末の鉱害累積が三百五億、いま論議しているのは三十四億六千万、その中の一徳の金の利ざやのことを論議しているわけですが、三百五億のこの累積鉱害というのは、もし全部、――これはかりの仮定ですよ、全部閉山するものとしたら、一体どのくらいかかったら……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1964/09/19、6期、日本社会党)

○小柳勇君 関連しまして、委員長に質問いたしますが、いまの大臣の問題も、もう一回答弁してもらいたい。IMFの問題だってもう済んでいるはずだし、それから自治省の話も、二週間前に理事に申し入れているのに、そのような公務員の重要な給与の問題で、大臣がいま出張することはないと思う。それから与党の議員諸君も、私どもはきょう社会党のほうで全部委員が出るようにと手配しましたけれども、外国出張等で出れないので、急遽上京してきて、差しかえて入ってきております。成立しておりますか、委員会は。委員長、どうですか。
【次の発言】 各委員会の性格がありますから、私ども内閣委員会にはあまり顔を出しませんし、いろいろの話し……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第20号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○小柳勇君 私、この名簿を見たのですが、この中にテレビや何かにどんどん出られて、意見を述べられたような方もあるようです。公安委員になられたら、あるいは出られぬかもわからぬけれども、政党政治のことを重点的に取りあげて一党一派を面罵するような、そういうような意見を吐かれる人があるようだ。そういうことではちょっと、ぼくらは賛成しかねるのだが、公安委員になられたら一体どうなるのだろうか。
【次の発言】 大矢君が言っているのは、非常に国会運営の責任を感じながら言っている。しかも、いま豊瀬君の言われたのが、大体、委員としての考えじゃないかと思いますが、ただ、きょう話が出て、いま即答ということについても、私……

第48回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1965/07/10、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせいたします。去る六月二日、杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として佐野芳雄君が選任されました。また、七月九日、佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として杉山善太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、厚生大臣、厚生政務次官及び労働政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 佐々木厚生政務次官。
【次の発言】 天野労働政務次官。
【次の発言】 お忙しいところ、ありがとうございました。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先……

第48回国会 社会労働委員会 第2号(1965/02/02、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ちょっと急ぐことが……。厚生省の看護養成関係の担当官見えているかね。
【次の発言】 それじゃそのことだけ。いろいろ問題はあるけれども、それは大臣見えてから言うが、けさ新聞見てきたら、岡山か名古屋だったと思うけれども、日赤が看護婦を看護学院で募集したら、第一次足らないで第二次募集やっている、そういうようなことがわかった、新聞に載っていました。それで、いま報告を聞いたら、やはり看護婦の充足が非常に悪いということで、やはり学生の募集、それに対して積極的に県知事や学校に厚生省も加勢しなければ、たとえば医師会立の看護学院なども、おそらく生徒の募集は困難ではないか、そのことが看護婦充足率が悪い……

第48回国会 社会労働委員会 第6号(1965/03/16、6期、日本社会党)

○小柳勇君 それでは、大臣に質問いたします。この前、私は、大臣の施政方針のあと、質問できておりませんので、伺いたいと思います。  第一点は、いままで医療行政で国会の審議もストップしたような情勢でありますが、たとえば医療問題なり、あるいは健保の問題なり、世間でいろいろ騒がれました問題に対する現状と、なお問題が相当残っておりますが、これに対する大臣の現在の取り組みについて、質問がばく然としておりまするが、御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 全般的ないままでの経過についての大臣のとられた処置をお聞きいたしましたが、いま社会保障制度審議会などの答申について、それを尊重するという御発言がございま……

第48回国会 社会労働委員会 第7号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○小柳勇君 関連して。  いまの社内預金で参議院の予算委員会で田畑さんが質問したのに対して、大蔵大臣は、基本的に反対なので、できるだけ早く全廃したい、労働大臣は残したい考えなので、現在互いに意見交換をしているが、首相裁断に持ち込んでも、五年間くらいで全廃するようこの際ケリをつけたい、このように大蔵大臣は言明いたしておりますが、労働大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 さっき財産形成の問題を大臣が言われたんですけれども、まだ大臣の考えの中に財産形成の思想も若干あるのですか。ないとするならば、いま杉山さんはるるとして、百害あって一利ないですから、この際、廃止してはというような立場に立っての質問だっ……

第48回国会 社会労働委員会 第9号(1965/03/25、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいまの杉山委員の最後の質問、非常にいいと思うのです。私もしようと思っていたのですが、いま一度大臣の御決意を聞いておきたいと思うのです。御存じの炭鉱離職者及び駐留軍離職者については格別の配慮をしていただいておりますが、いま一歩法的な措置が必要と思うのです。自分の意思でなくて、米駐留軍の動向によって、不本意に離職する者、そういう者についてはわが党から法案も出しておりますが、この法案に対しても御所見を聞きたいし、一般的な問題として、いま一度大臣の御見解を聞いておきたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から言われましたその雇用基本法なんですが、ことしの夏までくらいに雇用基本法に関……

第48回国会 社会労働委員会 第10号(1965/03/30、6期、日本社会党)

○小柳勇君 第四十五国会で、生活環境施設整備緊急措置法案が成立するときに、附帯決議がつきまして、その附帯決議の第三に、「政府は、自治体に対して、自治体が責任をもって清掃事業の適切なる実施を期するよう行政指導すること。」と決議されておりますが、今日まで政府がやられました「適切なる実施を期するよう行政指導」という、これについて具体的にお示し願いたいと思います。
【次の発言】 あと、具体的には改正案の中で質問してまいりますが、第二の点は、附帯決議の第五番目に「清掃事業に関する地方交付税の算定基礎を実情に見合ってすみやかに合理化するようつとめること。」、こういうふうに書いてあります。この地方交付税の算……

第48回国会 社会労働委員会 第11号(1965/04/08、6期、日本社会党)

○小柳勇君 労働大臣に質問いたしますが、先般から問題になっております社内預金の問題で、社内預金をしておって、ついに会社は倒産いたしまして、退職金ももらわないで北海道やその他の故郷に帰ったという質問を先般いたしました。その後の社内預金の払い戻し状況などについて御報告をお願いしたい。
【次の発言】 社内預金を廃止の方向で、五カ年間ぐらいで廃止したいという話がありまして、諮問されたようでありますが、その諮問の答申など、その後の経過についてお伺いいたします。
【次の発言】 預金の金額が多いので、日経連など、経営者は廃止に反対である、労働者側は廃止に賛成であるという意見のようであります。労働大臣としての……

第48回国会 社会労働委員会 第14号(1965/04/22、6期、日本社会党)

○小柳勇君 ただいま議題になりました公企体等労働関係法等一部改正案の提案理由及びその概要を説明申し上げます。  まず、本法律案を提案いたします理由は、簡略に申し上げますと、昭和二十三年の政令二〇一号に基づいて制定されました公企体等労働関係法が、占領行政上の立法措置という特殊事情もありまして、ストライキ権の禁止、代償機能の無能力性、公社等の当事者能力の不備による自主的な団体交渉の規制など、多くの問題点をかかえていることにあります。  現行公労法によりますと、公企体等当局と労働組合は、各種の労働条件については団体交渉によって定めることが基本原則となっております。ところが、賃金その他の給与等について……

第48回国会 社会労働委員会 第15号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○小柳勇君 先般もいろいろ質問が出ましたが、この法律を適用する場合、現在この理学療法士として、あるいは作業療法士として病院で働いておられる方と、はり、きゅう、マッサージ、柔道整復師法適用の方があるのだが、その二つの問題について、実態についてはあまり変わりないのではないかという質問がこの前ありましたが、先般来の厚生省の答弁では非常にあいまいであるから、この法律が通った場合に、これに適用される方と、そうでない現在はり、きゅう、マッサージ、柔道整復師法によって仕事をしておられる方との間に厚生省としてはどういう違いを考えておるか、まず、この点をお伺いいたします。

第48回国会 社会労働委員会 第16号(1965/05/07、6期、日本社会党)

○小柳勇君 その問題は明らかにしておきたいと思うのですのですが、いまの一億二千万円の特別料というのは、これは労働者の賃金として支払われておるかどうか、その点は明らかでありますか。
【次の発言】 抽象論をやっているわけじゃないのですよ。具体的にこの神戸だけでも一億二千万の金が日曜に停船することを阻止するために出されておるといえば、明らかにこれは世界共通、ほとんど世界で日曜出勤に二割五分なり四割の割り増しがつきます。そういう世界的な常識をもって料金がきめられる、そこまではいいわけです。あなた方が料金を許可するまではいいが、その金が労働者のほうにいかないで、ただ何か日曜に仕事をするから、そのリベート……

第48回国会 社会労働委員会 第17号(1965/05/11、6期、日本社会党)

○小柳勇君 まず、第一は、戦傷病者特別援護法の改正について質問いたします。  質問の第一は、終戦後すでに二十年でありますが、いまあらためて戦傷病者相談員を設置しなければならない理由をお聞きします。
【次の発言】 現在把握されておられる戦傷病者の数、相談員四百六十人の人たちが相談にあずかるであろうと予想される戦傷病者の数はどのくらいなんですか。
【次の発言】 現在まで相談員的な仕事はどこでお世話してこられたんですか。
【次の発言】 十八万二千五百の戦傷病者に対して四百六十名の相談員でどういうことをやるか想像してみますと、非常に遺憾な点が多いのではないかと思いまするが、十八万二千五百の中で、ほんと……

第48回国会 社会労働委員会 第18号(1965/05/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。皆さんの御推挙によりまして本委員会の委員長に就任いたしました。浅学非才であります。皆さんの御協力を得て、公正に委員会を運営しながら国民の負託にこたえていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)  委員の異動についてお知らせいたします。五月十二日、近藤鶴代君、村山道雄君、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として館哲二君、山本杉君、山口重彦君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選に関する件を議題といたします。  藤原道子君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員となっ……

第48回国会 社会労働委員会 第19号(1965/05/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせいたします。五月十四日、館哲二君、鹿島俊雄君が委員を辞任され、その補欠として草葉隆圓君、上林忠次君がそれぞれ選任されました。また、五月十五日、上林忠次君、山口重彦君が委員を辞任され、その補欠として鹿島俊雄君、藤原道子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を議題といたします。  委員の辞任に伴い、理事が一名欠員となっております。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと思います。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第48回国会 社会労働委員会 第20号(1965/05/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせいたします。五月十七日、鹿島俊雄君が委員を辞任され、その補欠として村上春藏君が選任されました。
【次の発言】 国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案について、前回に引き続いて質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 林君、ちょっと答弁のほうをお願いいたしますから……。
【次の発言】 私から質問するのですけれども、この間、おぎゃあ献金の贈呈式に行ったら、その研究費として早稲田の先生かに二百万か贈呈をしておったが、このお話になった五百万というのは……

第48回国会 社会労働委員会 第21号(1965/05/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせをいたします。五月十八日、丸茂重貞君、亀井光君が委員を辞任され、その補欠として野本品吉君、田中茂穂君が選任されました。また、本日、野本品吉君、田中茂穂君、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として丸茂重貞君、亀井光君、小平芳平君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事補欠互選の件を議題といたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっております。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議……

第48回国会 社会労働委員会 第22号(1965/05/25、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査中、医療法の改正に関する件を議題といたします。  本件につきましては、丸茂君から、委員長の手元に、医療法の一部を改正する法律案の草案が提出されておりますので、この際、まず、提案者から、草案の趣旨について説明を聴取いたします。丸茂君。
【次の発言】 本草案に対し、御質疑、御意見等がございましたら、御発言を願います。――特に御発言もなければ、本草案を医療法の一部を改正する法律案として本委員会から提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、本会議におけ……

第48回国会 社会労働委員会 第23号(1965/06/01、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまより社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動についてお知らせいたします。本日、井川伊平君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君が選任されました。また、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 厚生年金保険法の一部を改正する法律案及び船員保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  両案に対し、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両案に対する質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1965/02/10、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、皆さま方の御推挙により、委員長の重責をになうことになりましたが、まことに微力でございますので、皆さまの御協力を切にお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  一月三十日、小宮市太郎君が委員を辞任され、その補欠として阿部竹松君が選任されました。また、二月二日、山崎斉君が委員を辞任され、その補欠として大竹平八郎君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、直ちにその補欠選任を行ないます。互選は……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1965/02/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  日本炭礦高松鉱業所問題の実情調査のため委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間などは、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、本院規則第百八十条の二により、議長に提出する委員派遣承認要求書の作成なども、便宜委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1965/02/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  二月十七日、江藤智君及び和泉覚君が委員を辞任され、その補欠として石原幹市郎君及び石田次男君が選任されました。また、本日、石田次男君が委員を辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱の爆発事故調査のため委員派遣を行ないたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間などは、これを委員長に御一任願……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1965/03/03、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十六日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として石田次男君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査の一環として、北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱爆発事故に関する件について、本日、北海道炭礦汽船株式会社常務取締役佐野岩雄君を参考として出席を求め、その意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1965/03/10、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般、当委員会が行ないました日本炭礦高松鉱業所問題の実情調査のための委員派遣について、派遣委員から御報告を願います。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。――別に御発言もなければ、派遣委員の報告はこれをもって終了いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十八分散会

第48回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1965/03/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  去る二月十一日、予備審査のため付託されました臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案、及び、同月十二日に予備審査のため付託されました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案、及び、同月二十二日に予備審査のため付託されました電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案、  以上五案を一括議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。機内通商産業大臣。
【次の発言】 五法案に対する質疑は、これを後日に譲ることといたしま……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1965/03/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、鉱山保安局長から、夕張事故のその後の経過報告を願います。
【次の発言】 これは委員長から質問いたしますが、遺族の補償、それから病状はどうですが、罹災者の病状は。
【次の発言】 他に御質疑のある方はございませんか。――他に御質疑もございませんようですから、本件につきましては、本日はこの程度にとどめておきます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十一分散会

第48回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1965/03/30、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法案に対し、御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もございませんようですから、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十一分散会

第48回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1965/03/31、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。本日、田畑金光君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1965/04/02、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として、九州電力株式会社社長赤羽善治君、関西電力株式会社社長芦原義重君、北海道電力株式会社社長岡松成太郎君の方々の御出席を願っております。  この際、参考人の方々に、委員会を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ、当委員会のためにまげて御出席をいただきまして、心から、感謝いたすものであります。  当委員会は、ただいま電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案の審議を行なっておりますが、本法案にそれ……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1965/04/09、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。本日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として田上松衛君が選任されました。
【次の発言】 岸田幸雄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1965/04/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。本日、田上松衛君が委員を辞任され、その補欠として田畑金光君が選任されました。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  このたび当委員会が行ないました日鉄鉱業株式会社伊王島鉱業所爆発事故の実情調査のための委員派遣について、派遣委員から御報告願います。
【次の発言】 ただいまの御報告に対し、御質疑はございませんか。??別に御発言もなければ、派遣委員の報告はこれをもって終了いたします。
【次の発言】 電力用炭代金精算株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  ……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1965/04/22、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。四月十四日、大谷藤之助君及び堀本宜実君が委員を辞任され、その補欠として岸田幸雄君及び吉武恵市君が選任されました。また、本日、川上為治君、石原幹市郎君、吉武恵京君が委員を辞任され、その補欠として斎藤昇君、佐藤芳男君、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 当面の石炭対策樹立に関する調査として、日鉄鉱業株式会社伊王島鉱業所爆発事故に関する件を議題といたします。  まず、櫻内通産大臣からその後の経過について御報告願います。
【次の発言】 御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1965/04/27、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。去る二十四日、佐藤芳男君、田中啓一君及び斎藤昇君が委員を辞任され、その補欠として石原幹市郎君、吉武恵市君及び川上為治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件をおはかりいたします。  日鉄鉱業株式会社伊王島鉱業所爆発事故に関する件について、本日、日鉄鉱業株式会社取締役社長田所怜君及び同社伊王島鉱業所長宇野直之君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。

第48回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1965/05/11、6期、日本社会党)

○小柳勇君 今回委員長を辞任いたすことになりましたが、在任中は、委員各位の格別の御支援を賜わりまして、大過なくその職務を果たすことができましたことを深く感謝いたしますとともに、ここに厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 いまのやつは、衆議院のほうは満場一致で来たのですか。
【次の発言】 いま言われた原案と修正の市町村実施のやっとありますが、選択した結果がこうなっておるわけですか。

第48回国会 予算委員会 第14号(1965/03/19、6期、日本社会党)

○小柳勇君 まず外務大臣に質問いたします。けさの新聞報道によりますと、日韓会談は相当進展しておりまして、特に漁業会談につきましては、次回の会談くらいで妥結するのではないかという報道をいたしておりますが、現状について御報告をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの農林大臣の答弁によりますと、基線の話と、それから出漁漁船の話が一緒にされておるようでありますが、新聞の報道などでは、基線のほうで相当譲歩して出漁漁船の数のほうを話しておるように印象を受けますが、その点いかがですか。
【次の発言】 そうしますと、現在の実績で大体妥結しそうだとおっしゃいますが、現在の実績を下回って妥結しないと確約できま……


小柳勇[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期-13期

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各種会議発言一覧(参議院6期)

小柳勇[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期-13期
第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 石炭対策特別委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○小柳勇君 藤田委員の第一の問題に関連して、一問だけ質問なり御要請をいたしたいと思いますが、この答申を拝見いたしますと、山と金と人との問題が書いてございますが、その人の、労働者の家庭生活や環境などの問題については、実は詳しく触れてないのでございます。これはこの調査団の任務がそうでありますから、それを多く求めることは無理かと思いますが、文教委員会でも再三問題にしておりますように、産炭地、特に閉山地帯などにおける学校教育の問題、非行少年の問題など非常に重要な問題でありまして、これも決して無視できない重要な問題であります。したがって、これを閣議に報告される場合に、文部大臣からももちろんいろいろ意見が……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働、運輸委員会連合審査会 第1号(1965/05/07、6期、日本社会党)

○小柳勇君 重複を避けて三十分ばかり質問いたします。運輸大臣と労働大臣に、原則的なことですけれども、質問いたします。中国に参りまして一番力説されましたのは、あそこの海運荷役作業が組織化されて、これが日本の運輸省みたいなところに統括されたわけですね。そうして労働組合が鉄路工会に一本なんです。日本の全港湾と私鉄総連と国鉄の労働組合のようなものが一本のようなもので鉄路工会ができていますが、われわれ荷役作業など、海岸にまいりまして、かつてクーリーといわれたあの荷役作業が上海などでも非常に統制されて、完全に陸上海上、その荷役作業の労働者が一体となって運輸作業に従事しておるという点、これを実際聞きましたし……

第48回国会 石炭対策特別委員会、社会労働委員会連合審査会 第1号(1965/02/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) これより石炭対策特別委員会、社会労働委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。  それでは、北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱爆発事故に関する件を議題といたします。  まず、このたびの北海道炭礦汽船株式会社夕張炭鉱の爆発事故の発生により、多数の犠牲者を生じましたことにつきまして、深く哀悼の意を表します。つきましては、犠牲者の霊に対し、黙祷をささげたいと思いますので、御起立を願います。黙祷いたします。
【次の発言】 御着席願います。
【次の発言】 それでは、これより議事に入ります。  この際、機内通商産業大臣から発言を求めら……

第48回国会 石炭対策特別委員会、社会労働委員会連合審査会 第2号(1965/04/09、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(小柳勇君) これより石炭対策特別委員会、社会労働委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。  それでは、日鉄鉱業株式会社伊王島鉱業所爆発事故に関する件を議題といたします。  まず、本日の日鉄鉱業伊王島鉱業所爆発事故について岡崎政務次官から御報告を願います。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、よって連合審査会は終了することに決定いたしました。  これにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第48回国会 文教、石炭対策特別委員会連合審査会 第1号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○小柳勇君 法案の提案者に質問いたします。  昨年、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律が大々的に改正されたにもかかわらず、この法律を出しておられますが、その真意について簡単に御説明願います。
【次の発言】 この法律の最後のところに経費の問題がありますが、「この法律施行に要する経費は、昭和四十年度において約十二億七百万円の見込みであるが、そのうち四千五百万円は昭和四十年度予算に計上済みである。」と書いてあります。四千五百万円の使途と、それから十二億七百万円から四千五百万円引きましたその残りの使途について概要御説明を願います。

第48回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1965/03/26、6期、日本社会党)

○小柳勇君 初めに中高年齢者の雇用促進を中心とする雇用問題を中心にお尋ねいたします。  昨日の社労委員会で地域別、産業別雇用計画試案なるものを中心に担当局長、部長といろいろ質疑をかわしました。大臣が留守でありましたので、本日その結論的なものを大臣に質問いたします。地域別、産業別雇用計画試案なるものは中期経済計画が出る前につくられたのでありますから、若干数字的に違うようでありますが、この問題はあとでまた質問します。これで計画をして、雇う者は現在の資本主義社会の中における自由競争をやっている会社あるいは官公署、政府機関などでございますが、その労働力を調査して流動化などの実態を把握するけれども、それ……



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