二宮文造 参議院議員
6期国会発言一覧

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二宮文造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは二宮文造参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

二宮文造[参]本会議発言(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第21号(1963/05/22、6期、公明会)

○二宮文造君 私は公明会を代表いたしまして町ただいま提案されました特定産業振興臨時措置法案について、若干の質問をいたしたいと思うものであります。  今日恥日本の産業は、貿易自由化あるいは関税の引き下げという国際的なあらしの中に、その生産規模、経営規模の過小性、過当な企業競争について、きびしい反省期に立ち至っております。この法案も、そうした前提のもとに、将来の日本経済の発展において中核的な役割りを果たすべき重化学工業、いわゆる戦略産業部門に対して、その業種を指定し、国際競争力を培養するための措置を講ずるものと承知いたしております。  まず、総理にお尋ねいたしますが、率直に申しまして、これらの産業……

第43回国会 参議院本会議 第32号(1963/07/05、6期、公明会)

○二宮文造君 私は公明会を代表して、ただいま議題となっております中小企業基本法案につきまして、委員長の報告のとおり修正議決することに賛成の討論をするものであります。  中小企業対策は、激しい経済変動の中に営々辛苦を重ねている業界にとって、待望久しいものでありました。そのことは、言いかえますならば、中小企業が政治の暗い谷間に落とされていたということであります。雇用対策にしても、金融の面を見ましても、また税制の点を考えても、政府が大企業に対してとってきた措置と比べて、あまりにも恩恵から忘れられているのが実情であります。しかもわが国は、中小企業の国そのものであります。御承知のように、規模別に見れば、……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第5号(1964/01/24、6期、公明会)

○二宮文造君 私は、公明会を代表し、以下数点にわたり、総理並びに関係大臣に対し質問いたすものであります。  率直に申しまして、総理の施政方針演説には、今日国民大衆の多くが期待しております外交、経済などの基本的問題に対し、適切な解答がなされていないと思うのであります。すなわち、外交問題においては、現時点における国際情勢の分析にとどまり、そこから出てくる見通し、さらには、その見通しの上に立っての日本のあるべきビジョンに対して、なぜか臆病でありますし、反対に、国内問題については、格調高いビジョンを国民大衆に求めながら、現実に予算案等に見られる政府の施策は、むざんにもその夢をもぎとっていると言うのほか……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第9号(1965/03/17、6期、公明党)

○二宮文造君 私は公明党を代表して、引き続き政府の見解を尋ねるものであります。  太陽と緑と空間の都市という、はなやかなキャッチ・フレーズで迎えられました新産都市建設計画ではありますが、その地域指定が政治的なかけ引きに終始して、総花式となり、工業整備特別地域を含めると十九地区になったこと、また、実施のための膨大な財政負担と産業界の不況ムードを前にして、今日では、すでに、かつての特定地方総合開発計画のように、一片の机上プランに終わってしまうのではないかとさえいわれておりますし、また、その面で政府の態度もなまぬるいと言わなければならないのであります。したがって、ここに重点投資、思い切った財政措置、……

二宮文造[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

二宮文造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 商工委員会 第閉会後1号(1962/11/01、6期、公明会)

○二宮文造君 当局に綿製品の対米輸出、特にブラウスとそれからズボンの問題について若干お伺いしたいと思うのですが、八月の三十一日にこのブラウスとそれからズボンは全面的に船積みが停止になっております。当時は日米間の船積みの実績が数量計算に食い違いがあるということで、綿製品の賦課金問題もありまして、アメリカ側を刺激をしてはおもしろくないということで、政府のほうでとられた措置だろうと思うのですが、その後業者あるいは政府の代表と順次交渉を持たれているようでございます。しかも大平外務大臣が渡米されたときにも、国務長官と会ってこの問題にも触れておるようでありますし、また朝海大使を通して数回の会合も開かれてい……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 商工委員会 第2号(1963/01/26、6期、公明会)

○二宮文造君 これも新聞の報道なんですが、付近の人の話によれば、しょっちゅうこういうふうに漏洩していたというふうなことを書いてあったように思いますが、そういう点についてはどうですか。
【次の発言】 もう一つお尋ねしておきますが、この導管の工事はいつの工事です。

第43回国会 商工委員会 第9号(1963/02/26、6期、公明会)

○二宮文造君 アメリカに対する問題の綿製品の交渉についてちょっとお伺いしたいと思います。この問題につきましては、ききに衆参両院の緊急質問の議題に上程されまして、大体の方向は示されておりますけれども、なお若干不十分なところがございますのでお伺いしたいと思います。  まず、考え方を整理する方法としまして、現在までのことを振り返って見ますと、一月一日に、それまで七年間にわたって自主規制に基づく短期取りきめで割合スムーズに行なわれてきたこの綿製品の貿易が、突然アメリカのほうから、ジュネーブの綿製品の国際貿易に関する長期取りきめという条項をたてにして、第三条の市場撹乱のおそれがあるということ、及び従来の……

第43回国会 商工委員会 第10号(1963/02/28、6期、公明会)

○二宮文造君 だいぶ時間がおそくなりましたけれども、きょうで質疑を終わりたいというようなお話でございますので、あえて続けさせていただきます。  先ほどからの説明で、プラントの輸出は漸増してきた、だが本法が施行されて、その利用者が一件であった、少なかったということを中心に話を進めて参りたいと思いますが、初めに、措置法の第二条の五項に「この法律において「プラント類輸出者」とは、プラント類の輸出契約の当事者のうち日本国内に住所又は居所を有する者をいう」この住所または居所の考え方についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 と申しますのは、アメリカとの間には、友好通商航海条約ですかありまして、内国待……

第43回国会 商工委員会 第14号(1963/03/14、6期、公明会)

○二宮文造君 この計量法施行法の一部改正の問題で、先ほども松澤先生から、四つにしぼるのはけっこうだけれども、将来特例という問題が出てこぬかというふうに問題で質問があったようでございますけれども、私もそのような意見があるわけです。たとえば、この農業白書ですね――この間出ました農業白書、これが一体その計量法施行法第三条、第六条及び第九条第三項の計量等を定める政令、これの第三番目に該当するものですか、第三項。
【次の発言】 農業白書がこの政令の第一条の第三項に該当するものですかと聞いているのですよ。第三項には、「国が行う農家経済調査、養蚕収繭量調査、漁業経済調査」と、こうあげられておりますが……。ち……

第43回国会 商工委員会 第33号(1963/06/20、6期、公明会)

○二宮文造君 一点だけお尋ねいたしますが、いただいた資料によりますと、今問題になっております金属鉱業の安定のための臨時措置法といいながら、今までの審議の過程では非常に見通しが暗いわけです。しかし、この資料によりますと、各部門にわたって中小企業の占める比率がふえて参っておりますが、これはどういうふうに理解したらよろしいですか、資料の一ページです。
【次の発言】 私は、中小企業の背に腹はかえられない執着というものが、やはりこういうふうな数字に表われてくるのじゃないかと思うのですが、特に気になりますのは、水銀の欄を見ますと、従業者がずっと減ってきております。水銀鉱では、四百三十四ですか、三十七年の十……

第43回国会 商工委員会 第35号(1963/06/26、6期、公明会)

○二宮文造君 午後、五人の方の貴重な御意見を排聴いたしまして、流通革命というお言葉の中に、非常にきびしい試練を受けていらっしゃる中小企業の問題について、今基本法を中心に一段と脚光を浴びたわけですが、きょうの午後の五人の方の御意見を見ましても、消費者を代表する主婦連の方は不満の意を表明されている、また労働組合を代表されている方は、これまたその立場から不満の意を表明された。また、今度は業界を代表された三人の方は、満足はしないけれども、次善、三善の策として、この法案のすみやかなる成立を願って、さらにそれをよりどころにして、的確な中小企業の政策を進めてもらいたいという御意見でございました。またその三人……

第43回国会 商工委員会 第36号(1963/06/27、6期、公明会)

○二宮文造君 私は、公明会を代表しまして、ただいま上程になりました中小企業基本法案につきまして、共同提案にかかる修正案並びに修正部分を除く原案及びただいまの附帯決議案に対しまして、賛成の意を表するものであります。  ただ、この際一言申し上げておきたいことは、昨日の参考人の意見でも、業界代表の方々の御意見の中にありましたように、この基本法は不満足ではあるけれども、これをよりどころにして一歩前進を期待したいというのが業界の方々の意見でございまして、実態のつかみにくい、この中小企業を一本の法案化にしようとしたこの基本法に不満足な性格が現われてくるのは、業界の方々の指摘したとおりでありますが、激しい経……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1963/05/23、6期、公明会)

○二宮文造君 要望ですが、小野田の大浜炭鉱ですか、あの事故につきまして、次の委員会にでも説明を受けたいと思います。

第43回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1963/05/29、6期、公明会)

○二宮文造君 先ほど阿具根委員から非常に御心配されておったのですが、大浜炭鉱は、その後希望退職を募集いたしましたところが、非常に大ぜいの方が希望退職の申し出をした。かえって会社側のほうでは慰留させるのに大わらわだったというような新聞の報道を見たように思うのです。このことは、現地で作業されている労務者の方は非常に危険性を感じておられる。先ほどの当局の説明では、中小炭鉱としては非常に希望のある炭鉱だというようにいわれていたわけですが、当局の見ためど、それから、現地で作業に従事される方の考え方と、その事故を契機に、大いに変わってきたと思うのですが、その面はいかがですか。

第43回国会 予算委員会 第5号(1963/03/04、6期、公明会)

○二宮文造君 だいぶ長時間になりまして、大臣各位も、また先輩の諸兄も御苦労さまでございます。私は昭和三十八年度の予算につきまして、主として外交問題に関連しまして、政府の所信をお尋ねしたいと思うのでありますが、質問に先だちまして申述べたいことは、率直に申しまして、国民は政治の方向、特に外交については何も知らされていない、言いかえるならば、政府がきわめて不親切であるということを申し述べたいのでございます。大平外相は、日本は外交が必ず内訌を引き起こしてやりにくいという旨を漏らしておられますが、もちろん外交は超党派でやるべきものであります。しかも、それが国民の利益に向かって進んでいくものであることは当……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会 第5号(1964/02/25、6期、公明会)

○二宮文造君 国際価格の対比をちょっと教えていただきたいのですが、国内産との。

第46回国会 外務委員会 第7号(1964/03/05、6期、公明会)

○二宮文造君 さっきの事例ですがね、こういうふうに理解すればいいんですか。日本人が本国法の方式に適合する条件を備えておれば、イギリスにある財産についてもその遺言の方式によって参照される、有効である、こうなるわけですか。
【次の発言】 それはイギリスの国内法には抵触しても……。

第46回国会 外務委員会 第9号(1964/03/17、6期、公明会)

○二宮文造君 先ほどのに関連してちょっと伺っておきたいんですが、一九一一年の当時の資源の状態はどうですか。
【次の発言】 それから、海上猟獲については、先ほどからたびたび問題になったんですが、陸上の猟獲については、何か規制の方法ありますか。
【次の発言】 それからもう一つ伺っておきたいのですが、配分を受ける毛皮の性別ですね。これも細目の協定はあるのですか。
【次の発言】 それを聞きましたのは、先ほどの説明では、大体雄の場合は七万円ぐらいするような話でございましたのですが、国庫に入っております金額は、一万五千枚で大体二億円と、荒らい計算をしますと、六千何百円というような単価になるのですが……。

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/14、6期、公明会)

○二宮文造君 一時輸入の件についてお伺いしたいのでありますが、すでに質問があったかわかりませんが、台数の制限などというものはどういうふうに判断したらよろしいのですか。といいますのは、こちらへ入ってきた、一時に入ってきた人一人についてですか、一家族についてですか。そういう台数についての考え方はどういうふうにしたらよろしいのですか。旅行者が入ってきますね。その家自用車として輸入税なんかを一時徴収しないわけですから……。
【次の発言】 その辺わからなかったのですが、どういうことですか。世紀の運転免許証を持っている人が三人入ってきた、一家族で……。

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/21、6期、公明会)

○二宮文造君 オーストラリア連邦との協定についてお尋ねしたいのですが、手元にある資料を見ますと、オーストラリアに対する輸出実績で、輸出額は一九六〇年に七千八百万ドル、六三年に一億五千八百万ドルで、倍増しております。ですが、その繊維品の中で綿織物の項目を見ますと、一九六〇年に三千六百万ドルで、でこぼこがありますが、六三年には三千五百万ドルに減っておりますが、これには何か考えられる理由がありますかどうか、まずその点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この綿織物がオーストラリアの輸入全体の中で占める割合は、どれくらいのパーセントになっておりますか。

第46回国会 外務委員会 第22号(1964/05/21、6期、公明会)

○二宮文造君 私は公明会を代表して、本条約の承認について賛意を表するものであります。  われわれは、従来から、いかなる理由を問わず、核兵器の製造、実験、使用については人命を脅かすものとして反対する、これを戦争に使用する国々の責任者に対しては、人類の生存権を否定するものとして極刑に処すべきであることを、全人類の名のもとに決意すべきであることを提唱してきたのであります。その意味から、今回の条約は一歩前進であるとして賛意を表するものであります。もちろん、本条約は幾多の問題点をはらんでおります。たとえば、核実験の全面禁止が全人類の要望であるにもかかわらず、地下実験を除外して核兵器に今後の開発の余地を与……

第46回国会 決算委員会 第閉会後2号(1964/08/31、6期、公明会)

○二宮文造君 時間がありませんので、具体的な問題で一つだけお伺いしたいのです。北区のあれは赤羽にありますか、陸上自衛隊の武器補給処十条支処のこの問題ですが、これは当局とも相談をし、かつまた、地元の住民の意向もありまして、施設の移転を願いたいというふうな動きを聞いておりますが、どの程度まで当局として理解されているか、これをお伺いしたい。
【次の発言】 説明ですが、地元ではもうすでに十万名に及ぶ署名運動をしまして、早く移転をしてもらいたいと、これはもう切なる要望です。  それからもう一つは、これが毎年毎年、一年の契約で更改されている。いまの説明にもありましたように、これは一時使用だと。しかも、その……

第46回国会 決算委員会 第閉会後3号(1964/09/01、6期、公明会)

○二宮文造君 先ほど相澤委員が大臣に質問したのですが、同じことですが、国立高専の用地の問題ですが、先ほど相澤委員が地方財政法の十二条に違反するのじゃないかというふうに申し上げた。ところが、それに対する大臣の答弁が、どうも地元が熱心だということを強調されて、大蔵省当局としては、その地財法に違反するのかどうかということに対する答弁がなかった。さらにまた、その後国会で非常に問題になりまして、いま盛んに等価交換の手続を進め中であると言う。作業をお進めになっておる限りにおいては、どうも違法性がくさいというふうに御了解になっておるのかどうか、この点をまずお伺いしたい。

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/03/18、6期、公明会)

○二宮文造君 総理にお尋ねしますが、公社だとか公団だとか、あるいは事業団だとか、いわゆる政府関係機関、あるいは特殊法人が最近ずっとふえてきております。そのあり方について、いまいろいろと批判の的になっておりますが、つい先ごろ、本院で鉄道建設公団が議決を見ました。そういうふうな新設の意義とか、あるいは既設のものに対する整理統合とかということが、いまいろいろ言われておりますが、それに対するお考えをまず承りたい。
【次の発言】 いろいろと法を見たんですが、なるほど業務目的に向かって単独立法になっておりますから、いろいろなやり方はあると思うのですが、並べてみますと基本的なものはあるわけです。ですから、そ……

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/05/13、6期、公明会)

○二宮文造君 大臣に時間の制限があって、どうも映画のこま切れ撮影みたいで都合が悪いのですが、質疑を進めます。  今度の三十七年度の会計検査院の決算報告、これを見まして、相変わらず、不正とか不当とかの支出が非常に多いわけです。私は、きょうは、この決算の性格の上から、会計検査という問題で大臣にお伺いしたいのですが、従来からも会計検査院からたびたび指摘を受け、改善の意見が出ております。また、総理大臣も、三十七年の決算委員会ですか、当院の決算委員会で、あらゆる機会に、あらゆる方法で、このような不正不当支出はなくするという御答弁ございましたし、また、ことしの予算委員会でも、不正不当事項について質問があり……

第46回国会 決算委員会 第11号(1964/06/10、6期、公明会)

○二宮文造君 文部大臣の御出席をお願いしたのですが、衆議院との関係でおいでになれないというようなので、大臣への質問は、後日所管別にやりますときに譲りまして、きょうは、具体的な問題でひとつ文部省にお伺いをしたいと思います。  その前に、教育費の住民負担の問題につきまして、解消あるいは軽減について、文部省がこれまで次官通達とか、あるいは局長通達でもって、それぞれ関係当局に行政指導しておりますが、その年次及びそのあらましについて最初にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 ちょっと会計検査院にお伺いしたいのですが、教育費に限らず、警察とか、消防とか、あるいは土木事業とか、そういうものについての……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/24、6期、公明会)

○二宮文造君 早川国家公安委員長にお伺いいたしますが、つい先ごろライシャー大使が危害を受けられたそうでございまして、私ども公明会もたいへん遺憾の意を表明するものでございますが、大臣のもとに送られた報告、その状況についてまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 何かたいへんな不祥事件でございまして、お手元のほうでそういう不穏な空気というものを察知をされたような形勢はありましたですか。
【次の発言】 私どもは、在日公館の生命財産というものは、われわれの責任においてお守り申し上げるのが当然だと、また、これが国際慣習でもありますし、こういうふうな手落ちがあってはならないと思うのでございますが、今……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 決算委員会 第1号(1964/11/27、6期、公明党)

○二宮文造君 文部省の決算の審査に入ります前に、お忙しいところ会計検査院の院長に御出席を願っておりますので、まず院長に会計検査の態勢あるいは姿勢というものをお伺いしておきたいのですが、これは前々回も前任の院長にお伺いをして、はなはだ要領を得なかった部門です。したがって、きょう、繰り返すようですが、もう一度お伺いしたいのですが、会計検査院というのは独立の部門で、非常にその職責は重大な立場にあるのですが、国が法令に違反してその予算の執行がうまくいっていない場合、すなわち、それが地方団体にはね返った場合、会計検査院としては、検査の段階でそういうことを指摘する権限といいますか、あるいは報告のほうから言……

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/02、6期、公明党)

○二宮文造君 ちょっと関連して。いま総裁の御答弁があったわけです。要するに、交渉に負けたと言うけれども、私たちが感じますのは、やはり交渉に負けたと言われる総裁のそのおことばが、国民に実害を与えたという結果にやはりなってくると思う。  そこで、会計検査院の方にお伺いしたいのですが、この検査報告の中で、この問題を、処置当を得ないもの、こういうような項目で取り上げていらっしゃる。さらに、検査報告を見ますと、不当事項、あるいは不正行為、そうしてまたその他の中には、処置当を得ないもの、こういうふうに分類をされていらっしゃいますが、その不正のほうはわかりますが、不当行為と、それから当を得ないと、こう判断さ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会 第3号(1965/02/10、6期、公明党)

○二宮文造君 先ほど私聞き漏らしたのですが、きょうは大蔵大臣はお見えにならないのですか。――そうしますと、大蔵大臣はまた後日この席にお見えになるわけですね。  それじゃあ、次官も何か退席されるような御都合伺いましたので、資料だけ提出をお願いしたいと思うのですが、御承知のように、地方財政再建促進特別措置法で、「地方公共団体は、当分の間、国に対し、寄附金、法律又は政令の規定に基かない負担金その他これらに類するもの(これに相当する物品等を含む。」云々、カッコを閉じて「を支出してはならない。」というふうな、あとにただし書きをもって規定もしておりますが、こういう法律がございます。ところが、実際には、地方……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、公明党)

○二宮文造君 私はやはり綱紀粛正の問題で総理の御意見をお伺いしたいのですが、三十七年度の批難事項の具体的な例につきまして先ほど横川委員からお話がありました。最近はまたそれが続発してまいりました。警察庁のほうでも初めて汚職白書をつくる、非常に好ましくないような状態が起こっておりますが、こういうふうな公務員や、それから公社、公団のいわゆる政府関係機関に勤務する人たちの最近の汚職事件、それについて総理はどのような見解を持っておられますか、まず最初にそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 最近一、二カ月の新聞の報道を見ましても、運輸省、それから建設省、さらに郵政省、大蔵省、法務省、労働省と、ずい……

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/19、6期、公明党)

○二宮文造君 本論に入ります前に、決算並びに検査報告の取り扱いについて、会計検査院長にお伺いしておきたいのですが、憲法第九十条の「国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。」こういう規定がございますが、私ども常識で考えてみますと、提出しなければならないということは、承認も含むのではないかと、こういうふうな常識的な解釈があるわけです。ところが、この点非常に不勉強であったのですが、この委員会で問題になりますのは、決算並びに検査報告の承認ではなくて、従来の慣例として審査報告を承認するないしは不承認というふう……

第48回国会 決算委員会 第8号(1965/05/07、6期、公明党)

○二宮文造君 資料の関係で着席のままで質問させていただきたいと思います。予備費の使用に先立ちまして国有財産のことでちょっとお伺いしたいのですが、この国有財産について私が調査を進めておりますと、非常に親しい友人ですが、色を変えまして、最近、政界のスキャンダルといいますか、それにつながるような問題、政界の内部事情に詳しい人が、故意か偶然かわかりませんけれども、変死をしている。国有財産の調査を進めていると必ずそういうことにも関係するから、よしたほうがいいでしょうというふうなまじめな顔をして忠告をしてくれました。そのときの名前として、池田前総理の秘書官の変死の問題とか、それからまた、言論時代社の倉地何……

第48回国会 地方行政委員会 第7号(1965/02/18、6期、公明党)

○二宮文造君 銃砲刀剣と申しますと、大体暴力団に関連すると思うのですが、手元に昨年の一月現在の暴力団と称するものの実態を資料にいただいておりますが、昨年はことにこの摘発について心を砕いていただいたのですが、その後の実態というものについて、昨年の摘発がどのように効果をあらわしているか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明でございますが、大体三百九十九団体、人数で七千九百人が組織としては壊滅状態になったのですか。個々の人間は、やはり他の組織に入る、それが正業についていない限り、やはり構成人員が減ったというふうには感じられないのですが、そういうふうな指導とかなんとかいう面については……

第48回国会 地方行政委員会 第16号(1965/03/23、6期、公明党)

○二宮文造君 消防法の改正などにつきまして若干お伺いしておきたいのですが、まず最初に、こまかい問題ですが、条文第四条の二ですが、今度の改正で、市町村長を抜いているのですが、これはどういう意味ですか。
【次の発言】 それを受けるわけですね。
【次の発言】 次に十条の第二項ですが、どうも私、条文を見てみますと、何か現行法のほうが、えらくはっきりしているような感じがするのですが、たとえば現行法では「危険物で別表に掲げる類を異にするものは、これを同一の貯蔵所」云々とこうなっているのですが、改正のほうは足して二で割って、その和が一になる、こういうふうな改正の条文ですが、非常に難解なようなんですが、こうい……

第48回国会 地方行政委員会 第19号(1965/03/30、6期、公明党)

○二宮文造君 地方税法の一部を改正する法律案につきまして、すでに種々の点にわたって審議が重ねられたわけですが、私のほうから、若干の点についてお伺いしたいと思います。  これは、午前中も質疑があったようですが、七十五条に、ボーリング場が、いわゆる娯楽施設利用税の対象施設として、この中に挿入されたということについてお伺いしたいのですが、前回も、いろいろと質疑があったようですが、私たちとしても、ボーリングのスポーツ性というものは、いまの利用者の状況から見て、漸次、これが向上していくというふうな見方をしているわけですが、舞踏場や、あるいはゴルフ場、パチンコ場、射的場と並んで、ここヘボーリング場と掲示さ……

第48回国会 地方行政委員会 第20号(1965/03/31、6期、公明党)

○二宮文造君 私は公明党を代表いたしまして、ただいま提出されました修正案の趣旨に賛成し、政府原案に反対するものであります。  昭和四十年度の地方財政における歳入構成を区分にしてみますと、地方税の場合に四二%、地方譲与税で一%、地方交付税で二〇%、国庫支出金で二七%、このような状態になっております。いわゆるこれが地方財政力あるいは地方自治が三割自治といわれる実態であります。しかも市町村によりますと、その自主財源、いわゆる税収入が歳入総額の十数%という状態で、これでははなはだ好ましくない状態といわなければならないのであります。しかもなお、地方団体におきましては、給与費や、あるいは公共施設の充実など……

第48回国会 地方行政委員会 第30号(1965/06/01、6期、公明党)

○二宮文造君 関連。いまの乱用のことで。先ほど乱用を防止するということで、だいぶ議論があったわけです。この提案理由の説明の中に「たとえば、このたびの東京都議会の場合のように、議会が自主的に解散することによって、選挙を通じ、」云々と、この一項についてですが、「東京都議会の場合のように」と、こう指定された内容ですが、たとえば総辞職の気配にあって少数の人が辞表を出さないがゆえにこういう道を開いていかなければならぬということに解するのか。あるいは総辞職をしなければならぬような要件、たとえば今度の東京都議会のように議長選挙にからんで贈収賄の事件があった、それに対して世論の高まりがあった、そういうものを前……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 第4号(1965/03/24、6期、公明党)

○二宮文造君 この決算委員会で小委員会を設けられておりますが、御承知のような首都高速道路公団の汚職の事件について若干お伺いしたいんですが、その前に、法務省の方、刑事局長さんも見えておるようですから、事件の概要を確認の意味でお話し願いたいと思うんですが。
【次の発言】 ちょっと聞き漏らしたんですが、第二の事件のことについてもう一度。
【次の発言】 そうしますと、公判前であまり内容に立ち入ることはどうかと思うんですが、いま第二の事件と言われますのは、新聞報道によりますと??十二月十三日の新聞報道ですけれども、大成とか飛島とかの捜査の中から収賄の疑いが起こってきたということに関連する問題ですか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

二宮文造[参]在籍期 : | 6期|- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期-13期
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