市川房枝 参議院議員
8期国会発言一覧

市川房枝[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期
市川房枝[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは市川房枝参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院8期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
市川房枝[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院8期)

市川房枝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期
第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1968/10/08、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 第二班の派遣報告をいたします。  派遣されました委員は、谷口委員長と私の二人であります。  派遣期間は、九月十六日から二十日までの五日間で、京都、鳥取、島根の各府県を回り、現地における国鉄の運営状況、運輸省地方機関の管内事情等の聴取並びに港湾施設、空港施設等の実情を視察調査してまいりましたので、これら調査事項のうち、国鉄の運営及び海上保安業務等を中心に、各地の状況、要望事項等について御報告申し上げます。  まず、国鉄の運営状況について申し上げます。  国鉄関係については、関西支社、福知山、米子両管理局及び中国地方自動車局よりそれぞれ管内事情について詳細な説明がありましたが、関西支……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第17号(1969/05/06、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 運賃値上げの問題は国民大衆にとっては重大な問題でございますので、全くしろうとの私なりの質問を少し申し上げたいと思っておりましたところ、幸いきょうその時間をいただいてとてもうれしく思っております。  なお、運賃の値上げはどうせ実現するといたしましても、連休が済んでからになったということは国民のためによかったと思っております。実は先日、お隣の磯崎国鉄副総裁から、こうして待っている間も一時間に二千万円ずつ損をしているんですよというお話がございました。国鉄としてはさもあろうと思います。ことに一カ月半近く延びたのですから、いまもお話が出ておりましたけれども、だいぶ損をされたことと思いますが……

第61回国会 運輸委員会 第18号(1969/05/08、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 ただいま議題となっております国鉄の運賃値上げ及び財政再建促進特別措置の二法案に対し、私は、政府当局及び国鉄当局の苦心のあとは認めますが、国民の立場として不満、心配があり、賛成いたしかねます。  私は、国鉄の問題に対してはしろうとでありますが、この委員会での各委員と政府及び国鉄当局との質疑や、私自身の質疑を通じての感想を一言で申し上げますと、国鉄が気の毒だということでございます。もっとも、国鉄といいましても、前には感心しないいろいろなことがありましたし、経営も親方日の丸でルーズな点があり、国鉄の今日の苦境はその結果と思われます。しかし、前総裁の十河さんの時代から幾らかよくなり、特に……

第61回国会 運輸委員会 第22号(1969/06/12、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 この法案は、外航船舶建造のための融資の利子補給に関する法律を改正するというものでありますけれども、この改正によって、幾ら国民の税金を船会社にやることになりますか。国民にわかるように、ひとつ、御説明を願いたい。海運局長からでけっこうです。
【次の発言】 まあ十数年にわたるけれども八百八十八億という、国民から見ますと非常に膨大なお金を船会社にやることになるわけでしょうが、船会社へ利子を補給するといいますというと、国民は、昭和二十九年に造船汚職というようなものがございましたが、それをすぐ思い出すわけでございます。今度も、このようにたくさんの金を船会社にやることになるということになります……

第61回国会 運輸委員会 第23号(1969/06/17、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 樋口参考人にちょっと伺います。先ほど欠陥車の内容としてブレーキだとか、ハンドル関係等々についてのお話がございましたが、そういう構造上の不良のために事故を起こして死傷者を生じた割合、これはさっきの御答弁でなかなかわからぬというようなお話があったんですけれども、しかし、構造上の欠陥のために事故が起こり、死傷者も生じているということは肯定なさいますでしょうか。  それが一つと、それから欠陥車という名称ですね、私どもしろうとにはちょっと何か、一体どこからそういう呼び方をするのか。欠陥車というとあまりそう悪いように聞こえないみたいですけれども、しかし、それが事故を起こし、死傷者も出だすとい……

第61回国会 運輸委員会 第26号(1969/06/26、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 指定整備工場の問題で石塚さん、川又さんにちょっとお伺いしたいと思うのですが、一昨日のこの委員会で、いま御質問ございました加瀬委員から、実はその指定工場についての実態といいますか、メーカーは指定工場に対して、修理をユーザーが持ってきてもなるべく修繕をしないようにして返せ、こういうことを内命をしているらしい、それで、もし修繕をした場合には七五%ぐらいしか払ってくれないのだ、だからあんまり完全な修理はできないのだ、こんなふうなことが実情だと聞いたのだが、そういう事態があるかどうかということを、これは運輸省の自動車局長でしたね、にお尋ねになったのです。そうしましたら、局長も初めのうちは、……

第61回国会 運輸委員会 第32号(1969/07/17、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 新国際空港ができ上がり、内外の飛行機がここを使用するようになりますのには、まだ少し時がかかりますが、そのときのために、現在問題となっております飛行機の乗員の問題について少し伺いたいと思います。運輸省は、船員の問題についてはいろいろのことを扱っておいでになりますが、航空機の乗員についてはどの程度行政的に関与しておいでになりますか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 いまお話の乗員はパイロット、そういう資格を要する人たち、乗員のことですね。乗員としてスチュワーデスというのがございますが、そういうのは直接運輸省としては関係はない、航空会社にまかせると、こういうことでございますか。

第61回国会 予算委員会 第4号(1969/02/22、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 政府当局に対してお伺いしたいことが幾つかありますけれども、それは本予算の総括質問に譲りまして、きょうは労働行政の機構改革にしぼって総理並びに関係当局からお伺いしたいと思います。  その前に、まず総理にちょっとお礼を申し上げたいことがあります。昨年の十二月の十三日であったと思いますが、各党派の婦人議員が十三名で総理にお目にかかりまして、二つのことをお願いを申し上げたのです。その一つは、地方で働いておりまする保健行政、福祉行政に参加しておる職員、おもに婦人でございますが、その人たちの人件費の国庫補助を打ち切るという御計画を大蔵省でお立てになりましたので、私どもは、それをぜひやめてほし……

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/03/13、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 私の発言に関連して、皆さまお待たせしたこと、相すまなく思います。時間がずいぶんおそくなりまして、皆さんもお疲れでしょうし、私も少し疲れたので、私の個人の意見を言わせていただけるなら、あしたに延ばさせていただきたい、こう申し上げたんですが、自民党の理事の方が、どうしてもきょう続いてやってほしいということと、そして私は、各理事が一致して私にやれとおっしゃれば、いやだけれどもしようがないからやりましょう、実はこう申したのです。中には腹が痛いとか言ったらいいじゃないかというようなお話もありましたけれども、あいにく私、健康なものですから。  そこで、皆さんにたいへんお疲れのところを恐縮でご……


■ページ上部へ

第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 地方行政委員会 第6号(1970/03/17、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 先週の木曜日の委員会で、自治大臣に対し、選挙資金の届け出の問題とギャンブルの問題について伺いたいと申し上げておりましたが、きょうは時間の関係上ギャンブルの問題だけについて自治大臣に伺いたいと存じます。それもギャンブル全体でなく、去る三月十日の東京新聞に出ておりました「23区に肩代わり――都営競馬の半減分」という記事が出ておりましたが、それに関連する点だけをきょうはお伺いして、その他はほかの機会に譲りたいと思います。  自治大臣は、去る三月七日に倉石農林大臣、岡崎自民党都連幹事長と会合されて、前に八王子、三鷹がやめた大井の競馬場の開催を二十三区の特別競馬組合に許可する、それもこの二……

第63回国会 地方行政委員会 第12号(1970/04/07、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 交通の安全、交通事故の減少というのは、現在の日本において非常な大きな国民的な課題だと思います。したがって、この道交法の改正に関連していろいろ伺いたいことがございますが、時間の関係がありますので、まあ二、三の点について伺いたいと存じます。  最初に、交通反則金の問題について伺いたいと思いますが、交通反則金の歳入の予算というものをお立てになっているようですが、ほんとうはこれは常識的に考えますと、何だかおかしいみたいで、交通事故、交通違反があることを予想して、そして予算をつくるというわけなんで、ちょっとおかしいと思うのですが、まあ、しかし、一応予算をお立てになっているようですが、どのく……

第63回国会 地方行政委員会 第16号(1970/04/23、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 初めに自治省の当局に、今度の法案を提出されるまでの経過を伺います。
【次の発言】 ここまでくるのに自治省当局としては御苦労なすった模様なんですけれども、その経過の中で、局長からもちょっとおことばがありましたけれども、いままで開催権を持っているといいますか、開催していったところは一つの既得権になってしまっている。それでもう容易に放さないといいますか、出さないような態度が強いのだということをお感じになっただろうと思うのですが、これは今度ですけれども、今後もやっぱりこれはなかなかむずかしい、もっとむずかしくなるんじゃないか。額が多くなればなるほどやっぱり出すのがいやになるでしょう。それ……

第63回国会 地方行政委員会 第19号(1970/05/11、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 磯村局長にちょっと伺いますが、東京都が五月にさかのぼってベースアップを実施すると言いましたときに、自治省が、もしそういうことをすれば地方債の認可を希望どおりにしないと、こういう意向を表明したことは、新聞で当時も見たのですが、文書で東京都の当局のほうへそういうことを意思表示したのでしょうか。
【次の発言】 それからその前、去年のいまごろでしたか、都知事がギャンブルをやめるということを表明しましたときに、自治省がそんなに金があるなら、地方債を認可しないぞということを言っていると、これも当時新聞で見たのですが、これは別に文書ではなかったですか。あるいは口頭ででもそういう意思表示があった……

第63回国会 地方行政委員会 第20号(1970/05/12、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 私の質問はいつも一番おしまいでありまして、採決のすぐ前になるものですから、延び延びになっちゃって、つい質問を放棄したり、あるいは時間も迫ってまいりまして、十分な質問ができなかったのでありますが、きょうもあと四時から本会議がある。それに緊急上程をすることになっているらしくて、なるべく短くという御希望を理事からいただいたわけであります。しかし、最初から三十分とお願いしてございましたので、時間励行で、その間だけ簡単に二つの問題にしぼって伺いたいと思います。それでお答えのほうもひとつ簡潔に正確にお願いをしたいと思います。  自治大臣は去る三月の中旬に伊勢神宮参拝においでになりましたが、そ……

第63回国会 予算委員会 第4号(1970/03/04、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 私は三つの問題について伺いたいと思っておりますが、まず、昨年末に行なわれました総選挙に関連して総理並びに自治大臣に伺いたいと思います。  去る二月二十四日の衆議院の予算委員会で西宮議員が閣僚の皆さんに法定選挙費用をお尋ねになりましたが、どなたもお答えができなかったようであります。総理はその後お調べになりましたか。あなたの選挙区山口県の第二区の法定額とお届けになりました支出額をお伺いしたいんです。
【次の発言】 そのとおりでございます。私は山口県の一月三十日の県報で実は拝見をいたしておるわけでございます。  東京都内で当選されました三十九名の方の届け出の支出を調べてみますと、法定額……

第63回国会 予算委員会 第22号(1970/04/17、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 最初に国税庁の長官と総理に納税問題でお尋ねしたいと思います。  この三月十五日には四十四年所得の確定申告が締め切られましたし、この五月一日には五百万円以上の高額所得者の発表があるはずなので、大臣、議員の方々の所得額が新聞紙上に掲載され、論議を呼ぶことと思います。そこでこの機会に四十四年に国会議員で税務署から修正の申告を要求された方の人数と、申告漏れの金額、税金等を長官から伺いたいと思います。
【次の発言】 いまの長官の御説明ではちょっと納得できかねるのです。いまお話にも出てきましたけれども、四十二年には申告の修正を要求された国会議員の数は五十名、申告漏れの所得は一億五千四百二十二……


■ページ上部へ

第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 予算委員会 第1号(1970/12/15、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 佐藤総理、私は、十月の二十一日、ニューヨークの国連二十五周年記年総会であなたの演説を拝聴いたしました。態度はりっぱでしたし、お声もよかった。内容もまずまずと拝聴いたしました。しかし、出席者が直前のグロムイコ・ソ連外相に比べれば少なかったし、翌日の新聞にもほとんど出ていないんでまことに残念でございました。日本の総理のおっしゃることは大体アメリカと同じだからというので注意を引かなかったのでありましょうか、世界第三位という日本の経済的地位を持っているのに、また、国連中心の外交を堅持しておいでになるのに、国連での日本の評価は低いように私は感じましたが、総理はいかがお感じでしょうか。  な……


■ページ上部へ

第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 地方行政委員会 第9号(1971/03/09、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 拳銃なんかの密輸のことがときどき新聞なんかで報ぜられていますけれども、その密輸の状況及び国内でどういうふうにさばかれているか、実態を伺わせていただきたいと思います。
【次の発言】 当局で検挙したのはそれだけの数ですね。しかし、実際にはまだもっとあるんだろうということが予想されるんですが、そういうものを取り締まる、防ぐといいますか、発見のためにどんなふうな努力をしていらっしゃいますか。
【次の発言】 それはいまもちょっとお話に出ましたけれども、無許可で所持しておる者がそういう中にあるわけですね。無許可で所持している人たちの数といいますか、あるいはそういう職業といいますか、それの実態……

第65回国会 地方行政委員会 第12号(1971/03/18、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 時間がありませんので簡単に、常識的な問題を二、三伺いたいと思います。毎年国税も地方税も軽減をされるということになってきておりますが、今度は地方税で特に一般個人の住民税、事業税、料飲税、あるいは電気ガス税等で八百五十二億円、平年度九百六十八億円減税になることになっているようですが、一般の国民からいいますと、国税のほうは少し安くなっても地方税は逆に高くなっている。で、結局は国民の税負担としては、やっぱり高くなってくる、こういう感じを持っている人が多くて、私どもそういうことをしょっちゅう言われるのですが、そうではないんだというんでしたら、一般の国民にわかりやすくそういう点を説明すること……

第65回国会 地方行政委員会 第22号(1971/05/24、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 この法案については委員の皆さまからだいぶ具体的な御質問がありましたので、私はおしまいのところですので、大臣に御意見を、少し抽象的なことになりますけれども、伺いたいと思っておりました。ところが大臣が御出席できないということでございますので、非常に不本意ですけれども、政務次官並びに局長からお返事をいただきたいと思います。  いままでいろんな問題が現行の地方自治制度と関連して討議されてきましたけれども、主管大臣といいますか政務次官並びに局長としてはどんなふうにお感じになっておられますか。いや、どういう点が当局として参考になり、あるいは検討すべきだというふうにお考えになったかをまずお聞き……

第65回国会 予算委員会 第12号(1971/03/12、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 きょうは婦人の地位の問題、公明選挙、財界と政治献金、消費抑制といった項目につきまして、総理及び関係当局にお伺いしたいと思います。  まず総理に対して、婦人参政二十五周年記念日の十二月十七日に内閣総理大臣談話を発表してくださいましたこと、婦人参政実施二十五周年の来たる四月十日には記念切手の発行、記念式典、レセプション等の計画を進めていてくださるようでございまして、それに対してお礼を申し上げたいと思います。  しかし、超党派の婦人議員の懇談会として、この二十五周年を機会に中央官庁には現在婦人局長一名、課長七名しかいないが、これをもっと増加するよう具体的な措置を講じられたいというお願い……


市川房枝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院8期)

市川房枝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期
第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1969/03/29、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について報告いたします。  本日、予算委員異動に伴う欠員の補欠として、阿具根登君、鈴木強君、私市川房枝が本分科担当委員に選任されました。  また、内田芳郎君が本分科担当委員を辞任され、その補欠として塚田十一郎君が選任されました。
【次の発言】 本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして、私が正副主査の選任につき、その議事を主宰いたします。  これより正副主査の選任を行ないます。  正副主査の選任は、投票によらないで、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


■ページ上部へ

第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1970/04/13、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査の互選につき、その議事を主宰いたします。  これより正副主査の選任を行なます。  正副主査の選任は、投票によらないで、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に足鹿覺君、副主査に柳田桃太郎君を指名いたします。
【次の発言】 この予算分科会で農林大臣のお顔を見ました以上、全国の台所を担当しております主婦を代表して一言申し上げたいと思います。それはいまの野菜物の値上がり、特にダイコ……


■ページ上部へ

第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1971/03/25、8期、第二院クラブ)

○市川房枝君 私は三月十二日の予算委員会の総括質問で、消費者行政に関する問題の一つとして、アメリカのネーダー氏から佐藤総理に提出された公開質問状の回答をお出しになったかどうかを総理にお伺いしました。公開状の内容は、アメリカで欠陥車として回収されていた日本の自動車が日本の国内では公表されていないといったようなことであったようなんで、公開状は運輸省に回されており、運輸大臣からいろいろ御答弁をいただきました。そしてネーダーさんが、もし御希望であれば、私のほうの見解をお知らせすることにやぶさかではない。こうおっしゃってくださって、それからなお委員会が済みました直後、大臣から私に早く返事を出しましょうね……



市川房枝[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

市川房枝[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期- 7期-| 8期|-10期-11期-12期
市川房枝[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 8期在籍の他の議員はこちら→ 8期参議院議員(五十音順)  8期参議院議員(選挙区順)  8期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。