中尾辰義 参議院議員
8期国会発言一覧

中尾辰義[参]在籍期 : 5期- 6期- 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
中尾辰義[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中尾辰義参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

中尾辰義[参]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 参議院本会議 第20号(1969/04/23、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は公明党を代表いたしまして、ただいま報告のありました「昭和四十三年度漁業の動向に関する年次報告」並びに「昭和四十四年度において沿岸漁業等について講じようとする施策」に対し、総理並びに関係各大臣に若干の質問をいたすものであります。  ただいまの漁業白書の報告によりますと、国際漁業界における水産王国日本の地位が大きくゆらぎ、わが国の漁業が一大転機に立たされておることであります。四十二年度におけるわが国の漁業生産量は七百八十五万トン、前年度に比較して若干の伸びを示したとはいえ、水産物の需要は、引き続き高級魚介類を中心として生産量を上回る増大傾向を示し、輸入の急増にもかかわらず、産地、……

第61回国会 参議院本会議 第34号(1969/07/22、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は、公明党を代表しまして、ただいまの八田内閣委員長不信任決議案の趣旨説明に対しまして、若干の質問をいたしたいと思うのであります。  先ほどの説明の模様では、提案者は十分にまだその趣旨説明を終わることができなかったようでありますので、私がこれから質問を申し上げることに対して、懇切丁寧にお答えを願いたいと思うのであります。  私はまず、この決議案が提案されましたことにつきまして、最も近代的な議会制民主制度を尊重している憲法の趣旨から申しましても、まことに残念に思うのであります。と申しますことは、国権の最高機関である国会において、権威ある参議院の内閣委員長というポストにある八田君に対……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第17号(1970/05/13、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は公明党を代表しまして、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案、いわゆる防衛三法について反対の意思を表明するものであります。  わが公明党は、かねてより日米安保体制の段階的解消を主張し、その実質的形骸化をはかるため、在日米軍基地の撤去を推進してきたのであります。すなわち昭和四十三年には、在日米軍基地百四十五カ所の総点検を実施し、米軍基地の撤去を要求する国民的合意を盛り上げ、その結果は、同年十二月二十三日、日米安保協議委員会で五十数カ所の整理、縮小計画として発表され、今日まで二十数カ所の返還の実現を見るに至ったのであります。しかしながら、いまだ主要な米軍基地は数多く残存しており、狭……

中尾辰義[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

中尾辰義[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1968/11/19、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は、町の金融業者に対する取り締まりの件についてちょっとお伺いをしたいと思います。  その前に、ちょっとただいまの質問に関連しまして、国税庁長官にちょっとお伺いしたいんですが、いまも質問がありましたように、もちろんこれは脱税行為は摘発しなければならぬ、やらなければなりませんけれども、やはりこの税務職員の調査のあり方ということについては、相当行き過ぎもあるんじゃないか、こういうことを耳にするわけでございますが、それで、まあ技術的な面をあなたにお伺いしたいんですけれども、これは税務職員が行って調査しますね、その調査の段階が行き過ぎると、今度は捜査みたいになっておる。私が聞きたいのは、……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 大蔵委員会 第2号(1968/12/19、8期、公明党)

○中尾辰義君 来年度の予算編成は、ただいま御答弁がありましたように、まだきまってないということですけれども、大体大詰めに迫って、大蔵大臣の腹の中もおおよそきまっておるんじゃないかと思うわけです。そういうことで私は減税につきまして一点だけ聞くわけですけれども、ことしは減税を幾らにするのか。まあ去年はまだあなたは幹事長で、水田さんがやっておられたのですけれども、全く去年の減税は、非常に物価が高い今日、酒、たばこの引き上げによって、せっかくの一千五十億の減税というものも帳消しになったということで、国民の非常に不評を買ったわけですが、それで、来年は一体大臣の腹の中はどの程度おやりになるのか、その辺をひ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 内閣委員会 第7号(1969/03/20、8期、公明党)

○中尾辰義君 関連、ちょっと一つだけ。沖繩の返還問題についていろいろと御意見聞いていますけれども、だんだん煮詰まってきたということばを聞くのですが、総理もそうおっしゃっているし、煮詰まってきたというのはどういう意味なのか、その辺もう少しわかりやすくおっしゃってください。どういう点が煮詰まってきたのか。

第61回国会 内閣委員会 第9号(1969/04/08、8期、公明党)

○中尾辰義君 部と室でもめているんだけれども、この企画室という名前のつくものは国の行政組織の中に幾種類ぐらいあるのですか。地方建設局の業務の中のこれは企画室ですがね、そのほかに企画室という名前のついているのはたくさんあるのでしょう。
【次の発言】 かなりあるくらいはわかっている。その企画室はどういうふうに違っているのか。またその企画室長というのはあるのでしょう。それは管理職もあれば管理職でないのもありますね。そういう関係はどうなっているのか。それと今回の企画部とどういう差があるか、その辺のところをこの次に私はお伺いしますから、資料出してもらってもいい。

第61回国会 内閣委員会 第10号(1969/04/10、8期、公明党)

○中尾辰義君 私、関連で二、三お伺いしますが、いま日中貿易といっても、友好貿易もLT貿易もあるわけですけれども、中国の対外貿易の中で、日中関係の貿易はどういう地位にあるのか、それが一つと、それから、先ほどおっしゃった輸銀使用の問題ですがね。輸銀の使用につきましては、かって総理は、ケース・バイ・ケースでいくと、こういうような発言もあったわけですけれども、通産大臣はどうお考えになるのか。また、吉田書簡というものは、あれは吉田総理の一個人の書簡であって、正式の公文書じゃないのだと、こういうことも言っておるわけですね。ですから、輸銀使用ということも一つの大きな障壁になっておるわけですけれども、日中の貿……

第61回国会 内閣委員会 第14号(1969/04/24、8期、公明党)

○中尾辰義君 ひとつ関連して。  いま行監の話が出ましたから、行政監理委員会のメンバーはどうなっていますか、それが一つと、それから委員長はどなたになっていますか、それをちょっと聞かしてください。
【次の発言】 それで行政監理委員会は行管長官の諮問機関になっているのですか。
【次の発言】 それで、私ふしぎに思うんだけど、行監の委員長は荒木長官でしょう。その荒木行監の委員長がだれにこれは答申することになっているんですか。荒木行監の委員長が荒木行政管理長官に答申をするわけですか。その辺がどうも私にはもう一つわかんないんです。
【次の発言】 制度上というのは、それはわかんない。あなたが委員長でしょう。……

第61回国会 内閣委員会 第16号(1969/05/08、8期、公明党)

○中尾辰義君 それじゃ、総定員法に触れる前に、総理の行政改革に対する基本的姿勢につきましてお伺いをしたいと思いますが、まあこの問題は午前中も質疑がありまして総理から答弁があったのですが、とにかくいま少し日をかしてくれと、こういうような答弁でありましたけれども、実際この行政改革の問題は、いま国民の側から見ますというと非常にこれは煩瑣で、早いところ解決してもらいたいと、こういう問題が非常に多いのですね。この各省にまたがっている共同管理の問題にしても、あるいは許認可制の整備の問題あるいは社会保険の手続の一元化、けさから何回かありますけれども、しかし、こういう問題がなかなか解決をしない、もう臨調の答申……

第61回国会 内閣委員会 第17号(1969/05/15、8期、公明党)

○中尾辰義君 関連。ちょっと定員外職員の件が、この前総理がおいでになったときにも質疑がありまして、その後閣議でも問題になったらしいのですが、実際行管庁のほうでは、この定員外の職員の実態はつかんでないのですか。大体わかっていらっしゃれば、どの程度あるか、二十万程度あると思いますが、どのくらいおるのか、それから各省別にはどのくらいおるのか、また各省の中ではどういう部門が多いのか、その辺、大体のところわかりませんか。
【次の発言】 それで問題は、この定員外職員というのは、結局総定員法とは関係ないという、そういうことになりますか。総定員法でこれは最高の定数をきめましても、定員外でどんどん足らないところ……

第61回国会 内閣委員会 第18号(1969/06/05、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は住宅問題で総論的に若干御質問申し上げたいと思います。  建設関係では道路問題河川問題もそうですけれども、当面住宅の問題が非常に国民としてはその緩和を望んでおるわけですけれども、住宅五カ年計画の進捗の状態はどういうふうになっておるのか、ちょっと知らせてください。
【次の発言】 それで六百七十万戸の、五カ年計画の六百七十万という数字ですね、こういうのはどういうふうしてきめたのか。さらに現在住宅の不足はどの程度あるのか、その辺のところをひとつ教えてください。
【次の発言】 そこで先ほどの質問ですが、現状は大体どのくらいの不足になっているのですか。その辺のところはつかんでありませんか……

第61回国会 内閣委員会 第21号(1969/06/17、8期、公明党)

○中尾辰義君 私は、日雇労働者健康保険法に関しまして、いわゆる建築労働者の擬制適用につきまして、いろんな問題点もあるようでありますので、若干お伺いをしたいと思います。  まず最初に、基本的な問題になりますけれども、いわゆる日雇労働者健康保険法の日雇い労働者というものはどういうものなのか、それからひとつ説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それでは具体的にはどういう職種になりますか、その具体的な職種をひとつあげてください。
【次の発言】 先ほどもちょっとあなたのほうから答弁がありましたけれども、いわゆる被保険者となるための要件が、どういうことが満たされますと、日雇い保険法に適用されるのですか……

第61回国会 内閣委員会 第24号(1969/06/26、8期、公明党)

○中尾辰義君 それじゃ法案の内容を少しお伺いしましよう。  前回も質疑やりましたが、今回の改正の第一要点の、中央矯正研修所と地方矯正研修所を統合して矯正研修所として、支所を置くことができると、こういうことですがね。これはだれが見てもひっかかるのは、どうしてこういうふうに地方矯正研修所を統合してみても、支所を置くのでは同じようなことじゃないかというふうに単純にだれでも考えるのですがね、あなたのほうの提案では、統一的計画的な研修の実効を期するため、こういうように出ておりますけれども、いままでとは研修の内容や何か違うわけですか、その辺どうですか。

第61回国会 内閣委員会 第29号(1969/07/15、8期、公明党)

○中尾辰義君 関連。農業者大学校の件ですが、これは各省とも付属機関なりあるいは講習所みたいなものが、それぞれ防衛大学校とか税務大学校とか、いろいろありますけれども、大学令に基づく大学とはどういう点が違うのですか、その点をちょっと。
【次の発言】 私が聞いているのは、いわゆる大学という名称が、別に大学令に基づかなくても、かってにいろいろと使えるのかどうかですね。こういうように大学という名称を使いたがると、国民が非常にまぎらわしく思う。そうして卒業した場合に、卒業後の資格はどういうところが違うのですか、この二つの点を。
【次の発言】 そうしたら、これを卒業しましても学士号なんかはないわけですね。


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1970/09/09、8期、公明党)

○中尾辰義君 質問に先立ちまして、私、公明党を代表いたしまして今回の被災者の皆さんに心からなる弔慰とお見見舞いを申し上げる次第でございます。  建設大臣に一問だけ聞けということでございますが、今回の台風につきましてはかなり被害が出ておるわけですが、日本は災害の国といわれておりまして、従来からも災害対策には当局も力を入れておるわけでしょうけれども、やはり災害とはいうものの、人災ということも相当私はあるんじゃないかと思うんです。伊勢湾台風があれだけ猛烈なスピードでやってきて、あのような膨大な被害を出したのですけれども、その後、政府当局の熱の入れ方によりまして、いまは伊勢湾は非常にりっぱな防潮堤もで……

第63回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1970/08/19、8期、公明党)

○中尾辰義君 最近の問題二、三お伺いをいたします。  最初に四次防計画の策定を前にいたしまして、国防の基本方針を改定をする、このことは前国会で当委員会におきましても明らかにされたわけでありますが、新聞等の報道によりますと、先月の二十四日、国防会議議員懇談会を開いて、その席上におきましていろいろなことが伝えられておるわけですが、長官のおっしゃるいわゆる自主防衛論ということを大きく答えられておる、こういうのを見ております。そのいきさつについてどういうことが話題になったのか、どういう点が問題になるか、その辺からひとつお伺いしたいと思います。

第63回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1970/09/29、8期、公明党)

○中尾辰義君 上田君のほうからたいへん広範な質問がございましたので、私はこの今回の長官の訪米に際しまして、米首脳部との話し合いの中で、在日米軍の基地につきまして、これはただいまも質問にありましたけれども、まあ当面は自衛隊との共同使用から進めて、行く行くは有事の際の米軍使用を込みに自衛隊使用に移すといういわゆる中曽根構想について話し合いがあったと思いますが、具体的にどういうふうになっておるか、その点お伺いいたします。
【次の発言】 それで、現在の在日米軍基地のうち、今後米軍と自衛隊と共同使用する基地はどういう点を考えておるのか、いま答弁ができましたらひとつ明確にお答え願いたい。

第63回国会 内閣委員会 第11号(1970/04/24、8期、公明党)

○中尾辰義君 ちょっと私一つ関連して。これはことばじりを申し上げるようで恐縮ですが、先ほど基地返還に際して民間からの要望があると、自衛隊のほうとしても必要であるわけですけれども、その点を調整をはかるとおっしゃるわけですがね。非常にことばとしては便利ですが、この調整をはかるというのはやはり優位の基準が、自衛隊が優位であるというそういうようなものがあるのか、どういう条件を考慮してこれを調整していくのか、それが一つ。  それから先ほど国防白書の件ですが、これは白書はいろいろ出ておりまして、経済白書のごときは、これはかなり政府が修正をしたような点もありますし、この際、白書という意義はどういう意義なのか……

第63回国会 内閣委員会 第12号(1970/04/28、8期、公明党)

○中尾辰義君 それでは質問が多少重複している点もありますが、よろしくお願いいたします。  一番最初に、許可と認可と免許、こういう用語があるわけでありますけれども、これはすべてが国民の権限に関係のあるものであります。ところが、実際にはこの用語が明確に区別されておらない感じがするわけです。ですからこの際に許可と認可と免許、この用語は一体どういう意味があるのか、この辺からひとつお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 あまり答弁が御親切で、私が聞こうというものを次々とおっしゃるわけですけれども、私は意義はどうかというように聞いたわけです。それでいまあなたがおっしゃったようなことが実情なんですね。  ……

第63回国会 内閣委員会 第14号(1970/05/07、8期、公明党)

○中尾辰義君 午前中も若干質問があったのでありますけれども、例の米のカビの問題につきまして、私はもう少しこまかく分析をしてお伺いしたいと思います。  最初に、この米のカビの問題の現状を農林省はどういうふうに把握しておるのか、その辺からまずお伺いしたい。
【次の発言】 それでは問題を煮詰めていく点から一つ一つ聞いてみたいと思います。  まず去年の六月、七月、食糧研究所でこれは抜き取り検査をやったわけですね。それで最初に東北の四県、北海道の九つの倉庫の四十二年産米について検査をおやりになったそうでありますが、その結果がどうであるか、カビがあったのかなかったのか、どういうカビがあったのか、その辺から……

第63回国会 内閣委員会 第16号(1970/05/11、8期、公明党)

○中尾辰義君 それじゃ最初にお伺いいたします。  今度の改正で遺族、傷病者及び老齢者の恩給の改善がございましたが、この内容はどうなっておるのか、各年金別にひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 それで、この公務扶助料の場合、これは最低の兵の階級で、改正額が十五万七千百二十五円、それから増加非公死扶助料で兵の場合は十一万七千九百二十九円、特例扶助料の場合が十一万七千九百二十九円、こういうふうに改正額が出ておりますけれども、これは一月に換算をいたしますと、幾らでもないわけですね。これは二万円年金といわれている今日、こういう低い額でどうだろうかと私はこう思っておるわけです。それも非常に年金……

第63回国会 内閣委員会 第17号(1970/05/12、8期、公明党)

○中尾辰義君 それでは私は、この自主防衛につきましていまも御質問がございましたけれども、これは一昨年の佐藤・ジョンソン会談以来ですか、日本の守りはわれわれの手でやらなければいけない、こういう佐藤総理の自主防衛というかけ声でだんだんだんだん防衛力が強化をされてきたわけであります。そしてこの第三次防衛計画では航空機や誘導兵器の国産化までできるようになった。そしてわが国の自衛隊の力というのは、アジアにおきましては中共に次いで最高の実力がある。このような現状に、さらに第四次防整備計画、これからですね、これには約六兆円にのぼる経費が予想されておる。そして今後ますます陸海空の三自衛隊が増強されていくわけで……

第63回国会 内閣委員会 第18号(1970/05/13、8期、公明党)

○中尾辰義君 国防の基本方針につきましてただいまも質疑がございましたが、このことは長官にもお伺いをいたしまして、すでに昭和三十二年に決定をした国防方針でありますので改定の要がある、そこで改定するとすればどういうところを改定すればいいのか、こういうことでお伺いしたのでありますけれども、特にこの第四項の「米国との安全保障体制を基調としてこれに対処する。」、この項目は、その後、昭和三十五年に安保が改定になりました。そういうことで今後は自主防衛が主で安保が従になる、こういうようなこともおっしゃったわけでありますが、なお、この改定の時期につきましては、秋ごろまでに第四次防衛計画の原案ができるので、その前……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1970/12/16、8期、公明党)

○中尾辰義君 関連。一つだけ。ビラ活動は何でしょう、戸別訪問というのは、とびらをあけてビラを読んでくださいと手渡すだけで、何ら候補者の依頼のことをしなかった。そうであればその程度のことはいいんじゃないですか、どうでしょうか。

第64回国会 内閣委員会 第8号(1970/12/18、8期、公明党)

○中尾辰義君 最初に法案に関連いたしまして一点だけお伺いをいたします。  大臣も御存じでしょうけれども、ことしの十一月に行政監理委員会から「当面の行政改革事項に関する意見」が提出されております。その中を見ますというと、こういうことが書いてあります。「地方建設局――北陸局を廃止するとともに、補助金関係事務を簡素化し、また、河川、道路等に関する公共事業をできる限り地方公共団体に移管して規模を縮小するほか、工事事務所および出張所を整理統合すること。」、ところが、今度の法案は東北、北陸、中国、四国の地建の組織を拡大する方向になっておるわけでありますが、大臣はこの行監委員会の意見に対しましてどういうふう……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会 第9号(1971/03/06、8期、公明党)

○中尾辰義君 質問に入る前に、総理に一点だけお伺いをいたしますが、本日の新聞報道でも明らかなように、藤山愛一郎氏は、北京からの帰国の途中に香港に立ち寄りまして、日中正常化に臨むには日華条約の廃棄が必要であるという原則を認むべきであるとの考え方を明らかにしておるようでございますが、佐藤総理はこの発言につきまして率直にどのようにお考えになりますか、お伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 なかなか慎重な答弁でございますが、それではもう一点だけ。まあ台湾は結局中国の内政問題であると、こういう周恩来首相の言明から見まして、日中間の国交正常化をはかるには、やはり前提として日華条約の無効ということを考……


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データ更新日:2022/12/18

中尾辰義[参]在籍期 : 5期- 6期- 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
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