このページでは中尾辰義参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○中尾辰義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における航空機強取等の事犯の実情にかんがみ、航空機の強取等の処罰に関する法律等、関係法律につき、所要の改正を行うことにより、これらの犯罪の未然防止を図るとともに、犯人に対する適正な科刑の実現を期そうとするものであります。 その主な内容は、第一に、航空機の強取等の処罰に関する法律の一部を改正し、航空機を強取した者等が、当該航空機内にある者を人質にして、第三者に対し、義務のない行為をすること、または権利を行わないことを要求したときは、無期または十年以上の懲役に処する……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました両法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、これに対応して、裁判官及び検察官の給与を昭和五十二年四月一日にさかのぼって改定しようとするものであります。 両法案は、前国会に提案されましたが、議了するに至らず、本院において継続審査となったものであります。 委員会におきましては、裁判所書記官及び裁判所速記官の欠員とその補充、司法修習制度のあり方、登記所関係職員の増員と健康管理等について質疑がありましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。 質疑を終わり、別に討論もなく、両法案につ……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を八人、裁判官以外の裁判所職員の員数を十人、それぞれ増加しようとするものであります。 委員会におきましては、最近における複雑困難な事件の増加と、裁判官及びその他の裁判所職員の増員と充足、法曹三者協議会の運営、いわゆる過激派事件の審理状況及び国選弁護の充実と報酬等について熱心なる質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。 かくて質疑を終わり、討論に入りまし……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました刑事補償法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を報告いたします。 本法案は、最近における経済事情にかんがみ、刑事補償法の規定による補償金の額の算定基準となる日額を引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、少年事件と刑事補償、補償金の基準日額の妥当性及び非拘禁補償等について質疑が行われましたが、詳細については会議録に譲ります。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上御報告をいたします。(拍手)
○中尾辰義君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、金銭債務を担保するため、その不履行があるときは、債権者が目的不動産の所有権を取得するための代物弁済の予約など、仮登記担保契約に関して特則を定め、債務者の保護を図るとともに、関係人の利害を調整しようとするものであります。 すなわち、第一は、債権者は、あらかじめ債務者に清算金の見積額を通知し、その通知が債務者に到達してから二カ月の期間が経過しなければその所有権を取得することができないものとし、その期間が経過したときに債権債務関係の清算をすべきものとすること、第二は、債務者に……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における人質による強要行為の実情にかんがみ、この種の強要行為に対する処罰を強化する等の措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、第一に、二人以上共同して、かつ、凶器を示して人を逮捕または監禁した者が、これを人質にして、第三者に対し義務のない行為をすることまたは権利を行わないことを要求したときは、無期または五年以上の懲役に処するものとすること、第二に、さきに新設された航空機強取を手段とする人質強要行為の処罰規定を本法中に取り入れることとすることでありま……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人引渡しに関する条約の締結に伴い、犯罪人の引き渡しに関する国内手続について所要の整備を行うとともに、犯罪人の引き渡しに関する国際的協力を一層推進するため、わが国に対し引き渡し条約に基づかないで犯罪人を仮に拘禁することの請求があった場合の手続等に関する規定を新設するものであります。 その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人引き渡し条約の締結に伴い、現行法の第……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました司法書士法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、司法書士となるための現行の選考認可の制度を改め、司法書士となるには、その資格を取得した者が法務局への登録及び司法書士会への入会の手続をとることを要するものとし、資格取得については司法書士試験制度の採用等、資格に関する制度の合理化を図るとともに、司法書士法の目的、司法書士の職責及び業務に関する規定を整備するなど、司法書士制度の充実強化を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、資格制度の採用と司法書士に対する社会的需要との関係、特認……
○中尾辰義君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、一部の裁判官及び検察官の給与を昭和五十三年四月一日にさかのぼって改定しようとするものであります。 委員会におきましては、裁判官の報酬制度のあり方及び裁判官の報酬と期末手当の減額問題等について質疑がありましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。 かくて質疑を終わり、別に討論もなく、順次採決の結果、右両法案はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告をいたします。(拍手)
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、このたび法務委員長に選任をされました。はなはだ微力でございますが、皆様方の御協力をいただきまして職責を全ういたしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 それでは、理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に大石武一君、八木一郎君、寺田熊雄君及び宮崎正義君を指名いた……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動につきまして御報告をいたします。
去る九月十九日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの上田君の高橋君の件につきましては、理事会で諮ります。
【次の発言】 理事会で検討します。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 委員の異動について報告をいたします。
本日、鳩山威一郎君が委員を辞任され、その補欠として北修二君が選任されま……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
去る九月の二十二日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
また、九月の二十四日、北修二君が委員を辞任され、その補欠として鳩山威一郎君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、今期国会におきましても検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、そのむねの調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨二十六日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任されました。
また、本日、吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として目黒今朝次郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る十月三十一日、中野明君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が選任されました。
また、去る二日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として中野明君が選任をされました。
また、本日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任をされました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
昨十六日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日、参考人として日本航空株式会社常務取締役手塚良成君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、案納勝君が委員を辞任され、その補欠として安永英雄君が選任されました。
また、本日、鳩山威一郎君及び藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として林寛子君及び堀江正夫君が選任されました。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
まず、政府から両法案の趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時二十二分散会
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会をいたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨七日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定します。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
佐藤昭夫君が委員を辞任され、小巻敏雄君が委員に選任されました。
【次の発言】 継続、審査要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、両案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
小巻敏雄君、中野明君、加瀬完君、河野謙三君、安井謙君が委員を辞任され、佐藤昭夫君、宮崎正義君、熊谷太三郎君、片岡勝治君、江田五月君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に宮崎正義君を……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
宮崎正義君、橋本敦君、宮本顕治君が委員を辞任され、白木義一郎君、内藤功君、沓脱タケ子君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に山本富雄君及び白木義一郎君を指名いたします。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
沓脱タケ子君、浜本万三君、白木義一郎君が委員を辞任され、橋本敦君、阿具根登君、宮崎正義君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に宮崎正義君を指名いたします。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
また、去る十三日、高橋誉冨君が委員を辞任され、その補欠として塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 集団代表訴訟に関する法律案を議題といたします。
発議者宮崎正義君から趣旨説明を聴取いたします。宮崎正義君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る二十四日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として小谷守君が選任されました。
また、昨二十七日、円山雅也君が委員を辞任され、その補欠として柿沢弘治君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
去る三月二十八日、柿沢弘治君が委員を辞任され、その補欠として円山雅也君が選任されました。
また、昨十日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。
【次の発言】 刑事補償法の一部を改正する法律案及び仮登記担保契約に関する法律案の両案を議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、熊谷太三郎君及び下田京子君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君及び内藤功君が選任されました。
【次の発言】 刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度といたします。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
また本日、玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君が選任されました。
【次の発言】 刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告をいたします。
本日、宮本顕治君及び上條勝久……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、佐藤昭夫君及び鈴木正一君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君及び上條勝久君が選任されました。
【次の発言】 仮登記担保契約に関する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する本日の審査はこの程度といたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時散会
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として沓脱タケ子君が選任されました。
【次の発言】 仮登記担保契約に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
仮登記担保契約に関する法律……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、上田稔君が委員に選任されました。
また、沓脱タケ子君が委員を辞任され、その補欠として宮本顕治君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十五分散会
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
新東京国際空港の安全確保に関する緊急措置法案について、運輸委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 人質による強要行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。
【次の発言】 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
竹内潔君、上條勝久君及び塩見俊二君が委員を辞任され、初村滝一郎君、後藤正夫君及び山東昭子君が委員に選任されました。
【次の発言】 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の質疑は前回終局しておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、堀江正夫君、後藤正夫君及び山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君、上條勝久君及び塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時二十五分散会
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。
本日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任をされました。
【次の発言】 民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度といたします。
午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、熊谷太三郎君が委員を辞任され、その補欠として竹内潔君が選任されました。
【次の発言】 両案のうち、司法書士法の一部を改正する法律案についての質疑を終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようでございますか……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。
先般、本委員会が行いました委員派遣につい……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、初村滝一郎君が委員を辞任され、その補欠として林寛子君が選任されました。
【次の発言】 民事執行法案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。
民事執行法案は前国会において趣旨説明を聴取しておりますので、これを省略し、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
まず委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として内藤誉三郎君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○中尾辰義君 最初、経済成長に関して若干お尋ねいたします。
大平内閣発足早々に今年度の七%成長達成という看板をおろして、五十三年度の成長率見通しを六%へ下方修正を行ったわけであります。五十二年度においても前福田総理は六・七%の成長を内外に公約しながら、実際は五・六%の成長となっている。こういうことで欧米諸国の対日批判、対日不信を招いておるわけでありますが、小坂経企庁長官、江崎通産大臣は今年度の七%成長が達成できなかった理由はどういう点にあるのか、どういうふうにお考えになっているのが、まあその辺からお伺いしましょう。
【次の発言】 六%の成長ということですが、内需の方は順調に伸びている、大体八……
○中尾辰義君 私は、法案に入る前にちょっと織物業界の当面する諸問題につきまして若干お伺いをいたしたいと思います。 まず、公正取引委員長にお伺いをいたしますが、絹織物の原産国の表示について、これは昭和四十八年十月十六日の公正取引委員会告示第三十四号、商品の原産国に関する不当な表示の運用細則、この細則が施行されたときと、それから六年後の今日とは絹織物につきましては実情が適応しないのではないか、むしろこれは改正の要があるんじゃないかと、こういうことを考えながらまずお伺いしたいんですが、この運用細則によりますと、原産国とは織物の場合は「製織後染色するものにあっては、染色。」と、こういうふうにあるわけ……
○中尾辰義君 大変きょうは御苦労さまでございます。
現在のこの構改法によりまして、今日まで五年間、知識集約化ということを目標にして構改法が実施されてきたわけですが、その進捗状況は、ただいま承わったように余りばっとしない。数字的には計画の承認件数は五十六件となっておりますが、これは各業界ごとには数字的にどうなっておりますかな。それをまず最初にお伺いしたいんですが。各自ひとつ自分の業界の方を述べていただきたい。まず衣料縫製の方から。
【次の発言】 いや、あなたの衣料縫製の業界で何件できたか。
【次の発言】 この五十六件の内訳を聞きたいんです、私は。
○中尾辰義君 本案につきましては同僚委員から大体質問もありましたので、私は産地振興のためのいろんな要望等も交えまして具体的問題についてお伺いしたいと思います。
そこでまず、産地が新技術の開発、新商品の開発等、振興計画に取り組むためには、たとえば京都の丹後織物工業組合のように、その前提として生産調整と過剰設備の処理による産地全体の減量が必要になっているわけであります。こうした当面の対策と、今回の産地振興対策の推進をどう調整していくのか、この辺ひとつお伺いします。
【次の発言】 そこで、新技術の開発は産地組合だけの力で取り組めるものは少ないわけでありまして、先ほど申し上げました丹後織物工業組合で……
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、初村滝一郎君、上條勝久君、藤川一秋君及び山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として佐々木満君、金井元彦君、宮田輝君及び平井卓志君が選任されました。
また、去る二十一日、八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任され、昨二十二日、亀井久興君及び宮本顕治君が委員を辞任され、その補欠として八木一郎君及び内藤功君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補……
○中尾辰義君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○中尾辰義君 私は、委員長に森下泰君を推薦することの動議を提出いたします。
○中尾辰義君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○中尾辰義君 午前中に大分石油の需給の見通しとかいろいろ物価問題等ございましたので、私は石油の流通問題と関連をいたしまして、公取委員長に少し独禁法の立場からお伺いをいたしたいと思います。 公取委員会は、最近、新聞報道等も見てますが、流通対策室を設置をすると。それで、石油製品あるいは家電の流通問題にメスを入れていることにつきましては私ども承知をいたしておるわけであります。石油製品の流通につきましては、現実に多くの問題が生じておる、これはけさほどの質問でも具体的な問題でも出ておりますが、そこで、新聞報道では、石油製品については年内にも中間報告をまとめる、こういうような報告が出ておりますが、公取委……
○中尾辰義君 私は、三十分しかありませんので、主として電力問題につきましてお伺いしたいと思います。 その前に、いま御質問がございました長期エネルギー需給暫定見通しにつきましては、全く私も同感でございまして、政府の答弁を聞いておりますと、まさしくこれは昭和六十五年の石油依存率を五〇%に引き下げることを内容として、しかも東京サミットでわが国の石油輸入量を抑えられたために無理してつくったような見通しの案じゃないか、こういうふうに思うのですが、そういうことを政府に答弁せよと言っても無理でございますので、大体そういうところで理解しておきますが、電力に関係のある石油の問題だけ一点お伺いしておきますが、こ……
○中尾辰義君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○中尾辰義君 最初に法務大臣にお伺いしますが、今回のK・ハマダ賭博事件が起きて、国民の政治不信を招いたことに対しまして、大臣として、また自民党の党員としてどのように責任を感じておられるか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、大臣、あなた御自身の立場から、浜田幸一氏が野党がこぞって証人喚問の要求をしている最中にヨーロッパに行かれたことをどう考えられておるのか。また、証人喚問要求に対する御見解をどうお持ちですか、法務大臣として、お伺いします。
【次の発言】 もう一つ、証人喚問に対する御見解。
【次の発言】 それじゃもう一つお伺いしますが、大臣は、裁判の経過及び検事調書から浜田氏と……
○中尾辰義君 私は、最初に貿易問題につきまして若干お伺いをいたします。 わが国の国際収支は五十三年の大幅な黒字から、このころは大体百六十五億ドルぐらいの外貨準備があったと思いますが、黒字基調だったと思いますが、それから一転いたしまして五十四年は赤字がとうとう出てきました。ということで今後はどうなるか、それはわれわれが最も心配しているところでありますけれども、輸出はこれは円安による価格競争力の改善、あるいはまた国内景気のスローダウンによる企業の輸出意欲の高まり、こういうことで増勢に転ずると思われるわけでありますが、一方輸入も、これは輸入原価の上昇から引き続き高水準に推移するんじゃなかろうか、こ……
○中尾辰義君 最初に中小企業金融の現状につきまして二、三お伺いをいたします。
中小企業をめぐる金融情勢につきましては、政府の金融引き締め政策が強化される中で選別融資も厳しくなり、逼迫の度合いを強めているわけでありますが、最近の中小企業金融の現状、また五十四年度の中小企業三機関の融資状況はどうなっているのか、それをお伺いします。
【次の発言】 最近の中小企業金融の現状と、それから五十四年度の三機関の融資状況。
【次の発言】 いま答弁をお伺いしましたが、この五十四年度の上半期の設備資金は好調に伸びておるようでありますが、その反面に運転資金の需要が余り伸びてないというのはどういうわけなのか、どのよ……
○中尾辰義君 最初に、通産大臣にお伺いいたします。 今度の中小企業事業団は、現在ある中小企業振興事業団と共済事業団を統合して設立されると。そこで政府の説明は、効率的で強固な一体的な体制のもとに、中小企業の振興や経営の安定等を図るために設立をすると、こういうふうに説明があるわけですが、実際には今度の政府の行政改革の面で新しい新エネルギー総合開発機構、これを通産が設立をする見返りとしてこの二つの事業団が統合された、こういうふうにこれは報道もされております。そこで通産省としては不本意ではあったでしょうけれども、ともかく統合して新しい事業団ができる以上は、これは強固な法律的な体制でやっていく責務があ……
○中尾辰義君 私は、土地問題につきまして若干お伺いをいたしたいと思います。 まず、国土庁長官並びに建設大臣に最初に所感をお伺いしておきますが、最近の土地価格の上昇には全く目をみはるものがございます。国土庁の国土統計による全国市街地価格指数と日銀卸売物価指数と比べてみましても、昭和三十年三月で両者の指数を一〇〇といたしまして、約二十年後の五十三年三月はどうなっているか。これは卸売物価指数で一九〇・六、ところが一方、市街地価格指数は実に驚くなかれ二八四七の数値を示しておるのであります。市街地価格は卸売物価の約十五倍、こういうふうになっておりますが、すでにもう土地価格は庶民の手が届かないところに上……
○中尾辰義君 私は、最近の魚の価格の動きにつきましてまず最初にお伺いをいたします。
最近の多獲性魚、アジ、サバ、イワシ、サンマ等の価格はどういうような推移をたどっておるのか。また遠洋物のカツオ、マグロ、さらにはノリ、ワカメ等、どのように推移しているか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体承りましたけれども、一般消費者から見る限り、これは素朴な意見かしりませんけれど、政府の魚価対策は、最近のかずのことかマグロの買い占め空売りに見られるように、野放しというような事態が続いているように思われるわけであります。全部じゃありませんけれどね。そこで政府の魚価安定対策はいかなる役割りを果たすことを……
○委員長(中尾辰義君) これより法務委員会、運輸委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして私が連合審査会の会議を主宰いたします。
航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案についての趣旨説明はお手元に配付してあります資料により御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
この際、政府側に申し上げます。質疑者の持ち時間は答弁時間を含め限られた時間でありますので、答弁は簡潔適切にお願いをいたします。
それでは質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終……
○委員長(中尾辰義君) これより法務委員会、地方行政委員会、外務委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして私が連合審査会の会議を主宰いたします。
航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案についての趣旨説明はお手元に配付してあります資料により御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
この際、政府側に申し上げます。質疑者の持ち時間は答弁時間を含め限られた時間でありますので、答弁は簡潔適切にお願いをいたします。
それでは、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了するこ……
○中尾辰義君 最初に、総合物価対策の一つとして、公共事業の進め方につきまして若干お伺いをしたいと思います。 わが国の総合インフレ対策は、もう大体大蔵大臣も感づいていらっしゃるだろうと思いますけれども、次々と公定歩合が引き上げになりまして、金融政策の面に少し偏っておるのじゃないかと、こういう批判もあります。大臣も御存じでしょう。アメリカの方はかなり財政の緊縮を主軸とした厳しい方針が出されておるわけでありますので、そこで今度のわが国の総合物価対策において、昭和五十五年度上期公共事業の契約率六〇%前後目標というのは物価対策として少し手ぬるいんじゃないかと、こういう感じもするわけであります。ここで物……
○中尾辰義君 それでは、引き続いて物価対策についてお伺いします。 とにかく経企庁長官、物価対策は本年度最大の要件でもありますから、各委員会でいろいろと風当たりも強いでしょうけれども、ひとつがんばってもらわにゃいかぬでしょう。そこで、政府は昨年の十一月に次いで三月十九日には「当面の物価対策について」という総合物価対策を発表したわけですけれども、その中身は第二次物価対策とどういう点が異るのか。余り新しい要旨も出てないように思いますし、果たしてこれで物価が鎮静するのか、その期待はわれわれとしては余り持てないように思うんですが、総理は六月ごろは物価は鎮静すると、こういうこともおっしゃっていますけれど……
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