小平芳平 参議院議員
8期国会発言一覧

小平芳平[参]在籍期 : 5期- 6期- 7期-| 8期|- 9期-10期-11期-12期
小平芳平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小平芳平参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

小平芳平[参]本会議発言(全期間)
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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 参議院本会議 第4号(1968/12/21、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。   これらの二法案の要旨は、一般の政府職員の給与の増額に対応して、裁判官の報酬及び検察官の俸給についても、それぞれ対応する額の給与を受ける政府職員に対する増給額と同程度に増額するものであります。なお衆議院において、改正規定の適用日を一カ月繰り上げて、本年七月一日に修正されました。  委員会において質疑の後、討論に入りましたところ、亀田委員は、原案に賛成するとともに、各派を代表して、「政府は、人事院勧告制度の趣旨にかんがみ、今後、同勧告の完全実施に努めるべきである。右決議する。」との附帯決……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 参議院本会議 第14号(1969/04/01、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の要旨は、第一に、高等裁判所における訴訟事件の適正迅速な処理をはかるため、判事の員数を十五名増加し、また、簡易裁判所における交通関係の業務上過失致死傷事件の増加に対処するため、簡易裁判所判事の員数を二十八名増加すること、第二に、下級裁判所における事件の適正迅速な処理をはかるため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官等の員数を合計百十九名増加すること等であります。  委員会におきましては、高等裁判所……

第61回国会 参議院本会議 第18号(1969/04/14、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、発議者を代表いたしまして、公害に係る健康上の被害の救済に関する法律案、公害に係る紛争等の処理に関する法律案及び公害委員会及び都道府県公害審査会法案について、提案理由並びに内容の概要を御説明いたします。  最初に、公害に係る健康上の被害の救済に関する法律案について申し上げます。  公害対策の要諦は、公害の発生を未然に防止することにあります。事前防止対策を完全に講ずるならば、公害病の発生もあり得ないのであります。しかし、政府がいままでとってきた公害対策は、経済発展を優先してきたために、事前防止策が立ちおくれ、不幸にして多数の公害病患者を発生せしむるに至ったのであります。すなわち……

第61回国会 参議院本会議 第22号(1969/05/09、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、最近における賃金及び物価の状況等を考慮して、民事訴訟及び刑事訴訟の証人、鑑定人等の日当の最高額を増加しようとするもので、当事者及び証人の日当については千二百円を千三百円に、また、鑑定人、国選弁護人の日当については千円を千百円にそれぞれ改めようとするものであります。なお、衆議院において施行期日を修正し、「昭和四十四年四月一日」を「公布の日から起算して七日を経過した日」に改められました。  委員会においては、日当の性格と日当請求の実情、国選弁……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 参議院本会議 第3号(1969/12/02、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。  委員会においては、質疑の後、採決の結果、いずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。  以上御報告いたします。(拍手)


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第6号(1970/03/18、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました戸籍法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、現行戸籍法において、出生及び死亡の届け出は事件発生地においてすべきものと限定されているものを、届出人の便益をはかり、事件本人の本籍地または届出人の所在地でするものとするほか、事件発生地でもすることができるように改めるものであります。  また、これに伴い、死産の届け出に関する規程及び墓地、埋葬等に関する法律等の一部についても、附則において、戸籍法の改正と同趣旨の整理をしようとするものであります。  委員会におきましては、出生及び死亡の届出地に関する法制……

第63回国会 参議院本会議 第7号(1970/03/27、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、地方裁判所における事件の適正迅速な処理をはかるため判事補を二十名増員し、また、簡易裁判所における交通関係の業務上過失致死傷事件の増加に対処するため簡易裁判所判事を五名増員することであります。  第二に、下級裁判所における事件の円滑な処理をはかるため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官を合計百五名増員することであります。  委員会におきましては、裁判官及びその他の裁判所職員の増員理由と配置計画、学生集団事件の処理状況……

第63回国会 参議院本会議 第10号(1970/04/08、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、証人及び民事訴訟における当事者の日当最高額千三百円を千六百円に、また、鑑定人等及び刑事訴訟における国選弁護人の日当最高額千百円を千四百円にそれぞれ改めようとするものであります。第二は、国家公務員等の旅費改定に準じ、民事、刑事の訴訟における証人、鑑定人等の宿泊料、車賃の最高額を引き上げようとするものであって、宿泊料については、特別区において二千円を二千七百円に、その他の地において千六百円を二千三百円に、また、車賃については一キ……

第63回国会 参議院本会議 第13号(1970/04/24、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました沖繩の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資格等の付与に関する特別措置法案につき、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  この法律案は、沖繩の復帰に備えて行なわれる本土と沖繩との免許資格の一体化施策の一環として、弁護士資格等の一体化に関する特別措置を定めようとするものであります。  すなわち、弁護士等の資格については、沖繩と本土とで、その取得の要件がかなり異なっていること等の理由から、本土の弁護士等の資格を与える方法として、一定の要件のもとに選考及び試験を司法試験管理委員会が行なうこととし、選考を受けようとする者のために、一定の講習を行なう……

第63回国会 参議院本会議 第17号(1970/05/13、8期、公明党)

○小平芳平君 ただいま議題となりました二法案につき、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  まず、民事訴訟手続に関する条約等の実施に伴う民事訴訟手続の特例等に関する法律案について申し上げます。  この法律案は、今国会に提出された民事訴訟手続に関する条約の締結について承認を求めるの件及び民事又は商事に関する裁判上及び裁判外の文書の外国における送達及び告知に関する条約の締結について承認を求めるの件の両条約の批准に伴う国内法上の措置として提出されたものであります。その内容は、渉外的な民事事件に関し、民事訴訟法、外国裁判所ノ嘱託ニ因ル共助法等に定める手続について、両条約の批准により必……

小平芳平[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

小平芳平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1968/08/09、8期、公明党)

○小平芳平君 大臣の御都合もございますので、私もひとつごく概略だけの質問なんですけれども、一つは、先ほど来お話がありました公害病の認定ですが、イタイイタイ病は、大臣はじめ厚生省の認定を得まして、公害に関する救済、あるいは一方進んだ公害防止の上に大きな一つの時期を画したと思います。たいへん幼稚な質問ですけれども、そうした公害病として厚生省が認定する上に、一つは、先ほど来お話のような、科学技術庁ではどのような研究をして、どういう結論である、通産省がどういう研究をしている、そういうことはおかしいのであって、やはり、公害であるかないかという因果関係の究明というものは、これは純粋な学問的な問題であると思……

第59回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第閉会後2号(1968/11/22、8期、公明党)

○小平芳平君 厚生大臣が四日市に行かれましたときに公害病患者の方をお見舞してくださったということで、そのときに厚生省としては公害対策として、いま四日市の公害病患者の方々が一番困っている問題は生活補償の問題、で、医療については市当局が予算を計上して、とにかく入院もし、また通院もしていらっしゃる数百人の方が現に公害病患者という指定を受けてやっているわけですが、しかし、この人たちの中には、入院はしているけれども、それじゃ生活ができないわけです。そこで夜は病院で治療を受け、昼間は働きに行くというような現状なんです。そこで大臣に訴えましたところ、大臣が、一つには苦情処理制度は必ず次の国会で整備するように……

第59回国会 法務委員会 第1号(1968/08/06、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。私、前回に引き続きまして委員長に選任されました。微力でございますが、皆さまの御協力をいただきまして、円満な委員会の運営を行ないたいと存じます。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る八月五日、小林武治君、鍋島直紹君、重宗雄三君、熊谷太三郎君、青田源太郎君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正雄君、鬼丸勝之君、林田悠紀夫君、上田稔君、山本敬三郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の互選を行ないます。  本委員会の理事は四名でござい……

第59回国会 法務委員会 第閉会後1号(1968/10/15、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨日、井野碩哉君、田中茂穂君及び二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として北畠教真君、長屋茂君及び黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査として、検察行政の運営に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの点については、理事会で相談いたしたいと思います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本件につきましては本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三分散会

第59回国会 法務委員会 第2号(1968/08/08、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨八月七日、迫水久常君、山田徹一君及び大倉精一君が委員を辞任され、その補欠として高橋雄之助君、黒柳明君及び瀬谷英行君が委員に選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 本件の調査は本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行ないます。  本日、当委員会に付託されました第三二号刑法の一部(姦淫罪)改正に関する請願外一件の……

第59回国会 法務委員会 第閉会後2号(1968/11/12、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、黒柳君が委員を辞任され、その補欠として山田徹一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に山田徹一君を指名いたします。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先日当委員会が行ないました、最近に……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 法務委員会 第1号(1968/12/11、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に宮崎正雄君を指名いたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異……

第60回国会 法務委員会 第2号(1968/12/20、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十一日、熊谷太三郎君が委員を辞任され、その補欠として安井謙君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本件につきましては、本日はこの程度にとどめます。午後三時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再開いたします。  この際、西郷法務大臣及び小澤政務次官から発言を求められております。これを許します。西郷法務大臣。


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号(1969/02/28、8期、公明党)

○小平芳平君 時間の関係で、二、三問しかできませんので……。  先ほど長官から、交通安全基本法案は近く提案するということでしたが、これはいつ国会に提出されますか、見通しとしては。  それからもう一つは、これは基本法ですので、やはり公害基本法の場合もそうでしたが、実施法といいますか、それを具体化した法案は、どの程度準備するつもりか。  以上二点につきまして。
【次の発言】 長官の所信表明では、「交通安全対策基本法を立案中であります。現在のところ、いまだ関係省庁間において意見が調整されていたい点が二、三残っております」というふうになっておりますが、それらの二、三の意見調整もすでに終わったということ……

第61回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号(1969/03/31、8期、公明党)

○小平芳平君 いまの大臣の御熱意ですね。お聞きしておりますと、これは情報だけは確かにすみやかに収集できると。けれども、建設省のまあ現場の人が交通規制をできるというわけにいかないでしょう。あの大雪の日でも、警察官が一人で、この坂おりちゃいけないと言えば、それはどの車もおりれないですわねえ。それを建設省の人が、この坂おりちゃいけないとか、ここから上がっちゃいけないということは言えないわけでしょう。したがって、それほどの建設省の熱意というものが実際の効果をあげるかどうか、ほんとにそれが効果をあげるためには、やはり総理府なりあるいは警察庁なり、そういう方面と協力の上でやらないと実際の効果が出ないんじゃ……

第61回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号(1969/06/04、8期、公明党)

○小平芳平君 療術につきまして保険で見てもらいたいという御趣旨の発言が、松倉さんからも小安さんからもあるわけですが、その実情については、まずお医者さんの側からはこの病気そのものがむずかしい病気であって、おそらく二人の博士がごらんになれば治癒にするかしないかさえも必ず意見が違うだろうとおっしゃるようなむずかしい症状、むずかしい病気だとわれわれしろうとながら思うわけです。そういうむずかしい病気で、しかも現に患者の方がどのように苦しい思いをしていらっしゃるか、病気そのものも苦しいし、また生活的にも困難におちいって非常な苦しみの中にいらっしゃるということはるるいま御説明があったのです。それに対して政府……

第61回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号(1969/06/27、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、提案者を代表し、ただいま議題となっております公害関係の三法案について、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、「公害に係る健康上の被害に関する法律案」について申し上げます。  公害対策の要諦は、公害の発生を未然に防止することにあります。事前防止対策を完全に講ずるならば、公害病の発生もあり得ないのであります。しかし、政府がいままでとってきた公害対策は、経済発展を優先してきたために、事前防止策が立ちおくれ、不幸にして多数の公害病患者を発生せしむるに至ったのであります。すなわち、熊本県水俣、新潟県阿賀野川における有機水銀中毒病、富山におけるイタイイタイ病など、工場排水等が原因と……

第61回国会 法務委員会 第1号(1968/12/27、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め。さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会

第61回国会 法務委員会 第2号(1969/02/25、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十九日、安井謙君及び鬼丸勝之君が委員を辞任され、その補欠として久次米健太郎君及び河口陽一君が、また、同月三十日、安田隆明君が委員を辞任され、その補欠として沢田一精君が、二月一日、近藤英一郎君が委員を辞任され、その補欠として安田隆明君が、また月十三日、沢田一精君が委員を辞任され、その補欠として堀本宜実君が、二月十八日、宮崎正雄君が委員を辞任され、その補欠として斎藤昇君が、それぞれ選任されました。また二月十九日、斎藤昇が委員を辞任されました。また二十日、安田隆明君が委員を辞任され、……

第61回国会 法務委員会 第3号(1969/03/25、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十一日、林田悠紀夫君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。西郷法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
【次の発言】 まず、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案について質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。

第61回国会 法務委員会 第4号(1969/04/01、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対し御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案に対し、御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、二案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。  まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案……

第61回国会 法務委員会 第5号(1969/04/08、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  まず、警察庁刑事局長から、このたび犯人の逮捕をみた連続射殺事件について、その概要の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会

第61回国会 法務委員会 第6号(1969/04/15、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る九日、重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として和田鶴一君が選任されました。  また、昨十四日、占部秀男君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。西郷法務大臣。
【次の発言】 次に、この際、本案に対する衆議院における修正点について、修正案提出者衆議院議員大村襄治君から説明を聴取いたします。

第61回国会 法務委員会 第7号(1969/04/22、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十六日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として占部秀男君が委員に選任されました。
【次の発言】 訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時四十八分散会

第61回国会 法務委員会 第8号(1969/05/08、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る四月二十三日、秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として成瀬幡治君が選任され、また、五月六日、和田鶴一君が委員を辞任され、その補欠として亀井善彰君が選任されました。また、本日、亀井善彰君が委員を辞任され、重宗雄三君が選任されました。
【次の発言】 訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第61回国会 法務委員会 第9号(1969/05/15、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に後藤義隆君を指名いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第61回国会 法務委員会 第10号(1969/06/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 交通局長にちょっと一つお尋ねしますが、信号機をさえぎって見えなくするということは、これは何らかの違反行為の罪になると思うのですが、実際最近は街路樹で信号機が見えにくいところができてくると思うのです。それからもう一つ、街路樹ならともかく、今度は個人の庭木が道路へすっと出てきちゃって、それで信号機が見えなくなっちゃう。それは都内の荻窪の例ですけれども、……

第61回国会 法務委員会 第11号(1969/06/12、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、大森創造君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、売春防止対策に関する件につき、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございません……

第61回国会 法務委員会 第12号(1969/06/26、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十七日、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として大森創造君が選任されました。  また、昨二十五日、成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  本日は、本調査のため、参考人として、全国婦人保護施設連合会事務局長山田弥平治氏、東京都婦人相談所長鈴木金作氏、及び東京都婦人相談担当職員兼松佐知子氏、以上三名の方に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。参……

第61回国会 法務委員会 第13号(1969/07/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月二十七日、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として成瀬幡治君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 矯正局長にお尋ねしますが、この刑務所が市の中心部から郊外へよく移転しております。非常に都市計画等においては大きなプラスになっていると思うんですが、また職員のほうは、非常に遠距離になって、通勤・通学等に非常に不便なところもあるようです。  で、具体的に私一つ取り上げますのは静岡刑……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 法務委員会 第1号(1969/12/02、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山田徹一君を指名いたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  今期国会におきましても、従来の例により、検察及び裁判の運営に関する調査を行なうことといたしまして、その旨の調査承認要求書を議長に提出いた……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後1号(1970/06/18、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、初めに厚生大臣に、生命と健康を守る政府の責任者の厚生大臣に二、三のお尋ねをいたしますが、初めに上水道の問題について具体的な問題点を一、二あげてお尋ねいたします。  けさの新聞では、島根で全国水道研究発表会というものが持たれている。この研究会では、水道管から亜鉛が検出されているという、 この島根県のほうで発表されるものとしては、五十倍という、水道法の基準の一PPMの五十倍の五〇PPM、あるいは二二・四PPM、あるいは三三PPMというものが検出されているということが発表される、ということが報道されております。そうしてこのいろいろな各方面の意見をずっと述べておられますが、五、六P……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後2号(1970/07/09、8期、公明党)

○小平芳平君 厚生大臣は公害に対して非常に積極的な姿勢のようにいまお話をなすっておられますけれども、今回厚生省が発表されたカドミウム環境汚染要観察地域に関する云々というこの結論は、公害対策が非常に後退したのじゃないかということを各新聞とも一斉に取り上げておりますし、また大多数の国民が非常に不安に思っております。したがって、暫定基準で玄米で〇・四PPMであったのが、それがなぜ一PPMでよろしいのだというようなことを現段階で発表されたか、その点についてひとつ簡単でけっこうですから、お答え願いたい。
【次の発言】 私は初めから誤解していると言われますけれども、いま大臣のお述べになったことは事務当局か……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後3号(1970/08/10、8期、公明党)

○小平芳平君 総務長官にお尋ねしますが、この田子の浦港の問題は六月十八日の本委員会で質問したわけですが、要するに、政府委員の御答弁はいままでの御答弁と同じで、水質基準を早急にきめますとかあるいは指定水域になっていないので行政指導もから振りに終わったとか、こういう政府委員の御答弁しかなかったわけです。で、そういうところに企画庁長官なり通産大臣なりが出てこられてそして責任ある御答弁をし、また対策を立てられていけばこんなにせっぱ詰まるまでいかないうちに何らかの方法が立てられたんではなかろうか。しかし、山中長官が公害担当大臣になられてこういうふうに御出席いただけることを私たちは非常に大きな前進であると……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後4号(1970/09/10、8期、公明党)

○小平芳平君 次官が長々と読み上げられましたですけれどもね、要するに、小林教授の言っていることがわからない、わからないと言いますけれども、何がわからないのですか。その尿から排出されるカドミウムの量から厚生省は逆算したわけでしょう、結局。尿から排出される量が厚生省の言う量と、小林教授の言う量と違う、それだけのことじゃないですか。そうしてですよ、排出される量がたとえば、一日にどれだけのものを食べたら、一日どれだけのものを食べたからどれだけのカドミウムが排出されて、どれだけが蓄積されるかということが問題なんでしょう、結局。その場合に、厚生省の計算はただ一日の食べた量と、尿の検査しかしていないんですよ……

第63回国会 公害対策特別委員会 第5号(1970/04/17、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、きょうこの水質の問題をずっと質問する予定なのですが、ちょっと衆議院との関係でまだ政府の方がそろっていらっしゃらないようですので、先に農林省にお尋ねをいたします。  農林省にお尋ねしたい点は、港には危険物が非常に多いと、化学産業が発達して劇薬物や爆発物の取り扱いは増加するばかり、非常に危険物ラッシュの状態にある。それで、いまここで私が農林省にお尋ねする点は、輸入穀物等を検疫のために薫蒸をする。このときに、現在はメチルブロマイドというのを使っている。そのために、検疫ですからいろいろな虫、要するにばい菌、そういうものを完全に殺すということがまあ前提条件のようですが、そのために、危……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後5号(1970/10/08、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、長野県の諏訪湖の汚濁防止対策につきまして、これに関係しまして、一つは政治姿勢の問題、第二には周辺の中小企業の対策について、第三には同様な全国の湖沼の汚濁防止対策、こういうような点についてお尋ねを最初にいたしたいと思います。  初めに、自治大臣においでいただきましたので、自治大臣にお尋ねいたしたいことは、公害につきまして、県や市が資料を持っているけれども、なかなか発表しないこと、そしていよいよ新聞に出たりして、周辺の住民がいろいろ苦状を言い出して、どうにもこうにもならなくなってから、ようやく資料を発表するというようなケースが多かったわけです。この諏訪湖周辺の問題としましては、……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後6号(1970/10/09、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、きょうの委員会では産業公害以外のものもありますが、健康被害の対策について質問したい、このように思っております。  初めに、種痘など十二種類の予防接種の後遺症に対して国が補償するということで七月三十一日閣議了解があったというふうに報道されておりますが、その内容について御説明願いたい。
【次の発言】 年齢別の金額を述べてください。
【次の発言】 なかなか全部答えられないからこちらから言いますが、その一時金の場合、十八歳以上一級三百三十万、二級二百四十万、三級百六十万。十八歳未満一級二百七十万、二級二百万、三級百三十万、これでよろしいですか。

第63回国会 公害対策特別委員会 第7号(1970/05/06、8期、公明党)

○小平芳平君 総理府にお尋ねいたしますが、公害紛争処理法案についてお尋ねしますが、これだけの大事な法案の質疑の時間が私は二十分と限られておりますので、ごく概要だけ御答弁願いたいと思います。  初めに、この第十条、「中央委員会に、」「専門調査員」「を置くことができる。」というふうになっておりますが、この中央委員会に置かれる専門調査員は、どういう性格のものであるか。そうして、地方には置かないかどうか。  それから中央委員会の委員の方も、専門調査員の方も、いずれも公害に対する専門家が委嘱されることと思いますが、その性格についてお尋ねしたい。  それから専門調査員は、要するに、諮問に答えるだけなのか、……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後7号(1970/11/11、8期、公明党)

○小平芳平君 けさの各紙には、大気汚染防止法の政府案がまとまったという報道が出ておりますが、この大気汚染の問題について、私は、若干の具体的な例をあげて、通産省にお尋ねをいたしますので、この点についての大臣の御見解も、法改正のこの機会における、どんな問題かあるかということを指摘いたしまして、見解をお伺いしたいと、このように思います。  初めに、この日産化学富山工場というのがあります。この日産化学富山工場では、地元民が、非常に農産物被害が大きいというところから、非常に長年にわたって、会社側と交渉をしては補償をしてもらってきている。で、これらの点について、きのう通産省の関係課のほうから説明を聞きまし……

第63回国会 公害対策特別委員会 第8号(1970/05/08、8期、公明党)

○小平芳平君 初めに厚生省にお尋ねしますが、救済法ができまして地域指定をし、また疾病指定をなさった四日市の場合ですけれども、地域指定と疾病指定をしたけれども、その地域以外に同じ公害病患者と指定された患者がいるわけですね、現実に。また将来もそういう人が出る可能性がないとは言えないわけです。そこでもって、この公害の救済法による地域指定、疾病指定というのはどういう段取りでおやりになったか、まずその御説明から……。
【次の発言】 私がお尋ねしている点はもう少し具体的な手続ですね。要するに、結果としては四日市の中で指定地域外に公害病患者に指定された人がいるわけですから、ですから、それはその地元の意見をよ……

第63回国会 公害対策特別委員会 第9号(1970/05/12、8期、公明党)

○小平芳平君 今国会もあす一日でありますし、また、当委員会もきょうが最終のようでございますので、お許しを得まして、エチル水銀の規制について再度御質問いたしたいと思います。  エチル水銀の規制については、当委員会で再三質問いたしまして、政府当局の御見解もそのつど明らかにされておりました。ここで最終的にお尋ねいたします点は、やはり従来御答弁なさったエチル水銀を規制するという方針について、概括的にお尋ねしますのが第一点。  次には、規制の方法はどのようにお考えか。また、次に環境基準にどうそれを取り入れようとなさるか。次に、対象水域についての御検討をなさっていらっしゃるかどうか。対象水域がおよそきまっ……

第63回国会 法務委員会 第1号(1970/01/14、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  今期国会におきましても、従来の例により、検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうことといたしまして、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  検察及び裁判の運営等に関す……

第63回国会 法務委員会 第閉会後1号(1970/06/09、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として内田善利君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十七分散会

第63回国会 法務委員会 第2号(1970/03/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として小林国司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、この際その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河口陽一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたしま……

第63回国会 法務委員会 第閉会後2号(1970/07/10、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。  また、本日、久次米健太郎君、松澤兼人君が委員を辞任され、その補欠として中村喜四郎君、阿具根登君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記起こして。
【次の発言】 ただいまの御要求に対しましては、本委員会終了後直ちに理事会を開いて協議したいと思います。

第63回国会 法務委員会 第3号(1970/03/12、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、木島義夫君が委員を辞任され、その補欠として玉置猛夫君が選任されました。
【次の発言】 訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案及び戸籍法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。小林法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  両案に対する自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言願います。

第63回国会 法務委員会 第閉会後3号(1970/09/11、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、西田信一君が委員を辞任され、その補欠として山崎竜男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山田徹一君を指名いたします。
【次の発言】 最高裁判所事務総長から発言を求められておりますので……

第63回国会 法務委員会 第4号(1970/03/17、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、玉置猛夫君が委員を辞任され、その補欠として木島義夫君が選任されました。
【次の発言】 戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。??別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第63回国会 法務委員会 第閉会後4号(1970/10/13、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山田徹一君が委員を辞任され、その補欠として阿部憲一君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にこれを一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に阿部憲一君を指名いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  ……

第63回国会 法務委員会 第5号(1970/03/24、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。小林法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十二分散会

第63回国会 法務委員会 第閉会後5号(1970/11/12、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として山田徹一君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。   午後零時三十五分散会

第63回国会 法務委員会 第6号(1970/03/26、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案……

第63回国会 法務委員会 第7号(1970/04/02、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、この際その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河口陽一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第63回国会 法務委員会 第8号(1970/04/07、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を問題に供……

第63回国会 法務委員会 第9号(1970/04/09、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  沖繩の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資格等の付与に関する特別措置法案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。小林法務大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。影山司法法制調査部長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  本案に対する自後の審査は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十三分散会

第63回国会 法務委員会 第10号(1970/04/14、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、この際その補欠選任を行ないたいと存じます。選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に河口陽一君を指名いたします。
【次の発言】 沖繩の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資格等の付与に関する特別措置法案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。

第63回国会 法務委員会 第11号(1970/04/23、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、西村関一君が委員を辞任され、その補欠として亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に亀田得治君を指名いたします。
【次の発言】 裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。  ……

第63回国会 法務委員会 第12号(1970/04/28、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十七分散会

第63回国会 法務委員会 第13号(1970/05/06、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴ない理事一名が欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じます。  選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に亀田得治君を指名いたします。
【次の発言】 民事訴訟手続に関する条約等の実施に伴う民事訴訟手続の特例等に関する法律案及び航空機の強取等の処罰に関する法律案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取い……

第63回国会 法務委員会 第14号(1970/05/07、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として日本弁護士連合会臨時司法制度調査会意見対策委員会委員長鈴木匡君の御出席を願っております。  この際、委員会を代表いたしまして一言ごあいさつ申し上げます。参考人には御多忙のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。本日は、目下当委員会におきまして審査を進めております裁判所法の一部を改正する法律案について参考人の御意見を承り、本案審査の参考にいたしたいと存じております。何とぞ忌憚のない御意見をお述べくださるようお願い申し上げます。なお、議事の都合……

第63回国会 法務委員会 第15号(1970/05/12、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  民事訴訟手続に関する条約等の実施に伴う民事訴訟手続の特例等に関する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、航空機の強取等の処罰に関する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第63回国会 法務委員会 第16号(1970/05/13、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判所法の一部を改正する法律案を議題といたします。  なお、この際、審査の都合上、第四二九三号の請願をあわせて議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、裁判所法の一部を改正する法律案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  裁判所法の一部を改正する法律案について討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、討論は終局したものと認めて御異……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 公害対策特別委員会 第3号(1970/12/14、8期、公明党)

○小平芳平君 私は、基本法、それから基本法に関連する水質、大気汚染等について御質問する予定でありますが、その前に、山中長官が非常に御熱意をもって公害対策に取り組んでおられることを重々私も感じますが、一体、地方の実情はどういうふうなことが行なわれているかという点について、ひとつ、福島県磐梯町のことについて申し上げたい。そして厚生省に御質問をしたいわけです。  福島県磐梯町には、私たちが東北公害総点検として九月五日に参りまして、それでそのときの調査の採集した検体は岡山大学小林教授の手元で分析をしておりまして、十月十二日に第一回の分析発表をし、また、きょう第二回の分析結果が来ましたが、どうも県当局か……

第64回国会 公害対策特別委員会 第4号(1970/12/15、8期、公明党)

○小平芳平君 初めに助川参考人にお尋ねいたしたいのですが、この十四法案の審議の過程でも、財政の裏づけはだいじょうぶなのかということが両院を通してしばしば出ているわけですが、その実情は先ほども一例をおあげになったような実情だと思います。で、特に私がいま下水道につきまして、要するに水質汚濁を防止すると、先ほど企業に対する規制のお話がるるございましたが、やはりもう一つの柱は下水道建設が進まないことには水質汚濁防止はとても達成できそうもないということだと思います。ところが、総理大臣はじめ各大臣、それはもう日本は下水道がおくれているんだと、これからは飛躍的に重点的に建設をするんだというふうに述べるわけで……

第64回国会 公害対策特別委員会 第5号(1970/12/16、8期、公明党)

○小平芳平君 私が質問いたしますのは、時間も少ないので、簡単にお答え願いたいと思いますが、私ははたして公害が減ることが期待されるかどうかということについて、厚生大臣、総務長官にお尋ねをしたいのです。  厚生大臣は、従来の環境基準というものが、衆議院で御答弁なさっていらっしゃる中で、従来の環境基準を設定するにあたって、  人の健康保護と生活環境保全という二本立てで策定をしてきた。健康保護は厳密に、生活環境のほうは経済・産業との調和をはかり、ややゆるくしてきた、このようにお答えになっておりますが、これは従来環境基準がこのようにきめられてきたということを厚生大臣が述べられていることだと思うんですが、……

第64回国会 公害対策特別委員会 第6号(1970/12/17、8期、公明党)

○小平芳平君 山中長官の質問だけ二十分やるようにということで、いま田中委員からも御指摘がございましたが、きのうの私の環境基準に対する地方の上乗せが、環境基準を地方が上乗せすることを政府が積極的に支持なさるかどうかという質問に対しまして、山中長官は、政策目標としての数値は別段差しつかえない、こういうようにお答えになっていらっしゃるんですが、内田厚生大臣は、それは環境基準というものは東京でも大阪でも京都でも同じものを全国きめるべきものであって、都道府県の知事が上乗せをするとか、自分の理想値をつくるべきではないと私は考えますと、このように厚生大臣はお答えになっていらっしゃるわけです。そういう点、いま……

第64回国会 公害対策特別委員会 第7号(1970/12/18、8期、公明党)

○小平芳平君 関連して。  この問題は、自然水自体が汚染していく場合と、それから工場排水による汚染と、両方の場合があると思います。そうしてまた、担当する政府の窓口は、水道自体は厚生省であり、また今度は水質は企画庁であり、その辺の非常に複雑な点、実際問題、水道は地方団体がやっている。そういう点で、はたして安心して水を飲めるかどうかということを国民一人一人非常に神経質に考えるわけです。いま政務次官から多摩川の上水のストップしたのはカシンベック病の疑いが生じたからというお話がありましたが、実は私そのころ、あるお医者さんの話を聞いたときに、カシンベック病はもう発生しているというのですね。特に東京なら大……

第64回国会 法務委員会 第1号(1970/11/24、8期、公明党)【議会役職】

○委員長(小平芳平君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。本委員会は、今期国会におきましても検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十一分散会


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 決算委員会 第12号(1971/03/24、8期、公明党)

○小平芳平君 初めに自治省から、質問の通告をしておきましたところの三島市外五カ町村、この五カ町村は清水町、函南町、裾野町、伊豆長岡町、長泉町――三島市外五カ町村の箱根山組合という一部事務組合がありますが、この一部事務組合について、設立の目的あるいはその時期、そういう点を御答弁願います。
【次の発言】 そしてこの一部事務組合が管理している二十二万坪、この二十二万坪のうち六万坪は三島箱根観光開発株式会社というところでゴルフ場としてゴルフ場を経営しているということ、それから十六万坪、これを大体四百五十区画ぐらいに区画を区切りまして、そしてこの契約書によりまして、三十四年の契約は坪二円、それからその後……

第65回国会 公害対策特別委員会 第4号(1971/03/12、8期、公明党)

○小平芳平君 何か厚生省の答弁を聞いていると、きわめてカドミウムというものに対する、あるいはイタイイタイ病というものに対する見解というか、姿勢というものに対して、私は大きな不安あるいは疑問を持つわけです。でいま具体的な一つの例をテーマとして、問題に対する質問を行ないたいと思いますが、その一つとして、長野の松代の日本電解工業という会社に関する公害を、厚生省と通産省はどのように把握しておられるか、最初に御答弁願いたい。
【次の発言】 橋本次官お聞き願いたいのですが、いま公害調査をやっていること、住民検診をやっていることは私も承知しておりますが、問題の第一点は、県の衛生部、それから労働基準監督署は、……

第65回国会 公害対策特別委員会 第5号(1971/04/28、8期、公明党)

○小平芳平君 前回の委員会、また社労委員会でも私が問題にしました長野市松代のカドミウム工場についての問題を引き続き、その後のいろいろな調査の結果で新しい数値も出ましたので、それに比べて当局の対策が進んでおりませんので、この際、ひとつ関係各省の大きく前進した御答弁を期待して質問したいと思います。  まず第一に、土壌汚染についてお尋ねしますが、土壌汚染については従来も安中あるいは黒部等で植えつけしたたんぼをひっくり返したりしておるわけですが、そのようなたんぼあるいは畑の土壌汚染はどの程度のカドミウム汚染であったか。資料を参考までにお配りしてあるんですが、私たちがおもにこれは岡山大の小林研究室あるい……

第65回国会 公害対策特別委員会 第6号(1971/05/07、8期、公明党)

○小平芳平君 関連。先ほどの政府次官の御答弁だと、隅田川のようなものはこの対象にならない、現状として。そうなりますと、田子の浦も悪臭防止法の対象にはならない。今後の運営の面においては他の法律と相まってこうした悪臭の防止、環境保全にはつとめることになるだろうけれども、現状としては、こうした田子の浦、あるいは洞海湾、あるいは隅田川、あるいは長野県の諏訪湖なんかもそうですが、そういう非常な悪臭を発生している、そして生活環境がはなはだしく破壊されているわけです、現状として。しかし、今回の悪臭防止法案ではいかようともしようがない、こういうことでございますか。

第65回国会 社会労働委員会 第5号(1971/02/23、8期、公明党)

○小平芳平君 初めに労働省からお答え願いたいのですが、二月十二日の参議院予算委員会で、労働大臣がお答えになっていることは「カドミウムの災害の起こるような危険のあるものについては、全部これを労働災害で救う道を考えたいと、ただいま事務当局と打ち合わせをしたわけでございます。」と、こうなっておりますが、労働省のほうとしては、カドミウムによる健康被害者を労災適用するという方針は大臣からはっきり打ち出されておりますが、具体的な作業はどのように進んでおられるか、お尋ねしたい。
【次の発言】 そんな抽象的なことじゃなくて、実際にカドミウムの職場に何年か働いていて、からだが痛いという人が現実に出ているわけです……

第65回国会 農林水産委員会 第2号(1971/01/28、8期、公明党)

○小平芳平君 通常国会開会間もないこの時期に、国会のルールの上からいろいろ問題もあったということを伺っておりますが、本日マグロ水銀汚染問題を議題としていただきましたことを深く感謝いたします。  このマグロ水銀汚染問題は、昨年十二月からすでに問題になっておるのですが、業界並びに一般市民に与える影響もきわめて大きいものがあると思います。その間、政府がどのようにアメリカあるいは西ドイツ等の情報をキャッチし、そうして政府がどのような対策をとってこられたか、概略かいつまんで簡単にお答えを願いたい。
【次の発言】 このマグロの水銀は自然のものであるか、それとも工場排水等によるそういう人為的な汚染なのか。そ……

第65回国会 予算委員会 第4号(1971/02/12、8期、公明党)

○小平芳平君 私はカドミウムの公害についてずっと質問をするつもりでおりますが、きのうからのニュースで、東北線でもって機関士が酔っぱらっていて急行が衝突して、乗客ら三十二人が重軽傷を負ったというこの事故について、運輸大臣から御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 この運輸省あるいは国鉄としてのこうした安全思想ということをいま大臣は強調されましたが、健康管理、そういう点に抜けているところがあるのではないかという点、それからこの事故の起きたのが夜中の二時でありますが、朝の七時まで何ら手が打たれなかった。乗客たちは、まあけが人はおりませんかというようなことは聞きにきたそうでありますが、五時間もただ……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号(1969/05/07、8期、公明党)

○小平芳平君 私も公害対策の関係で御質問いたしますものですから、いま松澤委員からいろいろお話があった点についてはダブらないように、そのほかの公害問題について若干お尋ねしたいと思います。  新幹線の騒音、振動等についていろいろとお尋ねがあり、また御答弁があったわけですが、この新幹線を国鉄が建設したときに幾ら資金がかかられたか、その新幹線を建設するに要した資金の中でこうした公害ということをあらかじめ頭において、公害防止のためにはどのくらいの予算を準備されたか。それから差しあたって今度は、山陽新幹線のお話が出ておりましたが、山陽新幹線は幾らの予算で建設をする、それについては幾らの公害防止のための予算……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号(1970/12/11、8期、公明党)

○小平芳平君 佐藤総理の公害に対する基本姿勢は、総理が公害対策は国民生活優先、あるいは福祉なくして成長なし、こうした基本姿勢をしばしば述べられておりますが、ことばとしては私たちも全く同感であります。ただ、具体的に総理がどのような公害に対して取り組んでおられるか、この点について私はお尋ねをいたしたい。といいますのは、七月三十一日に公害対策本部がつくられた、総理はみずから公害対策本部本部長に就任をされた。それ以来五ヶ月近くなりますが、総理は実際に公害被害地のどこかをごらんになったことがあるかどうか、あるいは直接被害者の方から実情をつぶさに聞かれたことがあるかどうか、その点を最初にお尋ねしたい。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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