小平芳平 参議院議員
11期国会発言一覧

小平芳平[参]在籍期 : 5期- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期
小平芳平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小平芳平参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

小平芳平[参]本会議発言(全期間)
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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 参議院本会議 第2号(1977/12/09、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、公明党を代表して、健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案に反対するものであります。  本法案に反対する第一の理由は、政府は、健康保険制度そのものにある構造的欠陥に対して何らの対策を講じていなかったからであります。  すでに委員会の審議を通じて主張してきましたように、各種保険制度間の格差、保険外負担、薬価基準の改定、人口構造の変化に伴い危機に直面している老人医療のあり方等々、いわゆる医療そのものの問題解決に明確な展望や施策を示されないまま、しかも、国民の理解と協力を得る努力を怠って、無理やりに本法案の成立を図ろうとすることは、きわめて遺憾であります。衆議院で修正の結果……

小平芳平[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

小平芳平[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後1号(1977/09/14、11期、公明党)

○小平芳平君 先ほどの環境影響評価制度の法制化についてでありますが、いろんな点で詳しく質疑答弁がございましたが、どうもよくわからない点を一、二お聞きしておきたいと思います。  まず、建設省と通産省から先ほどどういう答弁をなさったか、改めて答弁していただきたい。
【次の発言】 通産省が、昭和四十年ころから、そういう事前評価と称して風洞実験その他各地のコンビナート建設のときにやっていたことは、私もよく承知いたしております。しかし、結果は効果がなかったということでしょう。公害は大したことはない、環境汚染は大したことないということで、次々とコンビナートの建設が進められ、結果は、日本列島が公害列島になっ……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1977/10/26、11期、公明党)

○小平芳平君 初めに、石原長官に基本的なお考えを伺いたいのですが、公害対策基本法は十分尊重して行政を進めるという態度を先ほど伺いました。第一に伺いたいと思いますことは、魔女狩りということを言われますが、まあそれは適当でなければ削除するというような御発言もあったように伺っておりますが、魔女狩りということと公害闘争と何か関係がおありなんでしょうか。
【次の発言】 長官は、いまでもこの経済との調和条項が削除されたことは、そうしたムードとかパニック状態に流されてそういうふうになったんだというふうにお考えなんでしょうか。
【次の発言】 もう一点、これは新聞の表現ですが、経済開発と公害行政との関係につき選……

第82回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号(1977/11/18、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、きょうはきわめて限られた時間でありますので、PCBについての問題点を二、三伺いたいと思います。  環境庁が十月十九日に発表されたケミカルアセスメントというこの環境調査についてでありますが、特に、PCB代替品についてのことについて概要を御説明いただきたい。時間が非常に短いので簡単に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 やはり、代替品ですから分解しにくいとか、化学反応をしにくいとか、熱に強いとかあるいは蓄積性があるとかという点はある程度共通しているんでしょうと思いますが、そうでしょうか。
【次の発言】 したがいまして、現段階ではごく微量であるという報告でありますが、将……

第82回国会 社会労働委員会 第2号(1977/10/25、11期、公明党)

○小平芳平君 初めにカネミ油症の問題について質問をいたします。  昨日の予算委員会で一言関連質問をいたしましたが、とにかく時間がないことと、また答弁する厚生大臣、厚生省側もそう時間をかけて答弁できなかったと思いますので、改めてお聞きいたしたい点がたくさんございます。  第一に、食品を製造する責任について、安全に対する責任についてです。この点については、予算委員会の答弁では、すでに判決以前、十月五日判決以前からいろんな手を打ってきているという答弁でありました。これはいろんな手を打ってきていると思いますが、私が質問する観点は、いままでの考え方だと、直接PCB入りの油を売った、そこで被害が発生した、……

第82回国会 社会労働委員会 第3号(1977/10/27、11期、公明党)

○小平芳平君 最初に、先日の予算委員会で関連質問でちょっと大臣に質問をいたしましたが、PCBに関係のある職場の従業員の健康調査について質問をいたしたいわけであります。  この問題につきましては、大臣もあのとき御答弁しておられましたが、京都市衛生研究所の藤原邦達博士を中心といたしまして、昭和五十年、それから追跡調査して五十二年というふうに調査をしておられます。血液中のPCBの量が平常人に比べて百倍もあるということ。しかし、カネミ油症患者に見られるような症状は出ていないと、現時点では出ていない。しかし、このままほうっておいたらどういう症状が起きるか将来予測がつかないということ。この報告によりますと……

第82回国会 社会労働委員会 第4号(1977/11/01、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、きょうはまず第一に人工臓器について質問をいたしたいと思います。  今日の近代医学の発展、そしてまたいろんな研究の進歩によって、人工臓器は頭蓋骨から足までというふうに研究が進んでいるということ、あるいは内臓疾患等で従来だと亡くなってしまった方が人工臓器によって健康を取り戻し、社会復帰をしていらっしゃるということ、そういうことは大変喜ばしいことであると考えております。  まず第一に、人工透析については、人工腎臓については私も何回となくこの社会労働委員会等で質問もし、問題提起もしてまいりましたので、きょうはその点について繰り返しはいたしませんが、結論だけ御答弁いただきたいというこ……

第82回国会 社会労働委員会 第7号(1977/11/22、11期、公明党)

○小平芳平君 けさの委員会の冒頭で、厚生大臣から医療保険制度改革の抜本的考え方についてということについての御説明がありました。私が質問したいと思っております項目も、大部分大臣の御説明の制度改革の基本的考え方にありますので、必ずしも大臣からすべて御答弁いただく必要はありませんけれども、最初に何項目かについて御質問をいたしたいと思います。  まず最初の制度間格差の是正、当面、健康保険組合財政調整の実施は五十三年度に立法し、五十三年度に実施するということに御説明になっておられますが、これはどういうことか、御説明をいただきたい。
【次の発言】 そして、具体的には五十三年度中に立法し実施するということに……

第82回国会 社会労働委員会 第9号(1977/11/25、11期、公明党)

○小平芳平君 私はただいま可決されました特定不況業種離職者臨時措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党、第二院クラブ共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    特定不況業種離職者臨時措置法案に対する    附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項につ  いて特段の配慮をすべきである。  一、長期にわたる深刻な雇用失業情勢の下にお   いて、特定不況業種離職者等の再就職の促進   及び生活の安定に万全を期するため、特定不   況業種の指定に当たつては、立法の趣旨を十   分に生かし、経済の実情に即応して弾力的……

第82回国会 予算委員会 第7号(1977/10/24、11期、公明党)

○小平芳平君 関連。
【次の発言】 よく厚生大臣も総理大臣も質問の内容を把握して答弁していただかないと困るんです。  第一には、十月五日の判決以後、食品の安全性についてはきわめて高度の注意義務を負うという、そういう判決が出た。それ以後、安全性についてどういう手を打たれたのか、これが質問の第一点です。  第二点は、同じくこのカネミは直接油を売って被害が発生したんですが、PCBを生産した鐘化も責任があるんだという判決が出ているわけでしょう、十月五日。その時点において救済対策がおくれやしないかということを心配するんです。ということは、確かに控訴するというのは権利。ですけれども、従来政府はどういう態度……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 社会労働委員会 第1号(1977/12/08、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、ただいま可決されました特定不況業種離職者臨時措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党、第二院クラブ共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    特定不況業種離職者臨時措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一、長期にわたる深刻な雇用失業情勢の下において、特定不況業種離職者等の再就職の促進及び生活の安定に万全を期するため、特定不況業種の指定に当たつては、立法の趣旨を十分に生かし、経済の実情に即応して弾力的に行うこと。  二、就職促進手当、……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後1号(1978/07/06、11期、公明党)

○小平芳平君 引き続きまして、NOx規制についての問題についてお尋ねをいたします。  初めに、伊東先生に伺いたいのですが、先ほど来お話がずっとありましたので、先ほど来のお話は繰り返してお尋ねをしませんし、またお答えいただかなくて結構なんですが、五月十日の当委員会で、参考人の方から意見を伺ったわけです。これも先ほど来お話がありますように、この四人の参考人の方はどなたも、四人とも環境基準は変える必要がないと、こういう御意見を述べられている。この点も先ほどお話がありましたが、鈴木武夫委員長も、自分の個人的見解としては環境基準を変える必要はないと、こういうふうに御発言なさっていらっしゃるわけであります……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後2号(1978/07/27、11期、公明党)

○小平芳平君 ただいまの坂倉理事の御質問の引き続きのような形になりますが、環境庁では今回の基準改定に当たりまして、二酸化窒素の環境基準の大幅緩和というこの課題ですが、実際問題、国会では十何回も審議してきているって長官けさ来言っておりますけれども、これは法律改正と違って、政府からさあ国会で審議してほしいという提案があって国会で審議したことはないわけですからね。したがって、私の質問はきわめて初歩的なことが多いかと思って恐縮でございますが、御答弁をいただきたい。  まず第一に、いま坂倉理事から盛んにおっしゃったこの安全性についてですが、この環境庁の資料を見ますと、「十分な安全性を有するものと解すべき……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号(1978/02/22、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、この環境庁長官の所信表明の中でも、公害健康被害についての問題を質問いたしますが、主として宮崎県の旧松尾鉱山の問題について質問をいたしたいわけであります。  初めに、環境庁では砒素による健康被害検討委員会というものがあって検討をしていらっしゃるようですが、最近開かれましたか。いつ開かれましたか。
【次の発言】 そうしますと、昭和四十九年に開いたままでその後は開いてないということですか。
【次の発言】 それは非常に私たちが、あるいは被害者の方々あるいは地域の方々から、砒素による健康被害は、いまの認定基準のように皮膚と鼻と神経だけじゃないと、もっと全身的なものとして取り上げていく……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号(1978/03/22、11期、公明党)

○小平芳平君 初めに、南部先生に二点お伺いしたいのですが、第一には、第三次処理が必要になるというお話で、時間の関係で終わられましたが、この第三次処理ということがどうも私もはっきりつかみ取れないでいるわけです。まあ燐は取れる技術があるが窒素は無理とか、そういうことも先ほどお話がありますのですが、この第三次処理を技術的な観点からごらんになって、現段階でどういうことが言えるかということを伺いたいのが第一点であります。  それから、次に、閉鎖性水域、特に先ほどお話が出ましたアメリカのタホ湖の場合なんかでも、ずいぶん日本からいろんな研究者が何年も前から次々と行って、話を聞きに来ているんだということを現地……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号(1978/03/29、11期、公明党)

○小平芳平君 ちょっと関連しまして一、二質問いたしたいのですが、この問題はまた改めて各党ともいろいろ御指摘がある、また質問もある、御意見もあるところでありますから、別の機会に本格的に審議していただきたいと考えておるわけであります。  で、さしあたってきょうお聞きしたい点は、長官は話し合いに入りたいと、しかし先方が異常状態だと、こういうふうにいまおっしゃっておられますが、環境庁自体も異常状態でありますね、現在。私は何日か前、環境庁へお寄りしようと思って行きましたが、まずあの厳重な警戒、もう入ろうとしたって入る気もしなくなっちゃう。明くる日新聞を見たら川本委員長が逮捕されたという記事を見たわけであ……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号(1978/04/14、11期、公明党)

○小平芳平君 先ほどの質問の内容と関連いたしますので、先にお尋ねいたしたいことは、ニホンカモシカについてのいろんな問題点を、去年の当委員会で、環境庁、林野庁、文化庁の御出席をいただいて問題提起をいたしました。その後捕獲を許可するというふうなことが文化庁から出たわけでありますね。その後の経過について簡単で結構ですから御説明いただきたい。
【次の発言】 前の委員会で事の経過はるる私からも述べ、また政府からも御答弁がありましたので繰り返しませんけれども、結局、特別天然記念物に指定されたというその時点から考えましても、きわめて行政の対応がなまぬるかったということであります。当時の石原環境庁長官もそのこ……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第12号(1978/05/10、11期、公明党)

○小平芳平君 いまの中野委員の質問が、私も最初にお尋ねしたいと思っていたことであります。  で、四人の参考人の御発言の中から、鈴木参考人を除く三人の先生方からは、環境基準値は変える必要ないというふうな御発言のように私伺っておりましたが、そんなふうにこう単純に受け取っていいものかどうか。そういう点については、なお私がこれから各参考人の皆様に順を追って御質問することになりますので、もしつけ加える点がございましたらつけ加えていただきたいとお願いしたいわけでございます。  で、鈴木参考人は、個人としては環境基準を変える必要ないと考えているといういまの御発言でございますが、そうなりますと、今後どういうふ……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第15号(1978/05/31、11期、公明党)

○小平芳平君 最近の政府の環境行政に対する姿勢がきわめて消極的ではないか。で、各方面からも、あるいは国会内の与党、自民党の先生方からも、私はそういう意見をよく言われます。また特に山田長官に、もっとしっかりやるようにということを期待するという御意見も各方面から聞きます。この委員会も、私の始まる時間が大変おくれましたが、こうした、おくれるということに象徴されているようにも感ずるわけであります。  まず第一に、直接の議題ではありませんが、たとえば環境アセスメント法案というものに対する、これは今国会初めからの当委員会の質疑、長官の所信表明、あるいは質疑に対するお答えということで進んできておりましたが、……

第84回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第16号(1978/06/02、11期、公明党)

○小平芳平君 大分長い時間になりますので、ごく簡単に、わずかな点についてお尋ねしたいと思います。  第一に、いま田尻参考人からお話しの点でございますが、オイルフェンスは全く効果なかったということは、広がった現実の姿で何よりもはっきりしたわけであります。そこで今度は中和剤と称するものを大量に投入する。最近でも外国のそういうタンカー事故なんかでは中和剤を盛んに投入している。日本でもそのようですが。海上保安庁の方に何を中和するんですかと聞くと、いや、そんなことは知らないと、とにかくわれわれは常識として、油が流れた、そら中和剤投げ込めというのはこれはもう常識なんだというように言っておられます。中和剤に……

第84回国会 災害対策特別委員会 第3号(1978/02/09、11期、公明党)

○小平芳平君 主に持越鉱山のほうずき沢堆積場のことについて質問したいわけであります。  いまの長野社長さんのお話によりますと、昨年狩野川にシアンが流れ、魚が死んだという住民の方の訴えによって、企業側が点検をしたらパイプに穴があいていた。そこでこれを修理し、流れないようにして了解を得た、こういうことでございますか。それは去年のことですか。
【次の発言】 そういうことは通産省は知ってたんですか。
【次の発言】 保安監督部の監督というものは、そういう被害が、現実に被害が発生した。それを見て、パイプの穴をふさいだからよろしいという程度のものですか。

第84回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1978/07/17、11期、公明党)

○小平芳平君 きょうの質問が閉会中の審査の関係等もありまして、ちょっと問題点が二、三にわたりますので、大変恐縮ですがお答えをいただきたいと思います。  最初に、年金の関係についてお尋ねをいたします。この年金制度についても、ほとんど国会のたびごとに改正案が提出され、審議を続けるということを毎年のように繰り返してきておりますが、いま通常国会も終わって予算も成立し、年金制度の新しい改正も終わった現在の段階で、厚生省として年金制度についてどういう取り組みをしておられるか、現在時点で抱えている問題点、そういうようなことについて総括的なお話をいただきたい。

第84回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1978/08/07、11期、公明党)

○小平芳平君 雇用対策について伺いますけれども、今日の雇用問題は深刻な状況にあると、朝来のずっとこの審議の過程でそういう点が明らかにされてきております。その原因はといえば、これもすでに何回となく当委員会でも明らかにされておりますように、不況が長引いていること、それにまた最近のこの急激な円高傾向というようなものが追い打ちをかけていること、それらの点が明らかにされております。  それで、第一に労働大臣に伺いたいと思いますことは、五十三年度予算の審議の過程で減税か公共投資かというような議論が起き、そして雇用の創出には公共投資なんだということで、ずいぶんと福田総理を初め相当の強硬姿勢で一貫していたとい……

第84回国会 社会労働委員会 第5号(1978/03/23、11期、公明党)

○小平芳平君 労働大臣の所信表明でも第一に挙げておりますのが雇用情勢の深刻さ、またこの雇用問題の解決ということを第一に挙げております。当委員会も委員長からけさほど報告がありましたように、関西地区で造船業、鉄鋼業、平電炉業、繊維業というふうな不況産業の現地調査をして参りました。こうした現実に対しまして、非常にきょう午前中の答弁を伺っておりますと、本当に深刻な不況、雇用情勢というものに取り組んでいこうとしていらっしゃるのかどうかというふうにすら言いたくなるような御答弁が多かったように、私はお聞きしておりました。  最初に伺いますことは、ちょっと午前中とダブりますけれども、もう一度はっきりしておいて……

第84回国会 社会労働委員会 第7号(1978/04/11、11期、公明党)

○小平芳平君 厚生行政の基本施策として、医療制度について厚生大臣からいろいろ伺いたいのでありますが、政府側の御都合で、他の委員会との都合で先に公衆衛生関係について一、二お伺いをいたします。  最初に、神奈川県鶴見川の流域のコレラ菌汚染について、これは地域住民としては大変迷惑なことなんですが、また心配でもあり不安でもあるわけですが、この点についてのごく概略で結構ですから、経過とそれからいま何に取り組もうとしていらっしゃるか、簡潔にお答えをいただきたい。
【次の発言】 最初発見なさったときは、たまたま発見したということで、それは非常に有意義だったと思うわけでありますが、何せこの汚染源がわからないと……

第84回国会 社会労働委員会 第8号(1978/04/13、11期、公明党)

○小平芳平君 勤労者が財産を形成する、そのことに対して国あるいは企業が応援をすると、援助をするという、こうした勤労者財産形成について基本的に私は賛成であります。  私の質問時間は約三十分でありますので、これはもういろいろな論議をする余裕もありませんから、五十年改正のときに指摘をいたしまして、五十年改正の時点で私も提案をし、政府も答弁をなさった、そういう点を主に質問したいと考えております。  その前に労働大臣に伺っておきたいことは、郵政大臣が勤労者の退職金を千五百万円まで非課税扱いにするということを検討を指示したという報道があり、そして昨日の参議院本会議で、公明党の多田議員からこの点を大蔵大臣と……

第84回国会 社会労働委員会 第10号(1978/04/20、11期、公明党)

○小平芳平君 今回の改正は、そう全面的な根本的な改正ではないわけでありますし、また、午前中のお二人の質疑でいろいろ問題点が出ておりますので、私もそう特別新しい問題点を持ち出すわけではありませんので、ごく短い時間に終わるつもりでもおりますし、また御答弁も、午前中に御答弁なさったことはそう細かくお話しくだざらなくて結構であります。  初めに、防衛施設庁に伺いますが、五十二年十二月二十二日の外務省と防衛施設庁の名前で、在日米軍従業員の労務問題についてということで、法定福利費等を日本政府が国会の承認が得られることを条件として経費を負担するということ、このことについては午前中に詳しい御説明がありましたの……

第84回国会 社会労働委員会 第11号(1978/04/25、11期、公明党)

○小平芳平君 それでは、私は児童手当について最初若干質問をいたします。  児童手当については、新聞では、予算編成の過程等でいろいろ、むしろ児童手当は廃止の方向へいくだろうとか、あるいは減額するとか、いろんなことが伝わったわけでありますが、そういうようないきさつについて見た場合に、中央児童福祉審議会の意見具申、昨年十二月十二日、これなどを見ますと、むしろ「児童手当制度の目的としている児童のいる家庭の生活安定、次代をになう児童の健全育成・資質向上を図るということは、国の政策目標として、今日ますますその必要性を増してきているものといえよう。」と、こういうふうに意見を述べているわけでありますから、した……

第84回国会 社会労働委員会 第12号(1978/04/27、11期、公明党)

○小平芳平君 職業訓練法の改正につきましては、午前中から安恒委員、また高杉委員からの質問がありまして、いろいろ具体的な点についての御指摘があり、また答弁がありました。これらの点について私も伺いたい点があるわけですが、大体私は、前半におきましては身障者に限りまして、身障者の雇用問題、訓練についての問題、こういう点について質問をいたしたいと考えます。  先ほどの御答弁の中にも、こうしたオイルショック以来の不況、あるいは円高不況、こうした不況の影響が弱い者にしわ寄せされるということ、それは中高年齢層であり、婦人労働者であり、身障者であるという点についての御説明がありました中で、私はいま特に身障者につ……

第84回国会 社会労働委員会 第14号(1978/05/11、11期、公明党)

○小平芳平君 初めに、宮崎県の旧松尾鉱山の元従業員の診断サービスの結果について質問をいたしたいと思います。この問題につきましては、再三この委員会で質問もし、また問題を提起もしてまいりました。また、労働省としましても診断サービスという特別な計らいを実施して今日に至っているというような経過、そういうような点についてはすべて省略をいたしまして、労働省が実施してくださった健康調査の結果でありますが、五十二年三月十四日から十一月十日までに調査しました第二次健康調査の結果が、それぞれ個人個人に通知があったということでありますが、この点について労働省から発表していただきたい。

第84回国会 社会労働委員会 第15号(1978/06/01、11期、公明党)

○小平芳平君 限られた時間でありますので、一点だけ質問をして終わるわけでありますが、その私のいま問題提起したい点は、労働省としては雇用安定のためにあるいは雇用創出のために、これこれこのような対策をしているということをけさからも再三答弁しておられますが、また、確かにこの特定不況業種離職者臨時措置法あるいは雇用安定資金、そうした労働省の対策も進んできております。しかし、一方で、たとえば繊維産業で個人で、要するに自宅でやっている機屋さん、こういうような方に対する雇用問題はどこが扱うかというわけですね、雇用じゃないわけですから、そもそももう。したがいまして、私がいま直接申し上げるのは山梨県の郡内地区と……

第84回国会 予算委員会 第3号(1978/01/30、11期、公明党)

○小平芳平君 関連。
【次の発言】 関連いたしまして質問したいことを何項目か申し上げますから、御答弁いただきたいと思います。  通産大臣に伺いたいことは、専門家を派遣して原因究明をするとおっしゃっておられますが、この堆積場は三十九年五月に始まっている。四十九年八月の段階では、監督部へ報告をとって、この堆積場は安全だということになっているわけです。それから年一回ないし二回の巡回の検査もやってきているわけです。その都度これは危険だということは一度もなかったわけでしょう。それも安全だということは専門家が安全だとしていたわけでしょう。しかし、行ってみると、崩壊したこの第一扞止提――第二扞止提しか私は見……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第閉会後1号(1978/11/07、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、午前中に問題提起されておりました二酸化窒素の環境基準の緩和を環境庁が押し切ってやったということに関連して、初めに若干質問をいたします。  この二酸化窒素の環境基準を大幅緩和するということについては一部反対をというふうな発言が午前中ありましたが、一部どころではなくて、当委員会でも田中委員長初め各党も野党はこぞってあの七月十一日の告示は反対するということは繰り返し述べていたことは御承知と思うんです。あるいは参考人の御意見も、出席された参考人の方はこの段階で環境基準の変更をすべきではないということを皆さんが述べておられたことも御承知のとおりなんです。  ですから、山田環境庁長官と……

第85回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1978/10/20、11期、公明党)

○小平芳平君 先ほどの広田委員に対する御答弁に対し、粕谷委員からの関連質問に対して答弁がありました。 それは五十三年七月三日の次官通知の中の四項「処分にあたって留意すべき事項」、その(1)と(2)の両方に私は問題を持っているわけでありますが、先ほど答弁のあった(2)の方をまず申し上げますと、去る七月六日のこの公環特の委員会においては当時の山本部長からも環境庁長官からも繰り返し繰り返し説明のあったことは、死亡者の例を掲げておりますけれども、この中には生存者も含むのですということを繰り返し繰り返し答弁しているんです。  私としてはそれはまことに奇怪なことではないか、文章の上では死亡された方だけのこ……

第85回国会 社会労働委員会 第1号(1978/10/17、11期、公明党)

○小平芳平君 午前中の質疑で、スモンの対策について大分質疑がありましたが、私としまして、非常に肝心なところがわからなかったり、あるいは納得できない点もありますので重ねて質問をしたいわけであります。  まず第一に、スモンの判決については、三月一日金沢地裁、八月三日東京地裁と判決が出ておりますのに対して、いち早く国は控訴をしておりますが、患者さん、被害者の皆さんにとって第一に口に出る言葉は、何とかして国は控訴をやめてほしいと。十一月十四日には福岡地裁の判決が予定されていることも御承知のとおりですが、どういう判決が出るか、それはわからないといたしましても、この金沢、東京の経過から見まして、この福岡で……

第85回国会 社会労働委員会 第2号(1978/10/19、11期、公明党)

○小平芳平君 午前中の質疑で大分いろんな点が明らかにされておりましたので、私もそう長い時間質問する考えではおりません。  まず、第一に伺いたいことは、これはもう午前中にも十分お話が出ておりましたが、地域指定についてであります。この点は各地方の県あるいは市町村の、特に市、市長、市議会、町、町長、町議会というような方々の重大関心の的であるし、それからまたいろんな陳情が、いろんなというか、地域指定してほしいということが労働省、通産省にはすでにもう何回となく来られていると思います。で、きわめてわかりにくいわけです。要するに、通産省が特定不況地域という指定をされたわけですね、十八地域になりますか。その通……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 社会労働委員会 第4号(1979/03/27、11期、公明党)

○小平芳平君 大臣の所信に対する質問ですが、きわめて時間が限られており、本日は特に限られておりますので、若干飛び飛びになって恐縮ですが質問をしたいと思います。  初めに、先ほど厚生大臣は、病院汚職についてまことに遺憾であるというふうな御発言がありましたが、その点は私がいまここで何らかを究明しようという何ものもありませんし、またそういう立場でもありませんが、ただ、はっきりしておいていただきたいことは、第一に、国立病院でそういう汚職が発生したこと、そのこと自体まことに遺憾であるということが一つと、それからもう一つ、新聞その他ニュースで大きく報道されていることは、厚生省自体がそういう賄賂とか上納金を……

第87回国会 社会労働委員会 第5号(1979/04/24、11期、公明党)

○小平芳平君 去る二月十九日から二十一日までの三日間、対馬委員長、林委員、高杉委員、安恒委員、小巻委員と私小平の計六名は、特定不況地域離職者臨時措置法の指定地域等における雇用等の諸問題に焦点を当て、あわせて地域医療の現状等について実状調査を行うため、徳島及び高知の両県を調査してまいりました。  調査は、両県庁、阿南市、高知職業安定所を訪れ、両県における労働需給及び離職者二法の運用状況の実際について説明を聴取するとともに、構造不況業種のうち、中小造船業及びフェロアロイ産業について、不況の実情、今後の見通し等を含め、経営者及び関係労働組合から意見、要望を聴取し、あわせて、これらの産業の工場及び関連……

第87回国会 社会労働委員会 第7号(1979/05/08、11期、公明党)

○小平芳平君 初めに児童手当についてお尋ねをいたします。  昨年のこの段階の改正のときにも児童手当について伺いまして、その趣旨は、福祉ばらまきとか福祉見直しとかいう声に乗ったかのように、何となく厚生省の児童手当に対する取り組みがおっかなびっくりやっているような感じではないかというようなことに対して、当時の小沢厚生大臣が、確かにそういうふうに見られる面もあるけれども、決してそういうことで終わらせるのではないような趣旨の御答弁がありました。また、厚生大臣が、むしろ現在の第三子というよりも第二子に拡大して適用するということも検討すべき課題だというような御趣旨の御発言もありました。で、本年の今回の改正……

第87回国会 社会労働委員会 第10号(1979/05/30、11期、公明党)

○小平芳平君 大蔵大臣に伺いますが、いま安恒委員から質問があった点でありますが、年金の支給開始年齢を引き上げるということを大蔵省は今国会に提案をしております。その点について、安恒委員の質問に対して大蔵大臣は、年金懇の報告に沿った大蔵省の措置であるというふうに答弁をしておられますが、しかし、実際問題は、これから厚生省が中心になって、厚生年金の支給開始年齢を引き上げるということを厚生省は提案するかのように報道されている。そのことについてこれから集中審議が行われるわけでありますが、その前に大蔵省の見解を伺いたいことは、厚生省が所管するところの厚生年金は、現在支給開始年齢は六十歳なんです。六十五歳に引……

第87回国会 社会労働委員会 第11号(1979/06/07、11期、公明党)

○小平芳平君 大変に、時間も長くなりまするのと、それから体の御不自由なところを押して御出席いただいております。本当にありがとうございます。そういう関係で私もごく要点だけ御質問いたしまして、概略要点だけお答えいただけば幸いだと思います。  最初に気賀澤参考人、それから井上参考人に伺いたいと思いますことは、先ほど来お述べになっておられます恒久対策、恒久対策ということは、要するに生涯補償とも言ってきたわけでありますし、表現はどういう表現になりますか、年金等によって所得が保障され、生活が保障されることを要求されてきたのであるし、またそれにこたえるものでなくては意味がないだろうというふうに私も考えます。……

第87回国会 予算委員会 第9号(1979/03/16、11期、公明党)

○小平芳平君 先ほど来の質疑はずっと聞いておりましたので、ダブっては質問しないようにいたしますし、またダブっての御答弁は要求しないわけであります。  最初に、通産大臣は企業の減量経営の行き過ぎを、それから労働大臣は減量経営に藉口した人減らしは戒めなくてはいけないというふうな趣旨の御発言がありましたが、そこで両大臣に伺いたいことは、具体的にどういうことがいけないのか。確かに減量経営が行き過ぎている、あるいは減量経営に藉口した人減らしが許されない。その言葉としては、質問する側も、そうしてまた答弁する政府側もそういうふうに答弁をしておられますが、どういう場合がいけないかということを素人のわれわれにも……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 社会労働委員会 第1号(1979/09/06、11期、公明党)

○小平芳平君 私も公明党といたしましても、ただいま議題となっております薬事二法の一日も早い成立を期待するとともに、いまお話が出ておりましたところのスモンの解決につきましては、それこそ一日も一刻も早く全面解決ができるようにということを期待しているわけであります。  厚生大臣も、それからまた薬務局長もすでに相当長い年月になりますけれども、一生懸命取り組んでこられましたことを大変御苦労と思っているわけであります。  そこで、この二法案がきょう、あすに成立した場合の段取りについても、いまお話がありましたが、やはり早く、たとえば年内くらいにどうというような見通しができるかどうか、そういうような点について……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号(1979/12/05、11期、公明党)

○小平芳平君 先ほど坂倉理事から御質問があって御答弁があったカラ出張ということについて若干質問いたしたいわけです。  この場合に、鉄建公団の不正経理ということが次々と報道されていた段階で環境庁とカラ出張で不正経理があるということが報道されて大変驚きもしたわけです。その内容として、官房長の談話として伝えられておりましたのは、その段階では課ぐるみとか局ぐるみということは考えられないというふうな談話があわせて載っておりました。そういうことになりますと、出張命令される方が課長なり局長なり、その辺最初にお尋ねしたいのですが、一体だれが出張命令をされるのか。そうして、それが課ぐるみ、局ぐるみでないというこ……

第90回国会 社会労働委員会 第1号(1979/12/10、11期、公明党)

○小平芳平君 労働省にいまの積雪寒冷地給付金について伺いますが、一言だけ伺いたいですが、要するに、年間を通じて雇用の安定することこそ願っているわけでありますので、そういう年間を通じての雇用安定がなければ、その給付金はあっさり打ち切る、来年でやめるとか、そういうことは実際はしないという方針でよろしいんじゃないですか。
【次の発言】 それから、この次の点についても先ほど質問のあった点ですが、三十九業種の指定があります。で、今回の提案されているところの期間延長には賛成です。ただここで、昭和五十五年度の経済見通しですね。これは相当厳しいものがありはしないかということ。したがいまして、かつて労働省では、……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 公害及び交通安全対策特別委員会 第3号(1980/03/19、11期、公明党)

○小平芳平君 私は土呂久の鉱害被害者救済についてお尋ねをいたします。  土呂久では、認定患者数百三十三人、それで百三十三人の方が認定されているのですが、八十二人は知事あっせんという形で脱落している。したがって、補償法でいうところの補償を受けていられる方は五十一人にすぎないわけです。このことは、数字は違いますが、環境庁で出したこの年報にも載っているわけです。公害補償法がせっかくできているのに知事あっせんというような相対なことによって八十二人の人が脱落している。五十一人しか補償を受けていない。いかにもおかしな結果になっているのですが、いかがですか。

第91回国会 社会労働委員会 第3号(1980/03/18、11期、公明党)

○小平芳平君 初めに、スモンの問題につきまして、この問題は何回となく論議されておりますので、結論だけをお答えいただきたいのですが、特に投薬証明のない方、投薬証明が手に入らない方、それでスモンであると診断はされているんですが、これらの方に対する救済についてお尋ねしたい。
【次の発言】 そういたしますと、速やかに解決できますか。それから、速やかにその東京地方裁判所の勧告どおり解決できるという見通しですか。
【次の発言】 東京地裁の見解が国の姿勢に合致するということでありますから、その点は問題ないと思いますが、いまおっしゃるように、製薬会社が問題でありますが、それで大臣としては製薬会社も大体言うこと……

第91回国会 社会労働委員会 第7号(1980/04/22、11期、公明党)

○小平芳平君 政府がこの法律案を出したということは、行政改革の必要性、行政改革がきわめて国民の声であるというところから出されたものと思います。その詳しいことは午前中の質疑で出ましたので繰り返しませんが、まず、政府の行政改革、厚生省の行政改革に対する姿勢について伺いたい。  まず、八つの特殊法人があるというふうに答弁しておられましたが、その八つの特殊法人の役員数と職員数を挙げていただきたい。
【次の発言】 いま挙げたこの特殊法人は、全くこどもの国以外は整理の対象にならないのか、いかがですか。
【次の発言】 行政改革は児童家庭局長がやるんですか。

第91回国会 社会労働委員会 第8号(1980/04/24、11期、公明党)

○小平芳平君 引き続き退職金について質問をいたします。  まず、今回の改正でどのくらい増加が見込めるか。増加が見込めるかといっても、ただ漫然としていたのでは増加するわけがないですが、普及をさらに徹底するということがるる御答弁がありましたが、その普及を徹底していくとともに、今回の改正が一つの普及の速度をつけ得るかどうか、その辺の見通しはいかがでしょうか。
【次の発言】 従来どおり、より一層の適用拡大を図るとともに、今回の新しい適用範囲に新しくなるわけですから、なお一層適用拡大を図っていただきたいと思います。  それで、退職金は三千五百円として二十年で百九十二万ですか、先ほど御答弁がありましたが。……

第91回国会 予算委員会 第14号(1980/03/24、11期、公明党)

○小平芳平君 私は、公明党を代表して、若干の質問をいたします。  初めに環境問題について質問をしたいのですが、PCBは使用、販売、製造を中止してからもう八年になります。このPCBの保管は厳重になされていると思いますが、御答弁願いたい。
【次の発言】 最初に、三番目のノーカーボン紙についてお尋ねしますが、ノーカーボン紙は幾ら回収し、どれだけ焼却し、どれだけ残っておりますか。
【次の発言】 その焼却は試験という名目で焼却しているんじゃないですか。何か試験といいますから、どれだけガスが発生するか、そのことを試験するのだというふうに思いがちですが、試験という名目で焼却をしている、いかがですか。


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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