このページでは青木一男参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○青木一男君 関連質問。ニクソン声明によってドルと金との交換が停止されまして、IMFの制度の根幹がくずれたわけでございます。先年金の二重価格制度採用以来一部はくずれたのでございますが、今度は全面的にドルと金の関連が切れてしまったのであります。国際通貨制度の根幹がここにくずれてきた。アメリカとしても非常に残念なことだと思いますが、この一つの大きな動機は、アメリカの金保有高が百億ドル余りに減ったということでございます。この国際通貨制度の崩壊の一体原因はどこにあるか、これは日本が一体責任があるのかどうかということであります。日本の外貨準備について金の保有の割合が少ないということは、一部の人から前から……
○青木一男君 ただいまから公害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもって、私が委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法をいかにいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの矢野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に加藤シヅエ君を指名いたします。(拍手)
○青木一男君 関連して。 国連において、昨年の秋の総会で、中国代表権が北京政府に移ったことは事実です。しかし、政府の承認という問題は、それと別問題だと思うんです。いま外務省の政府委員は、日本政府は、国民政府をいまでも承認して外交関係を持っているとおっしゃった。それはそのとおり、中華人民共和国が中国代表権を認められる前においても、北京政府は、自分は中国を代表するものだと、こういう主張をしておるわけです。そうして、その北京政府を承認しておった国の数が当時幾つあったか、当時中華民国を承認しておった国が幾つあったか。つまり去年の国連総会当時ですな、それまでに北京政府を承認しておった国は幾つあるか、台……
○青木一男君 提案者にお尋ねいたします。
本法案の第三条、第四条に貸金業に係る法令を遵守する」ということが書いてございますが、「貸金業に係る法令」とはどの法令をさすかお伺いしたいと思います。
【次の発言】 第四条に予定されておる「政令」は、その中に入るか入らないかをお伺いします。
【次の発言】 この町の貸金業者の不正金融とか、あるいは第五条に書いてあるような「悪質又は著しく不当な行為」というような、こういう事態を防止するのが立法の趣旨かと思いますが、この法案にあらわれておる例としては、金利の問題と、それから第三条には担保の問題があります。そのほかに、一体どういう事態が不正金融の形として取り締……
○青木一男君 私は、これから物価に関する質問をいたす予定でありますが、先ほど来質疑応答を伺っておって、わからない点が一つ出てきました川ので、法制局長官に一点だけ質問いたします。 今度の外務省の事件は、報道の自由という題目で書かれておりますが、今度の事件は、新聞紙上ですっぱ抜かれた事件ではないから、私は報道の自由には関係はないと思うのであります。したがって、取材の問題として扱われていることは、これは当然です。この取材の方法が適当かどうかについては、これは別の問題でありますから、私は触れません。私は取材の自由とか権利とかいうことは、もしありとすれば、これは報道の自由のうらはらで、その前提として初……
○青木一男君 ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が、委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかがいたすべきか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの矢野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に大矢正君を指名いたします。(拍手)
○青木一男君 ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもって、私が、委員長の選任について、その議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行ないます。
つきましては、選任の方法はいかにいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの金井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長に大矢正君を指名いたします。(拍手)
○青木一男君 私は、今回の商法改正案の中で、監査制度改正の点について若干の質問をいたします。
まず、法務省にお伺いします。わが国の株式会社の現在の総数、その資本別、すなわち一億円以下の会社、一億円から五億円までの会社、五億円から十億円までの会社、十億円以上の会社に分類して、御答弁を願います。
【次の発言】 十億円以上のやつは分類はないんですか。
【次の発言】 次に大蔵省にお尋ねをします。
大蔵省は、証券取引法に基づいて、株式取引所の上場株について、有価証券報告書を定期にとっておることはこれは当然でございますが、非上場株につきましても、広く売買されているような株式については届け出をさせ、毎年……
○青木一男君 四十九年の国際収支の見通しということですが、一月ですか、閣議である程度の見通しを立てておられるわけですが、それについて政府、日銀あるいは東銀でお差しつかえなかったらお示しを願いたいと思います。 四十八年の国際収支が、先ほど局長の言われたとおり貿易及び貿外収支ではとんとん、長期資本の流出で百億の赤字だと、こういうふうに御説明があったのですが、この四十八年度の石油の価格は、大体二倍に上がる前の値段ではじいたものが多いと思うんです。したがって、四十九年度の貿易というものは、石油関係だけで大体四十八年度よりは七、八十億ドル原油及び製品の輸入によってふえるはずなんです。ほかの輸出及び輸入……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。