向井長年 参議院議員
11期国会発言一覧

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向井長年[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは向井長年参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

向井長年[参]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第5号(1978/01/26、11期、民社党)

○向井長年君 私は、民社党を代表して、総理の施政方針等につきまして質問をいたします。  福田総理、あなたは総理就任以来、国民の最大関心事である不況について、ただいま景気回復基調にある、先行きの暗さも徐々に明るさを取り戻すと、しばしば言われました。国民は、福田さんならと信じ、期待を持ったにもかかわらず、逆に深刻化し、それが九月以降の急激な円高によってデフレ効果が強まるや、いよいよ決定的になりました。あなたは、明治三十八歳と自称され、若さを誇示なさるのは結構なことですが、経済政策など重要国政の運営に当たっては、時期を失し、小幅な対策しか講じられず、政策の運営はことごとく失敗に終わっております。これ……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第5号(1979/01/31、11期、民社党)

○向井長年君 私は、民社党を代表して、総理を初め各関係大臣に質問をいたします。  昨年は、ロッキード問題を初めとし、不況、円高、中小企業の破産、倒産、失業者の続出等々、国民は政治不信の高まる中で年を越したと思います。不安な気持ちで新しい年を迎えたことと思うのであります。なお、昨年末自民党の激しい総裁選挙戦で、大平総理、あなたは待望の総裁・総理という、政治家としての最高の地位につかれたのであります。さぞかし満足のことと思います。しかし、総理、現在は国内外の諸情勢は複雑かつ不安定なときに当たり、あなたの責任はまことに重大であります。大平内閣に対して国民は期待感と不安感と、そして不信感と、複雑な気持……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 参議院本会議 第4号(1979/12/01、11期、民社党)

○向井長年君 私は、民社党を代表いたしまして、総理の所信表明演説に対しまして質問をいたします。  先日来、各党の代表質問の中におきましても、総理の姿勢に対して非常な厳しい批判がなされております。私もまず冒頭に大平総理の政治姿勢についてお伺いをいたします。  総選挙後一カ月以上も国会召集がおくれ、あまつさえ首班指名にたどりつくまでさらに八日間も国会を空転させたことなど、大平総理、あなたが率いる自民党が国会を私物化した行動と責任はまことに重大であります。しかも、十八日間の特別国会をこれも無為に空費した無責任ぶりは断じて許されるものではありません。大平総理この行為と責任を国民にどう弁明されるのか、い……

向井長年[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

向井長年[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1977/11/16、11期、民社党)

○向井長年君 長官ね、この国会で原子力三法が提案されましたね。そして、そういう中で基本法はまだ衆議院段階で審議途中である。参議院に回付された二法案は言うなれば大骨を抜かれたというか半舷上陸のような形で国会で修正がされて送られてきておる、こう私は思うんです。そういう立場から私は、政府の原子力行政について言うならば若干欠陥があるのではないか、こういう感じがいたします。まあ宇野長官は相当熱意を持って原子力開発その他科学技術庁として取り組んでおることはわかりますけれども、先般も私はこの委員会で申し上げましたけれども、これからのわが国のエネルギー問題、これは船も含めまして非常に重大な時期を迎えつつあるの……

第82回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1977/11/17、11期、民社党)

○向井長年君 私は民社党の向井長年でございます。きょうは参考人の先生方、非常に長時間にわたって御苦労さんでございます。  実はきょう参考人の皆様方にいろいろと陳述いただきましたが、本院の本委員会におきましては、御承知のようにこの日本原子力船開発事業団法が時限立法でございまして期間が来た、したがって、これを十年間延長という形で政府は出してまいりました、これを衆議院段階においてこの問題について、「むつ」の問題もろもろございますが、何はともあれ四年八ヵ月の延長、そして今後研究機関として設置していこうではないか、こういう形で本院に送られてまいりまして昨日からこの審議をいたしております。したがって、この……

第82回国会 地方行政委員会 第4号(1977/11/01、11期、民社党)

○向井長年君 私は一時間の持ち時間がございますが、実は今後の地方自治のあり方並びに来年度以降の財源の見通し、主要財政計画の見直し、あるいは地方交付税制度の改善、その他地方税全般について質問をいたしたいと思っておりましたが、もう時間も大分まいりましたし、先ほどからの質疑を聞いておると重複する点がたくさんあると思います。したがって、私はかかる問題については、特に大臣が、次期には大臣は私はやめているかもわからぬという弱気を出しておりますけれども、そういうことじゃなくて、先ほどからの質疑を通じて熱意を持って取り組んでいただきたいということをひとつ要望いたしたいと思います。したがって、先ほど申しました問……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 地方行政委員会 第4号(1978/03/28、11期、民社党)

○向井長年君 大臣初め関係者に私はまずお聞きしたいのですが、この成田問題について昨日から昨晩にかけて、どのテレビのチャンネルをひねっても、御承知のようなあの状態が国民に知らされております。一方においては、火炎びんを投げる、そしてレーダー初め管制塔に上ってハンマーで破壊している、この姿。一方においては、警察当局が警備に当たられて、放水並びにガス弾の発射。こういう状態を見たときに、国民はこれに対してどう考えるか。あなたたち、どう見ているのですか。恐らく近代民主国家でこんなことがあっていいのであろうかという感じです、国民の気持ちとしては。非常に不思議ですよ、これは。赤軍過激派の行動に対してはもちろん……

第84回国会 地方行政委員会 第5号(1978/03/30、11期、民社党)

○向井長年君 大臣もうしばらく……。  そこで、私は特にこの租税体系について非常に問題点が多いと思うのです。これは国税、地方税含めまして。たとえば国が強化されて、地方税が非常に困難であるということもわかりますし、そういう過程で、特にこれは昭和二十五年占領時にいわゆるシャウプ勧告のこれによっての改正、これが骨子となって今日きておると思うんですね。したがって、こういう問題について詳しく掘り下げて、きょうはひとつ討論、討議してみたいと、こう思っておりましたけれども、時間の関係でこれはひとつ後日に譲りまして、実は先ほど地方税の問題で上林さんが質問され、そして局長から答弁をるるされておりましたが、私はま……

第84回国会 地方行政委員会 第10号(1978/04/26、11期、民社党)

○向井長年君 長時間、先生方、御苦労さんでございます。  本委員会において今日、地方交付税の一部改正について審議をいたしておりますが、先ほどから各先生方の御意見を伺いまして、まずまず今回の場合は暫定緊急問題としてやむを得ないであろうと、しかしながらこれで満足ではない、少なくとも制度問題、財政構造問題、緊急にやはり改正を行うべきである、こういう意見のように拝聴いたします。  そこで私は、横山市長さんと、それから宇田川先生に一言だけお聞きしたい。ちょうど、地方自治制度が施行されて約もう三十数年になろうといたしております。しかしながら、事実上、これはもう成熟度といいますか、未成熟の状態ではないんであ……

第84回国会 地方行政委員会 第11号(1978/04/27、11期、民社党)

○向井長年君 大臣、あっち行ったりこっち行ったり御苦労さんですが、実は私もいろいろと質問事項を用意してまいりました。ところが、先ほどから他の議員の質問を聞いておりますとほぼ同じような質問になります。  要は、昨日も参考人を招致いたしましていろいろと意見聴取をいたしました。そうしますと、現在の実情の中で、この交付税については緊急やむを得ないものである、これは根本的にわれわれがいいということではないけれども、まあ現状やむを得ないというような参考人のそれぞれの大体意見ですよ。  われわれもこの法案に反対をしておりますけれども、先ほどから、各党の議員の皆さんが質問されておる内容を聞いておりましても、言……

第84回国会 地方行政委員会 第13号(1978/05/11、11期、民社党)

○向井長年君 大臣、先般の大臣の所信表明で、最近の流動する社会情勢に的確に対処するため警察体制の充実強化を図ることが急務である、このためには昭和五十三年度においては人口が急増しておるし、新興住宅地域がどんどんふえてきている、したがって、ここに派出所等の増設をやらなければならぬ。あるいはまた日本赤軍の今日の状況に対する対策も進めなければならぬ。あるいはただいま問題になっておる新国際空港の警備問題等々ですね、そういう問題について地方警察官のいわゆる増員、三千四百人の増員を行うこととしたい、こう言っておられるわけです。また、警察官の質の向上並びに処遇の改善についても配慮してまいらなければなりませんと……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 地方行政委員会 第2号(1978/10/17、11期、民社党)

○向井長年君 時間も大分迫っておりますから、簡単に二、三点私から質問をいたしたいと思います。  総理府並びに自治大臣にお聞きいたしますが、同和対策特別措置法がいよいよ期限が近く来るようでありまして、これに対してそれぞれの各市町村なり団体から延長の申し入れが各党にも来ておりますし政府にも来ておると思います。この問題に対して先ほどからもいろいろ言われておりますが、地方自治には大きなこれはウエートがあるわけですね。したがって、そういう立場から今後延長に取り組む姿勢として――恐らく延長せざるを得ないという結果になると思いますが、この年限もまだ明確に決まっておりませんし、したがって取り組む姿勢として、今……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 内閣委員会 第6号(1979/04/26、11期、民社党)

○向井長年君 実は、質問時間が二十五分でございますし、先ほどから各委員が質問をそれぞれされておりまして、私が聞こうとすることがほとんど答弁されております。したがって、ごく簡単に念を押す意味で二、三点を質問して終わりたいと思います。  まず、医学的治療から職業訓練に至る総合的なリハビリテーションセンターが発足することはまことに結構なことであると、こう思いますが、ただ、それが真に身体障害者の更生、自立に役立ち得なければならない。そういう観点から若干の質問でございますけれども、ここには一貫したリハビリテーションを行うことから、病院でできるが、ここで加療される患者をどのように限定されるのかということで……

第87回国会 内閣委員会 第10号(1979/05/25、11期、民社党)

○向井長年君 私は、ただいま参考人の先生方から賛成の立場、反対の立場、それぞれ貴重な御高見を拝聴いたしました。  私は法制化賛成の立場をとっておる一人でございます。そういう中で、私は、全参考人の先生方に、簡単に一言ずつ、私二点ほど質問いたしますから、これについてお答えを賜りたいと思います。  現在、昭和という元号でございますが、これは、先生方御承知のごとく、過去においては旧憲法時代、言うならば、皇室典範で定められた昭和でございますが、これが現在、慣習的に国民の中に使われておる、あるいは生活に溶け込んでおる、こう言われておるわけであります。したがって、この慣習が一つあるわけであります。一方におき……

第87回国会 内閣委員会 第11号(1979/05/26、11期、民社党)

○向井長年君 各参考人の先生方から見識ある並びに信念を持った公述をいただきまして非常に参考になりました。私はそういう意味で皆さん方に質問をしようという気持ちはもうないわけであります。  ただ一言実体論として聞いていただき、場合によれば堀参考人にお答えがあればしていただきたいと思いますが、これは常識的な実体論であります。先ほどからも世論問題が出ておりますが、実はこの法案が参議院あるいは衆議院で審議される中で賛否の団体、方々が国民の中から多くの諸君が私たちに要請、陳情がございます。で、そういう中でほとんど毎日のようにくるわけであります。私は反対をする人に特に時間をかけて会います。こういう中で私は説……

第87回国会 内閣委員会 第12号(1979/05/29、11期、民社党)

○向井長年君 休憩ないようでございますから、引き続き私から質問を若干いたしますが、政府委員の皆さんお疲れでしょう。まあ簡便に私はやりますし、それから先般来本委員会においては慎重審議という立場から参考人を十名を招致いたしまして、参考人賛否両論の意見をわれわれが聴取いたしましたが、政府委員の方は御存じじゃないと思います。そういう中で私の判断では多くのそういう参考人の皆さんがこの本法案について、一つには思想的に、一つには法理論的に、あるいはまた実態論から、そしてまた過去の歴史の慣行、こういう問題を主体にしてそれぞれ賛否が述べられた、こう私たちは見ておるわけであります。もちろん賛同することもございます……

第87回国会 内閣委員会 第14号(1979/06/05、11期、民社党)

○向井長年君 総理、本院におきましては長時間にわたってこの元号法案を審議してまいりましたが、その間にいろいろと意見なり質問が出ておる中で、ただいまも出ておりますように、靖国問題が非常にいろいろと論議されるわけです。これはあくまでも宗教法人であるという立場、それから憲法の二十条、これによって疑惑が持たれるという中で、先ほどからも出ておりますように、総理が参拝した問題も出てみたり、いろいろ疑惑を招いておるわけです。そうかといって、国民感情としては、少なくとも国に殉死した人たちを国が守るのはあたりまえではないかという国民感情は多くの国民は持っておりますよ。私自身も持っているわけです。ところが、憲法二……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1980/02/22、11期、民社党)

○向井長年君 私も両大臣に質問をしたい、こういうつもりでおったのですが、通産大臣はまだ見えておりません。  これは俗に、一般的に言われている問題、これは石油関係湾なると思いますが、世界の石油が現状のままで推移するならばあと三十年あるいは三十数年で世界から石油が消える、こういうことが一般論として言われています。これは事実ですか。大体わが国はどういうようにつかんでいるのか、この点、まずお聞きしたいと思う。
【次の発言】 OPEC初め産油国が昨年から輸出規制してきております。この原因は何ですか。生産ができないから輸出規制しているのか、あるいはまたそういうことも含めた感じから輸出規制をしてきたのか、ど……


向井長年[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院11期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1978/03/31、11期、民社党)

○向井長年君 三十分の持ち時間でございますから余り詳しくは聞けないんでございますが、特に私は原子力行政にしぼって若干お伺いいたしますが、一番原子力に対する関心を持たれております熊谷長官が就任されて、今後わが国のエネルギー問題の一環として最も重要な問題は原子力開発ではなかろうか、こう考えるわけであります。こういう中で、政府が今後エネルギーの平和利用、特に原子力の平和利用についてどういう形においての取り組みをしようとするのか、まずその姿勢をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 時間がないので簡単に答弁願います。政府が、あるいはまた長官も積極的に取り組むということでございますが、これは政府部内……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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