小野明 参議院議員
12期国会発言一覧

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小野明[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小野明参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
小野明[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

小野明[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第92回国会(1980/07/17〜1980/07/26)

第92回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1980/07/17、12期、日本社会党)

○小野明君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1980/10/03、12期、日本社会党)

○小野明君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第93回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1980/11/26、12期、日本社会党)

○小野明君 私は、いまも御質問がありました政治資金規正法改正案、本案でありますが、この法案に対する実効性の問題、実際に効き目があるかどうかという問題であります。いま総理はこれは一歩前進であると、こういう評価をなさいました。そしてまた、この九十三国会の施政方針演説でも「政治資金の明朗化を図る法案」と、こういうふうに言われておるわけであります。しかしながら、この改正案の実効性、実際にそれでは明朗化に対する効き目があるかどうかという点について、一歩前進と評価をされておる総理は私は少しおかしいのじゃないか。実際には世上にこれはざる法である、あるいはまた罰則規定がない、こういうことから見まして、まことに……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 文教委員会 第4号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○小野明君 ただいま議題となりました義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、社会福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容の概要を御説明申し上げます。  去る第七十五回国会におきまして、両院とも全会一致で可決成立を見ました女子教育職員等の育児休業制度は、女子教育職員、看護婦、保母等の継続的な勤務を促進することにより教育及び医療、社会福祉に関する業務の円滑な実施を確保するために設けられたものであり、これは全国の多数の女子教育職員等の永年にわたる念願が実現したものであります。  ところで、育児休業制度を利用できる職員の範囲については……

第94回国会 文教委員会 第8号(1981/04/16、12期、日本社会党)

○小野明君 新井参考人の御意見、途中からなんですが、全く私も御意見に賛成でありまして、法案には教授会の地位というものが全く書かれておりません。そういったことで、この放送大学というものが全く自治をなくしたといいますか、自治抜きの大学ということで学問研究の自由というものが保障されるかどうか、放送コードとの関係もございまして、そういう危惧を持っております。今後どのようにこれに対処すればいいとお考えであるのか、少し現実的な生臭い問題になるかもしれませんが、御意見をひとつ伺いたいと思います。  それから、板橋参考人にお伺いしたいんですが、実際に通信教育に当たられてこられたわけですが、この放送大学ができま……

第94回国会 文教委員会 第9号(1981/04/21、12期、日本社会党)

○小野明君 ちょっと関連でお尋ねをしておきたいと思いますが、五十四年のそれは何月になりますか。
【次の発言】 もう一問。  それでは、第一期計画の中には、不動産もあれば、あるいは消費者物価指数であらわされない、たとえば卸売物価指数というものも当然関連をしておるわけですね。たとえば土地、建物というものがございます。それらがあるにもかかわらず、消費者物価指数で、一〇〇分の一二七を掛けて一律に出すということはこれは誤りではないか、土地があり、上物があるという場合には。その点で、この第一期計画の、あるいは全体計画のはじき方としては適当ではない、むしろ誤りがある、こういうふうに申し上げておったわけですが……

第94回国会 文教委員会 第11号(1981/05/07、12期、日本社会党)

○小野明君 前回勝又委員から若干の質問があったと思いますが、私はその委員会に出ておりませんで内容がよくわかりませんので、教科書協会の申し入れ並びに改訂の問題につきまして若干疑義がありますので、最初に確かめてみたいと思います。  教科書協会からの申し入れというのは四月二十七日に行われたわけですね。そこで、協会からの申し入れの内容というのはいかなるものであるのか、それは初中局長が直接受けられたんですか、いかがですか。
【次の発言】 ああそう。その内容はいかなるものだったんですか。
【次の発言】 五十六年度の教科書が使用され始めましてまだ一カ月余りしかたっていないわけですね。にもかかわらず、協会から……

第94回国会 文教委員会 第13号(1981/05/21、12期、日本社会党)

○小野明君 ちょっと委員長、答弁させてください。  私も社会党案の提案者の一人ですから田沢委員の御質問に若干見解を述べさせてもらいたいと思うんですが、大学局長は、特殊法人形式でやったからすべては解決したんだと、こういうことをおっしゃった。しかし、これは午前中の粕谷委員の質問にもありますように、衆議院の小委員会報告にありますように、大学の自治が事前に十分に保障されたものとならなければならぬ、こういう報告があるにもかかわらず、大学の自治が保障された放送大学になっていないわけですよね。だから、大学局長が言われるように、特殊法人形式をとったから解決をしたんだと。これは私は当たっていないと思うんです。 ……

第94回国会 文教委員会 第15号(1981/06/02、12期、日本社会党)

○小野明君 わが国におきましては、育児休業の法律が昭和五十年に成立をいたしまして非常に大きな役割りを果たしているわけでございます。それに先行をいたしまして、昭和四十七年に勤労婦人福祉法というのが制定をされておるところでございます。ただ、この勤労婦人福祉法というのは努力事項といいますか、「便宜の供与を行なうように努めなければならない。」、こういう義務規定ではない規定があるわけでありまして、これに伴ってそれぞれ奨励の施策が行われているところでございます。  そこで、チェコあるいは諸外国におきましては、育児休業がわが国のように一年ではありませんで、二年あるいは三年、こういうふうに比較にならないぐらい……

第94回国会 文教委員会 第16号(1981/06/04、12期、日本社会党)

○小野明君 学校教育法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案、発議者は勝又武一、粕谷照美両君であります。  私は、この法律案について、発議者並びに文部省に質問をいたしたいと思います。  この内容は、すでに御承知のように、寮母の仕事の業務の重要性にかんがみまして、この名称を変更すること、そしてこの身分の確立を求める、こういう内容のものであります。  そこで、大臣が四時から衆議院の方に行かれるようでございますので、先に文部省の方に質問を申し上げたいと思います。  障害児学校の寄宿舎の寮母、この定数につきましては昨年の九十一国会で決められた十二ヵ年計画、これによりますと、肢体不自由養護学校の寄宿舎……

第94回国会 予算委員会 第4号(1981/03/09、12期、日本社会党)

○小野明君 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理初め各大臣にそれぞれ質問をいたしたいと思います。  まず、総理にお尋ねをいたしますが、総理は御就任以来、和の政治ということを唱えてこられました。そこで、先般衆議院予算委員会におきまして各党政審あるいは国対関係者が話し合いをしておるその最中に強行採決、こういう挙に出られたわけであります。これは二十九年ぶり、かつてない暴挙と言わなければならぬと思うんです。新聞の漫画を見ましても、総理と小山予算委員長と大蔵大臣と三人がこう出まして「ワッハッハ」と笑っておる。和の政治が破れたと、「和、破、破」ですね。「破」が二字ありますが、こういう、まことにこれは的……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 文教委員会 第3号(1981/10/27、12期、日本社会党)

○小野明君 昨日通告を申し上げておりましたように、まず第十三期の中央教育審議会を設置する、こういうことが九月十二日の新聞で報道をされておるわけであります。これについて、現在一ヵ月余り時間は経過をいたしておりますが、第十三期中央教育審議会を設置するという方向で文部省は検討されておられるのかどうか、それはいつごろ発足をするのか、その見通しについて伺いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、これは新聞報道によりますと、文部大臣の考えておられるのは、教科用図書検定調査審議会、これにするか、あるいは新たに何か別途審議会を設けるか、それとも中教審にするかといろいろ検討をしたけれども、大臣としては……

第95回国会 文教委員会 第5号(1981/11/05、12期、日本社会党)

○小野明君 私は、きょうは青少年非行、それから校内暴力問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  最近の新聞で青少年非行あるいは校内暴力の記事が載らないことは珍しいくらいでありまして、昨日の新聞を見ましても、横須賀の中学校で十五歳の中学校の三年生三人が教師に乱暴をして逮捕されたと、こういうふうに報道をされておるわけであります。このように青少年非行、校内暴力というのが最近は大変激増をしてまいったように見ておるわけでございますが、これはかなり以前から教育問題あるいは社会問題としてどう対処するかということが問われていると思うんでありますが、まず初めに、大臣のこの問題に対する御認識なり御所見を伺いた……

第95回国会 文教委員会 第7号(1981/11/24、12期、日本社会党)

○小野明君 田中参考人にお尋ねをいたしたいと思いますが、センター方式も自校方式も、いろいろな工夫をされて、これもいいもんだというふうなお話がございました。  そこで、田中参考人はセンター方式と自校方式とどちらが本当に子供や母親に喜ばれる給食がつくれるというふうにお考えなのでしょうか。
【次の発言】 西山参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  いま田中参考人からお話しになりましたのは、センターで御苦労をなさっている人たちのそういう御努力というようなものはだめだと、こういうことではないと思いますし、センターで働かれる皆さんも大変高温多湿の中でそれこそ厳しい職場環境で働いておられるわけですよね。だ……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1981/12/21、12期、日本社会党)

○小野明君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第96回国会 文教委員会 第3号(1982/03/23、12期、日本社会党)

○小野明君 先ほど行われました小川文部大臣の所信に対しまして若干の質疑を行いたいと思います。  まず大臣にお尋ねをいたしたいのは、文部大臣として憲法改正の問題について、大臣はどのように考えておられるか、伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、現行憲法についてはこれは改正すべきでないと、こういう御意見と承ってよろしゅうございますか。
【次の発言】 小川文部大臣は、閣僚であると同時に自民党の党員でございますね。自民党所属の国会議員ですね。  そでで、自民党の五十七年の運動方針案というのがございます。ここに、「党運動方針の基調」という項がございますが、こういう表現がございます。「なお最後に、……

第96回国会 文教委員会 第4号(1982/03/30、12期、日本社会党)

○小野明君 まず、大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  大臣は、衆議院の予算の第二分科会で、第十二期中教審の教育内容等小委員会で、六・三・三の学制の見直しを審議するだろうと、そういう見通しを述べられた上で、この審議の状況あるいは結論を見た上で六・三・三の検討をしたい、こういう答弁をなさったようですが、これは当時の新聞にも大きく各紙報道されているわけです。ところが二、三日前の報道によりますと、これは大臣が口を滑らしたのであって、その後衆参両委員会ではこの打ち消しに懸命であると、こういうことが報道をされているわけです。これは綸言汗のごとしで、一遍言われたことは間違いのないことと思うのがわれわれで……

第96回国会 文教委員会 第6号(1982/04/01、12期、日本社会党)

○小野明君 きょうは人事院からお見えいただいておりますが、まず給与局長にお尋ねをいたしたいと思います。  まあ春闘の時期でもありますが、民間の賃金調査をやがて始められると思うわけです。昨年も五%以下の賃金格差であったと思いますが、今年は五%を超えればこれは勧告をするのに問題はないと思うんですが、もし賃金の民間との格差というものが五%を切った場合でも人事院の勧告は行うおつもりであるのかどうか、その点をお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、五十三、五十四、五十五年、この年にならって、五%を切った場合でも、これはもちろん余り大幅に切れば問題がありましょうが、切った場合でも勧……

第96回国会 文教委員会 第7号(1982/04/08、12期、日本社会党)

○小野明君 まず、中神暉子参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  中神参考人が実際に学校現場で安全会事務というものを担当されて、御苦労されていることがよくわかったのでありますが、そこで第一の質問でございますが、学校保健法あるいは施行規則等で書かれておりますが、安全点検ということが大変強調をされているわけでございます。  そこで、もし危険な部分あるいは改修してほしいと思う場所を発見をした、その際に、設置者の方で速やかに応急処置をしてくれているかどうか、その点をまずお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 非常に的確な御指摘で、私ども学校に参りましても、いまお話しのように、スリッパ履いてつる……

第96回国会 文教委員会 第9号(1982/04/15、12期、日本社会党)

○小野明君 まず初めに給食の関係について質問を申し上げたいと思います。なるべく重複を避けて質問をいたしたいと思いますけれども、若干重複をする部分があるかもしれません。  第一に、小学校の完全給食の実施率が公立の小学校数で九三・四%であると思います。公立の中学校数では六八・二%になっていると思います。これは昭和五十六年五月一日の数字であります。これは間違っていれば御訂正いただきたいと思いますが、各地域によって実施率の高いところ低いところとあるわけですが、実施率の低い代表的な地域というのはどこどこであるのか、それを御説明をいただきたいと思います。

第96回国会 文教委員会 第11号(1982/07/06、12期、日本社会党)

○小野明君 私は、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党・国民連合を代表して、本法律案に対し修正の動議を提出いたします。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  まず、修正案の内容については、お手元に配付されております案文のとおり、年金額改定の実施時期について、原案の五月を一カ月繰り上げ、例年どおり四月から実施しようとするものであります。  次にその理由について以下申し述べます。  御承知のように、共済年金額改定の実施時期につきましては、昭和四十八年度の十月実施から順次改善され、五十二年度以降は四月実施が定着しているのであります。しかしながら、今回の政府の提案は、一カ月……

第96回国会 文教委員会 第12号(1982/07/29、12期、日本社会党)

○小野明君 私は教科書検定をめぐります問題につきまして質問を申し上げたいと思います。  中国や韓国の新聞論調による批判あるいは中国政府の公式の抗議があったわけでありますが、これを受けて閣議でもいろんな議論が噴出をしたように承っているわけであります。これらがいずれもこの問題に火に油を注ぐというような結果になったことは否めない事実でありますが、特に松野国土庁長官などは内政干渉、こういった反発、発言があったと報道されております。  しかしながら、わが国においても外国に対して教科書の訂正方をいろいろ申し入れておるわけであります。  たとえば、本年四月一日の参議院外務委員会でわが党の松前議員の質問に対し……

第96回国会 文教委員会 第15号(1982/08/10、12期、日本社会党)

○小野明君 私は、ただいま可決されました私立学校興振助成法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     私立学校振興助成法の一部を改正する法     律案に対する附帯決議(案)  一、私立学校振興助成法附則第二条第五項の   期限の延長は今回限りの措置とし、再延長は   行わないこと。  二、政府は、次の事項について指導の徹底を図   ること。   (一) 所轄庁は、補助金の交付を受けた学校法    人以外の私立の学校の設置者で学校法人化    をなし得なかった者について、……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 文教委員会 第3号(1983/03/22、12期、日本社会党)

○小野明君 先般行われました大臣の所信の表明に対しまして、若干の質問を行いたいと思います。  まず、大臣の政治姿勢の問願でありますが、文部大臣に就任される前は、大臣は自由民主党の憲法調査会の会長をなさっておられたわけでございますね。現在はその職はどういうふうになっておられますか。
【次の発言】 文部大臣に就任をなさって、自民党の憲法調査会の会長をおやめになった。おやめになった理由というのは、いかがなものでございましょうか。
【次の発言】 そういたしますと、文部大臣と憲法調査会の会長という役両方をこなすことはできない、多忙であるからおやめになったと、こういうことでございましょうか。


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各種会議発言一覧(参議院12期)

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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 文教委員会、逓信委員会連合審査会 第1号(1981/05/26、12期、日本社会党)

○小野明君 私も発議者の一人ですから、一回ぐらいは立ちませんと…。  私どもの案は、政府案によりますと非常に拘束された大学になる、こういう毒素を薄めたい。やっぱり国立大学とNHKとの関係でこれを薄めなきゃならぬ。そうせぬと理事長、学長あるいは運営審議会委員、全部政府側が任命することになる。その薄めなきゃならぬという発想から出ておるわけです。  原爆の問題は、多少私どもNHKをほめ過ぎたきらいもありますけれども、原爆の場合は、これは先生もたしか八月十五日、終戦前後のNHKのテレビをごらんになられたと思いますけれども、これは拒否はなかったですね。これはむしろああいう放送はけしからぬと文句が出たのは……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1981/03/31、12期、日本社会党)

○小野明君 最近の景気の停滞といいますか、個人消費の低迷、こういうことから公定歩合も一%下がったわけですが、春闘を前にいたしまして、何を申しましても物価の安定ということが非常に重大な問題であろうかと思います。  そこで、物価情勢が推測によりますと七・八ということに相なっておりますが、これをオーバーするということになりますと大変でありますが、先日も大臣、物価の安定に命を賭してというきわめて積極的な御発言がございました。物価安定にかける大臣のまず御決意というものを改めてお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 三月二十七日の閣議で総務長官の報告によるという数字を見ますと、二月の労働力調査という……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1981/04/01、12期、日本社会党)

○小野明君 警察庁刑事局長、お見えだと思います。  早稲田大学の商学部の不正事件について捜査をなさっておられるようでありますが、ひとつ現況を御報告願いたいと思います。
【次の発言】 その岸田孝二の逮捕というのはすでに報道されておりますが、いまお話しのありましたその他二名というのは、二名の任意出頭ですか、あるいは逮捕に踏み切られたわけですか。
【次の発言】 その氏名は発表できませんか。
【次の発言】 きょうの新聞報道によりますと、岸田孝二の自白であるのか、自白のように書いてありますが、謝礼は一人一回十万円である、そして岸田に指示をしたのは、その背後グループなんだと、こういう報道がされておりますが……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会、文教委員会、社会労働委員会連合審査会 第1号(1981/11/20、12期、日本社会党)

○小野明君 まず、文部大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  最近、土建業界の談合問題が大きく社会問題になっておりますときに、けさの朝日新聞の報道によりますと、文部官僚のOBが業界へ天下り続々という記事が書かれております。同時に、この天下りした官僚諸君が文建会という全国組織をつくって、文部関係のそれぞれの部局に対して、何分よろしく、協力を願う、こういう文書を流していたということが報道されております。これは、何か土建業界との癒着がなければ業界も受け入れはしないだろうし、改めて協力文書で要請して癒着を露骨にあらわす、示す、こういうことは一体どういうことですか。これについての大臣の見解を伺いたい。



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データ更新日:2022/12/18

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