このページでは徳永正利参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。
○徳永正利君 ただいまは美濃部亮吉君から御懇篤な、かつ身に余るお言葉をいただきまして、まことにありがたくお礼を申し上げる次第でございます。 議長在任三年間の間、大過なくその職責を果たし得ましたことは、ひとえに秋山副議長を初め、議員各位の御支持と御協力、御厚情のたまものでございまして、心から厚くお礼を申し上げたいと存じます。 二院制度におけるわが参議院が、いかにしてその使命を果たすかということは、国民の負託にこたえるかということは、日々われわれの課せられた課題であると思います。今後は、こうした国民の声にこたえるべく、また、国民の政治に対する信頼をより高めるために、各位の驥尾に付しまして微力を……
○徳永正利君 ただいまは、二十五年在職のゆえをもちまして、院議をもって表彰をいただき、さらにまた、心温まる御祝辞を賜りまして、まことにありがたく、心から感謝申し上げる次第でございます。 この二十五年を顧みますと、思いばかり多くして、何事をなし得たかを思いますとき、まことに内心じくじたるものがございます。とにかく今日までどうにかやってこられましたのも、先輩、同僚諸君の温かい御厚情のたまものと、私を御支持いただきました選挙民の皆様方の御支持のたまものでございまして、心からここにこの席をかりましてお礼を申し上げる次第でございます。 戦後、参議院となりましてから、この議場で二十五年の勤続表彰を受け……
○徳永正利君 私は、きょう質問に立ちますのは、国会も終末になりまして、選挙法の改正、定数是正の問題が提案の運びになるということを待っておったわけでございますが、いろいろなことがあるようでございまして、その段階に至らない。しかし、それまでの様子をずっと私は新聞あるいは報道その他で見ておりますと、何か最高裁の判決が出るぞと、それを中心に物を考えていろいろと議論がされているような感じがしてならないのであります。そこで、私はきょうはそういう観点も踏まえてひとつ関係の皆様方に御答弁をいただき、質疑の中で私の考えも明らかにしたいと思っております。 御承知のように、議員定数の配分を問題とする訴訟が選挙のた……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。