このページでは徳永正利参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○徳永正利君 昭和四十六年度補正予算三案につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を報告します。 今回の補正予算三案の内容につきましては、十月二十三日政府側から説明が行なわれました。十月三十日衆議院からの送付を待って、十一月一日より九日まで七日間、国政全般にわたり熱心な質疑が行なわれましたが、そのうちおもなものにつき概要を御報告申し上げます。 まず中国問題につきまして、日華平和条約は中華民国政府の国連加盟が前提であり基礎であったことからすれば、今日、国府が国連から追放されたことによりその土台はくずれたのではないか、政府はこの際日華条約を破棄する考えはないか、日華条約があっては、日……
○徳永正利君 昭和四十七年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 今回の暫定予算は、昭和四十七年度本予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政の運営に支障を来たさないよう、四月の一カ月間について編成されたものであります。 一般会計の暫定予算の編成方針といたしましては、本予算成立までの応急的な措置であることにかんがみ、人件費、事務費等の経常的な経費のほか、既定の施策にかかる経費について、行政運営上必要な最小限度の金額を計上することとしております。新規の施策にかかる経費は、教育及び社会政策上の配慮等から特に措置することが適当と認められる生活扶助基準単価……
○徳永正利君 ただいま議題となりました昭和四十七年度予算三案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 昭和四十七年度予算三案は、一月二十八日に国会に提出されたのでありますが、衆議院における審査が大幅におくれ、四月三日本院に送付されたものであります。なお、この間、一般会計予算について政府修正が行なわれたことは、すでに御承知のとおりであります。 まず、予算の概要及び修正の要点について簡単に御説明申し上げます。 昭和四十七年度予算は、通貨調整後の内外の諸情勢に対処するため、財政の健全性を保ちつつ、積極的に有効需要の拡大をはかり、かつ、国民福祉の向上を強力に推進す……
○国務大臣(徳永正利君) 阿部先生の御質問に二つございますが、まず第一は、外航貨物船の燃料油についての御質問でございます。 外航海運が、わが国に必要な資源エネルギーを供給し、輸出を担当する唯一の輸送手段でございます。したがいまして、そのための燃料油は、他の需要をおいても最優先的にこれを確保すべきことは、自明の理でございます。現在、内外航船とも、その燃料油の確保が次第に困難になるとともに、その価格も高騰してまいっております。船会社におきましても、十二月分の燃料油の確保につきまして石油業界と折衝中でございますけれども、いまだその目途は立っておりません。 このような実情にかんがみまして、運輸省と……
○国務大臣(徳永正利君) 公共輸送機関の輸送用燃料につきましては、御指摘のように、十一月十六日付の政府の石油緊急対策要綱においても、その適正な必要量の確保につとめることとなっております。この線に沿って、運輸省といたしましては、業種の実態に応じまして、節約するところは節約し、抑制すべきものはこれを指導するとともに、適正所要量については、輸送部門ごとに通産省と協議して、あるいは石油業界と運輸関係業界団体間の自主的交渉を指導しつつ、確保に全力をあげておる次第でございます。 さらに、これが末端への円滑な配分につきましては、業界団体間で適切な具体的方法を確立するよう話し合いを進めておる次第でございます……
○国務大臣(徳永正利君) 御質問の配達、買いもの、通勤等の輸送目的に対応する交通手段としましては、もちろん地域により異なるものと考えられますけれども、一般的には、買いもの、通勤等につきましては、都市地域では鉄道あるいはバス等の公共交通機関が主体となり、過疎地帯においてはバス、乗用車など道路輸送を主として、場合により鉄道が使用されることが、資源エネルギーの適正配分の点からも、環境保護の点からも見まして適切であると考えております。また、小口配達につきましてはトラック利用が主体となっておりますが、共同配達等について今後積極的に検討いたしまして、輸送の効率を高めるよう誘導してまいりたいと思います。 ……
○国務大臣(徳永正利君) 工事等の競争入札の問題は、総理並びに大蔵大臣から詳しく御答弁がございましたが、私もそのとおりでございまして、運輸省といたしましては今後十分配慮してまいります。 なお、運輸省所管の直轄港湾整備事業で支給の鋼材を三井物産等商社に発注した実績の概要は、四十七年度におきまして十社で約二十四億三千万円、四十八年度におきまして九社で約十二億二千万円であります。 また、現在の鋼材の販売体系は、鋼矢板、鋼管ぐい等主要資材につきましては、メーカー側の直接販売体制が整っておりません。そのためにメーカーから直接購入できるしかけとなっていないので、現段階で直ちに直接購入に切りかえることは……
○国務大臣(徳永正利君) 海難防止と救助対策につきましてお答え申し上げます。 海難を未然に防止するためには、法制の整備、また、施設の充実、関係者の安全意識の高揚等の対策が重要であることは、御指摘のとおりでございます。このため、運輸省といたしましては、海事関係法令の励行、あるいは航路標識の整備、海上交通と漁業との調整等をはかるとともに、海難防止講習会等において気象情報の的確な把握、無謀操業の自粛等を指導し、海難防止につとめておる次第でございます。 また、海難救助につきましては、航行船舶の的確な動静把握につとめるとともに、巡視船艇三百七隻と航空機二十八機を全国の百二十六の基地に配置いたしまして……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、皆さまの御支援のおかげをもちまして予算委員長に選任されました、まことに光栄に存じます。何ぶんふなれ、微力でございますので、皆さまの御協力をいただきまして、無事にこの重責を果たしたいと念願いたしております。
何とぞ、今後とも一そうの御支援、御鞭撻を賜わりますよう、お願い申し上げましてごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 継続調査要求に関する件につきましておはかりいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の辞任につきましておはかりいたします。
三木忠雄君から都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動及び理事の辞任に伴い、この際補欠選任を行ないます。選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に、玉置和郎君、西田信一君、……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、理事会において三案の取り扱いにつきまして協議を行ないましたので、その要旨について御報告いたします。 質疑の順位は、お手元に配付いたしました質疑通告表の順位といたします。各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ二百分、公明党八十分、民社党及び日本共産党それぞれ四十分、第二院クラブ二十分であります。 以上御報告いたしましたとおり取り……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。
補欠選任については、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に向井長年君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行ないます。山崎君。
【次の発言】 沢田政治君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、安永英雄君の質疑を行ないます。安永君。
【次の発言】 以上をもちまして、安永君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、向井長年君の質疑を行ないます。
【次の発言】 もう一ぺん、郵政大臣、やってもらおう。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
午前の質疑はこの程度といたします。午後は零時四十分より再……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。三案審査のため、本日、日本銀行理事渡辺孝友君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前回に引き続き、渡辺君の質疑を行ないます。渡辺君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。松永君。
【次の発言】 宮之原君。
【次の発言】 関連ですから、質問は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 発言は委員長の許可を得てやっていただきたいと思います。
【次の発言】 片岡君、簡単に願います。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 簡単に願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。
外務大臣。
【次の発言】 山崎昇君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 時間が経過しておりますから、簡単に。
【次の発言】 以上をもちまして山崎昇君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、矢追秀彦君の質疑を行ないます。矢追君。
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、委員の異動に伴う理事の補欠選任についておはかりいたします。
補欠選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定し、理事に若林正武君、矢山有作君、鈴木一弘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括議題といたします。
この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十七年度一般会計予算の修正につきまして説明を聴取いたします。水田大蔵大臣。
【次の発言】 以上をもちまして説明は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十三分散会
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計暫定予算 昭和四十七年度特別会計暫定予算 昭和四十七年度政府関係機関暫定予算 以上三案を一括して議題といたします。 三案の取り扱いにつきまして理事会で協議いたしましたので、その要旨について御報告いたします。 審査は本日一日とし、質疑時間の各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党がそれぞれ六十分、公明党二十分、民社党及び日本共産党それぞれ十分、第二院クラブ五分といたしました。 質疑の順序につきましては、お手元に配付いたしました刷りものにより御承知いただきたいと存じます。 以上御報告のとお……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計予算 昭和四十七年度特別会計予算 昭和四十七年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 三案の取り扱いにつきまして理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、総括質疑の日数は七日間をめどとし、質疑総時間は千五十六分とすること、その各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ三百八十四分、公明党百二十八分、民社党及び日本共産党はそれぞれ六十四分、第二院クラブ三十二分とすること、でございます。 なお、質疑の順序につきましては、とりあ……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 公聴会開会承認要求に関する件につきましておはかりいたします。
公聴会は来たる四月十二日及び十三日の二日間開会することとし、公聴会の問題、公述人の数及び選定につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、質疑の順位につきましておはかりいたします。
数次にわたる理事会を開きま……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、三案に対する質疑を行ないます。山本利壽君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で山本利壽君の質疑は終了いたしました。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 ちょっと速記を起して。
午後一時四十五分再開としまして、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、昭和四十七年度総予算三案に対……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、内閣総理大臣から発言を求められております。これを許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 上田君、簡単に願います。
【次の発言】 関連でございますから……。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 昨日に引き続き、大橋和孝君の質疑を行ないます。(発言する者多し)大橋君、質問を続行願います。お静かに願います。お静かに願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、三木忠雄君の質疑を行ないます。三木君。
【次の発言】 以上で三木君の質疑ば終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、田渕哲也君の質疑を行ないます。田渕君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。
【次の発言】 向井君、関連ですから簡単に願います。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、工藤良平君の質疑を行ないます。工藤君。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 簡潔に願います。
【次の発言】 ごく簡単に願います、あとでまたあなたには時間がありますから。
【次の発言】 上田君はまた後ほど、きょう質問時間がございますから、ひとりそのときに譲っていただきたいと思います。
【次の発言】 それじゃあなたのほうのお立場もありますから、簡単に一問だけお願いします。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。
三案審査のため、法政大学教授伊達秋雄君並びに日本銀行総裁佐々木直君を、本日、参考人として出席を求め意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 きのうに引き続き、小平芳平君の質疑を行ないます。小平芳平君。
【次の発言】 警察庁、だれかやりますか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。 昭和四十七年度一般会計予算 昭和四十七年度特別会計予算 昭和四十七年度政府関係機関予算 以上三案を一括して議題といたします。 まず、一般質疑の取り扱いにつきまして御報告申し上げます。 一般質疑の日数は七日間をめどとし、その実質総時間は九百九十分とすること。その各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党はそれぞれ三百六十分、公明党百二十分、民社党及び日本共産党はそれぞれ六十分、第二院クラブ三十分とすること。 質疑の順序は、お手元の刷りもののとおりとすること。 以上のように取り運ぶことに御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を行ないます。内藤誉三郎君
【次の発言】 それじゃ、簡単な御答弁ということでございますからお願いいたします。
【次の発言】 内藤君の質疑は終了いたしました。
午後は一時に再開いたします。土曜日でおつかれでございましょうが、御協力のほどをお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。
休憩前に引き続……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、塩出啓典君の質疑を行ないます。塩出君。
【次の発言】 以上で塩出君の質疑は終了しました。
【次の発言】 次に、松井誠君の質疑を行ないます。松井君。(拍手)
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 来ています。
【次の発言】 以上で松井君の質疑は終わりました。
午後一時四十五分再開いたします。暫時休憩いたします。
午後零時……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。
三案審査のため、本日、社会保障研究所長山田雄三君を参考人として出席を求め、意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、前回に引き続き、質疑を行ないます。小野明君。
【次の発言】 この答えは大臣にやってもらって、事実のあれがあれば警備局長からやってもらいます。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。小笠原貞子君。
【次の発言】 星野君に申し上げますが、ことばは悪いがと言ってお断わりになりましたけれども、三百代言というおことばをお使いになりましたが、お断わりになるくらいなら、どうかひとつ、質問にはことばを慎んでいただきたいと存じます。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で小笠原君の質疑は終了いたしました。
午後一時再開いたします。暫時休憩い……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議議といたします。
昨日に引き続き、片岡勝治君の質疑を行ないます。片岡君。
【次の発言】 以上で片岡君の質疑は終わりました。(拍手)
【次の発言】 次に、神沢浄君の昨日に引き続いての質疑を行ないます。
この際、江崎防衛庁長官から発言を求められております。これを許します。江崎防衛庁長官。
【次の発言】 神沢君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいまの神沢君の御発言に対しま……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 この際、分科会に関する件につきましておはかりいたします。
分科会の審査は、来たる二十二日、二十四日、二十五日及び二十六日の四日間とすること、分科会の数、所管事項、分科担当委員数、各会派への割り当ては、お手元にお配りいたしましたとおりとすること、分科担当委員の選任は前例どおり委員長の指名、並びに分科担当委員の変更につきましてはその取り扱いを委員長に一任すること、分科会におきまして参考……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
本日は、各分科会における審査の経過につきまして、主査の方から御報告を承ることになっております。
それでは、これより順次報告をお願いいたします。
まず、第一分科会主査平島敏夫君、お願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、第二分科会主査内藤誉三郎君。
【次の発言】 次に、第三分科会主査松永忠二君。
【次の発言】 次に、第四分科会主査塩出啓典君。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に向井長年君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三葉を一括して議題といたします。
これより締めくくり総括質疑に入ります。松永忠二君。
【次の発言】 わかりますか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算
昭和四十七年度特別会計予算
昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、締めくくり総括質疑を続行いたします。
矢追秀彦君の質疑を行ないます。
この際、白木会計検査院長から発言を求められております。これを許します。白木会計検査院長。
【次の発言】 矢追君。
【次の発言】 岩間君、じゃ一問だけ。
【次の発言】 以上で矢追君の質疑は終了いたしました。
午後は二時再開いたします。
暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、理事に初村瀧一郎君、山崎竜男君及び西村関一君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件につきましておはかりいたします。
予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続して行なうこととし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任につきましておはかりいたします。
委員の異動に伴う理事の補欠選任は委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に杉原一雄君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 調査承認要求に関する件につきましておはかりいたします。
今国会におきましても予算の執行状況に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の……
○国務大臣(徳永正利君) お許しを得まして、第七十二回国会にあたり、当面の運輸行政の諸問題に関し所信の一端を申し述べ各位の御理解と御支援をお願い申し上げます。 わが国経済は、戦後大きな成長発展を見ましたが、この偉大な経済発展とうらはらをなすように、異常な物価上昇、公害、過密過疎、社会資本の立ちおくれ、エネルギーの供給不足などの諸問題が発生し、一刻も早く解決をはかる必要に迫られております。 私は、これらの課題に対処し、運輸行政の面におきましても、まず第一に国民生活の安定をはかり健全な生活環境をつくり上げるための対策に取り組んでまいる決意であります。 このため、私は、国民の足を確保し生活必需……
○国務大臣(徳永正利君) いままでの運輸行政というものが、いわゆる経済従属型であったかどうかということについては、いろいろ御議論があろうと思います。私はその議論はさておきまして、私がいまここで決意を新たにすると申しますのは、運輸行政というものは国民の生活をいかに守るかと、国民の生活をどういうふうにささえ守っていくかということが運輸行政の根幹にならなきゃならぬと、こういうふうに考えております。したがいまして、今日までの行政政策に対しまして、私はこれが必ずしも経済べったりの従属型であるとは思いませんけれども、とにかく私の考えは、ただいま申し上げましたように国民生活を運輸行政の上でどう守り抜くかと、……
○国務大臣(徳永正利君) 御承知のように、最近におけるモーターボート、それから小型の漁船あるいは小さいその他引き船等もたいへん数が増してまいりましたし、これに伴いまして、そういった船舶による事故も相当数増加してきているわけでございます。そういう事故を防ぐために、乗り組む人たちの基礎的な知識、また技能の欠陥に起因しているものが非常に多いわけでございまして、そういうものをひとつチェックして、事故防止のためにこういう法律によって規制していこうと、こういうのがこの法律のねらいでございます。
【次の発言】 私も長い間船乗りやっておりましたが、ところが古い船乗りで焼き玉エンジンのころの引き船は何べんも乗っ……
○国務大臣(徳永正利君) 趣旨は、関係閣僚と関係団体の幹部の皆さま方と、現状のいわゆるいろんな経済情勢を正確にひとつ認識をして、国民生活にどういうふうにわれわれがこれからそれぞれの立場で対処していくか、こういうことについて忌憚のない意見を交換しようと、こういうことであると思います。
【次の発言】 実は、きょうの会合が総理を中心にしまして初めての話し合いになると思います。で、私は、いま抽象的なお答えをいたしましたけれども、やはり目前に迫っておる春闘という問題が議題にも、話題にも――議題というよりもむしろ話題に私は出てくるんじゃないかと思うのでございます。その中で、私の関係しております海員の問題も……
○国務大臣(徳永正利君) 三木長官がおっしゃいましたように、この大阪空港は昭和十三年にできたものだそうでございます。その後滑走路等をいろいろつけかえたりしているわけでございますけれども、あそこの現地の方のお話を聞きますと、最初のころは大きな飛行機が飛んできたから皆さん見にこいというようなことで、みんな親戚までやってきて環境のいいところで飛行機をながめたというような時代から、いよいよジェット機が入ってきた。そのプロペラ機の飛行場の上にジェット機が乗ったというようなところに非常に大きな問題があると思うわけでございます。でございますから、そういう対策が足しなかった、配慮が足りなかったという御指摘は、……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 公共用飛行場の周辺地域の航空機の騒音対策につきましては、昭和四十二年に現行法が制定されまして以来、学校、病院等の防音工事に対する助成、建物の移転補償等の諸措置が講ぜられてきたところでありますが、ここ数年航空輸送需要が激増し、航空機の大型化、ジェット化が進み、このため航空機騒音問題は、年々深刻化し、特に大阪国際空港におきましては、大きな社会問題となっている状況であります。 このような事態に対処するため、政府といたし……
○国務大臣(徳永正利君) きのう市川総評議長、それから安恒代表幹事をはじめ全交運の皆さん、国労、動労の委員長さん方、そのほか私鉄の代表の方等がいらっしゃいまして、かねがね私どもは「交通運輸政策要求に関する申入書」というのを前々からちょうだいしておったわけでございます。そしてこれはもう私が代表の方とお目にかかりまして、いろんな内容にわたって事務的に詰める問題もございますから、そういう面については十分ひとつ私のほうの事務と話し合って意見を拝聴したいと、特に安全の問題につきましては、これはもう労使というもの一緒になって確保しなきゃいかぬのだから、そういう問題については、運輸省としても膨大な予算の裏づ……
○国務大臣(徳永正利君) 昨年、十カ年再建の計画につきましていろいろ御審議をわずらわして成案を得さしていただいたわけでございますが、このたびの経済の異常な状態にかんがみまして、さらに六ヵ月間運賃の改定を延ばしたいということで、ただいまさらにそのための御審議をわずらわしているわけでございます。これはとりもなおさず昨年来申しておりました、運賃は消費者物価にはそう大きな影響は与えないんだということを言っておりましたけれども、その指数のいかんにかかわらず、この異常な物価の不安な状態下にありまして、政府といたしましては、まず公共料金の一つでございます国鉄運賃の改定の実施期間を延期しまして物価抑制に政府全……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま御提案の修正案につきましては、政府といたしましては賛成いたしかねる次第でございます。
【次の発言】 ただいまは国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、慎重御審議の結果、御可決をいただき、まことにありがとうございました。
【次の発言】 基本計画は、御質問の過程で申し上げましたように、非常に抽象的なものにならざるを得なかったわけでございますが、昨日閣議の決定を見たわけでございます。
【次の発言】 お説のように、分担の確立は、これはもう経済社会基本計画とは並行してやらなければならぬ問題でございますし、そ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 臨時船舶建造調整法は、わが国の国際海運の健全な発展に資することを目的として、昭和二十八年に制定されたものでありまして、臨時に外航船舶の建造を許可にかからしめ、その調整を行なうことを内容とするもので、その有効期間は現在昭和五十年三月三十一日までとされております。 わが国経済の発展のためには、今後とも、原材料を中心とする膨大な量の海上貨物の安定輸送をはかることができるよう、引き続きわが国商船隊を整備していく必要がありますが、一方におきまして最近のわが国造船業に対……
○国務大臣(徳永正利君) 田中総理がブリタニカにどういう論文を出されたか、実は私、多忙をきわめておりまして、まだ内容を拝見しておりませんけれども、大体の新聞等の報道によりますと、いまおっしゃったように、やはり日本の何と申しますか、格差の是正をうたいあげておられるんじゃないかと思うわけでございます。この格差是正政策というものは、いろんなやり方があると思いますけれども、私は田中総理のブリタニカの論文を論評するわけじゃございませんが、いまおっしゃったように、日本経済が今度は福祉優先の安定成長を目ざしていかなきゃならぬということは、これはもう異論のないことであると思います。 先生のいまおっしゃいまし……
○国務大臣(徳永正利君) 実は合意という形が法律的といいますか、どういうふうなものになっておるのか、その辺をつまびらかにいたしておりませんけれども、私の承知している範囲を御紹介いたしますと、まず台湾等との間においては民間の取りきめによって飛行機の運航はできると。それから日本から台湾に飛ぶ飛行機はいわゆる日本航空は飛ばせない。それから羽田と成田空港の関係でございますが、成田空港ができるいろんな過程がありますけれども、成田空港ができた暁には、羽田は主として国内路線にこれを使用する、成田は原則として国際空港だと、これはもういままでずっと言ってきているとおりでございます。それから中華航空という名前は、……
○国務大臣(徳永正利君) 新しい五ヵ年計画を総需要抑制の立場から一年延ばさざるを得ないような状況になってまいったわけでございます。したがいまして、明年度の予算編成にあたりまして、この経済動向ともにらみ合わせまして、その計画をどういうふうにつくり上げるかということは一つの問題点であろうと思いますが、しかし基本的な理念といたしましては、先ほど御指摘がございましたような点を踏まえると同時に、廃油の処理でございますとか、あるいはごみ、あるいは流油と申しますか、そういうものの排除とか、あるいはまた港湾にふさわしい公園等を整備いたしまして、環境の保全というものになお一段と力を入れてまいりたい、かように考え……
○国務大臣(徳永正利君) これは、分けて申し上げますが……。
【次の発言】 ちょっと立ちませんと気分が出ませんから、あれでございますが、(笑声)まあ公電を一部、写しを運輸省がもらっていることはこれは事実でございます。そして、その取り扱いは、国際課長が金庫に入れておきまして、そして審議官、それから航空局の次長、それから航空局長、さらに両次官、それから私と、これにそれを自分が持って、そして見せておることも事実でございます。そして、それが終わりますと金庫にかぎをかけて入れる、そのことも事実でございます。
それから交通部会に対しましてその経過の概要を、これはもう新聞にも相当詳しく出ておりますから、新……
○国務大臣(徳永正利君) 御指摘のように残念でございますけれども訴訟事件が発生したわけでございます、国鉄は新幹線ができてからもう十年間あそこを走ってんでございますが、確かにこの公害問題に対しまして、騒音公害あるいはまた振動公害等に対して手おくれであったことは、これはもういなめない事実でございます。これは深く反省しなければならぬと思います。その反省の上に立って、いろいろな公害に対する投資のおくれておったということを、もう現実をとっつかまえて、そうして四十七年の十二月に環境庁長官から騒音に対する勧告が出ています。これは正式な勧告は今年出るという話でございますが、まずその勧告に従って、たとえば民家の……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま御決議のありました日本航空株式会社と旧日本国内航空株式会社との合併が取りやめになったことに伴う、両者間における航空機材の賃借料等にかかる精算処理につきましては、今後一そうの指導監督を行ない、ただいま御決議のありました警告の趣旨にこたえる所存でございます。
○国務大臣(徳永正利君) 交通安全対策特別委員会が開催されるにあたり、運輸大臣といたしまして、交通安全対策について所信を申し述べます。 中東戦争を契機とした世界的エネルギー危機は、国民生活にきわめて関連の深い交通部門に対しましても深刻な影響を及ぼしつつありますが、このような情勢下におきましても、交通安全の確保、事故の未然防止は、あらゆる運輸サービスの基本として、運輸行政における最も重要な課題と考えております。 この課題を解決するためには、人命尊重が何ものにも優先するとの認識のもとに、安全を確保する上で特に重要な役割をになっている交通業務従事者の自覚と知識、技能の向上をはかるとともに、安全管……
○国務大臣(徳永正利君) 航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 御承知のとおり、近年、航空機の強取、爆破等民間航空の安全を阻害する犯罪行為が頻発し、その内容も次第に凶悪化する傾向にあります。民間航空機に対するこれらの犯罪行為は、乗客、乗員等の生命及び財産の安全を阻害するばかりでなく、航空業務の健全な運営にきわめて深刻な影響を及ぼし、また、民間航空の安全に対する世界の諸国民の信頼をそこなうものであります。 このような見地から、国際民間航空機関を中心として、いわゆる東京条約、ヘーグ条約及びモントリオール条約の三条約が作成され、国際的な協力体……
○国務大臣(徳永正利君) せっかくの御指名でございますので……。 この条約は、申し上げるまでもなく、国際民間航空機関の主催のもとに一九七一年九月にカナダのモントリオールにおいて作成されたものでございまして、その内容は提案理由の中で御説明申し上げておるとおりでございます。 なお、この条約の締結にあたりましては、所要の国内の制度が整備されることが必要でございまして、現行の国内法のもとでは、いま御指摘がございましたように、業務中の航空機、それから国外犯処罰、こういうものがございませんために、この二点が障害となるわけでございます。したがいまして、この二点を航空法の中で処理できないかというお話でござ……
○国務大臣(徳永正利君) いま環境庁からいろいろお話がございましたが、私どももそのように考えております。ただ、新しい空港をいま審議会にいろいろおはかりしまして、なるたけ早く結論を出していただきたいと御希望申し上げているわけでございますが、大体七月前後には答申が出るのじゃないかと思います。それが出ますと、内容を検討しまして、いよいよ地域の公共団体とも御相談いたしまして、了解を得てそこに新しい空港をつくることを進めなければならぬと思いますが、それができ上がりました時点で、たとえばいま三木長官がおっしゃったようなことであれば、私どもも廃止ということをも含めて検討しなければならぬと思っておりますし、ま……
○国務大臣(徳永正利君) 三月四日に熊本県知事を環境庁長官のこれは副総理という立場も兼ねて呼ばれまして、私と三名の間に一応、工事の主体は港湾法の定めるところによって熊本県の港湾管理者がやるわけでございますが、しかし、この工事のいろいろなむずかしさとか、あるいはいろいろな点からかんがみまして、運輸省において委託を受けてこの主たる工事は運輸省でやる、こういうことが第一点でございます。 それから第二点は工法についてでございますが、工法というのは工事の方法でございますが、二次公害を起こさないということがこれはもう絶対至上命令でございますから、二次公害を起こさないようにヘドロの処理工法等を検討する。こ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 今回の改正の要点の第一は、運輸省の付属機関として、愛媛県越智郡波方町に波方海員学校を設置することであります。 運輸省におきましては、全国で十二校の海員学校におきまして海員の養成を行なっておりますが、特に、最近の内航海運における海員の不足の状況にかんがみ、その養成体制の強化をはかるため、現在波方町にある栗島海員学校の波方分校の生徒数を八十名から百六十名に倍増し、同分校を海員学校に昇格させることといたしました。改正の第二点は、運輸省の地方支分部局として、沖繩県那覇市に……
○国務大臣(徳永正利君) いままでいろいろ御指摘がございましたが、このトラック運送につきましては、それぞれ個人差もあるということは御意見のとおりでございますし、それにまた地域的な問題もいろいろあろうと思います。しかし、過積みというような問題になりますと、広範多岐にわたるもろもろの問題をかかえておるわけでございまして、この問題については、かねがね私どもも十分防止について対策を考えていたところでございます。まず、トラックに過積みにならぬような、一体どのぐらい積んでおるかということをはかるような、はかりを一つつけならどうだという御意見もかねがねあることは御承知のとおりでございまして、ところが、こいつ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております退職年金等につきまして、このたび別途本国会に提案されております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じて年金額を引き上げることとするほか、国家公務員共済組合制度等の改正と同様に遺族年金の扶養加算制度及び短期給付の任意継続制度の創設等の措置を講ずるため、所要の改正を行なおうとするも……
○国務大臣(徳永正利君) 何かここに書いたものが、これに対する答弁資料があるそうですけれども、私はこれを読んでも、これはお役人の間で書かれたことでございましょうから、率直に言えということですから、私は率直にそういう資料なしでお答えしたいと思いますが、これは恩給の場合におきましても常にこれが問題になっていることは御指摘のとおりでございます。私どももこれを党にあって審議するにあたりましては、いかにもそういうことがあるじゃないか、一年半前、もう少し縮められぬか一これでも確かに縮めてきたはずなんです。たしか前は二年ぐらい前のやつをとっておったのですが、それをいろいろな努力をして縮めてきておるわけで、こ……
○国務大臣(徳永正利君) ただいま附帯決議のありました事項につきましては、政府といたしましては、困難な問題もございますが、御趣旨を体しまして十分検討いたしてまいりたいと存じます。
○国務大臣(徳永正利君) 新幹線の公害の問題でございますが、御承知のように、新幹線の建設費の中に、五%を見込んでおるわけでございます。で、その中で、はたしてこれが全部これから先の新幹線にうまくいくかどうかということは、いまからいろいろな面で検討してまいらなきゃならぬと思いますけれども、まあ全部のこの建設費の一五%を国が支出をすると、まあ、その振り分け等についてはもう御承知のとおりでございます。この前の建設計画の中でいろいろ御議論もあり、またその中で明確にしているわけでございますが、いまのところ、この全建設費の五%をもってやろうということで、お説のような問題が今後も出てくるだろうと思います。その……
○国務大臣(徳永正利君) タンカーの積み取りでございますが、御承知のように、アラブ諸国からの石油削減に伴いまして、中近東からの積み込みが非常に障害を来たしております。これは十一月の十日から十二月の四日の間の状況でございますが、ペルシア湾の現地を日本に向けて出発いたしましたのが一もう着いているものもありますけれども、百一隻でございます。このうち一つの港で満船になったのが四十七隻、それから一つの港で全部満載できなくって、二つの港で満船にしたのが十八隻、さらに、三つの港を回って満船になったのが四隻、計六十九隻でございます。それから百一隻のうちで、大体八〇%以上積み込めた――まあいろんな航程の関係上や……
○国務大臣(徳永正利君) ハイヤー、タクシーの問題につきましては、これは六大都市からもその他からも値上げの申請が出ております。で、その値上げの申請と同時に、いまの油のいろいろな事情等もございまして、自主料金をやるぞとか、あるいは暫定的な料金の申請も実は出たわけでございますが、私どもとしましては、何と申しましても油の確保というのが、これはもうLPガスの確保というのが絶対条件だというわけで、先月の末以来通産省といろんな角度からお話し合いを進めてまいりました。その結果、今月の八日になりましてようやく、まず業者の皆さん方に安心感を与える、営業がやれるという安心感を与えるのが第一でございますから、こまか……
○国務大臣(徳永正利君) 各別の基本的な構想を出せということでございますが、お説のように、いろんなそれぞれの油について非常な削減なり、あるいは値上がり等において混乱を一時来たしてきたわけでございますが、船につきましては、外航船が大体年間二千六百万キロリッターを使う予定をしております。そのうち、一万三千キロリッターは外地で補給をいままでやっておったわけでございます。また、外国船が日本に参りまして、外国船に補給をいたしておりました量が大体七百三十万キロリッターでございます。内航船は、大体貨物が五百五十万キロリッター、旅客が二百二十万キロリッター、こういうことでございますが、外航船につきましては一時……
○国務大臣(徳永正利君) 総理から詳しく御答弁がございましたからつけ加えることはございませんが、全く私、羽生委員の御意見に同感でございます。したがいまして、再建計画の中でも、複線電化というものを重要視しておるわけでございますが、今後も、省エネルギーの資源の立場からも、この問題は十分解決していかなければならないと思います。整備していかなければならないと思います。 したがいまして、今年度は、総需要の抑制という立場から新幹線に対しましては、四十八年度の予算に対して八〇%、二〇%切られたわけでございますが、これはこれとしまして、在来線の強化のために一二五%の予算を盛ったわけでございます。これからも、……
○国務大臣(徳永正利君) タクシーの暫定運賃は、御指摘のように一月の二十九日に、暫定的に石油のカットと値上げを見合いまして、主としてそれを見合って暫定的な料金をきめたわけでございます。この料金をすぐ、石油の値上げをという話があるが、それに見合ったような値上げをやるのかという話でございますが、ただいまのところやる考えはございません。と申しますのは、ガスの供給が相当潤沢に出てきておる事態でもございますし、まあ石油の値段がどの程度にきまるかにもよりますけれども、そういうこと等々も考え合わせて検討いたしたいと思いますけれども、いま直ちにこれがために値上げをやるということは考えておりません。 なお、値……
○国務大臣(徳永正利君) お答えいたします。 この国鉄運賃の半年凍結と、消費者米価の凍結でございますが、いま経済的な非常な混乱と申しますか、見通しのきかない重要な時点にきていると、国民も非常にそういう面では不安と焦燥を持っていると、物価の問題に挑戦するのがこの内閣の一つの一番大きな使命であると。そこで、内閣としての姿勢としては、いままでいろんな国鉄運賃等につきましては議論が、長い間国会をわずらわして出てきた結論でございますけれども、この問題を凍結することによって、内閣としての一つの物価に挑戦する基本的な姿勢を示そうということで、六カ月の凍結ということに相なったのでございます。
○国務大臣(徳永正利君) お説のように、三月十日に運賃の値上げをやったようでございます。これは認可料金でないところにも一つの問題がございますが、貨物は自由運賃で、いわば協定の届け出の運賃制度になっておりますために、運び出すほうの側と受け入れる側ということでいろいろ問題があったことは、先生あるいは御存じかと思いますが、私どもとしましては、この貨物をなるべく低位に安定させるということで、その間に立ちまして、たとえそれが自主協定運賃でありましょうとも、何とかこれに押え込もうということで努力をしたわけでございます。その結果、二五%ということに落ちついたわけでございますが、今後におきましても、奄美群島振……
○国務大臣(徳永正利君) 御指摘のように、現在台北に百七十名の日航の派遣職員並びに現地雇いの職員がおります。いま外務大臣からのお答えがございましたように、民間の取りきめができましたならば、どういう企業がこれに就航するか、まだ決定しておりませんけれども、その企業に移籍するとか等の方法によりまして、現地の皆さまに生活の保障を確保するように指導してまいりたいと思います。
【次の発言】 総合交通体系等につきましては、沖繩開発庁が中心になりまして沖繩振興開発計画というものの原案ができておりますが、これを中心にしまして各省庁間で御相談し、また沖繩県当局とも御相談いたしまして、それぞれの個々の問題について対……
○国務大臣(徳永正利君) お答えいたします。 国鉄民営論につきましては、総理から検討を指示されたことはございません。これは何か新聞の誤報であると思います。 それから民営の可否については、国鉄が鉄道省から公社に移行された当時からいろいろ検討されておったという総理のこの間の答弁は、私はもう一ぺん速記録を取って読み返したのでございますが、そういうことをるる申し述べまして、山崎議員との間に憲法論まで持ち出していろいろ討論があったわけでございますが、したがいまして、いま民営にすると申しましても、法律論やら、いろんな実体論、たくさんの問題をかかえて、これが早急に結論を出せるものではないと思います。した……
○国務大臣(徳永正利君) その前に、一言お断わり申し上げなきゃならないんですが、昨年の十二月十三日の予算委員会におきまして、私はちょっと説明が足らぬところがございまして、提出されました港湾計画が、「港湾管理者の計画に基づき、それぞれの道の議会でございますとか、」と、あたかも北海道議会を経てきたような発言をしておりますが、これは誤りでございますから、ここでつつしんで訂正さしていただきます。これは港湾計画じゃなくて、そのバックグラウンドになった、背景の、北海道第三期総合開発計画でございますとか、それに伴う用地の予算の決議でございますとか、そういうことと混同いたしまして非常にあいまいな答弁になってお……
○国務大臣(徳永正利君) この過疎地の住民の足の確保ということは、これはもう重要な社会的な問題でございまして、この役割りを果たしておるのが先生御指摘の中小の私鉄の皆さんだと思います。したがいまして、今年度は欠損補助の制度を拡充いたしまして、飛躍的と言ってももとが少ないのでございますから、たいしたことはございませんけれども、とにかく欠損補助の助成の増額をはかっていくと、こういうことでございます。私どもはその路線につきましては、経営の維持の困難な路線を欠損補助の対象路線としたものを地方公共団体あるいは国等で今後助成してまいりたいと、かように考えております。
○国務大臣(徳永正利君) いまの説明した順序から申しますと、御指摘のとおりだと思います。いま直ちに調べまして御返事申し上げます。
【次の発言】 調査に手間どりましてまことに申しわけございません。申請が出ているようでございます。ただいま、担当が車両課だもんで、御返事がおくれたことは申しわけございません。ただ、いろんな企業間の問題等もございまして、いつ、どういう形でどうということはお答えを遠慮さして、御了承いただければしあわせだと存じます。
【次の発言】 まことに申しわけございませんが、車両課長が来ておりますけれども、その書類を受け付けているかどうかということをもう一度確認するためにいま電話で照会……
○国務大臣(徳永正利君) 自動車の交通体系の中での位置づけでございますが、御承知のように鉄道等のいろんな設備と申しますか資本投下と申しますか、そういうものが輸送面において、特に貨物等においては立ちおくれたことは私どもも認めざるを得ないと思います。そういう面から道路の整備、そのほか自動車のいろんな面における自動車そのものの改善等によりまして輸送面において大きな力を持ってきたことは、伸びてきたことは御承知のとおりでございます。しかし、今後どういうふうにこれを位置づけるかという問題でございますが、いままででも中長距離の中に自動車に依存したという傾向が非常に大きく出てまいったわけでございますが、今後に……
○国務大臣(徳永正利君) 私鉄、バスの料金を上げるのかということでございますが、これは、政府としましては、たびたび各閣僚から御説明申し上げましているように、公共料金は極力抑制するという、その立場はいささかもゆるぐものではございませんけれども、この公共料金を押えたがために、サービスの低下とか、あるいはまた、安全施設そのほか、問題をそれぞれにかもすようなことがあってもなりませんし、そういう問題については個々の実態をよく見きわめた上で処理していかなければならないと思っております。
○国務大臣(徳永正利君) 私は、何か運輸省が驚いているというような御発言でございますけれども、ちっとも驚いてはおりません。いま総理からいろいろお話がございましたように、私どもいろいろ勉強はしておりますけれども、なかなかこれはむずかしい問題でございまして、早急に結論を得てないというだけで、いろいろ考えてはおりますし、総理の発言にちっとも驚いておらぬことをあらためて申し上げておきます。
【次の発言】 新幹線は、山陽新幹線は博多まででございますが、これは今年の十二月には完成したいということで鋭意努力しておりますし、完成させる予定でございます。
それから次に工事三線、いわゆる東北とか上越、成田線でご……
○委員長(徳永正利君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和四十七年度総予算についてであります。 きょうは午前中お二人の、下村先生、戒能先生の御出席を願っております。 これから順次御意見を伺いたいと存じますが、この際、公述人の両先生に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわりませず本委員会のために御出席をいただき、まことにありがとうございます。委員一同にかわりまして厚くお礼を申し上げます。 それでは、議事の進め方につきまして申し上げますが、お手元にお配りいたしました名簿の順序に従いまして、お一人三十分程度の御意見をお述べ願いたいと思い……
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和四十七年度総予算についてでございます。 本日は、午前中、鎌倉先生、一番瀬先生のお二人の方を公述人として御出席を願っております。 これより順次御意見を伺いたいと存じますが、この際、公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中にもかかわらず本委員会のために御出席いただきまして、まことにありがとうございました。お礼申し上げます。 委員一同にかわりましてごあいさつ申し上げた次第でございます。 それでは、議事の進め方につきまして申し上げます。 お手元にお配りいたしました名簿……
○徳永正利君 ただいまから予算制度等調査小委員会を開会いたします。
便宜、私が小委員長の選任につき、その議事を主宰いたします。
それでは、これより小委員長の選任を行ないたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの松永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
よって、小委員長に西田信一君が選任されました。(拍手)
○国務大臣(徳永正利君) ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 公共用飛行場の周辺地域の航空機の騒音対策につきましては、昭和四十二年に現行法が制定されまして以来、学校、病院等の防音工事に対する助成、建物の移転補償等の諸措置が講ぜられてきたところでありますが、ここ数年航空輸送需要が激増し、航空機の大型化、ジェット化が進み、このため航空機騒音問題は、年々深刻化し、特に、大阪国際空港におきましては、大きな社会問題となっている状況であります。 このような事態に対処するため、政府といた……
○国務大臣(徳永正利君) 外務大臣からの提案理由の説明の中にもございますように、この協定の問題は四十八年の三月ごろからずっと積み重ねて今日まであったわけでございます。その間において、出先のほうではいろいろと話し合いが続けられてきたと承知しておりますが、その結果、今度の正式な協定にあたりまして、中国側は首都たるべき北京―東京、それから準首都たる上海―大阪というものを非常に強硬に固執して、乗り入れ等につきまして希望を、強力な希望を繰り返されたのでございます。したがいまして、いま御指摘の大阪空港におけるいろんな諸問題というものは、十分当方としても向こうに納得できるように、そういう状況にあるから、大阪……
○国務大臣(徳永正利君) 急にこのような情勢になってまいりまして、特に個人タクシーを中心にしまして中小零細タクシー業界におきましては、いろんないま運賃の申請、値上げの申請でございますとか、いろんな要求が出てまいっております。しかし、料金の改定というのは、これは慎重にやはり取り扱わなければならぬと思っておりますが、それにいたしましても、LPガスの問題でございますとか、あるいはその他削減の問題等にからみまして、何とかこの年末なり、あるいはそういう危機を乗り切らしてやらなきゃならぬということで、いま中小企業庁、あるいはまたその他関係方面とできる限りのひとつ融資の面についても努力してやりたいということ……
○国務大臣(徳永正利君) 電力は、これは通産関係でございますから一応省くといたしまして、私鉄につきましては、これは四十五年から今日まで値上げをしてないわけでございます。四十七年に料金値上げの申請が出ておりますけれども、それも諸般の情勢、諸般の情勢ということばは、非常に便利なことばでございますが、まあいろんなことで今日まで押えた。 実は、ほんとうのことを申しますと、昨年の暮れにこういう石油パニックがなければ、こういう動揺がなければ、昨年の暮れごろはどうだろうかということが一応腹の中にあったわけでございます。しかし、昨年の暮れの予算編成をめぐりまして、公共料金の一切の凍結をやろうということで、非……
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