鶴岡洋 参議院議員
14期国会発言一覧

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鶴岡洋[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鶴岡洋参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

鶴岡洋[参]本会議発言(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 参議院本会議 第7号(1986/10/29、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました日本国有鉄道改革法案を初めとする国鉄改革関連法案について、中曽根総理並びに関係各大臣に対して質問を行います。  今、国鉄財政は約二十五兆円に及ぶ巨額な債務を抱え、実質毎年二兆円の赤字を出す危機的状態に陥っております。このままでは人件費の支払いや安全投資さえ不可能となり、事業運営にも大きな支障を来すおそれがあります。またその債務と赤字の増加は、やがて国民に過大な負担となってはね返ってくることは明白であります。そうした状況から、国民の大多数の人々は国鉄改革の必要を認め、その再生を強く望んでいるのであります。  私は、国鉄の経営が……

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委員会発言一覧(参議院14期)

鶴岡洋[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 運輸委員会 第1号(1986/07/22、14期、公明党・国民会議)

○委員以外の議員(鶴岡洋君) 退任に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  私が昭和五十九年十二月運輸委員長に就任以来今日まで、一年半の長きにわたりましたが、この間大過なく無事その職責を果たし得ましたことは、ひとえに皆様方の温い御協力のたまものと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。  在任中は、国鉄再建問題に係る真摯かつ御熱心な法案御審議を初め、日航ジャンボ機事故の調査、御審議等、忙しい運輸委員会でございました。  特に私にとって印象深いのは、運輸委員長に選任されました早々に緊急な社会問題となりました軽貨物事業法案の取り扱いでございました。経験浅い私にとって、理事初め委員、また御関……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 逓信委員会 第1号(1986/10/21、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 きょうはNTTの問題を最初に私お聞きしたいと思っておりますけれども、この質問の前に、ひとつはっきりしておいてもらいたい点がございますので最初にお伺いしますけれども、きょう参考人で来られた三人の方々の会社の役職名と、それからお名前と国会答弁今までおやりはなったかどうか、お教えください。
【次の発言】 私は十年この方、国会議員やっておりますけれども、先ほど午前中に質問なさった及川先生、またきょうは特に初めての方も、永田先生も初めてなようですけれども、私もこの委員会で質問するのは初めてです。したがって、郵政関係については知識も薄いし、また暗いところもたくさんありますので愚問が出るかもしれ……

第107回国会 逓信委員会 第2号(1986/11/25、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 先ほど冒頭に、NHKの会長さんの方から経営については楽観視していないと、こういうお話でございます。そういうことで二、三お聞きしたいと思います。  まず最初にお伺いしたいのは、私も初めてでございますので、NHKの方としてどういう考え方を持っておられるかということですが、視聴率の点でございます。  視聴率の点についてでございますが、例えば視聴率一%と、こういうことになると、現在日本の人口は一億二千万ですから、単純計算すると百二十方と、こういう数字になるわけですけれども、全然子供で見られない人もおりますから大体九十万ぐらいだと、こういうことになるようでございますが、大手の雑誌社なんかに言……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号(1986/11/21、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 国鉄百十四年の大改革でございますので失敗があっては絶対ならない、こういうことで今日まで審議をしてきたわけでございます。もちろん大改革でございますから、長期債務の問題それから雇用問題、さらに年金の問題、残る清算事業団の問題等それぞれ大切だと思います。その中で、同じようにやはりバス部門についても失敗があってはならない、こういう意味から貨物部門についても私は大切ではないか、こういうように思います。そういったことで私はきょう、バス部門それから貨物部門、安全輸送、こういう点についてこの大改革に当たって確認をしておきたい。また、将来どうあるべきかということについて質問をさせていただきたいと思い……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号(1986/11/28、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、公明党・国民会議を代表して、日本国有鉄道改革法案など国鉄改革関連法案について賛成の立場から討論を行うものであります。  国鉄の歴史は今日まで実に百十四年にわたり、国民の足として国内の基幹輸送の使命を担ってまいりました。しかし、国鉄の経営は昭和三十九年に赤字となって以来年々悪化し、長期累積債務は六十年度末で二十三兆五千億円にも上っております。政府は、国鉄経営の再建のため昭和四十四年度以来幾度となく再建策を講じてきました。しかし、その再建策はいずれも失敗に終わったのであります。  毎年大幅な赤字を続ける国鉄をこのまま放置すれば、鉄道事業に重大な支障を来すのみならず、その巨額の債務……

第107回国会 予算委員会 第5号(1986/11/11、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に、米作農業基本姿勢についてお伺いいたします。  最近の農業を取り巻く諸情勢は八方ふさがりというか、大変厳しい状況にあります。対外的には、アメリカ等が日本の農業の基幹をなす米にまで市場開放を強く要求しておりますし、対内的には、農産物の生産過剰基調のため価格も低迷しておりますし、後継者は減り、そこへ来て耕地の荒廃が問題をもたらしております。農政審議会は昭和五十五年に「八〇年代の農政の基本方向」というのを発表しましたが、その後においても米の消費量は予想以上に減っております。こういった最近の農業情勢を踏まえつつその見直しが行われておりますが、米について言えば、日本の生産者米価がアメリ……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 逓信委員会 第1号(1987/03/26、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 質問の前に、先ほどもお話がありましたけれども、お祝いを申し上げます。  元日三月二十日行われました第六十二回放送記念式典が盛大に挙行されましたことをお祝い申し上げる次第でございます。と同時に、NHKが日本の今日の発展のために大正十四年から実に六十二年、長い年月にわたって放送を通じて国際間の親善そして理解に寄与されるとともに、公共放送の役割を果たされたことは言うに及ばず、今や名実ともに世界の公共放送のリーダーとして大いに貢献されていることに対し、心から敬意を表するものでございます。これから今後さらなるNHKの発展と繁栄を心から期待をするわけでございます。  それでは質問でございますが……

第108回国会 逓信委員会 第3号(1987/05/21、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私は、大臣所信表明に対して、大体法案の成立をお願いする大臣所信表明のように思いますけれども、この中で三点ほどお伺いをしたいと思います。  午前中に及川委員の方からあった、この二ページ目の「この間重要な役割を果たしてきました郵便貯金非課税制度について、私は、各方面から御支援をいただき、その存続のために努力を重ねてまいったところであります。」云々とありますけれども、ここを及川さんわからないと言いましたけれども、私もよくわからないのです。そこで、この点については、またあした郵貯法の審議があるから、そこで恐らく出ると思いますので、私からお聞きしたいのは、かつての委員会のときに大臣は胸を張っ……

第108回国会 逓信委員会 第5号(1987/05/25、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 法案の審議ですからダブルところが大変ございますけれども、御容赦願いたいと思います。  最初に、金銭給付型の保険が今度の法案で出てきたわけですけれども、この金銭給付型の保険をこの法案に出してきた根拠といいますか、老齢化社会を迎えてと、こういうふうに言われてきたのは、最近ではなくてもうずっと以前から言われてきている。最近は老齢化社会というよりも超老齢化社会、こういう言葉が出てきましたけれども、まずこの金銭給付型の保険が出されてきた根拠、これを教えてください。
【次の発言】 それでは法案の内容ですけれども、この要介護状態による保険金の支払い期間を、これ先ほど出ましたけれども、十年間に限定……

第108回国会 予算委員会 第2号(1987/03/31、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 売上税の問題は、論議が深まれば深まるほど総理の方は理解が深まって反対が少なくなるというようなことですけれども、私はもう逆だと思います。いずれにしても、この論議をやっていたんでは平行線ですから、私はほかの角度から質問してみたいと思います。  政府が提出しているこの売上税ですけれども、いかに国民生活に酷税であるか、今までの論議で明らかであります。しかし、政府は売上税を撤回しないと今も強硬に言い張っているわけで、そこでこの売上税が創設されたら農家にとっては及ぼす影響は大変でございます。  農水大臣にお伺いしますが、農産物、畜産物は非課税、こういうことになっておりますが、農産物の生産に使わ……

第108回国会 予算委員会 第4号(1987/04/28、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に総理にお伺いいたします。  二十三日の与野党合意についてでございますが、二十二日、衆議院において、共産党を除く与野党間で売上税関連法案の取り扱いが決まりました。ここに至るまでの政府・自民党の責任は私は非常に重いと思うわけでございます。衆議院では強行採決をやり、そして徹夜国会等によって国民の政治不信というものは非常に高められた。この責任を総理はどのように感じておられるか、最初にお伺いいたします。
【次の発言】 論議を尽くすところはこれは承知しておりますけれども、あのように混乱になったのは、いわゆる売上税問題でああいうことになったということはよく御承知だと思います。  ところで、……

第108回国会 予算委員会 第9号(1987/05/11、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 総理大臣にお伺いします。  今お話しあったように、急激に農業問題それから農産物市場開放、この問題が国際的、世界的に大きな課題になってきているわけでございます。先日総理が訪米されたときも当然アメリカから市場開放の強い要望があったと聞いておりますし、これからの国際会議、十二日からパリで行われるOECDの閣僚会議にも当然出るでしょうし、それからまた総理が行かれるベネチア・サミット、これにも農業問題は必ず出てくると思いますし、さらにガットの新ラウンド、こういうところで話題になることは当然だと思います。  先日は米国のリン農務長官、それからヤイター代表が来られまして、その訪日のときにも加藤農……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 逓信委員会 第2号(1987/09/17、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に、新電電三社の新規参入についてお伺いをいたします。  九月四日に新電電三社の営業開始によって、東京、名古屋、大阪、東名阪の市外電話サービスは、今までのNTT料金よりも、場所によっては二〇%から二五%安い料金で利用できるようになった わけでございますけれども、この新電電含む三社について、申し込み数とか、それから登録数、また現状、まだ始まって半月ですけれども、御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、今回の営業開始に当たって、この新規参入業者の加入希望者の一割、約十万人、これが交換機の個人識別信号の発信能力に限界があるために、加入してもすぐ利用できない。利用できても……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 逓信委員会 第2号(1988/03/22、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に郵政省にお聞きしますけれども、大臣の所信表明の中で、テレトピア構想の一層の推進、こういうことをうたっておりますが、これは私は非常に結構なことだと思っております。しかも、この中で、「テレトピア計画や、いわゆる民活法に基づく施設整備事業等の地域情報化施策をより一層積極的に推進する必要があると考えており、きめ細かく、かつ適切な支援を行ってまいる所存であります。」、この「きめ細かく、かつ適切な支援」というのは、この文章からいくと、どちらになるのかわかりませんけれども、受信者、利用者の立場に立ってきめ細かな、かつ適切な支援を行ってまいりますと、こうならばいいんですけれども、いずれにして……

第112回国会 逓信委員会 第3号(1988/03/28、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初郵政省にお聞きしますが、昨日の二、三の新聞に、郵政省は、NTT分割について、作業部会を設けるなど省内でのいわゆる検討を進めると同時に、電気通信審議会に諮問をしたと、こういう記事が載っておりますけれども、その諮問した理由がいかにももっともらしく、また詳しく報道されておりますけれども、これはされたんでしょうか、されないんでしょうか。
【次の発言】 そうすると、三月十八日の答申とごちゃごちゃになっている、こういう感じがするわけですけれども、作業部会ではやると、こういうことですね。
【次の発言】 それじゃNTTにお聞きしますが、先日私お伺いしたグループ料金制度の問題でございますが、この……

第112回国会 逓信委員会 第5号(1988/03/31、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初にお許しいただきたいのですが、昨日から本日にかけて六十三年度のNHKの予算の審議をしておりますけれども、多少重複するところがあると思いますけれども、この点はお許し願いたいと思います。  最初に、経費の大半を受信料で賄っているNHKのこの受信料の問題でございますが、郵政大臣は、NHKの六十三年度予算について、「おおむね適当であると」、こういったことで、事業計画の実施に当たっては、NHKは営業活動の刷新を積極的に進めることにより、受信料収入の増加を図るとともに、全般的な効率化及び経費節減の徹底を図ることにより、六十三年度の収支予算上見込まれる支出超過額を極力減少されるよう努めること……

第112回国会 逓信委員会 第6号(1988/04/12、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案について、いろいろ機械化によってこの一部改正が行われるわけでございますけれども、最初にこの一部改正の内容をわかりやすく、利用者にどういうふうに利便になるのか、スピードアップになるのか、簡単で結構ですから、ごくわかりやすく説明してもらえますか。
【次の発言】 もちろんこの一部改正については私も賛成でございます。今言ったように非常に利用者にとって便利にもなり、それからスピードアップもされる、今おっしゃったようになるわけですけれども、それじゃ、こういう方法をなぜ今ここで法改正をするのか。もっと早くできなかったのか。何か理由あるんですか。

第112回国会 逓信委員会 第7号(1988/04/19、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 午前中の質疑をお聞きしておりましたけれども、多少ダブるところがありますが、御了承いただきたいと思います。  五十八年十一月十八日の放送衛星BS3に関する当面の進め方、これによると、使用チャンネル数はNHKが二チャンネル、民放が一チャンネルで決定しておりましたが、六十五年打ち上げ予定のBS3では、ハイビジョン放送を行うことはその中には考慮されていなかったように私は思いますけれども、このBS3をハイビジョン放送に利用するということは、本来の衛星の設計や利用目的とずれるものと考えますが、このハイビジョン放送には次の衛星、つまりBS3の後のBS4ですか、そこまで待てないのかどうなのか、率直……

第112回国会 逓信委員会 第8号(1988/04/21、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 放送法の改正は、先ほどから話ありますように、昭和二十五年につくられてから初めての本格的な改正であります。昭和四十一年にも何か抜本的な改正が試みられましたが、この改正案は民放に事業免許制を導入するなど、いわゆる言論統制の色彩が濃いと、こういうことで廃案になったとも聞いております。今回の改正案は、それに比較すると現状追認の色彩が濃いけれども、この法案は、昨年四月二日の放送懇のいわゆる報告書に基づいて法案化したものと、このように聞いておりますけれども、まずこの放送懇の報告書の内容に照らして、今回の法案に盛り込めなかった、いろいろ御意見はあったでしょうし、報告があったと思いますけれども、盛……

第112回国会 逓信委員会 第11号(1988/05/12、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 この郵便法の改正にちょっと関係はないんですけれども、最初に一、二問、大臣含めてお尋ねをしたいんですが、昨年廃案になりました大型間接税の導入問題についてのいわゆる世論調査の賛否の公表についてでございますけれども、先日放送法が改正をされたわけでございます。その際にも、NHKは公共放送公共放送と、また受信料制度をとっているいわゆるNHK、これは国民の信頼を受けるNHKであるとか、こういうことで盛んにNHKのいわゆる公共性というものがあの法案の審議のときに出てきたわけでございますけれども、この十二月ですか世論調査が行われまして、その際賛成が四六%、この調査は公表された。しかし、反対の四八%……

第112回国会 逓信委員会 第12号(1988/05/17、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に大臣にお伺いをしたいんですけれども、一時払いや即時年金を行うというこの法改正でございますが、私、これは昭和五十六年ですか、法改正が行われたとき逓信委員会に所属しておりませんので、よく承知はしていないんですが、大臣は博学ですからよく御存じだと思いますけれども、この一時払いの採用ということでございますけれども、郵便年金制度の改善により資金が集中し、金融秩序に大きな影響を与えると、こういう強い意見があって、五十六年のときには、この発足に当たって、今回改正になるいわゆる一時払いだとか、即時年金だとかということをやらなかったと。今回の改正でなぜこういうふうに実施されるようになろうとして……

第112回国会 逓信委員会 第13号(1988/05/24、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 私も今問題になりました世論調査の件で、私は私の立場で質問をしたいと思いますけれども、私の意見というのは、午前中長時間かけて及川委員とやりとりをされましたけれども、私も及川委員と同じ意見でございます。したがって、具体的にこの点はどうだったのか、経過はどうだったのかということについて、私は一つ一つ話すつもりはございません。  ただ、私が申し上げたいことは、世論調査はたくさんやりますし、いろんな設問がございますけれども、今回のこの世論調査、なぜこんなに問題になったのか、疑惑になったのか。その基本というのは、やはりいわゆる新消費税といいますか、大型間接税といいますか、この問題を含んでいたた……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 逓信委員会 第3号(1989/03/28、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 大臣がおいでなんで、私の質問の前にちょっと一言お尋ねしたいんですが、昨日NTTの前会長の真藤氏が地検によって起訴されたわけです。これは収賄罪でございますけれども、このことについて大臣の御感想を一言お願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、きょうの議題に入りますけれども、本年の一月四日、会長さんの年頭のあいさつの中で、昨年七月四日に会長に就任して以来いろいろな施設を見たり話を聞いたりして、NHKが国民の文化、福祉を向上させる言論放送機関であるとの認識を深めている。NHKは昨年も国民に信頼される報道や文化面では他の追随を許さぬ質の高い放送を行ってきた。「我々は自助努力によって部……

第114回国会 逓信委員会 第4号(1989/06/16、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に、先ほど午前中大臣からありました所信表明について二点ほどお伺いいたします。  この所信表明について感じることは皆同じようで、午前中にも及川さんからお話があったわけですけれども、私も思うのには、この所信表明の中で、一点は衆議院で行われた所信表明と全く変わりないとは言いませんけれども、いわゆるスーパー三〇一条の対象になったこの件について努力しますとか、それから小口MMCを実施しましたとか、それから平成元年度の予算の数字が出てきたと、こういうことのほかは全く同じといっても差し支えないような所信表明になっているわけです。  前の大臣が片岡さんで、今度の大臣は村岡さん、私は鶴岡ですけれ……

第114回国会 逓信委員会 第5号(1989/06/20、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 金融自由化対策資金の運用及び簡易保険郵便年金福祉事業団の業務の特例等に関する法律案、郵便貯金法の一部を改正する法律案、郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案、三案まとめて御質問申し上げます。ただし、この前の二本については賛成という立場、最後の郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案については反対という立場で質問をさしてもらいます。午前中の質問と重複するところがあると思いますけれども、その点は御了承いただきたいと思います。  まず最初に、今回の法改正で金融自由化対策資金の中から平成元年度で約七百五十億円をいわゆる指定単という形で株式運用に充てるようでございますけれども、……

第114回国会 逓信委員会 第6号(1989/06/22、14期、公明党・国民会議)

○鶴岡洋君 最初に通信衛星関係について一、二質問さしてもらいたいと思います。  大臣にお伺いしますけれども、放送衛星に引き続いて通信衛星を利用した放送サービスが実現しようとしているわけでございますけれども、通信衛星は性能が向上すると、使用周波数の相違、またアンテナの大きさの違いはありますけれども、ほとんど放送衛星と同じような形で受信できるということになってくるわけです。アメリカでは、通信衛星経由のケーブル向け番組を直接受信できるいわゆるバックヤードディッシュを設置している家が百五十万から二百万世帯と、こういうふうに聞いておりますけれども、郵政省は衛星放送を含め放送の将来についてどういうふうに考……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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データ更新日:2022/12/18

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