このページでは鶴岡洋参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○鶴岡洋君 公明党の鶴岡です。 私もBSEをやらせていただきたいと思います。そういうことで、午前中やった先生方、また今質問された和田先生と重なるところがあると思いますけれども、それはお許しいただきたいと思います。 昨年、BSEの発生以来、今、一体どこまで広がるのか、食品の偽装表示問題が社会問題になっております。そこで、BSE問題発生以来、その経過を含めて、これらのいわゆる、食の安全確保のためどうあるべきかのいわゆる反省も含めて何点かお伺いをしたいと思います。 昨年九月、我が国では初めてBSEが発生しました。最初の農水省のいわゆる対応のまずさが国民の行政不信を招き、被害を増大させたというこ……
○鶴岡洋君 小川先生の大演説の後でちょっと恥ずかしいけれども。 漁業再建整備特別措置法等の一部を改正する法律案、この改正案についてお伺いをいたします。 今回の改正案は、水産基本法の基本理念、すなわち水産資源を持続的に利用しながら将来にわたって国民の需要に即した漁業生産を行うことができるよう、効率的かつ安定的な漁業経営の育成を図るための具体策として、今の中小企業構造改善計画制度を見直して、沿岸漁業を含むいわゆる全漁業種類を対象に意欲のある漁業者等が創意工夫を発揮して行ういわゆる経営改善の取組を支援すること。また、我が国二百海里水域内において資源の悪化が進んでいる現状を踏まえて、資源回復のため……
○鶴岡洋君 公明党の鶴岡でございます。 今回、五十年ぶりの国の基本である行政機関を担う公務員の制度大改革でありますから、二十一世紀型行政システムとして国民のニーズにこたえ得る公務員制度はいかにあるべきか、国民視点に立って、慎重かつ十分な議論が必要であります。 昨年、閣議決定された公務員制度改革大綱は、趣旨は結構、私は基本的に賛成であります。意見はいろいろ言い尽くされておりますけれども、あえて若干の意見を述べさせていただきたいと思います。 端的に申し上げます。三点。 第一点は、公務員の公正中立性の代償機能についてであります。 憲法十五条第二項には、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて……
○鶴岡洋君 公明、鶴岡でございます。御苦労さまでございます。 最初に、京都議定書の問題についてお伺いしますけれども、これは環境省の管轄ですけれども、原子力発電に関係のあるので経済産業省にお伺いをします。 議定書は、一九九七年の十二月、我が国は批准をしたわけでございますけれども、二〇〇八年から二〇一二年まで──その前にお断りしておきますけれども、午前中の議員の質問と私の質問、大分重複するところがありますけれども、それは御勘弁いただきたいと思います。 二〇〇八年から二〇一二年までに、平均で温室効果ガスを一九九〇年比で六%削減、こういうことになっているわけです。これは国際公約でもあり、政府の地……
○鶴岡洋君 公明党の鶴岡洋でございます。 大変御苦労さまでございます。 私は十番目でございますので、今まで質問された方の項目とダブるところがあると思いますけれども、その辺は御考慮願いたいと思います。 大体NHKビジョンに対する意見でございますけれども、その前に、今国際情勢はイラク問題を始めとして目覚ましく動いております。日本の国内においても今日まで余り経験したことのないいわゆる大きな問題、それこそ日替わりメニューのように次から次へと発生してきておるわけでございます。鳥インフルエンザやBSE、こういった食の問題から、国民全体にかかわるいわゆる年金問題、これから審議されるわけでございますけれ……
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