久保亘 参議院議員
15期国会発言一覧

久保亘[参]在籍期 : 10期-11期-13期-14期-|15期|-16期-17期-18期
久保亘[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保亘参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

久保亘[参]本会議発言(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 参議院本会議 第6号(1989/11/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案外八法律案は、公明党・国民会議の峯山昭範君、太田淳夫君、連合参議院の笹野貞子さん、民社党・スポーツ・国民連合の勝木健司君並びに日本社会党・護憲共同の佐藤三吾君、梶原敬義君、小川仁一君及び久保亘の八名によって発議し、発議者の属する四会派並びに参院クラブと一部無所属議員の賛同のもとに参議院に提出されたものであります。  私は、提案者を代表して、これら九法案について提案の理由と法律案の概要について御説明いたします。  まず、消費税の廃止を求める理由について申し上げます。  言うまでもなく、議会制民主主義の基本は、国民の意思を尊重し、選挙にお……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第9号(1992/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました平成四年度総予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  宮澤内閣発足から五カ月余りが経過いたしました。発足当初の宮澤内閣へのある種の待望論や本格政権論は今や完全に消え去り、日本列島は宮澤内閣への大きな失望感に包まれております。発足当時の五〇%を超えた支持率は、最近のマスコミの調査によれば、宮澤総理の実行力と調整能力の欠如を理由にわずか二二%へと急落し、不支持は七〇%近くに達し、まさに政権の末期的状況に近づいていると言えます。  政治改革に執念を燃やしながら何もできないまま退陣した海部内閣を引き継いだ宮澤内閣は、決……

第123回国会 参議院本会議 第20号(1992/06/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、ただいま議題となりました内閣総理大臣宮澤喜一君問責決議案について、日本社会党・護憲共同の発議者を代表して、提案の理由を御説明し、議員各位の御賛同を求めるものであります。  最初に、主文を申し上げます。   本院は、内閣総理大臣宮澤喜一君を問責する。   右決議する。  以下、主なる理由について御説明を申し上げます。  理由の第一は、我が国の政治の基本である日本国憲法擁護を主張してきたと言われる宮澤喜一君が、憲法に違反すると同時に、一九五四年六月、宮澤喜一君も賛成をして行われた本院の自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議に反する国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律……

久保亘[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

久保亘[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1989/11/10、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) ただいま議題となりました消費税法を廃止する法律案外八法律案は、公明党・国民会議の峯山昭範君、太田淳夫君、連合参議院の笹野貞子さん、民社党・スポーツ・国民連合の勝木健司君並びに日本社会党・護憲共同の佐藤三吾君、梶原敬義君、小川仁一君及び久保亘の八名によって発議し、発議者の属する四会派並びに参院クラブ、一部無所属議員の賛同のもとに参議院に提出されたものであります。  私は、提案者を代表して、これら九法案について提案の理由と法律案の概要について御説明申し上げます。  まず、消費税の廃止を求める理由について申し上げます。  言うまでもなく、議会制民主主義の基本は民意の尊重……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第3号(1989/11/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 提案中の法律案の一部に改めていただきたい箇所がありますので、発議者から委員長並びに委員の皆様に釈明し、お願いを申し上げます。  これらは、いずれも発議者の側から書面をもって当委員会の理事会に既に申し入れている点であり、その具体的な内容は以下の三点でございます。  まず、その一は、普通乗用自動車に対する消費税の特例税率について、廃止後の仕入れ等に係る消費税額の調整等に関する規定を改めることであります。  その二は、沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律第八十五条一項の「関税等の特例」に物品税を加えるよう改めることであります。  その三は、軽自動車の範囲について、物品税……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第4号(1989/11/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 今質問者が御説明になりましたとおりだと思うのでありますが、私は、選挙公約というものは議会制民主主義にとって非常に重いものだと考えておりまして、これを議長あっせんでもって選挙公約を変えるなどということはできないことだと思っております。これは議会制民主主義のイロハでございます。そういう意味で、議長あっせんがあったからあの選挙公約はもうなくなったんだというお考えをもし自民党の方でお持ちになっておるとするならば、これは重大な誤りであると申し上げなければなりません。  また、この議長あっせんというのは、売上税という大型間接税を廃案にするという前提で決められたものでございます……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第5号(1989/11/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 御指摘のとおりで ございまして、大変恐縮に存じます。ただ、伊江委員の御質問は突然の御質問でございまして、私も、昭和五十七年にほとんど間を置かずにペルチーニ大統領、ミッテラン大統領が相次いで来日されておりまして、七年以上前のことでございまして、ここで突然の御質問でございましたので取り違えた点がございます。  ただ、私この演説だけで申し上げたのではありませんで、ミッテラン大統領が第二次世界大戦中、ナチスに抗して平和と民主主義のために戦い抜かれ、戦後、フランス社会党を再建されてこられましたミッテラン氏に対して、私は大変深い尊敬の念を持っていることを申し添えておきます。

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第6号(1989/11/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 高井委員にお答えいたします。  高井さんも、今お話がございましたように、今度の参議院通常選挙において、消費税廃止を初め、公約をなさって有権者の審判をお受けになって御当選になられたわけでございます。  議会制民主主義におきましては国民がみずからの代表を選ぶ重要な厳粛な手続が選挙であろうかと思っておりまして、その審判の基準となります選挙における公約というのは大変重いものだと考えております。公約というのは、選挙の際、政治家と国民の間に交わされる公の約束と考えたらよいのではないだろうかと思っておりまして、政治家に求められる第一の要件は、国民に対して誠実に公約を守るというこ……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第7号(1989/11/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) せっかくの御意見でございます。今、谷川委員の御意見は御意見として、私どももあなたがそういう御意見をお持ちになることを批判するつもりはございません。しかし、先般も議員立法の実務を担当いたしました参議院法制局長も、きちっとここでこの立法のただいまの疑問点についてお答えをいたしております。私どもは、委員が御指摘になるような問題点 はないと考えておりますので、法案を撤回する気持ちはございません。
【次の発言】 委員の御意見はどのようにお述べになりましてもこれは御自由でございますけれども、しかしあなたが、この法律が憲法に抵触するとかしないとかをお決めになることもできないと思……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第8号(1989/11/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 提案者は、法案を読むというよりはつくったのでございます。
【次の発言】 御審議をいただいておるのでございまして、私が法案がこれで完璧かどうかということを申し上げる立場にはございません。皆さんで十分御審議をいただきたいと思っております。
【次の発言】 第三項ということでございますが、「前条の規定の施行前に旧国連軍特例法第四条(関税法等の特例)において準用する旧関税法等特例法第七条(内国消費税の免除)の規定により消費税の免除を受けて」、その次の文字が印刷ミスとなっておりますが、これは「輸入された物品は、」……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第9号(1989/11/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 趣旨説明で申し上げたとおりでございます。
【次の発言】 今長い時間をかけて御見解をお述べになりましたけれども、私はただいまの質問者の御意見には全く見解を異にいたしております。  と申しますのは、今、年度ごとの税収の見積もり誤差についてお話がございました。確かにこの十数年を例にとってまいりますと、見積もりよりも決算額がマイナスとなったことが六回ございます。しかし、見落としてはならないことは、三十一年以来三十数年間の間に前年度決算額よりも翌年度の決算額が減少したという例は、昭和五十年第一次石油ショックの年だけでございます。あとはずっと決算額対比では税収は伸びておるので……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第10号(1989/11/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 御指摘をいただきました新聞の記事がございますことは事実でございます。鎌田さんの方から、十四日にその旨御指摘がございまして、その事実の確認を求められましたので、これは公党といたしましては大変重大な問題だということを私申し上げてございました。したがいまして、この問題について、先生も御出席のことでございますし、私としては党の名誉に関することでもあり、また本人にとりましても重大な問題でございますから、できるだけ早い機会にこのことについて本人から確認したことを申し上げさせていただきたいと思いまして、あの機会に発言をいたしました。質問されました先生のお答えという形で申し上げな……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第11号(1989/11/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 北委員にお答えいたします。  確かに税制改革というのは、税の哲学と申しますか、理念に基づいて論ぜられなければならないものであろうと思っております。したがって、今回この税制改革に関して消費税の存続か廃止かということについて議論をいたします場合に、今委 員御指摘のように税の理念、哲学、そういうものの上に立って論議が行われなければ、単なるこの消費税の単一の税の問題を論ずるということでは十分でない、私どもそう考えております。消費税の導入ということに一体税の哲学がどのように存在したのであろうか。私どもはその点に深い疑問を持ちながら、税の理念、私どもの考える税哲学というもの……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第12号(1989/12/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 各党から意見を述べよということでございましたけれども、これは私ども四会派の共同提案となっております。しかし、御質問でございますから、まず社会党の提案者であります私の方から最初にお答えいたしたいと思いますが、私どもは消費税そのものが、税制の理念に照らしても、また国民の皆さんがこれに同意しておられるかという点から見ましても消費税そのものは認めがたいものである、したがって消費税の導入という方法によらず税制改革を進めていかなければならぬ、こういうことを提案いたしているわけでございます。  消費税を廃止することによっていろいろな混乱が起こるではないかという御意見もございまし……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第13号(1989/12/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) お答えいたします。  ただいまの御議論を伺うまでもなく、私どもは見直しによってこの消費税がその持つ欠陥や弱点を是正できるものではない、こういうことを主張してまいりました。今日、自民党がお出しになりましたこの見直しの案を私ども検討するにつけても廃止以外にないと、こういう思いを強くいたしております。  なお、この見直しの案に対しましては、日本社会党、公明党、民社党、社会民主連合、連合参議院五会派の政策審議会長名をもって共同談話を発表いたしております。ぜひ私どものそのような立場を御理解の上、廃止に関します九法案を御可決いただきますようお願いを申し上げる次第でございます。

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第15号(1989/12/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 小野先生から高齢化社会についていろいろとお話を伺いました。私どもも、現実に高齢化社会に対応しなければならない時代が来ているということは、同じような考え方を持つわけでございます。特に私の郷里でございます鹿児島などの場合には、過疎地域で見てまいりますと既に昭和六十年度で一八・一%という状況になっておりまして、推計では二〇〇〇年には二八・一%から三〇・七%の間に入っていくだろう、こういうことになっております。薩摩半島というところのある町では、現在既に二八・六%という町もございます。そういう時代に、高齢化にどういうふうに対応していくかということは大変重要な御指摘であると思……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第16号(1989/12/08、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) ただいま山岡さん御指摘になりました問題につきましては、私どもは憲法並びに国会法その他参議院規則等に基づいて正式に法案を提出し、これが院において受理され、ただいま御審議をいただいておるのでございます。この法案にかかわる扱いにつきましては、委員会においてお取り扱いいただくものと考えております。
【次の発言】 私どもはこの九法案につきましては、参議院議長に提出し、議長の方においてこれを受理され、議院運営委員会を経て本会議からこの委員会に付託をされたのでございまして、法案の提出に当たって私どもは何ら問題を持っているものではないと考えております。  この法案の取り扱いは、先……

第116回国会 税制問題等に関する特別委員会 第17号(1989/12/11、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(久保亘君) 私は、今回御審議をお願い申し上げました消費税法を廃止する法案、これに関連する九法案につきましては、四会派の判断と責任に基づいて提案を申し上げたものでありまして、はめられたとかはめたとかいうような、そういう御見解には全く同意いたしかねます。  私どもは、参議院選挙に示された国民の皆さんの御意思に対し、そして、私どもが選挙で公約をしてまいりましたことについて、これを誠実に受けとめ、履行するために今回九法案を提案いたしたのであります。  特に、参議院選挙の結果は政権交代の可能性を大変現実的なものといたしております。それだけに私どもといたしましては、今回消費税法を廃止する……

第116回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1989/09/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第116回国会 予算委員会 第2号(1989/10/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 七十二時間待たしていただきました。この原因となりました山岡質問、そして渡部国家公安委員長を初め政府の答弁等について、真実に照らして委員長として公正かつ厳正な措置をされますよう強く要請をいたします。
【次の発言】 実は、レディーファーストで官房長官の森山さんにお尋ねしたかったのでありますが、姿が見えませんので総理に最初に少し、認識を統一しておいた方がこれからの論議がしやすいと思いますので、消費税は大型間接税であるかどうか、このことについて総理の御見解を承っておきたいと思います。
【次の発言】 中曽根さんは、売上税のときに大型間接税の定義をされております。竹下さんは、消費税の審議に当た……


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第117回国会(1989/12/25〜1990/01/24)

第117回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1989/12/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 選挙制度に関する特別委員会 第1号(1990/02/27、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第118回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(1990/06/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、委員長に鈴木貞敏君を推薦することの動議を提出いたします。

第118回国会 大蔵委員会 第1号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、ただいま可決されました厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブ及び税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 補正予算を編成するに当たっては、財政法の趣旨に従い、今後とも引き続き適正に行うように努めること。  一 過去における厚生年金保険国庫負担繰延べ措置については、積立金運用収入の減額……

第118回国会 大蔵委員会 第2号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、租税特別措置法の一部を改正する法律案について質問をしたいと思います。  最初に、今橋本大蔵大臣が提案理由の御説明をなさったわけでありますが、その中に、政策目的と政策効果との観点から既存の租税特別措置の整理合理化を図る等必要な改正を行うことにした、こういうことでございますが、これは企業関係の租税特別措置についてということになっております。租税特別措置に関しては、全体にわたって非常に複雑なものとなっておりますが、政策目的と政策効果、特に租税の公平という立場から問題がどこにあるかということを根本的に見直す必要があるのではないか。  そういう政策目的や政策効果の観点から見直してここに……

第118回国会 大蔵委員会 第6号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、ただいま可決されました証券取引法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブ及び税金党平和の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     証券取引法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 有価証券取引の現状にかんがみ、今後とも、企業内容等の開示、株券等の大量保有状況、取引実態等重要な情報の公開制度の充実に努めること。  一 有価証券に係る内部者取引等不正取引の規制に当たっては、行政当局……

第118回国会 懲罰委員会 第1号(1990/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(久保亘君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、当委員会の委員長に選任されました久保亘でございます。ふなれでございますが、委員の皆様方の御指導、御協力によりまして、本委員会の公正、円滑な運営を心がけてまいる所存でございます。皆様方の格段の御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた……

第118回国会 予算委員会 第6号(1990/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は最初に、海部さんの政権担当者としての政治に対するお考えを三つのことについてお伺いしたいと思っております。  一つは、選挙制度審議会の答申を受けられて首相としてこれと取り組まれる態度について、私ども報道等を通じては伺っておりますが、改めて総理のお考えを承りたいと思います。
【次の発言】 この答申をお受けになりましたときに、首相は、選挙制度改革を中心にする政治改革に対して不退転の決意で当たりたい、こういうお話でございました。不退転の決意というのは物事と取り組むに当たっての決意をあらわされるものだと思っておりますが、過般の記者会見において、内閣の命運を賭してこの問題に取り組みたい、こ……

第118回国会 予算委員会 第17号(1990/06/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は最初に、外務大臣にお越しいただいておりますので、一、二点外務大臣にお尋ねしたいと思っております。  米ソ首脳会談に引き続いて、アメリカで盧泰愚、ゴルバチョフ両大統領の会談が明朝行われると聞いております。この会談について日本政府としてどのような感触を得ておられたのか。そして、今後のソ連、韓国の国交樹立の見通しや今後の朝鮮半島をめぐる情勢の変化などについてどういう判断をされておりますか。  それからもう一つは、この韓国、ソ連大統領の会談の中で、盧泰愚大統領の方から日韓米ソ四首脳会談を提唱する可能性があるということが報ぜられておりますけれども、このことについて事前に日本政府として何ら……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 大蔵委員会 第5号(1991/03/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 提出されております法案の審議の前提として幾つか最初に伺っておきたいと思いますが、湾岸戦争停戦後の中東における新しい秩序ということについて日本政府としてはどのように考えておられるのか。日本が今日まで中東戦争に対していろいろなことでかかわってきたその立場に立って、今後の外交の理念として、中東の新しい秩序の構想についてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 停戦後の中東の新秩序について、アメリカの果たす役割というのを日本政府はどのように考えておられるんですか。
【次の発言】 ブッシュ大統領がことし一月二十九日の一般教書の中で湾岸戦争について主として述べられております。今回の戦争で……

第120回国会 大蔵委員会 第11号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 せっかく海部首相が御出席でございますから、本題に先立って少しお尋ねしたいことがございます。  ペルシャ湾への掃海艇の派遣についてでありますが、このことについて、どこからか要請を受けて派遣をされるのであるか、日本政府の独自の判断に基づくものであるか、いかがでございますか。
【次の発言】 日本政府が独自に判断をされるという場合にはなおさら現行法との関係というものは明確でなければならないと思うのであります。これまで海部首相も、昨年八月の二十九日に、自衛隊は出さないということを明言されておりますが、法律の解釈を変えたり解釈を拡大したりすることが行政府の権限で一方的に可能であるかどうか、この……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第1号(1991/08/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号(1991/09/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は日本社会党の久保亘です。早速質問をさせていただきます。  今、野末委員から東京地検の事情聴取についてお尋ねがありお答えがございましたが、東京地検に対して東急電鉄株に関する資料は全部提出してあるという証言をなさっておりますが、この資料はいつ、どういう形でお出しになりましたか。
【次の発言】 兵庫県警の任意捜査を野村の本店並びに野村ファイナンスがことしの四月に受けているはずですが、御存じですか。
【次の発言】 あなたの会社は、本店やファイナンスに対してそういう重要な任意捜査が行われても、社長や会長のところには報告されないような仕組みにたっておるんですか。

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第7号(1991/09/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 昨日、野別委員から本州製紙の問題について質問がありました。そのとき証券局長の方で、本州製紙株の問題については調査をしたが、株価操作とは認められなかったという御答弁がありますが、そのことはそのとおり確認してよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、平成二年の十月三、四、五の三日間に四百円、五百円、四百円、千三百円の急騰があっておりますが、この三日間の急騰について大蔵省はどのような調査をなさっておりますか。
【次の発言】 おかしいじゃないですか。大蔵省の調査では株価操作とは認められないということを御答弁になっておりながら、その最も重要な時期について大蔵省としては何にも調査をなさ……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号(1991/10/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 九月の二十四日衆議院に報告されました特別検査の中間報告並びに昨日本院に報告がございました特別検査中間報告に関連をしてお尋ねいたします。  昨日、私の方に大蔵省の方から、平成二年四月以降に補てんが行われた七十八件四百三十五億五千二百万円のうち、七十五件については顧客の要請によって補てんされたものである、証券会社はそのように言っているという報告をいただきましたが、この点について委員会に詳細の御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 七十八件のうち七十五件ということでありますが、大蔵省から既に発表されておりますこのリストについて、残りの三件はどことどこでしょうか。

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第10号(1991/10/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合及び参院クラブの各派共同提案による証券及び金融に係る不祥事の再発防止に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     証券及び金融に係る不祥事の再発防止に     関する決議(案)   今回の証券及び金融に関する不祥事は、金額、  規模、手口の巧妙さからいっても、証券・金融史  上未曾有の重大な事件であり、わが国を代表す  る企業において、暴力団との取引が表面化する  など、国際的にも証券・金融市場の信頼を失墜  させるに至ったことは、誠に遺憾である。   当委員会は、……

第121回国会 予算委員会 第1号(1991/08/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 私は、ソ連の今回の事態と日本の対応について、最初にお尋ねいたしたいと思います。  我が党は、去る二十一日クーデターによってつくられた非常事態委員会を認めず、武力行使を直ちに中止するように、そしてゴルバチョフ大統領の復権を保証し、ペレストロイカ路線を支持して立ち上がっているソ連の民主勢力を支持するという立場を明らかにして、クズネツォフ代理大使に申し入れたところであります。  今回の事態を政府としてはどう受けとめておられるのか、この点に関して総理の御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 二十日の総理の記者会見については私も承知をいたしておりますが、この段階において総理は必ずしも新政……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 大蔵委員会 第8号(1992/05/28、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 せっかく首相に御出席をいただいておりますので、法案にかかわる質問に先立ってごく簡単にお尋ねしたいことがございます。  「「真珠湾」から五十年後のいま、日米両国はお互いにとって最も大切な関係だといわれながら、多くのアメリカ人が日本はソ連よりも恐しいと思っている。」、これは首相が昨年、「戦後政治の証言」の前書きにお書きになっていることでございます。この意味を少し教えていただきたいと思います。
【次の発言】 文面どおりに見ますと、今首相がおっしゃったような意味にはなかなかとれないのでございまして、「多くのアメリカ人が日本はソ連よりも恐しいと思っている。」、こうお書きになっております。  ……

第123回国会 予算委員会 第2号(1992/03/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 最初に、法制局長官にお尋ねいたしますが、憲法六十条に定める自然成立三十日の条項は、本院が修正議決をした場合には三十日の条項には拘束されない、そのように考えてよろしゅうございますか。
【次の発言】 六十条を正確に解釈すれば、今あなたが最後に言われたようなことにはならないのではないですか。
【次の発言】 では、参議院が三十日目に修正議決をした場合には、その議決は全く意味を持たないということですか。
【次の発言】 私が聞いていることにあなた答えてないんだよね。修正議決を参議院が行った場合に、両院協議会等の手続が三十日を超えて行われる場合があり得るということを僕は言っているわけですが、そう……

第123回国会 予算委員会 第10号(1992/03/31、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 委員長。
【次の発言】 私は、証人の出頭を求めることの動議を提出いたします。  平成四年度総予算の審査に関し、政治改革の前提とも言える政治倫理の確立のため、共和。佐川両事件の真相解明の必要から、野党各会派共通して要求のあります衆議院議員阿部文男君、株式会社共和の元取締役森口五郎君及び佐川急便会長佐川清君の三名を証人として、来る四月八日に本委員会に出頭を求め、その証言を聴取することの動議を提出いたします。  委員各位の御賛同をいただきますよう委員長のお取り計らいをお願い申し上げる次第であります。

第123回国会 予算委員会 第14号(1992/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○久保亘君 法務大臣、共和事件については衆議院において実質的に捜査の終結宣言的な報告をなさっておりますが、共和事件は今日ではもう捜査の対象となっておりませんか。
【次の発言】 専門的な言葉なのかもしれませんけれども、検察に対する直接告発、あなた方の世界では直告と呼ぶんだそうでありますが、直接告発ということがございますか。
【次の発言】 いいえ、一般的に直告ということがありますかと。
【次の発言】 その直接告発を受理するというのは、どういう場合でありますか。
【次の発言】 いや、私がお聞きしているのは、受理するということについて、直接告発が行われたら何でも受理するということではないと思うんです。……


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データ更新日:2022/12/18

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