このページでは志苫裕参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。
○志苫裕君 私は、ただいまの片山君の動議に賛成いたします。
○志苫裕君 私は、ただいまの動議に賛成します。
【次の発言】 私は、ただいまの動議に賛成します。
○志苫裕君 私は、ただいまの動議に賛成します。
【次の発言】 私は、ただいまの動議に賛成します。
○志苫裕君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○志苫裕君 私は、今期国会の会期を十二月十八日までの五十日間とすることの動議を提出いたします。 今日、国民の政治不信が頂点に達しておることにかんがみまして、佐川急便疑惑を徹底的に解明して、金権腐敗政治の禍根を絶つための政治改革の実現が重要な今臨時国会の課題でもありますし、加えて、国民生活の安定のための経済政策など課題が山積みをいたしております。これらの問題を慎重に審議をし、国民の納得が得られる結論を得るためには、御報告のありました会期では到底短い。長ければいいのでありますが、年末のいろんな年中行事等を考えますと、ぎりぎり五十日の会期をお願いしたいというのが趣旨でございます。 よろしくお願い……
○志苫裕君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出します。
○志苫裕君 今国会初めての大蔵委員会でもあるし、大臣の所信も財政哲学もじっくり聞きたいところですけれども、どうも時間もないようだし内閣改造も近いようだからいずれの機会に譲ることにしまして、質問通告しなかったが、国税いましたか。――では、大臣、答えられたら答えてください。 今国会、佐川国会と言われているんですけれども、この間、佐川事件についての法務省の中間報告が出まして、政界捜査の関係で三つのお金が行方不明になっていますね。一つは金丸さんの五億円の行方がわからない。それも含まれているんですが、平和堂の松澤から東京佐川の渡邉にキックバックされた十七億円がわからない。新潟の知事選挙に提供された三億……
○志苫裕君 ただいま議題となりました第百二十五回国会参第三号発議、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、発議者を代表してその趣旨を説明いたします。 議院証言法は、憲法第六十二条に根拠を置き、国政調査権を実行的かつ効果的なものとするために、昭和二十二年に制定されました。 憲法第六十二条は国政調査権に関して、「証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。」との規定を置いておりますが、この規定からでは強制力を行使することが困難であることから、例えば証言が虚偽であったとしてもそれを制約することができないとして、証人の証言に強制力を付与するため……
○志苫裕君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出します。
○志苫裕君 私、きょうは前自民党副総裁、金丸被告の脱税事件にかかわる問題を中心的に伺うことにいたしておりますが、林大蔵大臣、初顔合わせですから、あなたの財政運営のスタンスといいますか哲学のようなものをちょっと一、二、伺っておこうと思うんです。 先ほど来お話がありましたが、四月十三日に新総合経済対策を決めましたね。いずれ審議の俎上に上るでしょうから、詳しくはそこで聞きますが、気になることを一つ、二つだけ。 一つは、大臣の当初の財政演説あるいは所信表明演説から引用しますと、「内需を中心とした持続可能な成長を実現する」ため、「国、地方を通じ全体として十分な額の公共投資を確保」したはずの九三年度予……
○志苫裕君 どうも総理御苦労さまです。十六日の連合審査で宿題を残しましたので、その続きをやりたいと思います。 その前に、今度の税制改革の経緯やこれまでの論議を振り返りながら、私なりの問題意識と主張を少し整理をしておきたいと思います。 今度の税制改革の意義は、豊かな福祉社会を目指す中長期的な財源対策を社会的公正にかなう税制で講じようとするものだと理解をいたしますが、いかんせん、具体的な構想とプログラムが十分に示されておりませんでしたので満足な論議ができたとは言えません。その意味では、大蔵大臣もお答えになりましたけれども、税制改革はまだ入り口の段階だ、このように思いますし、引き続き議論に加わっ……
○志苫裕君 時間の制約もありますので、世銀加盟措置法に絞って若干お尋ねいたします。 他の案件につきましては、とりたてて問題もありませんし異論がありません。そのことを申し上げておきます。 世銀に設置される地球環境ファシリティー、いわゆるGEFですが、四百五十七億円の資金拠出をしようとするのが法案の趣旨ですが、GEFの資金規模は三年間で二十億ドル、日本のシェアは二〇・五%というんですが、このシェアについてちょっとお伺いするんです。 日本が出資なり拠出している国際金融機関は随分たくさんありますが、例えば世銀でいえば六・二%、第二世銀でいえば一七・三%、アジア開発基金でいえば三七%、米州銀行グル……
○志苫裕君 先ほど同僚委員が円高のお話をしておりましたが、これにちょっと一言だけ私も所見を伺っておきたいのですが、急速な円高というのかドルの急落というのか、これはまあ物の裏表なのですが、今度の場合は円高というよりはドルの急落という性格の方が強いようにも思います。 そこで、これ大蔵大臣どうなんでしょう、今までも波状的にこういう急激な変動はあるんでして、それで国際間の協調とかあるいは日本自身の政策努力で激変緩和したんですが、単なる投機に基づくものであれば、下がればまたそれを買うやつも出てくるわけですから、反発もあるという意味でどっちみちまたもとに戻るさと、案外そういう言い方をする者もいるし、それ……
○志苫裕君 租特につきましては午後から峰崎委員がお尋ねしますので、私は前回の続きを少しやらせてもらいます。 十日の委員会で、東京協和、安全二信組の処理というんですか、東京共同銀行の設立のいきさつを聞きました。きょうはたまたま予算委員会で、これと深いかかわりのある長銀と前の日銀総裁においでいただいて参考人の意見聴取をすることになっておりますが、同時進行の形になって恐縮ですが、少し端的にお伺いしたいと思います。 詳しくは申し上げませんが、長期信用銀行がイ・アイ・イ・グルーブ、あるいはそれの資金繰りの元締めである二つの信用組合、特に協和信用組合と深いかかわりのあったことはもう言うまでもありません……
○志苫裕君 大臣に答弁をいただくところから始めましょうかね、きのう幕切れに質問だけしておきましたので。
【次の発言】 私も、政府系金融機関のありよう、突き詰めて言えば統廃合の問題に少し首を突っ込んだんですが、それはもちろん金融機関そのものが、補完といいながら実態を見ると補完よりも主体になっておるという部分もあったり、あるいはまた、そこまで国の仕事がなと思うような部分もあったりといろいろあります。
金融機関だけ見ていっても、情報公開するとかあるいはリストラするとか、くっつけるとか離すとか、そういう議論だけで終わると随分レベルの低いスケールの小さいものになってしまう。この多くがやっぱり財投機関で……
○志苫裕君 ただいま趣旨説明がありましたが、この立法措置をもって阪神・淡路大震災にかかわる応急対策はさきの九四年度補正予算とあわせて一区切りつくことになると思いますが、しかし息をつく暇もなく本格的な復興策に向けた九五年度補正予算の編成に取り組まなければなりません。大蔵当局の労を多とします。 ところで、政治日程を見ますと、今国会の会期が六月十八日、サミットを考慮に入れますと事実上は六月十五日かなとも想定されるわけで、七月には参議院通常選挙が控えておりますから会期の延長は考えられない。一方、補正予算の土台となる震災復興の全体プランがまとまるのは六月以降とも言われています。 このような日程の中で……
○志苫裕君 各会派の皆さんからお話を伺いまして、非常に共通項も多いし、大体先が見えてきたかなという感じが私も随分いたしました。 したがって、重複を避けましてちょっと今まで話題にならなかった部分を一つ申し上げておきます。このまとめに「国際的な責務を果たすに当たっての留意」というくだりがありますけれども、これに関して一つだけ申し上げますと、我が国がアジア・太平洋各国に信頼されるパートナーとして、同時にまた未来志向の友好協力関係をつくっていくには、やっぱり過去を清算しておかぬといかぬ。たまたま一九九五年がちょうど戦争が終わって五十年になりまして、本会議や予算委員会等でもいろいろやっておりますが、そ……
○志苫裕君 鷲見先生、一つだけ。 先生がいろいろお話しになったような問題意識、また指摘もあるものですから、そんな問題意識を持って、私は、あれはマルコス政権の末期ごろフィリピンへ行きましたら、何か日本から余計なお世話をする国会議員が来てというような新聞論評で、政府系の新聞に書かれたりしました。 そういう問題意識なども踏まえながら、この委員会でも、ただ、極端な話が、まずいところがあるからやめた方がいいよというか、まずいところがあるから直していこうやというから間違いはあるかもしれませんが、そこでおいおい相談をしながら基本になる法律をつくろう、援助の理念をはっきりうたい込もうとか政府の責任もうたお……
○志苫裕君 総理、御苦労さまでした。APECの話もお伺いしたいんですが、時間の関係もありますから、いずれゆっくりお伺いすることにしまして、直接本題に入ります。 まず私の立場を申し上げておきます。私は昭和六十三年の税制改革に際しましては消費税の導入に強く異論を唱えました。それは消費課税一般を否定したものではありませんで、消費課税にはそれなりのメリットもあればデメリットもある。ですが、これは税制のわき役として欠かせないものなのであって、問題は、税制の主役である直接税の改革がなおざりにされておってはいかぬ。これをきっちり納得のいく形にした上でほかの税目と組み合わせる税体系というものを構築しないと、……
○志苫裕君 きょうは皆さんの御意見を伺うためにおいでいただいたわけで、反論を加えるのが私の趣旨ではございませんが、若干ごく簡潔にお尋ねしたいと思うんです。 杉下さんの御意見を伺っていまして、この調査会もかれこれ十年ばかりこういう議論をしてまいりましたし、あなたのお述べになったような意見もその論議の過程にありました。私のとらえ方が少し極端過ぎるかもしれませんが、先ほどのお話を伺っていましても、何となく国益とかあるいは外交の手段とかそういうニュアンスが少し強く出過ぎているような印象を受けました。 それで、それに関してストレートに聞きますが、そのような発想方法というものが、ODAに関する国際的な……
○志苫裕君 細谷理事の発言に付言をいたしまして、ODA基本法の制定をめぐる論議の経過に触れながら、同法案に対する社会党と私の基本的立場を申し上げます。 一九八七年に本院の外交・総合安全保障に関する調査会に国際経済・社会小委員会が設置されましたけれども、たまたま私が小委員長を承りましてODAのあり方をテーマとして調査を進めました。それから既に八年の歳月を経ようとしております。 この間、私は八九年の五月に議員を辞職しましたが、矢田部委員が小委員長として取りまとめに当たり、同年六月には開発協力の理念と目的、諸原則、量的拡充及び質的改善、国際協力行政及び実施体制、国会と行政府との関係、国民の理解と……
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