このページでは立木洋参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○立木洋君 私は、日本共産党を代表して、小渕総理の所信に対して質問をいたします。 まず、さきの参議院選挙で国民が示した自民党の大敗という結果に対する総理の認識と今後の基本姿勢の問題についてであります。 今回の参院選挙は、消費税減税など国民の消費拡大の景気対策か、銀行支援に税金をつぎ込む政策か、これが重大な対立軸として争われました。そして自民党が惨敗したのは、国民に負担増を強いる一方、銀行の応援に狂奔する橋本内閣の大失政に対する国民の厳しい審判にほかなりません。 ところが、総理、あなたは橋本内閣の主要閣僚の一人としてその失政に重大な共同の責任を負っていたにもかかわらず、それに対する反省の弁……
○立木洋君 お許しをいただきまして、一言お礼を申し上げます。 ただいま、在職二十五年のゆえをもちまして、院議をもって表彰を受けました。この議決をしていただいた議員各位の皆様並びにさらに井上裕先生より過分の御祝辞をちょうだいし、心からお礼を申し上げるものであります。 特に、日本共産党への御支援をいただき、私を国会に送り出してくださった国民の皆様に改めて深い感謝の念を表明いたします。 私は、幼年、青少年時代を中国の地で育ち、中学生のとき軍事訓練を受け、また、旧北満の開拓団に学徒動員を経験した直後に終戦を迎えました。それまでの教育と百八十度転換した日本の敗戦は大きな衝撃でした。そのとき私は、一……
○立木洋君 私は、日本共産党を代表して、小渕首相に質問をいたします。 自自公政権の成立で、だれもが最大の危惧を抱いたのが数の暴走を繰り広げることでした。成立から約一カ月、早くもその危惧は最悪の形であらわになりつつあります。 国会で、専守防衛の否定、徴兵制復活や自衛隊は天皇の軍隊等々、憲法などお構いなしの特異とも言える軍事強化一辺倒の主張を行ってきた西村氏を防衛政務次官に任命するなどということは、自自公三党の絶対多数という数の背景がなければでき得なかったことでしょう。そして非核三原則を公然と覆す核兵器保有発言であります。 そこで、伺いたい。 首相は、今回の組閣について、見識と経験を重視し……
○立木洋君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、去る四月二十四日に当委員会に付託され、その内容は、沖縄における産業の振興開発に寄与する事業に対する資金供給の円滑化を図るため、沖縄振興開発金融公庫の業務の範囲に当該事業の資金調達のために発行される社債の取得等の業務を追加するとともに、設備資金以外の非設備事業資金等にも資金供給ができるよう対象資金の範囲を拡大することとし、あわせて、沖縄振興開発金融公庫の業務に要する資金の調達手段を多様化し、資金の安定的な確保を図るため、沖縄振興開発金融公庫債券を……
○委員長(立木洋君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました立木洋でございます。 本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては、今なお多くの課題を抱えております。 沖縄につきましては、本土復帰から二十六年を経過した現在におきましても本土にない特殊事情等から依然として厳しい状況下にありますし、二十一世紀に向けた沖縄振興開発の諸政策の強力な推進が求められております。 また、北方問題に関しましては、新たな兆しはございますものの、本質的な問題解決には多くの課題が存在しております。国民の総意である北方領土返還の実現に向けて本委員会に……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として内藤正光君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に松崎俊久君を指名いたします。
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時四分散会
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第一二一号北方領土問題の解決促進に関する請願外四件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一二一号北方領土問題の解決促進に関する請願外四件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につ……
○立木洋君 一昨日、衆議院の委員会で大臣が事実関係は今後とも北朝鮮が明らかにするように求めていきたいというふうに述べられている。私はこれは非常に大切なことだと思うんです。 今まで北朝鮮は、事前についても事後についても今度のこの問題については具体的な内容を何一つ明らかにしておりません。朝鮮中央通信がああいうふうな見解を出しましたけれども、具体的な内容は何も述べていないんですね。この点について日本の側から、いわゆるこの間、南アで小和田国連大使が外相に会いたいと言ったけれども実際には会えなかったという状況があるわけです。 今後とも日本側から積極的にイニシアチブをとって、北朝鮮の側に会いたいという……
○立木洋君 総理はもう先刻十分御承知だと思いますが、昨年、当委員会でこの地雷に関する改正議定書の審議を行いました。その際、我々も幾つかの意見を述べたわけですが、そういう点から見て、今回のこの対人地雷の禁止、それから廃棄、こういう条約というのはさらに前進された内容のものだというふうに受けとめることができるものだと私たちも思っております。 これを我が国が批准するに当たってどうしても考えなければならない問題は、国内にある米軍基地内にある対人地雷については貯蔵、保有を認めるというふうになるわけですが、これはどういう理由からでしょうか。また、この条約のどの条項でそれが認められているんでしょうか。
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤泰三君、橋本聖子君、松崎俊久君、福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散会いた……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中……
○立木洋君 この日韓漁業協定の問題で、確かに国連の海洋法条約に基づいて、御承知のようにこの条約では海洋生物資源の効果的な利用の問題、あるいはその管理、保護の問題等々の基本的な海洋秩序についての考え方というのを明確にされているわけです。 そういう点から見るならば、一九七七年五月に日本が発表したいわゆる暫定措置法、漁業水域に関する暫定措置法の点から見れば、いわゆる排他的な経済水域というのが広げられましたし、それから管理の問題についても、沿岸国主義という見地から、いわゆる旗国主義という立場から変わるという内容で、私はそれは当然のことだろうというふうに思います。 しかし、この二十年の間に漁業水域に……
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に佐藤泰三君、橋本聖子君、松崎俊久君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたし……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、平成十一年度沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、高村外務大臣から所信を聴取いたします。高村外務大臣。
【次の発言】 次に、太田総務庁長官から所信を聴取いたします。太田総務庁長官。
【次の発言】 次に、野中沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。野中沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
大臣は御退席いただいて結構であります。どうもありがとうございました。
本件……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
去る十日、予算委員会より、三月十六日午前の半日間、平成十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日、参考人として沖縄振興開発金融公庫理事長塚越則男君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、平成十一年度沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。
午後二時五十八分散会
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第三六五五号北方領土返還促進に関する請願外一件を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事会において協議の結果、第三六五五号北方領土返還促進に関する請願外一件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任……
○立木洋君 時間がありませんので、都甲さんに日ロ関係だけちょっとお尋ねしておきたいと思うんです。 東京宣言以後、おっしゃったように重要な会談というのが何回か行われてきて、一定の合意があったということも報道を見てよく知っております。ところが、その後の実態を見ますと、ロシア側からそれに対する否定的な見解というのが出てきているんです。例えば、川奈の日本側の提案はすべて同意したわけではありませんという発言だとか、あるいはモスクワでのいわゆる自由保護についても、国内法が整備できていないから、それについては我々はできないというふうな発言だとか、さっきの安全操業の問題もありましたけれども、いろいろたくさん……
○立木洋君 最初に高村大臣にお尋ねさせていただきます。
日本政府は、これまで核兵器はつくらず、持たず、持ち込ませずという三原則を守るという立場をとっておられる。同時に、核積載艦が日本の港に入ってくる、それだけではなくて、また通過することも無害通航とはみなさないという立場をとってこられたと思いますが、この見解は今日でも変わりないということであれば御確認いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 今までこの非核港湾条例の問題に関していろいろ議論が国会でもなされてきました。私も一九八四年に当時の中曽根総理大臣に質問をしたわけですが、それを幾つか引用しておりますが、私の考え方を申し述……
○立木洋君 防衛予算について長官にお尋ねします。 来年度の防衛関連予算について、先日もお話がありましたけれども、対前年度比〇・二%減というふうなお話がございました。しかし、当初の概算要求から九八年度第三次補正に回った景気対策枠の八十一億円を合わせますと、対前年度若干のプラスを確保しているというふうにも述べられております。 現在の日本の防衛予算を見てみますと、世界で第三位の規模であります。この内容は、アジアで見てみますと、中国、韓国、ASEAN諸国九カ国の軍事費の合計に比べて上回る金額になっています。日本では約四百十二億ドル、この九カ国の合計が三百五十七・五億ドルということであります。 今……
○立木洋君 このマドリッド協定の議定書については、出願者の手続の簡素化に資するという点からもちろん賛成であります。そういう点から若干の点をお尋ねしておきたいと思います。 我が国としては、標章の審査については従来から慎重に行ってきましたし、また安定的な権利の確保という点で我が国の経済活動を支える上でも資するものであったというふうに考えております。 そこで、この議定書の加入について、我が国が従来行ってきた審査制度、つまり審査官による慎重でかつ厳格な審査の実施が引き続き維持されていくのかどうか、充実させることが可能なのかどうか、そういう点についての変化がないかどうかをまず最初に明確にしておいてい……
○立木洋君 まず、マレーシアとの条約についてお尋ねします。 マレーシアと日本との経済関係を見てみますと、マレーシアから日本に進出している企業は九八年にわずか八社です。一方、日本からマレーシアに進出している日本企業は一千三百六十八社になっております。さらに投資の状況を見てみますと、マレーシアからの対日投資は九七年にはゼロ、九三年から五年間でもわずか十億円足らずという状況です。一方、日本からマレーシアへの九七年の投資総額は九百七十一億というふうになっております。九三年以来、マレーシアに対する主要投資五カ国の中でも日本は最高の投資額になっているというふうにいただいた資料ではなっております。 ここ……
○立木洋君 インマルサットの問題についてはこれは賛成ですし、あえてお尋ねすることもございません。また、ロシア、バングラデシュとの投資保護協定の問題についても、これまで何回か日本の国が五カ国と結んでおる投資保護協定がありますから、その際にいろいろお尋ねしておりますし、あえてお尋ねしなければならない問題もないようですから、きょうはちょっと核問題についてお尋ねしたいと思うんです。大臣、顔しかめないでくださいよ。 この間から問題になっております一九七二年六月十七日に当時のアメリカのロジャース国務長官あてのアメリカのレアード国防長官の書簡の問題が国会でも問題になりました。このときの書簡は、私ずっと読ん……
○立木洋君 この間の続きでひとつまたお願いします。 この間、最後まだはっきりしない点がありましたものですから、よく調べてきてほしいということを竹内さんにもお願いしたんですが、この間申し上げた、アメリカの核積載艦が日本の領海を通過する場合、それを無害航行とはみなさない、事前協議の対象にするということが領海条約の中で変わりました、日本の見解が。 ですから、その見解を、日米間で外交上有効的な効力を発するようにアメリカとの間でいつそのことで話し合いをし、どういう合意文書がなされているのか、それを調べてきてほしいと申し上げたんですが、竹内さん、あったでしょうか。
○立木洋君 一九九四年に北朝鮮の核開発の疑惑が大きな問題になってから六年近くがたってきたわけですけれども、こうした中でKEDOの枠組みが発足して、一応今後の方向についてもそれを確実に守るという実行をしながら問題を解決していく、そういう一定の見通しは一応できてきている。 しかし、この六年間を振り返ってみると、私は外交上極めて重要な節々があったと。そのときにどういう態度をとるかということが極めて、こういう表現が適切かどうかはわからないけれども、どういう態度をとることが本当によかったのかということをもう一度考えてみる必要があるんではないかというふうに考えられるほど重要な経過があったと思うんです。 ……
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鴻池祥肇君、末広まきこ君、笹野貞子君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。松崎俊久君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
ただいまの報告につきまして、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 この際、続総務庁長官及び青木沖縄開発庁長官からそれぞれ……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に防衛施設庁長官大森敬治君及び外務省北米局長藤崎一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
この際、河野外務大臣、東外務政務次官及び山本外務政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許し……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○立木洋君 最初に、外務大臣が先般行われました所信に関連して質問させていただきたいと思うんです。 御承知の、アメリカで朝鮮民主主義人民共和国、つまり北朝鮮に対する政策の再検討というのが去年十一月、大統領から指示されて、ペリー博士を中心に再検討チームが出されて、八カ月間検討をやってこられたと。新しいペリー・プロセスというものが出されました。この関係の文書というのを私は大体目を通しました。先日の同僚議員の質問で、大臣の方からペリー・プロセスについては全面的に支持をするという趣旨の説明がありました。中身を見てみますと、四つのとり得るべき政策が存在するけれども、それはすべて拒否しております。 御承……
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鴻池祥肇君、末広まきこ君、笹野貞子君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたしま……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。
まず、河野外務大臣から所信を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 次に、続総務庁長官から所信を聴取いたします。続総務庁長官。
【次の発言】 次に、青木沖縄開発庁長官から所信を聴取いたします。青木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終了いたしました。
本件に関する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十二分……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
去る三月十四日、予算委員会から、三月十六日午前の半日間、平成十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府所管のうち総務庁北方対策本部、沖縄開発庁、内閣府所管のうち北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に総務庁北方対策本部審議官坂巻三郎君、防衛施設庁長官大森敬治君、沖縄開発庁総務局長玉城一夫君、外務省官……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十二日、木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として月原茂皓君が選任されました。
【次の発言】 この際、江崎外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。江崎外務政務次官。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に総務庁北方対策本部審議官坂巻三郎君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁水質保全局企画課長長尾梅太郎君、沖縄開発……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。青木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁自然保護局長松本省藏君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、沖縄開発庁総務局長玉城一夫君、沖縄開発庁振興局長襲田正徳君及び外務省北米局長藤崎一郎君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。……
○立木洋君 最初に、大島大使にお尋ねしたいと思うんですが、大使の経歴を見させていただきますと、イスラエルから始まってソ連、ロシア、そしてアメリカと、中東和平にかかわる重要な国は大体外交問題で携わってこられたというので、中東和平の問題について、感想でも結構なんですがお尋ねしたいんです。 御承知のように、マドリードの和平会議が九一年に開かれてもう十年の年月が流れたわけですが、この間に二国間交渉、イスラエルとPLOとの間での暫定自治合意というのがオスロの合意としてなされました。さらにその後、今では最終地域交渉が問題になって進んでおりますけれども、いろいろイスラエルの選挙等々の影響もあったりして中断……
○立木洋君 きょう、予算の問題と関連して、地位協定に関連してお尋ねしたいと思うんです。 地位協定の問題については、いわゆるそれぞれ米軍の経費に関連してどの部分を日本側が負担しどの部分をアメリカ側が負担するかということは明確に決められております。しかし、このように決められた規定が、アメリカ側の要求、あるいはこの規定に基づく内容に反する、そういう姿勢によってこれがねじ曲げられてしまう事態というのが幾つかあります。その幾つかの問題について、例を挙げてお尋ねしていきたいと思うんです。 第一に、横田基地の訴訟問題についてです。騒音訴訟の問題です。 これは、平成七年四月十一日、参議院の外務委員会で私……
○立木洋君 具体的な御意見どうもありがとうございました。 最初に井尻参考人にお尋ねしたいんですが、参考人は、今度の台湾総統選挙の結果、さらにそれによって始まろうとしている状況について、台湾内政の第二の段階に入ったという表現を使われてお述べになっておられる。この台湾内政の第二の段階というふうな状況から、これが対中政策の上ではどういうふうにあらわれるのか。これは参考人が第四の「陳水扁の対中政策」というところで述べられている内容の問題になるわけなんですが、確かに陳水扁は当選した十八日の宣言で、台湾海峡の平和と安全を双方の人民の共同の期待というふうに述べられ、さらにもろもろの問題についても国家の安全……
○立木洋君 万国郵便条約の第一条にユニバーサル郵便サービス提供の保証義務が新たに盛り込まれているということなんですが、もともと、普遍的な郵便業務の提供を受ける権利を享有することを確保するということは、当初からそういう考え方としては審議をやってきた経過の中で明確だったと私は思うんですが、これを第一条に明記しなければならなかった特別の理由というのは、何かこの間起こったのでしょうか。当たり前のことを当たり前に書いているだけじゃないかという、それを改めてここで記入しなければならなかった要因。
【次の発言】 そのことと関連があるかどうか、お尋ねするんですが、万国郵便連合の一般規則第百二十五条及び百二十六……
○立木洋君 お二人の参考人にお尋ねしたいんですが、南北首脳会談の合意が発表されたときに一番最初に頭に浮かんだのは、一九九四年六月の南北の首脳会談の合意でした。あのときは金日成主席が死亡されて実現しなかったわけですが、あのときから比べてみると朝鮮半島を取り巻く状況というのは大分変化があるんじゃないかなという気がしました。 それで一点、小此木参考人にお尋ねしたいんですが、南北の問題で、御承知の、金大中大統領が就任されてその後太陽政策を取られたと。ことしになってベルリンにおける協議でいわゆる経済協力方針まで打ち出すというふうな宣言といいますか、あれが出されて、こういう状況の中で当初この太陽政策につ……
○立木洋君 本日の議題の二件については賛成ですし、特にお尋ねしたいこともないので、きょうは先日終わりましたNPTの再検討会議について、大臣に基本的な点をちょっと二、三お尋ねしておきたいと思います。 最終文書が出されまして、全体的に読んでみましたし、前回、山本政務次官からの他の議員に対する答弁もよく聞いておりますので、経過については大体わかっているつもりです。ただ、残されている問題も確かにあります。 しかし、基本的な問題の一つとして、最終文書の中には、自国の核戦力の完全廃絶を達成するという核保有国の明確な約束をするという点に私は注目をしました。これは一つの前進とも言えるべきものではないかと思……
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鴻池祥肇君、末広まきこ君、笹野貞子君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員……
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鴻池祥肇君、末広まきこ君、笹野貞子君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
この際、河野外務大臣、続総務庁長官及び中川沖縄開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。河野外務大臣。
【次の発言】 続総務庁長官。
【次の発言】 中川沖縄開発庁長官。
【次の発言】 次に、荒木外務政務次官、浅野外務政務次官、海老原総務政務次官及び白保沖縄開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。荒木外務政務次官。
【次の発言】 浅野外務政務次官。
【次の発言】 海老原総務政務次官。
【次の発言】 白保沖縄開発政務次官。
○委員長(立木洋君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様方の御推挙によりまして引き続き本委員会の委員長に選任されました。委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に末広まきこ君、中川義雄君、松崎俊久君及び福本潤一君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたし……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
去る一日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として清水達雄君が選任されました。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。末広まきこ君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。
ただいまの報告につきまして、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件につきましてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣内政審議室内閣審議官安達俊雄君、総務庁北方対策本部審議官坂巻三郎君、防衛施設庁長官大森敬治君、環境庁自然保護局長松本省藏君、沖縄開発庁総務局長榊誠君、沖縄開発庁振興局長襲田正徳君、外務大臣官房審議官森敏光君、厚生大臣官房審議官中野秀世君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君及び水産庁次長川本省自君、以上を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議……
○委員長(立木洋君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、小泉親司君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一二二八号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事会において協議の結果、第一二二八号北方領土返還促進に関する請願は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
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