小川勝也 参議院議員
18期国会発言一覧

小川勝也[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期-21期-22期-23期-24期
小川勝也[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小川勝也参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
17期-|18期|-19期-20期-21期-22期-23期-24期
第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 参議院本会議 第3号(1998/12/02、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表し、小渕総理の所信表明演説に対する質問をいたします。  まず、昨日の我が会派北澤俊美議員の野中官房長官に対する自民党と自由党が連立することは野合であるとの指摘に対して、官房長官は細川政権も野合であるとの誤った認識を示しましたので、念のため申し上げます。  御承知のとおり、細川政権は、総選挙で当時の自民党が過半数に至らず、民意を反映してできた政権であります。一方、自自連立は、ことしの参議院選挙を非自民で戦い、首班指名選挙では菅直人に投票した自由党を、政権維持だけが目的の小渕内閣が取り込むための連立であり、おのずから違うことを改めて申し上げておきます。  ……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 参議院本会議 第21号(1999/05/21、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表いたしまして、ただいま趣旨説明されました都市基盤整備公団法案に対し質問いたします。  住宅・都市整備公団は、昭和三十年に日本住宅公団として発足し、産業構造の変化に伴う都市人口の増加による住宅不足の解消、住環境の向上など十分な役割を果たしてきたと率直に評価しております。  しかし、次第に民間が住宅供給能力を身につけ、公団としての本来の存在価値が薄らいできました。近年は、行革、特殊法人のあり方論議と相まって、本来業務からの逸脱、経営の非効率、天下り・公団一家体質あるいは民業の圧迫など、国民からの大いなる批判の的になっています。総理の率直な反省をお聞かせいた……

第145回国会 参議院本会議 第25号(1999/06/04、18期、民友連)

○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の日本政策投資銀行法案に反対する立場から討論を行います。  本法律案は、平成九年九月二十四日の閣議決定に基づき、特殊法人の整理合理化及び経済社会情勢の変化に応じた業務の効率化の観点から、日本開発銀行及び北海道東北開発公庫を廃止して日本政策投資銀行を設立し、日本政策投資銀行法を制定するものであります。  開銀、北東公庫とも、産業の開発及び経済社会の発展を促進するため、一般の金融機関が行う金融等を補完し、または奨励することを目的として、長期資金の供給を行うための特殊法人として設立されました。その目的と業務の内容から、開銀と北東公庫が統合するこ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 参議院本会議 第4号(1999/11/12、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました給与関係二法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、一般職職員給与法等改正案は、本年八月の給与についての人事院勧告を完全実施するため、指定職及び本省課長級職員を除く一般職国家公務員の俸給月額の改定、福祉職俸給表の新設、期末手当等の支給額の引き下げ、基準日に育児休業中の職員への期末・勤勉手当の支給等の措置を講じようとするものであります。  次に、特別職職員給与法改正案は、一般職の国家公務員の給与改定に伴い、秘書官の俸給月額を改定しようとするものであります。  委員会におきましては、両案を一括して議題とし、今回の年……

第146回国会 参議院本会議 第14号(1999/12/14、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、人事院の国会及び内閣に対する平成九年三月六日付の意見の申し出にかんがみ、行政の課題に柔軟かつ的確に対応するために必要な知識及び能力を有する人材の育成及び行政運営の活性化を図るため、一般職の職員を、期間を定めて民間企業の業務に従事させること、及び民間企業に雇用されていた者を、任期を定めて一般職の職員に採用すること等について定めようとするものであります。  委員会におきましては、官民交流の規模とその効果、民間企業との交流に伴う官民癒着の懸念、効率性を追求する民間企業と公……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 参議院本会議 第9号(2000/03/24、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、本年四月分から、普通恩給等の各種恩給年額を原則として〇・二五%引き上げることを基本としつつ、一部の低額恩給の最低保障額の上積み、遺族加算の年額の増額、短期在職の旧軍人等の仮定俸給の格付の引き上げを行うことにより、恩給受給者に対する処遇の改善を図ろうとするものであります。  委員会におきましては、低額恩給のさらなる改善の必要性、日本に永住する旧植民地出身の軍人軍属への対応、平和祈念事業特別基金の慰藉事業の内容とあり方等について質疑が行われま……

第147回国会 参議院本会議 第10号(2000/03/29、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近の国際航空路線における運賃体系の変化等に対応するとともに、行政コストの削減を図るため、外国旅行における航空賃の支給基準の改定等を行おうとするものであります。  委員会におきましては、航空運賃体系の多様化に対応する旅費制度の検討の必要性、宿泊料等を級別の定額制にした根拠、国立大学教官の研究旅費のあり方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知おきを願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたし……

第147回国会 参議院本会議 第23号(2000/05/12、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、新たな府省の編成にあわせて、総定員法を改正することを規定した中央省庁等改革基本法の趣旨を踏まえ、総定員法で定める行政機関の職員の定員の総数について、新たな最高限度を設定しようとするものであります。  委員会におきましては、今回の総定員法改正の意義、公務員の定員削減方針と国立大学の独立行政法人化との関係、職業安定所等における定員配置の実態、行政改革における定員削減の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、討論に入……

第147回国会 参議院本会議 第30号(2000/05/31、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平和条約国籍離脱者等である戦没者遺族等の置かれている特別の状況にかんがみ、人道的精神に基づき、弔慰の意等を表するため、これらの人々に弔慰金等を支給するための措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院提出の本法律案及び今井澄君外三名発議の平和条約国籍離脱者等である戦傷病者等に対する特別障害給付金等の支給に関する法律案を一括して議題とし、それぞれ発議者から趣旨説明を聴取した後、参考人の出席を求め、日韓請求権協定と本法律制定の意義、両法律案の違い……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 参議院本会議 第11号(2000/11/17、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま趣旨説明のありました農地法の一部を改正する法律案に対しまして、農林水産大臣及び関係大臣に質問いたします。  さて、このたびの一部改正は、離農者、耕作放棄地の増加に歯どめがかからない中で、農業参入や農業経営のあり方への多様なニーズに対応しようとしながら、新しい農基法に盛り込まれた自給率の増大に向かおうとするものであり、一応の評価はできます。しかしながら、この農地法や農業を取り巻くさまざまな問題を含め議論しなければなりません。  皆様御承知のとおり、二十一世紀は飢餓の世紀と呼ばれています。爆発する世界の人口と地球上で生産することができる限りあ……

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

小川勝也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 国土・環境委員会 第3号(1998/09/17、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  先国会から、いつ来るかいつ来るかと待っておりました法案がやっと参議院において審議できるようになりました。この法案が閣議決定されて以降、いろんな声を耳にしております。京都会議が終わったばかりということで市民の方々の関心も高く、特に高い関心をお持ちのNGOのグループの方々からは、こんな法律であればつくらない方がましだ、こんな話も聞いておりました。さはさりながら、与野党が一致協力いたしまして、この法案の心を体して少しでも立派なものにしていこうということで、衆議院におきましては修正議決されたところでございます。  先ほど午前中の議論にもございま……

第143回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/09/29、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  民主党・新緑風会の割り当て時間は五十分でございますが、能勢町の地元の方々とお話をいろいろされている岡崎議員の方から詳しい質問はさせていただくとして、私の方はごみ焼却施設の構造、そして全国にどういう型の焼却炉が存在するのか、そんな話を中心に幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  この問題につきまして、厚生省の方から御説明を受けたわけでございますけれども、何せごみ焼却炉というなかなか難しい構造のものでありまして、私自身どれほど理解できているのか甚だ疑問であります。おさらいをする上で、基本的な問題から質問させていただきたいと思います。……

第143回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/10/01、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました地球温暖化対策の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地球温暖化対策の推進に関する法律案に     対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点につ  いて適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを  期すべきである。  一 京都議定書で定められた我が国の温室効果   ガスの排出削減目標の達成に向けては、排出   量取引等の国際的制度は目標達成に当たって   補完的なも……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号(1998/10/13、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  審議時間も経過をいたしまして、衆議院、参議院でいろいろな議論があったと承知をしております。同じことの繰り返しになるかと思いますけれども、今回の国鉄をめぐる法案、そして林野をめぐる法案、それぞれ納得がいかない点をたくさん抱えております。  まず、今回この問題はいろんなことが言われておりますけれども、先ほども市川委員の中でございましたように、財投との関係が非常に大きな問題であった、そしてまたその借金が金利を生むという体質を知っていながら放置をした政治の責任、これが非常に大きな問題だと思っております。今、時あたかも金融システムの問題あるいは不……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算委員会 第閉会後2号(1999/09/09、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 岡崎委員に続き、質問をしたいと思います。  今、最後に岡崎委員が触れられたのが苫田ダムの話でございました。質問の最初の方には四国の吉野川の問題がありました。私は、国土・環境委員会の理事として、建設大臣、国土庁長官あるいは政府委員の方々ともいろいろな観点から建設、国土に関する質問をさせていただきました。委員会から外れるということで、きょうは最後の論戦かなとも思いましたので、決算委員会というのは予算に対する決算でありますけれども、きょうは少し政策評価的な観点から踏み込んで、河川、海岸、広く河川行政について意見の交換をしてみたいと思います。  ダムの問題は、最近になってもさまざまな議論……

第145回国会 決算委員会 第3号(1999/04/07、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  決算委員会で久しぶりに質問ができると張り切っておったんですが、こんな声なもので、聞き取れないことがありましたら言っていただきたいと思います。決してカラオケでつぶしたわけではございません。  委員部の方で順番を決めていただきましたので、そのとおりにやらせていただきます。本当は別な順番でやろうかと思ったんですけれども、決められちゃったので、まず防衛庁長官からお伺いをいたします。  防衛庁の調達の問題、昨年大変大きな話題となりまして、実は大きな問題で御苦労されておるだろう、こう思うわけでございますが、何はともあれ三月三十日に検討会が開かれその……

第145回国会 決算委員会 第閉会後4号(1999/09/30、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。四十五分間の質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、有事法制につきまして若干の質問をさせていただきたいと思います。我が党といたしましては、このことを特に緊急事態法制という言い方をしておるわけでございますけれども、内容及び考え方は共通しておると思います。  私ども民主党は、六月に安全保障基本問題調査会でこのことに触れさせていただきました。時を同じくして自由民主党さんの方の危機管理プロジェクトチームでもこの問題を取り上げておるようでございますし、連合の六月の中央委員会でもこのことに初めて触れている、そんな流れもございますし、ことしは……

第145回国会 国土・環境委員会 第3号(1999/03/11、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  川崎北海道開発庁長官と真鍋環境庁長官にきょうは質問をさせていただきます。  まず、北海道開発庁長官にお伺いしたいわけでございます。  私は北海道生まれ北海道育ちで選挙区も北海道でございますので、北海道の名前がつく役所ということで非常に親しみと信頼とそして厚い期待を持っておる一人でございます。  そんな中、以前にも国土庁長官との兼務やあるいは沖縄開発庁長官と同じ方が北海道の長官となるという例は数限りなくございました。運輸大臣が兼務されるというのは私としても聞いたことがなく、非常に新しいことではないかなというふうに思っております。当然のこと……

第145回国会 国土・環境委員会 第4号(1999/03/12、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。せっかく川崎長官おいででございますが、きょうは環境庁に絞って質問させていただきます。  今御説明をいただいたこの書類をつらつら眺めてみまして、どれもこれも重要な項目だなと。しかしながら、最近ニュースでも見ております銀行を初めとする金融機関に公的資金が幾ら幾ら投入されたという額に比べてけたが幾つも違うなという印象があります。私は、きょう御説明をいただいた中で、大臣から沈黙のメッセージをいただきました七ページから八ページにかけて、野生動植物の保護対策、そして国立・国定公園等における整備、この点に限って質問させていただきます。  ほかの分野につき……

第145回国会 国土・環境委員会 第5号(1999/03/15、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  膨大な建設省予算の中から、きょうは住宅局関連のシックハウスの問題について質問をしたいと思っております。  少し調べてみたんですけれども、化学物質の記号が出てきたり、聞いたことのない化学物質があったりして非常に研究、勉強が困難でありました。一般的な考え、あるいは住宅を買い求めるユーザーの側からちょっと私のレベルまで下がって質問させていただこうと思っております。  いろいろとかねてからこの問題については当委員会でも質疑もございましたし、身近な方々からもいろいろお話を聞いているところでもあります。一番身近な話といたしましては、我々参議院の宿舎……

第145回国会 国土・環境委員会 第7号(1999/03/23、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について、適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、奄美群島振興開発計画の改定及び小笠原諸島振興開発計画の策……

第145回国会 国土・環境委員会 第8号(1999/03/30、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、民間主導による都市再開発を促進し、土地の流動化を図るため、民間事業者、地方公共団体等に対する改正内容の周知徹底を図ると……

第145回国会 国土・環境委員会 第10号(1999/04/15、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案について質問いたしたいところでございます。  この法案、私どもは略して鳥獣保護法と言っております。しかしながら、どこが鳥獣保護なのかなという疑問が素直にわいてきます。法律の沿革を調べてみますと、狩猟法から特化した法律である、こんな勉強もさせていただきました。狩猟法というのはあくまでも鳥獣を撃つ法でありまして、鳥獣を撃つ法律と鳥獣を保護する法律が一つになっている、このことが今国会におけるこの法案の改正を非常にわかりにくくしている、そのことをまず指摘したいと思います。  私どもこの法案の質問準……

第145回国会 国土・環境委員会 第11号(1999/04/20、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 少しおくれて来まして大変失礼をいたしました。  まず、羽山先生にお伺いをしたいと思いますけれども、最後に、答申から改正案作成までの間に肝心な部分が抜け落ちていると、こういう御指摘をいただいたわけですけれども、一体どの部分なのか。何が抜け落ちたのか、お答えをいただければと思います。
【次の発言】 私は地元が北海道なものですから、すべての参考人にお伺いをしたいと思います。  一説によりますと、道東だけで十五万頭のシカが生息していると言います。北海道は、御案内のとおり他府県に先駆けましてさまざまな努力を進めながら、今実効ある計画とその実行に移っているところであります。最終的に農業被害が……

第145回国会 国土・環境委員会 第12号(1999/04/27、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  参考人の方々の御意見もおおむねこの案がいい案だという前提でございますので、まったりと質問が流れているやに感じておりますが、私もいろんなことを考えておりましたけれども、この骨格はそれなりに評価できる法案であろうと。しかしながら、先ほど来の質問にも数多く出ていますように、これから先の政省令や細かい仕組みをどうしていくのか、それによってこの法案の成果というのは大きく変わってくるだろうと、このように感じております。  そんな中で、まずちょっと前提として局長にお伺いをしたいんですが、私、特に紛争の処理のところを中心に質問しようかと思ったんですが、……

第145回国会 国土・環境委員会 第13号(1999/05/13、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  海岸法の一部を改正する法律案ということで、参議院に参る大分前から、こんな法案を用意していますという御説明をいただいておりました。思うところはいろいろあるわけですけれども、大体御説明を聞きながら、あるいは自分で深く掘り下げていく中で妥当な改正であろうかと、そんな考えでおります。しかしながら、この改正の中にも重要なポイントが幾つも幾つもありますし、未来に向けて果たしていかなきゃならない責任がたくさんあるなと、そんな期待を持って審議を迎えさせていただきたいと思います。  まず一つは、当然のことでありますけれども、国土が侵食をされておる、これは……

第145回国会 国土・環境委員会 第14号(1999/05/20、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  前回の委員会に引き続き、仕上げと言うべききょうの午前中の質疑、一生懸命やらせていただきたいと思っております。  建設大臣におかれましては、早々と御到着あそばされまして、心の準備をされていたことと思います。  ちょっと変化球をまず大臣に。アラメ、カジメ、ホンダワラ、これは何のことか、御存じでしょうか。
【次の発言】 御助言をいただいてお答えいただきました。  これは海藻でございまして、当然愛媛県にも海がございまして、そこの陸から近いところにはアラメとかカジメとかホンダワラとか昆布とか、そういう海藻が生えております。これは、自然環境とか地球……

第145回国会 国土・環境委員会 第17号(1999/06/01、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  本会議での質問に引き続きまして、幾つかの質問をさせていただきます。  今回の新しい法案でございますが、住宅・都市整備公団から都市基盤整備公団に変わるというそんな法律であります。さまざまな観点から住都公団のあり方、その経営が批判をされてまいりました。あるいは、行政改革、特殊法人改革、天下り、さまざまな観点から今回の法律が必ずしも満足のいくものではないということを冒頭申し上げたいと思います。  さて、それはそうといたしまして、住都公団の果たしてきた役割は非常に大きなものがあり、その中の大部分は評価されてしかるべきと考えます。  先日も、この……

第145回国会 国土・環境委員会 第22号(1999/07/06、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  当委員会では、重要な法案あるいは大事な法案ということになりますと、十分な審議時間を与野党の話し合いによって確保するといういい慣習といいますか内容を誇っております。本法案、PRTRに関する法案に関しましては、四時間の質疑、そして六時間の連合審査、そしてきょう残りの四時間の質疑ということになります。  質疑時間とともに重要なのが、日を分けて質疑を行うということであります。さまざまな委員がさまざまな観点から問題を提起し、政府案のどこに問題点があるのか、時の経過とともに浮き彫りになってくる、そういう内容が日を置いて審査をするということに込められ……

第145回国会 国土・環境委員会 第23号(1999/07/22、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  まず最初に質問させていただきますが、まずは委員長初め衆議院の提出者の皆様、本当にお疲れさまでございました。そして、きょうは御足労、本当にありがとうございます。  私も、このPFIということに数年前から関心を持ちまして議論が深まるのを見守っておりました。イギリスが本場と言われております。日本が二十一世紀を目指すに当たって取り入れたらいいなという部分もあるんですけれども、日本型の風土になじむのか、あるいは後で質問の中で述べさせていただきますけれども、PFIを日本社会に取り入れることによってさまざまな懸念もあわせて議論されておりました。そんな……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 総務委員会 第1号(1999/11/09、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る八月十三日の本会議におきまして総務委員長に選任をされました小川勝也でございます。  国家行政組織及び国家公務員制度等、我が国の重要な諸問題を所管する総務委員会の委員長として、甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日までに、青木幹雄君、岡利定君、佐藤泰三君、真鍋賢二君、矢野哲朗君、足立良平君、今井澄君、……

第146回国会 総務委員会 第2号(1999/11/11、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣外政審議室長登誠一郎君、人事院事務総局職員局長佐藤信君、総務庁人事局長中川良一君、総務庁行政管理局長瀧上信光君及び総務庁行政監察局長東田親司君を政府参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第146回国会 総務委員会 第3号(1999/12/14、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十二日、中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として岡野裕君が選任されました。  また、昨日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国と民間企業との間の人事交流に関する法律案の審査のため、本日の委員会に人事院事務総局任用局長上村直子君、人事院事務総局給与局長大村厚至君、人事院事務総局職員局長佐藤信君、総務庁人事局長中川良一君及び文部大臣官房長小野元之君を政府参考人……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 災害対策特別委員会 第7号(2000/05/24、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  私も北海道出身ということで、会派の同僚の皆さんの御理解をいただきまして質問の機会をお与えいただきました。  二十四分間ということでございますが、私も数度にわたって現地に参りまして、被災者の方々あるいは農業、漁業の方、商工業者、さまざまな方にいろんなお話をお伺いいたしました。その後、いろんな関係の方の御努力によっていろんな要望が一つ一つかなえられていったその姿もずっと見てまいりました。そんな中で、これから先、まだ残った問題点、もう少し改善していただきたいといった問題を短い時間でたくさんの項目にわたって質問したいと考えていますので、私も簡潔……

第147回国会 総務委員会 第1号(2000/03/09、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、仲道俊哉君、山下善彦君、江田五月君、月原茂皓君及び椎名素夫君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君、西田吉宏君、菅川健二君、千葉景子君及び泉信也君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  広中和歌子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動……

第147回国会 総務委員会 第2号(2000/03/14、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査のため、本日の委員会に国家公務員倫理審査会会長花尻尚君、国家公務員倫理審査会事務局長石橋純二君、総務庁人事局長中川良一君、総務庁恩給局長大坪正彦君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長上田秀明君、文部省学術国際局長工藤智規君及び厚生省社会・援護局長炭谷茂君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第147回国会 総務委員会 第3号(2000/03/15、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平成十二年度一般会計予算外二案の委嘱審査のため、本日の委員会に内閣官房内閣外政審議室内閣審議官須田明夫君、内閣総理大臣官房参事官冨澤正夫君、総理府賞勲局長榊誠君、警察庁刑事局捜査第一課長井口斉君、総務庁恩給局長大坪正彦君、防衛施設庁長官大森敬治君、外務省北米局長藤崎一郎君、文部省学術国際局長工藤智規君、厚生省社会・援護局長炭谷茂君及び自治省行政局長中川浩明君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第147回国会 総務委員会 第4号(2000/03/21、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  理事の辞任についてお諮りいたします。  千葉景子君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に広中和歌子君を指名いたします。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  ……

第147回国会 総務委員会 第5号(2000/03/23、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  恩給法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣総理大臣官房審議官佐藤正紀君、総務庁恩給局長大坪正彦君及び厚生省社会・援護局長炭谷茂君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第147回国会 総務委員会 第6号(2000/03/28、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、谷本巍君が委員を辞任され、その補欠として山本正和君が選任されました。  また、昨日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として笹野貞子君が選任されました。  また、本日、中曽根弘文君及び森田次夫君が委員を辞任され、その補欠として仲道俊哉君及び中島啓雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務庁統計局長井上達夫君、大蔵省主計局次長寺澤……

第147回国会 総務委員会 第7号(2000/05/09、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日までに、中島啓雄君、仲道俊哉君、笹野貞子君及び菅川健二君が委員を辞任され、その補欠として森田次夫君、角田義一君、藤井俊男君及び高橋令則君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に高橋令則君を指……

第147回国会 総務委員会 第8号(2000/05/11、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、角田義一君及び藤井俊男君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君及び本田良一君が選任されました。  また、昨日、石井道子君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君が選任されました。  また、本日、国井正幸君が委員を辞任され、その補欠として長谷川道郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の移動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指……

第147回国会 総務委員会 第9号(2000/05/25、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、長谷川道郎君及び佐々木知子君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君及び中曽根弘文君が選任されました。  また、去る十五日、中曽根弘文君が委員を辞任され、その補欠として石井道子君が選任されました。  また、昨日、千葉景子君、堀利和君及び吉川春子君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君、柳田稔君及び林紀子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。  去る五月十一日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては後日委員長が指名することになっており……

第147回国会 総務委員会 第10号(2000/05/30、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、角田義一君、柳田稔君及び林紀子君が委員を辞任され、その補欠として千葉景子君、堀利和君及び吉川春子君が選任されました。  また、本日、本田良一君が委員を辞任され、その補欠として櫻井充君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  平和条約国籍離脱者等である戦没者遺族等に対する弔慰金等の支給に関する法律案及び平和条約国籍離脱者等である戦傷病者等に対する特別障害給付金等の支給に関する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣官房内……


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第148回国会(2000/07/04〜2000/07/06)

第148回国会 総務委員会 第1号(2000/07/06、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十一日、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として本田良一君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じ……


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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 総務委員会 第1号(2000/08/09、18期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(小川勝也君) ただいまから総務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十七日、泉信也君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として上野公成君及び中原爽君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、国務大臣、内閣官房副長官及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。中川内閣官房長官。


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 農林水産委員会 第3号(2000/11/07、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  中川委員と樋口局長のやりとりを聞いていましても、この口蹄疫の性格あるいは感染の仕方、原因がなかなか特定できないということがわかっているわけでありますが、私の中でまだ釈然としないところがございますので、そこからお伺いをしていきたいと思います。  まず、今のやりとりを伺いますと、どうも原因は輸入のえさに使うわらである、ここまでは確定をできたのではないかと。輸入国についてはまだ特定はできないんでしょうか。
【次の発言】 もう一つは、この口蹄疫が発生したのは宮崎県で三戸、北海道で一戸、計四戸であります。どういうロットで輸入しているかわかりません……

第150回国会 農林水産委員会 第6号(2000/11/21、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  田代参考人から、今回の一部改正が非常に当局の工夫が見られるという、そんなお話がございました。私もなるほどそのとおりだなというふうに思っておりましたが、逆にもっとひどい言い方をしますと、非常に当局はコウモリ的な使い分けをしたなというふうに思っております。  それは、先ほど来お話が出ております農地の流動化あるいは参入を求めてくる財界側に対しましては、皆さんが要求しているとおり規制を少しずつ緩めてまいりましたよ、こういう改正を行いますよという説明ができる。そして、農業に携わる方々からは、農業外参入が非常に懸念の材料であるし、あるいは株式会社化……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 農林水産委員会 第19号(2001/06/19、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  北海道生まれの北海道育ちでありまして、北海道は日本の食料基地を目指す、こんなキャッチフレーズを持って頑張っているところでありますが、北海道出身の農林水産大臣が誕生いたしまして、おくればせながら祝意を表させていただきたいと思います。  そんな中で、今、委員会に来る前にちょうどニュースに大臣が映っておられまして、これはセーフガード発動をめぐる中国の報復措置にどう対応するのかという点だったと思います。私も、ネギ、シイタケ、イグサ、最初の三品目をセーフガードするに当たって、農林水産省の対応にいら立ちを覚えながら、北海道の農業者とともに、早く発動……

第151回国会 農林水産委員会 第23号(2001/06/26、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  たまたま北海道の出身でありまして、北海道は広大な土地がありまして、四十七都道府県という区分が私たちの国にありますけれども、森林面積をとりましても一番の都道府県であります。  私は昭和三十八年生まれでありまして、ほかの委員の方に比べると少し年下なわけでありますけれども、それでも私が子供のころ、実家の家業がかじ屋、鉄工所だったものですから、林業がどのぐらい栄えていたかというのを辛うじて知っている者の一人であります。山に関係するいろんな会社の方々がうちの鉄工所に、林業に使う道具を直したり、あるいはつくりに訪れてきました。あるいは、疾風のごとく……


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各種会議発言一覧(参議院18期)

小川勝也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号(1999/07/01、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 福山委員に引き続きまして質問をさせていただきます。  民主党・新緑風会、国土・環境委員会に所属しております小川勝也でございます。  通産大臣におかれましては、お疲れのところ御苦労さまでございます。  私は、国土・環境委員会に所属しているという観点、あるいは環境という問題に非常に大きな重要性を見出している立場から、少しお聞き苦しい発言の仕方もあるかと思いますけれども、御容赦をいただきたいと思っております。  順次、質問をさせていただきます。  まず最初に、衆議院における修正者にお伺いをしたいと思います。  法案の第二条第四項の修正の意味について、まず最初にお伺いをしたいと思います。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2000/02/21、18期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党の小川勝也でございます。分担金ならぬ議員数が多い順番に質問をしろということであろうと思いますが、簡潔に質問をさせていただきます。  今の話にもつながるわけですが、五大国の中で、やはり冷戦構造が終結をしてアメリカ合衆国の立場が非常にスーパーパワーといいますか、強くなったと思います。例えば引き合いに出しますと、WTOの交渉などの場面では、特に日本の国内からも、グローバルスタンダードはアメリカンスタンダードではないかというような言葉も出ております。  国連の運営全般につきまして、アメリカ合衆国がみずからの国益をどのように追求しておるのか、あるいは御経験からちょっとやり過ぎではない……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

小川勝也[参]在籍期 : 17期-|18期|-19期-20期-21期-22期-23期-24期
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