小川勝也 参議院議員
19期国会発言一覧

小川勝也[参]在籍期 : 17期-18期-|19期|-20期-21期-22期-23期-24期
小川勝也[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小川勝也参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 参議院本会議 第3号(2003/10/06、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  私は、ただいま議題となりましたテロ特措法の一部を改正する法律案に対し、総理大臣及び関係大臣に質問いたします。  二〇〇一年九月十一日、余りにも衝撃的な事件が起きました。犠牲になられた多くの皆様に改めて哀悼の意を表し、尊い命を失われた御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。  あの日以来、全世界が改めて強くテロを憎み、テロと闘うことを誓い合いました。テロを起こしたとされるアルカイーダ、オサマ・ビンラーディンをいかなる理由があっても国際社会は許すことができませんでした。ニューヨークにおける強烈な映像がまぶたに残っている間にアメリカがテロ……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 参議院本会議 第3号(2004/01/23、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表し、総理の施政方針演説に対し、質問をいたします。  総理の施政方針演説を聞くのも三度目となりました。相変わらず改革という言葉をちりばめながら、国民に力強く訴える総理の政治家としてのすばらしいアピール力に心から敬意を表させていただきます。しかし、残念ながら、総理がこの国をどんな国にしたいのか、総理の話される改革の先にどんな暮らしや未来があるのか、私には全く理解することができません。国民も、総理のアピール力と結果のギャップを認識し、厳しい視線で小泉内閣を見詰め、真の改革を実現するために、新たな政権の担い手を真剣に模索し始めています。  第二次世界大戦が終わ……

第159回国会 参議院本会議 第12号(2004/04/02、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました外来生物種規制法案につきまして、その趣旨及び内容について御説明いたします。  地球規模の物流や人の動きが加速する中、外来生物による病気の伝播、生物多様性や農林水産業への被害が深刻化しております。世界で絶滅した魚類の二五%、爬虫類の四二%、哺乳類の二〇%が外来生物によって滅ぼされたと言われ、生物多様性条約や国際自然保護連合は世界各国に対し、早急な対策を求めております。  我が国においては、農林業被害防止を目的とした植物防疫法があり、SARSなど感染症対策がさきの国会で強化されました。人類生存の基盤と言われる生物多様性の確保を目的とする外来生物の規制法はこれま……

小川勝也[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

小川勝也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2001/09/27、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第153回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2001/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  法律案に入る前に、ただいま愛知委員の方から一票の格差の話がありました。私も常々考えていることがありまして、せっかくの機会でありますので、そのことについてお話をさせていただきたいと思います。  今も大臣から、日本は二院制でもあるし、衆議院と参議院があると、こんなお話もありました。一票の格差ということでいいますれば、一票の格差は何院であっても、衆議院であっても参議院であっても、上院であっても下院であっても、小さければ小さい方がいいと思うわけであります。  例えば、海の向こうのアメリカ合衆国では、上院におきましては州ごとに一人ずつ、あるいは改選ありま……

第153回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2002/01/17、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党の小川勝也でございます。羽田委員に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、国井委員からいい指摘があったなというふうに聞いておりました。私も、今回このBSE問題が発生して、いろんな方にお話を伺ったり、感想を伺ったりしました。そんな中で感じたことがあります。  乳牛を例に取りますと、私たちの牛乳を生産してくれるのが乳牛であります。この乳牛はロボットでも機械でも工場でもありません。自分のかわいい子牛に愛情を込めて育ってもらいたいと思って出す母乳を、栄養価が高いので、また量もたくさん出るので、私たち人間にも分けてほしい、これがミルクであります。そして、今も御……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2002/01/21、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2002/05/31、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、委員長に沓掛哲男君を推薦することの動議を提出いたします。

第154回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号(2002/07/22、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  総務大臣におかれましては、延長国会の主役、大変御多用の中、今日もまた、派手ではありませんけれども、民主主義の根幹を成す大変重要な審議に参議院にお越しをいただきました。といいましても、元々参議院の方であります。そんなことはどうでもいいわけでありますけれども。  今回のこの法案に対しましての民主党あるいは民主党・新緑風会の考え方をまず冒頭申し上げてから、質疑をさせていただこうかと思います。  今回のこの法律案は閣法でありますけれども、私の承知している限りを申し上げると、私どものこの国会が決めた法律に基づいて設置された審議会から答申がなされて、その答……

第154回国会 農林水産委員会 第6号(2002/04/16、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 榛葉委員に引き続きまして質問をさせていただきます民主党・新緑風会の小川勝也です。  水産四法ということで、この四法に限らず、水産業の抱える現状あるいは将来展望など、大きく多岐にわたって質問をさせていただきたいというふうに思っています。  まず最初に、その質問に先立ちまして、BSE関連で気になっていることがございますので、三点ばかりお伺いをしたいというふうに思っています。  まず、もう取組をされておられることは十二分に承知をしておりますけれども、どうも様々な御意見を伺いますと、肉骨粉の処理が遅れているのではないか、あるいはいわゆるところの老廃牛、私たちは特殊牛という言い方もしており……

第154回国会 農林水産委員会 第7号(2002/04/18、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 引き続いて質問させていただきます。民主党・新緑風会の小川勝也です。  今日は、参考資料を配らせていただいて、魚、水産物とダイオキシンの関係を質問させていただきたいと思いますが、まず、先週から、先週というか前回からも引き続いて法案について質問させていただいておりますが、冒頭、水産庁長官に私の思いを込めて答弁をいただいて、それから入りたいと思います。  一つは、今、谷林委員からも指摘があった点であります。農業、農産物においても化学肥料、農薬は使用しているわけでありまして、昨今は消費者の中から、有機農業ブームというのか、有機農産物がいい、あるいは低農薬のものを求めたいという、そんな意識……

第154回国会 農林水産委員会 第11号(2002/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  せっかくいい質問を考えてきたんですけれども、ちょっと委員が少ないようで、ちょっと残念です。  まず、野菜の出荷安定法、この委員会で視察、生産現場も見させていただきました。この世の中が経済効率優先あるいはデフレ、こういう流れにあって、野菜だけがそのらち外に置かれるということもないだろうというのはよく実感をできるわけでありますけれども、ここまで来ちゃったのかという思いも若干させられました。  それも後でお伺いをするとして、おおむね、生産者の方々ともいろいろな意見交換をさせていただいておりますけれども、当然のことながら、自分たちが生産するに当……

第154回国会 予算委員会 第2号(2002/01/30、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  齋藤委員に引き続きまして、午後の質疑させていただきたいと思います。  田中大臣が辞任をされたということ、大変びっくりいたしました。今回の衆議院の予算委員会でのやり取りを聞いていた国民の皆さんの中では大部分の方々が田中眞紀子大臣を支持していた、そんな報道にも接していたからであります。  総理は政界は一寸先はやみだ、何が起こるか分からないということでありますけれども、衆議院の委員会でこの問題が起きる前までは、辞めてほしい大臣は、田中眞紀子大臣ではなくて、BSE関連の対策をやってこられました武部大臣だったんではないかというふうに考えてございま……

第154回国会 予算委員会 第17号(2002/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  残余の時間、江田議員に引き続きまして食の安全の問題について質疑をさせていただきたいと思います。  先ほど江田議員が使用しましたパネル、私もこの報告書の原案を非常に感銘を受けながら読ませていただきました。大体、省庁の審議会からの答申というのは、大体その省庁の局長さんとか偉い方の顔色をうかがいながら、文字を抑制して、表現を抑制して書かれるのが普通であります。私たちにとっては余り楽しい読み物ではありませんけれども、今回の報告書原案は非常に思い切った表現も使われておりました。  新聞の見出しには、「肉骨粉規制に「重大な失政」」あるいは小見出しに……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 環境委員会 第2号(2002/11/07、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  環境委員会で質問をさせていただくのは大変久しぶりでございます。その私が環境委員会を離れていた間も、地球も日本も私たちのふるさとも様々な変化を遂げています。  人には、楽観的な考え方をする人とか悲観的な考え方をする人とかいろいろいるかと思いますが、私はどちらかというと、この地球とか私たちのこの生活とか非常に憂えている者の一人であります。そんな観点から幾つかの質問をぶつけさせていただき、大臣には、答弁というよりも御自身の言葉で感じたこととか思っていることとか述べていただければ有り難いなというふうに思っています。  衆議院の方ではまだ一般質疑……

第155回国会 環境委員会 第5号(2002/12/03、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  正直申し上げまして、この法案に党として、会派としてどういう対応をするのかということで、党内あるいは中の部門会議で様々な議論が交わされました。そして、紆余曲折がございました。衆議院では我が民主党の奥田建議員が共同提案者という立場になりまして、おのずから会派としての態度も賛成というふうになってきたわけであります。  その議論の主なものを私なりに整理してみますと、例えば自然再生事業、この言葉からは大変いい方向性の響きがあるわけですけれども、その反対にあるもの、疑念がぬぐい去れないという、疑問があるという点がまず考えられると思います。  それは……

第155回国会 行政監視委員会 第4号(2002/12/02、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 これまでの委員会の議論で論点が明らかになってまいりましたので、今日の意見交換も大部分の発言の要旨が重複するんだろうというふうに思いますので、私の方からは特に私が強く感じます二点の問題、この二つを指摘をさせていただき、結論めいた意見を申し上げさせていただきたいと思います。  一つは、やはり公務員の労働基本権の代替措置を、人事院がその役割を果たしているということがどう今回の改正案で変化していくのかということだろうというふうに思います。ただでさえILOから勧告を受けるような内容で、現状であるのにもかかわらず、更に人事院の役割を後退をさせていくような在り方でいいのかという指摘が一点。そし……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 環境委員会 第1号(2003/03/18、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 御報告いたします。  去る一月十四日及び十五日の二日間、三重県における環境保全及び公害対策等に関する実情調査のため、小宮山前委員長、清水理事、高橋紀世子理事、小泉委員、山東委員、山下委員、福山委員、岩佐委員及び私、小川の九名で調査に行ってまいりました。なお、高橋千秋議員が現地参加されております。  今回の調査は、ごみの固形燃料化とその焼却熱による発電所、ガス化溶融処理施設、バードサンクチュアリー、風力発電施設を視察した後に、三重県の環境行政について説明を聴取することといたしました。  三重県では、市町村等の廃棄物焼却施設の老朽化やダイオキシン問題への対応などから新たな廃棄物処理技……

第156回国会 環境委員会 第2号(2003/03/20、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  今日は、ちょっとまとまった時間をいただきましたので、大臣と禅問答でもしようかと、そんな準備をしてまいりました。  今も愛知委員から御質問がありました環境と経済、いろんなところで使われている言葉でありますし、経済一辺倒から環境にも配慮するという、そんな形に社会がなってきたことに一定の評価をしております。しかしながら、経済というのがやはり非常に大きな地位を占めておって、経済は一番大事だけれども環境に配慮するかというのがまだ今日の私たちの国の姿ではないかなというふうに思います。しかし、御承知のとおり、地球温暖化問題、あるいは今日京都で水フォーラムなど……

第156回国会 環境委員会 第5号(2003/03/27、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各会派共同提案によります附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、被認定者に対する認定更新等が適切に行われるよう関係自治体の長を指導するとともに、治癒によって制度を離脱した者に対するフォローアップ事業についても、……

第156回国会 環境委員会 第6号(2003/04/15、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  三月に沖縄に視察に行ってまいりまして、幾つかの問題点に触れてきました。西表島のリゾート開発の問題、そして泡瀬干潟、普天間の代替施設のこの三点、見てきたわけですけれども、基本的に、後者二点に関しては岩佐委員から、あるいは私どものツルネン委員からいろいろと質問をさせていただきましたので、これは後ほど私の立場から補完だけちょっとさせていただきますが、西表の島でリゾート開発の構想がありまして、そのことで地元の皆さんが大変心配をなさっているという件、これを今日はちょっと取り上げてみたいなというふうに思っています。  私も初めて西表島に行きました。最近のこ……

第156回国会 環境委員会 第8号(2003/04/22、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、遺伝子組換え生物等による生物多様性影響については未解明な部分が多いことから、科学的知見の充実を急……

第156回国会 環境委員会 第10号(2003/05/08、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  小林委員に引き続きまして、何点かの質問をさせていただきたいと思います。  先ほど小林委員の方からも思い出を込めて語られました環境事業団が、これ昭和四十年に公害防止事業団というところからスタートをして、環境事業団としての役割を終えることになります。そのことについて、三十七年ですか、いろいろなことがあったんだろうというふうに思います。工場の移転とか、あるいは先ほどお話ありました緩衝緑地の問題、あるいは様々公害や環境に関する事業を行ってまいりました。そして、その三十七年間の間にはバブル経済というのが私たちの国を襲ったり、あるいはバブルが崩壊して今に至……

第156回国会 環境委員会 第14号(2003/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 私は、ただいま可決されました特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法案に対し、自由民主党・保守新党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、国会改革連絡会(自由党・無所属の会)及び社会民主党・護憲連合の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一、特定産業廃棄物に係る支障の除去等に当たっては、不法投棄行為者や排出事業者等にモラルハザードが生じないよう原状回復の責任追及を……

第156回国会 環境委員会 第15号(2003/06/12、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  今日は、この種の保存法に関して六十分質問させていただきますが、実際、今回の改正に関することは大したボリュームじゃありませんので、種の保存あるいは生物多様性の意義、あるいは野生生物をどう保護していくのか、幅広い観点から質問させていただきたいと思います。  ただいま小泉委員からも質問の中で言葉が使われました、生物多様性という言葉について大臣の御見解をお伺いをしたいと思うわけでありますが、私なりにとらえておりますこの言葉の意義につきましては、一つ印象に非常に残っている図、図案というのがあります。それは、生物相がピラミッド型になっている図相であ……

第156回国会 環境委員会 第16号(2003/07/17、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  この法案が衆議院から参りまして本院に付託されたときに、実は本年二月十九日、提出をいたしました、私ども民主党から提出をさせていただいた環境教育振興法案を、これを下ろさせていただきました。  経過、いろいろありましたものですから、思い入れのある法律案でありましたけれども、衆議院での様々な先生方の御努力によりまして我々の思いが大分込められた法案が送られてきたということで、気持ちよく下ろさせていただきました。  そんな中で、この参法のよき理解者でありました小林守衆議院議員にお伺いをしたいわけでありますけれども、委員長提案にまとまるまでの間、どん……

第156回国会 行政監視委員会 第4号(2003/05/12、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党の小川勝也でございます。  元来欲張りな性格なもので、五十分の時間をいただいたんですけれども、ちょっと質問し切れないぐらいの通告をいたしまして、たくさんの方においでをいただいたり御迷惑をお掛けしたんじゃないかなというふうに思いますが、時間切れになりましたときは御容赦いただきたいなというふうに思います。  まず、薬の問題でお伺いをしたいと思います。  薬の問題というのもたくさんの難しい問題がはらんでいます。新薬の研究、承認まで大変大きなお金が掛かるということ、あるいは医療費の中で占める薬の額の割合が高いということなど、たくさんの問題があるわけであります。  そんな中で、日本で……


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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2003/11/19、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 環境委員会 第4号(2004/04/06、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 ただいま議題となりました外来生物種規制法案につきまして、その趣旨及び内容を御説明いたします。  経済のグローバル化に伴い、世界じゅう、そして我が国において、外来生物による生物多様性への被害が深刻化しております。  私たちは、生物多様性条約や日本生態学会の要望にこたえて、生物多様性の確保を目的とする外来生物種規制法案を立案いたしました。  次に、この法律案の主要点を内閣提出法案との相違に重点を置いて御説明申し上げます。  第一に、生物多様性への影響の度合いに応じて、侵略的外来種を二つのランクに分けた点です。輸入を原則禁じる特別特定外来生物種と、目的を問わず適正管理を条件に輸入や飼育……

第159回国会 環境委員会 第5号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○委員以外の議員(小川勝也君) お尋ねの民主党案第二条第二項における本来国内に存在しない生物の種とは、内閣提出案の第二条における外来生物とほぼ同じものと考えております。おおむね、明治時代以降に海外から我が国に導入されたと推定されるものと考えております。

第159回国会 環境委員会 第7号(2004/04/15、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党案ではそのような期限を区切っておりませんので、生物多様性への影響の有無についてしっかり結論が出るまで審査を行うことを想定しております。
【次の発言】 御指摘のとおり、政府案においては六か月以内に生物多様性への影響についての知見が完璧にそろわないケースも十分にあり得ると思います。そのような場合におきましては、もし仮に輸入を認めるといたしても、知見が十二分にそろうまでの取扱いには御指摘のように一定の制限や条件を加えることも、制度の運用上、検討するべきではないかと考えます。  また、知見が加えられた時点で判定を覆すということも当然あってしかるべきだと考えています。

第159回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号(2004/01/19、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第159回国会 農林水産委員会 第6号(2004/03/24、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。私は森林の問題からお伺いをしたいと思います。  いろんな思いがあるわけでありますけれども、私事になりますけれども、国会に参りまして間もなく法律の改正案がありまして、これは旧国有林野の赤字をどうするかという議論でありました。隣の隣におられる和田さんと一緒に精一杯反対の論陣を張ったわけでありますけれども、林野に赤字が残る形で決着をいたしました。そのことにまだ私はうらみを持っています。しっかりと未来を見据えた中で子供たちに、次の世代に何をどういう形で残していかなければならないかというふうに考えたときに、美しい森、そして機能的な林、これは私たちが次……

第159回国会 農林水産委員会 第10号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  卸売市場法の質疑に入ります前に、アメリカにおきましてクロイツフェルト・ヤコブ病の大量発生の報道がありました。まだ情報は整っていないというふうに認識をするわけでありますけれども、現在把握されている情報と、それに伴いまして米国産の牛肉の輸入再開を求める声も多々あるわけでありますけれども、その再開の見通しについてどのように変化を及ぼす状況にあるのか、お答えをいただければと思います。
【次の発言】 しっかりと情報を把握していただくのと、今まで以上にしっかりとした対応をしていただく、そのことを要望しておきたいというふうに思います。  続いて、この……

第159回国会 農林水産委員会 第12号(2004/04/20、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  私も、かつて馬券をちらほら買ったこともありますけれども、最近はお小遣いもままならないんで、とんとごぶさたをしております。  そんな中で、選挙区が北海道ということもありまして、馬産地を抱えておりますし、ほかの地域よりも競馬に対する接触の機会は多いかと思います。例えば、札幌に中央競馬が来るときには、これは全国から競馬関係者がどっと押し寄せてきて、ススキノはその方々で埋まる、あるいは日高地方に行きますと、東京やいわゆる本州から馬主さんたちが馬を見に来る、馬を買いに来るということで、地域経済の一翼を担っている、こういうところでもありますので、競……

第159回国会 農林水産委員会 第16号(2004/05/18、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 新たに当委員会の理事に就任をさせていただきました民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  この三法の審議も三日目ということでございまして、会派としての考え方からいたしますと、法律は一本一本丁寧に審議をするという建前でございますが、今回は同じ農林水産省経営局から提出されてくるものということで三法まとめて審議をする中で、しっかりと参考人の意見も聴取する中で議論を深めていくということで合意をさせていただきました。三日目になりますので、若干重なる質問等も出てくるかもしれませんけれども、お許しを願いたいというふうに思っています。  まず、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案に関……

第159回国会 農林水産委員会 第17号(2004/05/25、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。羽田雄一郎委員に引き続いて質問させていただきます。  本年の一月から二月にかけまして、山口県、大分県、京都府で鳥インフルエンザの発生がありました。山口県でいうと、一番最初でありますので、七十九年ぶりということであります。東南アジア各地で発生というニュースもありましたけれども、大変慌てただろうというふうに思いますし、発生農家もてんやわんやでありますし、その発生農家を抱える市町村や県も大変な思いをされたんだろうというふうに思います。  そんな中で、様々な御努力をされまして今に至っているわけでありますけれども、今後の様々な教訓とするべく、例えば発……

第159回国会 農林水産委員会 第19号(2004/06/03、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 羽田委員に引き続きまして質問させていただきます。民主党・新緑風会の小川勝也でございますが。  実は今回、農協法の改正の審議に際しまして、農協というのは余りにも身近で、私も農村部の出身でありますので、よくなじんでいるつもりであったのに、実は何も分かっていないということが新たに分かりました。  子供のころから、私の家はかじ屋でございますので、加治屋理事もおられますけれども、かじ屋でございますので、お客様は大体農家の方であります。農協に寄ってきたとか、組勘がどうだとか、子供のころから農協というのが家庭の生活の中に入っていまして、小学校に入ってからはいわゆる天引きというのか積立ての貯金と……

第159回国会 農林水産委員会 第20号(2004/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  羽田委員に続きまして質問させていただきますが、最後の方にこの法案の締めを申し上げたいと思いますけれども、その前に喫緊の課題として、林業における労働災害の問題についてお伺いをしたいと思います。  資料を今お配りをさせていただくと思いますので、委員の皆さんは参考にごらんいただきたいと思います。(資料配付)お配りをいたしました資料の中で私が特に注目をしている点は、(1)、(2)、(3)とありますが、(2)の度数率。度数率のこの説明は米印のところに書いてあります。そこの林業のところの平成十四年の数字、五三・〇七という数字があります。簡単に比較を……

第159回国会 法務委員会 第17号(2004/05/18、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  大変貴重な公述人からの参考意見を伺いまして、大変勉強になりました。四人目の質問になりますので、本当は人はいいんですけれども、ちょっと曲がった質問などもさせていただきたいと思います。  まず最初、松田公述人にお伺いをしたいと思いますが、司法制度改革で片付けることのできない昨今の私たちの国が抱えている様々な問題に言及をいただきましたこと、同じ共通認識を持つ者としてなるほどなというふうにうなずかせていただきました。  この裁判という考え方でありますけれども、様々な書物で勉強したところによりますと、欧米の契約社会に対しまして、日本の伝統文化が裁……

第159回国会 予算委員会 第14号(2004/03/22、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  午前中の高橋議員に引き続きまして、関連ということで質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、通告をしていなかったんですけれども、今朝の朝日新聞に、一月に総理が打ち上げました、あるいはこれは幻だったのかもしれませんけれども、情報通信省構想がどういういきさつでふにゃふにゃと消えていったのか、そんな流れの検証記事が出ておりました。  基本的に、両省のその関係をめぐる利権争いというのかあるいは縄張り争いというのか、二十世紀から大きな懸案事項とされていました。できれば、一緒になればそのロスがなくなるわけでありますので、きれいにいけばいいなとい……


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各種会議発言一覧(参議院19期)

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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 国際問題に関する調査会 第7号(2002/04/24、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 民主党の小川勝也です。  緒方理事のような大演説はしませんけれども、若干興味のあること、そして疑問に思う点を政府参考人にお答えをいただければというふうに思います。明確に答えが出ない場合は感想でも結構であります。  この調査会で幾人かの参考人の話をずっと聞いてまいりました。そんな中で、当たり前のことなんですけれども印象に残った言葉で、よくイスラム社会とかイスラム国家とかいうけれども、イスラム社会だから一つということにはならないんだ、それぞれ多様な文化あるいは国としての様々な特色があるということを伺ったわけでありますが、そのことを前提に、包括してお伺いをしたいと思います。  一つは、……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国際問題に関する調査会 第2号(2004/02/09、19期、民主党・新緑風会)

○小川勝也君 それぞれの参考人からそれぞれの分野でのすばらしい御意見を聞かせていただきましてありがとうございました。ちょっと細かくなるかもしれませんけれども、数点、参考人別に質問させていただきたいと思います。  まず、山田参考人にお伺いをしたいと思いますが、この資料の中にも的確にまとめられているなというふうに感心したんですけれども、自由貿易体制というこのすばらしい用語はあるわけでありますけれども、例えばアメリカ合衆国とかオーストラリアは輸出品目の中の重要なアイテムにこの農産物が挙げられています。  そんな中で、アジアでの農産物というのは、表の中にもありましたとおり、産業というよりも生命、生活そ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

小川勝也[参]在籍期 : 17期-18期-|19期|-20期-21期-22期-23期-24期
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