このページでは魚住裕一郎参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、テロリズムに対する資金その他の利益の供与の防止のための措置を適切に実施するため、公衆等脅迫目的の犯罪行為を実行しようとする者に対する資金以外の利益の提供に係る行為についての処罰規定を整備するとともに、公衆等脅迫目的の犯罪行為を実行しようとする者に対し資金等を提供しようとする者に対する資金等の提供に係る行為等についての処罰規定を整備しようとするものであります。 委員会におきましては、アルシュ・サミット経済宣言を受けて設立された金融活動作業部会、FATFによるテロ資……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額の改定を行おうとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、裁判官の報酬及び検察官の俸給を一般の政府職員の給与改定に準じて改定する理由、民間賃金の地域間格差を裁判官の報酬及び検察官の俸給に反映させる趣旨、裁判官及び検察官の人材確保の在り方等について質疑が行われました。 質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定い……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院法務委員長提出によるものでありまして、東日本大震災法律援助事業の執行状況に鑑み、東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の有効期限を三年間延長し、平成三十年三月三十一日までとするものであります。 委員会におきましては、衆議院法務委員長奥野信亮君より趣旨説明を聴取した後、震災法律援助のニーズに対する提出者及び法務省の認識、被災者支援の充実に向けた取組、法テラスの業務を被災者に周知することの重要性等について質疑が行わ……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、矯正施設に収容されている者に対する医療の重要性に鑑み、矯正医官について、その能力の維持向上の機会を付与すること等によりその人材を継続的かつ安定的に確保するため、兼業の許可等に関する国家公務員法の特例を設ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、矯正医官の人材確保のため任期付採用を活用する必要性、フレックスタイム制の導入等による矯正医官の通常業務への影響、女性医師や産婦人科医を矯正医官として積極的に登用していく必要性、地域医療との連携強化……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約を改正する千九百九十六年の議定書の改正に伴い、船舶の所有者等がその責任を制限することができる債権についての責任の限度額を引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、船舶事故における国際裁判管轄及び準拠法、条約の改正と国会承認の関係、船舶事故における被害者保護を充実強化する必要性、燃料油流出による汚染損害への支援策拡大の必要性、船主責任限度額の引上げ幅決定の経緯、本件条約の未批准国に対する批准の……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正かつ迅速な処理を図るため、判事の員数を三十二人増加するとともに、裁判所の事務を合理化し及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を三十六人減少しようとするものであります。 委員会におきましては、下級裁判所における裁判の迅速化の状況、裁判官を判事と判事補に区分する意義、必要性、成年後見関係事件の増加への裁判所の対応、国際化、複雑化する家事事件等への裁判所の体制、裁判所職員の抜本的増員の必要性、裁判所における女性職員の活躍、……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の施行の状況に鑑み、審判に著しい長期間を要する事件等を裁判員の参加する合議体で取り扱うべき事件から除外することを可能とする制度を導入するほか、裁判員等選任手続において犯罪被害者の氏名等の情報を保護するための規定を整備する等所要の法整備を行おうとするものであります。 なお、衆議院において、施行三年後の見直し規定の追加の修正が行われております。 委員会におきましては、長期間の審判を要する事件等を裁判員裁判対象事件から除外する趣旨……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 両法律案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額の改定を行おうとするものであります。 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、裁判官及び検察官の職責と処遇、法曹志願者減少の原因と法科大学院が抱える課題、裁判官の報酬及び検察官の俸給の決定の在り方、少年法による少年の更生の成果等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべき……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案は、日本国憲法及びあらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約の理念に基づき、人種等を理由とする差別の撤廃のための施策を総合的かつ一体的に推進するため、人種等を理由とする差別の禁止等の基本原則を定めるとともに、人種等を理由とする差別の防止に関し、国及び地方公共団体の責務、基本的施策その他の基本となる事項を定めようとするものであります。 本法律案は、第百八十九回国会において提出され、質疑に入った後、継続審査と……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、第百八十九回国会に提出され、同国会で衆議院において修正議決され、本院においては継続審査となっていたものであります。 本法律案は、刑事手続における証拠の収集方法の適正化及び多様化並びに公判審理の充実化を図るため、取調べの録音・録画制度、証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度、証人等の氏名等の情報を保護するための制度等を創設するとともに、犯罪捜査のための通信傍受の対象事件の範囲の拡大、被疑者国選弁護制度の対象事件の範囲の拡大等の措置を講じようとするものであります……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正かつ迅速な処理を図るため、判事の員数を三十二人増加するとともに、裁判所の事務を合理化し及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を三十六人減少しようとするものであります。 委員会におきましては、ハンセン病を理由とする開廷場所指定の違法性と違憲性、裁判所の人的体制整備の長期的展望、裁判における証人調べ数の推移、裁判所における女性職員の活躍、ワーク・ライフ・バランスの推進、法曹の活動領域の拡大を図る方策、いわゆる判検交流の弊……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、法的援助を要する者の多様化により的確に対応するため、日本司法支援センター、すなわち法テラスの業務として、認知機能が十分でない者及び大規模な災害の被災者等を援助する業務を追加する等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の有効期限が延長されたことに伴う技術的な修正が行われております。 委員会におきましては、ストーカー等被害者に対する援助を更に充実させる必要性……
○魚住裕一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、女性に係る再婚禁止期間を前婚の解消又は取消しの日から六か月と定める民法の規定のうち百日を超える部分は憲法違反であるとの最高裁判所判決があったことに鑑み、当該期間を百日に改める等の措置を講じようとするものであります。 なお、衆議院において、施行後三年を目途として、再婚禁止に係る制度の在り方について検討を加える旨の規定を附則に追加する修正が行われております。 委員会におきましては、再婚禁止期間の立法目的、従来の戸籍実務における再婚禁止期間の規定の例外的取扱い、本法……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。午前に引き続き、質疑に入らせていただきます。 太田大臣の午前の御答弁の中で、二回ほど国土のグランドデザインということが熱弁をもって答弁されておりました。確かに人口減少、また高齢化、また巨大災害の発生、またあるいは地球温暖化等々を見据えて、二〇五〇年ころまでの長期の視野に立ったそういうグランドデザイン、本当に大事なそういう時期に入ったなというふうに思うわけでございまして、誠に私も共感をするところでございますし、また一緒に議論をさせていただきたいと思っております。 ただ、その前の、二〇五〇年よりも三十年ほど前に二〇二〇年東京オリンピック・パラリン……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 実は、昨日ある独立行政法人の理事長とお話しする機会がございまして、その中で、余りたたかれると、どこかの電力会社やどこかのJRみたいに現場の士気が極端に落ちるんですというような、そんな言葉がありまして、ああ、そういうふうに見ているんだなと思ったわけでございますが、今、JR北海道、本当に正念場にある状況にあるなと思っておりまして、ここにおける質疑も、何もたたくとか、そういうことではなくして、しっかりした社会インフラとしての使命を果たしてもらえるようにエンカレッジしていく、そんな思いで質問をさせていただきたいと思います。 去る九月十九日、この函館……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案について質問をさせていただきます。 ソマリア沖・アデン湾、スエズ運河を経由してアジアと欧州を結び、世界の船舶が通航をしているわけでございまして、その一割、ほぼ一割が日本関係船舶であるなど、我が国にとって極めて重要な海上交通路でございます。特に、同海域においては、中東産の原油等のエネルギーの資源の安定的な輸送は非常に我が国にとって重要であるわけでございますが、近年、この海域における海賊によりハイジャックされる、商船がジャックされる、あるいは船舶が抑留、脅迫、殺害されると、そういった事案が多……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 発議者の先生方、御苦労さまでございます。取りまとめ、心から敬意を表するものでございます。 まず、タクシー業界における規制緩和ということで来たわけでございますが、光と影の部分があって、光は、例えば福祉タクシーとか観光タクシー、こういうことができるようになった、ただ、マイナスの部分は、先ほど来から話題になっておりますけれども供給過剰、また、労働条件が悪化してタクシーの安全性まで支障が出てくるんではないのか、そういうことで、適正化と活性化ということでやっているわけでございますが。 今回、この法案によりまして、かなり新規の参入また増車が厳しく制限……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。今日は、三人の参考人の先生方、ありがとうございます。 早速、まず淺野先生から御意見を承りたいと思います。 この交通政策基本法案で、第五条とか第二十四条において徒歩、自転車ということが自動車とか鉄道とか船舶、航空、他の交通手段と同様に取り扱われて、その適切な役割分担と有機的、効率的な連携ということが重要だというふうに言われているわけでございますが、先生の中でこの徒歩、自転車、どういうような位置付けになっているのか、それから、特に自転車につきまして、これは車社会の是正にもつながっていく、環境面もいいんではないのかなと思うわけでございますが、淺野先……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 JR北海道の参考人の皆様、御苦労さまでございます。野島参考人には、今年の六月に社長に就任されたということで、十数年ぶりの技術畑出身だと。今まで何か副業中心のような、そういう人事であったようでございますけれども、JR北海道に安全と信頼を取り戻すと、そういうことを期待されて社長に就任されたものと思っております。 しかし、その後七月にこの二件の車両火災事故、トラブル、また続発したところでございまして、本年九月のこのインタビュー記事の中でもまた御自身も述べられているわけでございますが、会社発足以来最大の危機に直面していると認識しておりますと、こうい……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住でございます。 先行の質問にもあったわけでございますが、やはり消費者問題とかいうと、最近のレストランのメニューの誤表示というか偽装表示の問題でございます。 誤表示であろうと偽装表示であろうと、消費者の信頼を失墜した行為であることには変わりはないわけでございまして、今朝の朝刊にも、これは阿南消費者庁長官ですか、「高島屋も一流、阪急阪神も一流。なのになぜこのようなことをやるのか不思議でならない」というふうに批判したというふうに報道されているところでございまして、本当にそのとおりだなと。消費者がこれは注意しても、それはシバエビか何とかエビかなかなか区別付かないというふ……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 今日の三人の参考人の皆様、それぞれのお立場で的確な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 まず、磯辺参考人にお願いをしたいわけでございますが、この法律成立後、本制度が有効に機能するためには何が必要と考えるか。三年まで、この施行まで公布からあるわけでございますが、何をすべきか。 先ほど、特に特定適格消費者団体への支援ということで、財政面の支援と情報面での支援ということが意見として述べられたところでございますが、例えば適格団体数を増やすとか、あるいは国民への周知というか、こういうこともやっていかなきゃいけないなとは思うわけでござい……
○魚住裕一郎君 おはようございます。公明党の魚住裕一郎でございます。 総理、政権交代から十か月でございます。日本再建、そして日本を取り戻すということで、力を合わせて経済の再生、復興の加速に全力で取り組んできたわけでございます。 この七月の二十一日に参議院選挙がございました。自民党、公明党、勝利をさせていただきまして、国民の皆様から自公で引き続きしっかり取り組めと背中を押していただいたような、そんな思いでございます。これは総理もおっしゃっていたことでございます。公明党も持ち味を発揮して、国民目線、また生活者目線、平和の心を持って、ぶれずに日本再建にしっかり挑戦をしてまいる決意でございます。 ……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 今日は大臣所信に対する質疑ということでございますが、先般、三・一一、三年目迎えました。私も、亡くなられた方々の御冥福を祈り、また、被災された方々、また今なお避難されている方々に心からお見舞いを申し上げるものでございます。 くしくもといいますか、あの三・一一に大臣所信があったわけで、聴取したわけでございますが、復興加速、あるいはメンテナンス元年含めて力強い抱負を述べられたなというふうに実感をしております。実は、この大臣所信の中で実感という言葉が四回ほど出てまいりまして、私、数えたんでありますが、二回目は何かかぎ括弧付きだったという、そんなこと……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 まず初めに、この三月三十日、沖ノ鳥島における港湾係留施設の工事の事故が発生をいたしました。五名がお亡くなりになり、また行方不明者も二名だというふうに承知をしているところでございますが、心から御冥福を申し上げるものでございます。 九州からこの桟橋をずっと曳航してきて、そしていよいよこの台船から引き出す作業中にひっくり返したということでございますけれども、この事故の概要と、一体那辺に、これをわざわざ九州から引っ張ってきて沖ノ鳥島まで持ってきたのに、この最後のところでこういう事故が起きたのか、原因について御答弁をいただきたいと思います。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 各国が激しく競争し合う海外のインフラ市場において我が国事業者のマーケットへの参入の促進を図ると、こういう目的で今回この機構が審議されているところでございますが、両面からあって、何で今頃といいますか、これをつくっていなかったのかといいますか、そもそも物を売るんじゃなくて、システムを輸出していこうよという、そういうような段階になったというふうにずっと言われている中で、今、遅きに失するんではないのかという思いがいたします。 一方で、いや、これ、でも類似の組織がありますねと、そこに新たな機能をくっつけて、JBICとかいろいろありますけれども、そうい……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。
今日は、三人の先生方、本当に貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。
まず根本先生からお聞かせいただきたいと思いますが、高速道路料金、これを、この制度を恒久化するといった場合いろいろな問題点があると思いますが、まず一番の大きな問題点、やっぱり国民の理解をどう得ていくのかということになろうかと思いますが、そのほかいろんな問題点がありましたら、その克服すべき問題点、何点か簡潔に御教示いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
私もトラック業者からえらい怒られたことがございまして、こんなに混雑させてどないするんや……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 道路法の一部改正案の前に、おととい、五月二十日、太田大臣は総理から水循環政策担当大臣に任命されたというペーパーが入りました。この四月の二日公布でございますが、水循環基本法、これに基づく政策本部を設置するということでこのような担当大臣が任命されたわけでございますが、御案内のとおり、この水循環基本法、この委員会で藤本委員長が提案という形で、全会一致で参議院側から出させていただきまして、そして衆議院に行って成立をさせていただいたところでございます。 大臣御案内のとおりだと思いますが、この水循環基本法、二〇〇八年九月に超党派の国会議員と民間有識者が……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 今年の一月の八日でございますけれども、公明党マンション問題議員懇話会、また住宅振興議員懇話会というのがございまして、老朽化マンションの再生の促進方策に関する提言というのをさせていただいたところでございます。 三点ございまして、一点は建物敷地売却制度を新たに創設すること、二点目は容積率等の建築規制の緩和措置を講ずること、三点目が建て替え等に関する相談体制あるいは紛争処理体制を整備すること、この三点について提言をさせていただいたところでございまして、今法案審議をしているわけでございますが、本当に大切な、この提言に沿ったといいますか、法案だという……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住でございます。 今日は、三人の参考人の皆様、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。 早速質問させていただきたいと思いますが、今回の改正案で消費生活相談員の法的位置付けというのは明確になってくるということでございまして、今までの相談員が企業にあっせんを申し入れてもなかなか応じてもらえないと、そういうような問題も指摘されていたところでございますが、まず河野参考人にお聞きしたいんですが、消費生活相談員の方々とふだん触れられる機会が多いかと思いますけれども、今回の改正案に対して、現場の消費生活相談員の方々、どういうような反……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 十五分時間をいただきましたので、早速何点かお伺いをさせていただきます。 今月中旬に消費者白書が公表されると伺っております。先般、新聞にその内容が取材で分かったという形で紹介になったところでございますが、その内容、消費者相談が九年ぶりに増加に転じているということであり、また消費者庁は、健康食品の送り付け商法の被害、それからインターネット上の通信販売への苦情が大きく増えたためということと、それから六十五歳以上からの相談は高齢者人口の伸びを上回るペースで増えておるというような指摘が紹介されているところでございます。その上で、高齢者を地域で見守る体……
○魚住裕一郎君 おはようございます。公明党の魚住裕一郎でございます。 今日は補正審議の二日目ということでございます。今委員長報告のとおり、今日夕刻、締めくくり総括ということでございまして、本当に各会派の御協力を得てここまで来たなという実感をいたしております。 そして、補正が成立という運びになっていくわけでございますが、私自身、非常に喜んでおります。というのは、今週の頭、政府・与党連絡会議がございまして、総理の方から、時間が許せばソチ・オリンピックに、開会式に出席したいという旨があったわけでございますが、その可能性が出てきたなということでございまして、このソチに行くということは非常に重要なこ……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。
去る九月二十九日の本会議におきまして法務委員長に選任されました魚住裕一郎でございます。
本委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、申し上げます。
本年夏からの大雨・土砂災害、さらにはこの度の御嶽山の噴火により、甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。
お亡くなりになられた方々に対し、深く哀悼の意を……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有村治子さんが委員を辞任され、その補欠として井原巧君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官能化正樹君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮沢洋一君及び有村治子さんが委員を辞任され、その補欠として鶴保庸介君及び山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
法務行政の諸施策について、上川法務大臣から説明を聴取いたします。上川法務大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時二十分散会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として舞立昇治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府男女共同参画局長武川恵子さん外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑の……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十月二十八日、舞立昇治君が委員を辞任され、その補欠として有村治子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官藤山雄治君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、太田房江さんが委員を辞任され、その補欠として有村治子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官塩川実喜夫君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑の……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有村治子さんが委員を辞任され、その補欠として太田房江さんが選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党、日本共産党及び生活の党所属委員の出席が得られておりませんので、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。
速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党、日本共産党及び生活の党所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日までに、太田房江さん、行田邦子さん及び牧山ひろえさんが委員を辞任され、その補欠として有村治子さん、和田政宗君及び足立信也君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、従来どおり法務及び司法行政等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十三日までに、和田政宗君及び羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として田中茂君及び小川敏夫君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時一分散会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
法務行政の基本方針に関する件につきまして、上川法務大臣から所信を聴取いたします。上川法務大臣。
【次の発言】 上川法務大臣には御退席いただいて結構でございます。
次に、平成二十七年度法務省及び裁判所関係予算に関する件について順次説明を聴取いたします。葉梨法務副大臣。
【次の発言】 次に、垣内最高裁判所事務総局経理局長。
【次の発言】 以上で法務大臣の所信並びに平成二十七年度法務省及び裁判所関係予算の説明聴取は終了いたしました。
法務大臣の所信に対する質疑は後日に譲るこ……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官久保田治君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件につきまして質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午後零……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長萩本修君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官久保田治君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る三月三十日、予算委員会から、四月七日の一日間、平成二十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
裁判所及び法務省関係……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官久保田治君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 上川法務大臣、答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 真山君、時間ですので、おまとめください。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有村治子さんが委員を辞任され、その補欠として島田三郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
矯正医官の兼業及び勤務時間の特例等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省矯正局長小川新二君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 矯正医官の兼業及び勤務時間の特例等に関する法律案を議題といた……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、島田三郎君及び猪口邦子さんが委員を辞任され、その補欠として古賀友一郎君及び堀井巌君が選任されました。
【次の発言】 船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。上川法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、古賀友一郎君及び堀井巌君が委員を辞任され、その補欠として有村治子さん及び猪口邦子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長深山卓也君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十四日、大野泰正君が委員を辞任され、その補欠として有村治子さんが選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。上川法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時二分散会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官久保田治君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、二之湯武史君及び足立信也君が委員を辞任され、その補欠として有村治子さん及び羽田雄一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官露木康浩君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君が選任されました。
【次の発言】 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、三人の参考人から御意見を伺います。
本日御出席いただいております参考人は、中央大学法科大学院教授小木曽綾君、関東交通犯罪遺族の会代表小沢樹里さん及び自由法曹団司法問題委員会事務局長・日本弁護士連合会人権擁護委員会再審部会部会長泉澤章君でございます。
この際、参考人の方々に一言……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、有村治子さんが委員を辞任され、その補欠として森屋宏君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として有村治子さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房法曹養成制度改革推進室長大塲亮太郎君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、猪口邦子さんが委員を辞任され、その補欠として石井正弘君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に真山勇一君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井正弘君及び矢倉克夫君が委員を辞任され、その補欠として猪口邦子さん及び山本博司君が選任されました。
【次の発言】 人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案を議題といたします。
発議者小川敏夫君から趣旨説明を聴取いたします。小川敏夫君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時六分散会
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本日は、広島原爆の日でございます。
ここに、犠牲となられた方々に対し、深く哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立お願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、山本博司君、溝手顕正君及び江田五月君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君、豊田俊郎君及び礒崎哲史君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人種等を理由とする……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八月七日までに、礒崎哲史君及び石田昌宏君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君及び溝手顕正君が選任されました。
また、本日、足立信也君が委員を辞任され、その補欠として前川清成君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房長黒川弘務君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、前川清成君が委員を辞任され、その補欠として足立信也君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一二号元々日本国籍を持っている人が日本国籍を自動的に喪失しないことを求めることに関する請願外百八十五件を議題といたします。
今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一〇八〇号法務局、更生保護官署、入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外十二件及……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、熊谷大君、足立信也君、有村治子さん、柳本卓治君及び鶴保庸介君が委員を辞任され、その補欠として加藤敏幸君、西田昌司君、丸山和也君、滝沢求君及び高野光二郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
真山勇一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事の辞任及び委員……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月十九日、滝沢求君及び高野光二郎君が委員を辞任され、その補欠として柳本卓治君及び鶴保庸介君が選任されました。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題といたします。
法務行政の基本方針に関する件について、岩城法務大臣から所信を聴取いたします。岩城法務大臣。
【次の発言】 岩城法務大臣は御退席いただいて結構でございます。
次に、平成二十八年度法務省及び裁判所関係予算に関する件について順次説明を聴取いたします。盛山法務副大臣。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官河合潔君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 鬼木政務官、退席、結構でございます。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に大東文化大学大学院法務研究科教授浅野善治君、外国法事務弁護士スティーブン・ギブンズ君、龍谷大学法科大学院教授金尚均君及び社会福祉法人青丘社川崎市ふれあい館職員崔江以子さんを参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案を議題とし、……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官斉藤実君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十六日、予算委員会から、三月二十三日の一日間、平成二十八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
裁判所及び法務省関係予算……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十四日、大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省人権擁護局長岡村和美さん外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
この際、申し上げます。
この度の熊本地方を震源とする地震により、甚大な被害が発生し、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。
お亡くなりになられた方々に対し、深く哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立をお願いをいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として柘植芳文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石井正弘君及び柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君及び三木亨君が選任されました。
【次の発言】 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。
本日御出席いただいております参考人は、東京大学大学院法学政治学研究科教授川出敏裕君、弁護士西村幸三君、立命館大学特別招聘教授・奈良女子大学名誉教授浜田寿美男君及び立命館大学大学院法務研究科教授渕野貴生君でございます。
この際、参考人の方々に一……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として柳本卓治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に中央大学法科大学院教授小木曽綾君、元北海道警察釧路方面本部長原田宏二君及び九州大学大学院法学研究院教授豊崎七絵さんを参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時二十八分休憩
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、柳本卓治君及び溝手顕正君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君及び大沼みずほさんが選任されました。
【次の発言】 人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律案を議題といたします。
この際、仁比君から発言を求められておりますので、これを許します。仁比聡平君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案に対する質疑を終局することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案に対する質疑は終局することに決定いたしました。
本法律案は……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、大沼みずほさん及び三木亨君が委員を辞任され、その補欠として溝手顕正君及び柳本卓治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長萩本修君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として中泉松司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三宅伸吾君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として柳本卓治君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
民法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長小川秀樹君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取し……
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第二三一号元々日本国籍を持っている人が日本国籍を自動的に喪失しないことを求めることに関する請願外百三十二件を議題といたします。 今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第二〇〇三号法務局、更生保護官署、入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外十二件及び第二〇五四号裁判所の人的・物的充実に関する請願外十六件は採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとし、第二三一号元々日本国籍を持……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速、今日は選挙権年齢等について質問をさせていただきたいと思います。 憲法改正手続法の現行法附則三条一項においては、この法律が施行するまでの間に、年齢満十八歳以上満二十年未満の者が国政選挙に参加することができること等となるよう、必要な法制上の措置を講ずるものとするというような立法者の意思が明定されているところでございます。そして、この現行法の発議者は、これ船田先生でございますけれども、選挙権年齢等の引下げのための法制上の措置について、閣法によって提出されるべきであるというふう……
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