このページでは魚住裕一郎参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○委員長(魚住裕一郎君) ただいまから法務委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言御挨拶申し上げます。
去る八月一日の本会議におきまして、再度、法務委員長に選任されました魚住裕一郎でございます。
本委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は四名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 二月二十七日に、衆議院から予算案また税制関連法案を送っていただきました。二〇〇九年以来ということでございまして、戦後二番目の早さということでございます。日を空けずに翌二十八日からこの審議に入っておりまして、年度内成立はもとより、一日も早い早期成立を目指して審議を尽くしていきたいと思っております。早期成立こそ最大の景気対策であると、このように考えているところでございます。 また、早いといっても衆議院では七十七時間審議しておいでになりまして、ここ数年では最も長い間、長い時間掛けて審議しておりまして、与野党共に日程闘争というよりも充実した審議で国……
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 質問ありがとうございます。 これまでの司法の判断に基づきまして、参議院選挙制度において求められている抜本改革は、一票の較差、議員一人当たりの地域間の人口較差を是正することであると承知しているところでございます。 先ほど来引用されております平成二十九年の最高裁判決におきましては、前回、平成二十七年の改正法によりまして一票の較差を大幅に縮小していることとともに、次回の通常選挙に向けて更なる是正を図ることへの立法府の強い決意が示されている、この二つをもって合憲という判断がなされていると承知するものでございます。 一方、この二十七年改正法により合区対象となりまし……
○委員以外の議員(魚住裕一郎君) 御質問ありがとうございます。 公明党は、今先生がおっしゃったように、沖縄の思いというものをしっかり踏まえて議論をさせていただいているところでございまして、確かに先生がおっしゃるような危惧、懸念といったことを十分承知をするものでございます。 そんな中で、この参議院の選挙制度におきまして、沖縄の本土復帰に合わせて、今まで二百五十の総定数であったものが二百五十二というふうにさせていただいたところでございまして、それは、今まで三対二という、その選挙区の比率を超えて沖縄を遇したというようないきさつもあるということも是非御理解をしていただきたいと思っているところでござ……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。久しぶりにこの総務委員会で質問、立たせていただきます。ありがとうございます。 今日は委嘱審査ということでございますが、まず、先週の三月十六日、行政評価局で、いじめ防止対策の推進に関する調査、その結果報告書が公表、発表されました。いじめの判断基準の二四%が限定解釈をされているということで、公立小中学校で本来の定義よりも少なく報告されているんではないのかという、そういう問題意識というか、そういう結果だと思っておりますが、この調査結果についての概要、そしてまた特色というものを御教示いただきたいと思います。
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 本当に久しぶりにNHKの予算について質問をさせていただきたいと思っております。 上田会長は、就任時の記者会見におきまして、公共メディアとして提供するサービスはどうあるべきなのか、どんなコンテンツをどんな形で提供していくのか、これを役職員一体となってきちんと議論し、急ぎ定めていく必要があると、そうやっておっしゃっておって、それ以来、公共メディアへの進化に向けて熱心に取り組んでおいでになるということを承知しているところでございます。 この経営計画でも公共メディアの実現に向けてNHKが追求する公共的価値の考え方が整理されたというふうに承知をする……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 安倍総理始め閣僚の皆様、大変に御苦労さまでございます。平成三十年度の予算でございます。 昨年、衆議院の総選挙がございました。国民の皆様にお約束したこと、これをしっかり実現をしていく予算であり、また税制であるというふうに承知をしているところでございまして、しっかり審議をし、そして周知することが、先ほどから出ておりますけれども、大事であるというふうに思っておりまして、経済に直結する、また国民生活に直結するのがこの予算でございます。一日でも早い成立を図ってまいりたい、早期成立こそ景気対策だと、こんな思いでしっかり取り組んでいきたいと思っております……
○魚住裕一郎君 公明党の魚住裕一郎でございます。 選挙制度に限定して発言をさせていただきます。 この夏の参議院選挙で、初めて合区で行われましたけれども、なお一票の格差が三倍を超えております。すなわち、埼玉県の有権者三人集まっても福井の有権者一人にかなわないという、そういう選挙制度の下であったわけでございますが、大変厳しい高裁判決が相次いだわけでございまして、今後、最高裁の行方を注視しつつ、我々がこの国会で検討を進めなければならないと考えるものでございます。 選挙権は国民の国政への参加の機会を保障する基本的な権利であり、憲法は、十四条で法の下の平等、また選挙権については、普通選挙の保障、十……
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