大矢省三 衆議院議員
23期国会発言一覧

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このページでは大矢省三衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

大矢省三[衆]本会議発言(全期間)
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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 衆議院本会議 第47号(1948/05/21、23期、日本社会党)【政府役職:労働政務次官】

○政府委員(大矢省三君) ただいまの御質問の趣旨は、公團の職員の場合と警察官の場合と、二通りあるのであります。公團の職員の場合は、八時間を越えてはならないのであります。しかしながら、もし從業員と雇主との間に從業員規則によつて了解が得られますならば、すなわち半数以上の承諾を得られますならば、時間を延長することは差支えないのであります。そのときに限りまして、一時間に対して二割五分の増給をすれば差支えないことになつておるのであります。警察官の場合は、一晝夜を通じて十時間まで認められておるのであります。しかし、これまた深夜業の場合には五割増しとなつておるのでありまして、もし時間を超えて、あるいは契約の……

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委員会発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 鉱工業委員会 第4号(1947/08/06、23期、日本社会党)【議会役職】

○大矢委員長代理 これをもつて、山口、九州班、北海道班、及び常磐班の各班の全部の調査報告を終つたのであります。  なお派遣委員の諸君より委員長のもとに報告書が提出されておりますが、これは各地區とも共通の問題として至急具體的措置を講ずる必要があると認められます各事項を要約いたして、各項目について、各地區の特色と見らるるものを併記したものでありまして、これらの諸點に對しましては、機構を失せず有效適切な手段を講ずることが、石炭三千萬トンの生産目的達成の上に缺くベからざることと報告されてあります。この報告書は印刷物として諸君の手もとに配付してありまするから、前囘及び本日の各班長の口頭報告と合わせて、こ……

第1回国会 鉱工業委員会 第6号(1947/08/14、23期、日本社会党)

○大矢委員 本日は、本會議がありますので、説明聽取に止め、本日はこれにて散會せらんことを望みます。

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/11/04、23期、日本社会党)

○大矢委員 私は本法案に對してごく簡單に、今日まで各黨を代表いたしまして總括的質問がありましたが、その答辯が明瞭でない點、あるいは答辯の中に食い違いのあつた點、こういうことも併せて努めて簡單にお尋ねいたしたいと思います。  この法案のねらいは、私が申すまでもなく、石炭増産達成を目的としておるのでありますが、今日までの石炭増産の隘路、障害になつておるものはたくさんあります。しかしながら、その中の最も重要な點は、私から見ますならば、これは戰後における各政府の惱み、癌であつたところの、各省のセクシヨナリズムであります。これは特にわれわれが現地に參りまして、資金、資材の決定が非常に遲れる、あるいは前ぎ……

第1回国会 鉱工業委員会 第32号(1947/11/11、23期、日本社会党)【議会役職】

○大矢委員長代理 それではこれより會議を開きます。  前會に引續き、臨時石炭鑛業管理法案を議題として、質疑を繼續いたします。庄君。
【次の発言】 それでは午前中の會議はこの程度にいたしまして、午後は一時半から開會することにいたします。     午後零時二十二分休憩

第1回国会 鉱工業委員会 第36号(1947/11/23、23期、日本社会党)

○大矢委員 私は議事進行について發言を求めたのであります。昨二十一日の新聞、あるいは聞くところによりますと、またきのうの本會議で、委員長の報告の中にもありましたが、委員長伊藤卯四郎氏の不信任案を決議した。そこでなおその他のいろいろな決議もされたということでありますが、これに對して、これは合法的である。あるいはまた一方においては非合法であるということについて、未だ新聞紙上によりますと、意見が一致していないようであります。特に昨日本會議で質問するにあたつて、その以前に委員長が招集し、私ども集まりましたけれども、不信任をしたところの委員長のもとには集まらないと言つて、他の委員は集まらなかつたのであり……

第1回国会 鉱工業委員会 第38号(1947/11/25、23期、日本社会党)

○大矢委員 私は社會黨を代表いたしまして、本案に對する贊成の意見を述べたいと思うのであります。  本案は政府の説明の通り、修正案にいたしましても、あるいはまた原案にいたしましても、あくまでも民主的な處置である。こういうことは、提案理由なり答辯をみても、一貫して明らかなところであります。そこで今日まで公聽會その他を通じまして承つたところによりますと、今反對側の人が主張する通り、業者におきましては、これは徹頭徹尾反對であるのであります。また勞働者側においても、相當の反對のあることは、今反對側の意見の通りであります。しかしこれは私が今申しましたように、あくまでも臨時的な處置である。從つて理想的なもの……

第1回国会 国土計画委員会 第17号(1947/10/14、23期、日本社会党)

○大矢省三君 本請願の趣旨を簡単に御説明申し上げます。標題にあまりすように、上下水道の都市における施設の重要なることは申すまでもないことでありまして、この普及不徹底のために、各都市が伝染病その他において、非常に防疫費の増大することは御承知の通りでありまして、これが一日も早く完成することを各都市が念願しておるのであります。ところがこれが施設にあたりまして今日までこの施設における手續上といたしまして、起債の認可にあたりましては大蔵省、安本、さらにこれが内務省の管轄にありまして、施設後における管轄省といたしましては厚生省の管轄になつておるのであります。それがためにこれを一元化していただきたいというの……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 鉱工業委員会 第5号(1948/04/08、23期、日本社会党)【議会役職】

○大矢委員長代理 ちよつと神田委員に申し上げますが、運輸省の業務局の配車課長が先ほどから見えております。

第2回国会 商業委員会 第4号(1948/03/31、23期、日本社会党)

○大矢省三君 昨日來各方面から詳細な質問なり應答があつたことと思いますから、私はごく簡單に、この企業廳が発足して後における運営の対象たる機関について、特に中小工業の中心地たる五大都市を府縣並に扱うかどうかということについてのみ私は質問を申し上げたいと思います。  この中小企業対策要綱を見ましても、さらにまたこの図解による中小企業対策事務運営方式というものを見ますと、商工大臣が中小企業廳を監督し、さらにその出先として府縣を單位し指導育成その他をやるような形式になつておるのでありますが、あらゆる行政部面におきましても、五大都市は府縣並に同樣に扱つておることが各法律の上にも現われておるのであります。……

第2回国会 農林委員会 第19号(1948/06/16、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 大臣があいにく都合がありますので、私から答弁を申し上げたいと思うのであります。今青木委員から、お尋ねの火災は、去る五月二十九日の午前三時に、福井縣の職業安定所の所長の宿舎附近から出火したということでありまして、今お述べのように、農業会倉庫その他の官廳、あるいはまた各方面の類燒をみたことは、はなはだお氣の毒に思うのでありますが、六月五日の現地からの報告によりますと、さらにまた昨日福井の安定所の課長が参りましたので、そこでその後の経過、その時の事情を、報告と照らし合わして、いろいろお聽きしたのであります。それによりますと、未だ出火の原因が明らかでないのであります。その当時の模樣によ……

第2回国会 文化委員会 第19号(1948/07/02、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 ただいま御説明のありましたように、この請願の趣旨は映画技術者の免許に対して、技術の向上の委員会を構成してこれをはかれ。今日のごとき單なる映画技術者に対する試驗では、はなはだ貧弱ではないか、こういう御趣旨であろうと思います。現に今技術者の試驗制度は、そこには委員会になつておりまするけれども、諮問委員会というものが――これは法的の根拠はありませんけれども――ありまして、今請願されておるところの日本映画技術者連盟からも、すでに委員が出ております。そこで御趣旨の通りの内容をもつと充実いたしました試驗制度を採用いたしまして、その請願の趣旨たる、すなわち技術員の向上あるいはまた資格の上にお……

第2回国会 労働委員会 第5号(1948/05/25、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 職業安定委員會委員旅費支給額案を審議せられるにあたりまして、本案の提案理由を簡單に御説明申し上げます。第一囘國會に提案いたしました職業安定法案は、昨年の十一月の二十日成立を見たのでありまするが、本案の第十二條の規定による職業安定委員會の委員に對する旅費額につきましては、これを兩議院の勞働委員會の合同審査の議を經て、國會の議決を經なければならないことになつておるので、ここに提案をする次第であります。本案の目的とするところは、職業安定委員會の委員が委員會に出席する場合に、または實情調査視察等公務のために本邦内を旅行する場合において、それに要する鐵道賃、船賃、車馬賃、日當、宿泊料等の……

第2回国会 労働委員会 第7号(1948/06/08、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 これははなはだ重大な問題でありますから、大臣ただいまちようど閣議へ出ておりますので、後刻私から承つてお答えすることにいたします。

第2回国会 労働委員会 第12号(1948/06/29、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 労働大臣が回答の折にしばしば申し上げておりますように、労働法規改正の意志はありません。
【次の発言】 労働基準法は他人を一人でも使用している事業には、ほとんどすべて適用があるのでありまして、労働基準法の第八條から第十一條を御覽下さればよくお分りのことと思います。請願要旨中、家庭工業の意味がはつきりいたしませんが、家族だけで行う工業というのであれば、家族同士が寄り集まつて仕事をしている所へ、基準法で定めた労働條件を劃一的に持ちこんで行くことは、あまりにも無理なことであり、とうてい望み得ないことであります。また、工場とか会社から資材その他を渡してもらつて仕事を行う、いわゆる請負の場……

第2回国会 労働委員会 第13号(1948/07/02、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 労働基準法は憲法の趣旨に鑑みまして、すべての労働者に人たるに値する生活を営むに足る労働條件を保障しようとするものでありますから、映画関係の労働者といえども例外ではありません。もつとも労働基準法はすべての事業に適用される法律でありますから、労働者の健康福祉に支障のない限り、事業の特殊性より生ずる必要は一應考慮しており、たとえば、映画事業につきましては、第五十六條、第六十二條等におきまして、子役の使用を認めているがごときであります。その他の点につきましては、現在のところ、特殊の取扱いをする必要は認めておりますが、なお、御趣旨の点は具体的資料に基いて研究して見たいと考えております。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 経済安定委員会 第4号(1948/11/27、23期、日本社会党)

○大矢委員 紹介議員山本幸一君にかわつて、請願の趣旨を説明いたします。  現在実施されている薪炭生産者價格については、各縣とも異論のあるところであるが、これは全國同一價格にて取扱うことによるものであつて、地域的に非常に矛盾を生じている。特に森林資源が貧困で、大消費地を近くに控えている縣においては、生産費の高騰が著しく、とうてい現行價格では收支が相つぐなわない。かかる見地より、実情の同じ府縣を考慮して、薪炭の生産者價格を地域別に設定したいというのであります。
【次の発言】 紹介議員山本幸一君にかわつて請願の趣旨を説明いたします。  國民生活において、最近食糧事情が緩和されて來た。ついてはこの機会……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 鉱工業委員会公聴会 第1号(1947/10/13、23期、日本社会党)

○大矢委員 時間がありませんからごく簡單に‥‥。私ども今日いろいろ意見を拜聽いたしておりますと、大体反対者の側の意見の一致した点は、官僚統制と官僚独善ということが、私は一番ぴんとくるのであります。その第二は、資本を投じておる経営者に対して、政府並びに事業員、すなわち労務者が、これに対する発言権をもつということが行き過ぎであるということの意見であります。いま一つは生産経営協議会並びに石炭復興会議によつて増産をなしておるにもかかわらず、機構いじりをやつて減産になることを何を好んでやるか、この三つが私どもにぴんときておるのであります。そこでこの三つについて業者側の、反対者側の意見をお聽きしたいのであ……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 農林委員会鉱工業委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号(1948/03/30、23期、日本社会党)

○大矢委員 私は配炭公団の配給並びに運営につきまして、簡單にお尋ねしたいのであります。この法案ができた当時の事情と今日とは、一年も経つて、おりまして、非常な差異がある。その後集中排除法が成立し、企業形態が非常に変化しておることは御承知の通りでありますし、また配炭公団の取扱うところの石炭の増産が、計画に近い増産を見たということも事実であります。そういうふうな変化からいたしまして、この配給公団の機構運営について、これを審議する当時にいろいろ問題になつたのでありますが、先ほど來の懇態の中にありましたように、官僚統制がいかに多くの弊害があるかということもいろいろ論議されております。その当時すでに、非常……

第2回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1948/06/29、23期、日本社会党)【政府役職】

○大矢政府委員 今回提出されました昭和二十三年度一般会計及び特別会計予算中、労働省所管分につきまして、その概要を御説明申し上げます。  労働省所管の会計は、一般会計のほかに、労働者災害補償保険及び失業保険の二特別会計がございます。まず第一に昭和二十三年度労働省所管一般会計歳入歳出予算でありますが、本会計は歳入におきまして、総額九万一千円でありまして、ほかに逓信省所管通信事業特別会計歳入に、労働省関係分が三千五百四万円計上されておりますので、両者の合計は三千五百十三万一千円と相なるのであります。一方歳出の総額は三十九億八千九百四十二万三千円でありまして、ほかに内閣所管の公共事業費中に、労働省関係……



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データ更新日:2023/02/05

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