大矢省三 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは大矢省三衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

大矢省三[衆]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 衆議院本会議 第28号(1959/03/24、28期、日本社会党)

○大矢省三君 私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表して、去る三月十八日急逝せられました故衆議院議員従四位勲三等山村庄之助君に対し、つつしんで哀悼の辞を申し述べたいと存じます。(拍手)  私どもは、夢にも思わなかった山村君の訃報に接し、驚愕悲痛おくところを知らなかった次第であります。  山村君は、明治二十二年二月、奈良県宇陀郡室生村に生まれ、四十一年、長野県の上田蚕糸学校を卒業し、直ちに奈良県養蚕組合及び農業補習学校に迎えられ、県下養蚕業の指導に当られたのであります。大正三年には、台湾総督府蚕業技術官となって台湾に渡り、同地における養蚕技術の向上に努められ、着々業績を上げられたのでありま……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 商工委員会 第4号(1958/06/25、28期、日本社会党)

○大矢委員 関連して。今堂森委員から賠償の希望のお話がありましたが、私もこの機会に一つ大臣と政務次官と相談してもらいたいと思いますが、それはことしの三月万年筆のメーカーが、フィリピンから賠償物資として約三万五千ダースの注文を受けた。もちろん三年前からずっと引き続いて輸出しておるので、相当信用もある。従って向うから直接折衝がありまして、せっかくまとまったものを通産省の賠償関係の方でぶちこわした。現にできたものをぶちこわすようなことは、これはとうてい私は許されぬと思う。大臣と外務省の賠償の関係と打ち合せて御答弁を願いたいと思います。その理由として、通産省では価格が安い、だからしてそういうものを賠償……

第29回国会 商工委員会 第12号(1958/08/11、28期、日本社会党)

○大矢委員 ごく簡単に二、三質問申し上げます。従って私も簡潔にいたしますが、答弁の方もまた簡潔に、イエスかノーかを一つお願いしたい。  まず第一に、中小企業振興助成法を次の臨時国会にお出しになる意思があるかないか。もし出されるとしますならば――聞くところによりますと、従来中小企業に対して指導あるいはまた診断、監督をして参りました機関を、特に五大都市では、府県にさらにまさった施設なり事務的なそれぞれの機関を持っておるのに、今度府県だけにこれを統一して、それらのものを除外するということでありますが、私はこれは逆だと思う。むしろ手近な地方々々の特殊な産業によってそれに合った診断あるいは助成、指導の機……

第29回国会 商工委員会 第13号(1958/09/11、28期、日本社会党)

○大矢委員 時間がないから、ごく簡潔に二、三お尋ね申し上げたいと思います。  御案内の通りに、本日はいわゆる自転車競技に関して、競輪に関しての参考人としての意見をお伺いいたしたいのですが、先ほど来承わっておりますと、どうもその点が明らかになっておりませんので、残念なことであります。最後に田中君がおっしゃったように、この法に基いて自転車振興会にどれほどの金が昨年一年間にきているか、あるいはこの十年間にどれほど金がきているのか、その金の用途、内容はどういうことになっておるかということについて、詳細に一つ書面でお伺い申し上げたい。そうでないと、先ほど承わっておりましたが、どうも明らかでないのでありま……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 商工委員会 第7号(1958/10/22、28期、日本社会党)

○大矢委員 この鉱山保安法に関する基本的なものの考え方について二、三お聞きいたしたいと思うのであります。この法律は二十四年に制定されまして、第一条にうたっておりまするように、第一は労働者を災害から守るということ、それから鉱物を合理的に開発するということが目的であることは明らかになっておる。そこで第一にうたっているところの、労働者を災害から守るということならば、所管はおのずから労働省でなければならない。と申しまするのは、生産計画をする場合に、鉱山局もまた通産省も、日本の重要な一つの基幹産業として、どうしても計画的に生産しようというところに重点を置き、そこに全力をあげる。特に戦後の石炭の重要性、あ……

第30回国会 商工委員会 第8号(1958/10/23、28期、日本社会党)

○大矢委員 私は、ただいま議決されました鉱山保安法の一部を改正する法律案及び鉱業法の一部を改正する法律案に対して附帯決議を付すべきであるとの動議を提出いたします。まず文案を朗読いたします。    鉱山保安法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   鉱山災害の絶滅を期するため、政府は、鉱山保安法の根本的再検討を行うとともに、その運用にあたつて、左の点について特段の考慮を払うべきである。  一、保安監督員制度を実効あらしめるよう措置すること。  二、保安協議会を十分に活用すること。  次に    鉱業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   現行鉱業法は、鉱業に関する基本的制度を……

第30回国会 商工委員会 第11号(1958/10/30、28期、日本社会党)

○大矢委員 ごく簡単に二、三点お伺いしたい。これは私の選挙区に特に関係がございますからお聞きしたいのですが、淀川の現在の実情というものはもう限度に来ており、大阪市民にとってはゆゆしき問題が起きつつある。淀川はこの指定区域内に入ると思いますが、同時にまた大阪の港湾は漁民が長い間苦しんでおられることで、これもあわせて区域内に入ると思いますけれども、今の皆さんの計画といいますか、実際に当っての考え方をお尋ね申し上げます。
【次の発言】 それから先ほど来いろいろ質疑の中に、非常に経済力の乏しい中小企業の方々に対する施設については半分は国庫補助にしたい。さらにまた大企業にいたしましても何らかの融資をやっ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工委員会 第20号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○大矢委員 関連して。これは大阪のことですが、最近いわゆるげたばきの建築ができまして、そのげたばきの建築でそれを貸し付ける場合に、その地方で長年得意先を広げ、努力の結果せっかく店が立ち得る。その場合に、近くにそれができるということで、それを希望するのです。遠いですから。その希望した場合に、優先的にそれを貸す御意思があるかないか。これはそういうことじゃない、個人々々で、そういうことは条件なしに新しく選ぶんだ、こういうふうにお考えか。これは各方面にそういうことが起きているので、お伺いします。
【次の発言】 希望のあった場合はその通りでよろしい。何らの希望もなしに、最初から公団自身が、土地が高いから……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 地方行政委員会 第6号(1959/12/01、28期、社会クラブ)

○大矢委員 こういう機会はめったにないと思いますから、中小金融課長の橋口さんに、一応お願いと申しますか、方針を聞きたいと思います。この年末に際して金融の事務取り扱いといいますか、手続といいますか、こういうものについては私は苦い経験を持っておるのです。それは中小企業金融公庫が非常に手薄のために、各信用金庫、相互銀行、普通市中銀行に対して事務を委託しておる。それから特に信用金庫に対しては何億という一つのワクをきめてその範囲内で融資をするということで、中小企業金融公庫に申し込みますと、窓口を指定する。どこそこの金庫、どこそこの相互銀行に行けということで参りますと、申し込んでから実は四カ月かかった。そ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 地方行政委員会 第27号(1960/04/27、28期、民主社会党)

○大矢委員 関連。先ほど来聞いておりますと、なかなか厳重に取り締まっておる。これは違法のものは取り締まることは何も差しつかえない。やってもらいたい。しかし、私たち法律を審議する場合に、一体そういうようなものはどうしてできたかという原因をもっと究明して、それをなくさなければならぬ。幾ら取り締まったところで、結局違法のものをあげたり罪人を作るということになってしまう。そういうこと以外には結果としてはならない。一体どうしてそういう白タクができるか、ほかのものと違って、りっぱな技術を持っておる。今並んでおるものを見ますと、りっぱな車です。相当金もかかるし、技術もすぐ得られるわけじゃない。でありますから……

第34回国会 地方行政委員会 第30号(1960/05/16、28期、民主社会党)

○大矢委員 こういう機会がないと思いますのでちょっと一点だけ……。今問題になりました罰則の点、これはしばしばこの委員会で問題になりました二丁罰の問題であります。いわゆる免許証を取り上げられて罰金を取られる。それは運転手としては非常に過酷な取り扱いということで、前にも、もし免許証を取り上げるような場合には、専門家といいますか経験者といいますか、そういう者を入れて聴聞会を開かなければならぬということをここできめたことがあります。そこでそれを実施するかといえば、かえってそれがめんどうだというので、うんと罰金を取っていく。聴聞会を開いてその免許証を取り上げないかわりに罰金をうんと取られて、かえって迷惑……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工委員会小売商業特別措置法案外一件審査小委員会 第3号(1959/03/04、28期、日本社会党)

○大矢小委員 同僚各位から微に入り細にわたって御質疑がありましたが、私のまだ納得いきさかねる点だけを、時間も迫っておりまするから、ごく簡潔にお聞きしたいと思うのであります。法律を作る場合には必ず完全に国民が守れる法律でなければならぬことは申すまでもないのです。ところがこの法律を見ますと、どうも一番悪いくせの、官僚の考えるいわゆる官治というか権力というか、そういうことによってこれを取り締ろうというにおいがきわめて強い。先ほどから聞いていますと、生協の問題にしても四条ですか、これらの一、二、三に対しても、これは選択事項だ、このうちのどれかを選んで罰則をつければいいんだというふうに説明をいたしており……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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