秋田大助 衆議院議員
25期国会発言一覧

秋田大助[衆]在籍期 : 23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
秋田大助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは秋田大助衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院25期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
秋田大助[衆]本会議発言(全期間)
23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院25期)

秋田大助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定委員会 第13号(1953/02/25、25期、改進党)

○秋田委員 ただいまの参考人の方々の御意見大体賛成なのですが、先ほど中村君から綿紡の話が出ましたので、関連して、ちよつと事実問題で参考人の方々の御意見を伺つてみたいと思います。やはり独禁法だけでは始末のつかない、それ以前の問題があると思う。要するに一般の経済政策なり、金融政策なりで独禁法の趣旨を貫くためには、考えなければならない問題がたくさんある。しかも重要な、根本的な問題があると思います。綿紡のあの行政措置は公約だから、私的独占禁止法とは違うのだということで、こういう現状になつておるのではないかと思うのです。化繊の場合の取扱いはこれはおかしいと思う。これは事実問題として、綿紡績会社などは非常……

第15回国会 経済安定委員会 第15号(1953/03/05、25期、改進党)

○秋田委員 ただいま内田君並びに成田君から綿紡の操短に関する問題からいろいろやりとりもあつたのですが、ちよつとそれに関連して公取委員長の御意見を伺つておきたいと思います。この綿紡の場合、通産省のおとりになつた措置、これは公的のものであります。これが―私的独占禁止に関する法律が今問題だが、公取委員長の先ほどのお答えは、実質的にはこの法の精神から見て遺憾だ、しかし公的の面からいつてどうも取扱いにくいというような結論も出せる、そういう観点からやむを得ずこれを許しておる、見逃した、しかしいろいろ申込議強くしてもいい、こういうことにとどまつたということになつたのですが、この問題はまた将来起きないとは限ら……

第15回国会 経済安定委員会 第16号(1953/03/06、25期、改進党)

○秋田委員 最初に、各国のいわゆる私的独占禁止法に関する規定の状況並びに今回提案されましたいわゆる独占禁止法の一部を改正する法律案との関係等について、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 大体わかりましたが、ただいま委員長のお言葉の中に、カルテルは悪であるか、善であるか、西独においては悪なりと考える考え方に基いた規定になつておるというような御説明がありましたが、それでは今回提案されましたこの独禁法の改正法律案の根本趣旨は、その点についてどういう観点に立つて改正されたのですか。その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの横田さんの御説明で、今回の独占禁止法の一部改正法案の中……

第15回国会 経済安定委員会 第17号(1953/03/07、25期、改進党)

○秋田委員 人間社会のことは、政治も経済も文化も思想もすべてこれは土地に制約をされておるということが言えるのであります。従つて国の政治を行うにあたりまして根本的なことは、わが国の国土の実態を正確に把握しておくということであろうと思います。わが国土の実態の正確なる把握、それがためには調査を必要とするのであります。従つて国土調査ということは非常に地味ではあるが、重要な問題だと思います。従来わが国の国土調査に関してどういうふうな状況であつたか、その実態並びに将来政府はどういう計画をもつてわが国の国土を調査しようとしておるか、その将来の計画についてまずお尋ねいたします。

第15回国会 経済安定委員会 第21号(1953/03/14、25期、改進党)

○秋田委員 経審長官お急ぎのようでございますから、先に経審長官に一、二お尋ねいたします。  不況カルテルを容認する規定が二十四条の三に提案されたわけでありまして、趣旨として私どもけつこうだと思います。それで不況カルテルを容認するときの認可権の問題について多少われわれ異論がありますので、その点繰返しの形になりますが、経審長官にお尋ねいたしたいことは、この不況カルテルを認めようという提案をされた以上、やはり時局に対してこれが必要性を認められたんだろうと思う。そこで不況カルテルの容認を求める申請が相当出て来るんじやないかと私は思いますが、どうお考えですか。


秋田大助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院25期)

秋田大助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定委員会公聴会 第1号(1953/03/13、25期、改進党)

○秋田委員 公取一本のお説を拝聴したのでありますが、現状の公正取引委員会の組織、実情で、本案を改正される場合、よろしいとお考えになるかどうかこの点、ちよつと御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 公取一本でいいということはわかつておるのでありますが、現在のような陣容あるいは人数、その構成の内容、それでなおかつ一本でよろしい、こうお考えになりますか。
【次の発言】 業界の方にはなお一部に、委員会の下に審議会というものを設けたらどうかというような意見があるように聞いております。この点どういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 ただいまカルテル容認の問題に関して届出主義を御希望になつたので……



秋田大助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

秋田大助[衆]在籍期 : 23期-|25期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
秋田大助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 25期在籍の他の議員はこちら→25期衆議院議員(五十音順) 25期衆議院議員(選挙区順) 25期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。