秋田大助 衆議院議員
27期国会発言一覧

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秋田大助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは秋田大助衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

秋田大助[衆]本会議発言(全期間)
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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第28号(1958/04/10、27期、自由民主党)

○秋田大助君 ただいま議題となりました放射線障害防止の技術的基準に関する法律案につきまして科学技術振興対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、放射線障害の防止に関する技術的基準策定上の基本方針を明確にするとともに、総理府に放射線審議会を設置することによって放射線障害の防止に関する技術的基準の斉一をはかり、もって公共の安全を確保することを目的といたしております。  その要旨について簡単に申し上げますと、まず、放射線の定義について規定し、次に、放射線障害防止に関する技術的基準を策定するに当っては、放射線を発生する物を取り扱う従業者及び一般国民の受ける放射線……

秋田大助[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

秋田大助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 商工委員会 第16号(1955/05/24、27期、日本民主党)

○秋田委員 この改正法案の実施に伴って、検定その他計量行政上の地方差が出てきはしないかということを、一部でおそれておるようでございますが、あなたのその点に対する御見解はいかがでございますか。

第22回国会 逓信委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本民主党)

○秋田委員 ちょっと関連して。第七条の二項の点について、私初めてこの委員になったので、わからないところがありますので、簡単に一点ちょっと関連してお尋ねしておきたいと思います。この条項は、昨年度やはり国会の承認を求める件の際の総則に、全く同じ文言があったということでありますが、この第七条の第二項の「職員の能率向上による企業経営の改善によって」云々、この具体的内容がどうかということが多少問題になったが、それはそれといたしまして、その「改善によって収入が予算額に比し増加し、又は経費を予定より節減したときは、その増加額又は節減額は予備金に繰り入れ、」これは収入がこの予算に掲げてある項目の金額より上にな……

第22回国会 逓信委員会 第22号(1955/06/30、27期、日本民主党)

○秋田委員 ただいま迫さんから、この国際電電会社法の最初の立法趣旨が民営の方針である。それはまことにけっこうな方針であるから、これを貫かれんことを希望するというような御趣旨のお話があったのであります。そこでこの一部改正案は、その点において多少用意が欠けてはいないだろうかというような御趣旨の発言があったように思います。もしそうだとされますならば、具体的にどういう点が不備であるか。かりにこの案を生かすとしましたときに、どういうような条項をこれに付加した場合に、民営をあくまでも貫くという趣旨を明らかにするというあなたの御希望が満足されるか、その点を御説明いただきたいと思います。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 商工委員会 第4号(1955/12/09、27期、自由民主党)

○秋田委員 私がお尋ねいたしたいと思った一点は、ただいま永井委員から最後にお触れになった点でありまして、大体永井君からすでにお尋ねがありましたが、補足的にお尋ねいたしたいと思います。ただいま中小企業年末融資に関する決議について各項目を追って御説明がありましたが、この第四項目の「公庫の指定代理店のうち、中小企業金融に著しく熱意を欠くものについては、これか指定の取消を行うこと。」という項目については先ほどの御説明の中に抜けておったと思います。そのことがすなわちこの点に関する措置をとろうという当局の熱意の欠けておることを何よりも雄弁に物語るものではないかと思うのであります。この点についてわれわれば各……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 逓信委員会 第5号(1956/02/11、27期、自由民主党)

○秋田委員 この際テレビジョン受像機等に関する物品税の課税の問題につきまして、簡単に二点大臣にお尋ねいたしたいと思います。  御承知の通りテレビジョン受像機その他その部分品につきましては、現在三〇%、ただし十四インチ以下のものについては本年六月三十日までを限りまして一五%の物品税が課せられておるのでありますが、承わるところによりますと、政府当局、ことに大蔵当局は、十四インチ以下の小型受像機に対する低率適用の期間満了の措置として、本年七月以降は現行税率の百分の十五を百分の二十に引き上げる内容の物品税法の一部を改正する法律案を、近く国会に提案される御意向と承わっております。こういう案が実施されます……

第24回国会 逓信委員会 第6号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○秋田委員 大分長時間詳細に松井委員から御質問がありましたので、時間もたっておりますから、ごく簡単に二、三の大筋の点につきまして、主として自治庁側の御意見をこの際伺っておきたいと思います。  当面の三公社並びにNHKに対する納付金あるいは固定資産税の問題でございますが、ただいまいろいろ松井委員から納付金の性格等突き進んでの御質問があり、それに対する政府側の御答弁がございましたが、私伺っておりましてもやはりわからない点が多々ございます。必ずしも法理論を透徹をしていない点を、与党側としても率直に私は認めざるを得ないと思います。これはそもそもこの制度に無理があると思います。そこから出発をいたしておる……

第24回国会 逓信委員会 第8号(1956/02/22、27期、自由民主党)

○秋田委員 前会の本逓信委員会、すなわち本年二月十一日に開催されました本逓信委員会におきまして、私が発議いたしまして、テレビジョン受像機に対する物品税の低税率適用期限延長に関する申し入れの件という議題を、全会一致をもって可決をいたしまして、現在低率適用を受けておりまする十四インチ受像機以下その他の低税率適用期間を、なお当分の間延長してもらいたいという意向であるということを、大蔵委員会に申し入れることを決議いたしたのでございます。その趣旨について申し上げることは省略いたしますが、その本旨に従いまして、本日は大蔵省主税局の御意向を承わっておきたいと思います。承わるところによりますと、大蔵省側におい……

第24回国会 逓信委員会 第12号(1956/03/07、27期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま議題となりました電話設備費負担臨時措置法の一部を改正する法律案に関し、私は自由民主党を代表して、政府提出原案に賛成の意を表するものであります。  この法律案の目的とするところは、本年三月三十一日を期限とする電話設備費負担臨時措置法の効力をさらに五カ年間延長すること、及び加入電話の種類変更の場合に生ずる不合理を是正して負担の調整をはかることの二つでありますが、後者、すなわち負担の調整は、現行法の不備を補正しようとするものでありまして、何人も異論のないところであろうと思いまするので、ここには、以下電話の加入申込者等に負担金及び債券を負担せしめる臨時措置を今後さらに五カ年間延長す……

第24回国会 逓信委員会 第13号(1956/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○秋田委員長代理 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事森本靖君が昨日委員を辞任されましたのに伴い、理事が一名欠員になっておりますが、同君が再び本委員になられましたので、森本靖君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、森本靖君を理事に指名いたします。  次に小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。電波及び放送に関する小委員森本靖君の委員辞任に伴い、小委員が一名欠員になっておりますが、同君が再び本委員になられましたので、森本靖君を再び電波及び放送に関する小委員に指名いたしたいと存じますが、御……

第24回国会 逓信委員会 第21号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○秋田委員 ただいま中小企業庁の川島説明員でありますか、中小企業金融公庫その他零細金融を取り扱う場合に、政府の考え方としては、元来零細企業者その他少額所得者等に対する金融であるから、対人信用をおもにする。従って物的担保ということは、本質上主として考えておらぬ。従ってこの電話加入権を担保にすることについても、そういう方針が主体として考えられるというようなお話でございます。まことにごもっともでありますが、幸いにしてそういう零細金融の関係者の中に電話加入権というものだけはある、従ってこれを利用したいという御要求は、まことにごもっともだと思います。特別な場合として電話加入権については一つ物的担保という……

第24回国会 逓信委員会 第26号(1956/08/28、27期、自由民主党)

○秋田委員 前々回の当委員会でございましたか、私から町村合併に伴う郵便局の統廃合の問題について、これを実施の場合の前提条件なり、これを実施の場合の心がまえにつきまして、大臣の御見解をお尋ねいたしましたところ、私と全く同感である旨の力強い御答弁に接して満足をいたしたのでありますが、その後の経過に徴して私の関係いたしました実例を見ますと、事態は必ずしも大臣のお考えのようには進んでいないというふうに考えられますので、重ねてでございますが、一点御質問すると同時に要望をいたしたいのでございます。どうも大臣のお考えが、地方の末端に十分徹底をしておらないのじゃないかというような事態が現われておるのでございま……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 この際、一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。  御承知の通り、今回、私、科学技術政務次官に任命せられましたが、私、元来、浅学非才なるのみならず、科学知識は皆無、その上、行政上の経験もこれまた皆無という者でございまして、果してこの重職にたえ得るか、まことに内心じくじたるものがございますが、せっかく勉強いたしまして、大過なきを期したいと存じております。つきましては、皆様、委員長を初め委員各位の格別の御支援、御鞭撻、御協力なくしては、このことは不可能であろうと思われるのでございまして、この際、皆様、格別の御指導、御援助のほどをつつしんでお願いを申し上げます。  以上、簡単でございま……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1957/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 本日ちょうど正式の原子力委員会の会合を午後の一時半から開いておりまして、委員も全部出席し、関係の科学技術庁の原子力局の者もそちらに出席いたしておりますので、ことに旧聞に属しておることでございまして、私として承知をいたさない過去のことでございますから、的確に直ちに御答弁できなくてまことに遺憾と思いますが、聞くところによると、関西地方に置くことが適当であろうという意味を答えておるというようなことを聞いておる次第でございます。
【次の発言】 ただいまの岡委員の御意見は、ごもっともであろうと思うのでございます。ただ、宇治に大学連盟の実験用の原子炉を設置するということは、もちろん学術研究……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1957/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 お答えいたします。図書館におきましては、やはり資料あるいは文献の永久保存という点に主眼点が参ろうかと存じます。また比較的長い時間の観点を考慮しておりますが、科学技術の興隆のためには、時々刻々の情報を入手いたしまして、これを単に保存するばかりでなく、的確迅速に収集分類して、この情報を提供するという積極面の活動分野が要求され、これがまた科学技術振興のために非常に有効ではなかろうか、従って、科学技術の振興を企図する観点、並びに科学技術庁といたしましてはそういう観点に即しまして、特別の機関を設ける積極的理由が大いにある、こういう機関を設けるごとこそ科学技術の振興に役立つ、こういう観点に……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1957/03/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 齋藤委員のお説に全く同感でございまして、昨日もいろいろ質疑応答の中で明らかにされたのでございますが、この科学技術情報センターと国立国会図書館との仕事が、常識的に考えますと紛淆するようでございますけれども、科学技術振興のために、特定の分野の事項を、特定の人の依頼に応じ、特定の範囲あるいは特定の人々の利益のための秘密の性格を持つ情報を提供するというような特殊の目的、専門的な目的、こういう点にポイントを置いてこの科学情報センターというものが設立されますから、私はその分野はおのずから明確である、こう考えております。ただ、情報の収集あるいは分類、提供という点におきまして図書あるいはその他……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第18号(1957/03/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 たしか防衛長官小瀧彬殿というアドレスで、こちらへ米軍から回答が来ておったように記憶しております。防衛長官というのは間違いで、要するに防衛庁長官小瀧国務大臣が調達庁の長官を兼ねておられるので、その調達庁あてのつもりであろうと思いますが、その回答によりますと、第一点は、日本の原子力の平和的利用の必要性、それの援助にやぶさかでない点を明記されまして、しかしながら、爆撃地として今御所望の土地を取られると演習にどうも差しつかえがくる。残念ながら、地域が狭小になるので差しつかえるから、日本の原子力平和利用研究のためにその重要性は認めるが、軍事的理由も考えて、遺憾ながら御同意いたしかねること……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号(1957/04/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました放射性同位元来等による放射線障害の防止に関する法律案について、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  わが国における放射性同位元素につきましては、昭和二十五年初めてわが国に輸入されて以来、その研究と利用は、急速な発展を遂げ、現在では官公立の試験研究機関はもちろん、民間の事業所等においても広範に使用され、原子力平和利用の一環として産業、医療その他の面において多大の成果が期待されている次第であります。  しかしながら、これらの原子力の平和利用は、反面ややもすれば放射線障害というマイナス面を伴うので、今後原子力の開発が進むに従い、放射線障害の防止に万全……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第23号(1957/04/03、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 齋藤委員のお話はごもっともと思います。なお、私どもとしては、十分研究してみたいと思う点が多々感ぜられるのでございます。それで、結論的に、原子力委員会に事務局を設けることはどう思うかという第二段につきましても、これまた決定的なことはいま少しく研究をさしていただきたい。時間の余裕をいただきたいと思いますけれども、また考え方によりまして、齋藤さんと同じような考え方が十分成り立つということだけは私にもわかります。たといその立場に立つにいたしましても、これを実行するには、相当適当な時期があろうかとも思います。その実施の時期等につきましても、この際、この段階においては、十分検討をし、慎重な……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第30号(1957/04/19、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 まことにお説ごもっともでございまして、そういう方面に今後十分注意をいたしまして、強力な施策を講じ、かつ原子力行政については科学技術庁が主体になって、責任を持って諸般の行政に当らなければならぬ、こういう信念を持っていくべきであると考えておりますが、その点につきましては、実情いまだその意に沿わず遺憾の点がございます。さだめし外部からごらんになって歯がゆい思いをされておられると思いますが、かすに時をもってし、しかもその時は相当スピードをもって考えていかなければならないとは存じておりますが、いましばらくの時間をかしていただきまして、おくれを取り戻し、そして強力なる、科学技術庁あるいは原……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第31号(1957/04/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律案について、その提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  原子力の開発が将来におけるエネルギー資源を確保し、学術の進歩と産業の振興をはかり、人類社会の福祉と国民生活の水準向上にきわめて重要な意義を有するものでありますことは、今さら論を待たないところでありまして、政府におきましてもその重要性にかんがみ、一昨年末原子力基本法が制定されまして以来、着々原子力研究開発態勢の整備に努めている次第であります。  わが国における最近の原子力開発の実施状況を見ますと、日本原子力研究所において第一号原子炉が近く運転に入る……

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第32号(1957/04/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 お尋ねでございますが、私はその点につきまして何ら関知いたしておりませんので、お答えできないことはまことに遺憾といたします。いずれ大臣等からお答え申し上げるように取り計らい、連絡いたしたいと考えます。
【次の発言】 御趣旨のほどはよく大臣並びに関係方面に連絡をいたして、お伝え申しておきます。

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第36号(1957/05/08、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、放射線医学総合研究所の設置に関し承認を求めるの件について、その趣旨を御説明いたします。  原子力の平和利用に伴う放射線障害の防止対策といたしまして、政府は、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律案を作成し、放射線障害の防止について法的規制を講ずることとし、別途御審議を願っているのでありますが、他面放射線障害の予防、診断治療及び放射線の医学的利用に関する調査研究並びに関係技術者の養成訓練を行うため、科学技術庁の付属機関として放射線医学総合研究所を設……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1958/02/07、27期、自由民主党)

○秋田委員 ちょっと私関係がありますので、その問題に関連して申し上げたいと思います。ちょうどその東南アジアの核燃料物質なりその方面のことについての交渉に関連して、原さんから質問がございましたから、私個人的に多少関係がありますので、御参考までに申し上げたいと思います。  それは、前宇田大臣のときに、大臣一行が欧米諸国に原子力研究に行かれた際、個人的でありますが、故宇田大臣から、一つ東南アジア方面に行って、この資源関係の調査なりあるいは核燃料に関する調査あるいは何らかの措置等について研究する、その目的をもってそっちを回ってくれないかというお話があり、実は私は東南アジア方面の経路をとり、大臣とは別に……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 商工委員会私的独占の禁止並びに公正取引に関する小委員会 第3号(1955/05/31、27期、日本民主党)

○秋田小委員 下請代金支払い遅延の問題について御調査並びにいろいろの処置をとられたについて、公取委のただいまの御説明で大へん御労苦のいったこととその労を私は多といたします。非常に御繁雑なことでございましょうが、今後もこの問題についてせっかく努力されんことを希望いたします。  つきましてはただいま田中委員から、この支払い遅延の促進方について親会社側の経理担当重役等と折衝される場合は、もう少し公取委の側において指導的立場と申しますか、強い態度で臨んでもらいたいという御要望があり、公取委側がこれを黙認された形になっておりますが、田中委員の御希望の真意はよくわかります。しかしまたあまり初めから強い指導……

第22回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号(1955/05/25、27期、日本民主党)

○秋田小委員 経済六カ年計画の構想なりそれに基く三十年度の経済計画の大綱はほぼ概要を承知いたしたのでございますが、ただいま永井君から資料提出の御要求があり、私の要求もほぼそれと同じことと思いますが、ただいま永井君は三十年度の計画の大綱をもとにして御要求されたので、三十年度だけに限っておられるように誤解されるおそれがあると思いますから、私ははっきり念を押しておきますが、六カ年にわたりましてこの経済計画を完成、遂行、成功せしめるに必要な前提条件となるものは、国土の総合開発のある程度の計画並びにその上に樹立されるところの石炭あるいは電力、石油、造船等の基幹産業その他重要な基盤となる産業のある程度の合……

第22回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第3号(1955/06/01、27期、日本民主党)

○秋田小委員 今西吉野の問題に限られて実例を引かれて、佐々木君からお話しがあったが、全国的にそういう問題が多いのではないが。その実情をちょっと知りたいと思いますので説明をしていただくことと、その中にも特定地域の閣議決定がなくて調整に困るというようなことも今お話しに出ましたが、閣議決定をさるべきものでおくれておるものがあるのだと思いますが、いつごろまでにそういう予定地については閣議決定がなされる見込みであるか。そういうものもしっかり促進していただきたいと思いますので、その二点を御説明をいただきたいと思います。

第22回国会 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号(1955/05/26、27期、日本民主党)

○秋田委員 各委員からいろいろ御質問がありましたので、私も重複を避けまして二点簡単にお尋ねいたします。その第一点は、ただいま片島君から御質問のあった第十一条の第三項の勧告権に関することであります。重複にわたる感がありますが、これは重要な本案改正の要点であろうと思いますので、一点お尋ねをいたします。勧告権でございますから、これは強制権がない。先ほど大臣からるる御答弁がありましたが、経済六カ年計画というものは閣議でもきめておるし、民主党内閣として各閣僚が当然これに従うような工合になっておるから、それに基いた策定、それに基いた勧告は当然尊重さるべきものと確信をする、大体こういう御趣旨であろうと思いま……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第1号(1956/02/27、27期、自由民主党)

○秋田小委員 簡単に四点ばかりお尋ね申し上げます。  第一点は国民総生産の問題でありますが、巷間、特に積極財政を主張するような方々の間においては、企画庁その他政府の試算しております国民総生産の額が少いのではないかということがよく言われております。外国の財政あるいは経済評論家も、日本の実力はもっとあるぞというふうなことをよく言っておるように聞くのでありますが、この点に関する企画庁の考え方をお伺いしたい。  第二点は、ただいま「昭和三十一年度経済計画の大綱」の御説明の中におきまして、その六ぺージのところに  「中共、ソ連貿易についても改善につとめるものとする。」と書いてございます。「改善につとめる……

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第2号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○秋田小委員 結局この計画目標を達成するためには、資金の裏づけが必要であることは申すまでも一ございません。配付願いました総合経済六カ年計画に対する各紙の社説批判要旨というようなものを拝見いたしましても、この計画達成の要点が資金の裏づけにあるということは、各方面口をそろえて指摘いたしておるところでございます。その点につきまして、前回の臨時国会の際、この同じ小委員会で、私から産業合理化等に要する産業設備資金需給計画表なるものを出していただきたいと御要望申し上げたことがございますが、その当時は出ませんでしたが、今度の五カ年計画案にはごく概要でございますが、その点の・表ができたことは非常に企画庁の御努……

第24回国会 商工委員会日本経済の総合的施策並びに国土総合開発に関する小委員会 第3号(1956/03/17、27期、自由民主党)

○秋田小委員 ただいま上野説明員の御説明を承わりまして、五カ年計画推進に関するいろいろのやり方について了承をいたすものでございますが、若干の希望とお尋ねをいたしてみたいと思います。大へんけっこうな方針で、文字の上には比較的簡単に記述されておりますが、その裏には非常な御努力があり、非常な難事業に取っ組まれておられる皆様方の御苦心は十分推察に余りあるものがございます。非常に表面的はなやかでないお仕事、縁の下の力持ち的なお仕事であり、まことに皆様の御労苦に対しては御同情申し上げますが、ただいま上野さんのお言葉にもありましたが、どうぞ国家再建のために一段の御努力をお願いいたしておきます。全体を通じて演……

第24回国会 逓信委員会電波及び放送に関する小委員会 第2号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○秋田小委員 関連して。大臣はいろいろの機会に議がまとまったら提案したいという御意向を示した。いろいろ御苦心をなさっておることは拝察できますが、郵政当局として今国会に提案するつもりでおられるかどうか。ただいま竹内君からいつごろ提案される予定か、こういう御質問が出ましたが、私も重ねてその点を明確にしておきたいと存じます。
【次の発言】 さきに竹内君から、改正されるとしたらどういう方法でするか、すなわち放送一般法、NHKに関する組織法と申しますか、そういう二つの部類に分けて立法をしていくかどうかというお問いに対して、それが望ましいが、そうするといろいろと複雑な問題もあり、むずかしいと思うから、何も……

第24回国会 逓信委員会閉会中審査小委員会 第2号(1956/08/10、27期、自由民主党)

○秋田小委員 今回国政調査に参りまして、具体的には福井県の吉崎局あるいわ坪江局の集配局を無集配局に変更の問題について陳情を聞き、なお各地においてこの問題がだいぶ重要な地方問題化しておる傾向をわれわれは看取いたしたのでございます。さきに、個人的なことを申し上げましてはなはだ恐縮でございますが、私の出身県でありまする徳島県那賀郡富岡町所在の桑野局の無集配化の問題につきましてもお話を申し上げたことがございますが、町村合併実施に伴いまして郵便局の統配合問題と申しますか、集配局を無集配局に変更する問題が全国的に重大な地方問題化する傾向がうかがわれるのでございます。そこで個別的問題は別といたしまして、私は……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会商工委員会連合審査会 第1号(1957/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○秋田政府委員 それでは、技術士法案の提案理由を御説明申し上げます。  科学技術の振興を強力に推進するためには、わが国独自の技術の創造発展をはかる必要のあることは、あらためて申すまでもないところと存じます。従来欧米の先進技術の導入にきゅうきゅうとして参りました状態は、決して本来あるべき姿ではないのであります。しかしながら、またこれと同時に、わが国においてすでに相当の水準に達した各般の技術を、あまねく産業各分野に浸透せしめ、活用せしめることも、重要な課題でなければならないと考えるものであります。御存じの通り、わが国におきましては、進歩した技術は、ややもすれば一部企業に独占される傾向がありまして、……



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データ更新日:2023/02/05

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