このページでは田中伊三次衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○田中伊三次君 ただいま議題となりました、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、内閣提出、議決第一号、すなわち国鉄裁定、及び第二号、すなわち専売裁定の両件につきまして、労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず議決第一号について申し上げます。 国鉄労働組合は、本年二月、日本国有鉄道に対して、昭和二十七年度の賃金の改訂及びその増額の要求をいたしましたが、経理上の理由によりまして拒否せらるるに至りましたので、本年三月、国有鉄道中央調停委員会に対して調停の申請をいたしたのでございます。調停委員会は、討議の結果、五月になりまして、公共企業体……
○田中伊三次君 御報告申し上げます。 本案につきましては、先月の二十七日に初めての委員会を開会いたしまして、政府より提案理由の説明を聴取いたしました。爾来六回にわたりまして慎重審議を期したのでございますが、その間、今月の五日に、大阪と福岡において、院外公聴会とも称すべき催しを持ちまして、労使双方の人々及び第三者の立場にある中立的な各界代表の人々を招きまして御意見を聴取いたしました。のみならず、七日には本院におきまして正規の公聴会を開きまして、同様貴重なる意見の聴取をいたしまして、慎重審議を期しました結果、十日に至りまして質疑の終了を見たのでございます。その際、改進党の千葉三郎君外五名の諸君よ……
○田中委員長 それではただいまより労働委員会を開会いたします。
この際ちよつとごあいさつを申し上げます。
このたびは諸君の御推挙によりまして委員長の重責を汚すことになりました。非才未熟でありますが、皆様の御後援と御協力によりまして、この重責を全ういたしたいと存じます。
これから理事の互選を行いたいと存じます。いかがいたしますか。
【次の発言】 ただいまの持永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長より理事を指名いたします。
大橋 武夫君 山村新治郎君
石田 一松君 前田 種男君
青野 武一君以上の五名のお方を指名いたします……
○田中委員長 それではただいまより労働委員会を開きます。 まず国政調査の承認要求の件についてお諮りいたします。委員会の国政調査に関しては、衆議院規則第九十四條によりまして、あらかじめ議長の承認を受けなければならぬこととなつております。つきましては、当労働委員会としては、次のごとく要求いたしたいと存じます。 調査する事項としては、一、失業対策に関する事項、二、労資関係に関する事項、三、労働基準に関する事項、こういたしまして、調査の目的は、労働行政の適正を期するためとし、調査の方法としては、関係各方面より意見の聴取及び資料の要求等ということにいたしまして、調査の期間は本会期中といたしたいと存じ……
○田中委員長 それではこれより会議を開きます。
お諮りをいたします。去る十一月二十四日に、理事の大橋武夫君が委員を辞任せられましたので、理事の補欠選挙を行いたいと存じます。これは委員長から指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは吉武惠市君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に前回の委員会におきまして、けい肺病対策小委員会及び港湾労働に関する小委員会を設置するごとに決定しておりますが、その委員の指名を委員長に御一任を願つておりますので、けい肺病対策小委員会につきましては、
吉武 惠市君 持永 義夫君
重政 誠之君 ……
○田中委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。
この際委員長よりお諮りをいたしますが、けい肺病対策小委員会の小委員の数を一名追加選任いたしたいと存じます。そこで小委員の氏名は委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それではけい肺病対策小委員会の小委員に石野久男君を指名いたします。
【次の発言】 本日はこれから電産及び炭労争議に関する件について、調査を進めて参りたいと存じます。申すまでもなく、この問題は、国民経済ないし国民の生活に重大なる影響を及ぼしつつある問題であると存じまして、この調査を進める次第でございますから、ここに御列……
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)これを議題といたしまして審議を進めます。
【次の発言】 本件に関しては、すでに昨日連合審査会において、参考人の諸君の意見を十分に聴取したのでございます。本日は政府に対して質疑をいたしたいと存じます。
質疑の通告がありますので、これを順次許します。石田君。
【次の発言】 石田君……。
【次の発言】 法制局第三部長の西村健次郎君が出席しました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
まず公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第三号)を議題といたします。政府より提案理由の説明を求めます。愛知大蔵政務次官。
【次の発言】 次に本件について審査の必要上、参考人として専売労組の執行委員長平林剛君、公共企業体等仲裁委員会の委員長今井一男君の両君の出席を求めまして、意見の聴取をいたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さように決定をいたします。
【次の発言】 次に公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一……
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。 本日は御多忙中のところを、参考人におかせられましては御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。お礼を申し上げます。重要な案件についての御意見を伺うことでございますから、どうか隔意なき御意見をお伺い申し上げたいと存じます。 それでは公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第二号)これを議題といたします。関係各位の御意見を求めることにいたします。 まず日本専売公社総裁秋山孝之輔君。 それから秋山さんにお願いをいたしますが、いろいろな都合で国会が遅くなつて時間がございませんので、今日まで……
○田中委員長 これより会議を開きます。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第二号)この両件を一括議題として、審議を進めることにいたします。質疑の通告がございますので、順次これを許します。石田一松君。
【次の発言】 石田君、御質問はございませんか。――それでは森山君。――おりませんね。春日君。
【次の発言】 青野君。――山花君。
【次の発言】 山口君。
【次の発言】 山口君、いいですか。――それでは青野君。
○田中委員長 ただいまより労働委員会を開きます。
この際議事に入ります前に、皆さんに御報告を申し上げます。かねてより懸案になつておりました労働金庫法案に関して、昨日委員長が参議院の委員長と会見をいたしまして懇談を遂げました結果、労働金庫法案については、参議院が議員提出として先議をしたい、すみやかに本院に送付をして来られるようにいたしたいという御希望でございましたので、お願いをしておきました。御報告を申し上げておきます。
【次の発言】 これより公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)及び公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国……
○田中委員長 ただいまより労働委員会を開きます。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第二号)この両案を一括議題といたしまして審議を進めるのでありますが、議案は非常に重要な段階に参つておりますので、次会、明後日一時より委員会を開きまして、委員長は、各位の御意向を十分尊重いたしまして……(「反対々々」と呼び、その他発言する者あり)結論を出すことに全力を尽したいと存じます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十三分散会
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)及び公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第二号)この両件を一括して議題といたしまして、審議を進めることにいたします。
【次の発言】 ただいまの伊能君の御提出の動議の通り決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さように決定をいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十三分散会
○田中委員長 それではこれより労働委員会を開きます。
公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(議決第一号)及び公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(議決第二号)を一括して議題といたしまして、質疑を継続いたします。山村君。
【次の発言】 ただいまの山村君の質疑打切りの動議に御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決定をいたします。これによつて質疑は終局をいたしました。
この際両件につきまして、自由党の山村君及び改進党の森山君より、いずれも発言を求められております。順次……
○田中委員長 ただいまより労働委員会を開きます。
この際お諮りをいたします。去る十五日、理事山村君及び委員重政君、中君、また昨十七日には理事吉武君が、いずれも委員を辞任しておられますので、理事とけい肺病対策及び港湾労働に関する小委員並びに小委員長の補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして委員長より指名をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さようにいたします。
理事には、山村新治郎君及び吉武惠市君を指名いたします。またけい肺病対策小委員には吉武惠市君、松山義雄君、その小委員長には吉武惠市君、港湾労働に関する小委員に山村新治郎君、中……
○田中委員長 これより会議を開きます。
お諮りをいたします。去る十九日春日君が委員を辞任せられましたので、港湾労働に関する小委員会が一名欠員となつております。この際小委員の補欠選任をしなければなりませんが、これは先例によりまして委員長より指名をいたしたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさようにいたします。港湾労働に関する小委員会の小委員に春日君を再び指名をいたします。
【次の発言】 次に、労働行政に関する件を議題といたしまして、質疑をいたしたいと存じます。まず前田君。
【次の発言】 春日君。
【次の発言】 調達庁から根道長官が出席をしております。それから、……
○田中委員長 これより会議を開きます。
去る二十三日に委員山口丈太郎君、また二十四日に委員赤日一幸君がいずれも一旦委員を辞任をしておられますので、ただいま港湾労働に関する小委員に欠員を生じております。この際補欠の選任を行いたいと存じます。これは先例によつて委員長に指名の御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 異議なしと認めまして、指名をいたします。港湾労働に関する小委員に春日一幸君、及び山口丈太郎君をそれぞれ指名いたします。
【次の発言】 さらにお諮りをいたします。理事吉武惠市君及び石田一松君より理事辞任の申出がございますが、……
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。
電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出第八八号)を議題といたしまして市会に引続いて質疑を進めるごとにいたします。本日は犬養法務大臣、小笠原通産大臣が出席をするはずでございましたが、予算委員会の都合上、本日は出席をいたしかねますから、御質疑はこの両大臣の分を除いて御留保の上で御質問を願いたいと存じます。まず森山君。
【次の発言】 森山君に申し上げますが、労働大にはお聞きの通り、劈頭申しましたように、推測をしておるといろ程度でありまして、具体的にこういう動きがあると認定する秘度にまでは行つていないとこういうのでありま……
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。 電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出第八八号)を議題といたします。前会に引続いて質疑を継続いたします。森山君。
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。
電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出第八八号)を議題といたします。前会に引続いて質疑を継続いたします。菊川君。
【次の発言】 それでは午後二時まで休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 午前に引続いて会議を再開いたします。
まず労働行政に関する件を議題といたします。簡単に森山君。
【次の発言】 それから調達庁に委員長からも一言希望しておきますが、この問題は非常に重大な影響のある問題だと考えております。重要法案の審議中に、特に御出席を願つて質疑をしておるような状態であります。どうかあとう限り……
○田中委員長 これより労働委員会を開会いたします。
電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出第八八号)を議題といたし、前会に引続いて質疑を継続いたします。山花秀雄君。
【次の発言】 この点は非常に大事な点ですが、関連質問は他にございませんか。――それでは山花君継続して……。
【次の発言】 その点大島政府委員、お答えできませんか。
【次の発言】 大島君にちよつと委員長から申し上げますが、今の質問にもつと簡単に答えができませんか。スイツチ・オフ以外に許された争議行為としてどんなものがあるか、具体的にはつきり言えるじやないかと思います。
○田中委員長 これより労働委員会を開きます。
電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案(内閣提出第八八号)を議題といたします。昨日に引続いて質疑を継続いたします。
それからこの際皆さんに申し上げますが、間もなく副総理が参ります。それからここに佐藤法制局長官、法務府からは岡原刑事局長、これだけが労働省開係以外に出席をいたしております。
それでは質疑を継続いたします。山口丈太郎君。
【次の発言】 山口君にちよつと申し上げますが、官房長官、法制局長官がおりますから、あとは留保しておいて、その方の質疑を先にお願いします。
○田中委員長 ただいまより労働委員会公聴会を開きます。
この際お諮り申し上げたいことがございます。それは本日の公聴会に御出席の予定でありました吉田一吉君及び箕浦多二君の両君が出席できませんので、それぞれ東京電力労働組合本部の副執行委員長前川一男君及び三井鉱山株式会社取締役労務部長山本浅吾君の両君を代理といたしたいとの申出がございます。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めて、さようにはかろうことに決定いたします。
なおお諮り申し上げますが、この法案に重大な関係をお持ちになる総評の議長藤田進君を公述人として追加することに御異議はありませんか。
○田中委員長 それではただいまより労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。
私が本連合審査会の委員長の職務をとることをお許し願います。
これより公共企業体等労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)につきまして、まず政府の提案理由の説明を伺うことにいたします。牛島運輸事務次官。
【次の発言】 本件につきまして質疑に入りたいと存じますが、ただいま運輸、大蔵両大臣、それから国鉄総裁に出席を求めてその交渉中でございます。間もなく返事があろうと思います。
それから質疑が各党より多数出ておりますので、質疑の順序等についても理事会で相……
○田中委員長 ただいまより前会に引続いて労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開きます。
ただちに公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件について質疑に入ります。まず熊本虎三君。
【次の発言】 それではその点は日本国有鉄道総裁長崎惣之助君。
【次の発言】 ちよつと委員長より申し上げます。労働大臣は間もなく参ります。参らなければ、参りましてからまた熊本君の御質問にお答えいたします。
【次の発言】 それでは熊本君の労働大臣に対する質疑を留保いたしまして、次は楯兼次郎君。
【次の発言】 楯君にちよつと申し上げますが、労働大臣は今参議院の労働委員会で、一人だ……
○田中委員長 ただいまより前会に引続いて労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開催いたします。 本日は参考人の皆さんは御多忙中わざわざ御出席をいただきまして、まことに感謝にたえません。お礼を申し上げます。 これより公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)を議題として、参考人各位の御意見を求めることにいたします。 あらかじめ参考人の各位にお願いをしておきますが、わざわざお招きをして時間に制限などを申し上げて、はなはだ恐縮でございますが、大体十五分以内で御意見を承りたいと存じます。経過の概要は、各委員がみなよくわかつております……
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