このページでは田中伊三次衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。
○田中伊三次君 私は、民主党を代表して本決議案に反対の意を表明いたしたいと存じます。(拍手) 内閣総理大臣が、國会開会の劈頭において、すみやかに施政方針の演説を行うことの必要あることは、言うをまたないところであります。ただしかしながら、いかなる時期にその発表を行うべきであるかということについては、施政方針演説の時期に関しましては若干の考察を必要といたします。 すなわち、内閣総理大臣がいたしまする演説の基本となるものは、言うまでもなく政府の決定する予算案でございます。予算の款項目に盛られたる数字を離れたるところの施政一般というものはあり得ないのであります。(拍手)この施政一般の演説を行うにあ……
○田中伊三次君 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要について御報告申し上げます。 政府職員の給與につきましては、その生計費及び民間の賃金その他の事情にかんがみ、これを適正に改訂して、その生活の安定確保をはかる必要がございますので、昭和二十五年八月九日付で人事院が勧告をいたしました給與計画を原則的に倉重して一般職の国家公務員の給與を改訂するとともに、その支給方法等についても所要の改正を加えようとするのが、政府の本法律案を提案いたしました理由でございます。 次に本法律案の要旨を簡単に御説明申し上げ……
○田中伊三次君 ただいま議題となりました国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案並びに特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要について御報告を申し上げます。 まず国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案につきまして御報告を申し上げます。 御承知のように、国家公務員に対しましては、その生活上の特殊事情に基きまして、古くより年末には賞與を支給することが例となつておりましたが、経戰後は、諸種の事情から、従来の賞與制度はやめることとなりました。しかしながら、年末における生活事情の特殊性はいまだ解消したわけではございま……
○田中伊三次君 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案並びに特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案の両案につきまして、人事委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告を申し上げます。 政府職員の給與につきましては、その生計費及び民間の賃金その他の事情に顧み、これを適正に改訂してその生活の安定確保をはかる必要がございますので、昭和二十五年八月九日付で人事院が勧告いたしました給與計画を原則的に尊重して一般職の国家公務員の給與を改訂するとともに、その支給の方法についても所要の改正を加え、かつ特別職についても同様の措置を講じようというのが政府提……
○田中(伊)委員 ちよつと私の方から委員会にお諮りを願うことがあります。この間わが党より中曽根君外六名合計七名を除名いたしまして、幹事長名をもつて除名をお知らせ申し上げたが、その議席の変更ということについて、どういう取扱いをしていただくか、一應お諮りを願いたいと思います。法規の関係からは、議長がおきめになることと考えますが、それも当委員会で一應お諮りをいただければ議長が御決定がやりやすいと思います。
【次の発言】 もう一言つけ加えますが、委員長のお考えできようはいけない。次がよかろうというお考えであれば、次会にお諮りをいただいてもけつこうです。
○田中(伊)委員 それは私からかわつてお答えいたします。届出それ自体には別に異議を言う筋のものでない。名称が既存の交渉團体の名称と抵触をする。そういう既存のものと抵触するような届出は、一般論としてもあるべきものでない。既存の交渉團体も迷惑するし、議院運営の立場からもたいへんな御迷惑である。こういう二つの理由から、新しい届出は既存の届出の名称と抵触しない名称を使つていただきたい。これだけのことであります。もう一つは三十七名ということでお届出がございますが、その三十七名というものについては、御本人の御承諾があつて、自分たちは新国体に参加をするのだどいう意思表示がありやいなやを確かめていただければ、……
○田中(伊)委員 ただいまのお話に関連して一言私どもから意見を申し上げます。私の方の民主党は院内交渉團体として結成をいたしましてから後に、数を減じたという届出を申し上げた事実はございません。今日まで民主党の役員を変更して何がしを幹事長に改めますと言つたこともございません。すなわち届出をいたしましてから以後今日まで党機関を持つた民主党は変更なくして現存をいたしております。現存している上に今新たな民主党の届出がありましても、私どもの名前と同様な名前を使つていただく民主党ということは私の力も困る。私の方が困るのみならずこれは議院運営の建前上から考えましても、同一党名があるということは取扱い上まことに……
○田中(伊)委員 私の方も異議なし。
○田中(伊)委員 私は賛成の意を表明いたしたいと考えております。この自轉車の改良あるいは増産がよりよく進められるであろうという観点、從つてさらによりよき自轉車の輸出に対して寄與するであろうと考えられます。こういう点からまず考えまして本案に賛成をいたしたいのであります。なおとかく地方財源の貧困が嘆かれておる折柄でありますが、この法律案の実現によつて、地方財源に若干の増收が予定せられるのではないか、そういう希望を持つことができるという点も、賛成をする一つの理由であります。ただ一点問題になると思いますのは、ただいま御発言がありましたようなこの法案の実現によつて、善良な地方町村の人々に賭博の習性を植え……
○田中(伊)委員 京都国際文化観光都市建設法案につきまして、提案者を代表して、私よりきわめて簡單に提案理由を御説明申し上げたいと存じます。まず総括的な説明を一言いたしまして、続いて各条についての簡單な説明を申し上げたいと存じます。 わが京都市は、皆様御承知のごとくに、五百三十平方キロメートルにわたる広い面積と、百十万に上る人口を持つておりまして、延暦十三年に遷都以来、延々実に千年を越える都市の生命を保ちつつあるところの、古くてまことに美しい都でございます。まず国際文化観光都市としての姿を眺めてみますると、教学の機関としましては、京都大学、立命館、同志社、女子大学等、十指に余る最高学府を有し、……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
ごあいさつを申します。どうぞよろしく。
議事に入る前に、去る十七日、横田甚太郎君が委員を辞任せられております。これをお知らせ申し上げておきます。
まず諸君の座席についてお諮りいたします。これは必要の際は委員長において随時変更することといたしまして、ただいま御着席の通りにいたしておきたいと思いますが、これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、さよう決定いたします。
ただいまより理事の互選を行います。
【次の発言】 藤枝君の動議に御異議はございませんか。
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開会いたします。 まで政府委員が参つておりませんが、間もなく参りますから、ちようど参りましたころに陳情に入ることになろうと思います。 議事に入るに先立ちまして、お知らせを申し上げておきます。去る十九日本委員会の決議によりまして、議長に対して承認方を求めておりました国家公務員の給與並びに人事行政に関する国政調査の件は、去る二十日議長において承認をいたしました。これを御報告申し上げておきます。 また去る十九日には、土橋一吉君が委員を辞任せられまして、加藤充君が委員となられましたが、同日再び加藤君が委員を辞せられて、河田賢治君が新たに委員となられました……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。 まず諸君に御了解を願つておきたい点がございます。この間の二十二日、松澤委員外八委員の諸君の連名で、給與べース改訂に関し委員会をすみやかに開会されたいとの要求書が提出ぜられました。よつて本日開会することにいたしまして、諸君のお集まりを願つた次第であります。御了承をいただきたいと存じます。 なお閉会中にこの委員会において審査をいたしました会務員の副利厚生施設に関する件、それから勤務地手当支給地域に関する件、寒冷地手当及び石炭手当に関する件の三件について調査するために、各地に委員の派遣をいたしまして、熱心に御調査を願つたのでありますが、閉会中で……
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開会いたします。
まず国政調査承認要求の件についてお諮りをいたします。国家公務員の給與に関する問題、職階制に関する問題、さらに職階制に関する法律の規定に基く職種の名称とか定義とかいつたようなものを決定する、あるいは改正するというようなことをめぐる問題、そういう問題でいろいろ問題がございますので、この際国政調査の承認要求をいたしておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてそうすることに決定をいたします。
それでは国政調査承認要求書についてお諮りをいたします。これは例によりまして委員長において作成をして提出……
○田中委員長 これより今事委員会を開きます。
この際諸君にお諮り申し上げます。一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案は、おそくも昨日中には付託されるものと思つたのでありますが、ただいままでにはこれがございませんので、当委員会はこのまま休憩しておきたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さようにいたします。
なお本日中に付託がない場合は時間切れになりますので、あらかじめ定めておきたいと思いますが、明日は十時三十分より理事会、十一時より委員会を開会することにいたしたいと存じます。
それではこれで休憩いたします。
午前十一時二十五分休憩……
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開会いたします。
去る二十七日、当委員会より議長に対して承認方を要求しておりました国家公務員の給与並びに職階制に関する国政調査の件については、昨二十八日議長においてこれを承認されましたので、ここにお知らせ申し上げます。
ただいまより、本日この委員会に付託せられました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出、第十二号を議題としてその審議に入ります。まず政府当局より提案理由の説明を聽取いたします。岡崎内閣官房長官。
【次の発言】 この際お諮りをいたしますが、暫時休憩いたしたいと存じます。御異議ありませんか。
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る第八回国会の七月三十日に、理事であられた今村長太郎君が委員をやめられ、その後理事一名が欠員となつたままでありますので、この際理事の補欠選挙を行いたいと存じます。これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは田中重彌君を理事に指名いたします。
【次の発言】 それから当委員会の参考人を選定いたしまして意見を聞くことに、前会決定をしたわけでございますが、参考人の指名は委員長に御一任になつておりましたので、委員長において選……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。 ただいまより一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出第十二号を議題といたしまして、審査を継続いたします。 本日は、特に本法案について多年の御経験と御研究を積んでおられる方々の貴重な御意見を拝聽することによつて、この法案の審査の万全を期して参りたいと考えまして、公共企業体仲裁委員会委員今井一男君、官庁労働組合給與共同闘争委員会議長佐藤忠夫君、官公庁労働組合協議会、全逓信従業員組合中央執行委員長永岡光治君、郵政省大臣官房人事部長松井一郎君の四君の方々を参考人として御出席を願つておるわけであります。参考人の各位におかせられ……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
ただいまより一般職の職員の給與に関する法律の一応を改正する法律案、内閣提出第一二号を議題といたします。
本法律案につきましては、昨日をもつ大体の質疑を終了しかけておるのでありますが、この際特に御質疑があれば、許可をすることにいたしたいと思います。何か御質疑ございますか。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――御質疑がなければこれにて本法案に対する質疑を終了いたします。
引続き本法案を議題として討論を行います。討論は通告順によつてこれを許します。
【次の発言】 加藤君のただいまの議事進行に関する御発言でございますが、かねてよりこの法……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
この際御報告を申し上げます。国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案(内閣提出第二八号)の審査を本委員会にただいま付託せられましたので、御報告を申し上げます。
ただいまより、国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案(内閣提出第二八号)を議題として審査に入ります。まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。岡崎官房長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明を終了いたしました。
午前中の会議はこの程度にとどめまして、午後は一時より再開をいたしまして、質疑に入りたいと存じます。
これにて休憩いたします。
午前十一時四十……
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開きます。
国家公務員に対する年末手当の支給に関する法律案(内閣提出第二八号)及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第二九号)、この両法律案を一括して議題として質疑を継続いたします。岡田君。
【次の発言】 岡田君、発言を継続してください。
【次の発言】 それは大蔵大臣が今答弁しておるではありませんか。
【次の発言】 池田大蔵大臣が急いでおりますから大蔵大臣に対する質疑を先にお願いいたします。加藤君。
【次の発言】 八百板君。
【次の発言】 質疑はこれで終了いたしました。
ただいまより国家公務員に対する年末手当支給に関する……
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
議事に入る前に、お諮りを申し上げます。四月に理事松澤兼人君、五日に理事田中重彌君、なお昨八日には藤枝泉介君が、それぞれ委員を一旦辞任されましたので、理事三名が欠員となつております。この際欠員選任を行いたいと思いますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略して、委員長において指名をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは藤枝泉介君、田中重彌君、松澤兼人君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 この際進駐軍労務者の給與の問題に関係をいたしまして、成田君より御発言を求められておりますのでこれを許します。成田君。
○田中伊三次君 ハイアライ競技法案につきまして、その提案理由を御説明申し上げたいと存じます。敗戦直後の混乱と無秩序からわが国の国情は今やだんだんに立ち直りつつありますことはまことに慶賀にたえないところでございますが、しかしながら敗戰の社会的変革によりまして、具体的に申し上げまするならば傷痍者、引揚者、戦災未亡人、孤児、貧民、老廃者等に対する救済保護の政策とその施設は、その企画と目的におきまして現在はいまだその半ばをも達していない実情にございます。さらに結核対策等につきましても、一段とこれを強化する必要を痛感する実情に置かれておるのであります。しかしながら国家再建の重大要件としてのこれらの事態を……
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
国政調査承認要求の件についてお諮り申し上げます。これは前国会におけると同様に、国家公務員の給与並びに職階制に関する事項と、さらにこれにつけ加えて人事院において調査研究中の国家公務員に対する災害補償制度並びに恩給制度に関する事項について承認を求めることといたしまして、委員長より書面をもつて議長に要求をいたしておきたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてさように決定いたしました。
なお要求書の内容につきましては、委員長に御一任を願つておきたいと存じます。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十五分休……
○田中委員長 これにて提案理由の説明は終りました。
引続き両案について質疑に入ります。質疑は通告順によつてこれを許します。まず平川篤雄君。
【次の発言】 大蔵大臣は大蔵委員会で説明をするために、ちよつと席をはずされますので、御了承願います。
【次の発言】 それでは次に成田君。
【次の発言】 大蔵政務次官、もつとはつきり詳しく答弁をしてください。
【次の発言】 松澤君。
【次の発言】 八百板君。
【次の発言】 御意見はまことにごもつともであると存じます。前国会に配付をした案をそのまま援用して参りたいと存じます。最初に言うことを忘れておりましたが、御注意によつて申しあげておきます。
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開会いたします。 本日の議題に先だつて、諸君に御報告をかねてお諮りをいたしておきたいことがあります。それは前国会において、青森県の石炭手当に関して、国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案について、その改正案の立案並びに関係方面との折衝を委員長に御一任を願つたのでありますが、私の微力のいたすところ、遂に前国会会期中には関係方面の完全な了解点に達することができなかつたのであります。しかしながらこの施行の時期が二十六年度よりということになつておりますが、これを二十七年度よりと修正して、あらためて提出をいたします場合……
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開催いたします。
議事に入るに先だちましてお知らせを申し上げておくことがございます。昨十七日、人事院より国会と内閣に対して一般職の職員の給與に関する法律第二条第六号及び国家公務員法第二十三条の規定に基いて、一般職の職員の勤務地手当の支給地域の区分に関する法律制定に関する意見書が提出せられましたので、ここにお知らせを申し上げます。
本日はまず先に意見書を中心として一般職の職員の勤務地手当の支給地域の区分に関して政府当局より説明を聽取いたします。山下人事官。
【次の発言】 これで政府側の説明を終りました。
○田中委員長 それではこれから人事委員会を開会いたします。
議事に入るに先だつてお知らせ申し上げます。この委員会で予備審査中でありました国家公務員災害補償法案が、昨十八日参議院で修正議決になりまして、本院に送付され、昨日この委員会に正式に付託となりましたのでお知らせ申し上げておきます。なお参議院における修正の箇所を明瞭にするために、印刷をしてお手元に配付をいたしておきましたから御参考にごらんおきください。
【次の発言】 それではただいまより、昨日に引続いて一般職の職員の勤務地手当の支給地域の区分に関して、政府に対して質問を継続することにいたします。松澤兼人君。
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。 ただいまより国家公務員災害補償法案、内閣提出第六八号、参議院送付を議題といたしまして、質疑を継続いたします。成田知巳君。
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
議事に入る前にまず理事の補欠選任についてお諮りをいたします。昨二十二日午後、理事の藤枝泉介君が委員を辞任せられましたので、理事一名が欠員となつております。この際理事の補欠選任を行いたいと思いますが、これは先例によりまして選挙の手続を省略して、委員長において指名をいたすことに異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは藤枝泉介君を理事に指名をいたします。
【次の発言】 ただいまより国家公務員の災害補償法案、内閣提出第六八号、参議院送付、これを議題として質疑を継続いたします。平川君。
○田中委員長 これより人事委員会を開催いたします。
お知らせを申し上げておくことがございます。電気通信委員会から、電気通信省の職員に対する給与制度の改善に関する申入書というのが当委員会のあてに参つておりますので、皆様のお手元に配付いたしておきました。御研究おきを願いたいと存じます。なお郵政委員会、それから運輸委員会からも同様趣旨の申入れがございます。あわせてお知らせを申し上げます。
【次の発言】 人事院から提出になつております意見書を中心として一般職の職員の勤務地手当の支給地域の区分に関する質疑は、去る二十四日の委員会において大体終了をいたしておりますが、なお相当の質疑が残つておることである……
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
議事に入る前にお知らせ申し上げます。かねてより閉会中審査を申し出ておりました公務員の給与改訂問題に関する件については、去る十八日議院の決議によつて当委員会にその審査を付託せらるることになりました。
またもう一つは、一昨二十日に人事院より国家公務員法第二十八条及び一般職の職員の給与に関する法律第二条第三号の規定に基く一般職の職員の給与に関する報告及び勧告が国会に提出せられました。この二つをお知らせ申し上げておきます。
【次の発言】 ただいまより公務員の給与改訂問題に関する件を議題といたしまして審査を行います。まず最初に一昨日提出せられました一般職……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
去る一日、昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の額の特例に関する法律案、内閣提出第一九号の審査を当委員会に付託されました。
【次の発言】 それから理事の補欠選任についてお諮りいたします。
去る十月二十六日、理事であられた淵上房太郎君が一旦委員を辞任せられたので、理事が一名欠員になつております。この際理事の欠員補充を行いたいと思いますが、これは先例によりまして、選挙の手続を省略して、委員長が指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは淵上房太郎君を再び理事に指名をいたします。
○田中委員長 それではこれより人事委員会を開会いたします。
議事に入る前に御報告を申し上げておきます。本日一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出、第二六号の審査をこの委員会に付託せられました。これを御報告申し上げます。
次に理事の補欠選任についてお諮りをいたします。去る五日理事であられた松澤兼人君が一旦委員を辞任せられたことがありますので、理事一名が欠員となつております。この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例に従つて、選挙の手続を省略して、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは松澤兼人君を再び理事に指名……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。
ただいまより昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の額の特例に関する法律案、内閣提出第一九号、及び一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出第二六号、両案を一括して議題といたしまして、質疑に入ります。質疑は通告の順序によつてこれを許します。まず藤枝泉介君。
【次の発言】 地方財政委員会の政府委員は明日にしてほしいというお話でございます。それでは午前中はこの程度にいたしまして、午後は一時より開会をいたします。
午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
ただいまより昭和二十六年……
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
ただいまより昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の額の特例に関する法律案、内閣提出第一九号、及び一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出第二六号、この両案を一括議題として質疑を継続いたします。田中重彌君。
【次の発言】 それでは政府の方から、今田中委員の御質問のあつた減税の級別影響「覧と申しますか、それを詳しく、今お述べになつたものも、漏れておるものも一覧表にして出してください。それからただいま御質問の要領のうちで答えのない部分、本俸、勤務地手当、扶養家族手当、それから特殊勤務手当はわかりましたが、それ以外の超過……
○田中委員長 これより人事委員会を開会いたします。 ただいまより昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の顯の特例に関する法律案、及び一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を継続いたします。 本日は特に一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案について深い関係をお持ちになる方々、及び学識経験者を十五名お招きいたしまして、この法案の審査の参考となる御意見を承りたいと存じます。この法案についてかくのごとく参考意見を承わるゆえんは、この法案が国家公務員の大半を占めておる一般職の職員の給與改善に関するものであることもに、他面地方公務員の……
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
議事に入る前に御報告を申し上げます。昨十四日特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出、第四五号、この審査を当委員会に付託になりましたので、御報告を申し上げます。
これから昭和二十六年度における国家公務員に対する年末手当の額の特例に関する法律案、及び一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の二案を一括議題として質疑を続行いたします。まず淵上君。
【次の発言】 それではこれに関連して中曽根君。ごく簡単に願います。
【次の発言】 次に加藤君。
【次の発言】 柄澤君、きようの質問場の順序は松澤君、平川君、あなたという順……
○田中委員長 柄澤君。ちよつと御注意を申し上げますが、特別職の職員の給与に関する御質疑でないと、今の御質問のようなことは、もう昨日までに終了しておるのです。そこをよくわきまえてやつてください。少しおかしいですよ。政府委員のお答えがありますか。
【次の発言】 政府委員が今お答えをするから……。お答えありますか。きようは特別職関係の方ばかり来ておるのですから、お答えできないはずです。
【次の発言】 お答えありますか。
【次の発言】 午前中はこの程度にいたしまして、午後は二時から続行いたします
午後零時三十分休憩
○田中委員長 これより人事委員会を開きます。
ただいまより特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第四五号)を議題といたし、質疑を続行いたします。柄澤君
【次の発言】 動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。それでは動議の通り決しました。これにて本法律宋に対する質疑は終了いたしました。ただいまより本案を議題として討論をいたします。討論は通告順によつてこれを許します。藤枝泉介君。
【次の発言】 中曽根君。
【次の発言】 松澤君。
【次の発言】 柄澤君。
【次の発言】 これにて討論は終りました。ただちに本案の採決をいたします。この法律案の原案に賛成の諸君……
○田中(伊)委員長代理 井上良二君。
【次の発言】 局長さんは政府委員となつておりますから、政府を代表して責任のある答弁をする立場にあります。
【次の発言】 井之口君に申し上げますが、今の御質問はたいへん大事な点でもあろうと思いますから、労働省と特別調達庁を適当な時期に呼びまして、あらためてお聞きを願うことにいたします。きようはよろしゆうございますか。
【次の発言】 今井君。
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