成田知巳 衆議院議員
26期国会発言一覧

成田知巳[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期
成田知巳[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは成田知巳衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

成田知巳[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第25号(1953/07/21、26期、日本社会党(左))

○成田知巳君 ただいま一括議題となりました公衆電気通信法案、右線電気通信法案、並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案に関し、電気通信委員会における審議の経過と結果の概要につき御報告申し上げます。  提案理由として政府の説明するところによると、有線電気通信に関する現行法令は、明治中期の制定に属し、今日の実情に適合しない点が多いので、新たに有線電気通信設備の設置に関する監督法規として有線電気通信法を、日本電信電話公社及び国際電信電話株式会社の電信電話サービス、料金、土地の使用等に関する基本的事項を規定するため公衆電気通信法を制定する意図のもとに、これら三法案を提出するというのであります。 ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第8号(1954/01/30、26期、日本社会党(左))

○成田知巳君 日本社会党を代表いたしまして、政府の施政方針中主として外交及び防衛政策について、総理並びに関係大臣に若干の質疑を展開いたしたいと存じます。  総理は、去る十六日、静岡市における自由党の演説会におきまして、わが国の独立は政治的独立であつて、経済的には独立に達していない、経済自立を伴わない独立は意味がないと言つておられます。また、去る二十七日の財政演説で、小笠原大蔵大臣も、御自慢の一兆円予算で経済自立を完遂し、民族の独立を達成しなければならぬと、総理と同様の発言をしておられます。学者の説明をまつまでもなく、政治的には独立したが経済的に独立していない国を称して従属国と称することが常識だ……

第19回国会 衆議院本会議 第24号(1954/03/23、26期、日本社会党(左))

○成田知巳君 放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件に関し、電気通信委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本議案は、日本放送協会の昭和二十九年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして国会の承認を求めるものであります。  議案の内容につき大要を御説明申し上げますと、日本放送協会の昭和二十九年度予算総額は収入支出おのおの前年度の約二六%増しの百十二億四千五百万円余でありまして、そのうち事業収入、事業支出を対照いたしますと、ラジオ関係では六億三千七百万円余の収入超過となり、その大部分が建設費等の資本支出にまわされ、テレビジヨン関係では五億五千万円の支出超……

成田知巳[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

成田知巳[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第3号(1953/05/23、26期、日本社会党(左))

○成田委員 今回参議院の緊急集会で暫定予算が審議されたことは、新憲法下最初のテスト・ケースであり、参議院における審議の過程におきましても、いろいろ問題点が発生して、それが未解決のまま相当残されておると思います。この際そういう点について政府の所見をただしてみたいと思います。  まず暫定予算の性格について、どういうものが暫定予算であるか。財政法三十条には「内閣は、必要に応じて、一会計年度のうちの一定期間に係る暫定予算を作成し、これを国会に提出することができる。」こう規定してありまして、その二項には、「暫定予算は、当該年度の予算が成立したときは、失効するものとし、暫定予算に基く支出又はこれに基く債務……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第4号(1953/05/25、26期、日本社会党(左))

○成田委員 一昨日の本委員会で、総理が御出席なかつたために、政府側の答弁で明確を欠いていた点について、二、三この際総理にお尋ねしてみたいと存じます。  一昨日の本委員会におきまして、小笠原大蔵大臣は、八月から本予算案を実施する見込みである、四月、五月、六月、七月は暫定予算で行くのだ、こういう方計をお示しになつたのであります。ただいまの総理の御答弁にもありますように、暫定予算は事務的な最小限度のものである。そういたしますと、四月、五月、六月、七月という会計年度の三分の一がまつたく事務的な予算で終つてしまう。その間に大きな空白が出るわけであります。従つて、八月から実施されようとする本予算案の編成方……

第16回国会 電気通信委員会 第1号(1953/05/27、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  一言、ごあいさつを申させていただきたいと思います。今度委員長に御推挙をいただいたわけでありますが、まことに至らぬ者でふつつかな者でありますから、この重責をはたして大過なく行い得るかどうか、非常に危惧いたしておりますが、皆さん方の御協力をぜひお願いいたしたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまより理事の互選を行います。
【次の発言】 橋本委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、動議のごとく決しました。それでは一    岩川 與助君   塩原 時三郎君    橋本 登美三郎君 小泉 純也君……

第16回国会 電気通信委員会 第2号(1953/05/30、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 それではただいまから開会いたします。  前回の委員会におきまして、国政調査承認要求の件について御決定をいただきましたが、その後調査事項を追加すべしとの御意見もありましたので、この際委員各位の御了解を得まして、さきの調査事項を整理いたしまして、あらためて次に申し上げる事項について議長の承認を求めることにいたしてはいかがかと存じますが、この点に関しましてお諮りいたします。  承認を求める調査事項は、電気通信事業の経営に関する事項、有線電気通信の規律に関する事項、電波及び放送の規律に関する事項、電気通信行政機構に関する事項、こういたしたいと存じますが、ただいま申し上げましたごとく決定す……

第16回国会 電気通信委員会 第3号(1953/06/23、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  電波管理に関しまして調査を進めたいと思いますが、まず政府当局より説明を求めます。
【次の発言】 お諮りいたしますが、実は議長の方から本会議が始まつたら、予算委員会以外は休憩して本会議に入るようにという通知がありましたのですが、きようの本会議は一時半からということになつておりますが、まだ振鈴も鳴りませんので、せつかく監理局長が来ておりますので、御質問があつたら御質問をしていただきたいと思います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつて御通知申し上げます。     午後二時五分散会

第16回国会 電気通信委員会 第4号(1953/06/24、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  昨日本委員会に付託されました公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案、右三法案を一括議題として審査を進めます。  まず政府より提案理由の説明を求めます。塚田郵政大臣。
【次の発言】 この際お諮りいたします。ただいま説明を聞きました三法案につきまして、審査の必要上来る三十日及び七月一日の両日に、参考人の意見を聞くことといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。  なお参考人の選定につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが……

第16回国会 電気通信委員会 第5号(1953/06/25、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有声電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、審査を進めます。質疑に入ります前に、日本電信電話公社総裁梶井氏より発言を求められておりますので、これを許します。梶井説明員。
【次の発言】 次に秋草公社経理局長より発言を求められておりますので、これを許します。秋草説明員。
【次の発言】 ただいまより質疑に入ります。質疑は通告順にこれを許します。玉置信一君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 今の原君の質問に関連しましてお尋ねしたいのですが、直接必要とする経費という中には、超勤は入るというお話だつたで……

第16回国会 電気通信委員会 第6号(1953/06/29、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  お諮りいたしますが、ただいま労働委員会において審査中の公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会といたしましても多大の関心を持つておりますので、本案について、労働委員会に連合審査会の開会を申出たいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に日本電信電話公社当局より、九州地方の豪雨による電信電話施設災害状況につき、報告いたしたい旨の申出がありますので、これを許します。梶井説明員。
【次の発言】 ただいまの災害報告について御質疑ございませんですか。

第16回国会 電気通信委員会 第7号(1953/06/30、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  本日は公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案の三法案について、参考人の方々より御意見を伺います。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず御出席くださいまして、厚く御礼申し上げます。  申すまでもなく、ただいま本委員会で審査中の電気通信関係三法案は、公衆電気通信業務に関する基本法でありまして、有線電気通信の規律、監督規定であります。ことに今回は、電信電話料金の値上げ案及びPBX工事施工形態の問題等、重要問題を含んでおります。本委員会、これら一般的関心を有しております重要法……

第16回国会 電気通信委員会 第8号(1953/07/01、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  前会に引続き公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案の三法案について、参考人の方々より御意見を伺います。  参考人の方々に一言申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず御出席くださいまして、厚く御礼申し上げます。申すまでもありませんが、ただいま本委員会で審査いたしております電気通信関係三法案は、公衆電気通信業務に関する基本法でありまして、また有線電気通信の規律、監督規定であります。ことに今回は電信電話料金の値上げ案及びPBX工事施工形態の問題等を含んでおります。本委員会はこれら一般的関心を有しております重要法……

第16回国会 電気通信委員会 第9号(1953/07/02、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、質疑を続けます。質疑は通告順にこれを許します。柴田義男君。  柴田君に申し上げますが、郵政大臣も間もなく出席するそうでありますから、そのつもりでお願いいたします。
【次の発言】 要求いたしましよう。
【次の発言】 甲斐政治君。
【次の発言】 本会議が開会されましたので、本日はこの程度にとどめまして、次会は公報をもつて御通知いたします。  これにて散会いたします。     午後二時四十二分散会

第16回国会 電気通信委員会 第10号(1953/07/03、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  公衆電気通信法案、右線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、質疑を続けます。柴田委員に申し上げますが、きのう柴田委員が御質問なさいました国際電信電話株式会社の株式の問題につきまして、本日は大蔵省国有財産第一課長の木村さんがお見えになつておりますので、まずその点について御質疑をいただいたらと思います。
【次の発言】 今の問題に関連して私からお尋ねしたいのですが、今筋からいつて、もし不当に安く売つたとすれば、財政上の措置でこれを補填するということも考えられる、これは民事上の問題だろうと思いますが、この場合刑事上の……

第16回国会 電気通信委員会 第11号(1953/07/07、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題として、質疑を続けます。質疑は通告順にお許しいたします。橋本登美三郎君。
【次の発言】 先ほど橋本委員の予備費に関する御質問ですが、これに関連して一言お尋ねして、おきたいと思います。橋本委員の方から御質問がありまして、今度の料金の値上げは給与ベースに食い込むことはない、それに対して橋本委員の方から昨年の例をとられまして、仲裁裁定なりあるいは調停が出たり、あるいは人事院の勧告があつた場合には、去年も予備費から出したのですから、ことしもそれを考えなければいかぬのじやな……

第16回国会 電気通信委員会 第12号(1953/07/09、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、質疑を続けます。質疑は通告順にこれを許します。橋本君。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。――御質問がなければ、ちよつと私の方から先ほどの橋本委員の質問に関連してお尋ねしたいと思いますが、先ほど橋本委員の方から給与ベースの引上げが行われる際に財源がない場合、一時借入金という方法はないかという御質問に対して、金光政府委員の方から予算総則の二十四条を援用されたように記憶しておるのですが、二十四条は、ここにも明記してありますように「昭和二十八年度にお……

第16回国会 電気通信委員会 第13号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、質疑を続けます。質疑は通告順にこれを許します。松井政吉君。
【次の発言】 松前重義君。
【次の発言】 本日はこの程度にして、次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時二十七分散会

第16回国会 電気通信委員会 第14号(1953/07/13、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題として、質疑を続けます。質疑は通告順によつてこれを許します。松前君。
【次の発言】 愛知政務次官が来ておられるのですが、御質疑ございませんか。
【次の発言】 よろしゆうございますか。
【次の発言】 大蔵当局に対して何かほかに御質問はありませんか。――ないようですから、私一、二点お尋ねさせていただきたいのですが、ただいまの橋本委員のご質問に対しまして、四十億の資金運用部資金を二十八年度削つたというのは、資金運用部資金の原資の関係が非常に悪いということと、公社側か……

第16回国会 電気通信委員会 第15号(1953/07/20、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  公衆電気通信法案、有線電気通信法案、有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題とし、質疑を続けます。質疑は通告順にこれを許します。廣瀬正雄君。
【次の発言】 これは私からもひとつ申し上げたいのですが、今松井委員の質問された点は非常に重大な問題だと思う。御承知のように最初政府から出されました政府関係機関予算というのは、二五%の値上げをしようとした。それによる法律案を根拠に置いて、政府関係機関の予算の御提出があつた。ところが予算は原案通り通過した。ところがその裏づけをなしておるところの法律は、大体お聞き及びだろうと思いますが、先ほど廣瀬委員……

第16回国会 電気通信委員会 第16号(1953/07/21、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  有線電気通信法案、公衆電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案を一括議題として、審議を進めます。  ただいま自由党橋本登美三郎君、改進党齋藤憲三君及び自由党中村梅吉君より、自由、改進、自由三派共同提案にかかる公衆電気通信法案に対する修正案が、日本社会党柴田義男君及び日本社会党松井政吉君より、日本社会党両派共同提案にかかる公衆電気通信法案並びに有線電気通信法及び公衆電気通信法施行法案、両案に対する修正案がそれぞれ委員長の手元に提出されました。まず各修正案について趣旨の説明を求めます。齋藤憲三君。

第16回国会 電気通信委員会 第17号(1953/07/23、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  去る二日本委員会に付託されました放送法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。まずその趣旨について説明を求めます。飯塚郵政政務次官。
【次の発言】 お諮りいたします。本案についてその審査の参考に資するため、明二十四日午後一時より参考人の意見を聞くことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。  なお参考人の人選については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決します。  それでは新日本放送専務取締役高橋信三君、一橋大学教授……

第16回国会 電気通信委員会 第18号(1953/07/24、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  本日は放送法の一部を改正する法律案について、参考人各位より御意見を伺います。  参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず御出席くださいまして、厚く御礼申し上げます。申すまでもありませんが、本法案は現行放送法の重要な改正案でございまして、多くの問題を含んでおると思います。いわゆる公共放送、非商業放送と民間放送、商業放送とのあり方及びその関連、あるいはまた今度の改正法案には、郵政大臣に放送事業に対する監督命令権を与える規定がございますが、その規定と放送、言論の自由との関係、あるいは業務命令と罷業権との関係、こういう重要な問題を……

第16回国会 電気通信委員会 第19号(1953/07/25、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。放送法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。橋本登美三郎君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時五分散会

第16回国会 電気通信委員会 第20号(1953/07/28、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  放送法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続けます。質疑は通告順にお許しします。橋本登美三郎君
【次の発言】 甲斐政治君。
【次の発言】 本日はこの程度にて散会いたします。     午後五時二十三分散会

第16回国会 電気通信委員会 第21号(1953/07/30、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  本日公報に掲載されました請願三十三件を一括議題といたします。各請願の趣旨は、文書表によりよく御承知のことと存じますので、請願の紹介説明はこれを省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。  なお各請願に対する政府の所見は、後ほど文書をもつて求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ、さよう決します。  なお以上各請願の採否は、慎重に審査いたしました上で決したいと存じます。
【次の発言】 次に、放送法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続けます。……

第16回国会 電気通信委員会 第22号(1953/07/31、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  本日公報に掲載せられました請願三十三件を一括議題とし、採否の決定をいたしたいと思います。  お諮りいたします。請願日程中第二ないし第七、第九、第一〇、第一二、第一三、第一五、第一六、第二〇、第二五、第二九、第三一及び第三三の各請願については、その趣旨妥当なるものと認められますので、議院の会議に付し、採決の上、内閣に送付すべきものと決し、日程第一八、第一九、第二二ないし第二四、第二六ないし第二八及び第三二の各請願については、すでに法律案の議決により、これらの問題に関する本委員会の意思は決定されておりますので、議決を要しないものと決することにいたしたいと存……

第16回国会 電気通信委員会 第23号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  日本放送協会昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査を進めます。本日は本件について参考人として日本放送協会理事岡部重信君が出席されております。まず本件について岡部参考人より細目にわたる説明を求めます。岡部参考人。
【次の発言】 これより本件について質疑に入ります。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。塩原時三郎君。
【次の発言】 承知いたしました。あすの委員会に通産省関係の方に出ていただきまして、十分御質疑を願いたいと思います。  残余の質疑は次会に行うことといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時……

第16回国会 電気通信委員会 第24号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 これより開会いたします。  日本放送協会昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、質疑を続けます。本日も引続き参考人として日本放送協会理事岡部重信君が出席されております。質疑は通告順にこれを許します。甲斐政治君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑はないようでございますので、本件に関する質疑はこれにて終局いたしました。  これより本件について討論に入ります。討論の通告がございません。これを省略してただちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。  日本放送協会昭和二十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書につ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 電気通信委員会 第1号(1953/10/30、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る五日理事原茂君が委員を辞任されましたが、本日同君が再び委員に選任されましたので、同君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に国政調査承認要求た関しお諮りいたします。本委員会は、本会期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項について、従来通り国政に関する調査を行いたいと存じますが、衆議院規則第九十四条により、議長に承認を……

第17回国会 電気通信委員会 第2号(1953/10/31、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  まず日本電信電話公社副総裁より、公社の事業運営状況に関し発言を求められておりますので、これを許します。靱副総裁。
【次の発言】 本件につきまして質疑の通告があります。通告順によつてこれを許します。原茂君。
【次の発言】 今の御質問に関連しまして、ちよつと私からお尋ねいたします。今、原委員の質問に対して、仲裁裁定は当事者を拘束するものである。当然これについては履行の責任があるんだ。しかし現在の昭和二十八年度の予算総則で定まつておる給与総額では、もちろん実施できない。そこで予算の修正について政府当局とせつかく折衝中だ。しかもその仲裁裁定の権威を尊重する……

第17回国会 電気通信委員会 第3号(1953/11/02、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事原茂君が去る三十日委員を辞任されましたが、昨三十一日再び本委員に選任されましたので、同君を理事に指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に塚田郵政大臣より最近の電気通信事業の経営並びに電波管理の状況について発言を求められております。これを許します。塚田郵政大臣。
【次の発言】 それではただいまから質疑に入ります。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。原茂君。

第17回国会 電気通信委員会 第4号(1953/11/04、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。まず連合審査会開会申入れに関しお諮りいたしたいと存じます。ただいま労働委員会に付託になつております公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、そのうちには電信電話公社に関する件、内閣提出、議決第八号がございますが、これにつきまして労働委員会に連合審査会の開会を申し入れいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、日本放送協会職員の給与問題について調査を進めます。  本日は参考人として、日本放送協会理事岡部重信君、日本放送労働組合中央執行委員長中塚昌……

第17回国会 電気通信委員会 第5号(1953/11/06、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  本日はマイクロウエーブ中継問題並びに電気通信行政機構に関し調査を進めます。  まずマイクロウエーブ中継問題について、政府当局より説明を求めます。塚田郵政大臣が参議院の予算委員会に出席しておりますので、大臣の出席あるまで政府委員から御説明願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの齋藤委員の御発言、ごもつともだと思います。理事も寄りまして、そういう点について相談しておるわけです。ただ風説だけでこの問題をとやかく申し上げるのはどうかと思いまして、とりあえず政府当局からこの問題についての意見を聴取しまして、その後適当な機会に当事者であります正力氏に参考……

第17回国会 電気通信委員会 第6号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  この際お諮りいたします。理事松前重義君が去る一日委員を辞任されましたが、去る六日再び委員に選任されましたので、同君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、松前重義君を理事に指名いたします。
【次の発言】 閉会中審査申出の件についてお諮りいたします。本会期中本委員会におきましては国政調査事件について種々検討を加えて参りましたが、いまだ問題は山積いたしております。閉会中もなおこれらの問題について調査、検討の必要ありと考えられますが、委員会が閉会中審査をいたしますには、国会法第四十七条第二項に基き、審査……

第17回国会 電気通信委員会 第7号(1953/11/26、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  マイクロウエーブ中継問題に関する件、電気通信行政機構に関する件並びに日本電信電話公社職員の賃金改訂問題に関する件について審査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 原茂君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。
【次の発言】 承知いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十五分散会


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 電気通信委員会 第1号(1953/12/02、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  まず国政調査承認要求に関しお諮りいたします。本委員会は本期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項ついて、従来通り国政に関する調査をいたしたいと存じますので、衆議院規則第九十四条により議長に承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】  異議なしと認め、さよう決します。  なお要求書の記載事項については委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第18回国会 電気通信委員会 第2号(1953/12/03、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  日本電信電話公社職員の賃金改訂問題並びに電気通信行政機構に関し調査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。原茂君。
【次の発言】 郵政大臣に申し上げますが、原君が言われるのはこうではないのですか。五十一億の料金値上げによる収益増はもともと建設勘定に持つて行くものだから、予備費の三億五千万円だけ差引いて建設勘定に持つて行つた、あとは全部給与にまわす、こういうことですが、臨時の台風及び奄美大島復帰に伴う費用が差引けるくらいならば、なぜ給与改善にまわさないか。こういう臨時のものよりも、債権によつて法律に義務づけられた給与改善にまわす……

第18回国会 電気通信委員会 第3号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 原茂君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後七時一分休憩
【次の発言】 ただいまより再開いたします。  前会に引続き日本電信電話公社職員の賃金改訂問題に関し調査を進めます。質疑の通告があります。通告順にこれを許します。橋本登美三郎君。
【次の発言】 ただいまお聞きの通り、橋本委員より発言を求められておりますので、これを許します。橋本君。
【次の発言】 ただいまの橋本君の御発言について御質疑があれば、これを許します。松前重義君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。
【次の発言】 よろしいです。
【次の発言】 ただいま自由党を代表いたしまして庄司一郎君から……

第18回国会 電気通信委員会 第4号(1953/12/07、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまから開会いたします。  本日はマイクロウエーブ中継問題に関し、参考人日本テレビ放送網株式会社取締役社長正力松太郎君の御意見を聴取いたします。  正力参考人に申し上げます。本日はわざわざ御出席くださいまして、まことにありがとうございました。御承知のこととは存じますが、巷間伝えられるところによりますと、正力さんは外資導入によつてマイクロウエーブによる多量通信の中継施設建設の計画をお持ちになつているようでありますが、本件はわが国における電気通信行政及び電波管理行政上重要な問題を含んでおりますから、本委員会におきましては、本日正力さんを参考人として御出頭願い、本件に関する御計……

第18回国会 電気通信委員会 第5号(1953/12/08、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  前会に引続きマイクロウエーブ中継問題、電気通信行政機構並びに日本電信電話公社職員給与に関し調査を進めます。貿疑の通告があります。通告順にこれを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 甲斐政治君。
【次の発言】 原君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後四時三十九分休憩


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 電気通信委員会 第1号(1953/12/12、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  国政調査承認要求に関しお諮りいたします。本委員会は今会期中、一、電気通信事業の経営に関する事項、一、有線電気通信の規律に関する事項、一、電波及び放送の規律に関する事項、一、電気通信行政機構に関する事項について、従前通り国政に関する調査をいたしたいと存じますので、衆議院規則第九十四条により議長に承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたします。  なお要求書の記載事項については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第19回国会 電気通信委員会 第2号(1954/02/11、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 それではただいまより開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る十二月十一日理事原茂君か、一月二十五日理事庄司一郎君が、一月五日理事塩原時三郎君がそれぞれ委員を辞任され、理事が三名欠員となりております。現在三君は再び本委員に選任されておりますので、三君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決します。  なおお諮りいたします。理事の松前重義君より、理事を辞任いたしたいとの申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。  なお理事松前重義君……

第19回国会 電気通信委員会 第3号(1954/02/12、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまから開会いたします。  日本電信電話公社総裁より、公社の事業経営状況に関して発言を求められております。これを許します。梶井総裁。
【次の発言】 前会に引続き電気通信事業の経営並びに電波管理状況に関し調査を進めます。  質疑の通告があります。通告順にこれを許します。片島港君。
【次の発言】 ちよつと私、念を押しておきたい点があるのです。実は片島君の質問なり松井君の質問なりに対しまして、そういう事実があつたことはお認めのようですが、問題は二十八年度でなくして二十九年度だ、こう言われた。問題は逆なんです。二十八年度の予算でこの問題は起きたと思います。御承知のように流産予算で……

第19回国会 電気通信委員会 第4号(1954/02/13、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  前会に引続き電気通信事業の経営並びに電波管理状況に関し、調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。齋藤憲三君。

第19回国会 電気通信委員会 第5号(1954/02/18、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  前会に引続き電気通信事業の経営並びに電波管理行政に関して調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 まだ来ておりませんから、至急ひとつこの委員会にお出しを願います。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 今の原君の質問に関連してお尋ねしたいのですが、御承知のように大分吉田内閣はあぶなくなつて来ております。そうして予算を通し、重要法案を通してぶつ倒れるかもしれません。そのときにワン・マン吉田さんのやることですから、当然総辞職と思うのですが、また解散をやるかもしれません。そうしますとNHKの予算が相当……

第19回国会 電気通信委員会 第6号(1954/02/24、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまから開会いたします。  本日はまずトランジスター等に関し説明を聴取いたしたいと存じます。直接ゲルマニウムの抽出、トランジスター、ダイオード等の研究に携つておられる研究所の方々、及びその行政に当つておられる関係当局の御出席を願い、現在までの研究の経緯並びに今後の計画等について御説明を伺うことにいたします。なお出席の方々はプリントでお配りした通りでございます。  では順次御説明をお願いいたします。まず電気通信研究所關壮夫君。
【次の発言】 關君はお急ぎのようでありますから、關君に対する御質問がありましたら、先にお願いいたしたいと思います。

第19回国会 電気通信委員会 第7号(1954/02/26、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  電波管理に関し調査を進めます。この際テレビジヨン受像機に対する物品税の課税による昭和二十九年度税収見込み並びにテレビジヨン普及に対する見解について大蔵省当局より、さらにテレビジヨン受像機に対する物品税の課税がテレビジヨン工業に及ぼす影響について通産省当局より説明を求めます。まず昭和二十九年度におけるテレビジヨン受像機関係税見込み及びテレビジヨン普及についての見解について、大蔵省主税局塩崎税制第二課長より御説明をいただきたいと思います。――まだお見えでないなら、次に受像機に対する課税がテレビジヨン工業に及ぼす影響について、通産省の森さんから御説明を願……

第19回国会 電気通信委員会 第8号(1954/03/11、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る一日、理事庄司一郎君が委員を辞任され、理事が一名欠員となつております。現在同君が再び本委員に選任されておりますので、同君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前会に引続き電波管理行政に関し調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。塩原時三郎君。
【次の発言】 松前重義君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。     午後零時二十四分散会

第19回国会 電気通信委員会 第9号(1954/03/15、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。去る十二日、理事庄司一郎君が委員を辞任され、理事が一名欠員となつております。現在庄司君が再び本委員に選任されておりますので、庄司一郎君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際小委員会設置に関してお諮りいたします。放送法の根本的改正につきましては、すでに数年前より各方面から改正意見があつたのでありますが、ことに去る第十六回国会において、審査未了となりました法送法の一部改正案の審議にあたつて、委員各位より種々御質疑、……

第19回国会 電気通信委員会 第10号(1954/03/16、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  お諮りいたします。ただいま内閣委員会において審査中の行政機関職員定員法の一部を改正する法律案について、連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、電波管理行政に関連いたしまして、日本放送協会会長古垣鉄郎君、同理事岡部重信君及び同ラジオ局長春日由三君を、本日本委員会に参考人として御出席を求めることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。

第19回国会 電気通信委員会 第11号(1954/03/17、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 片島君。
【次の発言】 私もそれに関連してお尋ねしたいのですが、予見しがたい予算の不足というのですよ。たとえば給与に対する予算をお組みになつていると思いますが、物価が高騰し、国家公務員のベースアップがあつた、こういう事情があつて予見しがたい事情でどうしてもベースアップしなければならぬという場合には、当然六条の予見しがたき予算の不足になるのじやないですか。
【次の発言】 そうすると、そういう場合は予見しがたき事情の一つですから、それ以外にも予見しがたき事情がありましたら給与にまわすことができる、こう解釈していいと思いますが、いかがでしようか。

第19回国会 電気通信委員会 第12号(1954/03/18、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  この際御報告申し上げます。昨日の委員会において委員長に御任願いました日本放送協会二十九年度の予算審議の参考人につきましては、東京大学教授、東京大学新聞研究所長千葉雄次郎君、日本放送労働組合中央執行委員長中塚昌胤君、日本民間放送連盟事務局長酒井三郎君、評論家石垣綾子君及び飯田静江君(芸名夏川静江君)の五名より、意見を聴取することに決定いたしましたので御了承願います。  前会に引続き放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求める件(内閣提出、承認第号)を議題といたし、審査を進めます。この際塚田郵政大臣より発言を求められておりますので、これを許し……

第19回国会 電気通信委員会 第13号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  本日は、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件について、参考人の方々より御意見を伺うことといたします。  参考人の方々に一言であいさつを申し上げます。本日は御多用中にもかかわらず御出席くださいまして、まことにありがとうございます。本日御意見を伺うことになつております放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件は、日本放送協会の昭和二十九年度収支予算、事業計画、資金計画について国会の承認を求めるの件に関するものでありまして、特にただいま問題となつております昭和二十九年度の受信料につきましては、この収支予算によつて決定……

第19回国会 電気通信委員会 第14号(1954/03/20、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたし審査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 ちよつと給与の問題についてお尋ねしたいのですが、今度の予算総則の規定なんですが、予算総則の第七条第二項、いわゆる弾力条項と申しますか、「前項本文に定めるもののほか、職員の能率向上による企業経営の改善によつて収入が予算額に比し増加し、又は経費を予定より節減したときは、その増加額又は節減額は予備金に繰り入れ、経営委員会の議決を経てその一部を職員に対する特別の給与の支給に充てることができる。」とあ……

第19回国会 電気通信委員会 第15号(1954/03/22、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  前会に引続き、放送法第三十七条第二項の規定に基き国会の承認を求めるの件を議題とし、質疑を続けます。質疑の通告があります。松井政吉君。
【次の発言】 甲斐政治君。
【次の発言】 今の松井委員の質問に関連しまして、私からもちよつとお尋ねしたいのですが、庄司さんが周囲に集まつて来る者は共産党か、または共産党系の者だから非常に御苦労があると言われましたが、これはごもつともと思いますが、集まつて来る人聞を色わけして、お前は来るなとは言えないと思います。松井君の質問の内容は、そういう意味での量問じやなくして、MSA協定の場合に、党の代表者である外務政務次官だけ……

第19回国会 電気通信委員会 第16号(1954/03/23、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  前会に引続き、放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題とし、質疑を続けます。質疑の通告があります。原茂君。
【次の発言】 原君に申し上げますが、郵政大臣は参議院の定員法の提案理由の説明をやつて、すぐ帰つて参ります。
【次の発言】 この点について簡単にお尋ねしたいのですが、先般の委員会で、郵政大臣は大阪の発言問題で、ユーモア劇場の放送内容は新聞で伝えるほど自分はひどいといつたわけではないけれども、ある程度行き過ぎがあるということをお認めになつたのですが、今松井委員の質問なんですが、MSA協定の街頭録音で政府側の外務政務次官……

第19回国会 電気通信委員会 第17号(1954/03/26、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではこれより開会いたします。  日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし審査に入ります。  まず本件について説明を求めます。飯塚政府委員。
【次の発言】 次に電気通信事業に関して調査を進めます。  まず国際電信電話株式会社の経営状況に関して質疑を許します。質疑の通告がありますのでこれを許します。廣瀬正雄君。
【次の発言】 次に電波管理状況に関して調査を進めます。  電波監理局における行政整理に関して質疑を許します。質疑の通告がありますのでこれを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 お答えいたしますが、御承知のようにきのう連合審査をやりまして、審議の途……

第19回国会 電気通信委員会 第18号(1954/03/27、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ではただいまより開会いたします。  電波管理行政に関し調査を進めます。  この際齋藤憲三君より電波監理局における行政整理に関し発言を求められておりますので、これを許します。齋藤憲三君。
【次の発言】 ただいまの齋藤君の動議のごとく内閣委員会に申し入れることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、きよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時三十八分散会

第19回国会 電気通信委員会 第20号(1954/05/07、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事並びに電波法制調査に関する小委員の補欠選任についてお諮りいたします。去る四月十六日理事並びに小委員庄司一郎君が委員を辞任され、理事並びに小委員がそれぞれ一名欠員となつております。現在同君は再び本委員に選任されておりますので、同君を理事並びに小委員にそれぞれ指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。
【次の発言】 次にお諮りいたしますが、ただいま電波法制調査に関する小委員におきましては、放送法等改正に関し調査を進めておりますが、橋本小委員長より本件調査のため、小委員会において放送関係者並……

第19回国会 電気通信委員会 第21号(1954/05/08、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  まず日本放送協会昭和二十七年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書を議題とし、審査を進めます。本日は、本件について参考人として日本放送協会理事岡部重信君、同経理部長栃澤助造君が出席されております。  まず本件について日本放送協会当局より説明を求めます。岡部参考人。
【次の発言】 次に大澤会計検査院検査第四局長より、検査の結果について概略説明を求めます。大澤会計検査院説明員。
【次の発言】 これより本件について質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。橋本登美三郎君。
【次の発言】 ほかに質疑はありませんか。――ないようでございますから……

第19回国会 電気通信委員会 第22号(1954/05/10、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いたします。  壱岐対馬電報料の件を廃止する法律案並びに日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う公衆電気通信法等の特例に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題とし、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、通告順にこれを許します。原茂君。
【次の発言】 松井政吉君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――質疑かないようでございますので、両案に対する質疑は終了いたしました。  両案については討論の通告がありませんので、ただちに採決に入ります。  まず壱岐対島電報料の件を廃止する法律案について採決いたします。本案を原案の通……

第19回国会 電気通信委員会 第23号(1954/05/12、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  雑音による無線受信障害防止に関し調査を進めます。この際、原委員より本件に関し発言を求められておりますので、これを許します。原茂君。
【次の発言】 ただいまの原委員の御発言に対し御意見はございませんか。1ないようでございますから、ただいま原委員から御提案のありました雑音による無線受信障害防止に関する決議案については、本委員会の総意として委員の連名で議員提出の形式により本院提出の運びといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時四十一分散会

第19回国会 電気通信委員会 第24号(1954/05/18、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事並びに電波法制調査に関する小委員の補欠選任についてお諮りいたします。去る十二日理事並びに小委員庄司一郎君が委員を辞任され、理事並びに小委員がそれぞれ一名欠員になつております。現在同君は再び本委員に選任されておりますので、同君を理事並びに小委員に指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決します。
【次の発言】 本件に関する政府の所見を求めます。庄司説明員。
【次の発言】 次に小出、只見間に電話回線架設の件について中村専門員より説明を求めます。

第19回国会 電気通信委員会 第25号(1954/05/28、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  議事に入る前に御報告申し上げます。さきに本委員会はゲルマニウム工業の振興に関し、通商産業委員会に意見を申し入れたのでありますが、去る十八日通産委員会より、ただいまお手元に配付いたしました通りの回答が参りましたので、御報告申し上げます。
【次の発言】 前会に引続き請願の審査を進めます。日程第一ないし第二一の各請願につきましては、前会紹介議員の御説明並びに政府の意見を聴取しておりますので、本日は日程第二二、喜多方市、米沢間の電信電話線撤去反対に関する請願を議題とし、紹介議員の説明を求めます。中村専門員。

第19回国会 電気通信委員会 第26号(1954/06/03、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事庄司一郎君が、去る五月二十六日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となつております。本日同君が再び委員に選任されましたので、庄司一郎君を理事に指名いたしたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決します。
【次の発言】 なおお諮りいたします。閉会中の電波法制調査に関する小委員会が設置されました際、小委員並びに小委員長に欠員が生ずる場合も予想されますが、その補欠選任のために特に委員会を開く煩を避けたいと思いますので、その際には小委員並びに小委員長の補欠を委員長におい……

第19回国会 電気通信委員会 第27号(1954/10/08、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  本日は閉会中にもかかわらず多数委員諸君の御出席を得ましたことを厚く御礼申し上げます。  お諮りいたします。昨七日甲斐政治君より理事を辞任したいとの申出がありました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、許可することに決します。  甲斐政治君の理事辞任に伴う補欠選任をいたしたいと存じますが、先例により委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。それでは松井政吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 なおお諮りいたしますが、電波法制調査に関する小委員は従来……

第19回国会 電気通信委員会 第28号(1954/10/11、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 それではただいまより開会いたします。  前会に引続きマイクロウエーヴ設置問題並びに電気通信事業並びに電波管理一般に関して質疑を進めます。質疑の通告がありますから、これを許します。橋本登美三郎君。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいまの橋本委員の動議は、一般放送事業者の放送局開設免許に関する決議に関するものでありますが、同君の動議のごとく、本委員会において決議することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、左様決定いたします。  なお本決議に関しましては、議長に報告いたすとともに、郵政大臣に参考送付することにいたしたいと存じます。  引続いて質疑を続行いたします……

第19回国会 電気通信委員会 第30号(1954/11/27、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまより開会いたします。  木村防衛庁長官がもう少ししたら来ると思いますので、それまで暫時休憩いたします。     午前十一時十七分休憩
【次の発言】 では休憩前に引続き会議を開きます。  最初に、先般来問題となつております防衛庁のマイクロウエーブ施設計画について、防衛庁長官より説明を求めます。木村防衛庁長官。
【次の発言】 質疑の通告があります。これを許します。片島港君。
【次の発言】 今の片島委員の質問に対しまして、防衛庁自体でおやりになることが最も望ましいと、こういうわけですね。防衛庁自体でやることが最も望ましいという趣旨は、やはりこういう心情設備は防衛庁の性格からいつ……

第19回国会 予算委員会 第13号(1954/02/17、26期、日本社会党(左))

○成田委員 緒方副総理――犬養さんは……。
【次の発言】 続けることになつていた。(「帰つたよ」と呼ぶ者あり)約束が違うじやないか。そのために横路君に譲つたのだから、委員長が了承しているはずだ。
【次の発言】 それでは副総理にお尋ねいたします。吉田総理大臣は、今度の施政方針演説で、自由党の一枚看板である綱紀粛正というものを取上げなかつた。国民の間には、ただちにこれは臭いという感じがあつたのです。その間何か割切れないものを感じたわけなんですが、これに対する野党の質問に対して、総理はたとい施政方針演説でうたわなくても、不正なことがあれば断固取締る、こういう答弁をしていらつしやるのですが、総理が綱紀……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 電気通信委員会 第1号(1954/12/03、26期、日本社会党(左))【議会役職】

○成田委員長 ただいまから開会いた します。  国政調査承認要求に関してお諮りい たします。本委員会は本会期中、一、 電気通事業の経営に関する事項、 一、有線電気通信の規律に関する事 項、一、電波及び放送の規律に関する 事項について、従前通り国政に関す る調査をいたしたいと存じますので、 衆議院規則第九十四条により議長に承 認を求めることにいたしたいと存じま すが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認 め、さよう決定いたします。  なお調査の目的、方法等、要求書の 記載事項につきましては、委員長に御 一任願いたいと存じますが、御異議ご ざいませんか。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 電気通信委員会 第1号(1954/12/14、26期、日本社会党(左))

○成田委員 ちょっとごあいさついたします。去年の五月にまったく偶然の事情から、電気逓信行政についてはまったくのしろうとの私が、委員長になりました。その間一年半以上、皆さん方の御協力を得まして、大過なく委員長の仕事を勤めさせていただいたことを厚く御礼申し上げます。なお政府並びに電電公社の方々、あるいは電通の専門員室の方、あるいは委員部の方、非常に御無理なかつてなお願いばかりいたしたのでありますが、快く御協力をいただいたことをおわびかたがたこの際厚くお礼を申し上げます。なお今回委員長には同僚の永井君がなられましたが、私も電気通信行政というものに非常に興味と関心を持って参りましたので、委員長はやめま……

第21回国会 電気通信委員会 第2号(1954/12/20、26期、日本社会党(左))

○成田委員 長谷さんにお伺いしますが、九月に行われた一級無線技術士の試験は従来になく悪かつたということでありますが、大体受験者何名に対して合格者何名であつたか、おわかりであつたら伺いたい。
【次の発言】 従来と比較して非常に成績が悪いということでありましたが、従来は大体どれくらいになつておりましたか、数字でひとつお示し願いたい。
【次の発言】 従来から一級関係は大体九%、一〇%、それが今度は〇・一%、これは受験された方が大体まだ在学中の方であつた。試験の出題の方法も少しく傾向がかわつておる。そういうことで結果は悪かつたと今言われるのですが、それにしてはあまりに差がひど過ぎる。何か採点関係で従来……

第21回国会 電気通信委員会 第4号(1955/01/22、26期、日本社会党(左))

○成田委員 ただいま大臣の御答弁を承りますと、もし三月三十一日までに予算の承認が得られないような場合には、放送法の改正その他所要の措置を講ずる、こういう御答弁だったと思うのですが、ということは、年度予算の承認を得られない場合には、放送法の一部改正をやって暫定予算をお組みになる、こういうことと了承してよろしゅうございますか。
【次の発言】 今の御答弁によりますと、所要の措置というものは、放送法の一部改正をやって暫定予算が臨時予算を組める制度を作るということ、これが一つ、もう一つは、郵政大臣が承認をして自後国会の承認を得る事後承諾、この二つのことをお考えになっておるようです。そこで今委員会の意のあ……

第21回国会 予算委員会 第1号(1954/12/21、26期、日本社会党(左))

○成田委員 本日はたくさん閣僚が御出席になつているのですが、その閣僚には、張り切つて御出席になつているので、まことにお気の毒でありますが、私は鳩山総理に質問をいたしたいと思いますので、御了承願いたいと思います。  世間が今度の鳩山内閣に期待しているものは、総理も御承知と思いますが、解散をして総選挙を断行する、これ以外にはないと思うのです。現に総理自身も十一日の記者団会見あるいは本日の津雲委員の御質問に対して、百二十一名の民主党で長期の内閣を組閣するということは僭越しごくだ、また民主党は選挙によつてできた政党じやないのだから、国民がはたして現在の内閣を歓迎しているかどうかわからない、こういうこと……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第1号(1953/11/25、26期、日本社会党(左))

○成田委員 ただいまの質問に関連して、一、二お尋ねしたいと思います。今淺井人事院総裁は、勧告の一万五千四百八十円を、政府が一月一日から実施する腹をきめたということは、一つの進歩である、問題は内容だ、こう言われたのですが、これは淺井人事院総裁としては、何と言いますか、非常にインフニリオリテイ・コンプレツクス、劣等感に陥つていはしませんか。問題は内容だと言われたのですが、それでは一月一日から実施するという時期の問題です。勧告では、なるべくすみやかなる時期において実施しろという勧告があつたようですが、この一月一日というものが、人事院の考えていらつしやるすみやかな時期だとお考えになつているか、これをま……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 内閣委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会 第2号(1954/03/27、26期、日本社会党(左))

○成田委員 塚田郵政大臣にお尋ねしたいのですが、ただいま松前委員が電波管理行政について業務量の増加から行きまして、現在の定員――もちろん首切りの場合は当然なのですが、現在の定員をもつてしても十分の業務運営かできない、こういう御指摘があつたに対して、塚田郵政大臣は相当困難ではあるが松前委員のごとくは考えていない、こういう御答弁があつたのです。そこでお尋ねしたいのですが、きよう電通委員会で今回の行政整理について決議をやりまして内閣委員長に申し入れを出したのですが、それをお読みになりましたかどうか。
【次の発言】 写のを出してあるはずなのですが、それをまだお読みになつていないというのは非常に職務怠慢……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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