成田知巳 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは成田知巳衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

成田知巳[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、日本社会党(左))

○成田知巳君 日本社会党を代表いたしまして、政府の施政方針演説につき若干の質問をいたしたいと存じます。  その前に一言申し上げておきたいことは、去る二十五日の鳩山総理ほか各閣僚の施政方針演説は、これを承わっておりますと、事務官僚の作成した一片の原稿朗読にすぎず、国政を担当する者としての熱意と気をごうも看取することはできなかったということであります。(拍手)     〔議長退席、副議長着席]しかも、鳩山総理が相も変らず古色蒼然たる自由主義精神と小学校社会科程度の友愛精神を説いた以外には、かの吉田内閣の末期時代と比較して、その基本政策において少しの進歩性も少しの新鮮味をも発見することができたかった……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 衆議院本会議 第4号(1955/12/05、27期、日本社会党)

○成田知巳君 日本社会党を代表して若干の質疑を行いたいと存じますが、質疑に入る前に、一言総理に申し上げたいことがございます。  われわれが憲法の規定によりまして臨時国会の早期召集を要求したにもかかわらず、国会の召集を遅滞いたしまして、国政を空白にしてきた政府の責任については、すでに鈴木委員長の指摘した通りでございます。われわれの要求に対し、総理は、臨時国会召集の目的は地方財政窮乏打開の抜本的措置を講ずるにあり、従って、これが準備の整うのを待って国会を召集したいと言明され、あたかも臨時国会で根本施策を樹立するかのごとき印象を国民に与えてきたのでありますが、ようやくにして開かれた本国会に臨む態度と……

成田知巳[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

成田知巳[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会 第2号(1955/03/25、27期、日本社会党(左))

○成田委員 議事進行。今大臣から大体の概要の説明がありましたのですが、すでに竹内さんの質問にいたしましても、協会の方に聞かなければいけない問題がたくさんあるわけです。一応協会の方から詳細な予算説明を願いまして、それから質問を続けていく、こういうことにしていただきたいと思いますが、お諮り願いたいと思います。

第22回国会 逓信委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本社会党(左))

○成田委員 一、二点お尋ねしたいと思いますが、昨日欠席しておりましたので、もし前質問者と重複しておりましたら、答弁は御省略なさってけっこうであります。しかして予算総則の解釈についてお尋ねしたいのであります。  第四条の、「本予算の各項に定めた経費の金額は、予算の執行上やむを得ない場合に限り、経営委員会の議決を経て各項間において、彼此流用することができる。但し、給与については、他の項と彼此流用することができない。」このただし書きを設けられた精神をまず郵政大臣から承わりたい。
【次の発言】 この放送協会でお出しになる予算書というものは、郵政大臣の意見を付して出しておるわけですから、これは当然ごらん……

第22回国会 逓信委員会 第8号(1955/04/30、27期、日本社会党(左))

○成田委員 郵政大臣にお尋ねいたします。ただいまの大臣の御説明中にあるのですが、三十年度の政府の財政投融資原資見込額が二千八百九十二億円で、そのうち約五六%が資金運用部資金ということになっています。そうして郵便貯金の資金が一千百億、簡保年金資金が五百三億、こうなっておりますが、この二千八百九十二億円の約半分以上を占めている資金運用部資金の原資の確保いかんによっては、今度の政府の財政投融資というものは、計画通りいかないと思われるのです。そうして郵便貯金の資金を一千百億と見込んでおられるのですが、聞くところによりますと、大蔵省は千五十億と見込んでおる。簡保年金と郵便貯金を合計した千六百三億よりは、……

第22回国会 逓信委員会 第10号(1955/05/09、27期、日本社会党(左))

○成田委員 ちょっと関連して。今の松井委員と郵政大臣の質疑応答を聞いておりましたが、松井委員は郵政大臣の考え方が変ったと言うし、大臣は変っていないと言われる。もともと変ったのじゃないので、大臣はお考えがないものと思う。そこで一つお伺いしたいのですが、今松井委員の質問に対して、簡易生命保険の積立金を性格上地方公共団体へ返すのが趣旨だ、こう言われました。現在完全に地方公共団体にそれが回っているかどうか。今松井委員は十五億とか二十億とか例を出して質問されておりましたが、現在地方公共団体へ簡易生命保険の金が満足するほど回っておるかどうか、これをまずお聞きしたい。

第22回国会 逓信委員会 第24号(1955/07/04、27期、日本社会党(左))

○成田委員 大臣にお伺いいたしますが、今の森本委員の質問に対する御答弁の中に、今回の措置がとれたことは特定郵便局制度の妙味だ、こういう御発言があった。これは速記にちゃんと載っておると思いますが、妙味ということは、特定郵便局制度を是認されている、こういう感じがするのであります。大臣は特定郵便局制度そのものについては、一体どういうようなお考えを持っているか。現在の制度は正しいと考えておりますか、あるいはこれは将来変革しなければいかぬ、こうお考えになっていますか。この根本問題についてお伺いいたします。
【次の発言】 大臣の御答弁を承わっておりますと、あまりに政治的な御答弁です。結局何を言われようとし……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/10、27期、日本社会党)

○成田委員 お答えいたしますが、松野さんの御指摘のように日雇い労務者の一日当りの給与は少い、あるいは生活保護者に対する給与が少いということは事実でございます。私たちもぜひ解決したいと思っておりますが、とりあえず補正予算で公務員に期末手当を支給する以上、これと平行して同じように日雇い労務者にも、生活保護者にも、一世帯千五百円、あるいは平均一百八十二円の年末手当のもち代を出したいというのが、補正予算を出した根本の趣旨であります。根本的な解決は、来るべき三十一年度の予算でやりたいと思っております。
【次の発言】 お答えいたします。すでに私の方から出しております昭和三十年の年末賞与等――等と書いてあり……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 大蔵委員会 第47号(1956/08/11、27期、日本社会党)

○成田委員 公社側と大蔵省側はどなたがおいでになっておりますか。
【次の発言】 すでに当局側も御承知と思いますが、わが国の塩田地帯、特に瀬戸内海ですが、そのうもでも香川県を中心にいたしまして、最近塩田労働者の首切り問題が、一つの大きな社会問題になっております。今後首切りはさらに相当出る見込みであります。これに対する失業対策というものも、当然考えられなければならないと思いますが、その前に聞いておきたいことは、今度の首切りというのが、御承知のように、従来の製塩方法から流下式に切りかえられたところから出ている問題だと思うのですが、この流下式への切りかえというものは、ももろん政府並びに公社が慫慂なさっ……

第24回国会 予算委員会 第10号(1956/02/14、27期、日本社会党)

○成田委員 ただいま提案理由の説明のありました昭和三十年度の予算補正に関連しまして、特に鳩山総理に国政運用に関する基本的な問題についてお尋ねしたいと思います。従って、非常に常識的な質問をいたします。先般共産党の川上貫一議員が戦争せとぎわ政策というむずかしい質問をされて−総理は御存じなかったのですが、ああいう専門的な質問はいたしませんで、政治家であれば、また総理である以上当然御答弁願える問題について質問をいたしますから、私の質問に対しては総理御自身から御答弁願いたいと存じます。なお、委員長もそのおつもりで議事運営をやっていただきたい。お願いいたします。よろしゅうございますか。  今提案されました……

第24回国会 予算委員会 第14号(1956/02/28、27期、日本社会党)

○成田委員 御答弁申し上げます。政策審議会長が答弁するにはあまりに愚劣な質問だと私は思いますので、事務局長の私から事務的に御答弁申し上げます。  もちろんこれは社会党のりっぱな組みかえ案であり、統一した意見であるということを申し上げておきます。なお新聞論調を取り上げられましたが、人間というものは環境になれるものでして、新聞社の諸君も今まで自由党、民主党の組みかえ案あるいは予算案ばかり見ておるものですから、それになれているのです。そこで画期的な社会党の組みかえ案が出たものですから、少しうろたえた感じじゃないかと思います。従ってこれから社会党は大いに啓蒙して、蒙をひらきたいと考えておりますから御了……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 農林水産委員会 第45号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○成田委員 ただいまの藤本さんの質問に関連して二、三点お尋ねいたします。ただいまの御答弁で、今までの現地からの報告あるいは最近局長がお見えになって事情を報告された、それによると、枝条架による被害があったという事実を御確認になったと思いますが、いかがでありますか。
【次の発言】 枝条架による被害があったということを公社も御確認になって、しかも調査団を派遣して現地を調査したいというのは、被害の範囲がどの程度であったか、あるいはまた将来被害を防止するにはどうしたらいいか、こういう意味で御調査をなさると思うのでありますが、今御答弁によりますと、枝条架というものは非常に新しい方式であって、こういう被害が……

第26回国会 農林水産委員会 第47号(1957/06/05、27期、日本社会党)

○成田委員 今の最初の御答弁ですが、米価審議会は今月の中旬以降に開くといちお話です。そうしますと米価審議会の答申がありましたあと米価の決定、こういう段取りになると思うのですが、米価審議会が中旬以降ということになると、米価が正式に決定されるのは早くとも今月末あるいは来月の初めにかかると考えるのですが、政府の方針はいかがですか。
【次の発言】 米価審議会が協力することはもちろんだと思いますが、現在の情勢からいきましたならば、早くても中旬以降ということになると、米価が正式に決定せられるのは早くて今月末だ、こう判断するのが常識だと思うのでございますが、いかがでございましょう。

第26回国会 農林水産委員会 第48号(1957/06/06、27期、日本社会党)

○成田委員 農林省と法務当局に、最近香川県の高松に起きております地主の小作地不法取り上げと申しますのは、実力行使による非合法的手段による土地取り上げの問題がありますので、これについて御質問いたしたいと思いますが、その前に順序としまして農林当局にお伺いしておきたいのですが、御承知のように全国農業再建協同組合という地主連盟が中心になりまして、香川県、石川県、あるいは大分県、あるいは兵庫県の淡路島、こういう地帯に地主の集団的な土地取り上げ申請が行われております。香川県だけでも約六千件に及ぶ土地取り上げの申請が行われております。これは農地当局もすでに御承知と思いますが、この集団的土地取り上げ申請という……

第26回国会 農林水産委員会 第56号(1957/09/27、27期、日本社会党)

○成田委員 ちょっと関連質問をさせていただきたいと思います。今田口さんの方からサツマイモ澱粉の価格の問題に関連しまして砂糖の輸入問題が出たのですが、これは澱粉ももちろんでございますが、テンサイ糖の関係からいきましても、テンサイ糖の採算がとれるようにする、こういう建前からいきまして、砂糖の輸入について輸入関税の引き上げというものを考慮すべきじゃないか、こういう意見もあり、政府部内でも御検討になっていると思うのですが、この砂糖の輸入関税の引き上げにつきまして政府はどういう御方針を持っていらっしゃるか、政務次官あるいは長官いずれでもけっこうでございますからお答えを願いたいと思います。

第26回国会 農林水産委員会 第57号(1957/09/28、27期、日本社会党)

○成田委員 関連して。今の結晶ブドウ糖の育成に関しまして、外国砂糖輸入の関係が論議されたんですが、結晶ブドウ糖を企業化さすための立法措置、その他必要な措置をとりたい、ただ問題が大きいから具体的にはなかなかできないということですが、そこで具体的にお答え願いたいと思うことが一つある。というのは小倉長官に昨日お尋ねしたのですが、結晶ブドウ糖のみならず、テンサイ糖の採算の問題につきましても、輸入砂糖との関係がある。そこで輸入砂糖の関税をもう少し上げる。末端の消費価格は、御承知のように物品税の体系をみだりまして酒、たばこ、砂糖の物品税は割高になっております。物品税を下げたちょうどいい時期でありますから砂……

第26回国会 予算委員会 第6号(1957/02/15、27期、日本社会党)

○成田委員 この食管の赤字の問題についての井出農相と池田大蔵大臣の答弁を聞いておりますと、井出さんの答弁は必ずしも論理は明快じゃないけれども、正しいことを言っていると思う。池田さんのは全く逆でして、理路まことに整然としておりますが、間違ったことを言っておると思うのです。そこで私簡単にお尋ねいたしますから、池田さんも一つ理路整然と正しい御答弁を願いたいと思うのです。  そこで第一点ですが、今の御答弁を聞いておりますと、百六十一億の赤字は、決算確定を待って処理したい、こういう御答弁なのです。ところが私まことにふに落ちないのは、今度の予算案を見ましても、三十一年度の自然増収というものはまだ決算確定し……

第26回国会 予算委員会 第15号(1957/03/07、27期、日本社会党)

○成田委員 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)については、政府は撤回し、左記要綱によりすみやかに組みかえをなし、再提出することを要求する旨の動議を提出いたします。  以下その趣旨を弁明申し上げます。  組みかえを要求する第一の理由は、政府はことさらに補正を二段階に分けまして第一次補正、第二次補正として拠出せんとしていますが、これは当然一括して提出すべきだということであります。すなわち政府は、昭和三十一年度租税自然増の一部三百億を産業投貸特別会計に組み入れて、昭和三十二年度の財政投融資の原資とするために、ことさ……

第26回国会 予算委員会 第16号(1957/03/08、27期、日本社会党)

○成田委員 私は、きょうまでの予算委員会の論蔵を通しまして、政府の答弁で必ずしも明確になっていない点、こういうものを中心にいたしまして、最後の総括質問をいたしたいと思います。  まず最初に岸総理にお伺いしたいのでありますが、石橋さんが不幸にして病に倒れられたために、その跡を受けて岸内閣ができたのでありますが、その石橋内閣ができるときの国民のこれを迎える感情と岸内閣に対する国民の受け入れ方、これには相当感じにおいて隔たったものがある。これは賢明なる岸さんは、すでにお察しになっていると思うのです。これを簡単に申しますと、石橋内閣のときには一種のいわゆる石橋ブームというものが出たわけなのです。しかし……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 予算委員会 第4号(1957/11/07、27期、日本社会党)

○成田委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和三十二年度予算補正、第1号、特第3号及び機第2号について組みかえの動議を提出いたしまして、その提案理由の説明をいたしたいと存じます。  政府が一千億施策、一千億減税と自画自賛しました昭和三十二年度予算は、予算成立後二カ月を出ずして深刻な外貨危機を招来しまして、同じ政府の手で、予算編成の基本方針と全く相背馳した急激な金融引き締め、デフレ政策が、総合経済政策の名のもとに強行されておるのであります。同じ内閣のもとで、しかも数カ月を出ずしてかかる政策の大転換が行われたことは、わが国の政治史上私は、寡聞にしてまだ聞いたことがございません。デフレ政策への……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会 第2号(1958/02/07、27期、日本社会党)

○成田委員 私は日本社会党を代表いたしまして、昭和三十三年度予算案に関連しまして経済、政治、防衛、外交、これらの問題について、二、三重要な問題についてのみ御質問いたしたいと思いますが、質問はきわめて具体的にやりますから、答弁も一つ具体的にお願いしたいと思います。  まず総理にお尋ねいたしますが、今度の予算案編成に関連いたしまして、総理はその前に東南アジアの旅行にお出かけになりました。その旅行に出かけられるときに、予算案の重要政策については、自分が帰ってきてから決定する、こう言い残されて旅行にお立ちになった。これは、総理としては当然の言葉だと私たちは解釈しております。ところが帰国されましてから、……

第28回国会 予算委員会 第3号(1958/02/08、27期、日本社会党)

○成田委員 質疑に入ります前に、総理に一言、総理として、また自民党総裁としての御見解を承わりたいと思います。実は昨日ヴェトナム問題で本議場が紛糾しましたときに、そのあと自民党の幹事長の川島さんが、こういう談話を発表しております。「社会党の政府批判は自由であるが、外交交渉の機微を無視して、わが国の利益を犠牲にするようなことを行うのは同意できない。」こういう談話を発表しておる。かてて加えて官房長官は、NHKのラジオ放送で、この社会党の行為は利敵行為だと言っておる。昨日の私の質問を通しても、総理自身もおわかりと思いますが、たとえば南朝鮮の焦げつき債権の問題もそうです。機微の問題については、私は最後ま……

第28回国会 予算委員会 第8号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○成田委員 昨日の審議の過程を見てもおわかりのように、原本をこちらは要求した。そうすると、原本を写しました英文を持ってきた。ところがその英文の訳は私たちは納得できない点があるのです。しかも国際慣例からいって、条約なんかを締結するときには、必ず相手と日本と、英語と日本語と両方交換するのです。だから私たちは。……。(「借款じゃないか」と呼ぶ者あり)借款だから契約なんだ。民間であろうが政府であろうが、契約です。そこで私たちは国際慣例からいって、常識的にいって、当然日本の原本があるはずだと思う。原本を見なければこの訳は信用できないと言うのだ。私たちは何も英文の原本を最初要求したのじゃない。原本を出せと……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 科学技術振興対策特別委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1955/12/12、27期、日本社会党)

○成田委員 その前に、委員長にお願いしておきたいのですが、企画庁長官に御出席願いたいと思うのですが、御手配願っておりましょうか。――では、企画庁長官がおいでになりまする前に、正力さんにお尋ねしたいと思います。  今の大臣の提案理由の説弱で、原子力の研究、開発及び利用が喫緊の要務である、これはお説の通り、だと思います。そのあと、「しかるに、わが国におけるこれら原子力に関する行政を所掌する行政組織は、いまだ整備を見るに至らず、」そういう意味で原子力委員会設置法を提出された、こういう提案理由の説明なんです。これもごもっともと思いますが、むしろ、私たちから見ますと、これは逆じゃないかと思うのです。もち……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 予算委員会公聴会 第1号(1956/02/15、27期、日本社会党)

○成田委員 今貿易自由化の問題で、外貨予算の自由化ということをお取り上げになったのですが、政府としても、たとえば自動承認制とか、あるいはグローバル地域の品目の拡大であるとか、自由化の方向を志しておると思うのですが、一方MSA援助で相当の輸入をやっておる。これは政治的な問題を別にいたしまして、純貿易の問題にのみ限ってみたら、貿易自由化と逆行しておるのではないか、相当ブレーキをかけておるのではないかと感ずるのですが、いかがですか。



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データ更新日:2023/02/05

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