山中貞則 衆議院議員
26期国会発言一覧

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山中貞則[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山中貞則衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

山中貞則[衆]本会議発言(全期間)
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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 衆議院本会議 第9号(1953/11/07、26期、自由党)

○山中貞則君 ただいま加藤君より提出されました、決算委員長の決算委員会における審査の中間報告を求むるの動議に対し、自由党を代表して反対の意見を開陳するものであります。(拍手)  すなわち、国会法第五十六条の三に「中間報告を求めることができる。」と規定してありまするのは、諸君御承知のごとく、議院において議決の対象となるべき事件について適用されるべきものであり、各委員会における国政調査事件に適用されるべきものでないことは明瞭であります。従つて、国政調査については、衆議院規則第九十四条において「常任委員会は、会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項につき、国政に関する調査をすることができる。……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第22号(1954/03/20、26期、自由党)

○山中貞則君 ただいま提案されました大達文部大臣不信任案に対し、自由党を代表いたしまして断固反対の意を表明するとともに、若干の討論を試みんとするものであります。  一言にしてこれを言えば、本不信任案は、笑止千万なる理由に基く不可解千万なるものと言うべきであります。すなわち、本不信任案提出の直接のきつかけとなり、その原因の一つとしてあげている、三月十日の法務委員会での右派社会党木下君の質問に大達文部大臣が答えた、人食い人種の首祭り云々という言葉についてこれを論ずるならば、まことに珍無類の不信任案と言うべきものであります。  念のため当日の法務委員会の速記録を読み上げてみますると、木下君が「正しい……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 衆議院本会議 第1号(1954/11/30、26期、自由党)

○山中貞則君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明一日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第20回国会 衆議院本会議 第3号(1954/12/02、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、林讓治君外二十一名提出、国立競技場建設に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第20回国会 衆議院本会議 第4号(1954/12/03、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日程第一とともに、佐藤洋之助君外二十四名提出、水稲健苗育成施設普及促進法案、及び第十九回国会本院提出、参議院送付、昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を追加して、三案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急勧議を提出いたします。すなわち、第十六回国会参議院提出、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題とかし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第20回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/04、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、昭和二十九年八月及び九月の風水害による被害小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、昭和二十九年の台風による漁業災害の復旧資金の融通に関する特別措置法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、伊藤卯四郎君外六十三名提出、国有の炭鉱医療施設の譲渡及び貸付に関する特例法案……

第20回国会 衆議院本会議 第6号(1954/12/06、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、自衛隊法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、鈴木幹雄君外四名提出、昭和二十九年七月の大雨、同年八月及び九月の台風並びに同年八月の冷害により被害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律案、西村力弥君外七名提出、地方交付税法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち……

第20回国会 衆議院本会議 第8号(1954/12/08、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程は延期し、明九日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第20回国会 衆議院本会議 第9号(1954/12/09、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、参議院提出、町村合併促進法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第2号(1954/12/11、26期、自由党)

○山中貞則君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、議長において指名せられんことを望みます。

第21回国会 衆議院本会議 第3号(1954/12/14、26期、自由党)

○山中貞則君 両院法規委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名せられんことを望みます。

第21回国会 衆議院本会議 第5号(1954/12/17、26期、自由党)

○山中貞則君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、佐々木盛雄君提出、外交方針に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、福田昌子君提出、政府のアジア外交方針に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、戸叶里子君提出、日中両国貿易協定改訂に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、中村高一君外二十四名提出、中国通商使節団招請に関する決議案は、提出者の要求の通……

山中貞則[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院26期)

第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 議院運営委員会 第15号(1953/07/04、26期、自由党)

○山中(貞)委員 内灘問題と別個に、たとえば領土に関する決議案のような各会派が一致して出せる見通しのあるものは、なるべく早く調整されて出していただいた方がいいじやないかと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第26号(1953/07/25、26期、自由党)

○山中(貞)委員 この間小会派に、小会派の性格上、内容の問題は一応不問に付した形で反対討論を許しましたところ、久保田豊君が立つて、労働者農民党を代表してという前置きをされて、非常紛に争したが、そのまま質問を続行したことは御承知の通りであります。こういう問題は、小会派の性格にも基因することでありましようけれども、今後の方針をはつきりと打立てていただきたいと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第29号(1953/07/29、26期、自由党)

○山中(貞)委員 討論時間十分ということは、各派前からわかつていることで念を押す必要もないと思いますが、あらためて念を押さなければならないということは、これがほとんど守られていない。常識で一、二分あるいは三分程度延びることは問題ないでしようが、五分以上も越えて二十分近くやる場合には、何とか各党へ道義的に守つてもらうように念を押していただきたい。

第16回国会 議院運営委員会 第34号(1953/08/04、26期、自由党)

○山中(貞)委員 先ほど決定したことですが、中君に対する各議員一人当り三百円ということは、今までの申合せによつておることでしようけれども、公務死とも称していいような立場においてなくなられたので、金額の点について特別の考慮を払えないものですか、ちよつとお伺いいたします。

第16回国会 議院運営委員会 第36号(1953/08/07、26期、自由党)

○山中(貞)委員 鹿児島のはどうなりますか。

第16回国会 議院運営委員会 第38号(1953/10/26、26期、自由党)

○山中(貞)委員 普通の保健所による許可を受けているわけですね。

第16回国会 決算委員会 第17号(1953/07/22、26期、自由党)

○山中(貞)委員 その結論については私も異議はございませんが、ただいま委員長の方からお諮りになりました、各種の部等を結成いたしまして綿密なる調査の過程を経て、それらの断を下さすべきかいなかが判明いたすだろうと思いますので、その最終的な決定については、本日決定したかのごとき取扱いをされぬようにお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいままでの質疑応答を聞いておりますと、どうも答弁される側の見解あるいは資料の統一というものができておらない。私どもでさえ隔靴掻痒の感を非常に強くいたします。これでは野党諸君の円滑に議事を進めようとする意思がかりにあつたとしても進まぬだろうと思う。(「かりにとは……

第16回国会 決算委員会 第18号(1953/07/23、26期、自由党)

○山中(貞)委員 ただいまの杉村委員の発言内容については私も賛成いたしますが、その前に、総裁の先ほどの新聞記者には会つていないという言明から、さらに考えてみて、かりに会つたとすればという言明、さらに考えてみれば会つておるというように、次々に話が進んで参りますので、そうなりますと、この新聞の記事の内容については一応否定的な先ほどの話を得たのでありますけれども、しかしながら新聞が無から有を生ずるような記事を書くわけでもありませんので、一応この記事の内容について、総裁の意のあつたところがかような字句に表明されたものと考えざるを得ません。従つてこの内容についていま少しく私は検討してみたいと思うのです。……

第16回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1953/07/01、26期、自由党)

○山中(貞)委員 議事進行について。私の提案はもつと先にすべきだと思い、時機を失したつもりで黙つておつたのでありますが、委員の数が少くなつたのであらためて提案いたします。と申しますのは、現在の審議のあり方は、ここに出されました自治庁提出の意見書に基いて、各項目ごとの審議がされておりますので、非常に限られた立場において限られた範囲の論議が繰返されておるように思うのであります。前からの委員の方もおられるのでありましようけれども、本国会において新しく構成されました選挙法改正に関する特別委員会の改正せんとする基本的な方向を、関係当局と私ども委員会自体がはつきりと打出した後において、その方向に沿つて取捨……

第16回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1953/07/15、26期、自由党)

○山中(貞)委員 それでけつこうですが、そういう案ができましたならば、あらかじめ理事会を開いていただきまして、各党各派の態度があまり関係ないことが多いと思うのですが、どういう方向に持つて行くということを一応きめていただきまして、それから開会していただきますようにお願いいたします。

第16回国会 懲罰委員会 第3号(1953/08/06、26期、自由党)

○山中(貞)委員 小林君の趣旨弁明についていろいろ論議があるのでありますが、要は、その表現が、事実を指摘しつつ非常に誇張したきらい、あるいは針小棒大のきらいがあつたために、こういう事態が起つたかと私は考えるのであります。従つて、先日委員会におきまして、小林君が自由党の――という言葉を使われましたときに、その言葉については、委員長席から、不適当なる言葉は取消すことにするという決定があつたのでありまして、従つて私は、小林君のこの趣旨弁明中、不適当と認められる言葉、あるいはまた針小棒大に過ぎると思われる言葉を取上げますから、その点について委員長の善処がありまするならば、この審議の進め方は了承いたして……

第16回国会 文部委員会 第1号(1953/05/27、26期、自由党)

○山中(貞)委員 理事の選任につきましては、手続を省略いたしまして、各党より連絡済みの氏名について、委員長に指名を一任することを望みます。

第16回国会 文部委員会 第3号(1953/06/25、26期、自由党)

○山中(貞)委員 ただいま御質問がありまして、大臣からも答弁があつたのでありますが、私どもは本問題につきましては、別個の観点かられを判断いたしておるのでありまして、たとえばただいま大臣が率直に会わなかつたからかかる問題を惹起したのであるという結論に導こうと努力されたようでありますけれども、しかしながらこれに対して大臣が常識でもつて判断される条件で会おうということを、日時とともに通告し、応諾をいたしておるにもかかわらず、その点については拒否をいたしておるのでありまして、お互いが話し合うにつきましては、いかなる立場にいたしましても、双方の都合が合致しない限り話合いができないことは当然のりくつだろう……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 地方行政委員会 第1号(1953/10/31、26期、自由党)

○山中(貞)委員 二、三参考までにお尋ねをしておきたいと思うのであります。これは参考人よりもむしろ連絡事務局長の方がいいかと思いますが、十一月一日から琉球政府の大島群島に対する予算の配付が打切られたというような具体的な話を承つておつたのでありますが、復帰がかように十一月一日のめどがおくれまして、具体的にその間に実際上必要な予算のブランクが現実において生ずるといたしますと、非常に問題があるのではないかと考える次第であります。従つてその問題の解決を、返還を目前にした日本政府がすべきものか、あるいは琉球の現在までの責任行政府が負つて行くべきものか、そこらのところもまた新しく考えなければならぬ問題だろ……

第17回国会 地方行政委員会 第2号(1953/11/02、26期、自由党)

○山中(貞)委員 塚田長官に限つてですか。
【次の発言】 この問題は復帰が実現しなければ、塚田長官にいくらお尋ねしても隔靴掻痒の感があるので困るのでありますが、そういうことでありますならば、先ほど床次委員から詳しく町村税の問題あたりまで論及されましたので、重複を避けまして、二、三私からお尋ねいたしておきます。復帰がただいままでの質疑その他によりまして、はつきりとした見通しは、当方において十二月一日を予定しておるにもかかわらず、現在までも得られてないというのが、その最終的な結果であるように考えます。そうしますると、それまでの間米国の軍政下にある琉球政府を通じて遺憾なきよう措置をしてもらいたいとい……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 議院運営委員会 第4号(1953/12/05、26期、自由党)

○山中(貞)委員 ちつよつとここで関連して発言しておきたいことがあるのです。社会党右派の池田君が演説されましたときに、時間が十二分しか残つていないことを御承知で相当長時間おやりになつた。われわれこれについて、討論時間をきめたら、それを絶対押しつけて発言を封じようという意図で申し上げておるのではないが、お互いに議事運営のルールをここで決定して、それを尊重して行くのが常識だと思うのです。議運の委員の中から、そういうものを破るということは反省していただきたい。議運の委員の方は、それぞれ自分の党の発言の時間はおわかりになつているので、それをみずから拡張したり、あるいは全体で長くなつたことを認めつるとい……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 議院運営委員会 第17号(1954/02/23、26期、自由党)

○山中(貞)委員 委員会では本日上程するようにきめて、委員会は散会しております。しかし、今おつしやる御意見は、有田君の問題の次にやれということでございますが、上程するならば一番最後、これは決算委員長の中間報告の場合など前例があるのですから、それがいけないならば、この次にまわしていただきたいと思います。
【次の発言】 それは五党会談の問題もあるでしようが、委員会においては、一身上の弁弁明もやらない、委員長に対する質問もやらないということで、その制約された条件下において中間報告の文章を起草するのに非常にもんだわけです。だからどの党も異議なく、みな承認したものが中間報告書であるということです。

第19回国会 議院運営委員会 第18号(1954/02/23、26期、自由党)

○山中(貞)委員 この段階になつて、法務大臣を呼んで聞かなければならないという理由もまだお聞かせ願つておりませんし、私どもは何らそういう必要はないものと認めますから、一応反対いたします。

第19回国会 議院運営委員会 第19号(1954/02/24、26期、自由党)

○山中(貞)委員 これは異なことをおつしやる。一人だれかそういう人がおつたかもしれぬが、しかし中間報告書を作成するにあたつての前提条件というものは、一身上の弁明も質疑も行わないということで各党一致したものを出そう、各党の一致しないものは、結局各党の意見を全部書こうということで、あれだけ長時間もんでまとめ上げた各党の中間報告です。山田君がおつしやつたことはおかしいと思う。行監の委員諸君が全部知つておることです。
【次の発言】 責任持ちます。

第19回国会 議院運営委員会 第27号(1954/03/13、26期、自由党)

○山中(貞)委員 先ほど山本委員のおつしやつたように、紛糾もございました。しかしその事件に関する限り、事実の認定に相違があるわけはないということもありましたけれども、事実の認定そのものに対する判断は、それぞれの立つ立場によつて違う。結局、改進党の田中君が最後に動議を出されて、その問題は、各人報告を聞いたことによつて資料に基いて判断するということで結着いたしましたから、尾を引いておる問題でありませんので、念のために申し上げておきます。

第19回国会 議院運営委員会 第33号(1954/03/25、26期、自由党)

○山中(貞)委員 わが党は原田憲君です。

第19回国会 議院運営委員会 第47号(1954/04/17、26期、自由党)

○山中(貞)委員 これは趣旨弁明だけ一人にまとめるということにお話を願いたい。

第19回国会 議院運営委員会 第55号(1954/05/10、26期、自由党)

○山中(貞)委員 保岡君が当選して参りまして、常任委員会がきまらずに困つておりますが……。

第19回国会 議院運営委員会 第61号(1954/05/20、26期、自由党)

○山中(貞)委員 あれは椎熊さんがそう言つたので、それならあとに延ばすと言つたのです。

第19回国会 議院運営委員会 第66号(1954/05/29、26期、自由党)

○山中(貞)委員 本日、奄美群島復興特別措置法案が満場一致で可決されましたので、各党の議員提出でありますし、参議院の関係もあり、会期中に上げたいと思いますから、緊急上程をぜひともおはからい願います。

第19回国会 議院運営委員会 第76号(1954/06/15、26期、自由党)

○山中(貞)委員 協議会の最後に、議長が議長としてあいさつするのでしよう。座長たる議長が、議長としてのあいさつをするのでしよう。
【次の発言】 最後の本会議の場合、左右両派社会党は入らないのですか。

第19回国会 行政監察特別委員会 第2号(1953/12/17、26期、自由党)

○山中(貞)委員 下村証人のお話の中で、大蔵省からあなた方の審査会が諮問を受けられたときに四百数十坪の原案であつたのに対して、大部分の、ほとんどと言つていいくらいの委員が、ちよつと奇異な感に打たれたという話があつたようであります。すなわち、そういう場合の払下げの各条項について、ふしぎに一箇条のみに特に狭められて適用を受けているような感じであつたというお話であつたのですが、そういう感じを受けられたことについて、審査会では、大蔵省あたりのそういう線の打出し方のいきさつとか、あるいはそれの意味するものについての具体的な研究があつて、そしてそれらの過程を経て決定されたもので、あるか、お伺いをいたします……

第19回国会 行政監察特別委員会 第3号(1953/12/18、26期、自由党)

○山中(貞)委員 緊急動議の許可がありましたので、発言いたします。参考人のお話に対する質疑はこのあたりで打切られたいと思うのであります。理由は、本特別委員会が取上げました目的は、古屋貞雄君外五名から提出の理由書によつて明らかであります通りに、四つの問題点について調査をするのが目的であります。従つて、その調査を便にするため参考人の御意見を伺つたわけでありますが、しばらく前からの質問応答の内容を聞いておりますと、どうもわれわれの目的の必要範囲外に出まして、質問が宗教のあり方とかあるいは国民感情問題とかいろいろになつているようでありますから、ここらで打切られたい。そのような理由によつて緊急動議を提出……

第19回国会 行政監察特別委員会 第4号(1954/02/01、26期、自由党)

○山中(貞)委員 先ほどからの質問の及ばなかつた点、及びもつと聞きたい点について二、三簡単に御質問を申し上げます。  まず第一に、証人は保全経済会所有のビルを有償で借りておる、こういうふうに言われたのでありますが、家賃は保全経済会にお払いになつておりまするかどうか、お伺いをいたします。
【次の発言】 差引くという考えで納めておらないということでありますが、家賃については、月ぎめ幾らというとりきめは最初行つていらつしやらなかつたわけでございますか。
【次の発言】 次に、証人はただいまのビルの一部を東邦硫黄に転貸しておられるそうでありますが、それは保全経済会と了解の上で転貸しておられるか、あるいは……

第19回国会 行政監察特別委員会 第5号(1954/02/02、26期、自由党)

○山中(貞)委員 証人のお話では、仏教保全経済会は、保全経済会と最初は関係がないというようなお話であつたのでありますが、実際には保全経済会のピンチを救つたものは仏教保全経済会であるとまでいわれている状態であります。私どもの考え方はずいぶん証人と違うわけでありますけれども、その点を私はもつと糾明してみたいと思うのです。  仏教保全経済会の方に保全経済会からは事務費として約一千万程度が出資されたものと、私どもの調査では明らかになつておるのでありますが、しかしながら、ただいままでの証人のお話によりますと、二十六年四月発足以来閉鎖に至る二十八年まで約三十箇月にわたりまして二十万円ずつ見当といたしますれ……

第19回国会 行政監察特別委員会 第7号(1954/03/09、26期、自由党)

○山中(貞)委員 一点だけ関連してお尋ねしておきますが、これは後日前に証人として喚問いたしました平野証人の証言に関して偽証等の疑いも濃化するおそれもあるものでありますから、念を押して聞いておきたいと思うのでございます。  先ほどの松本証人の委員長の質問に対する答え、あるいは先ほどの中野委員の御質問に対する答えの中に出て参りました、右派社会党の小平忠代議士に対する二百万円の出資ということについてでありますが、その御答弁の中で、平野顧問から出資してくれという内容の依頼があつた、これは電話か何かよく記憶していない、――何であつたか記憶していないというのでありますが、これはひとつ具体的に記憶を呼びさま……

第19回国会 地方行政委員会 第4号(1953/12/19、26期、自由党)

○山中(貞)委員 大臣にお尋ねいたします。先ほど中川アジア局長から床次委員の質問等に関連して、いろいろと説明があつたのでありますが、大臣が、御退席なさる前に二、三点お伺いいたします。第一はいよいよ復帰が確実視されて参つたのでありますが、先般本院において議決されました予算十億の配分、あるいは配分以前の計画、本年度消化すべき見通し、そういうものについて、何かございますならば御説明をいただきたい。
【次の発言】 予算の未消化分の繰越しは当然のことと思いますが、事業に着手いたしました場合等において、当然年度内の未完了工事というものが、相当大きく見込まれると思うのでありますが、そういう場合にはやはり特別……

第19回国会 地方行政委員会 第69号(1954/05/26、26期、自由党)

○山中(貞)委員 開会されても別段さしつかえありませんが、各委員会において、法案の全部に対して逐条質疑等の疑義があるわけ、ではないと察せられますので、各委員会の了承あるいは疑義を持たれる点等について、委員長あたりに本委員会に出席をしてもらつて、合同委員会という形式でなく、その意見を反映させてもらうならば、われわれ地方行政委員会こおいても、それに対してとるべき、措置はあるんじやないか、具体的にそういう煩瑣な行為はとらない方がいいと私は考えますが、各位にお諮りを願いたい。
【次の発言】 理事会の決定と委員長の方針を了承いたします。

第19回国会 地方行政委員会 第70号(1954/05/29、26期、自由党)

○山中(貞)委員 提出されました正誤表について御説明申し上げます。  奄美群島復興特別措置法案印刷物中、四ページ一行「製糖等」は「製糖、水産等」の誤り、四ページ八行の次に次の一項が入るべきの誤り、「3 第一項の復興計画には、道路整備費の財源等に関する臨時措置法(昭和二十八年法律第七十二号)第二条の規定による道路整備五箇年計画に基く道路のほ装その他の改築及び修繕は、含まれないものとする。」七ページ一〇行「事業で内閣総理大臣の指定」は「事業で内閣総理大臣が主務大臣と協議して指定」の誤り、八ページ六行の「四」を「五」とし、五行の次に次の一行が入るべきの誤り、「四 水産、亜熱帯性農林作物の生産及び養蚕……

第19回国会 地方行政委員会 第71号(1954/05/31、26期、自由党)

○山中(貞)委員 参議院に皆様の御協力で送つていただきました奄美大島の法案でありますが、現在の参議院の主管委員会である地方行政委員会が、その他の重要法案で相当混乱難航いたしておりますために、願わくば各党のそれぞれの立場におかれましても、今国会会期中にぜひともこの法案の趣旨が期待に沿い得るように議決せられるよう、協力方を切にお願いいたします。

第19回国会 懲罰委員会 第3号(1954/06/12、26期、自由党)

○山中(貞)委員 私は三綱義三君の最もそばにいて目撃したのでありますが、三鍋君は議場外に議長を拉致した多数の人々の中の一人ということは、私も断言いたしかねますが、ただ目撃いたしましたのは、議長の洋服の左のえりを右手でつかみまして、衛視数名に守られているのを、本会議場の真正面の後のとびらでなくて、右手のとびらの方に三間ほど引きずつて行つたのであります。私はそれをとめたのでありますが、その点においてだけ三綱義三君の行動が証明できるのでありまして、そのあとの、議場外にいかなる形で拉致したかは、私も人込みにさえぎられて確認をいたしておりませんので、その明らかな点だけを申し述べておきます。

第19回国会 文部委員会 第5号(1954/02/17、26期、自由党)

○山中(貞)委員 これは質問でありますが……。
【次の発言】 許可になつているのだ。それでこの点につきましては、委員はそれぞれに所属していても、見解にそれぞれの差はあることでありまして、しかも委員長は自由党として議事の運営にあたつておるのではありません。委員長は自由党の党籍下にあり、自由党の議員であつても、委員長の席に着かれましたならば、国会法に基い委員長の職責を遂行される立場にある。従つて委員長の見解をもつて、委員長としての職権をもつて、委員会の専門員に対してとられた処置が正しいか正しくないかということに関止して、委員長と党を同じくする人の発言がどうだつたということによつて、委員長の見解がお……

第19回国会 文部委員会 第16号(1954/03/12、26期、自由党)

○山中(貞)委員 ただいまの小林君提出の動議に反対いたします。

第19回国会 文部委員会 第22号(1954/03/20、26期、自由党)

○山中(貞)委員 この際両法案に対する一切の質疑は終結されんことを望みます。

第19回国会 法務委員会 第5号(1954/02/08、26期、自由党)

○山中(貞)委員 奄美大島復帰が実現いたしました後の所管事項について二、三お尋ねをいたします。  大島復帰に伴いましては諸種の関係法令等が施行されておりまして、最大限の混乱を防止する方法は、一応とつたのでありまするが、実際の帰還が実現いたしましたときにおきまして、その処理がスムースに行われたかどうか、さらにまた切離されて沖縄に残つておる人々との法務省の関係のいろいろな処理については、これも順調に行つているかどうか、まずお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 復帰後まず考えられなければならないことは、すみやかに鹿児島の裁判所の出張所を向うに設けて、そうしてそれらのスムースに行つてると本省では……

第19回国会 法務委員会 第65号(1954/05/29、26期、自由党)

○山中貞則君 ただいま再度議題にしていただきました案件につきまして紹介議員として陳情を申し上げたいのでありますが、委員もほとんどおられませんし、かんじんの最高裁も来ておられませんのでどうかと思うのでありますけれども、幸い練達の士三浦政務次官かおられますから勇を鼓して陳情することにしたいと思います。いきさつについてはもうくどくどしく申し上げませんが、本請願書は再度採択していただくことと思うのでありますが、紹介議員といたしまして、また私以外の県選出の衆議院議員、参議院議員、各党派全員一致の意見として、ただ採択してもらつただけでは今日この問題はないがしろにしておくわけに行かない問題だという意見が強く……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 議院運営委員会 第5号(1954/12/04、26期、自由党)

○山中(貞)委員 反対。



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各種会議発言一覧(衆議院26期)

第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 労働委員会公聴会 第1号(1953/07/05、26期、自由党)

○山中(貞)委員 一言だけお聞きいたしたいのでありますが、先生のお話の中で、先ほどわくで規制することはよくない。すなわちこの法律の適用によつて、将来その適用内容の拡大されるおそれもあるしあるいはまたその他将来に類似的な規制が拡大されるおそれ等も現実に考えられておる。あるいはまたその他の関連する既存の法律等の適用も当然拡大されるおそれすらある、こういう御意見があつたのであります。現在のこの立法の基礎といたしますところは、公述されましたことく、昨年現実に起つた二大争議の国民経済並びに国民生活に及ぼした現実の影響を基礎として、これを制定しようとするものでありまして、しかもこれは三箇年の期限つきの立法……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 地方行政委員会法務委員会公職選挙法に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/11/03、26期、自由党)

○山中(貞)委員 一間だけ。最高裁にこの際お伺いしておきたいと思いますが、現在高裁支部が宮崎に置かれていることは、御承知の通りだと思うのであります。ところが奄美大島の以前の、現状におきましても鹿児島におきましては事件の処理あるいは実際上の交通、宿泊等の事情から、再三陳情しいる事実も御承知だろうと思うのであります。しかるに今般具体的に奄美大島がはるかかなたの集団的な人口を有しながら、離島として復帰いたして参りますと、ますますその面における不自由というものが強くなつて行くわけであります、そこでこの際大島復帰の事実が明らかになりましたならば、鹿児島に高裁支部を設置する方法について、何らか検討はなされ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会農林委員会水産委員会建設委員会連合審査会 第1号(1954/05/27、26期、自由党)

○山中(貞)委員 私も提案者の一人として佐藤委員の御意見はやはり考えなければならない点があると考えます。一つには法律の面から考えてですが、第十一条について抱かれるような疑念というものは、この十一条の法文の文句そのものに疑義を生じて来る。それに対するはつきりした回答ができないような書き方にされておる点について、そういう御意見があろうと思うのであります。従つて第九条におきましては、第三項として、「当該事業を所管する各省大臣又は県の教育委員会の関係法令の規定による指揮監督の権限の行使を妨げるものではない。」という規定を持つておるにかかわらず、そういう御意見が出るといたしますならば、私どもは謙虚に反省……




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データ更新日:2023/02/05

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