このページでは山中貞則衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○山中貞則君 初めに、天皇陛下の御病状を案じ、速やかな御回復をお祈り申し上げて、質問に入りたいと存じます。(拍手) シャウプ勧告に基づく現行税制の抜本的な大改革を行うに当たり、自由民主党を代表し、党の税制調査会会長である私があえて壇上に立つことにいたしました。昨年売上税が廃案の憂き目を見た折にも自民党税制調査会会長であった私は、その責任を痛感し、その反省の上に立って、いささかの所感を申し上げます。 およそ税は、ないにこしたことはなく、あっても軽いにこしたことはないというのが、だれしも抱く本音であると思います。その本音と真正面にぶつかる新税の創設には、まず賛成する者はいないというのが本当でし……
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