猪俣浩三 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは猪俣浩三衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

猪俣浩三[衆]本会議発言(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 衆議院本会議 第10号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○猪俣浩三君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました警察官職務執行法の一部を改正する法律案の撤回要求決議案について、提案の趣旨を説明し、諸賢の御賛成を仰ぎたいと思うものであります。(拍手)  初めに、案文を朗読いたします。   警察官職務執行法の一部を改正する法律案の撤回要求決議案     主文   政府は、直ちに警察官職務執行法の一部を改正する法律案を撤回すべし。   右決議する。     理由   本法案は、国民の権利と自由を著しく侵害し、民主主義を根底から破壊し、憲法に違反する法案である。しかもかかる重要法案を何等民意に問うところなく突如として国会に提案することは到底……

猪俣浩三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 法務委員会 第9号(1958/08/09、28期、日本社会党)

○猪俣委員 私は、警察当局並びに法務大臣に伺いたいのであります。それはもう世間の何人も知らざる者のない菅生事件のことでございますが、この事件は、研究すればするほど、警察及び検察の運営につきまして、非常な疑惑をわれわれに抱かせるのであります。端的に言いますならば、検察庁と警察庁が共謀して、交番爆破というような事件の真相を隠蔽したと思われます。これはいかに諸君が弁解しようとも、疑うことのできない証拠が歴然としてある。そこで、もしかようなことが今後も行われますならば、昔の特高時代よりもなおひどい結果を引き起すのであります。これは当局におかれましても、重大なる反省をしなければならぬ。これを、責任のがれ……

第29回国会 法務委員会 第10号(1958/09/09、28期、日本社会党)

○猪俣委員 昔、社会主義という言葉を用いると、全部治安維持法にひっかかった時代がある。ところが同じような状態にまたなって、革命という言葉を用いると、もう何か破防法にひっかかるようなことです。革命に民主革命もあれば暴力主義の革命もあるくらいのことをわきまえずに、質問する方もそうだが、答弁する法務大臣も法務大臣だと思う。われわれは民主革命を企図しておることは明らかである。資本主義社会を廃止して、社会主義社会を作ろうというのが社会党の立党の精神である。そんなことは今さら言わぬでも明らかである。そんなことを何か勤評問題と結びつけて、破壊活動をやる団体のように考える。そうすると、昔の社会主義といえばもう……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 法務委員会 第2号(1958/12/18、28期、日本社会党)

○猪俣委員 最初に人権擁護局長にお尋ねしたいと思うのです。人権擁護局において認めましたる事実に基きまして、あと法務大臣並びに警察関係の方にお尋ねしたいと思います。  先般、日本教職員組合委員長の小林氏が重傷を受けた問題、その問題の究明をしたいと思うのでありますが、その前に、今問題を起しました森小学校中心の地帯におきましては、相当の人権じゅうりん事件がたび重なってあったはずであります。それは、昭和三十三年十一月二十日に、高知県教職員組合の副委員長の山原君と高知県労働組合総評議会事務局長の国沢君が、今度問題を起しました暴力行為の中心人物でありまする中越益繁ですか、これを含めましたる十人の人たちに対……

第31回国会 法務委員会 第3号(1959/02/05、28期、日本社会党)

○猪俣委員 私は、今三田村委員が質問されました犯罪少年の処遇に関する件、八項目につきまして質問書を提出しておりましたが、実はきょうは徳島市からはるばる多数の関係者が出て参りまして、徳島市の夫殺しに関しまする人権じゆうりん並びに誤判事件、これについてのお尋ねをやりたいと思いますので、犯罪少年に関する点につきましては簡単に質問いたします。  なお、この問題は、実は大きな問題でありまして、場合によりましてはこれは岸総理大臣の出席を要求いたしまして、そして根本的な対策をお尋ねしなければならぬ容易ならざる問題だと存じます。幸い自民党にも三田村氏のような非常に熱心な方がありますので、われわれ委員会といたし……

第31回国会 法務委員会 第12号(1959/03/05、28期、日本社会党)

○猪俣委員 関連して。――鍛冶君の質問と同趣旨でございますが、六十三才という年令の制限を置いて、そうして判事には特別号俸ということになっているわけです。実はあなたも御存じのように、最高裁判所の長官までが同調いたしまして、今回の改正案は裁判官優位の原則を破ったものだといって、これは天下の大問題となってきているわけです。正直に言いますと、われわれも大した問題でないと思ってやっているうちに、大きな問題になりました。特に良識のある、わが国の知識水準としては良識の代弁者である裁判官が、最高裁判所の長官までが奮起したということは、これは重大問題です。簡単な問題じゃないです。その原因はどこにあるかというと、……

第31回国会 法務委員会 第17号(1959/03/19、28期、日本社会党)

○猪俣浩三君 鉄道公安職員の職務に関する法律を廃止する法律案の提案理由の説明をいたします。  現行法が、議員立法といたしまして、当法務委員会が立案審議に当りまして、これが法律として成立いたしましたことは、皆さん御存じの通りであります。第八国会において本件が成案となりました当時の立法目的は、当時の社会の実情、及び社会の実情を反映いたしました鉄道運輸に関します特別なる犯罪の増加、これを当時の鉄道運輸の責任者からるる訴えられまして、当法務委員会は立案に当ることに相なったのでありまして、これは各条文におきまして、その立法の目的というものははっきりわかるわけであります。すなわち特殊の鉄道犯罪、言いかえれ……

第31回国会 法務委員会 第20号(1959/04/09、28期、日本社会党)

○猪俣委員 皇太子殿下の御成婚に関しまして恩赦が行われるということであります。その具体的の内容を、もし決定されましたら御発表いただきたいと思います。
【次の発言】 その基準についてちょっとわかりかねるのでありますが、四月十日を基準とする、四月十日までに刑の確定した者ということになりますと、裁判所がすでに結審をいたしまして、刑の言い渡しが四月二十日だというような場合の者は、その中に入らないことになるわけですか。
【次の発言】 そうすると、四月十日、あすは休日になると思うのですけれども、たとえば中には上訴中の者が上訴を取り下げて、刑の確定をする者もあるだろうと思う。それは本日中にやらぬといけないこ……

第31回国会 法務委員会 第22号(1959/05/09、28期、日本社会党)

○猪俣委員 今までの選挙におきまして、選挙運動がいわゆる公明選挙の筋と大へん違つたような運動が行われたことは、相当世論を刺激しておると思うのであります。これは政党に関係ある者はお互いに自粛、自戒しなければならぬ問題だと存じまするが、なお、第一線において取り締つておられるところの警察庁の諸公にも、特に私どもはお尋ねかつ要請があるわけです。  今回の選挙に限りませんけれども、近ごろだんだん露骨になって参りますることは、買収、供応という昔ながらの不公明な選挙方法はもちろんでございまするが、なお近来非常に目立って私どもを刺激いたしまするのは、公職選挙法の二百二十一条の二号の違反であります。「当選を得若……

第31回国会 法務委員会 第23号(1959/06/10、28期、日本社会党)

○猪俣委員 大臣は御出席ないですか。
【次の発言】 法制局長官は出ていませんね。
【次の発言】 私は、砂川判決の問題についての質問を、数日前に出してある。この重大問題に対して、法務大臣と法制局長官の御出席を願っておったわけです。昔の法務総裁は、内閣の法律顧問として、内閣の法律的意見を言う権限があったが、今の法務大臣はそういう官制でなくなったから、法制局長官がどうしても出ないというと、内閣全体に対する法律的意見というものが出ないわけなんです。だけれども、私が法律問題についてはしばしば法制局長官の出席を要求していても、今日までただの一ぺんも法制局長官は出たためしがない。一体どういうわけなんです。

第31回国会 予算委員会 第19号(1959/03/27、28期、日本社会党)

○猪俣委員 最初に、私の質問の中心点を明らかにしておきたいと思います。  先般わが党の今澄委員が質問しました木下商店のフィリピンからの鉄鉱石の輸入問題は、わが国の基幹産業たる鉄鋼業に関しますものであり、輸出入銀行から百八十万ドルという大金が融資されておる等から、産業行政上大きな問題があります。のみならず、特に岸内閣においては、総理でありまする岸さん、永野運輸大臣等は鉄鋼資本と密接な関係があって、鉄鋼資本が両氏のスポンサー的存在であると言われておりまして、国民に非常な批判の声があるのであります。そこで、引き続いて今澄君の補充的質問をさしていただきたいと存じます。私は、官政界の汚職、綱紀の紊乱が、……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 法務委員会 第3号(1959/08/10、28期、日本社会党)

○猪俣委員 私は一点だけお尋ねしますが、これは前に二回、私当法務委員会で若生事件の押収第七号、これはさっき志賀委員が言いました戸高が書いた脅迫文ですが、これが検察庁へ行ってから行方不明になっておる。これはその放火事件、交番爆破事件を前に予告した脅迫文でありますから、これを何人が書いたかということが、何人が爆破に関係したかを知る絶対的な物的証拠です。それが、戸高なる者が書いたということになっておるにかかわらず、その証拠書類を紛失したと称している。そこで私は、こういう被告に有利な証拠物件が検事の手元で紛失せられた場合における検事の責任について二回にわたって質問いたしておりますが、調査中ということで……

第32回国会 法務委員会 第4号(1959/09/10、28期、日本社会党)

○猪俣委員 関連して……。新聞の伝うるところによれば、沖繩の民政府から日本の法務省に対して、どうも日本国民の中に誤解があるようであるから、その誤解を解いてもらいたいという意味において、法務省からだれか調査官みたいな人が行ったらしいのでありますが、そういう法務省から行った役人に皆さんお目にかかって何か意見を聞いたのであるか。聞いたとするならば、法務省の役人はこの新しい布令についてどういう所感を述べておったのであるか。そうしてまた法務省の役人は、アメリカの民政府なり軍関係の人と会見して、この改正刑法についての日本政府の意思を表明したのであろうかどうか。そういうことについて、皆さんの知っておるところ……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 懲罰委員会 第3号(1959/12/22、28期、日本社会党)

○猪俣委員 議員を懲罰に付するということ、ことに、議長がみずからこの懲罰委員会に付託するということは重大であります。国民の信頼によって当選してきておりまする議員が、院内の秩序を乱し、品位を汚したということで懲罰に付せられるということは、これは、なみなみならぬ重大事件であります。そこで、議長のとりました今回の行動につきまして、その観点から、議長が尽くすべきことを尽くし、しかして後に本提案になられたものであるかどうか、お伺いしたいと思うのであります。  大別いたしまして、議長が相談をし、協議すべき人たちに対して相談し、協議を尽くされたのであるかどうかということ。第二には、議長が、その主張なり意見な……

第33回国会 懲罰委員会 第5号(1959/12/24、28期、日本社会党)

○猪俣委員 下平議員は、議運の理事といたされまして、過ぐる十一月二十七日におきまする集団的な陳情団、こういう人の議長に陳情するという件につきまして、議長あるいは副議長、その他の国会の機関の方々にあっせん交渉されたはずでありますが、その集団陳情団の代表を、議長なり副議長なりに引見するという件につきまして、あなたが交渉せられましたことを、その件に関する限り、初めから一つ御説明をいただきたいと思うのであります。以下、また御説明が足りないと思われるところはお尋ねいたしますから、あなたの記憶に存するまま、その交渉の初めからの経過を詳細にお述べいただきたいと思います。

第33回国会 法務委員会 第6号(1959/12/08、28期、日本社会党)

○猪俣委員 昨今新聞に報道せられております朝鮮の帰還問題、この今月の十四日に第一船が新潟港から出発する予定になっておりますが、これに対して韓国側の人たちが妨害をするという記事が出ております。実は私もずっと前にこの帰還促進の団体の方々からいろいろの情報を訴えられておるのであります。しかし、そのときは何かこれは北鮮側の一つの宣伝ではなかろうかとも考えられましたので、あえて当法務委員会の問題にもせず日を過ごしたのでありますが、その情報の中には車進という人物が出ておったわけであります。そうしてこの人物が十一月中に新潟へ渡るという情報が入った。しかるにこの車進という人物が新潟県の新発田市でつかまってダイ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 法務委員会 第17号(1960/04/05、28期、日本社会党)

○猪俣委員 先般行なわれました毎日新聞の暴力事件、これは今から二十数年前に二・二六事件のとき、反乱軍が朝日新聞にやった行動であります。自来、かような言論機関に対する、ことに輪転機をとめてしまうというようなことはかつてなかった。それがまた岸政治三年目から現われてきた。ここに大きな問題があると私は思う。そこで、日本社会党といたしましては、暴力追放特別委員会というものを作りまして、抜本的な対策を真剣に考えておるわけであります。これは単に警察関係あるいは検察関係を追及したっておさまる問題じゃないと思うのです。その根は実に深いと思う。  そこで、これは警視総監にお尋ねいたしますが、先般の毎日新聞社襲撃事……

第34回国会 法務委員会 第21号(1960/04/14、28期、日本社会党)

○猪俣委員 今の質問に関連して。――阿部君の提出した問題は、刑法理論としても、あるいはまた法律の理論としても非常に深刻な問題なんです。それはわれわれが自然法的に享有しております生存権と所有権というものが対立した場合、どういうように処置すべきかという問題に入ってきているわけです。今阿部君も言われたように、第二、第三の類型については異存がないのでありますけれども、第一の類型、すなわち生存権的な要素を多分に持っておるこの所有権との衝突事件について、国家なり法がどうこれを処置するか。今までは決して法が処置しなかったわけではない。民事事件では明け渡し請求ができたわけです。不当占拠として裁判ができた。それ……

第34回国会 法務委員会 第22号(1960/04/15、28期、日本社会党)

○猪俣委員 質問に先だちまして、私どもの質問いたしまする点についてちょっと申し上げたいのでありますが、新潟県西頸城郡青海町という人口一万七千の小さな町におきまして、これは富山県境に近い町でありますが、ここに黒姫山という、二百億トンを蔵しておるという石灰岩の山をかかえ、これがそもそもの事の発端であります。この町に古くから青海電化株式会社という会社がありまして、セメントの製造、肥料の製造等をやっておったのでありますが、ここに明星セメント会社というものが進出して参りましてから、この平和の町におきまして非常なあらしが吹きすさびまして、幾多奇怪なる事実が起こって参ったのであります。私は主といたしまして人……

第34回国会 法務委員会 第23号(1960/04/26、28期、日本社会党)

○猪俣議員 お手元にプリントを差し上げておきましたが、一応これを読みまして、提案理由の説明にかえたいと思います。  現行鉄道公安職員の職務に関する法律が、議員立法として当法務委員会が立案審議に当たり、昭和二十五年八月にこれが法律として成立いたしました。  第八国会においてこれが成案となりました当時の立法目的は、当時の社会事情及びその社会の実情を反映していました鉄道運輸に関する特別な犯罪の増加に対処するため、鉄道運輸の当局者より要望があり、当委員会が立案することとなったのであります。  この立法の目的は、各条文において明らかであります。すなわち、特殊の鉄道犯罪、列車内における窃盗、車内における暴……

第34回国会 法務委員会 第24号(1960/04/28、28期、日本社会党)

○猪俣委員 調達庁にお尋ねいたしますが、行政協定第十八条関係についての処理の状況は、一覧表をいただきましたので数字はわかっておるわけでありますが、この処理の状況について、少しその手続、それから実際のやり方等御説明いただきたいと思います。  この表を見ますると、示談で請求権を放棄したようなものも出ているわけですが、こういうのは一体どういうふうにして示談が成立したのであるか、そういうことについても具体的なやり方をちょっと御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 この昭和三十五年一月三十一日現在の行政協定第十八条関係業務処理状況一覧、この中には、日本国に駐留するアメリカ合衆国軍隊等の行為による特……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 地方行政委員会 第2号(1960/08/10、28期、日本社会党)

○猪俣委員 私は主として警視総監にお尋ねをしたいと思いましたが、行先不明で御出席がない。そこで警察庁長官に二つ三つお尋ねいたしまして、ごく簡単に切り上げたい。  これは具体的の事実にあらずして、法制的にお答えいただきたいのです。今ここに警察官の職権の乱用があったという場合の間接または直接の責任関係についてであります。国家公安委員長、それから警察庁長官、それから東京都の公安委員長、警視総監、こういうふうな系列のうちに、警視庁におきまする職権乱用があったという場合の責任関係、どこまでこれが及ぶのであるか。もちろんその濃淡は違いましょうけれども、それから直接、間接の違いはありましょうけれども、どうも……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 地方行政委員会法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1958/10/31、28期、日本社会党)

○猪俣委員 まず青木公安委員長にお尋ねをいたします。公安委員会の性格についてでありますが、これは決議機関でございますか、執行機関でございますか。
【次の発言】 そうすると、執行機関だという意味でございますね。
【次の発言】 この国家公安委員会の定例会議会議録なるものが配付せられておりますが、この会議録の記載は何人がやって、それはその会議のあったその日にこの会議録なるものは作るのであるかどうか。この会議録を保管する責任は何人か、それを承わりたい。
【次の発言】 そうすると、この会議録は、その会議のあったその日に作成するものであるかどうか。


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号(1960/10/24、28期、日本社会党)

○猪俣委員 ただいま田中委員の質問によりまして、警察当局が淺沼刺殺当時における警備に関し相当のミスがあったことが明らかにせられました。警視総監も深く責任を感じておられるようであります。およそ民主政治は責任政治でありますがゆえに、官界、政界を問わず、責任を明らかにすることが根幹であることは申すまでもありません。そこで私はこの観点から、池田総理大臣が過般衆議院の本会議におきまして御説明になりました点二、三につきまして、池田さんの所信を伺いたいと存ずるわけであります。  前置きを申し上げておきますが、今回の淺沼テロ事件につきまして、池田総理大臣を初めといたしまして閣僚の諸君、自民党の諸君が心から遺憾……



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データ更新日:2023/02/05

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