このページでは福田篤泰衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○政府委員(福田篤泰君) 農地被買収者問題調査会設置法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 戦後のわが国の農業生産力の発展に対して農地改革の寄与しておりますところはまことに大きいのでありますが、反面、これが非常に大きな社会的変革でありましたために、従来の社会的・経済的基盤が大幅に変更され、その際、農地を買収された者に関しても、いろいろな社会的な問題が起こっていると思われます。 言うまでもなく、農地改革は、正当な法律に基づいて正当に行なわれたことでありまして、農地を買収された者に対して、これを是正する意味において補償することは考えられないのでありますが、現行の農地法の問題とは別に、この……
○福田政府委員 お答えいたします。ただいま佐々木委員から御指摘のありました長沼弘毅委員長の後任につきまして、だいぶ時期がおくれたことにつきましては、まことに遺憾に存じておる次第でございます。長沼前委員長が辞任いたしましたあと、大体候補者を二、三名内閣で考えまして、いろいろ折衝し、またお願いもしたようでありますが、いろいろな事情からその内定に至らず、つい先般までいろいろと選考がおくれたわけでございます。その事情につきましては、公取委員会の仕事自体が、なかなかむずかしい仕事を今控えていることが一つ。また身分上につきましても、あらゆる兼職を禁止している、その他非常にきびしい条件もございまして、政府側……
○福田説明員 このたびのいわゆる伊勢湾台風は、予想以上にきわめて災害の程度が甚大でございまして、大体一番最近の災害の概況を御報告申し上げます。 昨日の夜までに入りました集計を見ますと、死者が四千百三十一名、行方不明が千名、建物全壊三万二千二百六十三棟、半壊九万五千三百六十二棟、流失三千八百四十六棟、床上浸水十九万二千六百九十一棟、罹災世帯三十二万八千四百十七世帯、罹災者の概数は百四十五万一千五百七十六名、まことに甚大な範囲で災害を受けておる次第でございます。なお公共施設の方面では河川、道路、港湾等の公共土木施設が約五百三十五億、農地農業用施設等、農業水産施設の関係が二百八十二億、文教施設四十……
○福田説明員 今般総理府の総務長官を拝命いたしました福田篤泰でございます。今後とも当内閣委員会の各位には格段のお世話に相なると思います。微力ではありますが、皆様の御指導、御鞭撻をいただきまして、大過なきを期したいと存じます。何分ともよろしくお願いいたします。(拍手)
○福田説明員 政府といたしましてはILOの批准ということは既定の方針でございます。ただこれに関連する地公法あるいは公労法の関係法律の調整問題を今いろいろ検討しておるわけでございます。批准の建前はもちろん一貫しておるわけであります。ただ、今お尋ねの公務員制度との関係でございますが、これはやはりILOと切り離しまして非常に広範な、しかも多岐にわたった関係部面がたくさんございますので、今慎重にどうしたらいいかという点について検討中の状況でございます。
【次の発言】 今御指摘の実例は前々からやはり問題になっております。自民党といたしましても、社会党の方と先般お話し合いの上で、選挙制度特別調査会を永久的……
○福田(篤)政府委員 組合の方からいろいろな陳情があったことは今御指摘の通りでございます。私どもの総理府といたしましては、給与の問題は現行制度の建前から申しますと、御案内の通りに人事院というものがございまして、これが専門的な立場から調査をし、検討いたしまして政府に勧告するという建前なんです。政府は当然これを尊重いたしまして、給与の改善その他についてその勧告を尊重して実現をはかっていくという建前を今とっておるわけであります。将来におきましても現在の人事院の建前から申しまして、給与の問題は人事院の検討を待ち、その調査を待って勧告によってわれわれが動くという方針で、今後もやっていきたいと考えておるわ……
○福田(篤)政府委員 ただいま議題となりました農地被買収者問題調査会設置法案についてその提案の理由を御説明申し上げます。 戦後のわが国の農業生産力の発展に対して、農地改革の寄与しておりますところはまことに大きいのでありますか、反面これが非常に大きな社会的変革でありましたために、従来の社会的経済的基盤が大幅に変更され、その際農地を買収された者に関してもいろいろな社会的な問題が起こっていると思われます。 言うまでもなく農地改革は、正当な法律に基づいて正当に行なわれたことであって、これを是正する意味における補償は考えられないのでありますが、現行の農地法の問題とは別個に、この農地改革の副次的結果と……
○福田(篤)政府委員 御指摘のこの法案の取り扱いの問題でございますが、もちろんこれは最高の責任者は総理大臣であります。総理大臣がみずから各答弁その他を本会議でもやられた通りでありまして、そうすることが望ましいと思います。ただいろいろな点で、各委員会その他諸般の問題があって、これを補佐する立場から総務長官がかわって、事務的に私が主宰する形になる、その点は御了解願いたいと思います。
【次の発言】 御趣旨の通りいたしたいと思います。
【次の発言】 御存じの通り第三回目の提案でございます。第一は残念ながら審議未了となり、また前国会におきましては、災害の復旧対策その他いろいろな重要法案に時間をとられまし……
○福田(篤)政府委員 社会党の側から今お話のような給与担当の大臣を置くべきじゃないかというお申し出もあり、また発言もしばしばございました。つい最近も社会党の山本国会対等委員長からも正式に官房長官に申し入れがありました。従って政府としてはどうしたらいいかという点で数回話し合いをいたしておりますが、話し合いの過程で、倉石前国会対策委員長が、総務長官制度ができましたときに、各党と話し合いで総務長官が給与を担当するという了解があったというようなことがわかりまして、党の関係もできたものですから、この点をいろいろと今話し合っておるわけであります。方向としましては、社会党の御要望の線に沿って、それでは具体的……
○福田(篤)政府委員 この点は大切な基本的な問題でありますので、はっきりとお答えいたしておきたいと存じますが、これは総理も従来しばしば答弁されておりますように、農地改革自体に対する意義はきわめて大きく政府も評価いたしております。農地改革によりまして、農業生産力の増大はもとより、広く一般国民経済の伸展の上にも偉大な効力を発揮してきている。従って農地改革自体に対しては、政府としては当然大きな意義並びに効果につきまして十分認識をしておる次第であります。
【次の発言】 先ほども申し上げました通り、久保田委員のいわゆる農地改革に対する御見解、全然同感でございます。いわば一部に伝えられておりますような、古……
○福田(篤)政府委員 この問題は社会党の国会対策委員長からも正式に申されておりますし、また熱心な御要望があることも全部承知しておりまして、大体その線に沿って、今党側と最後の調整をいたしておる状況であります。
【次の発言】 これは派閥とは全然関係ありません。問題は、倉石忠雄氏が国会対策委員長当時、総務長官の制度ができまして、そのときに社会党の方ともお話しして、今後総務長官がこれを担当するという了解ができたからというお話し合いがありましたので、党の方とも関係ができまして、一応今後のこともあって、一つよく社会党の方と、あるいは民社党の方とも連絡してやっていこう、こういうわけで時間がかかったわけであり……
○福田(篤)政府委員 ただいま議題になりました総理府設置法の一部を改正する法律案についてその提案理由を御説明いたします。この法律案は、総理府にその附属機関として、新たに対外経済協力審議会及び宇宙開発審議会の二機関を置こうとするものであります。まず対外経済協力審議会について申し上げます。経済協力が世界経済の平和的発展に果たしている役割については、あらためて申すまでもありませんが、わが国にとりましても国力と経済事情を勘案しつつ、最も効果的な方策によりこれに貢献することはきわめて重要な課題であると考えるのであります。もとよりわが国もここ数年来、海外投資、長期信用供与、技術協力その他種々の経済協力を行……
○福田(篤)政府委員 ただいま議題となりました国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに内容の概略を御説明申し上げます。 この改正案は、北海道に在勤する一般職の国家公務員に対して支給する石炭手当について、支給地域に区分を設けるとともに、その支給額の限度を改定し、あわせて人事院が、この法律に定める給与に関し調査研究して、国会及び内閣に同時に勧告することができるようにするものであります。 すなわち第一に、現行の石炭手当の支給地域は、北海道一円一率でありますが、今回これを寒冷の度合い、採暖の状況等により甲乙丙の三地域……
○福田(篤)政府委員 関連ございません。
【次の発言】 この審議会が設置されたあとは、いろいろ世界の動向について間接の関連はあると思いますが、設置自一体は自由化の必要に迫られて作ったというような関連はございません。
【次の発言】 これは提案のときに御説明申し上げた通り、対外経済協力という問題でありまして、それに関連して今御指摘の自由化の問題は間接の問題として審議会の対象にはなろうと思いますが、直接には問題がないわけでございます。
【次の発言】 今の自由化の問題については、最近別途に自由化閣僚会議というものを設けられまして、そこで自由化の問題を検討することに相なります。
○福田(篤)政府委員 審議の対象が相当複雑なために予想よりも審議が長引きましたので、この際延長方をお願いしたわけでございますが、細部につきましては監理局長から答弁いたさせます。
【次の発言】 専門的な細部につきましては私存じませんが、御指摘の点についてはいろいろ検討する点もあるようでありますので、行政管理庁あるいは法務省、関係方面にさっそく伝えまして検討いたして参りたいと思います。
【次の発言】 御指摘の点はいろいろ十分理由があると拝聴いたしておりますので、やはり所管の官庁とよく相談いたしまして、さっそく検討いたします。
○福田(篤)政府委員 御存じの通り、この調査会は総理府の中に設置されますので、政府提案といたしたわけでございます。
【次の発言】 今回が三回目の提案でありますが、前二回ともいずれも政府提案でございます。
【次の発言】 これは提案の理由を説明した場合に申し上げた通りでございます。
【次の発言】 戦後行なわれました農地改革が適法のものであり、かつこれが国民経済の上にも非常に大きな寄与をしておる。これは政府も十分認識しておるわけでありますが、ただこの農地改革という大きな変革に随伴して、いろいろな問題が起こった。特に旧地主の問題についていろいろな問題が起こっておりますので、その実態を調査しなければなら……
○福田(篤)政府委員 七月の十六日というのは慣行的な期日でありまして、別に四月にやっても違法ではないと思います。
【次の発言】 かりに、これは人事院がたとえば三月に調査した場合に、それをまとめるまでにどれだけ時間的な余裕があるか、これはまた別問題としまして、今御指摘の四月にやった場合にすぐやる腹があるかという御質問かと思いますが、これは前にもお答えいたしました通り、確かに勧告と実施のずれの問題は、これはほうっておけない問題ではないか。何かそこに一つの適当な道を見つけて解決せなければならぬと私自身も考えておりますし、この委員会でもお答えした通りです。ただそうすれば財政上の措置がすぐ関連があります……
○福田(篤)政府委員 政府が提案いたします以上は、この前にもお答えいたしました通り、独自の政府の判断でいたします。ただそれまでには、いろいろな、今御指摘の団体のあれだとか、あるいは党の御意向とか、そういうのも一つの要素になるということを申し上げたわけであります。
【次の発言】 大蔵大臣とおおむね同様の意見でございます。
【次の発言】 その点は前会でもお答えした通りでございまして、農地改革というものがたとい合法的であり、かつりっぱな成果を上げているにしましても、何としましても大きな社会的変革である。従ってそれからいろいろな社会的な激変が起こったわけであります。それらの点をとらえて実態を考えようと……
○福田(篤)政府委員 組織の構想でありますが、これは十五名以内のメンバーを予定し、御指摘の通りトップ・レベルの方々にお願いしたいと考えております。また自由民主党におきましても、特にこの問題の重要性に着目されて、特別委員会を作られ、いろいろ審議を重ねられ、先般も政府側に対しまして構成についても御要望があったことも十分承知いたしております。政府としましては、特別委員会の御要望に対しては十分これを尊重いたしまして、この重要な任務遂行に効果が上がるよう万全を期する所存であります。
【次の発言】 議長は総理大臣であります。
【次の発言】 委員の中の閣僚の問題でありますが、対外経済協力に最も関係の深い閣僚……
○福田(篤)政府委員 全く同じ考えでございます。
【次の発言】 その具体的な問題については、ただいま農林大臣がお答えになった中に答えが当然出てくると思うのです。
【次の発言】 後段のお尋ねでございますが、つける予定でございますけれども、御存じの通り三%歳出の経費節減という大蔵省の方針がありまして、三%減りまして三百八十八万円ということになるわけであります。
【次の発言】 その通りであります。
【次の発言】 要すればという意味は、もし必要なればという意味であります。
【次の発言】 それは答申を見ないとわかりません。
【次の発言】 これはまだ調査会もできませんし、調査の結果の答申もはっきりしない今……
○福田(篤)政府委員 御指摘の通りこの調査会というものがいかに重大な使命を持っているか、私どもも痛感しておる次第であります。従いまして総理大臣を議長とし、関係閣僚をメンバーにいたしますが、今お尋ねの下部機構と申しますか、事務の点につきまして今考えておりますことは、各省の次官クラスを中心とした幹事会を作りたい。なお外務省及び経済企画庁から、兼任という形はとりますが、専門の者を、もっぱらこの調査審議に当たらしめる者を作りたい。さらに事柄によりましては、各省に随時諮問その他をいたしまして、連絡を密にするというような一応構想を持っております。ただいまのところは、事務的にはそういう考え方でおるわけであり……
○福田(篤)政府委員 御質問の趣旨は、おそらく所管の関係から申しまして建設大臣または通産大臣から答弁を聞いていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま御指摘の点でありますが、そういう御要望が最近非常に強くなって参りました。従来総理府に昭和三十年に設置されました交通事故防止対策本部というものがありまして、あるいは神風タクシーであるとか、あるいは駐車の問題、あるいは踏み切りの問題、いろいろ個々の問題を取り上げて交通事故の防止という点からやってきたのでありますが、最近御指摘の通り、自動車数の増加も大へんなものでありまして、この本部だけではどうも機能が完全に発揮できない。ちょうど自動車交通の全般……
○福田(篤)政府委員 ただいまお話のように、全日本同和会が最近結成されたという点は、最近私もうわさで伺っております。けさ確かめてみますと、総理大臣は祝辞を出しておらぬという報告であります。政府とそういう民間団体との関係、特に補助金その他の特別の処置を考えておるのではないかという御懸念でございますが、これははっきり申し上げたいと思いますが、問題自体も同和問題という、きわめて微妙な慎重に扱わなければならない本質を持っております。従いまして、たといそれがこの問題に熱心に努力される団体でありましても、一つの団体に限って補助金を出すとか、その他の差別的な政府の考えを現わすということは、絶対に避けなければ……
○福田(篤)政府委員 お答えいたします。もちろん正式には、調査会が発足しまして調査会できめられると思いますが、政府といたしましては、調査の問題がきわめて公正に行なわれなければならないという観点から、中央調査所というような権威ある調査機関に一括して委託して、三百八十八万円をお願いいたしたいと考えております。旧地主団体あるいは旧地主に資金を渡しまして調査を依頼するということは全然考えておりません。
○福田(篤)政府委員 お答えいたします。ただいまの全官公からのいろいろな御要求がありましたことは事実であります。これに基づきまして、今月の十五日に官房長官代理として小笠副長官が会見をいたしまして、書面に基づく御要求を承りまして、政府として一応同副長官から御答弁をしたことはございます。
【次の発言】 総理府内に御承知の通り公務員制度調査室がございます。これは公務員制度に関するいわば窓口と申しますか、そこが接触の窓口に相なっております。なお管轄としましては官房長官が総括してこれに当たる建前に相なっております。
○福田(篤)政府委員 お答えいたします。その点に関しましては、御承知の通り人事院が解釈の権限を持っております。人事院から説明いたしたいと思います。
【次の発言】 調査の時点を三月にするということにつきましては、いろいろ御指摘の通り、いろいろの問題があろうと存じます。しかしその点につきましてはただいま人事院総裁がお答えした通りの事情があろうと思います。
【次の発言】 従来勧告の時期と実施の時期の食い違いにつきましては、いろいろ問題がございます。期末手当の問題が出ましたが、この点も一応関連性があるわけであります。しかしこの点は財政上の当該年度における調達の問題その他等がありまして、どうしてもズレが……
○福田(篤)政府委員 その通りでございます。
【次の発言】 この協議会は、八木委員のよく御案内の通り、災害救助法に基いて作られました。従って、災害発生に際して開くという建前になっております。
【次の発言】 内閣改造から今般の災害までには、発生に際して開催するという事態は幸いにして起こりませんでしたので、開いておりません。
【次の発言】 今まで御存じの通り、諌早でありますとか、伊豆台風でありますとか、今度の伊勢湾台風のときに、直ちにこの協議会を開催したわけであります。御指摘の点につきましては、常時各省が当然準備し、研究する、こういう建前になっております。そのために協議会を開いたことはないわけです……
○福田(篤)政府委員 御指摘の通り、地主にもいろいろの形態がある、その通りでございます。三十年の農林省の調査も、御存じの通り解放農地に関係のある約百七十万戸のうちの約七十万戸を対象としておやりになったわけでありますが、残りの百万戸いわゆる地主が土地を解放したあとで農業に従事しておらぬという点については、何らの調査ができておらないというような実情でありますので、これらのものを含めて調査対象にいたしたいと考えておるわけでございます。なお具体的な問題につきましては、農林省から説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 具体的には調査会が発足しまして、各専門の有識経験者が集まった上で最終的な対処……
○福田(篤)政府委員 昭和三十五年度における内閣及び総理府の歳出予算案について、その概要を御説明いたします。 まず、内閣所管の昭和三十五年度歳出予算計上額は十億七千九百四十三万二千円でありまして、これを前年度歳出予算額九億五千七百五十九万一千円と比較いたしますと、一億二千百八十四万一千円の増加となっております。内閣所管の歳出予算に計上いたしましたものは、内閣官房、法制局、人事院、憲法調査会及び国防会議の事務の執行に必要な経費であります。 次に、総理府所管の昭和三十五年度の歳出予算計上額は六千三百七十四億八千六百六十五万六千円でありまして、これをすでに成立した昭和三十四年度予算額を今国会で成……
○福田(篤)政府委員 御存じの通り、勧告の時期と御指摘の実施の時期がずれております。この点は、私は確かに問題があろうと思います。これは当該年度で相当額の予算を手当いたさなければなりませんが、実際はいつもおくれるという現状であります。私は、この問題は非常に研究いたしていかなければならぬ問題であるというように考えております。
【次の発言】 この暫定手当の問題につきましては、御案内の通り、昨年の十月に、一級地相当額分だけ本俸に繰り入れを実施いたしました。地域にいたしまして大体六割五分くらい改革を見たのでありますが、まだ残っております。この際政府としては、暫定手当、地域給を含めまして、これはやはり給与……
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