このページでは赤城宗徳衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○赤城宗徳君 ただいま議長から御報告のありました通り、本院議員正三位勲一等風見章君は、本月二十日早暁、関東逓信病院において逝去せられました。 私どもは、去る十一月君が病気のため入院せられたと伺い、心から御回復を祈っておりました。しかるに、ついに御本快を見るに至らず、思いがけない悲報に接しましたことは、まことに痛恨きわまりないものがあります。 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表して、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手) 私は、君とは郷里を同じくし、下妻中学の後輩であるばかりでなく、かって三十数年前には君の選挙を応援したこともあり、その後、今日に至るまで常に親……
○赤城委員 私は自民党を代表いたしまして、内閣に対して総括的な質問をいたしたいと思います。 まず第一に、政府の基本方針等についてただしておきたいと思うのであります。その方針の中に、日本は中立主義をとらない、こういうことについてはすでに再々声明もし、また一月三十日の本会議におきましても、池田総理は中立主義をとらない旨をはっきり答弁しております。さらに、昨年の十月三十日ですか、東京文京公会堂におきまして、池田総理は、自民党総裁として次のように演説しておるのであります。すなわち、「今世界の状態は、雪解けとか、過熱とかいっておりますが、いずれにしましても、東西の間における勢力の均衡が保たれております……
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